JPH0669211B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0669211B2
JPH0669211B2 JP60236759A JP23675985A JPH0669211B2 JP H0669211 B2 JPH0669211 B2 JP H0669211B2 JP 60236759 A JP60236759 A JP 60236759A JP 23675985 A JP23675985 A JP 23675985A JP H0669211 B2 JPH0669211 B2 JP H0669211B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル複写装置、デレビジョンカメラ、
電子スチル写真機等に使用される画像処理装置に係わ
り、特に入力画像の性質に拘らず入力濃度データに対す
る最適な補正濃度データを得ることができる画像処理装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
画像情報を扱う分野では、入力対出力の濃度特性が非線
形である場合のガンマ補正など、種々の濃度補正を行な
うことが多い。特に、カラーコピーを得るディジタル複
写装置では、入力濃度情報を人間の視覚特性に応じた曲
線に基づき補正する必要がある。
そこで、画像の濃度情報をディジタルデータで処理する
ディジタル複写装置では、補正処理の高速化を図るため
に、内部に補正濃度データを書込んだROM(読取専用メ
モリ)を濃度変換テーブルとして用意し、輝度信号を上
記ROMのアドレスとして与え、これに対応した補正濃度
データをプリンタに出力するという技術が提案されてい
る(特公昭60−23541号)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような複写装置では、補正濃度データが1
種類しか与えられていないため、下地濃度が異なる様々
な原稿用紙をコピーする場合や、原稿用紙に汚れがある
場合などは、地肌(カブリ)汚れを生じたり、逆に必要
な部分がコピーされなかったりする。これを回避するに
は、それぞれの原稿に応じた適切な補正量を与える必要
がある。
しかし、あらゆる場合を想定して、それぞれの補正デー
タを予めメモリに格納しておくには、非常に多くのメモ
リ容量を必要としなければならなかった。
本発明は、上述した従来の欠点に基づきなされたもの
で、メモリ容量の増大を招くことなしに、様々な種類の
入力画素に対して最適な濃度の出力画像を得ることがで
きる画像処理装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本願発明は、入力画像の濃度データを補正して、上記濃
度データを出力画像の補正濃度データに変換する濃度変
換テーブルを備えた画像処理装置において、前記濃度変
換テーブルを書換え可能なメモリで構成するとともに、
前記補正濃度データを前記入力画像の種別に応じて生成
し前記メモリに書込む生成手段を具備したことを特徴と
する。
〔作用〕
濃度変換デーブルは書換え可能なメモリであるため、補
正濃度データを自由に書換えできる。しかして、前記生
成手段が、入力画像の種別(普通の原稿、写真、イラス
ト等)に応じた最適な補正濃度データを生成し、これを
上記メモリに書込むことで、入力画像の種別に対応した
最適な補正が行える。
また、補正濃度データは入力画像の種別に応じて生成す
るので、上記メモリの容量は1種類の補正濃度データを
格納できる容量で足りることになる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明をディジタルカラー複写機に適用した一
実施例を示す図である。
スキャナ1は、図示しない原稿を走査して、原稿からの
反射光を3色の色フィルタを介して光電変換し、さらに
これら信号をA/D変換することによってディジタル画
像信号Si′を得るものである。なお、ここでiは、色フ
ィルタの色を表しており、i={赤(r),緑(g),
青(b)},{黄(y),緑(g),シアン(c)}な
どを通常用いる。このディジタル画像信号Si′はシェー
ディング補正回路2に入力される。シェーディング補正
回路2では、白基準板を走査して得られる信号値を例え
ば“1"、黒基準板を走査して得られる信号値を例えば
“0"として出力されるように規格化する。白基準板の反
射率をRwi、黒基準板の反射率をRbiとしたとき、原稿の
反射率がRiであるときの信号値Siは、次式で表される。
Si=(Ri−Rbi)/(Rwi−Rbi) ……(1) この白および黒基準板で規格化したカラー信号Siは、セ
ンサの感度むらや照明光、色フィルタなどの光学むらが
補正された信号となっている。
また、センサが複数チップによるCCDセンサである場合
も、各センサチップに接続された複数の増幅器のゲイン
のバラツキなどのむらの補正された信号が得られる。
上記カラー信号Siは、マトリクス回路3に入力され、輝
度信号Iと、色差信号C1,C2に分離される。このとき、
色差信号C1,C2は、濃度特性をコントロールする操作ス
イッチに応じてその値の大きさが変化するようになって
いる。この回路の詳細については後述する。
輝度信号Iは、この発明の要旨であるガンマ変換回路4
において濃度変換および地肌処理される。補正の際の補
正濃度データは、後述するようにROM5に格納されたデー
タの内容を操作パネル6からの入力に基づいてCPU7で加
工して得る。
濃度変換と地肌処理が施された輝度信号I′および上記
色差信号C1,C2は色変換回路8に入力される。この色変
換回路8は、例えばROMから構成されており、輝度信号
I′、色差信号C1,C2の値の組合わせによって表現され
る色をプリンタで出力する時に必要なインク量への変換
値がテーブル化されたものとなっている。この色変換回
路8にI′,C1,C2の信号を入力すると、プリントするの
に必要なインク量に変換された出力を得る。この色変換
テーブルは、マスキング方程式やNeugebauer方程式で記
述された方法で作製すれば良い。このインク量に変換さ
れた各信号、例えば4色プリンタではイエロー、マゼン
ダ、シアン、ブラックに対する各信号はディザ回路9に
入力される。このディザ回路9は、2値記憶しかできな
いカラープリンタでも中間調記録が可能なようにディザ
法による2値化を行なう回路である。ディザ回路9によ
り2値化された信号は、プリンタ10に出力される。プリ
ンタ10は、入力信号に応じて各色のインクを印字し、カ
ラーコピーを生成する。
次に、ガンマ変換回路4を中心として濃度補正の詳細に
ついて説明する。
原稿は、その種類によって濃度や彩度の特性が異なって
いる。したがって、様々なコピーを得ようとする場合、
その原稿に応じて補正値を変えられることが望ましい。
また、コピーの目的によって出力値を自由に変えられる
ようにすることも必要である。前者は、例えば普通の原
稿、写真のように濃度が全体的に高く彩度の低い原稿、
イラストのように彩度を高めにすることが求められる原
稿のように、それぞれ区別してモードを設定する必要が
ある場合である。後者は、普通の原稿でも、絵を特に美
しくコピーしたい場合、絵、文字の両方を通常にコピー
したい場合のように、目的によって出力画像の濃度を変
えたい場合である。また、原稿の地肌が濃い場合や、原
稿の一部に汚れがありこれを除去したい場合などは、あ
るしきい値を設定し、これを超える輝度信号に対しては
一律に飽和レベルを与える等の処理も要求される。この
ような要求を満たすため、この実施例では、第1図の操
作パネル6を第2図に示すように構成している。すなわ
ち、この操作パネル6は、5つのモード、つまり自動モ
ード、絵モード、文字モード、写真モード、イラストモ
ードのうちから1つのモードを選択するモード設定スイ
ッチ11と、これら各モード毎にそれぞれ濃度調節ができ
るように、濃度特性の切換えを例えば5段階に設定する
濃度設定スイッチ12と、これら各濃度特性に対して独立
に9レベルの地肌処理を行なうことができる地肌濃度設
定レバー13とを備えたものである。
第3図はモード設定スイッチ11と濃度設定スイッチ12と
の組合わせによって25通りの濃度特性が設定できる様子
を示したものである。但し、ここでは、自動モード、絵
モード、文字モードは全て普通の原稿に対するモードで
あるということから、同一の濃度特性を与えた。ここに
記載された濃度特性の一例としてI00〜I04を第4図に示
す。この濃度特性は、次式によって表される。
I′=Iα ……(2) ここでIは濃度データ、すなわちガンマ補正回路4に入
力される輝度信号値を、また、I′は補正濃度データ、
すなわちガンマ補正回路4から出力される輝度信号値を
それぞれ示し、αは適当な正の実数値を示す。(2)式
に示す変換式を用いたのは、次の理由による。すなわ
ち、濃度変換では人間の目に対する自然性を確保するこ
とが必要であるが、前述したように、人間の感覚は、刺
激の強さの対数に略比例すると言われている。そこで
(2)式の両側に対数をとると、次のような式が得られ
る。
log I′=αlog I ……(3) すなわち、輝度信号Iをα乗して求めた輝度信号I′
は、元の輝度信号Iのα倍に見えることになる。この輝
度信号IおよびI′は、この関係を保ちながら変化して
見えることになる。
また、(2)式による変換は、都合の良いことに、輝度
信号IおよびI′が例えば8ビットの数ならば、I=0
の時はI′=0となり、I=255のときは、I′=255と
なるので、高濃度域につぶれが生じたり、最高濃度レベ
ルに濃度が達しなかったり、低濃度域に印字されない部
分が生じたり、地肌汚れのもとになるガブリ濃度が生じ
たりすることがない。尚、αの値としては、例えば0.5,
0.67,0.8,1.0,1.25,1.5などを用いることができる。こ
のようにαを種々変えることによって第4図に示すよう
な種々の濃度特性を得ることができる。ROM5には、本実
施例のように選択される濃度特性のα値が数通りしかな
いときは、全ての場合のIij(ここではi=0〜4,j=1
〜2)が格納され、各濃度データはこのROM5から直接得
られる。しかし、αが数十から数百の値をとり得るなら
ば、ROM5には例えば典型的な濃度特性であるI02(α=
1)が格納される。そして各補正濃度データは、これを
加工することによって得ることができる。
また、この実施例では、原稿の地肌汚れや紙自体の下地
濃度によるコピーの地肌汚れが生じないように、地肌調
整レバーによりしきい値調整を行なうことができる。し
きい値をThとすると、この処理によって得られる濃度特
性は、次式に示す通りである。
すなわち、第4図に示すように入力である濃度データI
がしきい値Thを超えたら、出力である補正濃度データ
I′は、白レベルとして出力し、これによって地肌汚れ
をカットするようにしている。
このような補正濃度データI′は、CPU7において加工さ
れる。補正データの生成からRAM(ガンマ変換回路4)
への書込みまでの処理の流れは第5図に示される。ま
ず、モードと濃度特性とが入力されると(21,22)、CPU
7は補正データの組合わせを選択する(23)。地肌処理
用のしきい値Thが入力される(24)。Iがクリアされる
(25)。IがThよりも小さい場合には(26)、選択され
た濃度特性の補正濃度データI′に加工し、あるいはRO
Mから補正データを読取り(27)、RAMにそのデータI′
を書込む(28)。また、IがTh以上である場合には、補
正データを飽和レベルデータにして(29)、RAMに書込
む(28)。Iを一つカウントアップして(30)、Iが25
5に達するまでこれを繰り返す(31)。これによってRAM
の内部には補正濃度データが格納される。
なお、ガンマ補正回路4は、例えば第6図に示すように
4個のバッファおよび書換え可能なメモリ(RAM)より
構成することができる。マトリクス回路3から得られた
輝度信号Iはバッファ40に蓄えられる。他方、補正デー
タの書込みは、以下のようにして行われる。CPU7によっ
て生成された8ビットデータ0〜255はそのまま、アド
レスとしてバッファ41に蓄えられ、0〜255に対応する
補正濃度データI′は、バッファ42に蓄えられる。上記
アドレスと対応してアドレスのべき乗値である補正濃度
データI′はRAM43に書込まれる。このとき、バッファ4
1はRAM43とは切離されている。バッファ40に蓄えられた
輝度信号Iは、その信号値がアドレスとしてRAM43に与
えられ、そのアドレスで与えられる場所に記憶されてい
る補正濃度データが補正された輝度信号I′としてバッ
ファ45に蓄積されていく。このようにして濃度の補正が
行われる。
ところで、このような濃度変換を行なうと、有彩色が淡
くなったり、濁ったりして再度が低下して見えることが
ある。このため、濃度を動かした分だけ彩度を上げる必
要がある。この彩度の補正は色差信号の値を拡大するこ
とにより行われる。色差信号の拡大率をPとすると、マ
トリクス回路3に入力される信号Siから、マトリクス回
路3の出力である輝度信号Iおよび色差信号C1,C2への
変換は、次式により表される。
ここで、P=1のとき、(5)式の3×3マトリクス
(以下Mとする)は、彩度を変化さないときの基本マト
リクスである。このようにして各モードおよび各濃度に
応じて彩度調節を行なうため、用いるマトリクスMを第
7図に示すように複数種類設定した。このマトリクスの
組合わせは、第3図の組合わせと対応している。尚、本
発明者等の実験によると、色差信号値C1,C2の拡大率P
を動かす範囲は、1.0〜1.3の間が適当であった。これ
は、Pが1.3のとき、有彩色の彩度は飽和レベルに達
し、Pの値をそれ以上大きくしても彩度は上がらなくな
るからである。実験例を挙げて説明すると、例えば、濃
度変換式において、α=0.8とした時は、全体的に濃度
が淡くなる。このとき、P=1.0で彩度を標準状態のま
まにしておくと、有彩色が淡くなっている分だけ見掛け
上の彩度が落ちる。そこで、Pを1よりも大きくするこ
とにより、色差信号の値を拡大し、見掛けの彩度を上げ
るようにする。尚、ここではP=1.1にした場合に画像
がより自然に見えた。このような濃度変換、地肌処理お
よび彩度の補正を行なうことにより、人間の目に自然に
見えるような濃度変換を行ない、地肌汚れや紙自体に濃
度のある原稿に対してもコピーに地肌汚れを生じさせる
ことなく、かつ濃度変換の結果として起り易い見掛けの
彩度低下を防ぎ、好ましいコピーを得ることができる。
このように、本実施例によれば、25通りの濃度特性に9
種類のしきい値を組合わせると、合計225通りの濃度補
正を行なうことができ、しかも、必要なメモリ量は、全
てのデータをROMに記憶させる場合に比べて1/225で足
りることになる。
なお、先の実施例では濃度特性、地肌処理、彩度の補正
パラメータを操作スイッチを用いて手動で与えていた。
しかし、これを自動的に行なうことも可能である。この
場合には、スキャナで得られた原稿の濃度分布から彩度
の補正の度合を求め、紙自体の持つ濃度や汚れから地肌
処理用のしきい値を推定し、信号の加工を行なっていけ
ば良い。このようにすることによって使用者が操作スイ
ッチを選択する手間を省くことも可能である。
また、上記実施例では、ガンマ補正回路4によって濃度
補正と地肌処理の両方を行なっていたが、第8図に示す
ように、ガンマ補正回路51と地肌処理回路52とを別々に
設け、2つの処理を個別に行なうようにしても良い。こ
の場合、ガンマ補正回路51にて第9図(a)に示すよう
なI′=Iαの曲線を用いて濃度変換を行ない、さらに
地肌処理回路52にて第9図(b)に示すような変換によ
り、しきい値処理を行なえば良い。この場合には、しき
い値のみの設定変更を容易に行なえるという利点を有す
る。また、しきい値はTh1およびTh2と2つ設定し、低濃
度域において地肌除去、高濃度域において飽和濃度の調
節を行なうことも可能である。しきい値Th1,Th2は、ス
イッチによって自由に変えられるようにすれば良い。も
ちろん、この2つのしきい値を用いた処理は、先の実施
例でも可能である。
また、先の実施例では、彩度の補正をマトリクス回路に
て行なっていたが、色差信号のガンマ特性を補正するこ
とにより行なうことも可能である。この場合には、第10
図に示すように、色差補正回路53を設ければ良い。この
色差補正回路53にて第11図に示すようなガンマ値の高い
特性を色差信号に与えることにより、見掛けの彩度を上
げることが可能となる。
さらに、色差信号の入力値をCi、出力値をCi′としたと
き、次式に示す変換式を用いて彩度を上げることが可能
である。
但し、ここでi=1,2、βは1以上の実数である。輝度
信号補正のときにも述べたように、人間の刺激の強さの
対数に比例するということから、彩度についても、この
関係は成立つ。したがって、(6)式により、見掛けの
彩度がβ倍になる。また、(6)式による補正は、色差
信号C1,C2のガンマを変えた場合のように、原稿におい
て彩度がある程度以上のものはすべてベタになってしま
うということがないので、色調の豊富さを保ちながら、
彩度は高めにコピーすることが可能であり、都合が良
い。
なお、以上は主として本発明の画像処理装置をディジタ
ル複写機に適用した場合の例について述べたが、本発明
は、複写機に限られることなく、カラーテレビジョンカ
メラ、電子スチルカメラ等、種々の用途に応用可能であ
ることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、濃度変換デーブル
に要するメモリ容量の増大を招くことなく、入力画像の
種別に応じた最適な濃度補正を行う適応性の高い画像処
理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の一実施例に係るディジタル複
写機を説明するための図であり、第1図は同複写機のブ
ロック図、第2図は操作パネルを示す図、第3図はモー
ド選択と濃度選択とによって決まる濃度補正を示す図、
第4図は補正濃度データ曲線を示す図、第5図は同複写
機の動作を説明するための流れ図、第6図はガンマ補正
回路の更に詳細を示すブロック図、第7図はモード選択
と濃度選択とによって決まるマトリクスを示す図、第8
図〜第11図は本発明の他の実施例をそれぞれ説明するた
めの図である。 1……スキャナ、2……シェーディング補正回路、3…
…マトリクス回路、4,51……ガンマ変換回路、5……RO
M、6……操作パネル、7……CPU、8……色変換回路、
9……ディザ回路、10……プリンタ、52……地肌処理回
路、53……色差補正回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力画像の濃度データを補正して、上記濃
    度データを出力画像の補正濃度データに変換する濃度変
    換テーブルを備えた画像処理装置において、前記濃度変
    換テーブルを書換え可能なメモリで構成するとともに、
    前記補正濃度データを前記入力画像の種別に応じて生成
    し前記メモリに書込む生成手段を具備したことを特徴と
    する画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記入力画像の画像信号を輝度信号と色差
    信号とに分離し、上記輝度信号を濃度データとして前記
    濃度変換テーブルに与え、前記色差信号を前記補正濃度
    データに対応させて補正することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】前記輝度信号に対し濃度特性を淡くすると
    きおよび濃くするときのいずれの場合にも、前記色差信
    号の値を拡大することを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の画像処理装置。
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