JPH0684229B2 - ソ−タ− - Google Patents

ソ−タ−

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JPH0684229B2
JPH0684229B2 JP61008981A JP898186A JPH0684229B2 JP H0684229 B2 JPH0684229 B2 JP H0684229B2 JP 61008981 A JP61008981 A JP 61008981A JP 898186 A JP898186 A JP 898186A JP H0684229 B2 JPH0684229 B2 JP H0684229B2
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Ricoh Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、電子複写機またはプリンタなどの画像記録装
置から排出される記録紙を複数のビンに分類するソータ
ーに関する。
従来技術 従来から、ソーターとして、上下方向の所定間隔をおい
て配置されている複数のビンと、これらのビンの近くに
配置されていて記録紙を上または下方向へ搬送するベル
トとこのベルトに記録紙を吸引する吸引ファンなどから
なる記録紙搬送手段と、この記録紙搬送手段とビンとの
間に昇降可能に配置されている昇降部材と、この昇降部
材を昇降させる昇降駆動手段と、上記昇降部材に配置さ
れている記録紙搬送手段の移動されている記録紙の移動
方向をビンの方向へ向ける方向切換部材と、上記昇降部
材に配置されていて方向切換部材により方向を切り換え
られた記録紙をビンに排出する一対の排紙ローラとから
なるものが知られている。
しかし、このソーターは、画像記録装置から排出される
記録紙を複数のビンの最上位のものまたは最下位のもの
に対応した位置から記録紙搬送手段により搬送しなけれ
ばならないために、記録紙の分類のための記録紙の移動
量が大きくなるから、記録紙の分類動作が遅くなってし
まうという欠点がある。
目的 本発明の目的は、記録紙の分類動作を速くすることがで
きるソーターを提供することにある。
構成 本発明は、上下方向に所定間隔をおいて配置されている
複数のビンと、これらのビンの近くに昇降可能に配置さ
れている第1の昇降部材および第2の昇降部材と、これ
らの昇降部材を各別に昇降させる昇降駆動手段と、上記
各昇降部材に配置されていて送られてくる記録紙を一時
的に挾持する記録紙挾持手段と、上記各昇降部材に配置
されていて記録紙をビンに排出する一対の排紙ローラ
と、これらの排紙ローラを回転させる排紙ローラ駆動手
段と、上記複数のビンの中央部に位置する基準の第1の
ビンとこれより下の隣接した基準の第2のビンに対応し
た位置に画像記録装置から排出される記録紙を交互に案
内する紙ガイド手段とを具備してなり、上記第1の昇降
部材を基準の第1のビンに対応した第1の待機位置より
上のビンが位置する範囲を昇降させ、かつ、第2の昇降
部材を基準の第2のビンに対応した第2の待機位置より
下のビンが位置する範囲を昇降させるものであって、上
記第1の昇降部材および第2の昇降部材をそれぞれ第1
の待機位置および第2の待機位置に待機してこれらの待
機位置に交互に紙ガイド手段により案内されて送られて
くる記録紙を記録紙挾持手段で挾持した状態で昇降部材
を所定位置まで往動した後に排紙ローラを回転して記録
紙を排紙ローラによりビンに排出し、かつ、次に昇降部
材を待機位置に復動させることを特徴とする。
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図において符号1はソーターを示している。このソ
ーター1の外装板1aに隣接して電子複写機2が配置され
ている。この電子複写機2の外装板2aには、ソーター1
の側に記録紙Pを排出する排紙口3が形成されている。
この排紙口3の近くの外装板2aの内部には、一対の排紙
ローラ4が配置されている。
上記電子複写機2の外装板2aの排紙口3と対向してソー
ター1の外装板1aには紙受入口5が形成されている。こ
の紙受入口5の近くの外装板1aの内部には一対の受入ロ
ーラ6,6が配置されている。これらの受入ローラ6,6は圧
接されており、一方の受入ローラ6は受入ローラ駆動手
段7により回転される。この受入ローラ駆動手段7は外
装板1aに固定されているモータ7aと、このモータ7aの駆
動軸7bに固定されたプーリcと、受入ローラ6の軸6a固
定されたプーリ7dと、これらのプーリ7c,7bに取り掛け
られているベルト7eとからなる。
上記排紙ローラ4と受入ローラ6,6の間には、受入紙セ
ンサ8が配置されている。この受入紙センサ8は、紙受
入口5に挿入される記録紙Pを検知するもので、フォト
センサからなる。上記受入ローラ6,6の記録紙Pの送り
方向側には、複数のビン9が上下方向に所定間隔をおい
て配置されている。これらのビン9は外装板1aに支持さ
れており、これのビン9の大部分は外装板1aの開口部か
ら外へ延出している。上記受入ローラ6,6とビン9との
間には、ビン9の近くに昇降部材10,11が昇降可能に配
置されている。
上記受入ローラ6,6と昇降部材10,11との間には、受入ロ
ーラ6,6により送られてくる記録紙Pを昇降部材10,11の
方向へ案内する紙ガイド手段12が配置されている。この
紙ガイド手段12は、複数のビン9の中央部に位置する基
準の第1のビン9に記録紙Pを案内する第1の紙経路12
aと、上記基準の第1のビン9の下であってこれと隣接
している基準の第2のビン9に記録紙Pを案内する第2
の紙経路12bと、これらの第1の紙経路12aと第2の紙経
路12bに分れる前に受入ローラ6,6から送られてくる記録
紙Pを案内する紙共通経路12cとを形成している複数の
ガイド部材12dと、これらのガイド部材12dの紙共通経路
12cに送られてくる記録紙Pを第1の紙経路12aまたは第
2の紙経路12bのいずれかに案内する紙方向切換手段12e
とからなる。
上記紙方向切換手段12eは、ガイド部材12dの紙共通経路
12cに回動可能に配置されている紙方向切換部材12fと、
この紙方向切換部材12fをガイド部材12dの下側のものに
弾性的に圧接させる引張用のスプリング12gと、ガイド
部材12dの上に配置されていてアクチュエータ12hがワイ
ヤ12iにより紙方向切換部材12fの回動端部に連結されて
いるソレノイド12jとからなる。
上記ソレノイド12jがOFFである場合には紙方向切換部材
12fは実線で示す位置に配置されていて受入ローラ6,6に
より送られてくる記録紙Pを第1の紙経路12aの方向へ
案内し、かつ、ソレノイド12jがONである場合には紙方
向切換部材12fは一点鎖線で示す位置に配置されて受入
ローラ6,6により送られてくる記録紙Pを第2の紙経路1
2bに案内する。
上記昇降部材10,11は、昇降駆動手段13,14により昇降さ
れる。上記昇降駆動手段13は、上下に配置されている二
対のプーリ13a,13bと、上方のプーリ13aの軸13cの近く
に配置されている正逆回転可能なステップモータ13d
と、このステップモータ13dの駆動軸13eに固定されてい
るウォームギヤ13fと、このウォームギヤ13fとかみ合う
と共にプーリ13aの軸13cに固定されているギヤ13gと、
上記プーリ13a,13bに取り掛けられていると共に昇降部
材10の両側板10aが固定されている一対のワイヤ13hとか
らなる。上記プーリ13aは軸13cに固定されており、か
つ、プーリ13bは軸14cに回転可能に支持されている。上
記軸13c,14cは外装板1aに固定された軸受により支持さ
れている。上記ステップモータ13dは外装板1aに固定さ
れている。
また、上記昇降駆動手段14も、上下に配置されている二
対のプーリ14a,14bと、下方のプーリ14bの軸14cに近く
に配置されている正逆回転可能なステップモータ14d
と、このステップモータ14dの駆動軸14eに固定されてい
るウォームギヤ14fと、このウォームギヤ14fとかみ合う
と共にプーリ14bの軸14cに固定されているギヤ14gと、
上記プーリ14bに取り掛けられていると共に昇降部材11
の両側板11aに突設した保持部材11bが固定されている一
対のワイヤ14hとからなる。上記プーリ14bは軸14cに固
定されており、かつ、プーリ14aは軸13cに回転可能に支
持されている。上記ステップモータ14dは外装板1aに固
定されている。
上記昇降部材10は、両側板10aとこれらに一体的に固定
されている保持板10bとからなる。これらの両側板10aお
よび保持板10bには、受入ローラ6,6から送られてくる記
録紙Pを案内する2つのガイド部材10c,10dが配設され
ている。
第4図に示すように上記ガイド部材10cには2つの支持
部材15が突設されている。これらの支持部材15の長孔に
軸受16が上下に少しの間隔だけ移動可能に配置されてお
り、これらの軸受16に排紙ローラ17の軸17aが支持され
ている。上記ガイド部材10cには保持部材18が突設され
ており、この保持部材18には排紙ローラ17の軸17aを上
へ押圧するスプリング19が保持されている。
上記ガイド部材10dにも2つの支持部材20が突設されて
おり、これらの支持部材20には一方向クラッチ21および
軸受22が設けられており、かつ、これらの一方向クラッ
チ21および軸受22に排紙ローラ23の軸23aが支持されて
いる。この排紙ローラ23は排紙ローラ駆動手段24により
回転される。この排紙ローラ駆動手段24は、昇降部材10
の保持板10bに固定されたモータ24aと、このモータ24a
の駆動軸24bに固定されたプーリ24cと、このプーリ24c
と対向するように排紙ローラ23の軸23aに固定されたプ
ーリ24dと、これらのプーリ24c,24dに取り掛けられたベ
ルト24eとからなる。上記一方向クラッチ21は、排紙ロ
ーラ23が記録紙Pをビン9へ送る方向へ回転するのを阻
止せず、かつ、排紙ローラ23が記録紙Pをビン9へ送る
方向と反対方向へ回転するのを阻止する。
上記昇降部材11は、両側板11aとこれらに一体的に固定
されている保持部材11bおよび保持板11cとからなる。こ
れらの両側板11aおよび保持板11cには、受入ローラ6,6
から送られてくる記録紙Pを案内する2つのガイド部材
11d,11eが配設されている。
第4図に示すように上記ガイド部材11dには2つの支持
部材25が突設されている。これらの支持部材25の長孔に
軸受26が上下に少しの間隔だけ移動可能に配置されてお
り、これらの軸受26に排紙ローラ27の軸27aが支持され
ている。上記ガイド部材11dには保持部材28が突設され
ており、この保持部材28には排紙ローラ27の軸27aを下
へ押圧するスプリング29が保持されている。
上記ガイド部材11eにも2つの支持部材30が突設されて
おり、これらの支持部材30には一方向クラッチ31および
軸受32が設けられており、かつ、これらの一方向クラッ
チ31および軸受32に排紙ローラ33の軸33aが支持されて
いる。この排紙ローラ33は排紙ローラ駆動手段34により
回転される。この排紙ローラ駆動手段34は、昇降部材11
の保持板11cに固定されたモータ34aと、このモータ34a
の駆動軸34bに固定されたプーリ34cと、このプーリ34c
と対向するように排紙ローラ33の軸33aに固定されたプ
ーリ34dと、これらのプーリ34c,34dに取り掛けられたベ
ルト34eとからなる。上記一方向クラッチ31は、排紙ロ
ーラ33が記録紙Pをビン9へ送る方向へ回転するのを阻
止せず、かつ、排紙ローラ33が記録紙Pをビン9へ送る
方向と反対方向へ回転するのを阻止する。
上記排紙ローラ17,23と受入ローラ6,6との間であって排
紙ローラ17,23の近くには、記録紙Pを検知する紙セン
サ35が配置されている。この紙センサ35はフォトセンサ
からなり、ガイド部材10cに固定されている。上記排紙
ローラ17,23が受入ローラ6,6により送られてくる記録紙
Pを受けるための複数のビン9の中央部の基準の第1の
ビン9に対応した第1の待機位置に配置されたことを検
知する第1のローラ待機位置センサ36が所定位置に配置
されている。この第1のローラ待機位置センサ36は、フ
ォトセンサからなり、昇降部材10の側板10aに突設され
た検知片36aが所定位置に配置されたことを検知するこ
とにより排紙ローラ17,23が第1の待機位置に配置され
たことを検知する。
また、上記排紙ローラ27,33と受入ローラ6,6との間であ
って排紙ローラ27,33の近くには、記録紙Pを検知する
紙センサ37が配置されている。この紙センサ37はフォト
センサからなり、ガイド部材11dに固定されている。上
記排紙ローラ27,33が上記基準の第2のビン9に対応し
た第2の待機位置に配置されたことを検知する第2のロ
ーラ待機位置センサ38が所定位置に配置されている。こ
の第2のローラ待機位置センサ38は、フォトセンサから
なり、昇降部材11の側板11aに突設された検知片38aが所
定位置に配置されたことを検知することにより排紙ロー
ラ27,33が第2の待機位置に配置されたことを検知す
る。
上記受入ローラ6,6の間に電子複写機2の排紙ローラ4
から記録紙Pが送られてくると、受入ローラ6,6は記録
紙Pを紙ガイド手段12の方向へ送り、この紙ガイド手段
12は記録紙Pを排紙ローラ17,23または27,33の方向へ案
内する。この場合に排紙ローラ17,23および27,33は記録
紙Pを受けるための第1の待機位置および第2の待機位
置に回転してない状態で待機している。上記紙センサ3
5,37が記録紙Pの先端を検知すると、この時点から短い
所定時間だけ排紙ローラ17,23または27,33は記録紙Pを
ビン9へ送る方向へ回転されて記録紙Pの先端部を挾持
して停止する。
上記排紙ローラ17,23または27,33が記録紙Pを挾持した
時点で昇降部材10または11および排紙ローラ17,23また
は27,33が選定された使用するビン9の方向へ往動して
選定されたビン9に対応した位置に停止する。この昇降
部材10または11および排紙ローラ17,23または27,33が往
動する場合に、排紙ローラ23,33は記録紙Pをビン9へ
送る方向と反対方向への回転を一方向クラッチ21,31に
より阻止されているから、記録紙Pが排紙ローラ17,23
または27,33から脱離することはない。上記排紙ローラ1
7,23または27,33を選定されたビン9へ往動する場合に
おける排紙ローラ17,23または27,33の往動の速さは、電
子複写機2の排紙ローラ4の記録紙Pの排出速さとほぼ
同一に設定されている。これは排紙ローラ17,23または2
7,33が往動する場合に記録紙Pに不要の抵抗力が作用し
て排紙ローラ17,23または27,33から記録紙Pが脱離する
のを防止するためである。
上記排紙ローラ17,23または27,33が選定されたビン9に
対応した位置に配置された時点で排紙ローラ17,23また
は27,33は回転されて記録紙Pをビン9へ排出し、か
つ、紙センサ35または37が記録紙Pの後端を検知した時
点から短い所定時間経過後に排紙ローラ17,23または27,
33の回転を停止すると共に昇降部材10または11および排
紙ローラ17,23または27,33を第1の待機位置または第2
の待機位置に復動する。この昇降部材10または11および
排紙ローラ17,23または27,33を復動する場合には昇降部
材10または11および排紙ローラ17,23または27,33の復動
の速さは、排紙ローラ17,23または27,33が記録紙Pを挾
持してないので、電子複写機2の排紙ローラ4の記録紙
Pの送り速さより大きくしてもよい。
第5図に上記電子複写機2の外装板2aの上面に配設され
ている操作表示パネル39が示されているので、次にこれ
を説明する。
上記操作表示パネル39には、電源をONまたはOFFとする
電源キー40、電源がONまたはOFFであることを表示する
電源表示器41、コピーをスタートさせるスタートキー4
2、原稿枚数をセットするための原稿枚数セットキー4
3、この原稿枚数セットキー43がONとされたか否かを表
示する原稿枚数セット表示器44、コピー枚数をセットす
るコピー枚数セットキー45、このコピー枚数セットキー
45がONされたか否かを表示するコピー枚数セット表示器
46、原稿枚数またはコピー枚数を入力するテンキー47、
このテンキー47による入力値をクリアすると共にコピー
をストップさせるクリアストップキー48、原稿のセット
枚数を表示する原稿セット枚数表示器49、コピーが実行
された原稿の枚数を表示する原稿実行枚数表示器50、コ
ピーのセット枚数を表示するコピーセット枚数表示器5
1、コピーが実行された記録紙Pの枚数を表示するコピ
ー実行枚数表示器52、ソートモードをセットするための
ソートモードキー53、ソートモードがセットされている
か否かを表示するソートモード表示器54、スタックモー
ドをセットするスタックモードキー55およびスタックモ
ードがセットされているか否かを表示するスタックモー
ド表示器56などが設けられている。
上記原稿枚数セットキー43をONした後にテンキー47で入
力すると原稿セット枚数が入力され、かつ、コピー枚数
セットキー45をONした後にテンキー47で入力するとコピ
ーセット枚数が入力される。上記ソートモードとは、複
数の記録紙Pを1枚ごと各別のビン9に排出するモード
をいう。上記スタックモードとは、複数の記録紙Pを、
複数のビン9に各ビン9の収容可能最大枚数ごと順次に
排出するモードをいう。
第6図に上述のソーター1の制御装置が示されているの
で、次にこれを説明する。
上記受入紙センサ8、紙センサ35,37、第1のローラ待
機位置センサ36、第2のローラ待機位置センサ38、電源
キー40、スタートキー42、原稿枚数セットキー43、コピ
ー枚数セットキー45、テンキー47、ソートモードキー53
およびスタックモードキー55などの情報がマイクロコン
ピュータ57,58の入力ポートに与えられる。これらのマ
イクロコンピュータ57とマイクロコンピュータ58とは接
続されている。
上記マイクロコンピュータ57のRAMには、原稿枚数セッ
トカウンタ、コピーセット枚数カウンタ、総コピーセッ
ト枚数カウンタ、第1の排紙枚数カウンタ、ソートモー
ドフラグ、使用ビン数カウンタ、第1の昇降フラグおよ
び第2の昇降フラグなどが設けられている。上記ソート
モードフラグは、ソートモードキー53をONした場合に
「1」となり、かつ、スタックモードキー55をONした場
合に「0」となる。上記使用ビン数カウンタは、ソート
モードにおける使用するビン数をカウントするものであ
り、コピーセット枚数カウンタの値と同じである。上記
第1の昇降フラグおよび第2の昇降フラグは、昇降部材
10,11を上昇する場合に「1」とされ、かつ、昇降部材1
0,11を下降する場合に「0」とされる。
上記マイクロコンピュータ57の出力ポートには、受入ロ
ーラ駆動手段7、昇降駆動手段13および排紙ローラ駆動
手段24などが接続されている。
上記マイクロコンピュータ58のRAMには、原稿セット枚
数カウンタ、コピーセット枚数カウンタ、総コピーセッ
ト枚数カウンタ、第2の排紙枚数カウンタ、ソートモー
ドフラグ、使用ビン数カウンタ、第1の昇降フラグおよ
び第2の昇降フラグなどが設けられている。上記ソート
モードフラグは、ソートモードキー53をONした場合に
「1」となり、かつ、スタックモードキー55をONした場
合に「0」となる。上記使用ビン数カウンタは、ソート
モードにおける使用するビン数をカウントするものであ
り、コピーセット枚数カウンタの値と同じである。上記
第1の昇降フラグおよび第2の昇降フラグは、昇降部材
10,11を上昇する場合に「1」とされ、かつ、昇降部材1
0,11を下降する場合に「0」とされる。
上記マイクロコンピュータ58の出力ポートには、紙方向
切換手段12e、昇降駆動手段14および排紙ローラ駆動手
段34などが接続されている。
上述のソーター1の動作を第7図乃至第12図に基づいて
詳細に説明する。
上記電源キー40のON信号がマイクロコンピュータ57に与
えられると、マイクロコンピュータ57のROMに記憶され
ている第7図乃至第9図のフローに示すプログラムにし
たがって動作を実行する。第7図および第8図にはフロ
ーのメインルーチンが示されており、第9図にはフロー
のサブルーチンが示されている。
まず、ステップで初期設定を行なう。この初期設定で
は、マイクロコンピュータ57のRAMおよび入出力ポート
がクリアされる。
次にステップでスタートキー42がONであるか否かをチ
ェックする。ステップでスタートキー42がONであると
判定すると、ステップで受入ローラ駆動手段7をONと
してから、ステップの使用ビン選定ルーチンを経て、
ステップで第1の昇降フラグ=1であるか否かをチェ
ックする。ステップで第1の昇降フラグ=1でないと
判定するとステップへ戻る。ステップで第1の昇降
フラグ=1であると判定すると、ステップの使用ビン
選定ルーチンで選定したビン9に対応してステップで
昇降駆動手段13のON時間を設定する。
次にステップで紙センサ35がONであるか否かをチェッ
クする。このステップで紙センサ35がONであると判定
すると、すなわち、紙センサ35が記録紙Pの先端を検知
すると、ステップで排紙ローラ駆動手段24をONとして
から、ステップでtx≧t1であるか否かをチェックす
る。このtxは紙センサ35がONになった時点からの経過時
間であり、かつ、t1は紙センサ35がONになった時点(排
紙ローラ駆動手段24をONとした時点)から排紙ローラ1
7,23が記録紙Pの先端部を挾持するのに必要な所定時間
である。
上記ステップでtx≧t1であると判定すると、ステップ
で排紙ローラ駆動手段24をOFFとし、ステップで昇
降駆動手段13をONとして排紙ローラ17,23を上昇してス
テップへいく。
ステップにおいては、排紙ローラ17,23がステップ
の使用ビン選定ルーチンで選定したビン9に到達したか
否かをチェックし、すなわち、ステップで設定された
昇降駆動手段13のON時間だけ昇降駆動手段13がONされた
か否かをチェックする。
上記ステップで排紙ローラ17,23が選定したビン9に
到達したと判定すると、ステップで昇降駆動手段13を
OFFとしてから、ステップで第1の昇降フラグを0と
し、ステップで排紙ローラ駆動手段24をONとして排紙
ローラ17,23で記録紙Pをビン9に排出する。
次にステップで紙センサ35がOFFであるか否かをチェ
ックする。ステップで紙センサ35がOFFであると判定
すると、ステップで〔第1の排紙枚数カウンタ〕+1
とし、ステップで第1の排紙枚数カウンタの値を第2
の排紙枚数カウンタに入れてから、ステップでty≧t2
であるか否かをチェックする。このtyはステップで紙
センサ35がOFFであると判定した時点からの経過時間で
あり、かつ、t2はステップで紙センサ35がOFFである
と判定してから排紙ローラ17,23により排出される記録
紙Pが排紙ローラ17,23から脱離するまでに必要な所定
時間である。
上記ステップでty≧t2であると判定すると、ステップ
で排紙ローラ駆動手段24をOFFとしてから、ステップ
で昇降駆動手段13をONとして排紙ローラ17,23を下降
してからステップへいく。
ステップにおいては第1のローラ待機位置センサ36が
ONであるか否かをチェックする。ステップで第1のロ
ーラ待機位置センサ36がONであると判定すると、ステッ
プで昇降駆動手段13をOFFとして排紙ローラ17,23を第
1の待機位置に待機させてから、ステップで〔総コピ
ーセット枚数カウンタ〕=〔第1の排紙枚数カウンタ〕
であるか否かをチェックする。ステップで〔総コピー
セット枚数カウンタ〕=〔第1の排紙枚数カウンタ〕で
ないと判定するとステップへ戻る。ステップで〔総
コピーセット枚数カウンタ〕=〔第1の排紙枚数カウン
タ〕であると判定すると動作をストップする。
次に第9図に示すステップの使用ビン選定ルーチンを
説明する。
まず、ステップで〔ソートモードフラグ〕=1である
か否かをチェックする。ステップで〔ソートモードフ
ラグ〕=1であると判定すると、すなわち、ソートモー
ドであると判定すると、ステップでA−BC=D(ただ
し0≦D<B)におけるCとDを求める。ここで、上記
Aは第1の排紙枚数カウンタの値であり、Bは使用ビン
数カウンタの値であり、かつ、CおよびDは0または正
の整数である。次にステップでD=0であるか否かを
チェックし、ステップでD=0でないと判定すると、
ステップでD=2m+1(ただしD≧2m)であるか否か
をチェックする。ここでmは0または正の整数である。
上記ステップでD=0であると判定すると、ステップ
で中央部の基準の第1のビン9を使用するビン9と選
定し、ステップで第1の昇降フラグを1とし、ステッ
プで第2の昇降フラグを1としてからメインルーチン
にリターンする。上記ステップでD=2m+1(ただし
D≧2m)であると判定すると、ステップで中央部の基
準の第1のビン9から上へ(m+1)番目のビン9を使
用するビン9と選定し、ステップで第1の昇降フラグ
を1としステップで第2の昇降フラグを1としてから
メインルーチンにリターンする。上記ステップでD=
2m+1(ただしD≧2m)でないと判定すると、ステップ
で中央部の基準の第2のビン9から下へ(m−1)番
目のビン9を使用するビン9と選定し、ステップで第
1の昇降フラグを0とし、ステップで第2の昇降フラ
グを0としてからメインルーチンにリターンする。
上記ステップで〔ソートモードフラグ〕=1でないと
判定すると、すなわち、スタックモードであると判定す
ると、ステップでA−EF=G(ただし0≦G≦E)に
おけるFとGを求める。ここでEは1つのビン9に収容
することができる記録紙Pの収容可能最大枚数であり、
かつ、FおよびGは0または正の整数である。次にステ
ップでF=0であるか否かをチェックし、ステップ
でF=0でないと判定するとステップでF=2n+1
(ただしF≧2n)であるか否かをチェックする。ここで
nは0または正の整数である。
上記ステップでF=0であると判定すると、ステップ
で中央部基準の第1のビン9を使用するビン9と選定
し、ステップで第1の昇降フラグを1とし、ステップ
で第2の昇降フラグを1としてからメインルーチンに
リターンする。上記ステップでF=2n+1(ただしF
≧2n)であると判定すると、ステップで中央部の基準
の第1のビン9から上へ(n+1)番目のビン9を使用
するビン9と判定し、ステップで第1の昇降フラグを
1とし、ステップで第2の昇降フラグを1としてから
メインルーチンにリターンする。上記ステップでF=
2n+1(ただしF≧2n)でないと判定すると、ステップ
で中央部の基準の第2のビン9から下へ(n−1)番
目のビン9を使用するビン9と選定し、ステップで第
1の昇降フラグを0とし、ステップで第2の昇降フラ
グを0としてからメインルーチンにリターンする。
上記電源キー40のON信号がマイクロコンピュータ58に与
えられると、マイクロコンピュータ58のROMに記憶され
ている第10図、第11図、第12図および第9図のフローに
示すプログラムにしたがって動作を実行する。第10図、
第11図にはフローのメインルーチンが示されており、第
9図および第12図にはフローのサブルーチンが示されて
いる。
まず、ステップで初期設定を行なう。この初期設定で
は、マイクロコンピュータ58のRAMおよび入出力ポート
がクリアされる。
次にステップでスタートキー42がONであるか否かをチ
ェックする。ステップでスタートキー42がONであると
判定すると、ステップの使用ビン選定ルーチンを経
て、ステップで第2の昇降フラグ=0であるか否かを
チェックする。ステップで第2の昇降フラグ=0でな
いと判定すると、ステップへ戻る。ステップで第2
の昇降フラグ=0であると判定すると、ステップの使
用ビン選定ルーチンで選定したビン9に対応してステッ
プで昇降駆動手段14のON時間を設定する。次にステッ
プで受入紙センサ8がONであるか否かをチェックす
る。ステップで受入紙センサ8がONであると判定する
と、ステップで紙方向切換手段12eをONとする。
次にステップで紙センサ37がONであるか否かをチェッ
クする。このステップで紙センサ37がONであると判定
すると、すなわち、紙センサ37が記録紙Pの先端を検知
すると、ステップで排紙ローラ駆動手段34をONとして
から、ステップでtz≧t3であるか否かをチェックす
る。このtzは紙センサ37がONになった時点からの経過時
間であり、かつ、t3は紙センサ37がONになった時点(排
紙ローラ駆動手段34をONとした時点)から排紙ローラ2
7,33が記録紙Pの先端部を挾持するのに必要な所定時間
である。
上記ステップでtz≧t3であると判定すると、ステップ
で排紙ローラ駆動手段34をOFFとし、ステップで昇
降駆動手段14をONとして排紙ローラ27,33を下降してス
テップの紙方向切換制御ルーチンを経てステップへ
いく。
ステップにおいては、排紙ローラ27,33がステップ
の使用ビン選定ルーチンで選定したビン9に到達したか
否かをチェックし、すなわち、ステップで設定された
昇降駆動手段14のON時間だけ昇降駆動手段14がONされた
か否かをチェックする。
上記ステップで排紙ローラ27,33が選定したビン9に
到達してないと判定するとステップへ戻る。ステップ
で排紙ローラ27,33が選定したビン9に到達したと判
定すると、ステップで昇降駆動手段14をOFFとしてか
ら、ステップで排紙ローラ駆動手段34をONとして排紙
ローラ27,33で記録紙Pをビン9に排出し、ステップ
の紙方向切換制御ルーチンを経て、ステップで紙セン
サ37がOFFであるか否かをチェックする。ステップで
紙センサ37がOFFでないと判定するとステップへ戻
る。ステップで紙センサ37がOFFであると判定する
と、ステップで〔第2の排紙枚数カウンタ〕+1と
し、ステップで第2の排紙枚数カウンタの値を第1の
排紙枚数カウンタに入れてから、ステップでtv≧t4
あるか否かをチェックする。このtvはステップで紙セ
ンサ37がOFFであると判定した時点からの経過時間であ
り、かつ、t4はステップで紙センサ37がOFFであると
判定してから排紙ローラ27,33により排出される記憶紙
Pが排紙ローラ27,33から脱離するまでに必要な所定時
間である。
上記ステップでtv≧t4であると判定すると、ステップ
で排紙ローラ駆動手段34をOFFとしてからステップ
で第2の昇降フラグを1とし、かつ、ステップで昇降
駆動手段14をONとして排紙ローラ27,33を上昇してから
ステップへいく。
ステップにおいては第2のローラ待機位置センサ38が
ONであるか否かをチェックする。ステップで第2のロ
ーラ待機位置センサ38がONであると判定すると、ステッ
プで昇降駆動手段14をOFFとして排紙ローラ27,33を第
2の待機位置に待機させてから、ステップで〔総コピ
ーセット枚数カウンタ〕=〔第2の排紙枚数カウンタ〕
であるか否かをチェックする。ステップで〔総コピー
セット枚数カウンタ〕=〔第2の排紙枚数カウンタ〕で
ないと判定するとステップへ戻る。ステップで〔総
コピーセット枚数カウンタ〕=〔第2の排紙枚数カウン
タ〕であると判定すると動作をストップする。
上記ステップの使用ビン選定ルーチンは第9図に示す
フローからなる。
次に上記ステップ,の紙方向切換制御ルーチンを第
12図に基づいて説明する。
ステップで受入紙センサ8がONからOFFとなったか否
かをチェックする。ステップで受入紙センサ8がONか
らOFFとなったのではないと判定すると、メインルーチ
ンにリターンする。ステップで受入紙センサ8がONか
らOFFとなったと判定すると、ステップでtw≧t5であ
るか否かをチェックする。このtwは受入紙センサ8がON
からOFFとなった時点からの経過時間であり、かつ、t5
は受入紙センサ8がONからOFFとなった時点から記録紙
Pの後端が紙方向切換部材12fを通過するのに必要な所
定時間である。ステップでtw≧t5であると判定する
と、ステップで紙方向切換手段12eをOFFとしてからメ
インルーチンにリターンする。
上述の実施例においては、上記排紙ローラ17,23が選定
したビン9に往動する場合に記録紙Pを一時的に挾持す
る記録紙挾持手段59が記録紙Pの先端部を排紙ローラ1
7,23自体で挾持するように構成されているが、第13図に
示すように排紙ローラ17,23とは別に排紙ローラ17,23に
挿入される記録紙Pの先端部を一時的に挾持する記録紙
挾持手段59を設けてもよい。この記録紙挾持手段59は、
ガイド部材10dの下面に固定されていて容易に弾性変形
が可能である2つの弾性挾持片59aと、このガイド部材1
0dの上面に固定されていてガイド部材10dの穴を介して
アクチュエータ59bで弾性挾持片59aを下へ変位させる2
つのソレノイド59cとからなる。上記弾性挾持片59aはソ
レノイド59cがOFFである場合にはガイド部材10cから充
分に離隔されていて記録紙Pの移動の障害とならないよ
うに配置されている。上記排紙ローラ17,23の間に記録
紙Pが挿入されて記録紙Pの先端部が弾性挾持片59aと
ガイド部材10dとの間に到達した時点でソレノイド59cを
ONにすると、ソレノイド59cのアクチュエータ59bが弾性
挾持片59aを下へ変位させてこの弾性挾持片59aがガイド
部材10cに記録紙Pを押圧してガイド部材10cとで記録紙
Pを挾持する。
また、上記排紙ローラ27,33が選定したビン9に往動す
る場合に記録紙Pを一時的に挾持する記録紙挾持手段60
が記録紙Pの先端部を排紙ローラ27,33自体で挾持する
ように構成されているが、第14図に示すように排紙ロー
ラ27,33とは別に排紙ローラ27,33に挿入される記録紙P
の先端部を一時的に挾持する記録紙挾持手段60を設けて
もよい。この記録紙挾持手段60は、ガイド部材11eの上
面に固定されていて容易に弾性変形が可能である2つの
弾性挾持片60aと、ガイド部材11eの下面に固定されてい
てガイド部材11eの穴を介してアクチュエータ60bで弾性
挾持片60aを上へ変位させる2つのソレノイド60cとから
なる。上記弾性挾持片60aはソレノイド60cがOFFである
場合にはガイド部材11dから充分に離隔されていて記録
紙Pの移動の障害とならないように配置されている。上
記排紙ローラ27,33の間に記録紙Pが挾持されて記録紙
Pの先端部が弾性挾持片60aとガイド部材11dとの間に到
達した時点でソレノイド60cをONにすると、ソレノイド6
0cのアクチュエータ60bが弾性挾持片60aを上へ変位させ
てこの弾性挾持片60aがガイド部材11dに記録紙Pを押圧
してガイド部材11dとで記録紙Pを挾持する。
また、本発明は、プリンタなどの画像記録装置の記録紙
を分類する場合にも適用することができる。
効果 本発明のソーターは、上下方向に配置されている複数の
ビンの中央部に二対の排紙ローラを記録紙を受ける待機
位置に待機させて各別の一対の排紙ローラで交互に記録
紙をビンに排出し、かつ、記録紙の分類動作のための排
紙ローラの昇降量が最上位のビンから最下位のビンの間
隔のほぼ1/2であるから、記録紙の移動量を少なくする
ことができるので、記録紙の分類動作を速くすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のソーターを示す概略図、第2図は同上
ソーターの要部を示す一部切欠斜視図、第3図は同上ソ
ーターの要部を示す一部切欠正面図、第4図は同上ソー
ターの要部を示す一部切欠側面図、第5図は同上ソータ
ーに記録紙を排出する電子複写機の操作表示パネルを示
す平面図、第6図は同上ソーターの制御装置を示すブロ
ック図、第7図乃至第12図は同上ソーターの動作の一例
を説明するためのフローを示すフローチャート並びに第
13図および第14図は同上ソーターの記録紙挾持手段の他
の実施例を示す一部切欠斜視図である。 9……ビン、10,11……昇降部材、13,14……昇降駆動手
段、17,23,27,33……排紙ローラ、24,34……排紙ローラ
駆動手段、56,60……記録紙挾持手段、P……記録紙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下方向に所定間隔をおいて配置されてい
    る複数のビンと、これらのビンの近くに昇降可能に配置
    されている第1の昇降部材および第2の昇降部材と、こ
    れらの昇降部材を各別に昇降させる昇降駆動手段と、上
    記各昇降部材に配置されていて送られてくる記録紙を一
    時的に挾持する記録紙挾持手段と、上記各昇降部材に配
    置されていて記録紙をビンに排出する一対の排紙ローラ
    と、これらの排紙ローラを回転させる排紙ローラ駆動手
    段と、上記複数のビンの中央部に位置する基準の第1の
    ビンとこれより下の隣接した基準の第2のビンに対応し
    た位置に画像記録装置から排出される記録紙を交互に案
    内する紙ガイド手段とを具備してなり、上記第1の昇降
    部材を基準の第1のビンに対応した第1の待機位置より
    上のビンが位置する範囲を昇降させ、かつ、第2の昇降
    部材を基準の第2のビンに対応した第2の待機位置より
    下のビンが位置する範囲を昇降させるものであって、上
    記第1の昇降部材および第2の昇降部材をそれぞれ第1
    の待機位置および第2の待機位置に待機してこれらの待
    機位置に交互に紙ガイド手段により案内されて送られて
    くる記録紙を記録紙挾持手段で挾持した状態で昇降部材
    を所定位置まで往動した後に排紙ローラを回転して記録
    紙を排紙ローラによりビンに排出し、かつ、次に昇降部
    材を待機位置に復動させることを特徴とするソーター。
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