JPH0674944B2 - ショーケース - Google Patents

ショーケース

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JPH0674944B2
JPH0674944B2 JP2193552A JP19355290A JPH0674944B2 JP H0674944 B2 JPH0674944 B2 JP H0674944B2 JP 2193552 A JP2193552 A JP 2193552A JP 19355290 A JP19355290 A JP 19355290A JP H0674944 B2 JPH0674944 B2 JP H0674944B2
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秀厚 和田
芳朗 石坂
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、庫内に冷蔵温蔵切換え可能な室を備えたショ
ーケースに関する。
(ロ)従来の技術 例えば特開昭59−81475号公報には貯蔵室を上下二分す
る区画部材(21)と、三側面を閉塞する3枚の複層透明
板製の透視壁(15B)(15C)(15D)とを備えた貯蔵庫
が開示され、区画部材(21)は発熱体(30)を装着した
断熱板(34)と、前、後、左、右各枠(35A)(35B)
(35C)(35D)により構成され、左右両枠(35C)(35
D)の上、下両壁(36C)(36D)には夫々細長い開口(4
1A)(41B)が形成され、開口(41A)(41B)はL字形
をなして左、右各枠(35C)(35D)の上、下両壁(36
C)(36D)に左右方向摺動自在に取付けられた開閉部材
(42A)(42B)によって閉塞される。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記従来の技術において、区画部材(21)の左右両枠
(35C)(35D)の開口(41A)(41B)を開閉部材(42
A)(42B)により閉塞すると共に、発熱体(30)を発熱
させ、区画部材(21)上方の空間を温蔵室として使用し
た後、冷蔵庫として使用するときには、左右両枠(35
C)(35D)の開口(41A)(41B)を夫々閉塞していた4
枚の開閉部材(42A)(42B)を一枚づつ開ける必要があ
り、作業は煩雑になるという問題点が発生していたと共
に、冷蔵、温蔵の切換えの様子が外部から簡単に確認す
ることができなかった。尚、開閉部材(42A)(42B)の
閉塞作業も同様に煩雑であった。
本発明は係る技術的課題を解決するためになされたもの
である。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、庫内としての第1貯蔵室(17)の一部に冷蔵
温蔵切換え可能な室としての第2貯蔵室(23A)を備
え、該第2貯蔵室(23A)には冷気入口(54a)と冷気出
口(55a)があり、前記冷気入口(54a)及び冷気出口
(55a)はそれぞれ摺動自在な閉塞部材としての第1,第
2ダンパ(56),(57)を備えて開閉自在とされている
ショーケースであり、第1,第2ダンパ(56),(57)を
連動して冷気入口(54a)及び冷気出口(55a)をそれぞ
れ開閉すると共に、第2貯蔵室(23A)内の電気ヒータ
(87)の動作切換えと同時に動作するよう関連付けたも
のである。
(ホ)作用 本発明によれば、第2貯蔵室(23A)の冷気入口(54a)
と冷気出口(55a)の開閉及び電気ヒータ(87)の動作
切換えを一回の操作で同時に行うことができる。
(ヘ)実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第2図の(1)は本発明に係るショーケースで、(2)
は断熱箱体、(3)(4)、及び(5)は夫々把手(3
a),(4a)、及び(5a)を備え、断熱箱体(2)の前
面開口(2a)の右部、左下部、左上部を開閉自在に閉塞
する透明扉、(6)は断熱箱体(2)の下に形成され、
第1図に示した圧縮機(7)、凝縮器(8)、及び凝縮
器用送風機(9)等が配設された機械室である。又、断
熱箱体(2)の下壁(2A)後部には排水口(10)が形成
され、この排水口には排水パイプ(11)が接続されてい
る。又、(12)は断熱箱体(2)の上壁(2B)前端に取
付けられたシェードで、このシェード内には螢光灯(1
3)が設けられている。さらに、開口(2a)の略中央に
は上下両縁間に支柱(2A)が渡され、又、この支柱の略
中央と開口(2a)の左側縁の略中央との間には仕切部材
(22B)が渡されている。
又、(15)は断熱箱体(2)の背壁(2C)及び上壁(2
B)と間隔を存して設けられた仕切板で、この仕切板に
より冷却器(C)を配設した冷気通路(16)及び庫内と
しての第1貯蔵室(17)が画成される。ここで仕切板
(15)の上部略右半分には天板(15A)が設けられ、こ
の天板は上壁(2B)の下面と間隔を存して前方へ延び前
端が開口(2a)の上端縁内側上方に位置して開口(2a)
の上縁の右部にわたり第1冷気吹出口(18)が形成され
ている。尚、仕切板(15)の上部略左半分には天板が設
けられてない。又、仕切板(15)の上部には冷気吹出口
(20)が形成されている。(21)は冷気通路(16)の上
部に配設された冷気循環用の送風機で、この送風機は第
2図に鎖線にて示したように仕切板(15)の上部中央よ
り右側に設けられている。
(23)は断熱箱体(2)内の第1貯蔵室(17)の上部の
左部に支持部材(22)等に載置固定されて配設された本
発明に係る第1の透明扉15に対応して設けられた断熱区
画箱23で、この断熱区画箱は上下両壁(24)(25)、側
壁(26)及び背壁(27)から構成され、前面に開口(2
8)が形成されている。そして断熱区画箱(23)の下壁
(25)の下方には、仕切板(15)の左部略中央から仕切
部材(22B)に向って下面板(30)が設けられ、この下
面板と断熱区画箱(23)の下壁(25)との間には下部空
間(31)が形成されている。又、下面板(30)の前端と
仕切部材(22B)との間には第2冷気吹出口(32)が形
成されている。又、上壁(24)と断熱箱体(2)の上壁
(2B)との間には上部空間(33)が形成され、さらに、
背壁(27)と仕切板(15)との間には背部空間(34)が
形成され、上部空間(33)及び、背部空間(34)へは仕
切板(15)の冷気吹出口(20)から冷気が吐出する。
以下、断熱区画箱(23)について詳細に説明する。断熱
区画箱本体は内外両箱(36)(37)とこれら両箱の間に
充填された発泡断熱材(38)とから構成されている。そ
して、本体の開口縁には全周にわたりシール部材(40)
が設けられている。このシール部材(40)は断面U字状
の硬質基部(41)と、この硬質基部の両先端から延び基
部と共に空間(42)を形成する軟質の鰭片(43)(43)
とから構成されている。又、鰭片(43)(43)はシール
部材(40)の上辺には設けられていない。(45)は断熱
区画箱本体の上壁(24)の前端から下方へ延びた垂下壁
で、この垂下壁の前面シール部材(40)の直下には例え
ば発泡ポリエチレンの上辺断熱材(46)が設けられ、こ
の上辺断熱材の直下には断熱区画箱(23)内用の照明
(47)が設けられている。ここで、照明(47)は螢光灯
(48)と、この螢光灯を被覆したシェード(49)とから
構成され、シェード(49)は開口(28)の略全幅にわた
り設けられている。又、上辺断熱材(46)はシェード
(49)の幅より短く形成され、シェード(49)の上面左
右両端には上辺断熱材(46)は設けられてなく、通口
(51)(51)が形成されている。そして、シール部材
(40)及び上辺断熱材(46)の前端は、支柱(22A)、
仕切部材(22B)、断熱箱体(2)の開口側縁、及び開
口上縁垂下壁(2D)の内面に当接している。
又、(54)及び(55)は夫々断熱区画箱本体の上壁(2
4)及び下壁(25)の後部に形成された開口(24a)(25
b)に設けられた開口形成部材、(54a)(55a)はこれ
ら開口形成部材に形成された冷気入口及び冷気出口で、
これら冷気入口及び冷気出口は前後方向に摺動可能な閉
塞部材としての第1,第2ダンパ(56)(57)により開閉
自在に閉塞される。又、第1,第2ダンパ(56)(57)の
上面及び下面には夫々左右方向に溝(58)が形成されて
いる。(60)は第1,第2ダンパ(56)(57)間にわたさ
れた操作バーであって、第2の透明扉3の奥側で、か
つ、前記断熱区画箱23の側壁26に設けられている。この
操作バー(60)は金属棒をコ字状に折曲したもので、上
下両辺(61)(62)の略中央には円盤状の嵌入部材(61
A)(62A)が固定されている。そして、これら嵌入部材
は第1,第2ダンパ(56)(57)の溝(58)に嵌入されて
いる。又、上下両辺(61)(62)の先端は支点となるピ
ン(P)にて上壁(24)又は下壁(25)に回動自在に支
持されている。又、側辺(63)は断熱区画箱本体の右側
壁外面に沿って上下方向に延び、ストッパー(65)に中
央が支持されている。このストッパー(65)は断熱区画
箱本体の右側壁の略中央に取付けられたもので、前後方
向に摺動溝(66)が形成されている。そして、摺動溝
(66)には操作バー(60)の側辺略中央のつまり(67)
が通されている。又、第2ダンパ(57)にはマグネット
(M)が設けられ、このマグネット(M)に対応した下
壁(25)の下面には第2ダンパ(57)が閉じたときマグ
ネット(M)が近接してその磁力によりオンするリード
スイッチ(S)が設けられている。
ここで、つまみ(67)を前方へ摺動させたときには、そ
れに伴い操作バー(60)の側辺(63)は前方へ移動して
第1,第2ダンパ(56)(57)も前方へ摺動し、冷気入口
(54a)及び冷気出口(55a)は共に開口する。又、断熱
区画箱(23)内を温蔵室として使用するために反対につ
まみ(67)を後方へ摺動させたときには、それに伴ない
操作バー(60)の側辺(63)は後方へ移動して第1,第2
ダンパ(56)(57)も後方へ摺動し、冷気入口(54
a)、冷気出口(55a)は共に閉塞する。そして、このと
きリードスイッチ(S)はオンして後述する断熱区画箱
(23)内の電気ヒータ(87)は通電され発熱する。
さらに、(70)は断熱区画箱(23)本体の冷蔵温蔵切換
え可能な第2貯蔵室(23A)の上部に空気通路(71)を
画成する区画箱仕切板で、この区画仕切板は上壁(24)
との間に空間(72)を画成するように設けられ、前端と
開口(28)との間に吹出口(74)を形成する第1仕切板
(75)と、背壁(27)との間に空間(76)を画成するよ
うに設けられ、下端と背壁(27)との間に吸込口(77)
を形成すると共に上部に空間(72)と空間(76)とを連
通する開口(78)が形成された第2仕切板(79)とから
構成されている。又(81)は背壁(27)の上部に設けら
れた常時運転の庫内空間循環用の送風機で、この送風機
のモータ(82)は背壁(27)上部の切欠き(27a)に収
納されている。そして、この切欠き(27a)の外面は通
口(83)が形成された閉塞部材(84)にて塞がれてい
る。又、送風機(81)の軸流型ファン(85)は第2仕切
板(79)の開口(78)に臨設されている。さらに、(8
7)は空間(72)に配設されたシーズヒータ等の電気ヒ
ータで、この電気ヒータ(87)はリードスイッチ(S)
がオンのときオンし、上壁(24)から吊下され、冷気入
口(54)より風下側に設けられている。
(90)(90)は商品を収納展示するため第2貯蔵室(23
A)に取付けられた上下2段の棚装置で、この棚装置は
断熱区画箱本体の左右側壁(26)の内面に取付けられた
摺動装置(91)(91)と、この摺動装置(91)(91)に
開口(28)に向け斜め前下がりに支持された収納容器
(92)(92)と、ストッパー(93)(93)とから構成さ
れている。ここで摺動装置(91)(91)は夫々側壁(2
6)の内面に固定され夫々前後方向に間隔を存して設け
られた上下支持部材(98)(94)と、これら上下支持部
材の間に設けられた摺動部材(95)と、上下支持部材
(98)(94)と摺動部材(95)との間に挾まれた複数の
ベアリング(図示せず)とから構成されている。尚、上
支持部材(98)の下縁、下支持部材(94)の上縁、及び
摺動部材(95)の上下両縁にはベアリング嵌合用の溝
(図示せず)が形成されている。又、収納容器(92)
(92)は金属棒を折曲又は溶接して構成したもので、摺
動部材(95)に支持されている。さらに、ストッパー
(93)は商品展示時に摺動部材(95)の前端と当接し、
摺動部材(95)の前方への移動を規制する規制部材(9
6)と、断熱区画箱本体の左右両側壁の内面に固定され
て規制部材(96)を支持する支持部材(97)とから構成
されている。尚、規制部材(96)は手動にて上下方向へ
摺動自在に支持部材(97)に支持され、規制部材(96)
を上方へ摺動したとき、その下端は摺動部材(95)から
外れ、摺動部材(95)及び収納容器(92)を自由に前方
へ引き出すことができる。又、このとき、摺動部材(9
5)は中部設けられたストッパー(図示せず)の動作に
より適所にて停止する。
上記ショーケースにおいて、断熱区画箱(23)の第2貯
蔵室(23A)を冷蔵室として使用するときには、操作バ
ー(60)のつまみ(67)を前方へ摺動させることによ
り、操作バー(60)も前方へ摺動し、上下両辺(61)
(62)も前方へ移動する。このため、第1,第2ダンパ
(56)(57)は同時に前方へ移動して、冷気入口(54
a)、冷気出口(55a)は開き、冷却運転により冷気は第
1図に実線矢印にて示したように循環し、庫内及び断熱
区画箱(23)内は冷却される。又、このとき、冷気通路
(16)から天板(15A)上方の上部空間(33)へ流れた
冷気はショーケース右側開口の上端内側から下方へ流れ
エアカーテンを形成する。又、冷気通路(16)から背部
空間(34)を通り下部空間(31)へ流れた冷気は第2冷
気吹出口(32)から下方へ流れ、このためショーケース
左側下部の開口にはエアカーテンが形成される。又、冷
気は送風機(81)の運転により上部空間(33)から冷気
入口(54a)を通り空間(76)へ吸い込まれ、空間(7
2)を通り貯蔵室(23A)へ吹き出され、貯蔵室(23A)
を通った後冷気出口(55a)から下部空間(31)へ吹き
出される。さらに上部空間(33)の前端から下方へ流れ
た冷気の一部は照明(47)のシェード(49)の左右両端
通口(51)(51)からシェード内へ流れ、シェード(4
9)内は冷気により冷却される。
又、断熱区画箱(23)の第2貯蔵室(23A)を温蔵室と
して使用するときには、操作バー(60)のつまみ(27)
を後方へ摺動させることにより、操作バー(60)の上下
両辺(61)(62)も後方へ移動する。このため、第1,第
2ダンパ(56)(57)は同時に後方へ移動して、冷気入
口(54a)、冷気出口(55a)は閉じる。又、このとき、
第2ダンパ(57)のマグネット(M)はリードスイッチ
(S)に接近してリードスイッチ(S)はオンし、電気
ヒータ(87)は通電されて発熱して温度上昇した熱風が
吹出口(74)から吹出され貯蔵室(23A)を通り吸込口
(77)から吸込まれ再び電気ヒータ(87)にて加熱され
て吹出され、第6図に鎖線矢印にて示したように循環す
る。
従って、断熱区画箱(23)の第2貯蔵室(23A)を温蔵
室から冷蔵室、又は冷蔵室から温蔵室へ切換えるときに
は、操作バー(60)をつまみ(27)を利用して前後に移
動させることにより、断熱区画箱(23)の上壁(24)と
下壁(25)との離れた所に設けられた第1,第2ダンパ
(56)(57)を同時に摺動させることができ、この結
果、冷気入口(54a)と冷気出口(55a)とを同時に開閉
させることができ、開閉作業の簡略化を図ることができ
る。
又、断熱区画箱(23)の上壁(24)と断熱箱体(2)の
上壁(2B)との間の上部空間(33)は操作バー(60)及
び第1ダンパ(56)の動作空間になると共に、断熱区画
箱(23)の上部前端へ冷気を流す冷気供給路にな、操作
バー上辺(61)及び第1ダンパ(56)の動作空間及び冷
気を断熱区画箱(23)の前端上方へ供給する通路を別々
に設ける必要はなく、断熱箱体(2)の内部構造の簡略
化を図ることができると共に、第1,第2ダンパ(56)
(57)の操作をスムースに行うことができる。
さらに、温蔵と冷蔵とに自由に切換え可能な第2貯蔵室
(23A)は一側面の開口(28)を除いて各壁を断熱材に
て形成しているため、温蔵から冷蔵に切換わった際の収
縮及び膨張による断熱区画箱(23)の破損はなく、又、
断熱区画箱(23)の前面に設けられた透明扉(5)は開
口(28)のみを閉際するものであるため、温蔵と冷蔵と
の切換わり時におけるガラス収縮、膨張の差はガラス面
に表われず、このため、透明扉の破損を回避できる。
尚、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、例
えば断熱箱体(2)内の右上部に断熱区画箱(23)を収
納し、その下方を冷蔵室とし、夫々に対応した透明扉を
設け、左側全体を冷蔵室とした場合も同様な作用効果を
得ることができる。
(ト)発明の効果 本発明は上記実施例にて示したようなショーケースであ
るから、冷蔵温蔵切換え可能な室の冷気入口と冷気出口
の開閉、並びに室内のヒータの動作切換えを一操作にて
同時に行うことができるから、前記室の冷蔵温蔵切換え
作業を著しく簡略化することができる。
また、前面が透明扉にて閉塞されていると共に、冷蔵・
温蔵を切換える操作バーの位置を外方から確認できる位
置に設けたことにより、断熱区画箱内が現在冷蔵となっ
ているか温蔵となっているか容易に確認することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の一実施例を示し、第1図は
第2図に示したショーケースのA−A線縦断面図、第2
図はショーケースの概略斜視図、第3図は第2図に示し
たショーケースのB−B線縦断面図、第4図はショーケ
ース内部の断熱区画箱斜視図、第5図及び第6図は断熱
区画箱の概略斜視図及び縦断面図、第7図は第6図の要
部拡大図である。 (1)……ショーケース、(2)……断熱箱体、(2B)
……上壁、(16)……冷気通路、(17)……第1貯蔵
室、(23)……断熱区画箱、(23A)……第2貯蔵室、
(24)……上壁、(33)……上部空間、(54a)……冷
気入口、(55a)……冷気出口、(56)(57)……第1,
第2ダンパ、(60)……操作バー、(61)……上辺、
(62)……下辺、(63)……側辺、(87)……電気ヒー
タ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面に開閉自在な透明扉を複数枚有する断
    熱箱体と、該断熱箱体内の一側に形成され、断熱仕切壁
    にて区画されると共に、冷蔵温蔵切換え可能なようにヒ
    ータを備え、第1の透明扉に対応して設けられた断熱区
    画箱と、該区画箱に形成された冷気入口及び冷気出口
    と、該冷気入口及び冷気出口に摺動自在に設けられると
    共に、前記区画箱内のヒータの導通・非導通動作と連動
    する閉塞部材と、該閉塞部材及びヒータの動作を司り、
    第2の透明扉の奥側で、かつ、前記区画箱の側壁に取付
    けられた操作バーとを備えてなることを特徴とするショ
    ーケース。
JP2193552A 1990-07-20 1990-07-20 ショーケース Expired - Lifetime JPH0674944B2 (ja)

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JPS5981475A (ja) * 1982-10-28 1984-05-11 三洋電機株式会社 貯蔵庫
JPS6038873U (ja) * 1983-08-24 1985-03-18 ダイハツ工業株式会社 リヤサスペンシヨン取付け部の車体構造

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