JPH07104965A - メッセージ通知方法 - Google Patents

メッセージ通知方法

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JPH07104965A
JPH07104965A JP5275007A JP27500793A JPH07104965A JP H07104965 A JPH07104965 A JP H07104965A JP 5275007 A JP5275007 A JP 5275007A JP 27500793 A JP27500793 A JP 27500793A JP H07104965 A JPH07104965 A JP H07104965A
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JP
Japan
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window
message
area
displayed
display
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JP5275007A
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Inventor
Toshiyuki Yoshida
敏之 吉田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 表示画面10に複数のウインドウ1〜4が表
示された状態で、メッセージウインドウ5を表示しよう
とする場合、先ず、表示画面10内で、ウインドウ1〜
4の表示されていない領域を求める。次に、求めた領域
を複数の矩形領域に分割し、それぞれの分割領域と、メ
ッセージウインドウ5の矩形領域とを比較する。その結
果、メッセージウインドウ5の矩形領域より大きな分割
領域があった場合は、その分割領域にメッセージウイン
ドウ5を表示する。また、メッセージウインドウ5は、
アクティブウインドウとしては表示しない。 【効果】 ウインドウシステムの操作性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面上に入力を行って
いるウインドウが表示されている状態において、現象の
変化等のメッセージを通知するメッセージ通知方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】今日では、画面上に複数のウインドウを
表示し、各々のウインドウで個別にデータ処理を行うウ
インドウシステムが用いられている。このようなウイン
ドウシステムにおいて、例えば操作中のユーザ宛の電子
メールが到着したといった現象の変化のメッセージを伝
えたい場合がある。このような場合は、その旨のメッセ
ージを含んだメッセージウインドウを表示してユーザに
通知する。
【0003】図2にこのような場合の画面表示例を示
す。図2(a)はメッセージウインドウの表示前、図2
(b)はメッセージウインドウの表示後の画面である。
図2(a)において、10は表示画面であり、この表示
画面10上に、4個のウインドウ1〜4が表示されてい
る。これらのウインドウ1〜4は、それぞれ入力を行う
ための入力部を構成しており、図示状態ではウインドウ
1がその時点で処理を行っている(選択されている)ア
クティブウインドウになっている。
【0004】このような状態で、メッセージウインドウ
を表示したのが図2(b)に示す状態である。図示のよ
うに、メッセージウインドウ5は、表示画面10のほぼ
中央に表示され、かつ入力が可能なアクティブウインド
ウがウインドウ1からメッセージウインドウ5に切り替
わっている。
【0005】そして、このような表示において、ウイン
ドウ制御は次の2方式がある。 メッセージウインドウ5は、その確認ボタン5aを操
作(マウス等でこの位置から入力操作を行う)しない限
りは、アクティブウインドウのままであり、確認ボタン
5aを操作すると、メッセージウインドウ5は表示画面
10から消去される。 メッセージウインドウ5は、その初期表示ではアクテ
ィブウインドウであるが、ユーザの選択によって、他の
ウインドウ1〜4にアクティブウインドウを切替えるこ
とができる。但し、この場合も確認ボタン5aが操作さ
れない限り、メッセージウインドウ5は表示画面10上
に表示されたままである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような2方式は以下のような問題点があった。 メッセージウインドウ5のメッセージに応答しない限
りは他の操作ができないため、例えば、ウインドウ1で
入力を行っていて、これを続行したい場合でも、その操
作を一旦中断しなければならなかった。しかも、場合に
よってはウインドウ1の入力部分上にメッセージウイン
ドウ5が表示されてしまい、メッセージウインドウ5を
消去しない限りは、入力部分が見えないといった問題点
を有していた。
【0007】また、以上のことから、ユーザはウインド
ウ1の入力操作を優先するために、メッセージウインド
ウ5の確認ボタン5aを操作するだけで、メッセージの
内容を確認しないことも多く、その結果、ユーザがメッ
セージの内容を覚えていないといった問題もあった。
【0008】上記の方式と同様に、一旦制御がメッ
セージウインドウ5になるため、ユーザが処理を行って
いる場合に、煩わしさを感じる。また、メッセージウイ
ンドウ5を表示したまま他のウインドウ1〜4に制御を
移すことができるが、このためにウインドウ1〜4で処
理を行っていった場合、メッセージウインドウ5が他の
ウインドウ1〜4で隠されてしまい、メッセージウイン
ドウ5の存在が分からなくなってしまうという問題点が
あった。例えば、図示状態でウインドウ2を選択した場
合、メッセージウインドウ5は、このウインドウ2によ
って覆われてしまい、確認することができなくなってし
まう。
【0009】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたもので、入力制御をユーザから失うことな
くメッセージを表示し、かつユーザがメッセージウイン
ドウを確認することが容易なメッセージ通知方法を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1発明のメッセージ通
知方法は、画面上に処理を行うためのウインドウが表示
された状態で、メッセージ通知用のメッセージウインド
ウを表示する場合、前記メッセージウインドウを、その
時点で処理が可能なアクティブウインドウの近傍に表示
すると共に、ウインドウが複数表示されている場合は、
他のウインドウが無い部分に表示し、かつ、前記メッセ
ージウインドウは、アクティブウインドウとして表示し
ないことを特徴とするものである。
【0011】第2発明のメッセージ通知方法は、第1発
明において、画面上に複数のウインドウが表示され、ア
クティブウインドウの近傍に、メッセージウインドウを
表示するための領域が無い場合、前記アクティブウイン
ドウ中の、データが表示されていない領域に表示するこ
とを特徴とするものである。
【0012】第3発明のメッセージ通知方法は、第2発
明において、アクティブウインドウ中に、メッセージウ
インドウを表示する領域が無い場合、前記アクティブウ
インドウ近傍のウインドウ無表示部分を、当該アクティ
ブウインドウ中のデータが表示されていない領域の連続
領域と見なし、この連続領域に表示することを特徴とす
るものである。
【0013】
【作用】第1発明のメッセージ通知方法においては、表
示画面中に複数のウインドウが表示されている場合、先
ず、表示画面中でウインドウの表示されていない領域を
求め、これを矩形領域に分割する。また、メッセージデ
ータからメッセージウインドウの大きさを求め、この大
きさの矩形領域と、ウインドウ無表示領域を分割した矩
形領域とを比較し、分割した矩形領域でメッセージウイ
ンドウの矩形領域より大きい領域があった場合は、その
領域をメッセージウインドウの表示位置とする。更に、
メッセージウインドウの矩形領域より大きい分割矩形領
域が複数存在した場合は、例えば、表示画面の中央に近
い矩形領域を表示位置とする。
【0014】第2発明のメッセージ通知方法において
は、アクティブウインドウの近傍にメッセージウインド
ウを表示するための領域が無い場合、先ず、アクティブ
ウインドウの領域を取得し、また、アクティブウインド
ウ中のデータ表示部分を取得する。そして、これらの値
からアクティブウインドウにおけるデータ無表示部分を
算出し、この部分にメッセージウインドウを表示させ
る。
【0015】第3発明のメッセージ通知方法において
は、アクティブウインドウの近傍およびアクティブウイ
ンドウのデータ無表示部分に、メッセージウインドウを
表示する領域が無い場合、先ず、第2発明と同様にアク
ティブウインドウのデータ無表示部分の領域を求める。
次に、この領域に隣接するウインドウ無表示部分を連続
領域と見なし、この領域中にできるだけ大きな矩形領域
を作成して、得られた矩形領域の中からメッセージウイ
ンドウを表示できる領域を探し、表示位置を決定する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明のメッセージ通知方法の表示例
を示す図であるが、これを説明するのに先立ち、本発明
のメッセージ通知方法を実現するためのシステム構成を
説明する。
【0017】図3は、そのシステム構成図である。図の
装置は、マイクロコンピュータの場合であり、中央処理
装置(CPU)11、主記憶装置12、ディスプレイ1
3、ポインティングデバイス14、キーボード15、磁
気ディスク装置16、バス17からなる。
【0018】中央処理装置1は、バス17を介して各部
の制御を行うと共に、ポインティングデバイス14やキ
ーボード15からの入力に基づき、後述するメッセージ
ウインドウの表示処理等を行う機能を有している。ま
た、中央処理装置11は、メッセージウインドウの表示
制御のため、ウインドウ位置検出手段11a、メッセー
ジデータ取得手段11b、表示位置演算手段11c、表
示制御手段11dを備えている。
【0019】ウインドウ位置検出手段11aは、画面上
に表示されているウインドウ位置を、その座標データ等
によって検出する機能を有している。メッセージデータ
取得手段11bは、メッセージデータに基づき、表示画
面上でのメッセージウインドウの大きさを判定するもの
である。表示位置演算手段11cは、ウインドウ位置検
出手段11aで検出されたウインドウ位置と、メッセー
ジデータ取得手段11bで取得されたメッセージデータ
に基づき、メッセージウインドウの位置を算出し、かつ
その位置で正しいかどうかを判定する機能を有してい
る。表示制御手段11dは、表示位置演算手段11cで
求められたメッセージウインドウの位置をディスプレイ
13に表示させるためのものである。
【0020】主記憶装置12は、ランダム・アクセス・
メモリ等からなり、各種のデータやプログラムを格納す
るためのメモリである。また、メッセージウインドウの
表示制御に関しては、メッセージデータ12aを記憶す
るといった機能を有している。
【0021】ポインティングデバイス14は、例えばマ
ウスからなるもので、種々の入力を行う入力装置であ
る。また、キーボード15は、ポインティングデバイス
14と同様にシステムにおける入力装置である。更に、
磁気ディスク装置16は、各種のデータやプログラム等
を格納する外部記憶装置である。
【0022】次に、上記システムの動作を説明する。図
4は、上記システムにおける表示方法のフローチャート
である。 《ステップS1》現在ユーザが処理を行っているウイン
ドウ(アクティブウインドウ)をウインドウ位置検出手
段11aによって検出する。尚、ここで、メッセージウ
インドウ表示前の表示例は、従来の技術で説明した図2
(a)と同様であるとする。また、ウインドウ位置検出
は、具体的には、各ウインドウの長辺と短辺のX,Y座
標データ等によって行うものである。 《ステップS2》メッセージデータ取得手段11bによ
り、主記憶装置12内に格納されているメッセージデー
タを取込み、表示するメッセージウインドウ5の大きさ
を求める。即ち、メッセージのデータ量によって、その
メッセージを表示できる最小の矩形領域(X,Y方向の
大きさ)を算出する。
【0023】《ステップS3》表示画面10全体のウイ
ンドウ領域をウインドウ位置検出手段11aによって検
出し、現在ウインドウが画面に表示されていない領域
を、なるべく大きな矩形領域に分割し、その一覧を求め
る。図5は、分割した矩形領域を示す図である。即ち、
図中の破線で示した矩形領域がそれぞれ空き領域であ
る。尚、これらの矩形領域は、表示画面10と、各ウイ
ンドウ1〜4のX,Y座標によって容易に求めることが
できる。
【0024】《ステップS4》表示位置演算手段11c
は、上記ステップS3で取得した各空き領域の矩形と、
メッセージウインドウの矩形の大きさを比較し、メッセ
ージウインドウ5より大きな空き領域の矩形がある場合
は、表示位置がその矩形領域となり、ステップS9の処
理に移行する。
【0025】また、ここで、メッセージウインドウが表
示可能な空き領域が複数ある場合は、次のような優先順
位で表示位置を決定する。先ず、現在アクティブウイン
ドウになっているウインドウ(この場合、ウインドウ
1)の画面の中央に近い辺に対して、一番近い空き領域
を、その一覧から求め、この空き領域を表示位置とする
ものである。例えば、図示の例ではアクティブウインド
ウがウインドウ1であり、このウインドウ1の表示画面
10の中央に一番近いのは右辺である。従って、右辺の
X座標に一番近い矩形領域を検索し(具体的には、右辺
のX座標と矩形領域の中心のX座標とを比較するといっ
た方法で行う)、次に、下辺に近い矩形領域を探して図
5の矩形領域Aに決定する。
【0026】このような判定結果の表示例を示したのが
図1である。図示のように、メッセージウインドウ5
は、ウインドウ1の近傍に表示され、かつどのウインド
ウ1〜4にも重ならない領域に表示されている。更に、
アクティブウインドウは、メッセージウインドウ5の表
示前と同様にウインドウ1のままであり、ウインドウ1
の入力操作はそのまま継続することができる。
【0027】一方、このステップS4において、表示位
置の判定の結果、{メッセージウインドウ5の大きさ≦
空き領域の大きさ}の条件を満たす空き領域が無かった
場合は、次のステップS5に移行する。
【0028】《ステップS5》アクティブウインドウの
大きさをウインドウ位置検出手段11aによって検出す
る。 《ステップS6》更に、ウインドウ位置検出手段11a
は、アクティブウインドウ中で、表示されているデータ
領域を求め、これによってアクティブウインドウ中での
空き矩形領域を求める。例えば、ウインドウ1がエディ
タのようなウインドウであれば、ウインドウ1中に既に
表示されている文字領域とカーソル位置(入力位置)と
により、データ領域を求め、これによって空き矩形領域
を求める。
【0029】《ステップS7》表示位置演算手段11c
は、上記ステップS6で求めた空き矩形領域を元に、メ
ッセージウインドウ5を表示できる領域を探す。ここで
アクティブウインドウ(ウインドウ1)内に表示できる
領域があった場合は、その領域が表示位置となり、ステ
ップS9の処理に移行する。図6にこの場合の表示例を
示す。図に示すように、メッセージウインドウ5は、ウ
インドウ1のデータ無し領域に表示される。また、この
場合もアクティブウインドウはウインドウ1のままであ
る。一方、領域判定の結果、メッセージウインドウ5を
表示できるデータ無し領域が無かった場合は、次のステ
ップS8に移行する。
【0030】《ステップS8》このステップでは、上記
ステップS7で求めたアクティブウインドウ中のデータ
無し領域と、これに隣接する表示画面10における空き
領域(ウインドウが表示されていない領域)を連続した
領域とみなし、作成したいくつかの領域の中からメッセ
ージウインドウ5が表示できる領域を探して表示位置を
決定する。図7にこの場合の表示例を示す。図示の例
は、ウインドウ1におけるデータ無し領域の右側に位置
する空き領域とを連続領域とみなして、この領域にメッ
セージウインドウ5を表示した場合である。
【0031】《ステップS9》このステップでは、表示
制御手段11dにより、上記ステップS4、S7、S8
で求めた表示領域にメッセージウインドウ5を表示させ
る。また、この表示は、メッセージウインドウ5がアク
ティブにならないように行う。
【0032】また、上記のようにメッセージウインドウ
5が表示され、ユーザがそのメッセージを確認し、メッ
セージウインドウ5を消去する場合は、先ず、メッセー
ジウインドウ5をアクティブにし、その後確認ボタン5
aを操作することで行う。
【0033】尚、上記ステップS8の新規領域取得処理
においても、メッセージウインドウ5の表示領域を確保
できない場合は、更に他のウインドウを含めた新規領域
取得を行う。従って、この場合はアクティブでないウイ
ンドウ2〜4上に、メッセージウインドウ5の一部が位
置することになる。更に、この場合、メッセージウイン
ドウ5の表示後に、メッセージウインドウ5の下側にな
っていたウインドウがアクティブになった時は、メッセ
ージウインドウ5をアクティブでないウインドウ上に移
動して表示させるか、あるいは、アクティブウインドウ
を今回アクティブとなったウインドウとして、上記ステ
ップS5以降の処理を行い、その表示位置を決定する。
【0034】また、上記実施例において、メッセージウ
インドウ5の表示位置を表示画面10のなるべく中央に
なるよう設定したが、ユーザにとって見やすい位置であ
れば、この位置に限定されるものではなく、例えば、ア
クティブウインドウの入力位置(カーソル位置)の近傍
に表示するといった設定方法であってもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、第1発明のメッセ
ージ通知方法によれば、メッセージウインドウを、アク
ティブウインドウの近傍でかつ他のウインドウが表示さ
れていない部分に表示し、また、メッセージウインドウ
はアクティブウインドウとして表示しないようにしたの
で、メッセージウインドウが表示されても、アクティブ
ウインドウ上の操作を妨げることがなく、そのまま操作
を続行することができる。また、ユーザが応答しない限
りはメッセージウインドウが表示されているため、ユー
ザは、いつでもメッセージを確認することができる。し
かも、メッセージウインドウは、アクティブウインドウ
として表示されないことから、ユーザの誤操作でメッセ
ージウインドウの確認ボタンを押下してしまった場合で
も、メッセージウインドウがそのまま消去されてしまう
ことを防止できる。
【0036】また、第2発明のメッセージ通知方法によ
れば、第1発明においてメッセージウインドウの表示領
域がない場合は、アクティブウインドウ中のデータが表
示されていない領域にメッセージウインドウを表示する
ようにしたので、第1発明の効果に加えて、表示画面中
に空き領域がない場合でも、アクティブウインドウでの
操作を妨げないという効果がある。
【0037】更に、第3発明のメッセージ通知方法によ
れば、第2発明においてメッセージウインドウの表示領
域がない場合は、アクティブウインドウ中のデータが表
示されていない領域とその近傍のウインドウ無表示部分
を連続領域とみなして、この連続領域中にメッセージウ
インドウを表示するようにしたので、第1、2発明の効
果に加えて、表示画面中やアクティブウインドウ中に表
示のための空き領域がない場合でも、アクティブウイン
ドウでの操作を妨げないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明のメッセージ通知方法による表示例を
示す図である。
【図2】従来のメッセージ通知方法による表示例を示す
図である。
【図3】本発明のメッセージ通知方法を実施するための
システム構成図である。
【図4】本発明のメッセージ通知方法による表示動作の
フローチャートである。
【図5】本発明のメッセージ通知方法による空き領域の
説明図である。
【図6】第2発明のメッセージ通知方法による表示例を
示す図である。
【図7】第3発明のメッセージ通知方法による表示例を
示す図である。
【符号の説明】
1〜4 ウインドウ 5 メッセージウインドウ 10 表示画面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面上に処理を行うためのウインドウが
    表示された状態で、メッセージ通知用のメッセージウイ
    ンドウを表示する場合、 前記メッセージウインドウを、その時点で処理が可能な
    アクティブウインドウの近傍に表示すると共に、ウイン
    ドウが複数表示されている場合は、他のウインドウが無
    い部分に表示し、 かつ、前記メッセージウインドウは、アクティブウイン
    ドウとして表示しないことを特徴とするメッセージ通知
    方法。
  2. 【請求項2】 画面上に複数のウインドウが表示され、
    アクティブウインドウの近傍に、メッセージウインドウ
    を表示するための領域が無い場合、 前記アクティブウインドウ中の、データが表示されてい
    ない領域に表示することを特徴とする請求項1記載のメ
    ッセージ通知方法。
  3. 【請求項3】 アクティブウインドウ中に、メッセージ
    ウインドウを表示する領域が無い場合、 前記アクティブウインドウ近傍のウインドウ無表示部分
    を、当該アクティブウインドウ中のデータが表示されて
    いない領域の連続領域と見なし、この連続領域に表示す
    ることを特徴とする請求項2記載のメッセージ通知方
    法。
JP5275007A 1993-10-06 1993-10-06 メッセージ通知方法 Pending JPH07104965A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5275007A JPH07104965A (ja) 1993-10-06 1993-10-06 メッセージ通知方法

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