JPH0698539A - スイッチング電源装置 - Google Patents
スイッチング電源装置Info
- Publication number
- JPH0698539A JPH0698539A JP26955692A JP26955692A JPH0698539A JP H0698539 A JPH0698539 A JP H0698539A JP 26955692 A JP26955692 A JP 26955692A JP 26955692 A JP26955692 A JP 26955692A JP H0698539 A JPH0698539 A JP H0698539A
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- JP
- Japan
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- capacitor
- transformer
- switching
- winding
- power supply
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スイッチング素子のスイッチングに伴って発
生するＥＭＩノイズを、フレームグラウンドに流れる交
流の漏洩電流を大きくすることなく、より効果的に減衰
させることができるようにしたスイッチング電源装置を
提供する。 【構成】 トランス１８のベース巻線１８ｃの一次グラ
ウンド２４側の端部１９ｃと、二次巻線１８ｂのフレー
ムグラウンド６側の端部１９ｂとの間に、コンデンサ３
０を挿入した。
生するＥＭＩノイズを、フレームグラウンドに流れる交
流の漏洩電流を大きくすることなく、より効果的に減衰
させることができるようにしたスイッチング電源装置を
提供する。 【構成】 トランス１８のベース巻線１８ｃの一次グラ
ウンド２４側の端部１９ｃと、二次巻線１８ｂのフレー
ムグラウンド６側の端部１９ｂとの間に、コンデンサ３
０を挿入した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、スイッチング電源装
置に関し、より具体的には、それにおいてスイッチング
素子のスイッチングに伴って発生するＥＭＩ（電磁妨
害）ノイズをより効果的に減衰させる手段に関する。
置に関し、より具体的には、それにおいてスイッチング
素子のスイッチングに伴って発生するＥＭＩ（電磁妨
害）ノイズをより効果的に減衰させる手段に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は、従来のスイッチング電源装置の
一例を示す回路図である。このスイッチング電源装置
は、一次巻線１８ａ、二次巻線１８ｂおよびベース巻線
１８ｃを有するトランス１８と、このトランス１８の一
次巻線１８ａに直列接続されたスイッチング素子（図示
例はスイッチングトランジスタ）２０と、トランス１８
のベース巻線１８ｃからの出力を利用してスイッチング
素子２０のスイッチングを制御する発振制御回路２２と
を備えている。発振制御回路２２は、自励発振用の回路
でも他励発振用の回路でも良く、またその回路構成も任
意である。
一例を示す回路図である。このスイッチング電源装置
は、一次巻線１８ａ、二次巻線１８ｂおよびベース巻線
１８ｃを有するトランス１８と、このトランス１８の一
次巻線１８ａに直列接続されたスイッチング素子（図示
例はスイッチングトランジスタ）２０と、トランス１８
のベース巻線１８ｃからの出力を利用してスイッチング
素子２０のスイッチングを制御する発振制御回路２２と
を備えている。発振制御回路２２は、自励発振用の回路
でも他励発振用の回路でも良く、またその回路構成も任
意である。
【０００３】トランス１８の一次側には、商用交流電源
を直流に変換する整流回路と、スイッチング素子２０の
スイッチングに伴って発生するＥＭＩノイズが商用電源
側へ流出したり、商用電源側からＥＭＩノイズが流入し
て来たりするのを防止するフィルタ回路が設けられてい
る。
を直流に変換する整流回路と、スイッチング素子２０の
スイッチングに伴って発生するＥＭＩノイズが商用電源
側へ流出したり、商用電源側からＥＭＩノイズが流入し
て来たりするのを防止するフィルタ回路が設けられてい
る。
【０００４】整流回路は、この例では、入力端子２、４
に入力された交流を整流するブリッジダイオード１４お
よびこのブリッジダイオード１４からの脈流を平滑する
平滑コンデンサ１６で構成されている。
に入力された交流を整流するブリッジダイオード１４お
よびこのブリッジダイオード１４からの脈流を平滑する
平滑コンデンサ１６で構成されている。
【０００５】フィルタ回路は、この例では、ＡＣライン
間に挿入されていてノーマルモードノイズを減衰させる
アクロスザラインコンデンサ（Ｘコンと略称される）
８、ＡＣラインとフレーム（筐体）グラウンド６間に挿
入されていてコモンモードノイズを減衰させるラインバ
イパスコンデンサ（Ｙコンと略称される）１０およびＡ
Ｃラインに直列に挿入されていてコモンモードノイズを
減衰させるコモンモードチョークコイル１２とで構成さ
れている。
間に挿入されていてノーマルモードノイズを減衰させる
アクロスザラインコンデンサ（Ｘコンと略称される）
８、ＡＣラインとフレーム（筐体）グラウンド６間に挿
入されていてコモンモードノイズを減衰させるラインバ
イパスコンデンサ（Ｙコンと略称される）１０およびＡ
Ｃラインに直列に挿入されていてコモンモードノイズを
減衰させるコモンモードチョークコイル１２とで構成さ
れている。
【０００６】トランス１８の二次巻線１８ｂには、整流
ダイオード２６および平滑コンデンサ２８が接続されて
いる。
ダイオード２６および平滑コンデンサ２８が接続されて
いる。
【０００７】この二次巻線１８ｂの一端側はフレームグ
ラウンド６に接続されているが、ベース巻線１８ｃの一
端側は、安全規格上、フレームグラウンド６から絶縁さ
れた一次グラウンド２４に接続されている。
ラウンド６に接続されているが、ベース巻線１８ｃの一
端側は、安全規格上、フレームグラウンド６から絶縁さ
れた一次グラウンド２４に接続されている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上記スイッチング電源
装置においては、スイッチング素子２０のスイッチング
に伴ってフレームグラウンド６に対して発生するＥＭＩ
ノイズは、ラインバイパスコンデンサ１０によって減衰
させるようにしているが、このラインバイパスコンデン
サ１０による同ノイズの減衰には限界がある。これは、
ラインバイパスコンデンサ１０によるノイズ減衰作用を
大きくするためには、同コンデンサ１０の容量を大きく
しなければならないが、そのようにすると、このコンデ
ンサ１０を経由してＡＣラインからフレームグラウンド
６に流れる交流の漏洩電流が大になる。ところが、この
漏洩電流の許容値は安全規格上決まっており、そのため
ラインバイパスコンデンサ１０の容量をあまり大きくす
ることができないからである。
装置においては、スイッチング素子２０のスイッチング
に伴ってフレームグラウンド６に対して発生するＥＭＩ
ノイズは、ラインバイパスコンデンサ１０によって減衰
させるようにしているが、このラインバイパスコンデン
サ１０による同ノイズの減衰には限界がある。これは、
ラインバイパスコンデンサ１０によるノイズ減衰作用を
大きくするためには、同コンデンサ１０の容量を大きく
しなければならないが、そのようにすると、このコンデ
ンサ１０を経由してＡＣラインからフレームグラウンド
６に流れる交流の漏洩電流が大になる。ところが、この
漏洩電流の許容値は安全規格上決まっており、そのため
ラインバイパスコンデンサ１０の容量をあまり大きくす
ることができないからである。
【０００９】そこでこの発明は、スイッチング素子のス
イッチングに伴って発生するＥＭＩノイズを、フレーム
グラウンドに流れる交流の漏洩電流を大きくすることな
く、より効果的に減衰させることができるようにしたス
イッチング電源装置を提供することを主たる目的とす
る。
イッチングに伴って発生するＥＭＩノイズを、フレーム
グラウンドに流れる交流の漏洩電流を大きくすることな
く、より効果的に減衰させることができるようにしたス
イッチング電源装置を提供することを主たる目的とす
る。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明のスイッチング電源装置は、前述したよう
なトランスのベース巻線の一次グラウンド側の端部と、
二次巻線のフレームグラウンド側の端部との間にコンデ
ンサを挿入したことを特徴とする。
め、この発明のスイッチング電源装置は、前述したよう
なトランスのベース巻線の一次グラウンド側の端部と、
二次巻線のフレームグラウンド側の端部との間にコンデ
ンサを挿入したことを特徴とする。
【００１１】
【作用】スイッチング素子の一端側は、一般的に、トラ
ンスのベース巻線の一次グラウンド側の端部近くの一次
グラウンドに接続されている。従って、上記のようにコ
ンデンサを挿入することにより、スイッチング素子のス
イッチングに伴って発生するＥＭＩノイズを、その発生
源のすぐ近くで、従って効果的に、同コンデンサによっ
てフレームグラウンドへ落として減衰させることができ
る。
ンスのベース巻線の一次グラウンド側の端部近くの一次
グラウンドに接続されている。従って、上記のようにコ
ンデンサを挿入することにより、スイッチング素子のス
イッチングに伴って発生するＥＭＩノイズを、その発生
源のすぐ近くで、従って効果的に、同コンデンサによっ
てフレームグラウンドへ落として減衰させることができ
る。
【００１２】しかも上記のようにコンデンサを挿入して
も、同コンデンサはＡＣラインにつながっていないか
ら、交流の漏洩電流が同コンデンサを経由してフレーム
グラウンドへ流れるというようなことは起こらない。
も、同コンデンサはＡＣラインにつながっていないか
ら、交流の漏洩電流が同コンデンサを経由してフレーム
グラウンドへ流れるというようなことは起こらない。
【００１３】
【実施例】図１は、この発明の一実施例に係るスイッチ
ング電源装置を示す回路図である。図２の従来例と同一
または相当する部分には同一符号を付し、以下において
は当該従来例との相違点を主に説明する。
ング電源装置を示す回路図である。図２の従来例と同一
または相当する部分には同一符号を付し、以下において
は当該従来例との相違点を主に説明する。
【００１４】この実施例においては、前述したようなト
ランス１８のベース巻線１８ｃの一次グラウンド２４側
の端部１９ｃと、二次巻線１８ｂのフレームグラウンド
６側の端部１９ｂとの間に、コンデンサ３０を挿入して
いる。
ランス１８のベース巻線１８ｃの一次グラウンド２４側
の端部１９ｃと、二次巻線１８ｂのフレームグラウンド
６側の端部１９ｂとの間に、コンデンサ３０を挿入して
いる。
【００１５】スイッチング素子２０の一端側（この例で
はエミッタ側）は、一般的に、トランス１８のベース巻
線１８ｃの上記端部１９ｃ近くの一次グラウンド２４に
接続されている。従って、上記のようにコンデンサ３０
を挿入することにより、スイッチング素子２０のスイッ
チングに伴って発生するＥＭＩノイズを、その発生源の
すぐ近くで、同コンデンサ３０によってフレームグラウ
ンド６へ落として減衰させることができる。
はエミッタ側）は、一般的に、トランス１８のベース巻
線１８ｃの上記端部１９ｃ近くの一次グラウンド２４に
接続されている。従って、上記のようにコンデンサ３０
を挿入することにより、スイッチング素子２０のスイッ
チングに伴って発生するＥＭＩノイズを、その発生源の
すぐ近くで、同コンデンサ３０によってフレームグラウ
ンド６へ落として減衰させることができる。
【００１６】スイッチング素子２０のスイッチングの周
波数は例えば数百ＫＨｚであるが、それに伴って発生す
るＥＭＩノイズの周波数は数十ＭＨｚ辺りまで広がって
いる。従って、仮にこのようなノイズ発生源から離れた
所で一次グラウンド２４をコンデンサによってフレーム
グラウンド６へ落としても、上記のような非常に高い周
波数のＥＭＩノイズに対しては、一次グラウンド２４の
ラインのインピーダンスが大きくなり、あまり効果はな
い。これに対して、上記のように、ノイズ発生源のすぐ
近くにコンデンサ３０を接続することにより、ＥＭＩノ
イズを低インピーダンスでフレームグラウンド６に落と
すことができるので、ＥＭＩノイズを効果的に減衰させ
ることができる。
波数は例えば数百ＫＨｚであるが、それに伴って発生す
るＥＭＩノイズの周波数は数十ＭＨｚ辺りまで広がって
いる。従って、仮にこのようなノイズ発生源から離れた
所で一次グラウンド２４をコンデンサによってフレーム
グラウンド６へ落としても、上記のような非常に高い周
波数のＥＭＩノイズに対しては、一次グラウンド２４の
ラインのインピーダンスが大きくなり、あまり効果はな
い。これに対して、上記のように、ノイズ発生源のすぐ
近くにコンデンサ３０を接続することにより、ＥＭＩノ
イズを低インピーダンスでフレームグラウンド６に落と
すことができるので、ＥＭＩノイズを効果的に減衰させ
ることができる。
【００１７】また、従来は、スイッチング素子２０のス
イッチングに伴って発生したＥＭＩノイズが、トランス
１８の一次巻線１８ａ、ベース巻線１８ｃ、二次巻線１
８ｂ間に存在する浮遊容量によってトランス１８を介し
て拡散する可能性もあったが、上記のようにコンデンサ
３０を挿入すると、このコンデンサ３０と元々ある浮遊
容量とによって、上記ノイズを短絡させて減衰させる効
果も期待できる。
イッチングに伴って発生したＥＭＩノイズが、トランス
１８の一次巻線１８ａ、ベース巻線１８ｃ、二次巻線１
８ｂ間に存在する浮遊容量によってトランス１８を介し
て拡散する可能性もあったが、上記のようにコンデンサ
３０を挿入すると、このコンデンサ３０と元々ある浮遊
容量とによって、上記ノイズを短絡させて減衰させる効
果も期待できる。
【００１８】しかも、上記のようにコンデンサ３０を挿
入しても、同コンデンサ３０はＡＣラインにつながって
いないから、交流の漏洩電流が同コンデンサ３０を経由
してフレームグラウンド６へ流れるというようなことは
起こらない。従って、コンデンサ３０を設けることおよ
びその容量の大小は、交流の漏洩電流に何ら関係しない
ので、コンデンサ３０の容量をＥＭＩノイズ減衰の観点
からのみ決めることができるので、この意味からもこの
コンデンサ３０を設けることによってＥＭＩノイズをよ
り効果的に減衰させることができる。
入しても、同コンデンサ３０はＡＣラインにつながって
いないから、交流の漏洩電流が同コンデンサ３０を経由
してフレームグラウンド６へ流れるというようなことは
起こらない。従って、コンデンサ３０を設けることおよ
びその容量の大小は、交流の漏洩電流に何ら関係しない
ので、コンデンサ３０の容量をＥＭＩノイズ減衰の観点
からのみ決めることができるので、この意味からもこの
コンデンサ３０を設けることによってＥＭＩノイズをよ
り効果的に減衰させることができる。
【００１９】なお、この発明が適用させるスイッチング
電源装置の方式は、自励式でも他励式でも良く、またフ
ォワード方式でもフライバック方式でも良く、特定のも
のに限定されない。
電源装置の方式は、自励式でも他励式でも良く、またフ
ォワード方式でもフライバック方式でも良く、特定のも
のに限定されない。
【００２０】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、上記の
ようなコンデンサを設けることによって、スイッチング
素子のスイッチングに伴って発生するＥＭＩノイズを、
その発生源のすぐ近くでフレームグラウンドへ落として
減衰させることができるので、同ＥＭＩノイズを効果的
に減衰させることができる。
ようなコンデンサを設けることによって、スイッチング
素子のスイッチングに伴って発生するＥＭＩノイズを、
その発生源のすぐ近くでフレームグラウンドへ落として
減衰させることができるので、同ＥＭＩノイズを効果的
に減衰させることができる。
【００２１】しかも、上記コンデンサはＡＣラインにつ
ながっていないから、それを挿入しても、フレームグラ
ウンドに流れる交流の漏洩電流を大きくすることもな
い。
ながっていないから、それを挿入しても、フレームグラ
ウンドに流れる交流の漏洩電流を大きくすることもな
い。
【図１】この発明の一実施例に係るスイッチング電源装
置を示す回路図である。
置を示す回路図である。
【図２】従来のスイッチング電源装置の一例を示す回路
図である。
図である。
６ フレームグラウンド １８ トランス １８ａ 一次巻線 １８ｂ 二次巻線 １８ｃ ベース巻線 ２０ スイッチング素子 ２２ 発振制御回路 ２４ 一次グラウンド ３０ コンデンサ
Claims (1)
- 【請求項１】 一次巻線、二次巻線およびベース巻線を
有するトランスと、このトランスの一次巻線に直列接続
されたスイッチング素子と、前記トランスのベース巻線
からの出力を利用してスイッチング素子のスイッチング
を制御する発振制御回路とを備えており、かつ前記トラ
ンスの二次巻線の一端側がフレームグラウンドに接続さ
れており、ベース巻線の一端側がフレームグラウンドか
ら絶縁された一次グラウンドに接続されているスイッチ
ング電源装置において、前記トランスのベース巻線の一
次グラウンド側の端部と、二次巻線のフレームグラウン
ド側の端部との間にコンデンサを挿入したことを特徴と
するスイッチング電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26955692A JP3473853B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | スイッチング電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26955692A JP3473853B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | スイッチング電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0698539A true JPH0698539A (ja) | 1994-04-08 |
| JP3473853B2 JP3473853B2 (ja) | 2003-12-08 |
Family
ID=17474027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26955692A Expired - Lifetime JP3473853B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | スイッチング電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3473853B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5757628A (en) * | 1996-01-31 | 1998-05-26 | Tohoku Ricoh Co., Ltd. | Stabilized high frequency switching power supply with suppressed EMI noise |
| FR2778058A1 (fr) * | 1998-04-24 | 1999-10-29 | Nec Corp | Procede et dispositif de pseudo-mise a la masse |
| WO2003075442A1 (de) * | 2002-03-07 | 2003-09-12 | Landwehr + Schultz Trafo Gmbh | Schaltnetzteil, insbesondere für medizinische geräte |
| JP2013229175A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Panasonic Corp | 照明装置及びそれを用いた照明器具 |
| JP2016103884A (ja) * | 2014-11-27 | 2016-06-02 | 富士電機株式会社 | スイッチング電源装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021002913A (ja) | 2019-06-20 | 2021-01-07 | サンデン・アドバンストテクノロジー株式会社 | スイッチング電源装置及びそれを備えた車載用電動コンプレッサ及びスイッチング電源装置の製造方法 |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP26955692A patent/JP3473853B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5757628A (en) * | 1996-01-31 | 1998-05-26 | Tohoku Ricoh Co., Ltd. | Stabilized high frequency switching power supply with suppressed EMI noise |
| FR2778058A1 (fr) * | 1998-04-24 | 1999-10-29 | Nec Corp | Procede et dispositif de pseudo-mise a la masse |
| US6249062B1 (en) | 1998-04-24 | 2001-06-19 | Nec Corporation | Method and apparatus of pseudogrounding |
| WO2003075442A1 (de) * | 2002-03-07 | 2003-09-12 | Landwehr + Schultz Trafo Gmbh | Schaltnetzteil, insbesondere für medizinische geräte |
| JP2013229175A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Panasonic Corp | 照明装置及びそれを用いた照明器具 |
| JP2016103884A (ja) * | 2014-11-27 | 2016-06-02 | 富士電機株式会社 | スイッチング電源装置 |
| US9515561B2 (en) | 2014-11-27 | 2016-12-06 | Fuji Electric Co., Ltd. | Switching power supply device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3473853B2 (ja) | 2003-12-08 |
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| JPH0415418Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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