JPH07102753A - 移動式作業台 - Google Patents

移動式作業台

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JPH07102753A
JPH07102753A JP5271305A JP27130593A JPH07102753A JP H07102753 A JPH07102753 A JP H07102753A JP 5271305 A JP5271305 A JP 5271305A JP 27130593 A JP27130593 A JP 27130593A JP H07102753 A JPH07102753 A JP H07102753A
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wheel
scaffold
drive
scaffolding
wheels
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Sanritsu Giken Kogyo KK
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    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 足場上の作業者が大荷重を掲載しても少ない
労力で駆動し安定した状態で任意の方向へ移動できるよ
うにする。 【構成】 各二個の前輪10と後輪19を有する枠組構
造の足場1の前面にハンドル29により駆動輪30の向
きを変える操舵機構27と、ペダル38により駆動輪3
0を一方向へ回転させる駆動機構36とを設け、四輪の
足場1をペダル38の踏込みとハンドル29の操作とに
より所定方向へ移動させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は作業者が乗ったまま自身
の力で移動させることができ、建築物の壁や天井の施工
や補修、窓ガラスの清掃、倉庫や書庫の棚の点検或いは
荷物の出し入れなどの作業を行なうための移動式作業台
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】枠組構造の足場の前後左右に車輪を配置
するとともに前輪を上下可動且つ操舵可能とし、足場上
の作業者が前輪を操作することによって任意の方向へ自
力で移動させることができる移動式作業台は、フランス
特許第2,592,355号に係る前輪ロック・システ
ムを採用したものが実用化されており既知である。
【0003】この既知の移動式作業台は、図8に概略を
示すように高さ可調節の前フレーム201と後フレーム
202とを連結するとともに、前フレーム201に沿っ
て高さ可調節の駆動軸203を上下可動且つ回転可能に
配置し、駆動軸203の下端に左右の前輪204,20
5を支持させ、且つ後フレーム202の下端に左右の後
輪206,206を支持させ、更に駆動軸203の中間
にペダル207を取付けるとともに上端にハンドル20
8を取付けた構成である。
【0004】そして、足場台209に乗った作業者がペ
ダル207から足を離して前輪204,205を床面に
接触させた状態でハンドル208を図8で上方から見て
反時計方向へ90度程度回すことにより左側の前輪20
5を中心に右側の前輪204をの位置まで移動させ、
次にハンドル208を時計方向へ90度程度回すことに
より右側の前輪204を中心に左側の前輪205をの
位置まで移動させる、という操作を繰返すことにより、
以後、のように左右の前輪204,205が交互に
前方へ移動し、その結果全体が前方へ移動することとな
る。ハンドル208の左右回動角度を等しくすればじぐ
ざぐではあるが概略的に直進し、一方への回動角度を小
さくすればその方向へ旋回する。
【0005】一方、前フレーム201の下端は前脚21
0を形成していて前輪204,205の外側方で床面に
接し、不用意に走行することがないようになっている。
【0006】そして、ハンドル208を操作して移動す
るとき、この前脚210や前輪204,205が床面に
強い力で押付けられ移動を阻害することがないように、
作業者は体重を後方にかけて重量を主に後輪206,2
06で支えさせ、前脚210が好ましくは浮上気味とな
るようにする必要がある。
【0007】ところが、ハンドル208を交互に反対方
向へ回して移動させるにはかなり大きな力を加える必要
があり、そのために或る程度前傾姿勢をとらなければな
らない。従って、体重を後方に残して前傾しなければな
らないので無理な姿勢をとることとなり、しかもその姿
勢でハンドル操作を行なうので、移動のため大きな労力
を必要とし著しい疲労を招きやすい。殊に、荷物やほか
の作業者が乗って荷重が大幅に増大した状態では移動さ
せることが殆んど不可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、現在提供されている前記構成の移動式作業
台が移動のため著しく大きな労力を要し疲労を招きやす
く、このために荷物や他の作業者を乗せたときは殆んど
移動不可能となり、移動しながら高所の作業を行なうと
いう目的を達成するのが困難である、という点である。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は第一に、左右の支柱および左右下端の前輪
を有する前フレームと、左右の支柱および左右下端の後
輪を有する後フレームと、前記二つのフレームの間に架
設された足場台とを具えた足場と;前記前フレームに沿
って縦に配置された操向軸と、前記操向軸の上端に取付
けられたハンドルおよび下端に装備された駆動輪とを具
えた操舵機構と;前記前フレームに回動可能に支持され
たペダルと、巻掛輪に巻掛けられ前記ペダルに連動して
往復動する索部材と、前記巻掛輪の一方向の回転のみを
前記駆動輪に伝達する一方向クラッチとを具えた駆動機
構と;を具えさせた。
【0010】また、本発明は第二に、前記第一発明の足
場、操舵機構および駆動機構と;前記に沿って縦に上下
可動に配置された沓部材と、前記沓部材を任意高さ位置
に固定する固定手段とを具えた足場定置機構と;を具え
させた。
【0011】更に、本発明は第三に、前記第一発明また
は第二発明の足場における前記足場台が前記二つのフレ
ームの間で複数の高さ位置につけ替え架設可能とされ、
且つ駆動機構における前記ペダルが前記前フレームに複
数の高さ位置につけ替え支持可能とされている構成とし
た。
【0012】更に加えて、前記第一、第二、第三発明の
いずれかにおける操舵機構に前記駆動輪を前記前輪より
も低位置に押下げ保持する前輪浮上機構を具えさせるこ
と;前記足場に設けられた制動レバーと、前記後輪に形
成したリング面に圧接させられるシュウと、前記足場に
沿って延び前記制動レバーとシュウとを連動させるワイ
ヤとを有する後輪制動機構を具えさせること;操舵機構
に前記駆動輪を前記前輪よりも高位置に持上げ保持する
駆動輪浮上機構を具えさせること;がある。
【0013】
【作用】足場台に乗った作業者がペダルを繰返し踏むと
索部材が巻掛輪を往復回転させ、一方向クラッチにより
駆動輪が前進方向へのみ間歇回転して足場を前進させる
こととなり、またハンドルを回すと駆動輪の方向が変わ
り足場を旋回させることとなる。即ち、ペダルを踏む脚
力だけで大きな労力を要することなく任意方向へ移動さ
せることができ、且つ前輪、後輪の四個の車輪で足場を
支えるため安定している。
【0014】また、足場定置機構は停止中の暴走を防止
し、足場台とペダルとを上下位置つけ替え可能とするこ
とにより作業範囲が広がり、前輪浮上機構は上り傾斜で
の移動性を良好とし、後輪制動機構は下り傾斜での移動
の安全性を高め、駆動輪浮上機構は作業者が乗ることな
く押して移動するときの走行を確実なものとする
【0015】
【実施例】図面を参照して本発明の実施例を説明する
と、全体を示した図1において、前フレーム2および後
フレーム11はそれぞれ左右の縦に延びる互いに平行な
二本の支柱3,4,12,13と、それらの下端に両端
部を両側方へ突出させて固着した左右方向へ延びる下桁
部材5,14および上端に両端を固着した左右方向へ延
びる上桁部材6,15と、下端部近くで左右方向へ延び
る上下二本の桟部材7a,7b,16a,16b,およ
びそれらの上方で左右方向へ延びる上下二本の受桟部材
8,9,17,18とからなる構成であり、各下桁部材
5,14の両端に前輪10,10および後輪19,19
が取付けられており、殊に前輪10,10はキャスタで
あって自在に旋回可能とされている。尚、桟部材7a…
16b,受桟部材8…18の両端も支柱3…13に固着
されている。
【0016】また、前フレーム2と後フレーム11とは
それらの前後支柱3,12,4,13間に取外し可能に
架設した下端の補助桟部材20,下端近くの筋かい2
1,上端の手すり22によって連結されている。更に、
前後左右にフック24を有する平板状の足場台23が上
下いずれかの受桟部材8…18にフック24を引掛ける
ことにより前フレーム2と後フレーム11との間に水平
に架設されており、これらの互いに連結された前フレー
ム2と後フレーム11およびこれらに架設された足場第
23とは足場1を構成している。
【0017】前フレーム2の中心前方には縦方向へ延び
るカバー体26が上桁部材6,桟部材7a,7bに取外
し可能に固着して設けられている。主に図2を参照し
て、カバー体26の上ふた板26aと下ふた板26bと
を貫通して縦方向へ延びるパイプからなる旋回軸28が
配置され、上ふた板26aの上方へ突出した上端にハン
ドル29が固着されているとともに下ふた板26bの下
方へ突出した下端に駆動輪30が装備されていて、これ
らは足場1の操舵機構27を構成している。
【0018】即ち、旋回軸28は上端部が上ふた板26
aに回転自由に直接支持されているとともに、下端部が
中ふた板26cに固着した案内筒31に回転自由に支持
されており、案内筒31を貫通して更に下方へ延びる部
分は下ふた板26bに回転自由に支持させた保持筒32
に嵌入して一体に回転するように固定されている。保持
筒32はそれより下方へ延びる軸受台33を固着してお
り、駆動輪30を固着した駆動軸34が軸受台33に回
転自由に架設支持されている。
【0019】ハンドル29と駆動輪30とは旋回軸28
に同一位相で配置されており、ハンドル29を前方また
は後方へ向けることにより足場1は前方または後方へ直
進し、それより回動角度に応じて駆動輪30の方向が変
わり足場1は旋回することとなる。本実施例では前輪1
0をキャスタとしたので駆動輪30に追従して方向が自
由に変わり、旋回が容易に行なわれる。
【0020】このような足場1を足場台23に乗った作
業者が自力で走行させ移動するため駆動輪30を回転駆
動する駆動機構36は、操舵機構27に沿って設けられ
ている。
【0021】即ち、主に図2、図3を参照して、前フレ
ーム2に設けられているカバー体26の左右の側板26
dに足場台23を係合する上下の受桟部材8,9の間隔
と等しい長さを有し縦方向へ延びる誘導溝37が形成さ
れ、その上下両端に後方次で下方へ屈曲するL形の係止
溝37a,37bが設けられていて、ペダル38の支軸
39の両端が嵌合している。図では下方の受桟部材9,
18に足場台23が架設され、支軸39は下方の係止溝
37bに嵌合しているが、足場台23を上方の受桟部材
8,17に架設したときは支軸39を誘導溝37に沿い
移動して上方の係止溝37aに嵌合させる。これによ
り、足場台23とペダル38とを常に同じ高さ位置関係
に置き、ペダル38の足踏み部38aを無理な姿勢をと
ることなく踏むことができる。
【0022】一方、上下の受桟部材8,9と同じ上下間
隔でフランジ状の受縁40a,40bを有する伝動スリ
ーブ40が旋回軸28に縦方向可動に嵌装しており、ペ
ダル38の支軸39を挟んで足踏み部38aと反対方向
へ延びる二つの腕片38bにそれぞれ取付けたコロ41
が受縁40a,40bのいずれか、図では下方の受縁4
0bの下面に接触している。
【0023】旋回軸28の伝動スリーブ40を嵌装した
部分から下方には伝動ロッド42が差込まれており、旋
回軸28に形成した縦方向へ延びる溝孔28aを貫通さ
せた連結部片43によって伝動スリーブ40と伝動ロッ
ド42とが結合されている。
【0024】伝動ロッド42の下端は軸受台33の内部
に突出しており、チエンからなる索部材44の一端を結
合している。索部材44のもう一端は軸受台33の頂壁
に引張コイルばねからなる戻しばね45を介して結合さ
れ、この索部材44は駆動軸34に回転自由に支持させ
たチエンホイールからなる巻掛輪46に巻掛けられてい
るとともに、この巻掛輪46はその一方向回転のみを駆
動輪30に伝達する一方向クラッチ47によって駆動軸
34に連結されている。
【0025】これらのペダル38、伝動スリーブ40、
伝動ロッド42、索部材44、巻掛輪46および一方向
クラッチ47は駆動機構36を構成しており、足場台2
3に乗った作業者がペダル38を踏むとコロ41が伝動
スリーブ40を上昇させ、これと一体に上下動する伝動
ロッド42が索部材44を引張ってその移動距離に相当
する角度だけ巻掛輪46を回転させる。このペダル踏込
みによる巻掛輪46の回転は一方向クラッチ47を介し
て駆動軸34、駆動輪30に伝達され、台車1が前進す
ることとなる。ペダル38を釈放すると、戻しばね45
のばね力で索部材44、伝動ロッド42、伝動スリーブ
40が引き戻されるが、このときの巻掛輪46の逆方向
回転は駆動軸34に伝達されない。
【0026】従って、ペダル38を繰返して踏むことに
より足場1が少しずつ移動し、ハンドル29を回して旋
回軸28を回動させると伝動スリーブ40、伝動ロッド
42、保持筒32、軸受台33が一体に回動して駆動輪
30も方向を変える。コロ41はフランジ状の受縁40
a、40bに常時接しているので、ペダル38を踏みな
がら自由に方向を変えることができる。
【0027】台車1は各二個の前輪10と後輪19とを
四隅に有しているので、安定しているとともに、荷重の
大部分をこれらが支えるので駆動輪30は専ら移動のた
めにのみ働く。しかし、ペダル38を踏込んだとき駆動
機構36には持上げ方向の力が発生し、駆動輪30の摩
擦モーメントが減少して空転させる心配がある。そこ
で、本実施例では保持筒32の上端に設けたばね受32
aと中ふた板26cとの間に案内筒31を囲んだ圧縮コ
イルばねからなる押下ばね50を装入した構成の加重機
構49を設け、旋回軸28、軸受台33に駆動輪30を
適当な圧力で床面に接触させる下向きの力を加えるよう
にした。この加重機構49により駆動輪30は空転する
ことなく足場1を確実に移動させることができる。
【0028】次に、足場1を停止して作業を行なうと
き、足場1は車輪のみで支えられており、足場台23に
乗った作業者の足の力で動いてしまうことがあるので、
その対策として足場定置機構52を具えさせた。
【0029】即ち、主に図2、図4を参照して、前フレ
ーム2の左右の支柱3,4に昇降杆53が差込まれてお
り、その下端は支柱3、4の下方へ突出してゴム、合成
樹脂などの弾性材料で作られた沓部材54を装着してい
る。
【0030】この昇降杆53は下端近くに設けたばね受
53aと下桁部材5との間に嵌入した圧縮コイルばねか
らなる持上ばね55によって沓部材54を床面から離間
させる持上げ力が加えられているとともに、上端近くに
丸棒状の押下レバー56を有しており、この押下レバー
56は支柱3,4の後面に設けた縦方向へ延びる窓孔5
7から突出している。更に、押下レバー56の少し上方
において解放レバー58が配備され、その屈曲先端部5
8aが昇降杆53に嵌装しているとともに、支柱3、4
の内部に設置され昇降杆53を貫通させた受座60と屈
曲先端部58aとの間に圧縮コイルばねからなるロック
ばね61が装入されている。そして、ロックばね61の
ばね力により屈曲先端部58aが押され、その先端が受
座60の係止縁60aに当ることによって屈曲先端部5
8aの内周縁が昇降杆53の軸線に対して斜めとなり、
昇降杆53に喰付いている。
【0031】解放レバー58は支柱3,4から手すり2
2の内部に延び基端の握柄58bが手すり22の上方に
突出している。この握柄58bを押下げて解放レバー5
8を係止縁60aとの接触個所を中心に回動し屈曲先端
部58aを昇降杆53の軸線に対して直角とし、それら
の間に隙間を形成させる。この状態で押下レバー56を
持上ばね55のばね力にうち勝って押下げることにより
昇降杆53を下降させて沓部材54を床面に圧接させ、
解放レバー58を釈放する。これにより、昇降杆53は
ロック孔59の周縁が喰付いて下降位置に固定され、沓
部材54が床面に圧接していることによってキャスタか
らなる前輪10の動きが防止され、停止中に暴走すると
いう心配がなくなる。また、解放レバー58の握柄58
bを押下げると昇降杆53は持上ばね55のばね力によ
って上昇し、沓部材54が床面から離れる。
【0032】これらの昇降杆53、沓部材54、持上ば
ね55、解放レバー58、係止縁60a、ロックばね6
1は足場定置機構52を構成している。
【0033】以上は請求項1、2、3に記載した第一、
第二、第三発明の実施例であって、足場台23に乗った
作業者がペダル38を繰返して踏み且つハンドル29を
操作することにより足場1を大きな労力を要することな
く且つ任意の方向へ安定よく移動させ、また足場1を固
定して暴走の心配なく所定位置で作業を行ない、更に作
業可能な高さ範囲が広がる、という利点があるが、本実
施例ではこれらに加えて足場1の移動性を向上させる機
構を付加した。
【0034】即ち、第一に駆動輪30を前輪10よりも
低位置に押下げて上り傾斜での移動性を向上させるよう
にした前輪浮上機構63が設けられている。
【0035】この前輪浮上機構63は図2、図5を参照
して、前フレーム2のカバー体26の内部高所に固定設
置した取付台64に軸受台65が固定され、この軸受台
65にハンドル67を有する作動レバー66がピン68
により回動自由に支持されているとともに、軸受台65
に設けた案内スリーブ69に押圧軸70が摺動自由に貫
通支持され、この押圧軸70は旋回軸28に設けたフラ
ンジ状の受縁71に接触係合する二又部分を先端に有す
る板状の押圧部片72を一端に固着して有し、もう一端
はリンク73によって作動レバー66と互いに回動自由
に連結されている構成である。
【0036】押圧軸70は旋回軸28と平行に配置され
ており、押圧部片72は受縁71の少し上方に離れて位
置している。足場台23に乗った作業者がカバー体26
に後方から手を差込んでハンドル67を下方へ回しなが
ら引張ると、作動レバー66がピン68を中心に図示時
計方向へ回動し、これにより押圧軸70が下方へ引張ら
れ押圧部片72が受縁71を押して旋回軸28および保
持筒32、軸受台33を一体に下降させる。これによ
り、駆動輪30が前輪10よりも少し低位置に押下げら
れ、足場1は後輪19と駆動輪30との三点支持により
支えられることとなり、前輪10は床面から少し浮上す
る。
【0037】本実施例ではハンドル67を図5の二点鎖
線67aで示す位置まで引張って押圧部片72を同じく
二点鎖線72aで示す位置に下降させるものであり、作
動レバー66はリンク73を引張って死点を越えて回動
するので駆動輪30が支持する荷重の反力で旋回軸28
が上昇する動きが阻止される。
【0038】このように前輪10を相対的に浮上させる
ことにより水平床面から上り傾斜床面への移動が円滑と
なり、またキャスタであるため方向が不安定となりやす
い傾斜面で浮上させることにより所定方向へ安定よく移
動させることができる。尚、ハンドル67を反対方向へ
回しながら引張ることにより押圧部片72が上方へ移動
し、旋回軸28、駆動機構36は所定高さ位置に戻る。
【0039】足場1の移動性を向上させる第二の機構と
して、後輪19に制動力を作用させて下り傾斜での安定
性、安全性を向上させるようにした後輪制動機構75が
設けられている。
【0040】この後輪制動機構75は図6を参照して、
手すり22の上面に固定設置したハンドル受座76に制
動レバー77がピン78により回動可能に支持されてい
るとともに、この制動バー77に一端を結合したワイヤ
79が手すり22、後フレーム11の支柱12、13、
下桁部材14に沿って配設され、下桁部材14の上面に
固定設置したカバーボックス80の内部にピン81によ
り回動自由に支持させたシュウ保持部材82にワイヤ7
9のもう一端が結合され、シュウ保持部材82は後輪1
9の内向きのリング面85に接するシュウ83を具えて
いるとともに、引張りコイルばねからなる解放ばね84
がカバーボックス80とシュウ保持部材82との間に架
設されている構成である。
【0041】制動レバー77は非制動時に手すり22と
平行になっており、ピン78を中心に図示時計方向へ回
動するとワイヤ79が引張られてシュウ保持部材82を
解放ばね84のばね力にうち勝って回動し、シュウ83
をリング面85に圧接して後輪19に制動力を加える。
【0042】このように後輪19を制動することによ
り、下り傾斜の床面を移動するとき加速を制限し、暴走
による衝突や転倒の心配なく安全に移動させることがで
きる。
【0043】足場の移動性を向上させる第三の機構とし
て、駆動輪30を前輪10よりも高位置に持上げて作業
現場外での手押しによる移動を容易なものとする駆動輪
浮上機構86が設けられている。
【0044】この駆動輪浮上機構86は前輪浮上機構6
3と上下反対の動作を行なうものであって構成は同じで
ある。即ち、図2、図7を参照して、カバー体26の内
部低所に固定設置した取付台87に軸受台88が固着さ
れ、この軸受台88にハンドル90を有する作動レバー
89がピン91により回動自由に支持されているととも
に、軸受台88に設けた案内スリーブ92に押圧軸93
が摺動自由に貫通支持され、この押圧軸93は保持筒3
2に設けたフランジ状の受縁94に接触係合する二又部
分を先端に有する板状の押圧部片95を一端に固着して
有し、もう一端はリンク96によって作動レバー89と
互いに回動自由に連結されている構成である。
【0045】押圧軸93は保持筒32と平行に配置され
ており、押圧部片95は受縁94の少し下方に離れて位
置している。床面に立っている作業者がカバー体26に
後方から手を差込んでハンドル90を上方へ回しながら
引張ると、作動レバー89がピン91を中心に図示反時
計方向へ回動し、これにより押圧軸93が上方へ引張ら
れ押圧部片95が受縁94を持上げて保持筒32および
軸受台33、旋回軸28を一体に上昇させる。これによ
り、駆動輪30が前輪10よりも高位置に持上げられ、
足場1は前輪10と後輪19との四点支持により支えら
れることとなる。
【0046】本実施例においてもハンドル90を図示二
点鎖線90aで示す位置まで引張って押圧部片95を同
じく二点鎖線95aで示す位置に上昇させるものであ
り、作動レバー89はリンク96を引張って死点を越え
て回動するので旋回軸28、駆動機構36が自重で落下
する動きが阻止される。
【0047】このように駆動輪30を浮上させることに
より、作業者が足場台23に乗ることなく床面で手押し
によって移動させるとき、旋回自由な駆動輪30が同じ
く旋回自由な二つの前輪10と互いに別方向を向いて移
動不可能にする、という不都合がなくなり、作業現場へ
の搬入や搬出を容易且つ確実に行なわせることができ
る。尚、ハンドル90を反対方向へ回しながら引張るこ
とにより押圧部片95が下方へ移動し、旋回軸28、駆
動機構36は所定高さ位置に戻る。
【0048】尚、図示実施例では操舵機構27、駆動機
構36を前フレーム2に着脱可能なカバー体26に装備
したので、これらの組立て、調整、点検、修理が足場1
から分離して任意の場所で行なえる、という利点があ
る。また、そのためにペダル38を直立に保持してカバ
ー体26に収納する掛止機構(図示せず)を設けること
もでき、更にカバー体26を前フレーム2に取外し可能
に固着する手段もねじ、ラッチなど既知のものを適宜に
利用することができるが、操舵機構27、駆動機構36
は前フレーム2に直接装備してカバー体26で覆わない
構成としてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、前後四
個の車輪で支えた足場をその足場台に乗った作業者がペ
ダルを繰返し踏んで駆動輪を回転させ、且つハンドルを
操作して駆動輪の方向を変えることにより旋回させるも
のであるから、足場が大形で荷物や二人以上の作業者が
乗っている大荷重状態でも大きな労力を要することなく
任意方向へ安定よく移動させることができるものであ
り、高所での作業を少しずつ移動しながら著しい疲労を
招かずに行なうことができる。
【0050】また、足場を定置させることにより安定し
た状態で安全に作業を行なうことができ、あるいは足場
台の高さを変えることにより作業可能な高さ範囲が広が
り、広範囲の用途に供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の斜視図。
【図2】図1の拡大縦断面部分図。
【図3】主に駆動機構を示す縦断面部分図。
【図4】足場定置機構を示す縦断面部分図。
【図5】前輪浮上機構を示す一部切截した側面図。
【図6】後輪制動機構を示す一部切截した配置図。
【図7】駆動輪浮上機構を示す一部切截した側面図。
【図8】従来例の斜視概略図。
【符号の説明】
1 足場, 2 前フレーム, 3,4,12,13
支柱, 10 前輪,11 後フレーム, 19 後
輪, 23 足場台, 27 操舵機構, 28 旋回
軸, 29 ハンドル, 30 駆動軸, 36 駆動
機構, 38ペダル, 44 索部材, 46 巻掛
輪, 47 一方向クラッチ, 49加重機構, 52
足場定置機構, 53 昇降杆, 54 沓部材,
58解放レバー, 61 ロックばね,63 前輪浮上
機構, 75 後輪制動機構, 77 制動レバー,
79 ワイヤ, 83 シュウ, 85 リング面,8
6 駆動輪浮上機構,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04G 1/22 1/36 A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右の支柱および左右下端の前輪を有す
    る前フレームと、左右の支柱および左右下端の後輪を有
    する後フレームと、前記二つのフレームの間に架設され
    た足場台とを具えた足場と;前記前フレームに沿って縦
    に配置された操向軸と、前記操向軸の上端に取付けられ
    たハンドルおよび下端に装備された駆動輪とを具えた操
    舵機構と;前記前フレームに回動可能に支持されたペダ
    ルと、巻掛輪に巻掛けられ前記ペダルに連動して往復動
    する索部材と、前記巻掛輪の一方向の回転のみを前記駆
    動輪に伝達する一方向クラッチとを具えた駆動機構と;
    を具えていることを特徴とする移動式作業台。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の足場、操舵機構および駆
    動機構と;前記前フレームに沿って縦に上下可動に配置
    された沓部材と、前記沓部材を任意高さ位置に固定する
    固定手段とを具えた足場定置機構と;を具えていること
    を特徴とする移動式作業台。
  3. 【請求項3】 足場における前記足場台が前記二つのフ
    レームの間で複数の高さ位置につけ替え架設可能とさ
    れ、且つ駆動機構における前記ペダルが前記足場に複数
    の高さ位置につけ替え支持可能とされていることを特徴
    とする請求項1,2いずれか記載の移動式作業台。
  4. 【請求項4】 請求項1,2,3いずれか記載の移動式
    作業台において、操舵機構が前記駆動輪を前記前輪より
    も低位置に押下げ保持する前輪浮上機構を具えているこ
    とを特徴とする移動式作業台。
  5. 【請求項5】請求項1,2,3,いずれか記載の移動式
    作業台において、前記足場に設けられた制動レバーと、
    前記後輪に形成したリング面に圧接させられるシュウ
    と、前記足場に沿って延び前記制動レバーとシュウとを
    連動させるワイヤとを有する後輪制動機構を具えている
    ことを特徴とする移動式作業台。
  6. 【請求項6】請求項1,2,3いずれか記載の移動用作
    業台において、操舵機構が前記駆動輪を前記前輪よりも
    高位置に持上げ保持する駆動輪浮上機構を具えているこ
    とを特徴とする移動式作業台。
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