JPH0667938A - 汎用計算機負荷監視方式 - Google Patents
汎用計算機負荷監視方式Info
- Publication number
- JPH0667938A JPH0667938A JP4217602A JP21760292A JPH0667938A JP H0667938 A JPH0667938 A JP H0667938A JP 4217602 A JP4217602 A JP 4217602A JP 21760292 A JP21760292 A JP 21760292A JP H0667938 A JPH0667938 A JP H0667938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation information
- system operation
- threshold
- abnormal load
- terminal equipment
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】従来の性能評価方法では、システム異常負荷の
早期発見ができず、そのための汎用計算機による業務に
支障をきたすという問題を解決する。 【構成】システムの稼働情報を採取するシステム稼働情
報採取手段１と、採取された稼働情報より予め負荷情報
のしきい値を登録してあるしきい値テーブル４を参照し
て異常負荷の稼働情報を監視する異常負荷監視手段３
と、異常負荷の稼働情報を一定時間間隔毎に編集・表示
するシステム稼働情報編集表示手段５とを備えている。
早期発見ができず、そのための汎用計算機による業務に
支障をきたすという問題を解決する。 【構成】システムの稼働情報を採取するシステム稼働情
報採取手段１と、採取された稼働情報より予め負荷情報
のしきい値を登録してあるしきい値テーブル４を参照し
て異常負荷の稼働情報を監視する異常負荷監視手段３
と、異常負荷の稼働情報を一定時間間隔毎に編集・表示
するシステム稼働情報編集表示手段５とを備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は汎用計算機負荷監視方式
に関し、特にシステムに異常負荷が検出された場合に直
ちに原因となる情報を表示する汎用計算機負荷監視方式
に関するものである。
に関し、特にシステムに異常負荷が検出された場合に直
ちに原因となる情報を表示する汎用計算機負荷監視方式
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来は、汎用計算機に定期的または問題
が発見されてから性能評価を実施しその結果のレポート
出力後に原因究明調査を行っていた。よって性能問題の
発見は遅れる事が多く、業務に支障をきたしていた。
が発見されてから性能評価を実施しその結果のレポート
出力後に原因究明調査を行っていた。よって性能問題の
発見は遅れる事が多く、業務に支障をきたしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の性能評
価方法では、システム異常負荷の早期発見ができず、そ
のための汎用計算機による業務に支障をきたすという問
題がある。
価方法では、システム異常負荷の早期発見ができず、そ
のための汎用計算機による業務に支障をきたすという問
題がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の汎用計算機負荷
監視方式は、システムの稼働情報を採取するシステム稼
働情報採取手段と、採取された稼働情報より予め負荷情
報のしきい値を登録してあるしきい値テーブルを参照し
て異常負荷の稼働情報を監視する異常負荷監視手段と、
異常負荷の稼働情報を一定時間間隔毎に編集・表示する
手段とを備えて構成される。
監視方式は、システムの稼働情報を採取するシステム稼
働情報採取手段と、採取された稼働情報より予め負荷情
報のしきい値を登録してあるしきい値テーブルを参照し
て異常負荷の稼働情報を監視する異常負荷監視手段と、
異常負荷の稼働情報を一定時間間隔毎に編集・表示する
手段とを備えて構成される。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１の参照すると、本発明の実施例はシス
テム稼働情報採取手段１と、システム稼働情報ファイル
２と、異常負荷監視手段３と、しきい値テーブル４と、
イステム稼働情報編集表示手段５と、端末装置６とから
構成される。
テム稼働情報採取手段１と、システム稼働情報ファイル
２と、異常負荷監視手段３と、しきい値テーブル４と、
イステム稼働情報編集表示手段５と、端末装置６とから
構成される。
【０００７】システム稼働情報採取手段１は、システム
稼働情報としては、ハードウェアの動作の基本となる中
央処理装置の使用状況と、主メモリのデータの出入の確
認の意味から仮想記憶管理の動作状況と、周辺装置のデ
ータの出入や動作の確認の意味から周辺装置の使用状況
とを監視して、その状況が装置の使用率や動作にミスが
あり、繰返し動作を行った回数を調べ負荷状況を把握す
る。
稼働情報としては、ハードウェアの動作の基本となる中
央処理装置の使用状況と、主メモリのデータの出入の確
認の意味から仮想記憶管理の動作状況と、周辺装置のデ
ータの出入や動作の確認の意味から周辺装置の使用状況
とを監視して、その状況が装置の使用率や動作にミスが
あり、繰返し動作を行った回数を調べ負荷状況を把握す
る。
【０００８】また、各ジョブ毎の実行状況（中央処理装
置使用率，ロードモジュール名，ミッシング回数，周辺
装置の装置別入出力回数）を行いデータ収集時間間隔毎
にシステム稼働情報ファイル２に出力する（データ収集
時間間隔は例えば５分間隔で収集を行う）。
置使用率，ロードモジュール名，ミッシング回数，周辺
装置の装置別入出力回数）を行いデータ収集時間間隔毎
にシステム稼働情報ファイル２に出力する（データ収集
時間間隔は例えば５分間隔で収集を行う）。
【０００９】なお、中央処理装置の使用状況、仮想記憶
管理の動作状況および仮想記憶管理の動作状況は次のよ
うに表している。
管理の動作状況および仮想記憶管理の動作状況は次のよ
うに表している。
【００１０】ＣＰＵ使用率で示される中央処理装置の使
用状況 ＣＰＵ使用率＝［（データ収集時間間隔−ＣＰＵ空き時
間）／（データ収集時間間隔）］×１００％ 平均ミッシング回数＝［（ミッシング回数）／（データ
収集時間間隔）］×１００％ 周辺装置の使用率で示される周辺装置の使用状況 周辺装置使用率＝［（装置ビジー回数）／（サンプリン
グ回数）］×１００％ あらかじめ作成されるしきい値テーブル４は、上述した
システム稼働情報それぞれについて異常負荷と思われる
いきい値を端末装置６から入力し設定する。又、しきい
値の変更も端末装置６より行う。異常負荷監視手段３
は、しきい値テーブル４とシステム稼働情報２とを参照
し、システム稼働情報２のいずれかが予めしきい値テー
ブル４に設定されたしきい値を連続して越えた場合、シ
ステム稼働情報編集・表示手段へ指示を出し、端末装置
に表示させる。
用状況 ＣＰＵ使用率＝［（データ収集時間間隔−ＣＰＵ空き時
間）／（データ収集時間間隔）］×１００％ 平均ミッシング回数＝［（ミッシング回数）／（データ
収集時間間隔）］×１００％ 周辺装置の使用率で示される周辺装置の使用状況 周辺装置使用率＝［（装置ビジー回数）／（サンプリン
グ回数）］×１００％ あらかじめ作成されるしきい値テーブル４は、上述した
システム稼働情報それぞれについて異常負荷と思われる
いきい値を端末装置６から入力し設定する。又、しきい
値の変更も端末装置６より行う。異常負荷監視手段３
は、しきい値テーブル４とシステム稼働情報２とを参照
し、システム稼働情報２のいずれかが予めしきい値テー
ブル４に設定されたしきい値を連続して越えた場合、シ
ステム稼働情報編集・表示手段へ指示を出し、端末装置
に表示させる。
【００１１】システム稼働情報編集・表示手段５は、し
きい値をこえた時間帯の前後におけるシステム稼働情報
２のうち中央処理装置の使用状況、仮想記憶管理の動作
状況、周辺装置使用状況について端末装置へ表示する。
又、しきい値をこえた時間帯に実行されていた各ジョブ
毎の実行状況についても、端末装置６へ表示する。
きい値をこえた時間帯の前後におけるシステム稼働情報
２のうち中央処理装置の使用状況、仮想記憶管理の動作
状況、周辺装置使用状況について端末装置へ表示する。
又、しきい値をこえた時間帯に実行されていた各ジョブ
毎の実行状況についても、端末装置６へ表示する。
【００１２】端末装置６へ表示する際には、オペレータ
が表示しようとするシステム稼働情報を選択できるよう
になっており、必要に応じてオペレータが表示する時間
帯のシステム稼働情報を抽出するようにする。又、シス
テム稼働情報採取手段１において、システム稼働情報２
を採取するデータ収集時間間隔についても端末装置６か
ら動的に変更可能であり、システム稼働情報２の詳細が
必要であればデータ収集時間間隔（設定範囲は例えば１
〜６０分とする）をオペレータが短くし、概要が必要で
あればデータ収集時間間隔を長く設定する。
が表示しようとするシステム稼働情報を選択できるよう
になっており、必要に応じてオペレータが表示する時間
帯のシステム稼働情報を抽出するようにする。又、シス
テム稼働情報採取手段１において、システム稼働情報２
を採取するデータ収集時間間隔についても端末装置６か
ら動的に変更可能であり、システム稼働情報２の詳細が
必要であればデータ収集時間間隔（設定範囲は例えば１
〜６０分とする）をオペレータが短くし、概要が必要で
あればデータ収集時間間隔を長く設定する。
【００１３】
【発明の効果】以上に述べた処理によって、本発明はシ
ステムに異常負荷がかかった場合、直ちにシステム稼働
情報を表示する為、原因の早期発見及び究明が迅速に対
応でき、性能悪化の問題を未然に防ぐという効果があ
る。
ステムに異常負荷がかかった場合、直ちにシステム稼働
情報を表示する為、原因の早期発見及び究明が迅速に対
応でき、性能悪化の問題を未然に防ぐという効果があ
る。
【図１】本発明の一実施例の構成図を示すブロック図で
ある。
ある。
【符号の説明】 １ システム稼働情報採取手段 ２ システム稼働情報 ３ 異常負荷監視手段 ４ しきい値テーブル ５ システム稼働情報編集表示手段 ６ 端末装置
Claims (1)
- 【請求項１】 システムの稼働情報を採取するシステム
稼働情報採取手段と、採取された稼働情報より予め負荷
情報のしきい値を登録してあるしきい値テーブルを参照
して異常負荷の稼働情報を監視する異常負荷監視手段
と、異常負荷の稼働情報を一定時間間隔毎に編集・表示
する手段とを備えて成ることを特徴とする汎用計算機負
荷監視方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4217602A JPH0667938A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 汎用計算機負荷監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4217602A JPH0667938A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 汎用計算機負荷監視方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0667938A true JPH0667938A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16706867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4217602A Pending JPH0667938A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 汎用計算機負荷監視方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0667938A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102200942A (zh) * | 2011-06-08 | 2011-09-28 | 宇龙计算机通信科技(深圳)有限公司 | 基于云计算的应用程序行为监测方法及云端服务器 |
| CN114386883A (zh) * | 2022-03-23 | 2022-04-22 | 深大云网络（深圳）有限公司 | 基于人工智能和机器视觉的安防管控方法及*** |
-
1992
- 1992-08-17 JP JP4217602A patent/JPH0667938A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102200942A (zh) * | 2011-06-08 | 2011-09-28 | 宇龙计算机通信科技(深圳)有限公司 | 基于云计算的应用程序行为监测方法及云端服务器 |
| CN114386883A (zh) * | 2022-03-23 | 2022-04-22 | 深大云网络（深圳）有限公司 | 基于人工智能和机器视觉的安防管控方法及*** |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980908 |