JPH0694111A - 自動変速機の操作装置 - Google Patents

自動変速機の操作装置

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JPH0694111A
JPH0694111A JP26946192A JP26946192A JPH0694111A JP H0694111 A JPH0694111 A JP H0694111A JP 26946192 A JP26946192 A JP 26946192A JP 26946192 A JP26946192 A JP 26946192A JP H0694111 A JPH0694111 A JP H0694111A
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shift
select lever
gate
automatic transmission
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Tadashi Uto
正 宇戸
Takahito Yokouchi
敬人 横打
Naomune Moriyama
尚宗 森山
Makoto Ikegami
誠 池上
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Mazda Motor Corp
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    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/08Range selector apparatus
    • F16H59/10Range selector apparatus comprising levers
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作装置全体を大型化することなくDレンジ
からの変速段操作を可能とする。 【構成】 セレクトレバー5をメインゲート12を介し
てPレンジとDレンジとに亙って操作可能に構成し、メ
インゲート12のDレンジに対応する位置に接続され右
端側部分が前後両側へ分岐して少なくとも2つのポジシ
ョンP1・P2へセレクトレバー5を案内可能なサブゲ
ート13を設け、変速レンジ選択モードと変速段選択モ
ードとに切換え可能なホールドスイッチ及び第1検出ス
イッチを設け、2つのポジションP1・P2におけるセ
レクトレバー5の操作によりホールドスイッチを介して
変速レンジ切換えと変速段切換えとを可能に構成した。
サブゲート13に案内部を設けて第1ポジションP1よ
りも第2ポジションP2へシフト操作し易いように構成
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セレクトレバーの操作
により変速レンジとDレンジにおける変速段とを夫々設
定可能な自動変速機の操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の自動変速機では、運転
状態に応じて遊星歯車装置などにおける動力伝達経路を
切換えて変速段を切換えるように構成されている。例え
ば、前進4速の自動変速機において、Dレンジを選択す
ると1速から4速間での変速が可能となり、2レンジを
選択すると1〜3速間での変速が可能となり、1レンジ
を選択すると1、2速間での変速が可能となるように構
成されている。ところで、前記自動変速機では、自動車
の運転状態を検出してそれに応じて変速段を設定する関
係上、運転者の要求に応じて速やかに変速段が切換わら
ないという問題がある。
【0003】そこで、例えば、特開平2−8545号公
報に記載の自動変速機の操作装置では、メインゲートを
介してP・R・N・D・3・2・1の各レンジに対応す
る位置へセレクトレバーを操作可能に構成するととも
に、Dレンジから左側へ延び左端部が前後に分岐したサ
ブゲートを設け、セレクトレバーをサブゲートの前側の
シフトアップポジションと後側のシフトダウンポジショ
ンとに切換えることで、現在の変速段から1段シフトア
ップした変速段又は1段シフトダウンした変速段に変速
操作出来るように構成したものが記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に記載の操作
装置のように、P・R・N・D・3・2・1の各レンジ
に対応する位置へセレクトレバーを案内するメインゲー
トと、シフトアップポジションとシフトダウンポジショ
ンへセレクトレバーを案内するサブゲートとを設けた場
合には、両ゲートの所要スペースが大きくなり操作装置
全体が大型化するという問題がある。本発明の目的は、
操作装置全体を大型化することなくDレンジからの変速
段操作を可能とし得る自動変速機の操作装置を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る自動変速
機の操作装置は、セレクトレバーの操作により変速レン
ジとDレンジにおける変速段とを夫々設定可能な自動変
速機の操作装置において、前記セレクトレバーをメイン
ゲートを介してPレンジとDレンジとに亙って操作可能
に構成し、前記メインゲートのDレンジに対応する位置
から2方向へ分岐して少なくとも2つのポジションへセ
レクトレバーを案内可能なサブゲートを設け、Dレンジ
において変速レンジ選択モードと変速段選択モードとに
切換え可能なモード選択スイッチを設け、前記2つのポ
ジションにおけるセレクトレバーの操作により前記モー
ド選択スイッチを介して変速レンジ切換えと変速段切換
えとを可能に構成したものである。
【0006】請求項2に係る自動変速機の操作装置は、
セレクトレバーの操作により変速レンジとDレンジにお
ける変速段とを夫々設定可能な自動変速機の操作装置に
おいて、前記セレクトレバーをメインゲートを介してP
レンジとDレンジとに亙って操作可能に構成し、前記メ
インゲートのDレンジに対応する位置に接続され先端側
部分が2方向へ分岐して少なくとも2つのポジションへ
セレクトレバーを案内可能なサブゲートを設け、Dレン
ジにおいて変速レンジ選択モードと変速段選択モードと
に切換え可能なモード選択スイッチを設け、前記2つの
ポジションにおけるセレクトレバーの操作により前記モ
ード選択スイッチを介して変速レンジ切換えと変速段切
換えとを可能に構成したものである。
【0007】請求項3に係る自動変速機の操作装置は、
請求項2の装置において、前記モード選択スイッチは、
セレクトレバーがサブゲートへ移動しない状態では変速
レンジ選択モードから変速段選択モードへ切換え不能に
構成されたものである。請求項4に係る自動変速機の操
作装置は、請求項1又は請求項2の装置において、前記
サブゲートは前記2つのポジションのうちのアップシフ
ト側ポジションよりもダウンシフト側ポジションへ操作
し易いように構成されているものである。
【0008】
【発明の作用及び効果】請求項1に係る自動変速機の操
作装置においては、モード選択スイッチを変速レンジ選
択モードに切換えた状態で、セレクトレバーをDレンジ
とサブゲートの2つのポジション間で操作することで、
変速レンジをDレンジから1レンジや2レンジなどの異
なる変速レンジへシフト操作することが出来、モード選
択スイッチを変速段選択モードに切換えた状態で、セレ
クトレバーをDレンジとサブゲートの2つのポジション
間で操作することで、現在のDレンジの変速段から1段
シフトアップした変速段又は現在のDレンジの変速段か
ら1段シフトダウンした変速段に変速操作することが出
来る。このように、変速レンジ切換えの為のシフト操作
と変速段切換えの為の変速操作とを共通のサブゲートを
介して行うことが出来、メインゲート及びサブゲートの
所要スペースを小さくして操作装置全体を小型に構成す
ることが出来る。
【0009】請求項2に係る自動変速機の操作装置にお
いては、モード選択スイッチを変速レンジ選択モードに
切換えた状態で、セレクトレバーをサブゲートの2つの
ポジション間で操作することで、変速レンジをDレンジ
から1レンジや2レンジなどの異なる変速レンジにシフ
ト操作することが出来、モード選択スイッチを変速段選
択モードに切換えた状態で、セレクトレバーをサブゲー
トの2つのポジション間で操作することで、現在のDレ
ンジの変速段から1段シフトアップした変速段又は現在
のDレンジの変速段から1段シフトダウンした変速段に
変速操作することが出来る。このように、変速レンジ切
換えの為のシフト操作と変速段切換えの為の変速操作と
を共通のサブゲートを介して行うことが出来、メインゲ
ート及びサブゲートの所要スペースを小さくして操作装
置全体を小型に構成することが出来る。
【0010】請求項3に係る自動変速機の操作装置にお
いては、請求項2の装置において、セレクトレバーがサ
ブゲートへ移動しない状態では、モード選択スイッチを
変速レンジ選択モードから変速段選択モードへ切換え不
能に構成してあるので、モード選択スイッチの誤操作に
より不用意にモードが切換わるのを確実に防止出来る。
請求項4に係る自動変速機の操作装置においては、請求
項1又は請求項2に記載の装置において、サブゲートは
2つのポジションのうちのアップシフト側ポジションよ
りもダウンシフト側ポジションへ操作し易いように構成
されているので、エンジンブレーキなどにおけるセレク
トレバーの操作性を向上出来る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本実施例は、前進5速の自動車用自動変速機の操
作装置に本発明を適用した場合のものである。尚、本実
施例では、自動車の前後左右を基準に前後左右を定義し
て説明する。図1〜図4に示すように、操作装置1に関
しては、左右のフロントシート間においてシャフトトン
ネル上には規制プレート2が設けられ、規制プレート2
の左右両端部には上方へ突出状に延びるブラケット部2
a及び縦壁部2bが設けられ、縦壁部2bの下段部とブ
ラケット部2a間には左右方向向きの軸部材3が回転自
在に枢支され、軸部材3には球面受部4aを有するスリ
ーブ4が回転自在に装着され、セレクトレバー5の下端
部は上下1対の連結部材6・7を介して球面受部4aに
前後方向及び左右方向に揺動自在に支持され、スリーブ
4の右端近傍部には下方へ延びるレバー部材8が設けら
れ、レバー部材8の下端部はプッシュプルワイヤ9を介
して自動変速機の入力部に連動連結されている。
【0012】前記規制プレート2を囲繞するようにコン
ソールボックス10が設けられ、セレクトレバー5はコ
ンソールボックス10の上壁部に形成されたゲート11
を貫通して上方へ延設されている。ゲート11は、セレ
クトレバー5をP・R・N・Dに対応するレンジ位置へ
案内するための前後方向向きのメインゲート12と、メ
インゲート12のDレンジに対応する位置から略右方へ
延び前後両側へ分岐してセレクトレバー5を前側の第1
ポジションP1と後側の第2ポジションP2とに切換え
可能に案内するための略T字状のサブゲート13とから
構成され、Dレンジから両ポジションP1・P2へセレ
クトレバー5を案内するサブゲート13の案内部13a
は、Dレンジから第1ポジションP1へのセレクトレバ
ー5の操作よりもDレンジから第2ポジションP2への
セレクトレバー5の操作の方が容易に行え得るように右
側がやや後方へ向く湾曲状に形成されている。
【0013】前記セレクトレバー5の揺動操作に節度感
を付与するため、図2・図3に示すように、メインゲー
ト12の右端部及びサブゲート13の後端部に沿って板
バネ14・15が夫々設けられ、セレクトレバー5は板
バネ14によりP・R・Nのレンジに対応する位置に位
置決め保持されるとともに、両板バネ14・15を介し
てDレンジと図3に実線で図示の中立位置とに保持さ
れ、第1ポジションP1又は第2ポジションP2へセレ
クトレバー5を回動操作した状態で操作ノブ16から手
を放すと、板バネ14・15の付勢力によりセレクトレ
バー5は中立位置に復帰する。前記セレクトレバー5の
P・R・N・Dにおけるレンジ切換え操作を規制して急
発進などを防止するため、図1・図2に示すように、規
制プレート2の縦壁部2bの上段部にはシフトロック孔
17が形成され、シフトロック孔17の上部にはPレン
ジからRレンジへのシフト操作を規制する第1規制部1
7aと、NレンジからRレンジへのシフト操作を規制す
る第2規制部17bと、NレンジとDレンジ間における
シフト操作を規制する第3規制部17cとが形成されて
いる。
【0014】一方、前記セレクトレバー5の上端部には
操作ノブ16が設けられ、操作ノブ16にはセレクトボ
タン18が右方へ向けて突出状に装着され、セレクトレ
バー5内には上下方向向きのロックロッド19が装着さ
れ、ロックロッド19の中段部はバネ部材20を介して
上方へ付勢され、ロックロッド19の上端部にはセレク
トボタン18の左端部に傾斜面を介して下方より当接す
る操作部材21が設けられ、ロックロッド19の下端部
には左右方向向きの規制ピン22が設けられ、規制ピン
22はセレクトレバー5に形成された上下方向に細長い
ガイド孔5aを介してシフトロック孔17に挿入され、
セレクトボタン18を操作していない状態では、バネ部
材20の付勢力により規制ピン22がシフトロック孔1
7の上端部に当接され、規制ピン22と規制部17a・
17b・17cとの係合によりセレクトレバー5の特定
レンジへのシフト操作が規制され、セレクトボタン18
を押し操作すると、操作部材21及びロックロッド19
を介して規制ピン22が規制部17a・17b・17c
よりも下方へ移動し、シフト操作可能な状態になる。
尚、セレクトレバー5をサブゲート13へ移動させた状
態では、図2に仮想線で示すように、規制ピン22がシ
フトロック孔17から離れた状態となり、中立位置から
両ポジションP1・P2へのセレクトレバー5の操作は
規制されないようになっている。
【0015】次に、前記サブゲート13の2つのポジシ
ョンP1・P2を、変速レンジ選択の為のポジション
と、変速段選択の為のポジションとに切換える為の構成
について説明する。図1〜図4に示すように、前記球面
受部4aの左端近傍上部及び右端近傍下部には規制部4
bが突出状に形成され、上下の連結部材6・7には規制
部4bに係合離脱可能な切欠き部6a・7aが形成さ
れ、セレクトレバー5をメインゲート12に位置させた
状態では切欠き部6a・7aが規制部4bに係合してセ
レクトレバー5の前後方向への回動操作がレバー部材8
及びプッシュプルワイヤ9を介して自動変速機に伝達さ
れるが、セレクトレバー5を右側へ回動させてサブゲー
ト13に位置させた状態では、切欠き部6a・7aが規
制部4bから離脱してセレクトレバー5を回動操作して
もレバー部材8が回動しないように構成され、サブゲー
ト13においては自動変速機とセレクトレバー5との機
械的な連結が解除される。
【0016】前記セレクトボタン18の下側にはサブゲ
ート13における選択モードを変速レンジ選択モードと
変速段選択モードとに切換える為のホールドスイッチ3
0が設けられ、コンソールボックス10の上壁部の下部
には、セレクトレバー5がDレンジに操作されたときに
NO作動する第1検出スイッチ31と、セレクトレバー
5が第1ポジションP1に操作されたときにON作動す
る第2検出スイッチ32と、セレクトレバー5が第2ポ
ジションP2に操作されたときにON作動する第3検出
スイッチ33とが設けられている。尚、前記ホールドス
イッチ30は一般的な構成の押しボタンスイッチで構成
され、検出スイッチ31〜33はマイクロスイッチで構
成されている。また、ホールドスイッチ30と第1検出
スイッチ31とがモード選択スイッチに相当する。
【0017】前記自動変速機の制御系について、図5の
ブロック図を参照しながら説明する。自動変速機のコン
トロールユニット40には、車速センサ34からの車速
信号と、スロットル開度センサ35からのスロットル開
度信号と、P・R・N・Dのシフト位置を検出するシフ
ト位置センサ36からのシフト位置信号と、ホールドス
イッチ30と3つの検出スイッチ31〜33からのスイ
ッチ信号が入力され、コントロールユニット40からは
自動変速機の油圧回路41に設けられた複数のソレノイ
ドバルブに駆動信号が出力される。前記コントロールユ
ニット40のROMには、操作装置1からのスイッチ信
号に基づいて変速レンジ及び変速段を設定する変速レン
ジ・変速段設定制御の制御プログラムと、設定された変
速レンジ又は変速段に基づく変速制御と自動車の運転状
態に基づいて変速段を自動変速する自動変速制御の制御
プログラムやそれに付随する複数の変速マップなどが予
め入力格納されている。尚、前記変速制御に関しては一
般的な構成なのでその詳細な説明は省略する。
【0018】ここで、前記変速レンジ・変速段設定制御
の概要について図9を参照しながら説明する。セレクト
レバー5をサブゲート13へ移動させない状態では、ホ
ールドスイッチ30を操作してもその操作は無効であ
る。セレクトレバー5をDレンジからサブゲート13へ
移動させた状態で、ホールドスイッチ30を操作しない
状態では基本的には変速レンジ選択モードが設定される
が、ホールドスイッチ30を操作すると、変速段選択モ
ードが設定される。変速レンジ選択モードが設定された
状態で、セレクトレバー5を第1ポジションP1へ操作
すると、変速レンジが1速から現在の変速段よりも1段
上の変速段までの範囲に設定され、第2ポジションP2
へ操作すると、変速レンジが1速から現在の変速段より
も1段下の変速段までの範囲に設定される。また、変速
段選択モードが設定された状態で、セレクトレバー5を
第1ポジションP1へ操作すると、変速段が1段だけシ
フトアップされ、第2ポジションP2へ操作すると、変
速段が1段だけシフトダウンされる。こうして、変速レ
ンジと変速段とを選択することが出来る。
【0019】次に、前記変速レンジ・変速段設定制御の
ルーチンについて図6〜図8に示すフローチャートを参
照しながら説明する。尚、図中Si(i=1、2、3、
・・・)は各ステップを示すものである。イグニション
スイッチの投入とともにこの制御が開始されると、先ず
必要な初期設定が実行され(S1)、車速信号とスロッ
トル開度信号とシフト位置信号とスイッチ30〜33の
スイッチ信号などが読み込まれ(S2)、選択レンジが
Pレンジ又はRレンジ又はNレンジであるか否かが判定
され(S3)、Yesの場合には選択レンジに応じて自
動変速機の油圧回路41が制御される(S4)。選択レ
ンジがPレンジ又はRレンジ又はNレンジでない場合つ
まりDレンジが選択されている場合にはS5以降が実行
される。最初に、第1検出スイッチがONか否かが判定
され(S5)、ONの場合、即ちセレクトレバー5がD
レンジの基準位置(メインゲートの後端の位置)に操作
された場合にはホールドフラグHFがリセットされ(S
6)、S4にてDレンジにおける油圧回路41の自動変
速制御が実行される。
【0020】第1検出スイッチ31がOFFの場合、つ
まりセレクトレバー5がサブゲート13へ操作されてい
る場合には、ホールドスイッチ30がONか否かが判定
され(S7)、Yesの場合には、ホールドスイッチ3
0がOFFされるまで待ち(S8)、OFF状態になる
とS9へ移行する。S9ではホールドフラグHFがセッ
トされているか否かが判定され、セットされている場合
にはリセットされ(S10)、リセットされている場合
にはセットされる(S11)。即ち、ホールドスイッチ
30を操作する毎にホールドフラグHFのセット/リセ
ットが交互に切換えられる。次に、ホールドフラグHF
がセットされているか否かが判定され(S12)、セッ
トされている場合には、S13〜S24においてセレク
トレバー5の第1ポジションP1又は第2ポジションP
2への操作により、変速段を1段シフトアップ又は1段
シフトダウンする変速段設定制御が実行され、リセット
されている場合には、S25〜S35においてセレクト
レバー5の第1ポジションP1又は第2ポジションP2
への操作により、変速レンジを拡大又は縮小する変速レ
ンジ設定制御が実行される。
【0021】前記変速段設定制御について、図7に示す
フローチャートと図9に基いて説明する。第2検出スイ
ッチ32がONか否か、即ち、セレクトレバー5が第1
ポジションP1へ操作されたか否かが判定され(S1
3)、Yesの場合には、セレクトレバー5が中立位置
に復帰されて第2検出スイッチ32がOFF操作される
まで待ち(S14)、OFF操作されると現在の変速段
IがI=5か否かが判定され(S15)、I=5の場合
にはこれ以上シトフアップ出来ないのでI=5に設定さ
れ(S16)、I=5でない場合には、変速段Iが1段
シフトアップされる(S17)。例えば、現在の変速段
Iが3速の場合には、変速段が4速に切換えられる。
【0022】第2検出スイッチ32がOFFの場合に
は、第3検出スイッチ33がONか否か、即ち、セレク
トレバー5が第2ポジションP2へ操作されたか否かが
判定され(S18)、Yesの場合には、セレクトレバ
ー5が中立位置に復帰されて第3検出スイッチ33がO
FF操作されるまで待ち(S19)、OFF操作される
と現在の変速段IがI=1か否かが判定され(S2
0)、I=1の場合にはこれ以上シトフダウン出来ない
のでI=1に設定され(S21)、I=1でない場合に
は、変速段Iが1段シフトダウンされる(S22)。例
えば、現在の変速段Iが3速の場合には、変速段が2速
に切換えられる。第2検出スイッチ32及び第3検出ス
イッチ33がOFFの場合、即ち、セレクトレバー5が
中立位置に保持されている場合には現在の変速段Iが次
回の変速段Iとして設定される(S23)。こうして変
速段Iが設定されると、S24において設定された変速
段Iになるように自動変速機の油圧回路41が制御され
る。
【0023】次に、前記変速レンジ設定制御について、
図8に示すフローチャートと図9に基いて説明する。第
2検出スイッチ32がONか否か、即ち、セレクトレバ
ー5が第1ポジションP1へ操作されたか否かが判定さ
れ(S25)、Yesの場合には、セレクトレバー5が
中立位置に復帰されて第2検出スイッチ32がOFF操
作されるまで待ち(S26)、OFF操作されると現在
の変速段IがI=5か否かが判定され(S27)、I=
5の場合にはシフト可能な変速レンジRをこれ以上大き
く設定出来ないので変速レンジRがR=1〜5に設定さ
れ(S28)、I=5でない場合には、変速レンジRを
拡大するためR=1〜(I+1)に設定される(S2
9)。例えば、現在の変速段Iが3速の場合には、1速
から4速の範囲で変速段を自動変速制御出来るようにな
る。
【0024】第2検出スイッチ32がOFFの場合に
は、第3検出スイッチ33がONか否か、即ち、セレク
トレバー5が第2ポジションP2へ操作されたか否かが
判定され(S30)、Yesの場合には、セレクトレバ
ー5が中立位置に復帰されて第3検出スイッチ33がO
FF操作されるまで待ち(S31)、OFF操作される
と現在の変速段IがI=1か否かが判定され(S3
1)、I=1の場合にはシフト可能な変速レンジRをこ
れ以上小さく設定出来ないので変速レンジRがR=1に
設定され(S32)、I=1でない場合には、変速レン
ジRを縮小するためR=1〜(I−1)に設定される
(S33)。例えば、現在の変速段Iが3速の場合に
は、1速・2速間で変速段を自動変速制御出来るように
なる。
【0025】第2検出スイッチ32及び第3検出スイッ
チ33がOFFの場合、即ち、セレクトレバー5が中立
位置に保持されている場合には現在の変速レンジRが次
回の変速レンジRとして設定される(S34)。こうし
て変速レンジRが設定されると、自動変速制御により変
速レンジR内において運転状態などに応じて変速段が設
定され、自動変速機の油圧回路41が制御される(S3
5)。
【0026】次に、前記操作装置1の表示装置50につ
いて説明する。図1・図10・図11に示すように、コ
ンソールボックス10の上壁部の右部には表示装置50
が設けられ、この表示装置50は、上端開放の前後方向
に細長いケーシング51と、ケーシング51の上端部に
固定され下面にP・R・N・1・2・3・4・5の文字
が前側から順々に裏文字で白抜き印刷された表示プレー
ト52と、表示プレート52のP・R・N・1・2・3
・4・5の各文字に対応させて設けられた8つのランプ
53とを備え、これら8つのランプ53はコントロール
ユニット40に接続されている。前記表示プレート52
に印刷された文字のうちP・R・Nの文字は自動変速機
のレンジを示すもので、セレクトレバー5がP・R・N
のレンジに操作されたときには対応するランプ53が点
灯されて現在のレンジが表示され、1〜5の文字は自動
変速機の変速段を示すものであり、Dレンジに操作され
たときに、Dレンジにおいて切換え可能な変速段、即ち
1〜5速の5つの文字に対応するランプ53が点灯され
る。
【0027】一方、変速レンジ選択モードが設定された
状態で、セレクトレバー5が中立位置に操作されてもD
レンジと同様に1〜5の文字に対応するランプ53が点
灯され、中立位置から第1ポジションP1又は第2ポジ
ションP2へ操作されると、設定された変速レンジRに
対応する変速段のランプ53が点灯される。また、中立
位置において変速段選択モードが設定されると、Dレン
ジにおける現在の変速段に対応するランプ53が点灯さ
れ、セレクトレバー5が第1ポジションP1又は第2ポ
ジションP2へ操作されて変速段が切換えられると、設
定された変速段に対応するランプ53が点灯される。
【0028】次に、前記操作装置1の作用について説明
する。メインゲート12に沿ってセレクトレバー5を前
後方向に回動操作することで、レバー部材8及びプッシ
ュプルワイヤ9を介して自動変速機が機械的に操作さ
れ、自動変速の変速レンジがP・R・N・Dの所望のレ
ンジに設定される。一方、Dレンジから案内部13aを
介してセレクトレバー5を中立位置へ回動操作すると、
切欠き部6a・7aと規制部4bとの係合が解除され、
操作装置1と自動変速機との機械的な連結が解除され
る。この中立位置においてホールドスイッチ30を操作
しないと、変速レンジ選択モードが設定された状態に保
持されてDレンジが保持され、この状態でセレクトレバ
ー5を中立位置から第1ポジションP1又は第2ポジシ
ョンP2へ操作すると、変速レンジRが切換えられる。
一方、中立位置においてホールドスイッチ30を操作し
て変速段選択モードが設定されると、第1ポジションP
1へのセレクトレバー5の操作により現在の変速段が1
段シフトアップされ、第2ポジションP2へのセレクト
レバー5の操作により現在の変速段が1段シフトダウン
される。
【0029】このように、変速段の選択及び変速レンジ
の選択を共通のサブゲート13で行えるので、メインゲ
ート12及びサブゲート13の所要スペースを小さくし
て操作装置1全体を小型に構成することが出来る。前記
案内部13aがDレンジからの第1ポジションP1への
操作よりも、Dレンジからの第2ポジションP2への操
作の方が操作し易いように構成されているので、エンジ
ンブレーキなどのシフトダウン操作が容易に行える。セ
レクトレバー5がDレンジに対応する位置に移動する
と、第1検出スイッチ31がON作動して変速段選択モ
ードがキャンセルされるので、セレクトレバー5がメイ
ンゲート12内に位置している間における誤操作で、ホ
ールドスイッチ30が操作されて変速段選択モードが設
定されても、Dレンジからサブゲート13へセレクトレ
バー5を操作するときに、第1検出スイッチ31が操作
されて変速段選択モードがキャンセルされるので、モー
ド選択の誤操作を確実に防止することが出来る。
【0030】次に、前記メインゲート12及びサブゲー
ト13を部分的に変更した変形例について説明する。 〔1〕 図12に示すように、Dレンジに対応する位置
から右方及び後方へ延びる1対のサブゲート13Aを設
け、右方へ延びるサブゲート13Aの右端部に第1ポジ
ションP1を設け、後方へ延びるサブゲート13Aの後
端部に第2ポジションP2を設けてもよい。 〔2〕 図13に示すように、Nレンジ位置から右方へ
屈曲したメインゲート12Aを設け、メインゲート12
Aの右端部にDレンジに対応するポジションを形成し、
Dレンジに対応する位置から前方及び後方へ延びる1対
のサブゲート13Bを設け、前方へ延びるサブゲート1
3Bの前端部に第1ポジションP1を設け、後方へ延び
るサブゲート13Bの後端部に第2ポジションP2を設
けてもよい。
【0031】〔3〕 図14に示すように、メインゲー
ト12のDレンジに対応する位置から左右両側へ延びる
1対のサブゲート13Cを設け、サブゲート13Cの左
端部に第1ポジションP1を設け、右端部に後端部に第
2ポジションP2を設けてもよい。 〔4〕 図15に示すように、メインゲート12のDレ
ンジに対応する位置から右側へ斜め前方及び斜め後方へ
延びる1対のサブゲート13Dを設け、斜め前方へ延び
るサブゲート13Dの前端部に第1ポジションP1を設
け、斜め後方へ延びるサブゲート13Dの後端部に第2
ポジションP2を設けてもよい。 〔5〕 図16に示すように、シフトロック孔17及び
それに係合する規制ピン22などを省略し、クランク状
のメインゲート12Bを設けてもよい。尚、前記第1〜
第3変形例においても図17〜図20に示すように、ク
ランク状のメインゲート12Bを設けてもよい。
【0032】尚、前記表示装置50の構成を部分的に変
更した変形例として、図21・図22に示す表示装置5
0Aでは、1〜5の文字に対応するケーシング51の部
分に略円筒状の遮蔽筒55を設け、遮蔽筒55の内側及
び外側に夫々ランプ56・57を設け、ランプ57を点
灯させて変速レンジRを表示するとともに、ランプ56
を点灯させて現在の変速段を表示するようにしてもよ
い。尚、本実施例では、前進5速の自動変速機の操作装
置に本発明を適用したが、前進4速や前進3速の自動変
速機の操作装置に対しても本発明を同様に適用出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】操作装置の斜視図である。
【図2】操作装置の縦断面である。
【図3】操作装置の要部平面図である。
【図4】操作装置の分解斜視図である。
【図5】自動変速機の制御系のブロック図である。
【図6】レンジ・変速段設定制御のルーチンのフローチ
ャートである。
【図7】変速段設定制御のルーチンのフローチャートで
ある。
【図8】レンジ設定制御のルーチンのフローチャートで
ある。
【図9】操作装置のシフトパターンの説明図である。
【図10】表示装置の平面図である。
【図11】図10の11−11線断面図である。
【図12】第1変形例に係るゲートパターンの説明図で
ある。
【図13】第2変形例に係るゲートパターンの説明図で
ある。
【図14】第3変形例に係るゲートパターンの説明図で
ある。
【図15】第4変形例に係るゲートパターンの説明図で
ある。
【図16】第5変形例に係るゲートパターンの説明図で
ある。
【図17】第6変形例に係るゲートパターンの説明図で
ある。
【図18】第7変形例に係るゲートパターンの説明図で
ある。
【図19】第8変形例に係るゲートパターンの説明図で
ある。
【図20】第8変形例に係るゲートパターンの説明図で
ある。
【図21】変形例に係る表示装置の図10相当図であ
る。
【図22】変形例に係る表示装置の図11相当図であ
る。
【符号の説明】
1 操作装置 5 セレクトレバー 12・12A メインゲート 13・13A・13B・13C・13D サブゲート 30 ホールドスイッチ 31 第1検出スイッチ P1 第1ポジション P2 第2ポジション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池上 誠 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セレクトレバーの操作により変速レンジ
    とDレンジにおける変速段とを夫々設定可能な自動変速
    機の操作装置において、 前記セレクトレバーをメインゲートを介してPレンジと
    Dレンジとに亙って操作可能に構成し、 前記メインゲートのDレンジに対応する位置から2方向
    へ分岐して少なくとも2つのポジションへセレクトレバ
    ーを案内可能なサブゲートを設け、 Dレンジにおいて変速レンジ選択モードと変速段選択モ
    ードとに切換え可能なモード選択スイッチを設け、 前記2つのポジションにおけるセレクトレバーの操作に
    より前記モード選択スイッチを介して変速レンジ切換え
    と変速段切換えとを可能に構成したことを特徴とする自
    動変速機の操作装置。
  2. 【請求項2】 セレクトレバーの操作により変速レンジ
    とDレンジにおける変速段とを夫々設定可能な自動変速
    機の操作装置において、 前記セレクトレバーをメインゲートを介してPレンジと
    Dレンジとに亙って操作可能に構成し、 前記メインゲートのDレンジに対応する位置に接続され
    先端側部分が2方向へ分岐して少なくとも2つのポジシ
    ョンへセレクトレバーを案内可能なサブゲートを設け、 Dレンジにおいて変速レンジ選択モードと変速段選択モ
    ードとに切換え可能なモード選択スイッチを設け、 前記2つのポジションにおけるセレクトレバーの操作に
    より前記モード選択スイッチを介して変速レンジ切換え
    と変速段切換えとを可能に構成したことを特徴とする自
    動変速機の操作装置。
  3. 【請求項3】 前記セレクトレバーがサブゲートへ移動
    しない状態では、前記モード選択スイッチの操作が無効
    となるように構成されたことを特徴とする請求項2に記
    載の自動変速機の操作装置。
  4. 【請求項4】 前記サブゲートは前記2つのポジション
    のうちのアップシフト側ポジションよりもダウンシフト
    側ポジションへ操作し易いように構成されていることを
    特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自動変速機の
    操作装置。
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