JPH0669210B2 - 画像再生装置 - Google Patents

画像再生装置

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JPH0669210B2
JPH0669210B2 JP58037710A JP3771083A JPH0669210B2 JP H0669210 B2 JPH0669210 B2 JP H0669210B2 JP 58037710 A JP58037710 A JP 58037710A JP 3771083 A JP3771083 A JP 3771083A JP H0669210 B2 JPH0669210 B2 JP H0669210B2
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40006Compensating for the effects of ageing, i.e. changes over time
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカラー複写機のプリンタ等のカラーシステムに
関する。
以下感光ドラムを用いてカラー再生するプリンタを例に
説明する。これは色信号B,G,Rを処理してレーザを制御
し、感光ドラムにY,M,C,BKの潜像を形成し、Y,M,C,BKの
現像剤により現像し転写紙に転写してカラー像を形成す
るものである。この場合疲労、経時変化等によりカラー
の画質が低下し易い。そのためひんばんにサービスメイ
ンテナンスが必要となる。
本発明はこの様な欠点を除去するもので、基準階調信号
を発生させ、それを処理した出力により安定して良好な
画質のカラー再生を可能にしたものである。
第1図に本実施例を示す。原稿1は原稿台の透明板2の
上に置かれた原稿マツト3により固定される。感光ドラ
ム24、転写ドラム53は矢印方向に回転し、カラープロセ
スを実行する。12は分光用ダイクロミラー、14,16,18は
分光をセンスして色信号B,G,Rを発生するCCDである。ラ
ンプ8、ミラー9,10を往復動して原稿1を走査し同時に
各CCDからカラー信号B,G,Rを出力し、再生用Y信号を作
り、その後再び往復動してM信号を出力し、以上の走査
を4回くり返してY,M,C,BK信号を形成し、レーザを制御
しドラム24上に各色潜像を順次形成する。各色を順次現
像し転写ドラム53を4回転してその上の紙にくり返し転
写し、フルカラーコピーを得る。
光学系は照明ランプ5,6から光を発して、反射鏡7,8から
の光と合さつて原稿に光が射照され、その反射光が移動
反射ミラー9,10に反射され、レンズ11を通り、12のダイ
クロフイルタを通る。ここで青の波長の光と緑の波長の
光と赤の波長の光に分光される。各分解光のうち青い波
長の分解光は、ブルーフイルタ13を通つて固体撮像素子
14に受光される。同様に緑の波長の光はグリーンフイル
タ15を通つて、固体撮像素子16に受光される。赤の波長
の光はレツドフイルタ17を通して固体撮像素子18に受光
される。即ち原稿3は照明ランプ5,6と一体となつて移
動する移動反射ミラー9とこの移動反射ミラー9の1/
2の移動速度をもつて同一方向へ移動する移動反射ミラ
ー10によつて光路長を保ちながら更にレンズ11とダイク
ロフイルタ12を経て各色の固体撮像素子14,15,16に結像
される。又後に述べるカラーバランス、階調性の自動制
御をする為のテストチヤート4を原稿より手前に設けて
いる。テストモードスイツチ165のオンを条件にコピー
キー166をオンすると照明ランプが原稿に沿つて移動す
る際にこのテストチヤート4をも走査してCCDは基準信
号を発生することになる。各固体撮像素子14,16,18の出
力を後に述べる画像処理部27を経て半導体レーザ21より
ポリゴンミラー22へ光出力として照射する。ポリゴンミ
ラー22はスキヤナモータ23により回転させられている為
に感光ドラム24の回転方向に垂直にレーザ光が走査され
る。またドラム上をレーザ光が走査開始する11mmの位置
にホトセンサ64が有りこれにレーザ光があたるとB,D信
号を発生する。
感光ドラム24は高圧電源25から負の高圧電流を供給され
ているマイナス帯電器25により負に帯電させられてい
る。続いて露光部26に達すると原稿台の透明板2上の原
稿1は照明ランプ5,6に照明され移動反射鏡ミラー9,10
及びレンズ11、ダイクロフイルタ12、ブルーフイルタ1
3、グリーンフイルタ15、レツドフイルタ17により固体
撮像素子14,16,18に結像される。CCDからの画像出力は
第2図の画像処理部27ブロツク図より、各色毎にシエー
デイングユニツト28によりジエーデイング補正され、γ
補正ユニツト29によりγ補正(階調リニア化)され、マ
スキング処理ユニツト30により濁り補正され、UCR処理
ユニツト31に下色除去補正され、デザ処理ユニツト32に
より階調再現補正され、多値化処理ユニツト33により更
に階調アツプ補正され、レーザドライバユニツト34から
レーザ21を変調してそのレーザ光が感光ドラム24に結像
される。そこで静電潜像が形成され4色の現像器36,37,
38,39に入る。ここで1回の露光スキヤンで3色分解し
て上記各処理を行なうがB,G,R,BK(ブラツク)のスキヤ
ン毎にUCR処理出力が出される。本件制御部の信号によ
つて画像処理ユニツト27における1色分解光信号を選択
すると対応する現像器が選択される構成になつている。
そこで選択された現像器は磁気フレード方式による粉体
現像により、行なわれ静電潜像は顕像化される。その後
静電潜像の消去の為のゴースト用豆ランプ40と負の電圧
電源25より供給されているマイナスのポスト電極41によ
り負に帯電され静電潜像を消去している。
次に、上下のカセツト43,44を操作部45より選択したカ
セツトより、給紙コロ46,47が回転して送られてきた複
写紙48は第1レジストローラ上,下49,50を通り、搬送
ローラ51より第2レジストローラ52を通つて、転写ドラ
ム53に巻つけられる。そこで感光体ドラム24上のトナー
を転写用電極54によつて複写紙48に転写する。転写は選
択された色の回数行なわれそのたびに、交流高圧発生装
置25より高電圧供給された除電電極55によつて複写紙48
の除電を行なう。選択された回数転写を終ると紙はグリ
ツパ57からはがされて、搬送用フアン58によつてベルト
59上に吸着されて、定着部60に導かれる。
テストモードの場合はテストチヤートによる基準カラー
信号が上述のイメージ処理とプロセスシーケンスを経て
紙上に再生され排出される。この場合走査移動は最大原
稿サイズの距離以下であつて、テストチヤート付近であ
り、時間短縮を画つている。
第2図は、画像処理ユニツトのブロツク図を示す。ダイ
クロフイルタより3色に分解された原稿の光が固体撮像
素子14,16,18に受光される。その出力をCCD受光ユニツ
ト61,62,63でCCD中の複数の画素の情報を増巾し、A/
Dコンバータ化して次のシーデングユニツト28に送る。
次に本体制御部64からチヤート4の白色部を光学系が通
過する時に信号が送られ、CCDの出力レベルが一定にな
る様に更正するのがシエーデングユニツト28である。シ
エーデングユニツト28から次にγ補正ユニツト29でCCD
の入力感度を本体制御部64の信号により切り換える。そ
の信号をマスキング処理ユニツト30において各B,G,R信
号を同時に演算処理を行つて、各色成分の混合比を変え
て色補正を行なう。各色の混合比は本体制御部の信号の
切り換えにより行なう。その信号をUCR処理ユニツトで
B,G,Rの最小値信号を判別し、その最小信号に、本体制
御信号で任意の係数をかけた値を黒レベル信号とする。
その値を各色から減じるか減じないかは本体制御信号に
よる。ここで各色B,G,R,BKの信号のうち、本体制御部64
のセレクト信号によつてこのうちの一色の信号がデザ処
理ユニツト32に送られる。デザ処理ユニツト32では、各
色信号が深みのある信号、例えば6bit信号であるのをテ
ーブル参照のROMを利用して比較し、1.0のデジタル信号
に変換し、レーザの変調し易い様にする。次にデザ処理
ユニツト32の内部に並列にデザ処理するブロツク即ち域
値レベルの高いものを配列したデザROMと低いものを配
列したデザROMを設けてこれによる出力をセレクトする
多値化処理ユニツト33を通す。これは1画素を例えば3
値(高、中、低)の濃度で表せるようにしたものでこの
処理ユニツトのセレクトコントロールを本体制御部で行
なう。その多値化処理ユニツトは1画素を1,0.5,0のパ
ルス巾で出力しようとするもので、その出力によりレー
ザドライバーユニツト34でレーザ21を駆動する。これは
入力信号と上記2つのデザROMとをそれらのコンパレー
タで同時に比較処理し、それらの各出力をタイミングを
とつて時間的に順次制御しそれらをオアの関係で出力す
る。又カラー別にデザROMのパターンが違う。
次に第3図に本体制御部64のブロツク図を示す。ユーザ
が、操作するメインコントロールユニツト72とサービス
マン等が行なうサブコントロールユニツト73に対し操作
を行なうとキーI/O 66を通してバスコントローラ69か
らCPU65のコントロールバスCBUSにより操作データが入
力されて複写動作をメモリ68の内容に従つて動作させ
る。この動作でCPU65は、バスコントローラCBUSにより
I/Oポート74を使つて入力インターフエイス75から入
力装置I1〜Ijまでの信号を入力し、出力ドライバー76か
ら出力装置O1〜Ojまで移動させる。又、CPUは、操作デ
ータをメインコントロール72又はサブコントロール73か
らバスコントローラを使つて画像処理コントローラI/
O 71に出力し、画像処理部へコントロールデータを送
る。本複写機のシーケンスはドラムモータの駆動による
基準パルス発生装置70からのクロツクをCPU65のINTに入
力して制御される。
テストモードに係わる指令入力信号、入力スイツチセン
サの各信号は入力インタフエース75を介して入力され
る。
定着器60に至る経路に発光ダイオードとホトトランジス
タからなるホトセンサユニツト170を設け複写紙上に形
成されたチヤート画像を読み取る。
第5図は複写紙上に形成されたチヤート4の画像位置と
ホトセンサユニツト170の配置で、反射型センサ構成で
あり、図の様にホトトランジスタと発光ダイオードが交
互に並らんでいる。
第7図はテストモードにおけるカラー補正制御を示すフ
ローチヤートで、これは第2図の本体制御部のマイコン
CPUのメモリ68(第3図)にプログラムされている。CPU
にはテストモードスイツチ165、コピーキー166、警告ラ
ンプ167、ストツプランプ168、センサユニツト170が接
続されている。
一般的に感光ドラムや現像剤が疲労すると濃度が低下し
しかも濃い部分と薄い部分の濃度差が少なくなる。
本発明例は、この差が小さい事を検出した時は現在のメ
モリよりもさらにγの立つたつまり入力データの変化量
に対し出力データの変化量の大きいメモリを選択するよ
うにしていつも一定の階調が得られる。
テストモードスイツチ165をオンするとまずリセツト釦
の入力判定をする(ステツプ1a)。これは、例えば各色
ごとに4種のγカーブがセツトされたROMメモリが3色
対応して各々あるが、これらのうちγカーブの傾斜がも
つともゆるやかなメモリを各色について選択するための
もので、スイツチSWB1,SWG1,SWR1を選択する。例えばブ
ルー画像のγを決定するスイツチはSWB1,SWB2,SWB3,SWB
4と4個有り数字が大きいほどγの傾斜が急になつてい
る。
尚メンテナンス例えばドラム交換をした直後にはサービ
スマンがリセツト釦(図示せず)を押すことによりステ
ツプ2a,3aの所でSWB1,SWG1,SWR1をONしてγをリセツト
する。
この間本体制御部64はドラム駆動モータに同期した基準
パルス発生装置70からのクロツク入力をドラム上への潜
像形成開始からカウントする事でホトセンサ170の下に
パツチ画像の白の中心が到来したタイミングを判断し
(ステツプ4a)ホトセンサ170からの信号を読み込み(5
a)、階調の違うパターンをセンスする4個のホトトラ
ンジスタの間で例えば0.1V以上差があれば(6a)、発光
ダイオードに流す電流を調整し(7a)、差をなくす。こ
れは自動的に170の発光ダイオードをD/A変換信号で
制御することによりできる。尚上記差を零にする調整を
せずこのホトトランジスタ間のバラツキを記憶しておい
てB,G,Rの画像を読み込んだ時にその値に補正を加える
ことにより前補正することもできる。次にステツプ4aの
時と同様にパツチ画像のブルー部分の中心になつた時
(8a)にホトセンサの信号を読み込み(9a)ホトトラン
ジスタ4個間の差が一定値たとえば0.6V以上ずつあれば
階調が充分あると判断し(10a)、もし0.59V以下の時は
現在の選択されているカラー別γメモリのγ選択スイツ
チSWB1〜4のどれがONか判断し(11a,12a,13a)、たと
えばSWB1がONの時はSWB1をOFFにし次のSWB2をONにす
る。もしSWB3がONの時はSWB3をOFFしSWB4をONする。SWB
4よりさらにγの急なメモリはないのでこれ以上画質が
悪いと補正できないことを警報ランプ167により知らせ
る(18a)。
また更に疲労が進んだりあるいは照明ランプ5,6が知ら
れたとかその他の異常で正常な画像が形成されなくなつ
た時は(13a)、ストツプランプ168をONし(14a)、次
の複写動作がリセツト釦を押すまで禁止される。以下グ
リーン、レツドに対しても同様である。
尚各ホトトランジスタ間で所定電圧があるか否かの判定
は2つのホトトランジスタ同志間に設けたアナログオペ
アンプの各出力が1か否かを判定することにより可能で
ある。このようにしてテストチヤートからカラー毎のγ
補正ユニツト29の特定のメモリを選択する。
尚階調判定信号により前述のデザROMの域値配列を選択
したり、多値化ユニツトの多値処理のレベル(2値、3
値、4値のいずれか)を選択したりして階調性を忠実に
再現することもできる。
一度γメモリを選択するとメインSWが切られても次の複
写動作の時に同じ補正回路を選択できるようバツクアツ
プ手段が画像処理ユニツト27に設けられている。
尚1画素4ドツトでプリントするカラープリンタにおい
ても適用できる。又B,G,R信号がホストコンピユータか
ろ伝送されてきた場合であつても前述の如き基準カラー
信号をホストから発生又は内部で発生させ入力ラインB,
G,Rに入力させることにより達成できる。
本例はモノクロのデジタル処理による再生システムにも
適用できる。
又前述の階調ズレの判定出力により表示をしてマニユア
ル調節する様構成することもできる。
他の例としてチヤートの画像を複写紙に転写しないで、
第6図のドラム位置に作成し、ホトセンサでドラム上の
チヤートの画像を検出することによりテストモードを設
けることなく通常のコピー中に補正することも出来る。
又テストチヤートに対応したドラム面の電位を測定する
ことによつても達成できる。又UCR処理ユニツトからの
テストチヤートに対応の出力信号Y,M,Cを測定して補正
することもできる。又ホトセンサはランプとCCDの組合
せ等がある。
又第2図のCCD受光ユニツト61,62,63とシエーデイング
ユニツト28との間を長くして例えば建物と建物とにまた
がつて通信装置として使用する事も出来る。またチヤー
トを貼り付けるのではなくチヤートを読んだのと同じ信
号を発生する回路を内蔵しても良い。
チヤートの画像を読み取り選択するメモリをかえてγカ
ーブをかえたがさらに照明ランプ5,6の点燈電圧、帯電
極63の電圧レーザ21の光量、CCDアンプのゲインをかえ
る事でさらに補正範囲を広くする事が出来る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、入力された画像
信号に対して階調補正を行い、該階調補正後の画像信号
に応じて、記録媒体上に画像を形成する画像再生装置に
おいて、階調の異なるパターンからなる基準信号を発生
するための信号発生手段(実施例では第1図のチヤート
4に該当する)と、前記基準信号に応じた基準画像又は
階調補正後の基準画像を記録媒体上に形成するための像
形成手段(同じく第2図のレーザ21)と、前記記録媒体
上の階調が異なる部分の画像を読み取るための複数の素
子により構成され、前記像形成手段により前記記録媒体
上に形成された前記基準画像を読み取り、該画像の階調
パターンに応じた電気信号に変換するための変換手段
(同じく第2図のホトセンサ170)と、前記変換手段か
ら出力される電気信号の差信号に基いて前記画像信号に
対して階調補正特性を設定し、該階調補正特性により前
記画像信号の階調補正を行なうための階調補正手段(同
じく第2図の階調補正ユニット29)と、前記階調補正手
段により階調補正特性の変更が可能であるか否かを判断
する第1の判断手段(同じく第2図の本体制御部64)
と、前記第1の判断手段により、階調補正特性の変更が
できないと判断された場合にその旨を表示する第1の表
示手段(同じく第2図の警報ランプ167)と、前記像形
成手段による適正な像形成が可能であるか否かを判断す
る第2の判断手段(同じく第2図の本体制御部64)と、
前記第2の判断手段により、前記像形成手段よる適正な
像形成ができないと判断された場合にその旨を表示する
第2の表示手段(同じく第2図のストップランプ168)
と、前記第1の判断手段により前記階調補正手段による
階調補正特性の変更ができないと判断された場合には前
記像形成手段による像形成を許可し、前記第2の判断手
段により前記像形成手段による適正な像形成ができない
と判断された場合には前記像形成手段による像形成を禁
止する制御手段とを有することにより、入力された画像
信号に応じて、記録媒体上に画像を形成する際の画質と
操作性の向上を図ることができる。
特に、本発明によれば、記録媒体上の階調が異なる部分
の画像を読み取るために複数の素子を設けたので、高速
の読み取り可能となると共に、階調補正特性の変更の可
否及び適正な像形成の可否を各々区別して判断し、その
判断結果を表示する表示手段を設けたので、操作者がそ
のいずれかに応じて適切な処置を取りやすくなり、しか
も、単に階調補正特性の変更ができないだけの場合に
は、像形成を禁止する事がないので、使い勝手の良い装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はカラー複写機の断面図、第2図は画像処理部の
ブロツク図、第3図は本体処理ユニツトのブロツク図、
第4図はテストチヤート図、第5図はチヤートを複写し
た図とホトセンサの位置関係図、第6図は他の実施例の
チヤートを複写した図とホトセンサの位置関係図、第7
図は制御フローチヤート図であり、図中170はセンサユ
ニツト、24は感光ドラムである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された画像信号に対して階調補正を行
    い、該階調補正後の画像信号に応じて、記録媒体上に画
    像を形成する画像再生装置において、 階調の異なるパターンからなる基準信号を発生するため
    の信号発生手段と、 前記基準信号に応じた基準画像又は階調補正後の基準画
    像を記録媒体上に形成するための像形成手段と、 前記記録媒体上の階調が異なる部分の画像を読み取るた
    めの複数の素子により構成され、前記像形成手段により
    前記記録媒体上に形成された前記基準画像を読み取り、
    該画像の階調パターンに応じた電気信号に変換するため
    の変換手段と、 前記変換手段から出力される電気信号の差信号に基いて
    前記画像信号に対して階調補正特性を設定し、該階調補
    正特性により前記画像信号の階調補正を行なうための階
    調補正手段と、 前記階調補正手段による階調補正特性の変更が可能であ
    るか否かを判断する第1の判断手段と、 前記第1の判断手段により、前記階調補正手段による階
    調補正特性の変更ができないと判断された場合にその旨
    を表示する第1の表示手段と、 前記像形成手段による適正な像形成が可能であるか否か
    を判断する第2の判断手段と、 前記第2の判断手段により、前記像形成手段による適正
    な像形成ができないと判断された場合にその旨を表示す
    る第2の表示手段と、 前記第1の判断手段により前記階調補正手段による階調
    補正特性の変更ができないと判断された場合には前記像
    形成手段による像形成を許可し、前記第2の判断手段に
    より前記像形成手段による適正な像形成ができないと判
    断された場合には前記像形成手段による像形成を禁止す
    る制御手段とを有することを特徴とする画像再生装置。
JP58037710A 1983-03-08 1983-03-08 画像再生装置 Expired - Lifetime JPH0669210B2 (ja)

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JP58037710A JPH0669210B2 (ja) 1983-03-08 1983-03-08 画像再生装置
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US07/323,162 US4888636A (en) 1983-03-08 1989-03-15 Image reproducing system
US07/391,314 US5191361A (en) 1983-03-08 1989-08-09 Image reproducing system
US07/942,801 US5343233A (en) 1983-03-08 1992-09-10 Image reproducing system having means for generating a pattern signal including a plurality of memories

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