JPH0710018A - 弁装置 - Google Patents

弁装置

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JPH0710018A
JPH0710018A JP11561794A JP11561794A JPH0710018A JP H0710018 A JPH0710018 A JP H0710018A JP 11561794 A JP11561794 A JP 11561794A JP 11561794 A JP11561794 A JP 11561794A JP H0710018 A JPH0710018 A JP H0710018A
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valve device
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valve piston
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JP11561794A
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Van Doan Nguyen
ドアン グーイェン ファン
Yuejin Gong
ゴング イェーイン
Randolf Koertge
ケルツゲ ランドルフ
Hans-Juergen Lauth
ラウト ハンス・ユルゲン
Gerhard Overdiek
オーヴァーディーク ゲルハルト
Willi Parsch
パルシュ ヴィリ
Thomas Nied-Menninger
ニート・メニンガー トーマス
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Le-Ku Fuaarutsuoiku Hidorauriku & Co KG GmbH
LuK Fahrzeug Hydraulik GmbH and Co KG
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Le-Ku Fuaarutsuoiku Hidorauriku & Co KG GmbH
LuK Fahrzeug Hydraulik GmbH and Co KG
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    • B62D6/02Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits responsive only to vehicle speed
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
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    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
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Abstract

(57)【要約】 【目的】流動の調節を簡単に行うことができ、アイドリ
ング時のオイル漏れの発生を極力減少できる弁装置を提
供する。 【構成】弁ピストン(16)は、内部空間(14)から
出て液圧搬送装置の吸い込み領域へ通じているダクト
(40)を蔽う端部領域(24)であって、ダクト(4
0)を密封するためのシート弁(47)を形成する端部
領域(24)を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ばねの力に抗して軸線
方向の内部空間内を移動可能に案内されている弁ピスト
ンを有する流動調整弁と、液圧消費装置への体積流を制
御する主流動絞りとを備えた弁装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】流動調節弁を有している弁装置を、例え
ば自動車の操舵補助ポンプに使用することは知られてい
る。弁装置は、ポンプに接続されている消費装置を均一
なオイル流で付勢するために用いる。これは特に重要で
ある。なぜなら、例えば操舵操作が少ない高速道路の走
行時には操舵の補助はわずかな量のオイル流を必要とす
るにすぎないが、しかし突然タイヤがパンクした場合に
は、即座に操舵を修正するために多量のオイルが必要だ
からである。このオイル量は、ポンプの回転数に関係な
く、よってポンプの搬送効率に関係なく提供されねばな
らない。オイル流を調節するためにいわゆる主流動絞り
を使用することはすでに提案されている。主流動絞り
は、消費装置に通じている作業管内に一定のオイル貫流
量を供給するために設けられている。この主流動絞り
は、位置調整可能なスライダと協働し、その結果一定量
のオイル流を設定することができる。しかしこの場合、
このスライダを難なく位置調整することができるために
は、該スライダは一定の最小遊隙を有していなければな
らない。しかしこの遊隙によりオイル漏れが生じ、よっ
てポンプの液圧的作用効率が低下する。特にアイドリン
グ時にポンプのオイル搬送量が少ない場合、このオイル
漏れは重大な欠点になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、流動
の調節を簡単に行うことができ、アイドリング時のオイ
ル漏れの発生を極力減少できるようにこの種の弁装置を
構成することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、弁ピストンが、内部空間から出て液圧搬送
装置の吸い込み領域へ通じているダクトを蔽う端部領域
であって、ダクトを密封するためのシート弁を形成する
端部領域を有していることを特徴とするものである。
【0005】流動調節弁の有利な構成によれば、弁ピス
トンが、還流ダクトを蔽う領域の内部に中空空間を有
し、該中空空間が、少なくとも一つの開口部を介して環
状室と連通し、該環状室からダクトが消費装置に通じて
いる。そして、中空空間が、軸線方向の貫通穴を有し、
該貫通穴を絞りの軸線方向の延長部が貫通している。こ
れにより、次のことが非常に有利に達成される。即ち、
弁ピストンと主流動絞りとのこのような直接な連結によ
り、流動調節弁全体の長さを非常に短くすることができ
る。従って操舵補助ポンプには、流動調節弁のための狭
い取付け空間を必要とするにすぎない。
【0006】本発明の有利な構成によれば、環状室が、
圧力制限弁に連通しているばね空間に通じる少なくとも
一つの開口部を有している。この場合圧力制限弁は、有
利には、弁ピストンの外側に位置し、よってすでに述べ
た軸線方向の内部空間の外側に位置している。これによ
り、弁ピストンはタンクに通じる第2の鍔を必要とせ
ず、よって付加的な漏れの発生が回避される。さらに、
弁ピストンとは独立に圧力制限弁の位置調整を行うこと
ができる。
【0007】本発明の有利な構成によれば、主流動絞り
が、ばねの力に抗して軸線方向に移動可能な部分を有
し、この部分が、主流動絞りと中空空間とを蔽うように
位置固定して配置されるスリーブ上で案内されている。
このスリーブは、軸線方向の内部空間を有し、該内部空
間は、有利には複数個の互いに軸線方向にずれている開
口部を介して、ポンプ圧によって付勢され主流動絞りの
下方に配置されている空間に連通し、且つ弁ピストンの
中空空間に通じている。主流動絞りのこの可動な部分に
より、動圧に依存する主流動絞りを簡単に形成すること
ができる。動圧に依存する主流動絞りとは、ポンプ流に
反応し、よって消費装置へのオイル流の調整をシステム
圧に関係なく可能にするような絞りである。
【0008】本発明による弁装置の有利な構成では、弁
ピストンが、円錐状の端部領域を有し、該端部領域の表
面が、弁リングのエッジと共にシート弁を形成してい
る。その結果、オイル漏れの発生が回避される。特に、
円錐状の端部領域を弁ピストンに配置することにより、
弁ピストンを外側加工により形成することが簡単に可能
になる。弁ピストンは回転対称な部品であるので、これ
は簡単に可能である。よって、可能な限り大きな密封効
果を得るために弁ケースの内面を加工するという複雑な
作業を行う必要がない。
【0009】本発明による弁装置の有利な構成では、弁
リングが、搬送流絞りを組み込んだ栓の軸線方向の延長
部によって形成されている。これにより、シート弁の対
向部材を栓と同時に製造することができ、例えばねじ込
みカートリッジとして弁ケース内にねじ込むことが簡単
に達成される。
【0010】本発明による弁装置の有利な構成では、弁
リングの内面が、弁ピストンの表面と共に環状室を形成
している。この場合、内面と表面が互いに平行に延びて
いるか、或いは角度をなして延びている。内面または表
面のこの選択的な構成により、シート弁が開弁したとき
に、環状室の可変な外側輪郭または内側輪郭を調整可能
であり、これによって主流動絞りを距離に依存して調整
することができることに加えて、弁装置の他の特性曲線
が可能になる。
【0011】本発明による弁装置の有利な構成では、環
状室が、軸線方向において、可変な横断面を有してい
る。これにより、オイルを低圧の領域に通じているダク
トに流入させる流入角度を、弁ピストンの開弁角度に応
じて制御することが簡単に且つ非常に有利に可能にな
る。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて
説明する。
【0013】図1は、全体を10で示した流動調節弁を
備える弁装置を示すものである。弁装置は、ケース12
の内部に配置される軸線方向の内部空間14を有してい
る。内部空間14内には、弁ピストン16がばね18の
力に抗して案内されている。ばね18は、内部空間14
の底部20と、弁ピストン16の鍔22で支持されてい
る。弁ピストン16は、端部領域24を有している。端
部領域24内には中空空間26が設けられている。中空
空間26は、開口部28を介して環状室30に連通して
いる。環状室30からは、消費装置に通じているダクト
32が出ている。環状室30は、弁ピストン16が通過
する開口部34を有している。開口部34は、ばね18
を収容している内部空間14に通じている。さらに弁ピ
ストン16の領域24は、軸線方向の貫通穴36を有し
ている。端部領域24は、その表面38によって、ケー
ス12内に配置されているダクト40とオーバーラップ
している。ダクト40は、図示していないポンプの吸い
込み領域に通じている。内部空間14のポンプ側の端部
には、取付け部42に、主流動絞り44のための固定担
持体として絞り保持部43が配置されている。主流動絞
り44は、環状肩部46を介して、弁ピストン16の領
域24の端面48に接している。環状肩部46と領域2
4とはシート弁47を形成している。環状肩部46と端
面48とは、傾斜部を有している。この場合、弁ピスト
ン16の傾斜部は、内部空間14の壁の領域で、ダクト
40の内壁に整列している。その結果、ダクト40は表
面38により、任意に選定可能な長さで緊密に蔽われ、
一方内部空間60にたいしては、シート弁47により直
接の密封が与えられている。さらに主流動絞り44は、
軸線方向の延長部50を有している。延長部50は、弁
ピストン16の端部領域24の貫通穴36を貫通し、中
空空間26の内部に円錐状の拡張部52を有している。
この場合延長部50の直径は、貫通穴36の直径よりも
小さく、その結果、消費装置のための絞り部を意味する
貫通隙間54が生じる。延長部50の円錐状の拡張部5
2は、貫通穴36よりも大きな直径の端部領域56が形
成されるように拡張されている。さらに主流動絞り44
は、半径方向に延びるスポーク部58を有している。ス
ポーク部58は、内部空間60をポンプの圧力側から分
離させている。この場合スポーク部58は、延長部50
を保持するために用いる。内部空間60は、弁ピストン
16の端部領域24の端面48によって軸線方向におい
て画成される。
【0014】さらに内部空間14からダクト62が出て
いる。ダクト62は、圧力制限弁64に通じている。圧
力制限弁64は、軸線方向の内部空間66内に、ばね6
8の力に抗して案内されている支持要素70を有してい
る。支持要素70は、閉止体72を受容部74の中へ押
す。内部空間66は、ダクト76を介してタンク供給管
78に連通している。
【0015】図1に図示した弁装置は、次のように作動
する。
【0016】図示していないポンプが作動すると、内部
空間60の内部に一定のオイル圧が発生する。このオイ
ル圧は、貫通隙間54により中空空間26内に同様に一
定のオイル圧を生じさせる。内部空間26内のオイル圧
は、消費装置へ貫流する際の、貫通隙間54の選定によ
って決定される。この場合貫通隙間54は絞りとして作
用する。このオイル圧は、開口部28と環状室30とを
介して、消費装置に通じているダクト32にも作用し、
均一なオイル流を保証する。この時、内部空間60内の
オイル圧が一定量上昇すると、例えば回転数が1000
U/minを越えたときとか、消費装置にたいして望ま
しいオイル流に達したときに一定量上昇すると、シート
弁47が開弁する。この時オイル圧は、弁ピストン16
の端部領域24の端面48に作用して、弁ピストン16
をばね18の力に抗して内部空間14内へ押す。これに
より、すでに述べたように、シート弁47が開弁する。
弁ピストン16がこのように軸線方向へ移動することに
より、すでに述べた傾斜部の領域において、環状肩部4
6と端面48の間に貫通隙間が形成される。この貫通隙
間は、内部空間60とダクト40との連通部を解放させ
る。この連通部が開口することにより、内部空間60内
の過圧が制限され、オイルはダクト40を介してポンプ
の吸い込み領域に再び供給される。同時に、弁ピストン
16の軸線方向への移動により、端部領域24の貫通穴
36が円錐状の拡張部52及び主流動絞り44の延長部
50の方向へ移動する。この軸線方向への移動により、
貫通隙間54の横断面積が減少し、その結果この絞り作
用により、ダクト32を介して所望のオイル流が消費装
置に流動することが保証される。
【0017】図示していないポンプがアイドリングして
いるとき、内部空間60内のオイル圧は、弁ピストン1
6が移動するほどには上昇しない。従って主流動絞りは
最大開口位置にあり、即ち貫通隙間54は最大環状面積
を有している。その結果、ダクト32に接続されている
消費装置内に、貫通隙間54の環状面によって生じる
(減少する)一定の体積流が発生する。ダクト40がシ
ート弁47を介して内部空間60によって密封されてい
るので、この場合漏れオイルは発生しない。よって、オ
イル漏れの発生による弁装置の搬送流動特性に影響しな
い。
【0018】同時に、弁ピストン16の開口部34によ
り、ばね18を収容している内部空間14内にシステム
圧が生じ、よってシステム圧はダクト62を介して圧力
制限弁64の閉止体72に作用する。これにより、シス
テム圧が急激に上昇すると、閉止体72が支持要素70
を押し、よって支持要素70をばね68の力に抗して内
部空間66の中へ押し込み、従ってダクト76とタンク
供給部78との付加的な連通部が解放される。この付加
的な連通部により、これ以上圧力が上昇することが防止
され、所望の最大システム圧の維持が保証される。
【0019】図2は、本発明による弁装置の他の実施例
である。図1の実施例と同一の部品には同一の符号を付
し、その詳細な説明は省略する。
【0020】弁ピストン16は、定置の芯部80を有し
ている。芯部80は、鍔82を介して内部空間14の底
部20に固定されている。ばね18は、鍔82と鍔22
で支持されている。芯部80は、中空空間26の内部に
おいて小径領域84へ移行し、貫通穴36へ向けられる
円錐状の先細り部86を有している。先細り部86は、
貫通穴36を貫通している端部領域18へ通じている。
端部領域88は、貫通穴36の直径よりも小さい。その
結果貫通隙間54が生じる。弁ピストン16は、芯部8
0に適合した開口部90を有し、芯部80上でばね18
の力に抗して移動可能に支持されている。
【0021】図2に図示した弁装置は、図1の弁装置と
同様の作用を有している。
【0022】しかし、体積流の減少は次のようにして達
成され、即ち端面48に作用するオイル圧により領域2
4が芯部80のほうへ、とくに円錐状の先細り部86の
ほうへ軸線方向に移動し、その結果、軸線方向への移動
が大きくなるにつれて貫通隙間54が減少するように達
成される。他の作用は、図1において述べた第1実施例
の作用と同一であり、その説明は省略する。
【0023】図3は、距離に依存する主流動絞りを組み
込んだ、図1と図2に図示した弁装置の静力学的特性を
示すグラフである。このグラフの縦軸は1分あたりの体
積流を示し、横軸は1分あたりの回転数を示している。
このグラフからわかるように、高回転時には、例えば高
速道路での走行時に圧力が低い場合には、体積流が減少
する。圧力が高い場合、例えばタイヤパンク時に操舵の
必要性が高い場合には、体積流は減少しない。従って、
主流動絞りが距離に依存している場合、体積流はシステ
ム圧にも依存していることは明白である。
【0024】図4に図示した実施例では、図1と図2の
実施例と同一の部材には同一の符号が付されている。
【0025】主流動絞り44は、ばね100の力に抗し
て軸線方向に移動可能な部分102を有している。部分
102は、スリーブ104で案内されている。スリーブ
104は、スポークホイール106を介して固定配置さ
れている。スリーブ104は、弁ピストン16の端部領
域24の凹部108により、中空空間26内で密封状態
で案内されている。スリーブ104は、軸線方向に延び
ている内部空間110を有している。内部空間110
は、開口部112を介して中空空間26に連通し、そし
て軸線方向にずらして配置されている開口部114を有
している。開口部114は、ポンプの圧力側に連通して
いる空間116に通じている。部分102は、環状肩部
118を有している。環状肩部118は、ばね100の
支持部材として用いられ、ポンプ側で円錐状に拡大され
ている環状面120を有している。ケース12には、定
置のスリーブ122が配置されている。スリーブ122
は、カラー124を有している。カラー124の、軸線
平行な環状面126は、円錐状の環状面120に対向し
ている。
【0026】図4に図示した弁装置は、次のように作動
する。
【0027】ポンプから発生するオイル圧は部分102
に作用し、一定の値を越えたときに部分102を、ばね
100の力に抗してスリーブ104を介して押圧する。
部分102のこの軸線方向への移動により、環状面12
0と126の間に生じる貫通隙間は、環状面118が円
錐状に延在しているので、空間116のほうへ拡大され
る。さらに部分102は、ずらして配置されている開口
部114を越えて移動し、よってスリーブ104の内部
空間110への入口面積を縮小させる。入口面積のこの
縮小により、動圧円錐部としての部分102の前方にお
いてポンプ流が増大するにつれて、動圧が増大し、よっ
て消費装置への、即ち操舵装置への体積流が減少する。
環状面120と126の間の貫通隙間が開口することに
より、空間116内部のオイル圧が上昇する。このオイ
ル圧は、弁ピストン16の端面48を押す。この圧力が
一定の値を越えると、弁ピストン16はばね18の力に
抗して内部空間14内へ押され、よって、図1と図2の
実施例に関して説明したように、シート弁47を開弁さ
せ、ダクト40への連通部を解放させる。図3に図示し
た流動調節弁10の他の作動態様は、図1と図2に図示
した実施例の作動態様と同一である。
【0028】図5には、図4に図示した弁装置の有利な
構成が図示されている。同一の部品には同一の符号を付
した。
【0029】スリーブ104は、弁ピストン16を貫通
している芯部128と共に共通の部分を形成している。
この部分には、部分102と弁ピストン16とがばね1
00または18の力に抗して軸線方向に移動可能に支持
されている。スリーブ104の内部空間110は、中空
空間26の領域に開口部130を有している。従って開
口部130は、中空空間26へ通じる内部空間110を
介して空間116と連通し、よって環状空間30または
ダクト32と連通する。図5に図示した弁装置の作動
は、すでに図1と図2と図4に図示した実施例と同一で
ある。
【0030】図6は、図4と図5に図示した、動圧に依
存する主流動絞りを備えた弁装置の静力学的特性のグラ
フである。このグラフから明らかなように、図3に図示
したグラフとは異なり、体積流は動圧に関係がなく、よ
ってポンプ圧だけに依存しており、即ち動圧にだけ依存
している。従って、システム圧の急激な変化が体積流に
与える影響は少ない。
【0031】総じて、図1から図6までに図示した弁装
置により、弁ピストンを収容している軸線方向の内部空
間内に、選択的に距離または動圧に依存する主流動絞り
を組み込むことができる。圧力制限弁が弁ピストンの外
側にあることにより、オイルの温度が高い場合でも確実
な圧力制限機能が達成される。領域24によって形成さ
れる主スライダにシート弁47を配置することにより、
ポンプ側からいわゆるブースターダクト40への漏れ損
が発生せず、スライダ弁の欠点を解消できる。環状室3
0とブースターダクト40の間にだけ、内部空間14の
表面38と内壁によって形成されるスライダ弁があり、
その結果、通常は比較的低い一定の体積流の領域からだ
け最小の漏れが発生するにすぎない。総じて、上記実施
例はいずれも極めて少ない漏れしか発生せず、その結
果、説明した個々の部品のサイズを適宜選定することに
より、任意の貫流特性曲線を生じさせることができる。
この貫流特性曲線は、ポンプの回転数に関係なく設定可
能である。
【0032】図7は、全体を210で示した流動調節弁
を備えた弁装置の変形実施例を示している。流動調節弁
210は、ケース212の内部に配置される軸線方向の
内部空間214を有している。内部空間214内には、
弁ピストン216がばね218の力に抗して案内されて
いる。ばね218は、内部空間214の底部20と、弁
ピストン216の面222で支持されている。弁ピスト
ン216は、円錐状の端部領域224を有している。端
部領域224の表面226は、弁ピストン216のばね
218とは逆の側の方向へ直径が減縮しながら延在して
いる。内部空間214は、栓228によって閉止されて
いる。栓228は、例えばねじ229を介して固定され
ている。栓228には、図示していない消費装置、例え
ば自動車の操舵伝動装置を接続可能である。栓228
は、軸線方向の内部空間232を有している。内部空間
232は、貫通穴234を介して環状室236に連通し
ている。環状室236からは、第1のダクト238が、
図示していないポンプの圧力領域に通じている。貫通穴
234は、弁ピストン216の軸線方向の延長部240
によって貫通される。延長部240は、内部空間232
の内部に、円錐状の拡張部242を有している。延長部
240の直径は、貫通口234の直径よりも小さい。そ
の結果貫通隙間243が形成される。貫通隙間243
は、主流動絞り(搬送流絞り)230の測定絞りを形成
している。さらに栓228は、弁リング244を形成し
ている軸線方向の延長部を有している。この延長部は、
弁ピストン216の領域224とオーバーラップする。
弁リング244は、パッキン246を介して内部空間2
14の内壁248に接している。弁リング244は、内
側へ向けられる環状肩部250を有している。環状肩部
250は、エッジ252により弁ピストン216の表面
226に接している。その際エッジ252は、表面22
6と共にシート弁254を形成している。表面226と
弁リング244の内面256の間には環状室258が形
成されている。図示した実施例では、内面256と表面
226とは例えば互いに平行に延びている。弁ピストン
216の領域に配置される他の環状室260は、ダクト
262に連通している。ダクト262は低圧の領域、例
えば操舵補助ポンプのタンクに通じている。
【0033】図7に図示した弁装置は次のように作動す
る。
【0034】図示していない操舵伝動装置が作動する
と、環状室236の内部に一定のオイル圧が発生する。
内部空間232内にも圧力が発生する。この場合圧力の
差は、測定絞り243の大きさによって制御される。圧
力の差は弁ピストン216に作用し、その結果弁ピスト
ン216は、ばね218の力に抗して内部空間214内
へ軸線方向へ移動する。弁ピストン216が軸線方向へ
移動することにより、弁ピストン216の表面226も
同様に移動し、その結果エッジ252と表面226の間
に貫通隙間が生じ、これによってシート弁254が開弁
する。表面226の円錐率を選定することにより、距離
に依存した体積流の特性曲線を付加的に制御可能であ
る。表面226の直径を種々選定することにより、弁ピ
ストン216の開口率が異なっていても、弁ピストン2
16の移動によって生じる開口横断面積を制御すること
ができる。これにより、弁ピストン216の円錐状の表
面の簡単な外面加工により種々の特性曲線が得られる。
内面256を適当に構成すれば、流動力を制御すること
ができ、即ち流動力を低下させることができる。これに
より、総じて、主流動絞り230による特性曲線のほか
に、ポンプの回転数には関係なく設定可能な貫流特性を
導く種々の特性曲線が得られる。
【0035】図7に図示した弁装置によっても、アイド
リング時のオイル漏れが十分に防止される。なぜなら、
シート弁254がダクト262にたいする環状室236
の密封を提供するからである。従って、主流動絞り23
0によって減少した体積流は、十分漏れなしに維持する
ことができる。
【0036】
【発明の効果】主流動絞りが流動調節弁の軸線方向の内
部空間内に配置され、且つそこで弁ピストンと協働し、
その際弁ピストンが、内部空間から出て液圧搬送装置の
吸い込み領域へ通じているダクトを蔽う端部領域であっ
て、ダクトを密封するためのシート弁を形成する端部領
域を有しているので、オイル漏れの発生が十分に回避さ
れる。なぜなら、調節されるべき体積流は主流動絞りに
よって減少して消費装置へ流れ、この構成においては、
弁ピストンが流動調節開口圧力以下でシートを介して閉
じられるからである。このようにして、調節流以下での
オイル漏れの発生が回避される。
【0037】弁ピストンが、操舵システムによって必要
とされる体積流以下で、ポンプの吸い込み領域に通じる
還流ダクトを密封閉止し、一方消費装置にたいするシス
テム圧を一定に維持することができる。なぜなら、ポン
プ側から還流ダクトへのオイル漏れ損は生じないからで
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による弁装置の第1実施例の縦断面図で
ある。
【図2】本発明による弁装置の第2実施例の縦断面図で
ある。
【図3】図1と図2の弁装置の静力学的特性を示すグラ
フである。
【図4】本発明による弁装置の第3実施例の縦断面図で
ある。
【図5】本発明による弁装置の第4実施例の縦断面図で
ある。
【図6】図4と図5の弁装置の静力学的特性を示すグラ
フである。
【図7】本発明による弁装置の第5実施例の縦断面図で
ある。
【符号の説明】
14,214 内部空間 16,216 弁ピストン 24,224 端部領域 40,262 ダクト 47,254 シート弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イェーイン ゴング ドイツ デー・61350 バート ホンブル ク フリートベルガーシュトラーセ 35 (72)発明者 ランドルフ ケルツゲ ドイツ デー・61250 ウージンゲン バ ルトロメウス・アルノルディ・シュトラー セ 76アー (72)発明者 ハンス・ユルゲン ラウト ドイツ デー・61250 ウージンゲン フ ランツ・シューベルト・シュトラーセ 2 (72)発明者 ゲルハルト オーヴァーディーク ドイツ デー・61382 フリードリッヒス ドルフ グラディオーレンヴェーク 15 (72)発明者 ヴィリ パルシュ ドイツ デー・64404 ビッケンバッハ バッハガッセ 18 (72)発明者 トーマス ニート・メニンガー ドイツ デー・61250 ウージンゲン ラ ントラート・ベックマン・シュトラーセ 41

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ばねの力に抗して軸線方向の内部空間内
    を移動可能に案内されている弁ピストンを有する流動調
    整弁と、液圧消費装置への体積流を制御する主流動絞り
    とを備えた弁装置において、 弁ピストン(16,216)が、内部空間(14,21
    4)から出て液圧搬送装置の吸い込み領域へ通じている
    ダクト(40,262)を蔽う端部領域(24,22
    4)であって、ダクト(40,262)を密封するため
    のシート弁(47,254)を形成する端部領域(2
    4,224)を有していることを特徴とする弁装置。
  2. 【請求項2】 弁ピストン(16)が、領域(24)の
    内部に中空空間(26)を有し、該中空空間(26)
    が、少なくとも一つの開口部(28)を介して環状室
    (30)と連通し、該環状室(30)からダクト(3
    2)が消費装置に通じていることを特徴とする、請求項
    1に記載の弁装置。
  3. 【請求項3】 領域(24)が、軸線方向の貫通穴(3
    6)を有し、該貫通穴(36)を絞り(44)の軸線方
    向の延長部(50)が貫通していることを特徴とする、
    請求項1または2に記載の弁装置。
  4. 【請求項4】 延長部(50)が、中空空間(26)の
    内部に配置される円錐状の拡張部(52)を有している
    ことを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1つ
    に記載の弁装置。
  5. 【請求項5】 環状室(30)が、ダクト(62)を介
    して圧力制限弁(64)に連通している内部空間(1
    4)に通じる少なくとも一つの開口部(34)を有して
    いることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか
    1つに記載の弁装置。
  6. 【請求項6】 絞り(44)が、内部空間(14)内に
    位置固定して配置され、且つ貫通部を介してポンプの圧
    力側に連通している空間(60)を有し、この空間(6
    0)が、弁ピストン(16)の端面(48)によって軸
    線方向において画成されていることを特徴とする、請求
    項1から5までのいずれか1つに記載の弁装置。
  7. 【請求項7】 弁ピストン(16)が、位置固定の芯部
    (80)を有し、該芯部(80)が、中空空間(26)
    と貫通穴(36)を貫通している延長部(84)を有し
    ていることを特徴とする、請求項1から6までのいずれ
    か1つに記載の弁装置。
  8. 【請求項8】 延長部(84)が、貫通穴(36)のほ
    うへ円錐状に先細りになっている領域(86)を有して
    いることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか
    1つに記載の弁装置。
  9. 【請求項9】 絞り(44)が、ばね(100)の力に
    抗して軸線方向に移動可能な部分(102)を有し、こ
    の部分(102)が、絞り(44)と中空空間(26)
    とを蔽うように位置固定して配置されるスリーブ(10
    4)上で案内されていることを特徴とする、請求項1か
    ら8までのいずれか1つに記載の弁装置。
  10. 【請求項10】 スリーブ(104)が、軸線方向の内
    部空間(110)を有し、該内部空間(110)が、少
    なくとも一つの、有利には複数個の互いに軸線方向にず
    れている開口部(114)を介して空間(116)に連
    通し、且つ中空空間(26)に通じていることを特徴と
    する、請求項1から9までのいずれか1つに記載の弁装
    置。
  11. 【請求項11】 前記部分(102)が環状肩部(11
    8)を有し、該環状肩部(118)が、円錐状に拡大し
    ている環状面(120)を有し、該環状面(120)
    が、位置固定のスリーブ(122)の軸線平行な環状面
    (126)に対向していることを特徴とする、請求項1
    から10までのいずれか1つに記載の弁装置。
  12. 【請求項12】 スリーブ(104)が、弁ピストン
    (16)によって貫通され、且つ内部空間(14)の底
    部(20)で支持され、且つ中空空間(26)の領域に
    少なくとも一つの開口部(130)を有していることを
    特徴とする、請求項1から11までのいずれか1つに記
    載の弁装置。
  13. 【請求項13】 弁ピストン(16)と絞り(44)の
    可動部分(102)が、共にスリーブ(104)で軸線
    方向に移動可能に案内されていることを特徴とする、請
    求項1から12までのいずれか1つに記載の弁装置。
  14. 【請求項14】 弁ピストン(216)が、円錐状の端
    部領域(224)を有し、該端部領域(224)の表面
    (226)が、弁リング(244)のエッジ(252)
    と共にシート弁(254)を形成していることを特徴と
    する、請求項1に記載の弁装置。
  15. 【請求項15】 弁リング(244)が、搬送流絞り
    (230)を組み込んだ栓(228)の軸線方向の延長
    部によって形成されていることを特徴とする、請求項1
    4に記載の弁装置。
  16. 【請求項16】 エッジ(252)が、半径方向におい
    て内側に向けられる環状肩部(250)によって形成さ
    れていることを特徴とする、請求項14または15に記
    載の弁装置。
  17. 【請求項17】 弁リング(244)の内面(256)
    が、表面(226)と共に環状室(258)を形成して
    いることを特徴とする、請求項14から16までのいず
    れか1つに記載の弁装置。
  18. 【請求項18】 内面(256)と表面(226)が互
    いに平行に延びていることを特徴とする、請求項14か
    ら17までのいずれか1つに記載の弁装置。
  19. 【請求項19】 内面(256)と表面(226)が互
    いに角度をなして延びていることを特徴とする、請求項
    14から18までのいずれか1つに記載の弁装置。
  20. 【請求項20】 環状室(258)が、軸線方向におい
    て、可変な横断面を有していることを特徴とする、請求
    項14から19までのいずれか1つに記載の弁装置。
  21. 【請求項21】 可変な横断面が、内面(256)の直
    径を変化させることにより決定されることを特徴とす
    る、請求項14から20までのいずれか1つに記載の弁
    装置。
  22. 【請求項22】 可変な横断面が、表面(226)の直
    径を変化させることにより決定されることを特徴とす
    る、請求項14から21までのいずれか1つに記載の弁
    装置。
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