JPH069696B2 - 圧延機 - Google Patents
圧延機Info
- Publication number
- JPH069696B2 JPH069696B2 JP13932684A JP13932684A JPH069696B2 JP H069696 B2 JPH069696 B2 JP H069696B2 JP 13932684 A JP13932684 A JP 13932684A JP 13932684 A JP13932684 A JP 13932684A JP H069696 B2 JPH069696 B2 JP H069696B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bending
- block
- rolling
- roll
- shift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B29/00—Counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load, e.g. backing rolls ; Roll bending devices, e.g. hydraulic actuators acting on roll shaft ends
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は圧延ロールの交換を容易にした圧延機に関する
ものである。
ものである。
圧延機においては第３図及び第４図に示すように圧延目
的に応じて太径のワークロール(a)と小径のワークロー
ル(b)とを組み替えて圧延したり、摩耗したワークロー
ルを新らしいワークロールに交換する等、ロール交換作
業を頻繁に行なつている。
的に応じて太径のワークロール(a)と小径のワークロー
ル(b)とを組み替えて圧延したり、摩耗したワークロー
ルを新らしいワークロールに交換する等、ロール交換作
業を頻繁に行なつている。
しかし、近年圧延機に対しては圧延板の形状制御機能が
要求されており、そのため圧延ロールにベンデイングを
付与するベンデイング装置等が圧延機ハウジングのウイ
ンド部に備えられている。
要求されており、そのため圧延ロールにベンデイングを
付与するベンデイング装置等が圧延機ハウジングのウイ
ンド部に備えられている。
従つて、これらの付属装置を備えた圧延ロール及び軸箱
を交換することは容易でなく、特に圧延ロールの径を大
きく変える場合には軸箱の大きさも大きく変わるため、
ベンデイング装置等ウインド部の取りあいが複雑とな
り、設計及び製作が困難となつていた。
を交換することは容易でなく、特に圧延ロールの径を大
きく変える場合には軸箱の大きさも大きく変わるため、
ベンデイング装置等ウインド部の取りあいが複雑とな
り、設計及び製作が困難となつていた。
本発明は、斯かる実状に鑑み、ベンデイング装置等の存
在により圧延ロールの交換が困難であつた従来の圧延機
の問題点を解決し、圧延ロールの交換を容易にしようと
するものである。
在により圧延ロールの交換が困難であつた従来の圧延機
の問題点を解決し、圧延ロールの交換を容易にしようと
するものである。
本発明は、ハウジング内にウインド部に上下方向へ移動
自在に昇降ガイドブロックを設け、該昇降ガイドブロッ
クに圧延ロールの軸端側から順にシフトブロックとベン
ディングブロックを圧延ロールの軸芯方向へ移動自在に
設け、前記シフトブロックに前記軸芯方向へ伸縮動可能
なシフトシリンダを接続し、シフトブロックに圧延板の
出入方向へ伸縮動自在に備えられたピストン体に、圧延
ロールのロールネック部に設けられたスラスト軸箱を昇
降自在で且つ前記軸芯方向へ移動不能に係止するスラス
トカラーを取り付け、前記ベンディングブロックに圧延
板の出入方向へ伸縮動自在に備えられたピストン体に、
圧延ロールのロールネック部に回転可能に嵌合された軸
芯方向移動不能なリングを係止保持し得るベンディング
ハンガを、ベンディングシリンダを介して昇降自在に取
り付けたことを特徴とする圧延機にかかるものである。
自在に昇降ガイドブロックを設け、該昇降ガイドブロッ
クに圧延ロールの軸端側から順にシフトブロックとベン
ディングブロックを圧延ロールの軸芯方向へ移動自在に
設け、前記シフトブロックに前記軸芯方向へ伸縮動可能
なシフトシリンダを接続し、シフトブロックに圧延板の
出入方向へ伸縮動自在に備えられたピストン体に、圧延
ロールのロールネック部に設けられたスラスト軸箱を昇
降自在で且つ前記軸芯方向へ移動不能に係止するスラス
トカラーを取り付け、前記ベンディングブロックに圧延
板の出入方向へ伸縮動自在に備えられたピストン体に、
圧延ロールのロールネック部に回転可能に嵌合された軸
芯方向移動不能なリングを係止保持し得るベンディング
ハンガを、ベンディングシリンダを介して昇降自在に取
り付けたことを特徴とする圧延機にかかるものである。
圧延ロールを上下、前後及び左右に移動可能なベンデイ
ングハンガにより回転可能に挾持するようにしたので、
異なるロール径の圧延ロールも支持することができ、圧
延ロールの交換を容易に行なうことが可能である。各ベ
ンデイングハンガをベンデイングシリンダによつて上下
動することにより、圧延ロールにベンデイングカーブを
付与することができる。
ングハンガにより回転可能に挾持するようにしたので、
異なるロール径の圧延ロールも支持することができ、圧
延ロールの交換を容易に行なうことが可能である。各ベ
ンデイングハンガをベンデイングシリンダによつて上下
動することにより、圧延ロールにベンデイングカーブを
付与することができる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第１図及び第２図は本発明の一実施例であり、圧延機の
ハウジング(1)のウインド部(2)側に油圧或はスクリユー
等により昇降可能ガイドブロツク(3)を設け、該昇降ガ
イドブロツク(3)にワークロール(4)の軸芯方向と平行な
方向にガイド溝(5)を設け、該昇降ガイドブロツク(3)の
ガイド溝(5)内にベンデイングブロツク(6)とシフトブロ
ツク(7)とを摺動可能に配設してある。
ハウジング(1)のウインド部(2)側に油圧或はスクリユー
等により昇降可能ガイドブロツク(3)を設け、該昇降ガ
イドブロツク(3)にワークロール(4)の軸芯方向と平行な
方向にガイド溝(5)を設け、該昇降ガイドブロツク(3)の
ガイド溝(5)内にベンデイングブロツク(6)とシフトブロ
ツク(7)とを摺動可能に配設してある。
前記ベンデイングブロツク(6)は、４角筒状の筒体(8)に
４角柱状のピストン体(9)をワークローム(4)の軸芯と直
交する方向に移動可能に挿入してなり、ピストン体(9)
の筒体(8)側端部に移動用シリンダ(10)を設け、該移動
用シリンダ(10)のピストンロツド(11)の先端を前記筒体
(8)の奥壁に固定してある。更に前記ピストン体(9)の筒
体(8)から突出する部分にベンデイングシリンダ(12)を
ピストンロツド(17)が上向きになるように設け、両シリ
ンダ(10)(12)の油圧室(13)(14)(15)(16)に夫々圧油を供
給排出し得るようにしてある。
４角柱状のピストン体(9)をワークローム(4)の軸芯と直
交する方向に移動可能に挿入してなり、ピストン体(9)
の筒体(8)側端部に移動用シリンダ(10)を設け、該移動
用シリンダ(10)のピストンロツド(11)の先端を前記筒体
(8)の奥壁に固定してある。更に前記ピストン体(9)の筒
体(8)から突出する部分にベンデイングシリンダ(12)を
ピストンロツド(17)が上向きになるように設け、両シリ
ンダ(10)(12)の油圧室(13)(14)(15)(16)に夫々圧油を供
給排出し得るようにしてある。
又、前記シフトブロツク(7)は前記ベンデイングブロツ
ク(6)と同様に筒体(18)とピストン体(19)とからなり、
該ピストン体(19)を移動用シリンダ(20)により移動し得
るようにしてある。
ク(6)と同様に筒体(18)とピストン体(19)とからなり、
該ピストン体(19)を移動用シリンダ(20)により移動し得
るようにしてある。
一方、ワークロール(4)のネツク部(21)には胴端近傍側
にベアリング(22)を介してリング(23)を回転可能に嵌着
し該リング(23)の外周に密着し得る二つ割りのベンデイ
ングハンガ(24)を、円筒状凹面(25)が前記リングを両側
から挾持し得るよう配置し、該各ベンデイングハンガ(2
4)の張り出し部(26)の下面に前記ベンデイングブロツク
(6)のベンデイングシリンダ(12)のピストンロツド(17)
の先端が当節し、該ベンデイングシリンダ(12)によりベ
ンデイングハンガ(24)を昇降し得るようにしてある。
にベアリング(22)を介してリング(23)を回転可能に嵌着
し該リング(23)の外周に密着し得る二つ割りのベンデイ
ングハンガ(24)を、円筒状凹面(25)が前記リングを両側
から挾持し得るよう配置し、該各ベンデイングハンガ(2
4)の張り出し部(26)の下面に前記ベンデイングブロツク
(6)のベンデイングシリンダ(12)のピストンロツド(17)
の先端が当節し、該ベンデイングシリンダ(12)によりベ
ンデイングハンガ(24)を昇降し得るようにしてある。
又、ワークロール(4)のネツク部(21)のリング(23)外方
にスラストベアリングを内蔵したスラスト軸箱(27)を設
け、該スラスト軸箱(27)の両側に、該スラスト軸箱(27)
のワークロール(4)軸芯方向の移動を拘束するが上下方
向の移動は拘束しないよう縦方向の凹部(28)を有するス
ラストカラー(29)を該凹部(28)にて着脱自在に嵌合し、
該スラストカラー(29)の凹部(28)を設けた側とは反対側
にあり溝(30)を設け、前記シフトブロツク(7)のピスト
ン体(19)の先端に設けたフランジ(31)に嵌合してある。
にスラストベアリングを内蔵したスラスト軸箱(27)を設
け、該スラスト軸箱(27)の両側に、該スラスト軸箱(27)
のワークロール(4)軸芯方向の移動を拘束するが上下方
向の移動は拘束しないよう縦方向の凹部(28)を有するス
ラストカラー(29)を該凹部(28)にて着脱自在に嵌合し、
該スラストカラー(29)の凹部(28)を設けた側とは反対側
にあり溝(30)を設け、前記シフトブロツク(7)のピスト
ン体(19)の先端に設けたフランジ(31)に嵌合してある。
前記昇降ガイドブロツク(3)上にシフトシリンダをワー
クロール(4)と平行と配設し、該シフトシリンダのピス
トンロツド(32)の先端に前記シフトブロツク(7)を連結
してある。図中、(33)はベンデイングハンガ(24)に固定
した位置ずれ防止用の枠を示す。
クロール(4)と平行と配設し、該シフトシリンダのピス
トンロツド(32)の先端に前記シフトブロツク(7)を連結
してある。図中、(33)はベンデイングハンガ(24)に固定
した位置ずれ防止用の枠を示す。
以上の昇降ガイドブロツク(3)、ベンデイングブロツク
(6)及びシフトブロツク(7)は上下夫々のワークロールの
両端に上下対称に配設する。
(6)及びシフトブロツク(7)は上下夫々のワークロールの
両端に上下対称に配設する。
次に、ワークロール(4)のベンデイング操作及びロール
交換作業について説明する。
交換作業について説明する。
第１図及び第２図の状態において、ベンデイングシリン
ダ(12)のピストンロツド(17)を突出するとベンデイング
ハンガ(24)が押し上げられ、該一対のベンデイングハン
ガ(24)によりリング(23)を介して挾持されるネツク部(2
1)は上方に反り、ワークロール(4)に対し垂直方向の曲
げを付与することができる。このとき、ネツク部(21)の
端部側の反りは拡大されて大きくなるが、スラスト軸箱
(27)とスラストカラー(29)との結合は上下方向に自由で
あるため、スラストカラー(29)によつて拘束されない。
ダ(12)のピストンロツド(17)を突出するとベンデイング
ハンガ(24)が押し上げられ、該一対のベンデイングハン
ガ(24)によりリング(23)を介して挾持されるネツク部(2
1)は上方に反り、ワークロール(4)に対し垂直方向の曲
げを付与することができる。このとき、ネツク部(21)の
端部側の反りは拡大されて大きくなるが、スラスト軸箱
(27)とスラストカラー(29)との結合は上下方向に自由で
あるため、スラストカラー(29)によつて拘束されない。
シフトシリンダのピストンロツド(32)を例えば突出する
とシフトブロツク(7)が、昇降ガイドブロツク(3)のガイ
ド溝(5)内を該ガイドガイド溝(5)に沿つて圧延板方向に
移動し、ピストン体(19)、スラストカラー(29)、スラス
ト軸箱(27)を介してワークロール(4)が矢印方向に移動
される。ピストンロツド(32)を引き込むとワークロール
(4)は矢印と逆の方向に移動される。これにより、圧延
板の形状制御能力が更に高められる。この場合、上下ワ
ークロールの配設方向を、その軸線が平行より僅にずれ
て交叉した状態とすることにより、上下ワークロールの
シフト時の摩擦抵抗を小さくし、シフト操作をスムーズ
に行なえるようにするとよい。
とシフトブロツク(7)が、昇降ガイドブロツク(3)のガイ
ド溝(5)内を該ガイドガイド溝(5)に沿つて圧延板方向に
移動し、ピストン体(19)、スラストカラー(29)、スラス
ト軸箱(27)を介してワークロール(4)が矢印方向に移動
される。ピストンロツド(32)を引き込むとワークロール
(4)は矢印と逆の方向に移動される。これにより、圧延
板の形状制御能力が更に高められる。この場合、上下ワ
ークロールの配設方向を、その軸線が平行より僅にずれ
て交叉した状態とすることにより、上下ワークロールの
シフト時の摩擦抵抗を小さくし、シフト操作をスムーズ
に行なえるようにするとよい。
上下ワークロールを交換する場合は、ベンデイングシリ
ンダ(12)のピストンロツド(17)を引き込み、移動用シリ
ンダ(10)(20)のピストンロツド(11)(34)側油圧室に圧油
を供給すると、各ピストンロツド(11)(34)の先端が筒体
(8)(18)の奥壁に固定されているためピストン体(9)(19)
が筒体(8)(18)内に引き込まれ、ベンデイングハンガ(2
4)とリング(23)、及びスラストカラー(29)とスラスト軸
箱(27)の嵌合が解除される。
ンダ(12)のピストンロツド(17)を引き込み、移動用シリ
ンダ(10)(20)のピストンロツド(11)(34)側油圧室に圧油
を供給すると、各ピストンロツド(11)(34)の先端が筒体
(8)(18)の奥壁に固定されているためピストン体(9)(19)
が筒体(8)(18)内に引き込まれ、ベンデイングハンガ(2
4)とリング(23)、及びスラストカラー(29)とスラスト軸
箱(27)の嵌合が解除される。
しかる後、上下ワークロールを一体にハウジング(1)よ
り引き出し、交換用の上下ワークロール組をハウジング
(1)内に挿入し、昇降ガイドブロツク(3)をハウジング
(1)に沿つてワークロール(4)の支持に適した高さまで移
動させる。次いで、移動用シリンダ(10)(20)を作動して
ピストン体(9)(19)を突出させ、ベンデイングハンガ(2
4)とリング(23)、及びスラストカラー(29)とスラスト軸
箱(27)とを結合する。
り引き出し、交換用の上下ワークロール組をハウジング
(1)内に挿入し、昇降ガイドブロツク(3)をハウジング
(1)に沿つてワークロール(4)の支持に適した高さまで移
動させる。次いで、移動用シリンダ(10)(20)を作動して
ピストン体(9)(19)を突出させ、ベンデイングハンガ(2
4)とリング(23)、及びスラストカラー(29)とスラスト軸
箱(27)とを結合する。
以上の操作でロール交換作業は終了し、前述のベンデイ
ング操作及びロールシフト操作を行なうことができる。
ング操作及びロールシフト操作を行なうことができる。
なお、本発明の圧延機は上述の実施例のみに限定される
ものではなく、ベンデイングハンガと結合するリングは
ロールネツク部に固定してもよいこと等本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿
論である。
ものではなく、ベンデイングハンガと結合するリングは
ロールネツク部に固定してもよいこと等本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿
論である。
以上述べたように本発明の圧延機によれば、ウインド部
に上下、前後及び左右に移動可能なブロツクにベンデイ
ングシリンダを介して取り付けたベンデイングハンガに
より、圧延ロールを両側より挾持するようにしたので、
圧延ロールの交換を容易に行なえると共に圧延ロールに
対しベンデイングカーブを付与することができる。更
に、構造も簡単になり設計及び製作が容易となる。
に上下、前後及び左右に移動可能なブロツクにベンデイ
ングシリンダを介して取り付けたベンデイングハンガに
より、圧延ロールを両側より挾持するようにしたので、
圧延ロールの交換を容易に行なえると共に圧延ロールに
対しベンデイングカーブを付与することができる。更
に、構造も簡単になり設計及び製作が容易となる。
第１図は本発明の圧延機の一実施例の説明図、第２図は
第１図のII−II方向矢視図、第３図は従来の圧延機の太
径ワークロール使用時の説明図、第４図は従来の圧延機
の小径ワークロール使用時の説明図である。 (3)は昇降ガイドブロツク、(4)はワークロール、(6)は
ベンデイングブロツク、(7)はシフトブロツク、(8)(18)
は筒体、(9)(19)はピストン体、(10)(20)は移動用シリ
ンダ、(12)はベンデイングシリンダ、(17)はピストンロ
ツド、(23)はリング、(24)はベンデイングハンガ、(27)
はスラスト軸箱、(29)はスラストカラーを示す。
第１図のII−II方向矢視図、第３図は従来の圧延機の太
径ワークロール使用時の説明図、第４図は従来の圧延機
の小径ワークロール使用時の説明図である。 (3)は昇降ガイドブロツク、(4)はワークロール、(6)は
ベンデイングブロツク、(7)はシフトブロツク、(8)(18)
は筒体、(9)(19)はピストン体、(10)(20)は移動用シリ
ンダ、(12)はベンデイングシリンダ、(17)はピストンロ
ツド、(23)はリング、(24)はベンデイングハンガ、(27)
はスラスト軸箱、(29)はスラストカラーを示す。
Claims (1)
- 【請求項１】ハウジング内にウインド部に上下方向へ移
動自在に昇降ガイドブロックを設け、該昇降ガイドブロ
ックに圧延ロールの軸端側から順にシフトブロックとベ
ンディングブロックを圧延ロールの軸芯方向へ移動自在
に設け、前記シフトブロックに前記軸芯方向へ伸縮動可
能なシフトシリンダを接続し、シフトブロックに圧延板
の出入方向へ伸縮動自在に備えられたピストン体に、圧
延ロールのロールネック部に設けられたスラスト軸箱を
昇降自在で且つ前記軸芯方向へ移動不能に係止するスラ
ストカラーを取り付け、前記ベンディングブロックに圧
延板の出入方向へ伸縮動自在に備えられたピストン体
に、圧延ロールのロールネック部に回転可能に嵌合され
た軸芯方向移動不能なリングを係止保持し得るベンディ
ングハンガを、ベンディングシリンダを介して昇降自在
に取り付けたことを特徴とする圧延機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13932684A JPH069696B2 (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13932684A JPH069696B2 (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 圧延機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6117314A JPS6117314A (ja) | 1986-01-25 |
| JPH069696B2 true JPH069696B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=15242704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13932684A Expired - Lifetime JPH069696B2 (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069696B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4969220B2 (ja) * | 2006-11-22 | 2012-07-04 | 三菱日立製鉄機械株式会社 | 圧延機 |
-
1984
- 1984-07-05 JP JP13932684A patent/JPH069696B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6117314A (ja) | 1986-01-25 |
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