JPH0698404A - 電動車両 - Google Patents

電動車両

Info

Publication number
JPH0698404A
JPH0698404A JP4244774A JP24477492A JPH0698404A JP H0698404 A JPH0698404 A JP H0698404A JP 4244774 A JP4244774 A JP 4244774A JP 24477492 A JP24477492 A JP 24477492A JP H0698404 A JPH0698404 A JP H0698404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output torque
command value
torque command
inverter circuit
fan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4244774A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Hotta
豊 堀田
Hiroyuki Kojima
博幸 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd filed Critical Aisin AW Co Ltd
Priority to JP4244774A priority Critical patent/JPH0698404A/ja
Publication of JPH0698404A publication Critical patent/JPH0698404A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ブロワファンが故障して停止した時においても
電流制御用素子が破損することがないようにする。 【構成】モータ22にモータ電流を供給するためのイン
バータ回路21を有しており、該インバータ回路21に
は電流制御用素子を冷却するためにファンが設けられる
とともに、該ファンの故障を判断するためにファン故障
判断手段23aが設けられる。出力トルク指令値計算手
段15が、検出した車速及びアクセル開度から出力トル
ク指令値を計算する。出力トルク制限手段24は、前記
ファン故障判断手段23aからの故障判断信号を受ける
と、出力トルク指令値を補正する。したがって、電流制
御用素子が破損するのを防止し、インバータ回路21の
寿命を長くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動車両に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、電動車両においては、バッテリを
搭載し、該バッテリから供給された電流によってモータ
を駆動するようにしている。この場合、ブラシ及び整流
子を摺動(しゅうどう)させることによって電流が供給
されるようになっているため、ブラシ及び整流子の保守
や管理のための作業が煩わしいだけでなく、摺動によっ
て騒音が発生してしまう。
【0003】そこで、永久磁石から成るロータとステー
タコイルで構成されるブラシレスのモータを搭載した電
動車両が提供されている。この場合、前記ロータの磁極
位置に対応して3相のデジタル正弦波信号を発生させ、
該デジタル正弦波信号に電流指令値を乗じてパルス幅変
換回路に送り、該パルス幅変換回路においてPWM信号
に変化させている。そして、該PWM信号をインバータ
回路に送り、該インバータ回路においてモータ電流、例
えば正弦波の相電流を形成し、モータのステータコイル
に供給している。そして、前記相電流を電流検出器で検
出し、パルス幅変換回路にフィードバックし、出力トル
ク指令値としての電流指令値と一致させるように制御し
ている。
【0004】ところで、前記インバータ回路には、相電
流を発生させるための電流制御用素子としてトランジス
タなどが使用されている。そして、前記PWM信号を例
えばトランジスタのベースに流すと、コレクタとエミッ
タ間に大電流が流れるようになっている。したがって、
前記電流制御用素子は多くの熱を発生するため、放熱ブ
ロックに取り付けられ、放熱ブロックをブロワファンで
冷却するようにしている。
【0005】そして、フェールセーフ処理を行うため、
前記放熱ブロックの温度を検出し、ブラシレスDCモー
タに流れるモータ電流、すなわち出力トルクを制限する
ようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の電動車両においては、放熱ブロックの温度を検出し
て出力トルクを制限しているため、放熱ブロックを小さ
くすることができるが、ブロワファンが故障して停止す
ると、放熱ブロックにおける熱伝導の遅れによって出力
トルクの制限を十分に行うことができず、インバータ回
路の温度が上昇して電流制御用素子が破損してしまう。
【0007】また、ブロワファンが故障した場合でも電
流制御用素子が破損しないようにするためには、放熱ブ
ロックを大きくしなければならず、駆動装置の寸法がそ
の分大きくなってしまう。本発明は、前記従来の電動車
両の問題点を解決して、電流制御用素子が取り付けられ
た放熱ブロックを冷却するブロワファンが故障して停止
した時においても、電流制御用素子が破損することがな
く、しかも、駆動装置を小型化することができる電動車
両を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の電
動車両においては、モータと、車速を検出する車速検出
手段と、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段
と、前記モータにモータ電流を供給するためのインバー
タ回路を有している。該インバータ回路は電流制御用素
子を有しており、該電流制御用素子を冷却するためにフ
ァンが設けられるとともに、該ファンの故障を判断する
ためにファン故障判断手段が設けられる。
【0009】また、出力トルク指令値計算手段が、検出
した車速及びアクセル開度からインバータ回路に対する
出力トルク指令値を計算する。そして、出力トルク制限
手段が設けられ、前記ファン故障判断手段からの故障判
断信号を受けると、出力トルク指令値を補正する。
【0010】
【作用及び発明の効果】本発明によれば、前記のように
電動車両は、モータと、車速を検出する車速検出手段
と、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、
前記モータにモータ電流を供給するためのインバータ回
路を有している。該インバータ回路は電流制御用素子を
有しており、該電流制御用素子を冷却するためにファン
が設けられるとともに、該ファンの故障を判断するため
にファン故障判断手段が設けられる。したがって、前記
ファンによってインバータ回路の電流制御用素子は強制
的に冷却され、その間ファン故障判断手段がファンの故
障の有無を判断する。
【0011】また、出力トルク指令値計算手段が、検出
した車速及びアクセル開度から出力トルク指令値を計算
し、インバータ回路に対して出力する。該インバータ回
路は、前記出力トルク指令値を受けると、出力トルク指
令値に対応するモータ電流を発生してモータに供給す
る。そして、出力トルク制限手段が設けられ、前記ファ
ン故障判断手段からの故障判断信号を受けると、出力ト
ルク指令値を補正する。
【0012】したがって、通常の走行時においては、運
転者が例えばアクセルペダルを踏み込むと、出力トルク
指令値計算手段は、前記車速検出手段が検出した車速及
び前記アクセル開度検出手段が検出したアクセル開度か
ら出力トルク指令値を計算する。そして、計算された出
力トルク指令値はそのままモータに対して出力される。
【0013】また、走行中などにおいてファンが故障す
ると、前記ファン故障判断手段がそれを検出する。そし
て、前記出力トルク制限手段が出力トルク指令値を小さ
くする。したがって、電流制御用素子が破損するのを防
止することができ、インバータ回路の寿命を長くするこ
とができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示す電
動車両の出力トルク制御装置のブロック図である。図に
おいて、11は図示しないCPU、RAM、ROM等か
ら成る出力トルク制御装置、12は電動車両の車速を例
えばモータ22の図示しない出力軸の回転数で検出する
図示しない回転数センサなどの車速検出手段、13はア
クセル開度を図示しないアクセルペダルの踏込量で検出
する図示しないアクセルセンサなどのアクセル開度検出
手段、14は図示しないシフトレバーなどを運転者が操
作することによって選択されたレンジをシフトレバーの
位置、すなわちレンジ位置で検出する図示しないシフト
スイッチなどのレンジ位置検出手段である。
【0015】また、12aは前記車速検出手段12から
の回転数の信号によって車速を計算する車速計算手段、
13aは前記アクセル開度検出手段13からのアクセル
ペダルの踏込量の信号によってアクセル開度を計算する
アクセル開度計算手段、14aは前記レンジ位置検出手
段14からのレンジ位置の信号によって、選択されたレ
ンジを判断するレンジ判断手段である。
【0016】15は前記車速計算手段12aが計算した
車速の信号、アクセル開度計算手段13aが計算したア
クセル開度の信号、及びレンジ判断手段14aが判断し
たレンジの信号を受け、基本の出力トルク指令値(以
下、「基本出力トルク指令値」という。)T0 を計算す
る出力トルク指令値計算手段である。また、17は前記
出力トルク指令値計算手段15が計算した基本出力トル
ク指令値T0 を、実際の出力トルク指令値(以下、「実
出力トルク指令値」という。)T1 としてインバータ回
路21に対して出力する出力トルク指令値出力手段であ
る。前記インバータ回路21は出力トルク指令値出力手
段17から実出力トルク指令値T1 を受けると、それに
対応するモータ電流を発生し、該モータ電流をモータ2
2に供給する。
【0017】ところで、前記インバータ回路21には例
えば図示しないトランジスタなどの電流制御用素子が使
用され、該電流制御用素子によってモータ電流が発生す
るようになっている。すなわち、前記インバータ回路2
1には図示しないパルス幅変換回路が接続されていて、
該パルス幅変換回路が発生したPWM信号がインバータ
回路21に対して出力されるようになっている。そし
て、該インバータ回路21においてPWM信号によって
電流制御用素子をスイッチングし、モータ電流、例えば
正弦波の相電流が形成される。
【0018】また、前記モータ電流は図示しない電流検
出器で検出され、前記パルス幅変換回路にフィードバッ
クされ、前記出力トルク指令値出力手段17から出力さ
れた出力トルク指令値としての電流指令値と一致するよ
うに制御される。ところで、前記インバータ回路21に
は、相電流を発生させるための電流制御用素子としてト
ランジスタなどが使用されている。そして、前記PWM
信号を例えばトランジスタのベースに流すと、コレクタ
とエミッタ間に大電流が流れるようになっている。した
がって、電流制御用素子は多くの熱を発生するため、放
熱ブロックに取り付けられ、放熱ブロックを介して冷却
するようにしている。
【0019】また、インバータ回路21に図示しない温
度センサを設け、インバータ回路21の温度を検出し、
第1の設定温度に達するとファン、例えばブロワファン
を作動させ、該ブロワファンによって放熱ブロックを強
制的に冷却するようにしている。このように、自然放熱
と強制的な冷却によってインバータ回路21の温度が上
昇するのを防止しているが、前記インバータ回路21の
温度が更に上昇し、第2の設定温度に達すると、インバ
ータ回路21の温度に対応して出力トルクを小さくす
る。
【0020】ところが、前記ブロワファンが故障して停
止してしまうと、放熱ブロックを強制的に冷却すること
ができなくなる。この場合、インバータ回路21の温度
が上昇しても、放熱ブロックにおける熱伝導の遅れによ
って検出が遅れ、出力トルクを十分に制限することがで
きない。したがって、インバータ回路21の温度が上昇
して電流制御用素子が破損してしまう。
【0021】そこで、ブロワファンが故障しているか否
かを判断するためにブロワファンセンサ23が設けら
れ、故障している場合は、前記第1の設定温度になると
同時に出力トルク指令値を小さくするようにしている。
前記ブロワファンセンサ23は、例えば、ブロワファ
ン、放熱ブロック等に設けたファンセンサや流量センサ
から成り、ブロワファンの回転に伴う空気の流れを検出
し、ブロワファンが故障して停止した場合には、出力ト
ルク指令値出力手段17から出力される出力トルク指令
値を小さくし、モータ電流の値を小さくしている。
【0022】また、23aは前記ブロワファンセンサ2
3からの信号によってブロワファンの故障を判断するフ
ァン故障判断手段であり、該ファン故障判断手段23a
の故障判断信号は、出力トルク制限手段24に対して出
力される。該出力トルク制限手段24は故障判断信号を
受け、インバータ回路21の温度に対応してトルク制限
率Cを計算し、出力トルク指令値計算手段15が計算し
た基本出力トルク指令値T0 を該トルク制限率Cによっ
て補正して実出力トルク指令値T1 とする。そして、前
記出力トルク指令値出力手段17は、前記実出力トルク
指令値T1 をインバータ回路21に対して出力する。
【0023】図2は本発明の実施例における電動車両の
出力トルク制御装置の動作を示すフローチャート、図3
は本発明の実施例における出力トルク指令値マップを示
す図、図4は本発明の実施例におけるトルク出力率マッ
プを示す図、図5は本発明の実施例におけるトルク制限
率マップを示す図である。前記構成の電動車両におい
て、運転者が例えば図示しないシフトレバーを前進レン
ジ(Dレンジ)位置に置いて図示しないアクセルペダル
を踏み込むと、出力トルク指令値計算手段15(図1)
は、前記車速計算手段12aが計算した車速の信号、及
び前記アクセル開度計算手段13aが計算したアクセル
開度の信号から、図3の出力トルク指令値マップ及び図
4のトルク出力率マップを参照して基本出力トルク指令
値T0 を計算する。
【0024】そして、通常の走行時においては、該基本
出力トルク指令値T0 がそのまま実出力トルク指令値T
1 として出力トルク指令値出力手段17からインバータ
回路21に対して出力され、該実出力トルク指令値T1
によってモータ22が駆動される。この間、前記ブロワ
ファンセンサ23は、ブロワファン、放熱ブロック等に
設けた例えば流量センサによって空気流量を検出し、該
空気流量の信号を前記ファン故障判断手段23aに送
る。該ファン故障判断手段23aは、前記ブロワファン
センサ23からの空気流量の信号によってブロワファン
の故障を判断し、出力トルク制限手段24に対して出力
する。
【0025】該出力トルク制限手段24は、図5のトル
ク制限率マップを参照して前記インバータ回路21の温
度に対応するトルク制限率Cを計算し、出力トルク指令
値計算手段15に対して出力する。一方、前記出力トル
ク制限手段24は、車速及びアクセル開度から計算した
基本出力トルク指令値T0 を前記トルク制限率Cによっ
て補正して実出力トルク指令値T1 とする。本実施例に
おいて、基本出力トルク指令値T0 の補正は、各インバ
ータ回路21の温度に対応するトルク制限率Cを基本出
力トルク指令値T0 に乗ずることによって行われる。 ステップS1 初期設定を行う。 ステップS2 回転数センサ、アクセルセンサ、シフト
スイッチ、ブロワファンセンサ23等によって検出した
回転数、アクセルペダルの踏込量、レンジ位置及び空気
流量の信号を、それぞれ車速計算手段12a、アクセル
開度計算手段13a、レンジ判断手段14a及びファン
故障判断手段23aに入力する。 ステップS3 レンジ判断手段14aがレンジ位置の信
号から選択されたレンジを判断する。 ステップS4 車速計算手段12aが回転数の信号から
車速を計算する。 ステップS5 出力トルク指令値計算手段15が前記車
速計算手段12aからの車速の信号によって、図3の出
力トルク指令値マップを参照し、アクセル開度が100
〔%〕の時の出力トルク指令値を計算する。 ステップS6 アクセル開度計算手段13aがアクセル
ペダルの踏込量の信号からアクセル開度を計算する。 ステップS7 出力トルク指令値計算手段15が前記ア
クセル開度の信号によって、図4のトルク出力率マップ
を参照し、その時点のアクセル開度におけるトルク出力
率を計算する。 ステップS8 出力トルク指令値計算手段15が、前記
出力トルク指令値にトルク出力率を乗じることによっ
て、その時点での基本出力トルク指令値T0 を計算す
る。 ステップS9 ブロワファンセンサ23からの空気流量
の信号によってファン故障判断手段23aがブロワファ
ンの故障を判断する。 ステップS10 出力トルク制限手段24は、図5のト
ルク制限率マップを参照して前記インバータ回路21の
温度に対応するトルク制限率Cを計算し、出力トルク指
令値計算手段15が計算した基本出力トルク指令値T0
を補正する。該トルク制限率Cは、インバータ回路21
の温度があらかじめ設定された第1の設定温度P1 まで
上昇すると、温度に対応して変化させられ、温度が高い
ほど小さい値になるように設定されている。
【0026】なお、通常の走行時における温度ではトル
ク制限率Cの値が1であるため、基本出力トルク指令値
0 と実出力トルク指令値T1 が同じ値になり出力トル
クの制限は行われない。また、図5において、線aはブ
ロワファンの正常時におけるトルク制限率Cを示してい
る。この場合、インバータ回路21の温度が第2の設定
温度P2 に達すると、トルク制限率Cが温度に対応して
変化させられる。また、線bはブロワファンの故障時に
おけるトルク制限率Cを示している。この場合、インバ
ータ回路21の温度が第1の設定温度P1 に達すると、
トルク制限率Cが温度に対応して変化させられる。ステ
ップS11 出力トルク指令値計算手段15が、前記基
本出力トルク指令値T0 にトルク制限率Cを乗じること
によって実出力トルク指令値T1 を計算する。
【0027】T1 =C×T0 ステップS12 出力トルク指令値出力手段17は実出
力トルク指令値T1 をモータ22に対して出力し、ステ
ップS2に戻る。また、図5に示すようなトルク制限率
マップを使用せず、例えば、インバータ回路21の温度
が70〔°C〕以上になってもブロワファンが作動しな
いときに、トルク制限率Cの値を一律0.5とすること
もできる。
【0028】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させるこ
とが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するも
のではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す電動車両の出力トルク制
御装置のブロック図である。
【図2】本発明の実施例における電動車両の出力トルク
制御装置の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施例における出力トルク指令値マッ
プを示す図である。
【図4】本発明の実施例におけるトルク出力率マップを
示す図である。
【図5】本発明の実施例におけるトルク制限率マップを
示す図である。
【符号の説明】
12 車速検出手段 13 アクセル開度検出手段 15 出力トルク指令値計算手段 21 インバータ回路 22 モータ 23 ブロワファンセンサ 23a ファン故障判断手段 24 出力トルク制限手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)モータと、 (b)車速を検出する車速検出手段と、 (c)アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段
    と、 (d)前記モータにモータ電流を供給するためのインバ
    ータ回路と、 (e)該インバータ回路の電流制御用素子を冷却するた
    めのファンと、 (f)該ファンの故障を判断するファン故障判断手段
    と、 (g)検出した車速及びアクセル開度からインバータ回
    路に対する出力トルク指令値を計算する出力トルク指令
    値計算手段と、 (h)前記ファン故障判断手段からの故障判断信号を受
    けて、出力トルク指令値を補正する出力トルク制限手段
    を有することを特徴とする電動車両。
JP4244774A 1992-09-14 1992-09-14 電動車両 Withdrawn JPH0698404A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4244774A JPH0698404A (ja) 1992-09-14 1992-09-14 電動車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4244774A JPH0698404A (ja) 1992-09-14 1992-09-14 電動車両

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0698404A true JPH0698404A (ja) 1994-04-08

Family

ID=17123719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4244774A Withdrawn JPH0698404A (ja) 1992-09-14 1992-09-14 電動車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0698404A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010051040A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Toyota Motor Corp 車両駆動用モータ制御装置
JP2010068641A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Toyota Motor Corp 駆動装置およびその制御方法並びに車両
EP2161831A4 (en) * 2007-06-22 2016-01-20 Mitsubishi Motors Corp CONTROL FOR AN ELECTRIC VEHICLE

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2161831A4 (en) * 2007-06-22 2016-01-20 Mitsubishi Motors Corp CONTROL FOR AN ELECTRIC VEHICLE
JP2010051040A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Toyota Motor Corp 車両駆動用モータ制御装置
JP2010068641A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Toyota Motor Corp 駆動装置およびその制御方法並びに車両

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3489285B2 (ja) 電動車両用モータ制御装置
JP3695342B2 (ja) 電動機の制御装置
JP3963175B2 (ja) 温度検出装置および温度検出用プログラム
JP4223880B2 (ja) モータ駆動装置
JP5055836B2 (ja) 同期モーター用磁極位置センサーの位相ズレ検出装置および検出方法
JP4406552B2 (ja) 電動機の制御装置
JP4964209B2 (ja) 電動機の駆動装置並びに冷凍空調装置
US20080297078A1 (en) Motor Control Device
US7352598B2 (en) Inverter units with duty cycle control based on the detected, high and low output voltage
JP3812299B2 (ja) 電気自動車用モータ制御装置
JP2006280141A (ja) ハイブリッド車両用モータの定数検出装置およびハイブリッド車両用モータの制御装置
JP2007110780A (ja) モータ制御装置
JP2002325493A (ja) モータ制御装置
JP2003070280A (ja) モータ制御装置
KR102580148B1 (ko) 모터 구동 장치 및 냉동 기기
US20110062904A1 (en) Alternating current motor control system
JP4304842B2 (ja) モータ駆動装置及びモータ駆動方法
JP2006304462A (ja) モータ駆動システム及び永久磁石モータ制御方法
WO2019171836A1 (ja) 車両制御装置
JP2002302359A (ja) エレベータの制御装置
JP4352860B2 (ja) 電動機の制御装置
JPH1169900A (ja) 電気車の制御装置
JPH0698404A (ja) 電動車両
JP2007159348A (ja) 電動機の制御装置
US10992249B2 (en) Power conversion device for electric vehicle

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991130