JPH0678212A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPH0678212A JPH0678212A JP4226888A JP22688892A JPH0678212A JP H0678212 A JPH0678212 A JP H0678212A JP 4226888 A JP4226888 A JP 4226888A JP 22688892 A JP22688892 A JP 22688892A JP H0678212 A JPH0678212 A JP H0678212A
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- image pickup
- horizontal scanning
- signal
- circuit
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/14—Systems for two-way working
- H04N7/141—Systems for two-way working between two video terminals, e.g. videophone
- H04N7/142—Constructional details of the terminal equipment, e.g. arrangements of the camera and the display
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/222—Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
- H04N5/262—Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/665—Control of cameras or camera modules involving internal camera communication with the image sensor, e.g. synchronising or multiplexing SSIS control signals
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S358/00—Facsimile and static presentation processing
- Y10S358/906—Hand-held camera with recorder in a single unit
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】撮像素子の水平走査パルスの周波数を、撮像素
子の有効画素数及び水平走査期間から規定される通常の
水平走査パルスｆ0よりも高い周波数とし、かつ規格化
されたサンプリング周波数ｆ1の整数倍にし、電子ズー
ム信号処理回路を用いて水平方向のみｆ／ｆ0倍に拡大
することでディジタル伝送するための符号化装置やディ
ジタル記録装置の入力規格に合致した映像信号を出力す
る。 【効果】本発明によれば、一般的な撮像素子を用いて規
格化されたサンプリング周波数のディジタル映像信号を
容易に生成できるので、大規模な変換回路を用いること
なくテレビ電話等のディジタル伝送システムや、ディジ
タルＶＴＲのようなディジタル記録装置との接続が容易
な撮像装置を提供することができる。
子の有効画素数及び水平走査期間から規定される通常の
水平走査パルスｆ0よりも高い周波数とし、かつ規格化
されたサンプリング周波数ｆ1の整数倍にし、電子ズー
ム信号処理回路を用いて水平方向のみｆ／ｆ0倍に拡大
することでディジタル伝送するための符号化装置やディ
ジタル記録装置の入力規格に合致した映像信号を出力す
る。 【効果】本発明によれば、一般的な撮像素子を用いて規
格化されたサンプリング周波数のディジタル映像信号を
容易に生成できるので、大規模な変換回路を用いること
なくテレビ電話等のディジタル伝送システムや、ディジ
タルＶＴＲのようなディジタル記録装置との接続が容易
な撮像装置を提供することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は撮像素子を用いた撮像装
置に係り、特にディジタル伝送装置やディジタル記録装
置に接続するのに好適な撮像装置に関する。
置に係り、特にディジタル伝送装置やディジタル記録装
置に接続するのに好適な撮像装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】電話回線のディジタル化により、音声に
画像情報を付加して電話回線を用いて通信する、いわゆ
るテレビ電話サービスが今後普及すると考える。映像信
号をテレビ電話用に符号化する際の信号規格としては、
テレビジョン学会誌Ｖｏｌ．４６Ｎｏ．４，１９９２
年，１１７〜１２０頁に記載のように、従来の映像信号
規格（ＮＴＳＣ方式等）とは異なった信号規格ＣＩＦが
標準規格になっている。従ってテレビ電話を構成するた
めにはＣＩＦの規格に合った撮像素子及び撮像装置が必
要になるが、現在そのような撮像素子は製品化されては
おらず、一般的なビデオカメラ等の撮像装置より得られ
たビデオ信号（アナログ信号）に、Ａ／Ｄ変換、サンプ
リング周波数変換等の処理を施してＣＩＦの規格に合っ
たサンプリング周波数の映像信号に変換していた。一
方、ディジタル記録装置へのニーズが高まっていること
から、ディジタルＶＴＲの開発も盛んに行われており、
テレビジョン学会誌Ｖｏｌ．４５，Ｎｏ．２，１９９１
年，６７〜７０頁に記載されているように、ディジタル
ＶＴＲの規格が規定されている。しかしながらディジタ
ルＶＴＲに適した撮像装置は実現されるにいたっていな
い。
画像情報を付加して電話回線を用いて通信する、いわゆ
るテレビ電話サービスが今後普及すると考える。映像信
号をテレビ電話用に符号化する際の信号規格としては、
テレビジョン学会誌Ｖｏｌ．４６Ｎｏ．４，１９９２
年，１１７〜１２０頁に記載のように、従来の映像信号
規格（ＮＴＳＣ方式等）とは異なった信号規格ＣＩＦが
標準規格になっている。従ってテレビ電話を構成するた
めにはＣＩＦの規格に合った撮像素子及び撮像装置が必
要になるが、現在そのような撮像素子は製品化されては
おらず、一般的なビデオカメラ等の撮像装置より得られ
たビデオ信号（アナログ信号）に、Ａ／Ｄ変換、サンプ
リング周波数変換等の処理を施してＣＩＦの規格に合っ
たサンプリング周波数の映像信号に変換していた。一
方、ディジタル記録装置へのニーズが高まっていること
から、ディジタルＶＴＲの開発も盛んに行われており、
テレビジョン学会誌Ｖｏｌ．４５，Ｎｏ．２，１９９１
年，６７〜７０頁に記載されているように、ディジタル
ＶＴＲの規格が規定されている。しかしながらディジタ
ルＶＴＲに適した撮像装置は実現されるにいたっていな
い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記したようにテレビ
電話システムを構成する上で、撮像されたアナログのビ
デオ信号をＣＩＦ規格のサンプリング周波数のディジタ
ル信号に変換するには大規模な変換回路を用いなければ
ならず回路規模の増大という問題があった。また、ディ
ジタルＶＴＲ規格のサンプリング周波数のディジタル信
号に変換するにも、大規模な変換回路を要していた。
電話システムを構成する上で、撮像されたアナログのビ
デオ信号をＣＩＦ規格のサンプリング周波数のディジタ
ル信号に変換するには大規模な変換回路を用いなければ
ならず回路規模の増大という問題があった。また、ディ
ジタルＶＴＲ規格のサンプリング周波数のディジタル信
号に変換するにも、大規模な変換回路を要していた。
【０００４】本発明の目的は、上記の点に鑑みなされた
もので、その目的とするところは、回路規模の増大を伴
わずにＣＩＦ規格やディジタルＶＴＲ規格のサンプリン
グ周波数に合致したディジタル映像信号を生成する撮像
装置を提供することにある。
もので、その目的とするところは、回路規模の増大を伴
わずにＣＩＦ規格やディジタルＶＴＲ規格のサンプリン
グ周波数に合致したディジタル映像信号を生成する撮像
装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、撮像素子の水平走査パルスの周波数を、撮像素子の
有効画素数及び水平走査期間から規定される通常の水平
走査パルスｆ0 よりも高い周波数とし、かつ規格化され
たサンプリング周波数ｆ1 の整数倍にする。すなわち水
平走査パルスの周波数ｆを以下の条件を満たすように設
定する。
に、撮像素子の水平走査パルスの周波数を、撮像素子の
有効画素数及び水平走査期間から規定される通常の水平
走査パルスｆ0 よりも高い周波数とし、かつ規格化され
たサンプリング周波数ｆ1 の整数倍にする。すなわち水
平走査パルスの周波数ｆを以下の条件を満たすように設
定する。
【０００６】 ｆ＝ｎｆ1 （ｎは自然数） ・・・（１） ｆ＞ｆ0 また、撮像素子の出力をサンプリング周波数ｆでＡ／Ｄ
変換して特開平４−１０７８３号に記載の公知技術（以
下電子ズーム信号処理回路と呼ぶ）を用いて水平方向の
みｆ／ｆ0 倍に拡大する。
変換して特開平４−１０７８３号に記載の公知技術（以
下電子ズーム信号処理回路と呼ぶ）を用いて水平方向の
みｆ／ｆ0 倍に拡大する。
【０００７】
【作用】撮像素子の水平走査パルスを通常の周波数より
も高速のパルスとし、かつ規格化されたサンプリング周
波数のｎ倍の周波数のパルスを用いれば、１／ｎの簡単
なサンプリングをしなおすだけで規格に合致したサンプ
リング周波数の映像信号を得ることができる。またｆ＞
ｆ0 としているため、撮像素子からは水平方向に縮小さ
れた信号が出力されるので、このままでは正常なアスペ
クト比を持った映像信号が得られないが、電子ズーム信
号処理回路により水平方向にのみｆ／ｆ0倍に拡大する
ことによって、アスペクト比が正常な映像信号が得られ
る。
も高速のパルスとし、かつ規格化されたサンプリング周
波数のｎ倍の周波数のパルスを用いれば、１／ｎの簡単
なサンプリングをしなおすだけで規格に合致したサンプ
リング周波数の映像信号を得ることができる。またｆ＞
ｆ0 としているため、撮像素子からは水平方向に縮小さ
れた信号が出力されるので、このままでは正常なアスペ
クト比を持った映像信号が得られないが、電子ズーム信
号処理回路により水平方向にのみｆ／ｆ0倍に拡大する
ことによって、アスペクト比が正常な映像信号が得られ
る。
【０００８】
【実施例】以下、本発明を図を用いて説明する。
【０００９】図１は本発明の第１の実施例に係る撮像装
置の構成図である。同図において、１０１はレンズ、１
０２は撮像素子、１０３はＡ／Ｄ変換器、１０４はタイ
ミングパルス発生回路、１０５は映像信号生成回路、１
０６は電子ズーム信号処理回路、１０７は符号化装置、
１０８は符号器、１０９は復号器、１１０は色信号変調
回路、１１１はＤ／Ａ変換器、１１２はモニタ、１１３
は伝送Ｉ／Ｆ回路、１１４は伝送Ｉ／Ｆ回路と電話回線
でつながった別の伝送Ｉ／Ｆ回路であり、撮像素子１０
２の具体例を図３に示す。上記構成において、レンズ１
０１を通して撮像素子１０２に入力された光は図３に示
すホトダイオード３０１により光電変換される信号電荷
は垂直ＣＣＤ３０２を経由して水平ＣＣＤ３０３に転送
され、タイミングパルス発生回路１０４より供給される
水平走査パルスに同期して電圧変換されて出力される。
撮像素子１０２の出力信号は、Ａ／Ｄ変換器１０３によ
って、タイミングパルス発生回路１０４から供給される
タイミングパルスでサンプリングされたディジタル信号
に変換される。Ａ／Ｄ変換器１０３によりディジタル信
号に変換された信号は、γ補正等の公知の処理を行う映
像信号生成回路１０５により映像信号に変換される。映
像信号生成回路１０５の出力映像信号は、タイミングパ
ルス発生回路１０４に制御された電子ズーム信号処理回
路１０６により信号処理で水平方向に拡大されて出力さ
れる。電子ズーム信号処理回路１０６より出力される映
像信号は符号化装置１０７内の符号器１０８に入力さ
れ、符号化装置１０７によって符号化された映像信号は
伝送Ｉ／Ｆ回路１１３に入力され、電話回線を通じて別
の伝送Ｉ／Ｆ回路１１４に接続される。そして別の伝送
Ｉ／Ｆ回路１１４より出力された信号は、電話回線を通
じて伝送Ｉ／Ｆ回路１１３に入力され、伝送Ｉ／Ｆ回路
１１３の出力信号は、符号化装置１０７内の復号器１０
９によって復号されて色信号変調回路１１０に出力さ
れ、色信号を変調した後Ｄ／Ａ変換器１１１に入力され
る。Ｄ／Ａ変換器１１１によってアナログ信号に変換さ
れた映像信号は、モニタ１１２に入力され受像される。
置の構成図である。同図において、１０１はレンズ、１
０２は撮像素子、１０３はＡ／Ｄ変換器、１０４はタイ
ミングパルス発生回路、１０５は映像信号生成回路、１
０６は電子ズーム信号処理回路、１０７は符号化装置、
１０８は符号器、１０９は復号器、１１０は色信号変調
回路、１１１はＤ／Ａ変換器、１１２はモニタ、１１３
は伝送Ｉ／Ｆ回路、１１４は伝送Ｉ／Ｆ回路と電話回線
でつながった別の伝送Ｉ／Ｆ回路であり、撮像素子１０
２の具体例を図３に示す。上記構成において、レンズ１
０１を通して撮像素子１０２に入力された光は図３に示
すホトダイオード３０１により光電変換される信号電荷
は垂直ＣＣＤ３０２を経由して水平ＣＣＤ３０３に転送
され、タイミングパルス発生回路１０４より供給される
水平走査パルスに同期して電圧変換されて出力される。
撮像素子１０２の出力信号は、Ａ／Ｄ変換器１０３によ
って、タイミングパルス発生回路１０４から供給される
タイミングパルスでサンプリングされたディジタル信号
に変換される。Ａ／Ｄ変換器１０３によりディジタル信
号に変換された信号は、γ補正等の公知の処理を行う映
像信号生成回路１０５により映像信号に変換される。映
像信号生成回路１０５の出力映像信号は、タイミングパ
ルス発生回路１０４に制御された電子ズーム信号処理回
路１０６により信号処理で水平方向に拡大されて出力さ
れる。電子ズーム信号処理回路１０６より出力される映
像信号は符号化装置１０７内の符号器１０８に入力さ
れ、符号化装置１０７によって符号化された映像信号は
伝送Ｉ／Ｆ回路１１３に入力され、電話回線を通じて別
の伝送Ｉ／Ｆ回路１１４に接続される。そして別の伝送
Ｉ／Ｆ回路１１４より出力された信号は、電話回線を通
じて伝送Ｉ／Ｆ回路１１３に入力され、伝送Ｉ／Ｆ回路
１１３の出力信号は、符号化装置１０７内の復号器１０
９によって復号されて色信号変調回路１１０に出力さ
れ、色信号を変調した後Ｄ／Ａ変換器１１１に入力され
る。Ｄ／Ａ変換器１１１によってアナログ信号に変換さ
れた映像信号は、モニタ１１２に入力され受像される。
【００１０】次に、本発明の第１の実施例の詳細を説明
する。
する。
【００１１】レンズ１０１を通して入力された光を光電
変換するために撮像素子１０２に配されたホトダイオー
ド３０１は一般的に有効画素と呼ばれており、有効画素
数水平５１０画素、垂直４９２画素の一般的なＮＴＳＣ
用撮像素子を用いた場合、正規のアスペクト比が得られ
る水平走査パルスの周波数は９．６ＭHzであり、９．６
ＭHzの水平走査パルスを用いると図４に示す出力信号が
得られる。本実施例においては水平走査パルスとして
９．６ＭHzよりも高速であり、かつＣＩＦのサンプリン
グ周波数６．７５ＭHzの整数倍（２倍）にあたる１３．
５ＭHzのパルスをタイミングパルス発生回路１０４で発
生させる。撮像素子１０２からは、正規のアスペクト比
よりも９．６／１３．５の比率で水平方向に縮小された
図５に示す信号が出力される。撮像素子１０２の出力は
Ａ／Ｄ変換器１０３に入力され、サンプリング周波数が
１３．５ＭHzのディジタル信号に変換されて映像信号生
成回路１０５に出力される。映像信号生成回路１０５
は、水平方向に９．６／１３．５の比率で縮小された映
像信号を生成し、電子ズーム信号処理回路１０６は水平
方向に１３．５／９．６倍の拡大を１３．５ＭHzのサン
プリング周波数で行う。従って、１３．５ＭHzのサンプ
リング周波数で正常なアスペクト比を持った図６に示す
映像信号が得られる。サンプリング周波数をＣＩＦの定
める６．７５ＭHzに変換するには、上記した１３．５Ｍ
Hzサンプリングの映像信号を２個に１個の割合でサンプ
リングしなおせば容易に実現できる。
変換するために撮像素子１０２に配されたホトダイオー
ド３０１は一般的に有効画素と呼ばれており、有効画素
数水平５１０画素、垂直４９２画素の一般的なＮＴＳＣ
用撮像素子を用いた場合、正規のアスペクト比が得られ
る水平走査パルスの周波数は９．６ＭHzであり、９．６
ＭHzの水平走査パルスを用いると図４に示す出力信号が
得られる。本実施例においては水平走査パルスとして
９．６ＭHzよりも高速であり、かつＣＩＦのサンプリン
グ周波数６．７５ＭHzの整数倍（２倍）にあたる１３．
５ＭHzのパルスをタイミングパルス発生回路１０４で発
生させる。撮像素子１０２からは、正規のアスペクト比
よりも９．６／１３．５の比率で水平方向に縮小された
図５に示す信号が出力される。撮像素子１０２の出力は
Ａ／Ｄ変換器１０３に入力され、サンプリング周波数が
１３．５ＭHzのディジタル信号に変換されて映像信号生
成回路１０５に出力される。映像信号生成回路１０５
は、水平方向に９．６／１３．５の比率で縮小された映
像信号を生成し、電子ズーム信号処理回路１０６は水平
方向に１３．５／９．６倍の拡大を１３．５ＭHzのサン
プリング周波数で行う。従って、１３．５ＭHzのサンプ
リング周波数で正常なアスペクト比を持った図６に示す
映像信号が得られる。サンプリング周波数をＣＩＦの定
める６．７５ＭHzに変換するには、上記した１３．５Ｍ
Hzサンプリングの映像信号を２個に１個の割合でサンプ
リングしなおせば容易に実現できる。
【００１２】本実施例において、用いる撮像素子を変更
する場合は、撮像素子の水平走査パルス周波数を、
（１）式に定めた条件による周波数としてタイミングパ
ルス発生回路１０４より供給することで、容易に対応で
きる。
する場合は、撮像素子の水平走査パルス周波数を、
（１）式に定めた条件による周波数としてタイミングパ
ルス発生回路１０４より供給することで、容易に対応で
きる。
【００１３】以下、本発明の第２の実施例を図２を用い
て説明する。
て説明する。
【００１４】図２において、２０１はレンズ、２０２は
撮像素子、２０３はＡ／Ｄ変換器、２０４はタイミング
パルス発生回路、２０５は映像信号生成回路、２０６は
電子ズーム信号処理回路、２０７はディジタル記録装
置、２０８は符号器、２０９は復号器、２１０は記録装
置、２１１は色信号変調回路、２１２はＤ／Ａ変換器、
２１３はモニタであり、上記構成は前述の実施例と共通
する部分があり、異なる点について以下に説明する。符
号器２０８は入力されたディジタル映像信号を規定され
たフォーマットに変換し、変換された映像信号は記録装
置２１０に記録される。再生時には復号器２０９で規定
されたフォーマットからＹ、Ｃのビデオ信号に変換し、
色信号変調回路２１１に出力される。
撮像素子、２０３はＡ／Ｄ変換器、２０４はタイミング
パルス発生回路、２０５は映像信号生成回路、２０６は
電子ズーム信号処理回路、２０７はディジタル記録装
置、２０８は符号器、２０９は復号器、２１０は記録装
置、２１１は色信号変調回路、２１２はＤ／Ａ変換器、
２１３はモニタであり、上記構成は前述の実施例と共通
する部分があり、異なる点について以下に説明する。符
号器２０８は入力されたディジタル映像信号を規定され
たフォーマットに変換し、変換された映像信号は記録装
置２１０に記録される。再生時には復号器２０９で規定
されたフォーマットからＹ、Ｃのビデオ信号に変換し、
色信号変調回路２１１に出力される。
【００１５】次に、本発明の第２の実施例の詳細を説明
する。
する。
【００１６】撮像素子２０２として前述したように有効
画素数水平５１０画素、垂直４９２画素の一般的なＮＴ
ＳＣ用撮像素子を用いた場合、正規のアスペクト比が得
られる水平走査パルスの周波数は９．６ＭHzであり、
９．６ＭHzの水平走査パルスを用いると図４に示す出力
信号が得られる。一方、上記文献２に示されるように、
４：２：２ディジタルＶＴＲ規格におけるサンプリング
周波数は１３．５ＭHzである。したがって、本実施例に
おいては水平走査パルスとして９．６ＭHzよりも高速で
あり、かつディジタル記録装置２０７のサンプリング周
波数の整数倍（１倍）にあたる１３．５ＭHzのパルスを
タイミングパルス発生回路２０４より得る。
画素数水平５１０画素、垂直４９２画素の一般的なＮＴ
ＳＣ用撮像素子を用いた場合、正規のアスペクト比が得
られる水平走査パルスの周波数は９．６ＭHzであり、
９．６ＭHzの水平走査パルスを用いると図４に示す出力
信号が得られる。一方、上記文献２に示されるように、
４：２：２ディジタルＶＴＲ規格におけるサンプリング
周波数は１３．５ＭHzである。したがって、本実施例に
おいては水平走査パルスとして９．６ＭHzよりも高速で
あり、かつディジタル記録装置２０７のサンプリング周
波数の整数倍（１倍）にあたる１３．５ＭHzのパルスを
タイミングパルス発生回路２０４より得る。
【００１７】撮像素子２０２からは、正規のアスペクト
比よりも９．６／１３．５の比率で水平方向に縮小され
た図５に示す信号が出力される。撮像素子２０２の出力
はＡ／Ｄ変換器２０３に入力され、サンプリング周波数
が１３．５ＭHzのディジタル信号に変換されて映像信号
生成回路２０５に出力される。映像信号生成回路２０５
は、水平方向に９．６／１３．５の比率で縮小された映
像信号を生成し、電子ズーム信号処理回路２０６は水平
方向に１３．５／９．６倍の拡大を１３．５ＭHzのサン
プリング周波数で行なう。したがって、１３．５ＭHzの
サンプリング周波数で正常なアスペクト比を持った図６
に示す映像信号が得られる。この場合、４：２：２ディ
ジタルＶＴＲ規格のサンプリング周波数と一致するの
で、前記実施例のようにサンプリングしなおす必要はな
い。
比よりも９．６／１３．５の比率で水平方向に縮小され
た図５に示す信号が出力される。撮像素子２０２の出力
はＡ／Ｄ変換器２０３に入力され、サンプリング周波数
が１３．５ＭHzのディジタル信号に変換されて映像信号
生成回路２０５に出力される。映像信号生成回路２０５
は、水平方向に９．６／１３．５の比率で縮小された映
像信号を生成し、電子ズーム信号処理回路２０６は水平
方向に１３．５／９．６倍の拡大を１３．５ＭHzのサン
プリング周波数で行なう。したがって、１３．５ＭHzの
サンプリング周波数で正常なアスペクト比を持った図６
に示す映像信号が得られる。この場合、４：２：２ディ
ジタルＶＴＲ規格のサンプリング周波数と一致するの
で、前記実施例のようにサンプリングしなおす必要はな
い。
【００１８】本実施例においても、用いる撮像素子を変
更する場合は、撮像素子の水平走査パルスを、（１）式
に定めた条件による周波数としてタイミングパルス発生
回路２０４より供給することで、容易に対応できる。
更する場合は、撮像素子の水平走査パルスを、（１）式
に定めた条件による周波数としてタイミングパルス発生
回路２０４より供給することで、容易に対応できる。
【００１９】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、大規模な
変換回路を用いることなく一般的な撮像素子を用いて規
格化されたサンプリング周波数の映像信号を容易に生成
することができる。またテレビ電話等のディジタル伝送
システムだけでなく、ディジタルＶＴＲのようなディジ
タル記録装置との接続も容易になる。
変換回路を用いることなく一般的な撮像素子を用いて規
格化されたサンプリング周波数の映像信号を容易に生成
することができる。またテレビ電話等のディジタル伝送
システムだけでなく、ディジタルＶＴＲのようなディジ
タル記録装置との接続も容易になる。
【図１】本発明の第１の実施例に係る撮像装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図２】本発明の第２の実施例に係る撮像装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図３】本発明の第１及び第２の実施例に係る撮像素子
の内部構成を示すブロック図である。
の内部構成を示すブロック図である。
【図４】本発明の第１及び第２の実施例に係る撮像素子
からの出力信号を示すタイミングチャートである。
からの出力信号を示すタイミングチャートである。
【図５】本発明の第１及び第２の実施例に係る撮像素子
からの出力信号を示すタイミングチャートである。
からの出力信号を示すタイミングチャートである。
【図６】本発明の第１及び第２の実施例に係る電子ズー
ム信号処理回路からの映像信号出力を示すタイミングチ
ャートである。
ム信号処理回路からの映像信号出力を示すタイミングチ
ャートである。
１０１…レンズ １０２…撮像素子 １０３…Ａ／Ｄ変換器 １０４…タイミングパルス発生回路 １０５…映像信号生成回路 １０６…電子ズーム信号処理回路 １０７…符号化装置 １０８…符号器 １０９…復号器 １１０…色信号変調回路 １１１…Ｄ／Ａ変換器 １１２…モニタ １１３…伝送Ｉ／Ｆ回路 １１４…伝送Ｉ／Ｆ回路と電話回線でつながった別の伝
送Ｉ／Ｆ回路 ２０１…レンズ ２０２…撮像素子 ２０３…Ａ／Ｄ変換器 ２０４…タイミングパルス発生回路 ２０５…映像信号生成回路 ２０６…電子ズーム信号処理回路 ２０７…ディジタル記録装置 ２０８…符号器 ２０９…復号器 ２１０…記録装置 ２１１…色信号変調回路 ２１２…Ｄ／Ａ変換器 ２１３…モニタ
送Ｉ／Ｆ回路 ２０１…レンズ ２０２…撮像素子 ２０３…Ａ／Ｄ変換器 ２０４…タイミングパルス発生回路 ２０５…映像信号生成回路 ２０６…電子ズーム信号処理回路 ２０７…ディジタル記録装置 ２０８…符号器 ２０９…復号器 ２１０…記録装置 ２１１…色信号変調回路 ２１２…Ｄ／Ａ変換器 ２１３…モニタ
Claims (2)
- 【請求項１】タイミングパルス発生回路と、該タイミン
グパルス発生回路から供給される水平走査パルスに同期
して信号を出力する撮像素子と、該撮像素子から出力さ
れる信号を処理し、映像信号を生成する映像信号生成回
路と、該映像信号生成回路から出力される映像信号を水
平方向に拡大する電子ズーム信号処理回路とを具備し、
上記タイミングパルス発生回路は、上記撮像素子の有効
画素数及び水平走査期間から規定される通常の水平走査
パルスｆ0よりも高い周波数ｆの水平走査パルスを上記
撮像素子に供給し、上記電子ズーム信号処理回路は、映
像信号を水平方向にｆ／ｆ0倍に拡大することを特徴と
する撮像装置。 - 【請求項２】タイミングパルス発生回路と、該タイミン
グパルス発生回路から供給される水平走査パルスに同期
して信号を出力する撮像素子と、該撮像素子から出力さ
れる信号を処理し、映像信号を生成する映像信号生成回
路と、該映像信号生成回路から出力される映像信号を水
平方向に拡大する電子ズーム信号処理回路と、該電子ズ
ーム信号処理回路によって拡大された映像信号を所定の
フォーマットでサンプリングする符号器とを具備し、上
記タイミングパルス発生回路は、上記撮像素子の有効画
素数及び水平走査期間から規定される通常の水平走査パ
ルスｆ0よりも高い周波数で、かつ上記符号器のサンプ
リング周波数ｆ1の整数倍の周波数ｆの水平走査パルス
を上記撮像素子に供給し、上記電子ズーム信号処理回路
は、映像信号を水平方向にｆ／ｆ0倍に拡大することを
特徴とする撮像装置。
Priority Applications (4)
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