JP2517678Y2 - 粉粒体包装装置の計量充填機構 - Google Patents

粉粒体包装装置の計量充填機構

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JP2517678Y2
JP2517678Y2 JP5590292U JP5590292U JP2517678Y2 JP 2517678 Y2 JP2517678 Y2 JP 2517678Y2 JP 5590292 U JP5590292 U JP 5590292U JP 5590292 U JP5590292 U JP 5590292U JP 2517678 Y2 JP2517678 Y2 JP 2517678Y2
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勝 瀧澤
久夫 関
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば穀物、飼料、セ
メント等のような粉粒体を計量して、包装袋つまりバッ
グに充填する作業を連続的かつ自動的に行うようにした
粉粒体包装装置の計量充填機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の粉粒体包装装置として実
用化されているものは、計量用ホッパスケールを架構の
上部に設け、その下部にバッグ口金固定機構と所定のバ
ッグを収容できる高さを持った高架台構造としたものが
一般的である。また、下方には移動用のスラットベルト
コンベアを設ける場合もある。
【0003】このような従来の方式では、バッグの取り
付けは手動で行い、また固定はフットスイッチ等により
固定機構を動作させるというように人手をかなり必要と
している。更に、バッグの固定後は計量開始釦を操作す
ることによって自動計量を行い、計量充填後は操作釦に
より口金固定機構を外し、スラットベルトコンベアを運
転して充填されたバッグを計量架台の下から搬出させる
ようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】この従来の方法では、
粉粒体の計量充填から搬出に至るまでの工程が部分的に
は自動化されているが、次段ステップへの判断は全て人
間によって行われており、各装置には3〜4人程度の専
任の作業員を配置する必要があって、未だに省力化が不
十分であり、また作業能率も余り良くないという問題を
有している。
【0005】本考案の目的は、粉粒体を計量してバッグ
に充填し、更に次工程へ搬出する作業を自動で連続的に
行い得るようにして、省力化及び生産性の高い粉粒体包
装装置の計量充填機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本考案に係る粉粒体包装装置の計量充填機構は、荷
重検出用ロードセルを有する台秤を設け、該台秤上に設
置したフレームに粉粒体を充填するバッグの口金固定機
構を移送するループコンベアを上下動可能に吊下げ、該
ループコンベアの固定部に粉粒体の投入シュートを上下
動させる機構を設け、前記口金固定機構を解除する機構
と前記バッグの吊り紐を外す機構を設置し、前記台秤上
に粉粒体を収容した前記バッグを載置する計量スラット
コンベアを設置し、前記バッグ内に粉粒体を所定重量充
填すると前記バッグを前記口金固定機構から解放すると
共に吊り紐を外して、前記バッグを搬出することを特徴
とするものである。
【0007】
【作用】上述の構成を有する粉粒体包装装置の計量充填
機構は、空バッグに注入される粉粒体を計量して充填す
る作業、粉粒体を充填されたバッグの口金及び吊り紐を
解放する作業、及びそのバッグを次工程へ移送する作業
を全て自動的に連続して行う。
【0008】
【実施例】本考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。先ず、本考案の計量充填機構を適用した粉粒体包
装装置の概要を説明する。図1は粉粒体包装装置を示す
平面図であり、図2はその一部の正面図である。
【0009】図1、図2において、1は長方形門型架構
を成す全体吊り架台であり、この上には所要のブロック
に分割された搬送機構、即ち本実施例では6個のループ
コンベアC1〜C6が設置され、これらのループコンベアC1
〜C6によって四角形を成すエンドレスの搬送ラインが構
成され、その各角部にはターンフレーム式の方向転換装
置2が設置されている。各ループコンベアC1〜C6はそれ
ぞれがエンドレス構造とされ、それぞれ独立した駆動機
構3を備えている。
【0010】ループコンベアC1〜C6上には、搬送ライン
によって循環搬送される口金固定機構4が適当数吊り下
げられ、これらの口金固定機構4はループコンベアの運
転方向に自在に移動可能であり、また各角部では方向転
換機構2によって直角方向に転換される。ループコンベ
アC1の中間には空バッグBを取り込む空袋セット機構5
が設けられている。この空袋セット機構5では、空バッ
グBを口金固定機構4に手動でセットした上で仮締め
し、かつ吊り紐を掛けた後に本締めを行い、その後に口
金固定機構4を次のステップに移送する。
【0011】また、ループコンベアC3上に袋膨らまし機
構6が設置され、ループコンベアC4の部分に自動計量充
填機構7が配置されている。袋膨らまし機構6は口金固
定機構4にセットされた空バッグBの内部に空気を吹き
込んで膨らませ、粉粒体が充填し易いような状態を計量
直前に作り出すものである。
【0012】この袋膨らまし機構6を設けることによ
り、計量作業と膨らまし作業とを同時に並行して行える
ため、従来の計量用秤量機上でバッグを膨らます場合に
比較して、システムの処理能力が大幅に向上する。自動
計量充填機構7では、口金固定機構4にセットされた空
バッグBに粉粒体を計量して充填する作業が自動的に行
われる。自動計量充填機構7は荷重検出用のロードセル
8を有する台秤9を地上に設置し、台秤9上にフレーム
10が設置されている。このフレーム10上には、計量
制御に必要な投入シュート11、各種の昇降装置12及
びループコンベアC4上の口金固定機構4が配置されてい
る。なお、投入シュート11には、粉粒体を供給するス
クリュフィーダ13、カットダンパ14、蛇腹15が連
結されている。
【0013】因みに、従来の装置においては、秤量設備
はバッグの上部に配置される場合が普通であるが、本実
施例ではこれを地上に設けることにより、設備の高さを
従来のものより著しく低くすることができ、経済的なシ
ステムとなっている。
【0014】自動計量充填機構7において、バッグBに
充填された粉粒体の荷重が所定の計量設定値に達すれ
ば、自動的にバッグBの口金と吊り紐Cが解放される。
続いて、計量スラットコンベア16及び搬出スラットコ
ンベア17を駆動することにより、所定量の粉粒体を充
填されたバッグBが搬出され、次工程の例えば反転機構
等に移送される。一方、バッグBから解放された口金固
定機構4は、ループコンベアC5、C6により空袋セット機
構5の方向へ自動的に移送される。
【0015】以上の各動作は、空バッグBの吊り込み作
業以外は全て自動処理され、それらの制御、自動計量充
填等は図示しない制御回路によって制御される。
【0016】次に、各部の機構又は装置の具体例を図3
以下について説明する。図3は図1に示した口金固定機
構4の構成例を示すものであり、図1のループコンベア
C1〜C6の何れかに相当するループコンベア21上に口金
固定台板22が載置され、この口金固定台板22の下側
に粉粒体の投入口となる円筒形の外筒23及び内筒24
が取り付けられている。そして、外筒23上には固定バ
ンド25及びそれを押さえるスプリング26及び操作レ
バー27が設けられている。ここで、固定バンド25は
スプリング26で引っ張られているので、常時閉じた位
置つまり実線の位置にあるが、操作レバー27が矢印方
向に押されると、支点28とスプリング26によって点
線25’で示す開の位置に回動する。この機構によっ
て、バッグBの外筒23への取り付け及び自動解除が行
われる。
【0017】空バッグBを吊り掛ける際には、操作レバ
ー27を矢印方向に押して固定バンド25を開き、空バ
ッグBの口部を外筒23の周囲にセットし、次に操作レ
バー27を解放すれば空バッグBは固定バンド25によ
って外筒23の周りに固定される。外筒23からはアー
ム29が水平方向に突出され、このアーム29に吊り紐
自動解除機構を構成する吊り紐用カム30、紐掛け金具
31及びスプリング32が取り付けられている。吊り紐
用カム30及び紐掛け金具31は共に枢軸33によって
回動自在に支持され、常時はスプリング32に引っ張ら
れて、紐掛け金具31が実線で示すようにバッグBの吊
り紐Cが掛けられる状態になっている。
【0018】吊り紐Cを外すには、吊り紐用カム30を
矢印方向に押せば、紐掛け金具31は点線31’の位置
に回動するので、吊り紐Cは自動的に外れる。吊り紐用
カム30を解放すれば、紐掛け金具31はスプリング3
2によって元の位置に復帰する。
【0019】このように口金固定機構4においては、空
バッグBの取り付けのみは手動によって行われるが、そ
の取り外しは自動的に行うことができる。勿論、操作レ
バー27や吊り紐用カム30の操作は、図2に示す制御
回路によって制御される。
【0020】図4は図1の袋膨らまし機構6の詳細を示
すものである。図1の全体吊り架台1により支持されて
いる架台34上に、袋膨らまし用空気源であるブロワ3
5が設置され、蛇腹式の空気ダクト36を介してフラン
ジ37に接続されている。空気ダクト36はシリンダ3
8によって上下動可能であり、その下端のフランジ37
はストッパカム39によって停止された口金固定台板2
2に密着されている。ストッパカム39はストッパ用シ
リンダ40によって実線位置から点線位置まで駆動され
るようになっている。
【0021】なお、フランジ37には空気の吹き込み時
の空気洩れを防止するためのシール部材37aが設けら
れ、このシール部材37aを介してフランジ37は口金
固定台板22に密着される。口金固定台板22がストッ
パカム39により所定の位置に停止したことを光電スイ
ッチ等の検出手段で検出すれば、シリンダ38が自動的
に動作してフランジ37が口金固定台板22に密着さ
れ、次いでブロワ35が作動して空気がバッグB内に吹
き込まれバッグBは自動的に膨らむ。所定時間後にブロ
ワ35を停止し、先行しているバッグBが粉粒体を計量
充填されて搬出されたことが確認されれば、ストッパ用
シリンダ40が動作してストッパカム39を開方向の点
線位置に回転し、膨らましを終了したバッグBを搭載し
た口金固定機構4をループコンベアC3、C4によって次段
の自動計量充填機構7に移送する。これらの動作も全て
制御回路によって制御される。
【0022】図5〜図8は図1のループコンベアC4の部
分に設置されている自動計量充填機構7の詳細を示し、
図5、図6は充填部の正面図と側面図、図7、図8はそ
の一部の拡大図であり、図7はバッグBの固定状態、図
8はバッグBの解放状態を示している。
【0023】ループコンベアC4はコンベア上下用シリン
ダ41によって上下動可能になっており、また粉粒体の
投入シュート11に連結された蛇腹15も蛇腹上下用シ
リンダ42によって上下動可能とされている。袋膨らま
し機構6で膨らまされたバッグBを装着した口金固定機
構4は、リミットスイッチ等から成る位置検出手段から
の信号によりループコンベアC4上の所定の位置、即ち蛇
腹15の先端に取り付けた投入シュートフランジ43と
相対する位置に停止する。ここで、蛇腹上下用シリンダ
42を動作させて投入シュートフランジ43と口金固定
機構4とを密着させる。この場合に、ループコンベアC4
上に取り付けたガイド保持フレーム44上の蛇腹上下用
ガイド45によって確実な密着が行われる。投入シュー
トフランジ43の面には円環状のシール部材46が設け
られ、防塵の役割を果している。なお、カットダンパ1
4と投入シュート11の間には、カットダンパ14を計
量部と分離するための蛇腹47が設けられている。
【0024】この状態で、スクリュフィーダ13、カッ
トダンパ14及び投入シュート11は、口金固定機構4
に装着されているバッグBに粉粒体を充填可能な態様に
なり、後は制御回路によって計量設定制御及びシステム
全体のシーケンスコントロールが行われる。即ち、カッ
トダンパ14が開いた状態でスクリュフィーダ13が動
作して、ホッパ48内の粉粒体は投入シュート11を経
由してバッグBに投入される。この投入開始と同時に、
集塵口49により投入シュート11の外筒、内筒に連結
した口金固定機構4の外筒23、内筒24間からバッグ
B内の空気の吸気集塵が行われる。バッグBに投入され
た粉粒体の荷重は、フレーム10を通じて台秤9のロー
ドセル8によって検出される。このとき、蛇腹47によ
りホッパ48、カットダンパ14は分離され、投入シュ
ート11よりも下の部分が計量の対象となり、粉粒体以
外の荷重は風袋として予め記憶されていて、計量値から
風袋重量を差し引くことにより荷重が検出される。
【0025】そして、バッグBを台秤9上に安定させる
ために、制御回路によりバッグBの種類によって決めら
れている寸法だけコンベア上下用シリンダ41を動作さ
せる。このとき、フレーム10に取り付けられているコ
ンベア上下用ガイド50に案内されて、コンベア上下用
シリンダ41は安定的に上下動することができ、バッグ
Bは計量スラットコンベア16上にセットされる。
【0026】計量値が設定値に達すると制御回路によっ
てスクリュフィーダ13が停止され、カットダンパ14
は閉となって粉粒体の供給は停止される。そこで、吊り
紐外し用シリンダ51を動作させて図3に示す吊り紐用
カム30を押すことにより、紐掛け金具31が回動して
吊り紐Cが自動的に外される。同様に、図7、図8に示
すようにバッグ外し用シリンダ52を動作して、図3に
示す操作レバー27を矢印方向に押すことにより、固定
バンド25を開いてバッグBの固定を自動的に解除す
る。
【0027】吊り紐C及びバッグBが口金固定機構4か
ら解除されると、コンベア上下用シリンダ41が動作し
てループコンベアC4を所定の位置、即ちループコンベア
C3、C5のレベルまで復帰させ、バッグBから解放された
口金固定機構4は、駆動機構3aにより駆動されるルー
プコンベアC4、及びループコンベアC5、C6を経て、図1
のループコンベアC1の中間位置の吊り込み部まで送り返
され、その後にループコンベアC4上には図1の袋膨らま
し機構6から、次のバッグBをセットされた口金固定機
構4が送り込まれる。次に、図2に示す計量スラットコ
ンベア16及び搬出スラットコンベア17が動作して、
粉粒体を充填されたバッグBを次の工程へ自動的に搬出
する。
【0028】図9、図10及び図11は方向転換機構2
の詳細を示す平面図、正面図、及び側面図である。前段
の例えばC1のループコンベア61の駆動方向と、次段の
例えばC2のループコンベア62とは実際には直角となっ
ている。その間の角部において、全体吊り架台1を貫通
する回転軸63が軸受64を介して取り付けられ、回転
軸63の下端には回転部支持板65が保持されている。
全体吊り架台1上にはターン用シリンダ66が設置さ
れ、そのロッドに連結されたアーム67を介して、回転
軸63及び回転部支持板65が90度回動されるように
なっている。なお、68はその回動範囲を規制するスト
ッパである。
【0029】回転部支持板65の両側には、図11に示
すようにローラ取付用部材69が備え付けられ、その内
側に多数のローラ70が取り付けられている。ローラ取
付用部材69及びローラ70は、図10に示すように進
行方向に向かって徐々に下るように若干傾斜した状態に
設置され、その終端にはストッパ71が配置されてい
る。
【0030】前段のループコンベア61から搬送されて
きた口金固定台板22がローラ70上に乗り上げると、
自然に傾斜方向に可動し終端でストッパ71により停止
される。ストッパ71はその駆動用シリンダ72によっ
て実線位置から点線位置71’まで回転される。口金固
定台板22がストッパ71に突き当ったことが検出され
ると、ターン用シリンダ66がストッパ68によって停
止されるまで動作され、その結果、回転軸63及び回転
部支持板65が90度回転する。
【0031】従って、ローラ取付用部材69の終端のレ
ベルを次段のループコンベア62のレベルに合わせてお
けば、駆動用シリンダ72を動作してストッパ71を外
すことにより、口金固定台板22は自然に次段のループ
コンベア62上に移送される。このようにして、口金固
定機構4を容易に90度方向転換することができる。
【0032】上述の実施例では、口金固定機構4の搬送
機構として、6個のループコンベアC1〜C6を用いた場合
を示したが、これは単に一例を示したものであり、ルー
プコンベア以外の搬送機構を用いてもよい。また、搬送
ラインは必ずしも四角形にするとは限らない。
【0033】
【考案の効果】以上に説明したように本考案に係る粉粒
体包装装置の計量充填機構は、空バッグに粉粒体を計量
して充填する作業、及び粉粒体を充填されたバッグの口
金及び吊り紐を外す作業、及びバッグを次工程へ移送す
る作業を自動的にかつ安定的に行えるので、作業能率が
向上し、省力化にも寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】計量充填機構を使用した粉粒体包装装置の平面
図である。
【図2】正面図である。
【図3】口金固定機構の構成図である。
【図4】袋膨らまし機構の構成図である。
【図5】自動計量充填機構の正面図である。
【図6】自動計量充填機構の側面図である。
【図7】バッグ固定状態を示す自動計量充填機構の部分
拡大図である。
【図8】バッグ解放状態を示す自動計量充填機構の部分
拡大図である。
【図9】方向転換機構の平面図である。
【図10】方向転換機構の正面図である。
【図11】方向転換機構の側面図である。
【符号の説明】
1 全体吊り架台 2 方向転換機構 3 駆動機構 4 口金固定機構 5 空袋セット機構 6 袋膨らまし機構 7 計量充填機構 8 ロードセル 9 台秤 10 フレーム 11 投入シュート 13 スクリューフィーダ 14 カットダンパ 15 蛇腹 16 計量スラットコンベア 25 固定バンド B バッグ C 吊り紐
フロントページの続き (72)考案者 吉田 喜久雄 千葉県市川市大野町4−3154

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷重検出用ロードセルを有する台秤を設
    け、該台秤上に設置したフレームに粉粒体を充填するバ
    ッグの口金固定機構を移送するループコンベアを上下動
    可能に吊下げ、該ループコンベアの固定部に粉粒体の投
    入シュートを上下動させる機構を設け、前記口金固定機
    構を解除する機構と前記バッグの吊り紐を外す機構を設
    置し、前記台秤上に粉粒体を収容した前記バッグを載置
    する計量スラットコンベアを設置し、前記バッグ内に粉
    粒体を所定重量充填すると前記バッグを前記口金固定機
    構から解放すると共に吊り紐を外して、前記バッグを搬
    出することを特徴とする粉粒体包装装置の計量充填機
    構。
JP5590292U 1992-07-15 1992-07-15 粉粒体包装装置の計量充填機構 Expired - Lifetime JP2517678Y2 (ja)

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KR101970734B1 (ko) * 2017-06-28 2019-04-22 스퀘어네트 주식회사 투입 원료의 중량 측정 시스템

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