JPH0678201U - 粉粒体包装装置の計量充填機構 - Google Patents

粉粒体包装装置の計量充填機構

Info

Publication number
JPH0678201U
JPH0678201U JP5590292U JP5590292U JPH0678201U JP H0678201 U JPH0678201 U JP H0678201U JP 5590292 U JP5590292 U JP 5590292U JP 5590292 U JP5590292 U JP 5590292U JP H0678201 U JPH0678201 U JP H0678201U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
powder
weighing
conveyor
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5590292U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2517678Y2 (ja
Inventor
勝 瀧澤
久夫 関
喜久雄 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meiji Feed Co Ltd
Original Assignee
Meiji Feed Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meiji Feed Co Ltd filed Critical Meiji Feed Co Ltd
Priority to JP5590292U priority Critical patent/JP2517678Y2/ja
Publication of JPH0678201U publication Critical patent/JPH0678201U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2517678Y2 publication Critical patent/JP2517678Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 粉粒体をバッグに計量充填する一連の作業を
自動化し、作業能率を高める。 【構成】 荷重検出用ロードセル8を有する台秤9を地
上に設置しその台秤9上にフレーム10を設け、このフ
レーム10にバッグの口金固定機構4を搬送するループ
コンベアC4をシリンダ41により上下動可能に支持す
る。ループコンベアC4の固定部に設けたガイド保持フレ
ーム44に投入シュート11に連結された蛇腹20を上
下動させるシリンダ42とガイド45を設け、更にルー
プコンベアC4の固定部にバッグ14の口金と吊り紐13
を外すバッグ外し用シリンダと吊り紐外し用シリンダ5
1を設け、かつ計量スラットコンベア15を台秤9上に
設置する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば穀物、飼料、セメント等のような粉粒体を計量して、包装袋 つまりバッグに充填する作業を連続的かつ自動的に行うようにした粉粒体包装装 置の計量充填機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の粉粒体包装装置として実用化されているものは、計量用ホッパ スケールを架構の上部に設け、その下部にバッグ口金固定機構と所定のバッグを 収容できる高さを持った高架台構造としたものが一般的である。また、下方には 移動用のスラットベルトコンベアを設ける場合もある。
【0003】 このような従来の方式では、バッグの取り付けは手動で行い、また固定はフッ トスイッチ等により固定機構を動作させるというように人手をかなり必要として いる。更に、バッグの固定後は計量開始釦を操作することによって自動計量を行 い、計量充填後は操作釦により口金固定機構を外し、スラットベルトコンベアを 運転して充填されたバッグを計量架台の下から搬出させるようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この従来の方法では、粉粒体の計量充填から搬出に至るまでの工程が部分的に は自動化されているが、次段ステップへの判断は全て人間によって行われており 、各装置には3〜4人程度の専任の作業員を配置する必要があって、未だに省力 化が不十分であり、また作業能率も余り良くないという問題を有している。
【0005】 本考案の目的は、粉粒体を計量してバッグに充填し、更に次工程へ搬出する作 業を自動で連続的に行い得るようにして、省力化及び生産性の高い粉粒体包装装 置の計量充填機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するための本考案に係る粉粒体包装装置の計量充填機構は、 荷重検出用ロードセルを有する台秤を設け、該台秤上に設置したフレームに粉粒 体を充填するバッグの口金固定機構を移送するループコンベアを上下動可能に吊 下げ、該ループコンベアの固定部に粉粒体の投入シュートを上下動させる機構を 設け、前記口金固定機構を解除する機構と前記バッグの吊り紐を外す機構を設置 し、前記台秤上に粉粒体を収容した前記バッグを載置する計量スラットコンベア を設置し、前記バッグ内に粉粒体を所定重量充填すると前記バッグを前記口金固 定機構から解放すると共に吊り紐を外して、前記バッグを搬出することを特徴と するものである。
【0007】
【作用】
上述の構成を有する粉粒体包装装置の計量充填機構は、空バッグに注入される 粉粒体を計量して充填する作業、粉粒体を充填されたバッグの口金及び吊り紐を 解放する作業、及びそのバッグを次工程へ移送する作業を全て自動的に連続して 行う。
【0008】
【実施例】
本考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。 先ず、本考案の計量充填機構を適用した粉粒体包装装置の概要を説明する。図 1は粉粒体包装装置を示す平面図であり、図2はその一部の正面図である。
【0009】 図1、図2において、1は長方形門型架構を成す全体吊り架台であり、この上 には所要のブロックに分割された搬送機構、即ち本実施例では6個のループコン ベアC1〜C6が設置され、これらのループコンベアC1〜C6によって四角形を成すエ ンドレスの搬送ラインが構成され、その各角部にはターンフレーム式の方向転換 装置2が設置されている。各ループコンベアC1〜C6はそれぞれがエンドレス構造 とされ、それぞれ独立した駆動機構3を備えている。
【0010】 ループコンベアC1〜C6上には、搬送ラインによって循環搬送される口金固定機 構4が適当数吊り下げられ、これらの口金固定機構4はループコンベアの運転方 向に自在に移動可能であり、また各角部では方向転換機構2によって直角方向に 転換される。ループコンベアC1の中間には空バッグBを取り込む空袋セット機構 5が設けられている。この空袋セット機構5では、空バッグBを口金固定機構4 に手動でセットした上で仮締めし、かつ吊り紐を掛けた後に本締めを行い、その 後に口金固定機構4を次のステップに移送する。
【0011】 また、ループコンベアC3上に袋膨らまし機構6が設置され、ループコンベアC4 の部分に自動計量充填機構7が配置されている。袋膨らまし機構6は口金固定機 構4にセットされた空バッグBの内部に空気を吹き込んで膨らませ、粉粒体が充 填し易いような状態を計量直前に作り出すものである。
【0012】 この袋膨らまし機構6を設けることにより、計量作業と膨らまし作業とを同時 に並行して行えるため、従来の計量用秤量機上でバッグを膨らます場合に比較し て、システムの処理能力が大幅に向上する。自動計量充填機構7では、口金固定 機構4にセットされた空バッグBに粉粒体を計量して充填する作業が自動的に行 われる。自動計量充填機構7は荷重検出用のロードセル8を有する台秤9を地上 に設置し、台秤9上にフレーム10が設置されている。このフレーム10上には 、計量制御に必要な投入シュート11、各種の昇降装置12及びループコンベア C4上の口金固定機構4が配置されている。なお、投入シュート11には、粉粒体 を供給するスクリュフィーダ13、カットダンパ14、蛇腹15が連結されてい る。
【0013】 因みに、従来の装置においては、秤量設備はバッグの上部に配置される場合が 普通であるが、本実施例ではこれを地上に設けることにより、設備の高さを従来 のものより著しく低くすることができ、経済的なシステムとなっている。
【0014】 自動計量充填機構7において、バッグBに充填された粉粒体の荷重が所定の計 量設定値に達すれば、自動的にバッグBの口金と吊り紐Cが解放される。続いて 、計量スラットコンベア16及び搬出スラットコンベア17を駆動することによ り、所定量の粉粒体を充填されたバッグBが搬出され、次工程の例えば反転機構 等に移送される。一方、バッグBから解放された口金固定機構4は、ループコン ベアC5、C6により空袋セット機構5の方向へ自動的に移送される。
【0015】 以上の各動作は、空バッグBの吊り込み作業以外は全て自動処理され、それら の制御、自動計量充填等は図示しない制御回路によって制御される。
【0016】 次に、各部の機構又は装置の具体例を図3以下について説明する。図3は図1 に示した口金固定機構4の構成例を示すものであり、図1のループコンベアC1〜 C6の何れかに相当するループコンベア21上に口金固定台板22が載置され、こ の口金固定台板22の下側に粉粒体の投入口となる円筒形の外筒23及び内筒2 4が取り付けられている。そして、外筒23上には固定バンド25及びそれを押 さえるスプリング26及び操作レバー27が設けられている。ここで、固定バン ド25はスプリング26で引っ張られているので、常時閉じた位置つまり実線の 位置にあるが、操作レバー27が矢印方向に押されると、支点28とスプリング 26によって点線25’で示す開の位置に回動する。この機構によって、バッグ Bの外筒23への取り付け及び自動解除が行われる。
【0017】 空バッグBを吊り掛ける際には、操作レバー27を矢印方向に押して固定バン ド25を開き、空バッグBの口部を外筒23の周囲にセットし、次に操作レバー 27を解放すれば空バッグBは固定バンド25によって外筒23の周りに固定さ れる。外筒23からはアーム29が水平方向に突出され、このアーム29に吊り 紐自動解除機構を構成する吊り紐用カム30、紐掛け金具31及びスプリング3 2が取り付けられている。吊り紐用カム30及び紐掛け金具31は共に枢軸33 によって回動自在に支持され、常時はスプリング32に引っ張られて、紐掛け金 具31が実線で示すようにバッグBの吊り紐Cが掛けられる状態になっている。
【0018】 吊り紐Cを外すには、吊り紐用カム30を矢印方向に押せば、紐掛け金具31 は点線31’の位置に回動するので、吊り紐Cは自動的に外れる。吊り紐用カム 30を解放すれば、紐掛け金具31はスプリング32によって元の位置に復帰す る。
【0019】 このように口金固定機構4においては、空バッグBの取り付けのみは手動によ って行われるが、その取り外しは自動的に行うことができる。勿論、操作レバー 27や吊り紐用カム30の操作は、図2に示す制御回路によって制御される。
【0020】 図4は図1の袋膨らまし機構6の詳細を示すものである。図1の全体吊り架台 1により支持されている架台34上に、袋膨らまし用空気源であるブロワ35が 設置され、蛇腹式の空気ダクト36を介してフランジ37に接続されている。空 気ダクト36はシリンダ38によって上下動可能であり、その下端のフランジ3 7はストッパカム39によって停止された口金固定台板22に密着されている。 ストッパカム39はストッパ用シリンダ40によって実線位置から点線位置まで 駆動されるようになっている。
【0021】 なお、フランジ37には空気の吹き込み時の空気洩れを防止するためのシール 部材37aが設けられ、このシール部材37aを介してフランジ37は口金固定 台板22に密着される。口金固定台板22がストッパカム39により所定の位置 に停止したことを光電スイッチ等の検出手段で検出すれば、シリンダ38が自動 的に動作してフランジ37が口金固定台板22に密着され、次いでブロワ35が 作動して空気がバッグB内に吹き込まれバッグBは自動的に膨らむ。所定時間後 にブロワ35を停止し、先行しているバッグBが粉粒体を計量充填されて搬出さ れたことが確認されれば、ストッパ用シリンダ40が動作してストッパカム39 を開方向の点線位置に回転し、膨らましを終了したバッグBを搭載した口金固定 機構4をループコンベアC3、C4によって次段の自動計量充填機構7に移送する。 これらの動作も全て制御回路によって制御される。
【0022】 図5〜図8は図1のループコンベアC4の部分に設置されている自動計量充填機 構7の詳細を示し、図5、図6は充填部の正面図と側面図、図7、図8はその一 部の拡大図であり、図7はバッグBの固定状態、図8はバッグBの解放状態を示 している。
【0023】 ループコンベアC4はコンベア上下用シリンダ41によって上下動可能になって おり、また粉粒体の投入シュート11に連結された蛇腹15も蛇腹上下用シリン ダ42によって上下動可能とされている。袋膨らまし機構6で膨らまされたバッ グBを装着した口金固定機構4は、リミットスイッチ等から成る位置検出手段か らの信号によりループコンベアC4上の所定の位置、即ち蛇腹15の先端に取り付 けた投入シュートフランジ43と相対する位置に停止する。ここで、蛇腹上下用 シリンダ42を動作させて投入シュートフランジ43と口金固定機構4とを密着 させる。この場合に、ループコンベアC4上に取り付けたガイド保持フレーム44 上の蛇腹上下用ガイド45によって確実な密着が行われる。投入シュートフラン ジ43の面には円環状のシール部材46が設けられ、防塵の役割を果している。
【0024】 この状態で、スクリュフィーダ13、カットダンパ14及び投入シュート11 は、口金固定機構4に装着されているバッグBに粉粒体を充填可能な態様になり 、後は制御回路によって計量設定制御及びシステム全体のシーケンスコントロー ルが行われる。即ち、カットダンパ14が開いた状態でスクリュフィーダ13が 動作して、ホッパ48内の粉粒体は投入シュート11を経由してバッグBに投入 される。この投入開始と同時に、集塵口49により投入シュート11の外筒、内 筒に連結した口金固定機構4の外筒23、内筒24間からバッグB内の空気の吸 気集塵が行われる。バッグBに投入された粉粒体の荷重は、フレーム10を通じ て台秤9のロードセル8によって検出される。
【0025】 そして、バッグBを台秤9上に安定させるために、制御回路によりバッグBの 種類によって決められている寸法だけコンベア上下用シリンダ41を動作させる 。このとき、フレーム10に取り付けられているコンベア上下用ガイド50に案 内されて、コンベア上下用シリンダ41は安定的に上下動することができ、バッ グBは計量スラットコンベア16上にセットされる。
【0026】 計量値が設定値に達すると制御回路によってスクリュフィーダ13が停止され 、カットダンパ14は閉となって粉粒体の供給は停止される。そこで、吊り紐外 し用シリンダ51を動作させて図3に示す吊り紐用カム30を押すことにより、 紐掛け金具31が回動して吊り紐Cが自動的に外される。同様に、図7、図8に 示すようにバッグ外し用シリンダ52を動作して、図3に示す操作レバー27を 矢印方向に押すことにより、固定バンド25を開いてバッグBの固定を自動的に 解除する。
【0027】 吊り紐C及びバッグBが口金固定機構4から解除されると、コンベア上下用シ リンダ41が動作してループコンベアC4を所定の位置、即ちループコンベアC3、 C5のレベルまで復帰させ、バッグBから解放された口金固定機構4は、駆動機構 3aにより駆動されるループコンベアC4、及びループコンベアC5、C6を経て、図 1のループコンベアC1の中間位置の吊り込み部まで送り返され、その後にループ コンベアC4上には図1の袋膨らまし機構6から、次のバッグBをセットされた口 金固定機構4が送り込まれる。次に、図2に示す計量スラットコンベア16及び 搬出スラットコンベア17が動作して、粉粒体を充填されたバッグBを次の工程 へ自動的に搬出する。
【0028】 図9、図10及び図11は方向転換機構2の詳細を示す平面図、正面図、及び 側面図である。前段の例えばC1のループコンベア61の駆動方向と、次段の例え ばC2のループコンベア62とは実際には直角となっている。その間の角部におい て、全体吊り架台1を貫通する回転軸63が軸受64を介して取り付けられ、回 転軸63の下端には回転部支持板65が保持されている。全体吊り架台1上には ターン用シリンダ66が設置され、そのロッドに連結されたアーム67を介して 、回転軸63及び回転部支持板65が90度回動されるようになっている。なお 、68はその回動範囲を規制するストッパである。
【0029】 回転部支持板65の両側には、図11に示すようにローラ取付用部材69が備 え付けられ、その内側に多数のローラ70が取り付けられている。ローラ取付用 部材69及びローラ70は、図10に示すように進行方向に向かって徐々に下る ように若干傾斜した状態に設置され、その終端にはストッパ71が配置されてい る。
【0030】 前段のループコンベア61から搬送されてきた口金固定台板22がローラ70 上に乗り上げると、自然に傾斜方向に可動し終端でストッパ71により停止され る。ストッパ71はその駆動用シリンダ72によって実線位置から点線位置71 ’まで回転される。口金固定台板22がストッパ71に突き当ったことが検出さ れると、ターン用シリンダ66がストッパ68によって停止されるまで動作され 、その結果、回転軸63及び回転部支持板65が90度回転する。
【0031】 従って、ローラ取付用部材69の終端のレベルを次段のループコンベア62の レベルに合わせておけば、駆動用シリンダ72を動作してストッパ71を外すこ とにより、口金固定台板22は自然に次段のループコンベア62上に移送される 。このようにして、口金固定機構4を容易に90度方向転換することができる。
【0032】 上述の実施例では、口金固定機構4の搬送機構として、6個のループコンベア C1〜C6を用いた場合を示したが、これは単に一例を示したものであり、ループコ ンベア以外の搬送機構を用いてもよい。また、搬送ラインは必ずしも四角形にす るとは限らない。
【0033】
【考案の効果】
以上に説明したように本考案に係る粉粒体包装装置の計量充填機構は、空バッ グに粉粒体を計量して充填する作業、及び粉粒体を充填されたバッグの口金及び 吊り紐を外す作業、及びバッグを次工程へ移送する作業を自動的にかつ安定的に 行えるので、作業能率が向上し、省力化にも寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】計量充填機構を使用した粉粒体包装装置の平面
図である。
【図2】正面図である。
【図3】口金固定機構の構成図である。
【図4】袋膨らまし機構の構成図である。
【図5】自動計量充填機構の正面図である。
【図6】自動計量充填機構の側面図である。
【図7】バッグ固定状態を示す自動計量充填機構の部分
拡大図である。
【図8】バッグ解放状態を示す自動計量充填機構の部分
拡大図である。
【図9】方向転換機構の平面図である。
【図10】方向転換機構の正面図である。
【図11】方向転換機構の側面図である。
【符号の説明】
1 全体吊り架台 2 方向転換機構 3 駆動機構 4 口金固定機構 5 空袋セット機構 6 袋膨らまし機構 7 計量充填機構 8 ロードセル 9 台秤 10 フレーム 11 投入シュート 13 スクリューフィーダ 14 カットダンパ 15 蛇腹 16 計量スラットコンベア 25 固定バンド B バッグ C 吊り紐
フロントページの続き (72)考案者 関 久夫 神奈川県茅ケ崎市東海岸南2−13−46 (72)考案者 吉田 喜久雄 千葉県市川市大野町4−3154

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷重検出用ロードセルを有する台秤を設
    け、該台秤上に設置したフレームに粉粒体を充填するバ
    ッグの口金固定機構を移送するループコンベアを上下動
    可能に吊下げ、該ループコンベアの固定部に粉粒体の投
    入シュートを上下動させる機構を設け、前記口金固定機
    構を解除する機構と前記バッグの吊り紐を外す機構を設
    置し、前記台秤上に粉粒体を収容した前記バッグを載置
    する計量スラットコンベアを設置し、前記バッグ内に粉
    粒体を所定重量充填すると前記バッグを前記口金固定機
    構から解放すると共に吊り紐を外して、前記バッグを搬
    出することを特徴とする粉粒体包装装置の計量充填機
    構。
JP5590292U 1992-07-15 1992-07-15 粉粒体包装装置の計量充填機構 Expired - Lifetime JP2517678Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5590292U JP2517678Y2 (ja) 1992-07-15 1992-07-15 粉粒体包装装置の計量充填機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5590292U JP2517678Y2 (ja) 1992-07-15 1992-07-15 粉粒体包装装置の計量充填機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0678201U true JPH0678201U (ja) 1994-11-04
JP2517678Y2 JP2517678Y2 (ja) 1996-11-20

Family

ID=13012051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5590292U Expired - Lifetime JP2517678Y2 (ja) 1992-07-15 1992-07-15 粉粒体包装装置の計量充填機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2517678Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190001814A (ko) * 2017-06-28 2019-01-07 스퀘어네트 주식회사 투입 원료의 중량 측정 시스템
JP2020515478A (ja) * 2017-03-31 2020-05-28 ラボラトリオス ファーマシューティコス ロヴィ エス.エー. 滅菌条件下の製剤用容器への固形物の重量法による充填プロセス

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020515478A (ja) * 2017-03-31 2020-05-28 ラボラトリオス ファーマシューティコス ロヴィ エス.エー. 滅菌条件下の製剤用容器への固形物の重量法による充填プロセス
KR20190001814A (ko) * 2017-06-28 2019-01-07 스퀘어네트 주식회사 투입 원료의 중량 측정 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JP2517678Y2 (ja) 1996-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4420285A (en) Apparatus for loading bulk materials from a storage bin into a truck
US9010382B2 (en) Apparatus and method for filling multi-chamber containers with bulk materials
US20080050211A1 (en) Continuous bulk bag discharging facility
JP2517678Y2 (ja) 粉粒体包装装置の計量充填機構
JPH0653412U (ja) 粉粒体包装装置
JPH0654513U (ja) 粉粒体包装装置における方向変換機構
CN106628289A (zh) 一种碳酸钙粉包装机自动装料***及装料方法
CN109969435A (zh) 一种装袋机构
JPH0692318A (ja) 農産物のパック詰装置及びパック詰方法
JP3347704B2 (ja) 粉粒体投入設備
US11440686B1 (en) High speed bag filler
JP3126431B2 (ja) 不定形物定量供給装置
JPS6023712Y2 (ja) 袋詰秤量装置
GB2230254A (en) Container loading devices
JP2576655Y2 (ja) 粒状肥料の搬送装置
CN218839830U (zh) 一种颗粒料吨袋包装机
KR102660360B1 (ko) 스윙유닛이 구비된 벌크 백 개포기
CN107472560A (zh) 一种散装物料用自动包装设备
CN206569369U (zh) 一种用于塑料加工的自动打包机
JPS62140929A (ja) 粉粒物貯蔵装置
JP3017491U (ja) 長尺物箱詰め装置
JP3182605B2 (ja) 粉体の自動配合供給装置
JPH07285504A (ja) 粉粒体充填装置
JP2814816B2 (ja) ビル内のごみ及び書類の搬送装置
JP2000238702A (ja) 粉体充填システム