JPH0672456A - 液体品用ディスペンサ - Google Patents
液体品用ディスペンサInfo
- Publication number
- JPH0672456A JPH0672456A JP5145093A JP14509393A JPH0672456A JP H0672456 A JPH0672456 A JP H0672456A JP 5145093 A JP5145093 A JP 5145093A JP 14509393 A JP14509393 A JP 14509393A JP H0672456 A JPH0672456 A JP H0672456A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- dispenser according
- dispenser
- hinge
- actuating member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/16—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means
- B65D83/20—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means operated by manual action, e.g. button-type actuator or actuator caps
- B65D83/205—Actuator caps, or peripheral actuator skirts, attachable to the aerosol container
- B65D83/206—Actuator caps, or peripheral actuator skirts, attachable to the aerosol container comprising a cantilevered actuator element, e.g. a lever pivoting about a living hinge
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1052—Actuation means
- B05B11/1056—Actuation means comprising rotatable or articulated levers
- B05B11/1057—Triggers, i.e. actuation means consisting of a single lever having one end rotating or pivoting around an axis or a hinge fixedly attached to the container, and another end directly actuated by the user
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プッシュボタンに摩擦および応力をかけるこ
となく、レバーの作動を向上させ、且つ、効率的に容器
内の液体を排出することができる、液体品用ディスペン
サを提供する。 【構成】 容器２は、プッシュボタン５を保持する排出
部材４を上部に備える。キャップ６には、レバー形態の
作動部材７が蝶番１４を介して連結され、さらに、プッ
シュボタン５の上部外表面１９に作用する押圧手段１８
が備えられている。作動部材７とキャップ６との間の蝶
番１４は、プッシュボタン５のストロークの中間点に対
して直角にある位置から上方にある。プッシュボタン５
の上部外表面１９は、凸状の球状面であり、押圧手段１
８は、環状リングである。環状リングの球状下端は、プ
ッシュボタン５の上部外表面の球状面に対して相補的で
あり、且つ、上部外表面を押圧する球状面を規定する。
となく、レバーの作動を向上させ、且つ、効率的に容器
内の液体を排出することができる、液体品用ディスペン
サを提供する。 【構成】 容器２は、プッシュボタン５を保持する排出
部材４を上部に備える。キャップ６には、レバー形態の
作動部材７が蝶番１４を介して連結され、さらに、プッ
シュボタン５の上部外表面１９に作用する押圧手段１８
が備えられている。作動部材７とキャップ６との間の蝶
番１４は、プッシュボタン５のストロークの中間点に対
して直角にある位置から上方にある。プッシュボタン５
の上部外表面１９は、凸状の球状面であり、押圧手段１
８は、環状リングである。環状リングの球状下端は、プ
ッシュボタン５の上部外表面の球状面に対して相補的で
あり、且つ、上部外表面を押圧する球状面を規定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、容器内に収容された液
体品を排出するための装置に関する。
体品を排出するための装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】本出願と同一の出願人による1991年４月
19日付の仏国特許出願第91 04852号および欧州特許出願
第402 636号は、容器内に収容された液体品を排出する
ための装置であり、プッシュボタンを押圧するレバーと
いう形態で設けられた作動部材を備えたキャップを含む
装置を示している。
19日付の仏国特許出願第91 04852号および欧州特許出願
第402 636号は、容器内に収容された液体品を排出する
ための装置であり、プッシュボタンを押圧するレバーと
いう形態で設けられた作動部材を備えたキャップを含む
装置を示している。
【０００３】レバーの作動中に排出部材が動くことによ
り生じる排出部材の変形、特に、排出ポンプの突出した
心棒の変形を最小にするためには、作動レバーの回転軸
がその軸方向において、プッシュボタンのストロークの
中間点に対して直角にある位置から上方にあることが必
要である。
り生じる排出部材の変形、特に、排出ポンプの突出した
心棒の変形を最小にするためには、作動レバーの回転軸
がその軸方向において、プッシュボタンのストロークの
中間点に対して直角にある位置から上方にあることが必
要である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】仏国特許出願第91 048
52号および欧州特許出願第402 636号に記載されている
装置のように、レバーの回転軸を下げると、プッシュボ
タンに摩擦および応力がかかる。このことは、効率を向
上させることもあまりなく、作動レバーの作動を向上さ
せることもあまりない。
52号および欧州特許出願第402 636号に記載されている
装置のように、レバーの回転軸を下げると、プッシュボ
タンに摩擦および応力がかかる。このことは、効率を向
上させることもあまりなく、作動レバーの作動を向上さ
せることもあまりない。
【０００５】従って、本発明の目的は、以上のような従
来の問題点を解決し、プッシュボタンに摩擦および応力
をかけることなく、レバーの作動を向上させ、且つ、効
率的に容器内の液体を排出することができる、液体品用
ディスペンサを提供することにある。
来の問題点を解決し、プッシュボタンに摩擦および応力
をかけることなく、レバーの作動を向上させ、且つ、効
率的に容器内の液体を排出することができる、液体品用
ディスペンサを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明による液体用ディ
スペンサは、プッシュボタンを保持する排出部材を上部
に備え、該プッシュボタンを押圧することにより該排出
部材が作動するようになった容器と、該排出部材と該容
器とをカバーするために設けられ、蝶番を介して連結さ
れたレバー形態の作動部材と、液体品を外部雰囲気中に
排出する排出用ノズルを保持する該プッシュボタンの上
部外表面に作用する押圧手段とを備えたキャップであっ
て、該作動部材と該キャップとの間の該蝶番が、該プッ
シュボタンのストロークの中間点に対して直角にある位
置から上方にあること、該プッシュボタンの該上部外表
面が、凸状の球状面であること、および、該押圧手段
が、該プッシュボタンの該上部外表面の球状面に相補的
であり、且つ、該上部外表面を押圧する球状面を規定す
ることを特徴とする。前記押圧手段は、前記作動部材が
休止位置にあるときに前記プッシュボタンの軸を中心と
する、互いに対向する少なくとも２つの部材を含む。好
適には、該押圧部材は、環状リングを含む。
スペンサは、プッシュボタンを保持する排出部材を上部
に備え、該プッシュボタンを押圧することにより該排出
部材が作動するようになった容器と、該排出部材と該容
器とをカバーするために設けられ、蝶番を介して連結さ
れたレバー形態の作動部材と、液体品を外部雰囲気中に
排出する排出用ノズルを保持する該プッシュボタンの上
部外表面に作用する押圧手段とを備えたキャップであっ
て、該作動部材と該キャップとの間の該蝶番が、該プッ
シュボタンのストロークの中間点に対して直角にある位
置から上方にあること、該プッシュボタンの該上部外表
面が、凸状の球状面であること、および、該押圧手段
が、該プッシュボタンの該上部外表面の球状面に相補的
であり、且つ、該上部外表面を押圧する球状面を規定す
ることを特徴とする。前記押圧手段は、前記作動部材が
休止位置にあるときに前記プッシュボタンの軸を中心と
する、互いに対向する少なくとも２つの部材を含む。好
適には、該押圧部材は、環状リングを含む。
【０００７】好適な実施態様によると、前記排出用ノズ
ルの軸が、前記プッシュボタンが押圧される方向であ
る、前記ディスペンサの長手方向軸に直交する。
ルの軸が、前記プッシュボタンが押圧される方向であ
る、前記ディスペンサの長手方向軸に直交する。
【０００８】好適な実施態様によると、前記作動部材が
直角二面体であり、その上面が、前記容器が垂直姿勢に
あるときに水平であり、その後面が垂直であり、該上面
の前端からリターンが垂直に延び、該リターンの下端に
前記蝶番が備えられている。
直角二面体であり、その上面が、前記容器が垂直姿勢に
あるときに水平であり、その後面が垂直であり、該上面
の前端からリターンが垂直に延び、該リターンの下端に
前記蝶番が備えられている。
【０００９】好適な実施態様によると、前記作動部材の
前記上面が平坦であり、且つ、前記押圧手段を保持す
る。該押圧部材は、好適には、環状リングを含む。ま
た、好適には、前記押圧手段が、前記プッシュボタンが
最大限押圧された位置に対応する位置に前記作動部材が
あるときに、少なくとも該作動部材の前記蝶番側の領域
に沿って、如何なる場合も該プッシュボタンの軸に沿っ
て最大限、該押圧手段が該プッシュボタンの上部と協働
するような位置にある。
前記上面が平坦であり、且つ、前記押圧手段を保持す
る。該押圧部材は、好適には、環状リングを含む。ま
た、好適には、前記押圧手段が、前記プッシュボタンが
最大限押圧された位置に対応する位置に前記作動部材が
あるときに、少なくとも該作動部材の前記蝶番側の領域
に沿って、如何なる場合も該プッシュボタンの軸に沿っ
て最大限、該押圧手段が該プッシュボタンの上部と協働
するような位置にある。
【００１０】また、好適には、前記上面および後面は、
壁により規定され、壁は、円弧状のエッジにより規定さ
れる。前記垂直方向のリターンにノッチが設けられ、前
記排出用ノズルが該ノッチ内を水平方向に移動する。
壁により規定され、壁は、円弧状のエッジにより規定さ
れる。前記垂直方向のリターンにノッチが設けられ、前
記排出用ノズルが該ノッチ内を水平方向に移動する。
【００１１】また、好適には、前記蝶番が、前記作動部
材と前記キャップとを連結するフィルム状蝶番である。
また、好適には、前記キャップが、その前壁に、前記排
出用ノズルが挿入されるノッチを有することを特徴とす
る、請求項１〜８のいずれかに記載のディスペンサ。
材と前記キャップとを連結するフィルム状蝶番である。
また、好適には、前記キャップが、その前壁に、前記排
出用ノズルが挿入されるノッチを有することを特徴とす
る、請求項１〜８のいずれかに記載のディスペンサ。
【００１２】また、好適には、前記作動部材を、前記排
出部材に対して案内する、案内手段が設けられている。
また、好適には、前記案内部材が、前記排出用ノズルと
協働する、ノッチのエッジを含む。また、好適には、前
記案内手段が、前記プッシュボタンの中央垂直平面に形
成された溝を含み、前記作動部材の前記上面の内表面上
に設けられた突出部が該溝に係合する。また、好適に
は、前記案内手段が、前記プッシュボタンの上部外表面
に形成され、且つ、前記プッシュボタンの中央垂直平面
に平行な２つの平坦部を含み、該２つの平坦部が、前記
押圧手段の互いに対向する延長部に保持された平坦面と
協働する。
出部材に対して案内する、案内手段が設けられている。
また、好適には、前記案内部材が、前記排出用ノズルと
協働する、ノッチのエッジを含む。また、好適には、前
記案内手段が、前記プッシュボタンの中央垂直平面に形
成された溝を含み、前記作動部材の前記上面の内表面上
に設けられた突出部が該溝に係合する。また、好適に
は、前記案内手段が、前記プッシュボタンの上部外表面
に形成され、且つ、前記プッシュボタンの中央垂直平面
に平行な２つの平坦部を含み、該２つの平坦部が、前記
押圧手段の互いに対向する延長部に保持された平坦面と
協働する。
【００１３】
【作用】上記構成を有する、本発明による液体品用ディ
スペンサによると、作動部材の後部に圧力が付与されて
作動部材が蝶番回りに回動すると、押圧手段がプッシュ
ボタンに作用してプッシュボタンが下方に移動する。そ
れにより、プッシュボタンに保持された排出用ノズルか
ら、液体品が外部雰囲気中に排出される。押圧手段は、
プッシュボタンの上部球状面に相補的であり、且つ、上
部球状面を押圧する球状面を規定するように設けられて
いる。更に、押圧手段の直径は、プッシュボタンが最大
限押圧された位置に対応する位置に作動部材があるとき
に、少なくとも作動部材の蝶番側の領域に沿って、如何
なる場合もプッシュボタンの軸に沿って最大限、作動部
材がプッシュボタンの上部球状面と協働するように設定
されている。従って、作動部材の蝶番回りの回動とプッ
シュボタンの下方への移動とが組み合わされた場合、容
器内の液体を排出するために作動部材が作動している期
間中、プッシュボタンに付与された力の合力が確実に実
質的に排出部材の軸方向にあり続ける。
スペンサによると、作動部材の後部に圧力が付与されて
作動部材が蝶番回りに回動すると、押圧手段がプッシュ
ボタンに作用してプッシュボタンが下方に移動する。そ
れにより、プッシュボタンに保持された排出用ノズルか
ら、液体品が外部雰囲気中に排出される。押圧手段は、
プッシュボタンの上部球状面に相補的であり、且つ、上
部球状面を押圧する球状面を規定するように設けられて
いる。更に、押圧手段の直径は、プッシュボタンが最大
限押圧された位置に対応する位置に作動部材があるとき
に、少なくとも作動部材の蝶番側の領域に沿って、如何
なる場合もプッシュボタンの軸に沿って最大限、作動部
材がプッシュボタンの上部球状面と協働するように設定
されている。従って、作動部材の蝶番回りの回動とプッ
シュボタンの下方への移動とが組み合わされた場合、容
器内の液体を排出するために作動部材が作動している期
間中、プッシュボタンに付与された力の合力が確実に実
質的に排出部材の軸方向にあり続ける。
【００１４】
【実施例】図１（ａ）において、例えば微小な液滴によ
り形成されている液体品を排出する装置またはディスペ
ンサ１は、排出すべき液体を収容する容器２またはビン
を含む。容器２の断面は任意の形状、例えば円状または
非対称であり得、特に、楕円形または長円形である。
り形成されている液体品を排出する装置またはディスペ
ンサ１は、排出すべき液体を収容する容器２またはビン
を含む。容器２の断面は任意の形状、例えば円状または
非対称であり得、特に、楕円形または長円形である。
【００１５】本実施例において、容器２はその上部に排
出ポンプ４を備え、ポンプ４は周知の方法で容器２を開
閉する蓋３により保持されている。ポンプ４はプッシュ
ボタン５により作動する。プッシュボタン５を装置１の
長手方向軸に沿って押圧すると、噴霧状の液体が、装置
１の長手方向軸に直交する水平方向軸を有するノズル２
２を介して排出される。
出ポンプ４を備え、ポンプ４は周知の方法で容器２を開
閉する蓋３により保持されている。ポンプ４はプッシュ
ボタン５により作動する。プッシュボタン５を装置１の
長手方向軸に沿って押圧すると、噴霧状の液体が、装置
１の長手方向軸に直交する水平方向軸を有するノズル２
２を介して排出される。
【００１６】装置１は更に、容器２およびポンプ４をカ
バーし得、且つ、蓋３の外周に適応するキャップ６を含
む。
バーし得、且つ、蓋３の外周に適応するキャップ６を含
む。
【００１７】キャップ６は、プッシュボタン５を作動さ
せる作動部材を備えている。作動部材は、ほぼ直角二面
体の形状を有するレバー７を含み、レバー７の上面８
は、容器２が垂直姿勢にあるときは水平である。レバー
７は更に垂直な後面９を含む。上面８は平坦であり、そ
の前部からリターン３５が垂直に延び、リターン３５に
はノズル２２が水平方向に挿入されるノッチ２０が設け
られている。実質的に円筒状である後面９は、容器２の
後面から連続するキャップ６の後面１０に内嵌されてい
る。
せる作動部材を備えている。作動部材は、ほぼ直角二面
体の形状を有するレバー７を含み、レバー７の上面８
は、容器２が垂直姿勢にあるときは水平である。レバー
７は更に垂直な後面９を含む。上面８は平坦であり、そ
の前部からリターン３５が垂直に延び、リターン３５に
はノズル２２が水平方向に挿入されるノッチ２０が設け
られている。実質的に円筒状である後面９は、容器２の
後面から連続するキャップ６の後面１０に内嵌されてい
る。
【００１８】レバー７の上面８および後面９は、その側
面において、キャップ６の内側壁に実質的に接する壁１
２（図１に示す）などの壁により規定されている。壁１
２は、後面９の下端まで延び、上面８の前端１３からは
ある距離をおいている。壁１２は円弧状のエッジ１５に
より規定されている。
面において、キャップ６の内側壁に実質的に接する壁１
２（図１に示す）などの壁により規定されている。壁１
２は、後面９の下端まで延び、上面８の前端１３からは
ある距離をおいている。壁１２は円弧状のエッジ１５に
より規定されている。
【００１９】キャップ６は、その後方から上方に延びる
ノッチを有し、ノッチは実質的に円弧状の形状１６を有
する。ノッチは、レバー７が休止位置にあるとき、レバ
ー７のアームである壁１２のエッジ１５より少し上方に
位置する。このノッチが設けられているために、レバー
７の大部分が外から見える。キャップ６の外周はこのノ
ッチに対して直角である。
ノッチを有し、ノッチは実質的に円弧状の形状１６を有
する。ノッチは、レバー７が休止位置にあるとき、レバ
ー７のアームである壁１２のエッジ１５より少し上方に
位置する。このノッチが設けられているために、レバー
７の大部分が外から見える。キャップ６の外周はこのノ
ッチに対して直角である。
【００２０】レバー７は、レバー７の前方に設けられた
リターン３５の下端において、フィルム状蝶番１４を介
して、キャップ６の前壁１７に連結されている。キャッ
プ６の前壁１７はまた、ノズル２２が挿入されるノッチ
２１を有する。ノッチ２１とレバー７のリターン３５に
形成されたノッチ２０とは、プッシュボタン５の垂直方
向位置に関わらず、ノズル２２とのクリアランスを有す
るために十分な断面寸法を有する。
リターン３５の下端において、フィルム状蝶番１４を介
して、キャップ６の前壁１７に連結されている。キャッ
プ６の前壁１７はまた、ノズル２２が挿入されるノッチ
２１を有する。ノッチ２１とレバー７のリターン３５に
形成されたノッチ２０とは、プッシュボタン５の垂直方
向位置に関わらず、ノズル２２とのクリアランスを有す
るために十分な断面寸法を有する。
【００２１】レバー７はその上面８に、プッシュボタン
５に作用する押圧手段を含む。押圧手段は、レバー７が
休止状態にあるときにプッシュボタン５の軸を中心とす
る環状リング１８を含む。プッシュボタン５の上部１９
は、凸球状面であり、環状リング１８の環状下端は、プ
ッシュボタン５の上部１９の球状面に相補的であり、且
つ、上部１９の球状面を押圧する球状面を規定する。環
状リング１８の直径は、プッシュボタン５が最大限押圧
された位置に対応する位置にレバー７があるときに、少
なくともレバー７の蝶番１４側の領域に沿って、如何な
る場合もプッシュボタン５の軸に沿って最大限、環状リ
ング１８がプッシュボタン５の上部１９と協働するよう
に設定されている。装置１はこのように構成されている
ため、レバー７のフィルム状蝶番１４回りの回転とプッ
シュボタン５の下方への移動とが組み合わされた場合、
容器２内の液体を排出するためにレバー７が作動してい
る期間中、プッシュボタン５に付与された力の合力が確
実に実質的にポンプ４の軸方向にあり続ける。
５に作用する押圧手段を含む。押圧手段は、レバー７が
休止状態にあるときにプッシュボタン５の軸を中心とす
る環状リング１８を含む。プッシュボタン５の上部１９
は、凸球状面であり、環状リング１８の環状下端は、プ
ッシュボタン５の上部１９の球状面に相補的であり、且
つ、上部１９の球状面を押圧する球状面を規定する。環
状リング１８の直径は、プッシュボタン５が最大限押圧
された位置に対応する位置にレバー７があるときに、少
なくともレバー７の蝶番１４側の領域に沿って、如何な
る場合もプッシュボタン５の軸に沿って最大限、環状リ
ング１８がプッシュボタン５の上部１９と協働するよう
に設定されている。装置１はこのように構成されている
ため、レバー７のフィルム状蝶番１４回りの回転とプッ
シュボタン５の下方への移動とが組み合わされた場合、
容器２内の液体を排出するためにレバー７が作動してい
る期間中、プッシュボタン５に付与された力の合力が確
実に実質的にポンプ４の軸方向にあり続ける。
【００２２】本発明による装置１の全高は従来技術によ
るものに比較して小さく、このこともまた重要である。
これは、一方では環状リング１８の軸寸法が小さいこ
と、および他方では、レバー７の前部リターン３５の下
端における蝶番１４の位置が低いことに起因する。
るものに比較して小さく、このこともまた重要である。
これは、一方では環状リング１８の軸寸法が小さいこ
と、および他方では、レバー７の前部リターン３５の下
端における蝶番１４の位置が低いことに起因する。
【００２３】キャップ６は、その後方に、レバー７を休
止位置に保持するための連結手段を有する。この連結手
段は、キャップ６の後面１０の上部に設けられたキャッ
チ２３を含み、キャッチ２３は、レバー７の後面９の下
端に設けられた、キャッチ２３に対応するエッジと協働
し得る。
止位置に保持するための連結手段を有する。この連結手
段は、キャップ６の後面１０の上部に設けられたキャッ
チ２３を含み、キャッチ２３は、レバー７の後面９の下
端に設けられた、キャッチ２３に対応するエッジと協働
し得る。
【００２４】図１（ｂ）は、押圧手段の変形例を示す。
図１（ｂ）によると、図１（ａ）を参照して説明した環
状リング１８に代えて、互いに対向する２つの円弧状部
材１８Ａおよび１８Ｂが用いられている。
図１（ｂ）によると、図１（ａ）を参照して説明した環
状リング１８に代えて、互いに対向する２つの円弧状部
材１８Ａおよび１８Ｂが用いられている。
【００２５】キャップ６とレバー７とのアセンブリを、
ノッチ２０および２１に挿入された状態のノズル２２に
対して位置づけるため、および、レバー７の移動を案内
するために、案内手段が設けられている。
ノッチ２０および２１に挿入された状態のノズル２２に
対して位置づけるため、および、レバー７の移動を案内
するために、案内手段が設けられている。
【００２６】図２（ａ）および（ｂ）によると、案内手
段は、レバー７の前部リターン３５に設けられたノッチ
２０のエッジ２４および２５を含む。エッジ２４および
２５は、装置１の長手方向軸に平行であり、水平姿勢を
とる円筒状ノズル２２の直径に等しい距離だけ互いに離
れている。
段は、レバー７の前部リターン３５に設けられたノッチ
２０のエッジ２４および２５を含む。エッジ２４および
２５は、装置１の長手方向軸に平行であり、水平姿勢を
とる円筒状ノズル２２の直径に等しい距離だけ互いに離
れている。
【００２７】図３（ａ）および（ｂ）によると、プッシ
ュボタン５の中央垂直平面に形成された溝２７を含む反
回転案内手段が設けられている。レバー７の上面８の内
表面上に設けられた突起２６が、溝２７と係合する。突
起２６の厚みは、溝２７の幅に等しい。
ュボタン５の中央垂直平面に形成された溝２７を含む反
回転案内手段が設けられている。レバー７の上面８の内
表面上に設けられた突起２６が、溝２７と係合する。突
起２６の厚みは、溝２７の幅に等しい。
【００２８】図４（ａ）および（ｂ）によると、案内手
段は、プッシュボタン５の上部球状面に形成された２つ
の平坦な部分３２および３３を含む。２つの平坦な部分
３２および３３は、プッシュボタン５の中央垂直平面に
平行である。これら２つの平坦な部分３２および３３は
各々、環状リング１８の、互いに対向する垂直方向延長
部２８および２９に保持された２つの平坦面３０および
３１と協働する。
段は、プッシュボタン５の上部球状面に形成された２つ
の平坦な部分３２および３３を含む。２つの平坦な部分
３２および３３は、プッシュボタン５の中央垂直平面に
平行である。これら２つの平坦な部分３２および３３は
各々、環状リング１８の、互いに対向する垂直方向延長
部２８および２９に保持された２つの平坦面３０および
３１と協働する。
【００２９】
【発明の効果】本発明の液体品用ディスペンサは、上記
のような構成を有するため、レバー７のフィルム状蝶番
１４回りの回転とプッシュボタン５の下方への移動とが
組み合わされた場合、容器２内の液体を排出するために
レバー７が作動している期間中、プッシュボタン５に付
与された力の合力が確実に実質的にポンプ４の軸方向に
あり続ける。従って、レバー７が作動した場合にプッシ
ュボタンに摩擦および応力がかかることなく、効率的に
容器内の液体を排出することができる。
のような構成を有するため、レバー７のフィルム状蝶番
１４回りの回転とプッシュボタン５の下方への移動とが
組み合わされた場合、容器２内の液体を排出するために
レバー７が作動している期間中、プッシュボタン５に付
与された力の合力が確実に実質的にポンプ４の軸方向に
あり続ける。従って、レバー７が作動した場合にプッシ
ュボタンに摩擦および応力がかかることなく、効率的に
容器内の液体を排出することができる。
【図１】（ａ）は、本発明による液体品用ディスペンサ
の部分断面図であり、（ｂ）は、（ａ）に示すディスペ
ンサの作動部材７の上面８の内表面上に設けられた押圧
手段１８の変形例を示す図である。
の部分断面図であり、（ｂ）は、（ａ）に示すディスペ
ンサの作動部材７の上面８の内表面上に設けられた押圧
手段１８の変形例を示す図である。
【図２】（ａ）は、図１（ａ）に示す装置の、案内手段
の第１の変形例を示す部分拡大断面図であり、（ｂ）
は、図２（ａ）を左側から見た部分側面図である。
の第１の変形例を示す部分拡大断面図であり、（ｂ）
は、図２（ａ）を左側から見た部分側面図である。
【図３】（ａ）は、図１（ａ）に示す装置の、案内手段
の第２の変形例を示す部分拡大断面図であり、（ｂ）
は、図３（ａ）を左側から見た部分側面図である。
の第２の変形例を示す部分拡大断面図であり、（ｂ）
は、図３（ａ）を左側から見た部分側面図である。
【図４】（ａ）は、図１（ａ）に示す装置の、案内手段
の第３の変形例を示す部分拡大断面図であり、（ｂ）
は、図４（ａ）を左側から見た部分側面図である。
の第３の変形例を示す部分拡大断面図であり、（ｂ）
は、図４（ａ）を左側から見た部分側面図である。
１ ディスペンサ ２ 容器 ４ ポンプ ５ プッシュボタン ６ キャップ ７ レバー １４ 蝶番 １８ 環状リング ２０、２１ ノッチ ２２ ノズル ３５ リターン
Claims (13)
- 【請求項１】 液体品用ディスペンサであって、 プッシュボタンを保持する排出部材を上部に備え、該プ
ッシュボタンを押圧することにより該排出部材が作動す
るようになった容器と、 該排出部材と該容器とをカバーするために設けられ、蝶
番を介して連結されたレバー形態の作動部材と、液体品
を外部雰囲気中に排出する排出用ノズルを保持する該プ
ッシュボタンの上部外表面に作用する押圧手段とを備え
たキャップであって、 該作動部材と該キャップとの間の該蝶番が、該プッシュ
ボタンのストロークの中間点に対して直角にある位置か
ら上方にあること、 該プッシュボタンの該上部外表面が、凸状の球状面であ
ること、および該押圧手段が、該プッシュボタンの該上
部外表面の球状面に相補的であり、且つ、該上部外表面
を押圧する球状面を規定することを特徴とする、ディス
ペンサ。 - 【請求項２】 前記排出用ノズルの軸が、前記プッシュ
ボタンが押圧される方向である、前記ディスペンサの長
手方向軸に直交することを特徴とする、請求項１に記載
のディスペンサ。 - 【請求項３】 前記作動部材が直角二面体であり、その
上面が、前記容器が垂直姿勢にあるときに水平であり、
その後面が垂直であり、該上面の前端からリターンが垂
直に延び、該リターンの下端に前記蝶番が備えられてい
ることを特徴とする、請求項１または２に記載のディス
ペンサ。 - 【請求項４】 前記上面が平坦であり、且つ、前記押圧
手段を保持することを特徴とする、請求項３に記載のデ
ィスペンサ。 - 【請求項５】 前記押圧手段が、前記プッシュボタンが
最大限押圧された位置に対応する位置に前記作動部材が
あるときに、少なくとも該作動部材の前記蝶番側の領域
に沿って、如何なる場合も該プッシュボタンの軸に沿っ
て最大限、該押圧手段が該プッシュボタンの上部と協働
するような位置にあることを特徴とする、請求項３に記
載のディスペンサ。 - 【請求項６】 前記押圧手段が、前記作動部材が休止位
置にあるときに前記プッシュボタンの軸を中心とする、
互いに対向する少なくとも２つの円弧状部材を含むこと
を特徴とする、請求項１に記載のディスペンサ。 - 【請求項７】 前記垂直方向のリターンにノッチが設け
られ、前記排出用ノズルが該ノッチ内を水平方向に移動
することを特徴とする、請求項３に記載のディスペン
サ。 - 【請求項８】 前記蝶番が、前記作動部材と前記キャッ
プとを連結するフィルム状蝶番であることを特徴とす
る、請求項１〜７のいずれかに記載のディスペンサ。 - 【請求項９】 前記キャップが、その前壁に、前記排出
用ノズルが挿入されるノッチを有することを特徴とす
る、請求項１〜８のいずれかに記載のディスペンサ。 - 【請求項１０】 前記作動部材を、前記排出部材に対し
て案内する、案内手段が設けられていることを特徴とす
る、請求項１〜９のいずれかに記載のディスペンサ。 - 【請求項１１】 前記案内部材が、前記排出用ノズルと
協働する、ノッチのエッジを含むことを特徴とする、請
求項１０に記載のディスペンサ。 - 【請求項１２】 前記案内手段が、前記プッシュボタン
の中央垂直平面に形成された溝を含み、前記作動部材の
前記上面の内表面上に設けられた突出部が該溝に係合す
ることを特徴とする、請求項１０に記載のディスペン
サ。 - 【請求項１３】 前記案内手段が、前記プッシュボタン
の上部外表面に形成され、且つ、前記プッシュボタンの
中央垂直平面に平行な２つの平坦部を含み、該２つの平
坦部が、前記押圧手段の互いに対向する延長部に保持さ
れた平坦面と協働することを特徴とする、請求項１０に
記載のディスペンサ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9207259A FR2692235B1 (fr) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | Dispositif distributeur d'un produit liquide. |
| FR9207259 | 1992-06-16 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0672456A true JPH0672456A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=9430779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5145093A Pending JPH0672456A (ja) | 1992-06-16 | 1993-06-16 | 液体品用ディスペンサ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5337927A (ja) |
| EP (1) | EP0575213B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0672456A (ja) |
| DE (1) | DE69300298T2 (ja) |
| ES (1) | ES2074918T3 (ja) |
| FR (1) | FR2692235B1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5992708A (en) * | 1997-07-15 | 1999-11-30 | Gaichuk; Andrew | Actuator nozzle |
| FR2768409B1 (fr) | 1997-09-17 | 1999-10-15 | Oreal | Ensemble de conditionnement et de distribution d'un produit liquide ou semi liquide |
| US6318595B1 (en) | 2000-06-08 | 2001-11-20 | Seaquistperfect Dispensing Foreign, Inc. | Finger-actuatable spray pump package with user-ready two-piece spray-through cap, pre-assembly cap, and method for making said package |
| US7651011B2 (en) * | 2001-04-16 | 2010-01-26 | Ben Z. Cohen | Microdispensing pump |
| US20080135581A1 (en) * | 2006-12-12 | 2008-06-12 | Timothy James Kennedy | Fluid Dispensing Systems for Pump Dispenser |
| US8881944B2 (en) | 2008-06-30 | 2014-11-11 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Overcap for and a method of actuating a volatile material dispenser |
| USD717666S1 (en) | 2014-03-14 | 2014-11-18 | The Clorox Company | Fluid dispenser |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA702344A (en) * | 1965-01-19 | Revlon | Actuator for aerosol medication spray dispensers | |
| US2587040A (en) * | 1949-10-26 | 1952-02-26 | Edward H Green | Spray nozzle |
| US2685989A (en) * | 1950-06-16 | 1954-08-10 | Maryland Devices Inc | Pressure dispensing valve actuator |
| US3149761A (en) * | 1962-09-18 | 1964-09-22 | Johnson & Son Inc S C | Valve actuating assembly for pressurized containers |
| US3478938A (en) * | 1968-01-24 | 1969-11-18 | Ppg Industries Inc | Actuating device for pressurized containers |
| US4124148A (en) * | 1975-12-24 | 1978-11-07 | Firma Carl Vieler | Apparatus for a container with an atomizer for, in particular, cosmetic fluids |
| US4141471A (en) * | 1976-04-06 | 1979-02-27 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Cap for atomizer |
| NL7611154A (nl) * | 1976-10-08 | 1978-04-11 | Intradal Produktie B V | Aerosolspuitbus met een kap, en voor toepassing op een dergelijke aerosolspuitbus bestemde kap. |
| FR2394467A1 (fr) * | 1977-06-15 | 1979-01-12 | Oreal | Dispositif de conditionnement et de distribution a levier de manoeuvre |
| FR2398196A1 (fr) * | 1977-07-20 | 1979-02-16 | Aerosol Inventions Dev | Pompe a levier |
| US4186855A (en) * | 1978-06-19 | 1980-02-05 | Zotos International, Inc. | Spray pump actuating and bottle holding device |
| DE3906507A1 (de) * | 1989-03-01 | 1990-09-13 | Coster Tecnologie Speciali Spa | Vorrichtung zum zerstaeuben einer kosmetischen, medizinischen, od. dgl. fluessigkeit |
| FR2675403B1 (fr) * | 1991-04-19 | 1993-08-13 | Oreal | Dispositif pour diffuser un produit liquide, notamment un produit capillaire, en fines gouttelettes. |
-
1992
- 1992-06-16 FR FR9207259A patent/FR2692235B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-06-01 EP EP93401381A patent/EP0575213B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1993-06-01 DE DE69300298T patent/DE69300298T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-06-01 ES ES93401381T patent/ES2074918T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-06-15 US US08/076,791 patent/US5337927A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-06-16 JP JP5145093A patent/JPH0672456A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0575213B1 (fr) | 1995-07-26 |
| DE69300298D1 (de) | 1995-08-31 |
| EP0575213A1 (fr) | 1993-12-22 |
| FR2692235B1 (fr) | 1996-05-15 |
| ES2074918T3 (es) | 1995-09-16 |
| US5337927A (en) | 1994-08-16 |
| FR2692235A1 (fr) | 1993-12-17 |
| DE69300298T2 (de) | 1996-04-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5096098A (en) | Pushbutton for actuating a dispenser for semi-liquid substances | |
| US3946911A (en) | Cap for operating dispensing valve which may be actuated from a plurality of directions | |
| US5788124A (en) | Device for packaging and dispensing a liquid or semi-liquid substance | |
| US3749286A (en) | Actuator cap with actuation disabling means | |
| DE602005002029T2 (de) | Spender für eine kosmetische, reinigungs- oder pharmazeutische zusammensetzung | |
| US6073805A (en) | Assembly for packaging and dispensing a liquid product | |
| US7353971B2 (en) | Laterally-actuated fluid dispensing device | |
| US5242090A (en) | Device for spraying a liquid product, especially a hair product, in fine droplets | |
| KR950702937A (ko) | 이동식 병이 구비된 펌프분무기 | |
| US20060138176A1 (en) | Device for packaging and dispensing a product | |
| JPH04267962A (ja) | 出口通路内にある流体製品を作動の終期に吸入する流体製品噴霧または分与装置 | |
| US4315582A (en) | Universal sequential dispensing pump system free of external check valves and having venting capability | |
| US5641097A (en) | Manual precompression pump for the spraying of a liquid and a dispensing unit fitted with such a pump | |
| US20050098584A1 (en) | Dispensing device with pivoting spray nozzle | |
| US4742940A (en) | Dispenser for flowable materials | |
| US20230398561A1 (en) | Device for dispensing a fluid product | |
| JPH0672456A (ja) | 液体品用ディスペンサ | |
| US6145704A (en) | Spray cap for aerosol container | |
| US5316185A (en) | Lever action spray pump dispenser | |
| EP0691161B1 (en) | A device for dispensing pastes or liquids from bottles or the like | |
| US5234132A (en) | Actuator for dispensing pump | |
| JP4773657B2 (ja) | 密封機構を有する流体スプレー装置 | |
| JP3069924B2 (ja) | 分与弁用作動装置 | |
| US3738541A (en) | Spra-mate overcap | |
| JPH0612857Y2 (ja) | 注出ヘッド |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030526 |