JPH0667802A - タッチキーボード装置 - Google Patents

タッチキーボード装置

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JPH0667802A
JPH0667802A JP21606092A JP21606092A JPH0667802A JP H0667802 A JPH0667802 A JP H0667802A JP 21606092 A JP21606092 A JP 21606092A JP 21606092 A JP21606092 A JP 21606092A JP H0667802 A JPH0667802 A JP H0667802A
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JP
Japan
Prior art keywords
divided
input
display
touch sensor
displayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP21606092A
Other languages
English (en)
Inventor
Juichi Ogawara
寿一 大河原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP21606092A priority Critical patent/JPH0667802A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力部の画面表示が任意に、かつ容易に変え
られ、入力操作を簡単にする。 【構成】 画面表示部上に設けられるマトリクス状にタ
ッチキーが配設されたタッチセンサパネルを備えたタッ
チキーボード装置において、タッチセンサパネルを、分
割して複数の分割入力部3,4とし、各分割入力部3,
4をCPU13及びキーボードコントローラ12等によって
独立に制御し、入力操作に必要な分割入力部のみを表示
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ,ファクシミ
リ,複写機等の複合機の入力装置に適用され、表示画面
上にマトリクス状にタッチキーが配設されたタッチセン
サパネルを一体的に設けたタッチキーボード装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の複合機等のように入力操作
が多く、かつ複雑な機器の入力装置として使用されるタ
ッチキーボード装置において、入力操作部分の省スペー
ス化を図るため、必要な操作に応じて入力操作部におけ
る表示画面が切り換えられる構成のものが知られてい
る。
【0003】しかし上記の表示画面を切り換えるために
は、予め定められた手順を経ねばならず、使用者は1つ
の操作を行うために煩雑な多くの表示画面の切り換え操
作をする必要があった。
【0004】特開平4−62625号公報のキーボード装置
では、画面の何ページ目を表示させるかというページ選
択機能(目次情報の表示)を備え、特開平4−134522号公
報のタッチキーボード装置では、表示の位置と大きさを
編集できる機能を備え、タッチキーボードの簡素化,操
作性の向上を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のタッチキ
ーボードでは、入力操作部における表示画面の表示画
像、あるいは表示画面の変更方法は予め設定されてい
る。
【0006】このため必要な表示画面を得る操作は容易
でなく、しかも表示画面は必ずしも使用者にとって使い
勝手のよいものになるとは限らないという問題がある。
【0007】本発明の目的は、入力部の画面表示が任意
に、かつ容易に変えられ、入力操作を簡単にするタッチ
キーボード装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、画面表示部を有する表示体と、前記画面
表示部上に設けられるマトリクス状にタッチキーが配設
されたタッチセンサパネルとを備えたタッチキーボード
装置において、前記画面表示部を略等しい面積に分割し
てなる分割表示部と、この分割表示部と一致させて前記
タッチセンサパネルを略等しい面積に分割してなる分割
タッチセンサパネル部と、前記分割表示部と分割タッチ
センサパネル部とからなる分割入力部を独立に制御する
制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】また各分割入力部に番地を付け、かつ各分
割入力部の分割表示部で表示可能な全画像情報を1ペー
ジとして各ページに番地を付け、さらにページ単位で画
像情報を記録するメモリと、入力状態に応じて各分割入
力部に表示されるページを前記番地に対応して記憶する
書換え可能なメモリとを備え、この書換え可能なメモリ
の内容を書き換えることで画面表示部の表示内容を編集
可能にしたことを特徴とする。
【0010】また押圧される分割入力部と、押圧される
分割入力部に対応して表示内容が変化する分割入力部と
の関連情報を記憶するメモリを備え、必要な範囲のみの
画面を表示可能にしたことを特徴とする。
【0011】
【作用】上記の手段によれば、画面表示部が複数の分割
入力部に分けられ、かつ各々の分割入力部が独立して制
御されるため、入力操作に必要な分割入力部のみの表示
が可能になる。
【0012】またメモリに格納された画像情報を選択し
て、分割入力部ごとに書換え可能なメモリに記憶するこ
とで、画面表示部における表示画面の編集が可能にな
る。
【0013】また押圧される分割入力部と、表示画面が
変化する分割入力部との関係が特定されるので、押圧操
作後の必要な範囲における表示変化が迅速かつ正確にな
される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0015】図2は本発明の一実施例における表示器の
平面状態の説明図であり、表示器1の画面表示部2は、
LCD(液晶表示ディスプレイ)等からなり、表面にマト
リクス状にタッチキーが配設されたタッチセンサパネル
(図示せず)が設けられ、複数に分割されて、後述するよ
うに分割入力部(本実施例では4分割した例を示してい
る)3〜6を備えている。
【0016】図1は本実施例の制御系の構成を示すブロ
ック図であり、図では前記分割入力部3〜6の内の2個
の分割入力部3,4の構成を示しているが、他の分割入
力部5,6も同一構成である。各分割入力部3,4は、
前記画面表示部2を分割した分割表示部10と、前記タッ
チセンサパネルを分割した分割タッチセンサパネル部11
とからなり、分割表示部10と分割タッチセンサパネル部
11とは、制御的に分割され、分割位置が一致し、しかも
分割されたそれぞれの面積が略等しい。各分割入力部
3,4には番地が付けられている。
【0017】また各分割入力部3,4は、各々を独立に
制御することが可能なキーボードコントローラ12に接続
されていて、キーボードコントローラ12は各分割入力部
3,4を制御している。またキーボードコントローラ12
はCPU(中央演算処理部)13のバスライン14につながっ
ている。
【0018】このように分割することで分割入力部3,
4は、それぞれ1枚の独立した入力装置として働き、表
示器1全体を表示しなくてもよい入力時など、不必要な
分割入力部を無表示とし、入力操作される部分を際だた
せたり、エラー発生時など、不必要な分割入力部を点滅
させることで、一目でエラー発生であることを使用者に
知らせることができる。
【0019】さらに分割入力部3,4で表示可能な全画
像情報、すなわち分割入力部3,4の表示画面と等しい
大きさ画像情報を1単位(これを1ページとする)とし、
かつ各々のページに番地を付け、ページ単位で画像情報
を記録するメモリであるROM15がバスライン14につな
がり、ROM15はページの番号で画像情報を選択できる
ようになっている。
【0020】また、ある入力状態の時には入力装置の何
番地の分割入力装置には、ROM15の中の、何ページを
表示するかを記録する書換可能なメモリであるRAM16
がバスライン14につながっている。
【0021】このような構成とすることで使用者は、R
OM15に納められた画像情報を選択し、その内容をRA
M16に記録することにより、表示画面の編集が可能とな
り、使用者独自の入力画面を作ることができる。
【0022】図3は前記ROMに記憶されている画面情
報による表示例の説明図であり、前記RAM16に、RO
M15が記憶しているどの画像情報を表示器1のどの分割
入力部に表示させるかを記憶する機能をもたせること
で、使用者が外部よりパソコンなどでRAM16へ情報を
入力することにより、表示器1に表示する画像を選択編
集することができる。
【0023】さらにCPU13等において、どの分割入力
部が押されたら、どの表示を変化させるか記録するメモ
リ機能を持たせることにより、キー入力後に表示を変化
させる場合、上記のメモリ(CPU13)により、どの分割
入力部の画像を変化させるかを指示し、その他の分割入
力部を変化させないことができ、連続入力をすばやくす
ることができる。
【0024】具体的には、RAM16に、入力された情報
を保護するための補助電源20を接続する。そして使用時
に、CPU13はタッチセンサパネルが押された場合、ま
ずどの分割入力部が押されたかを識別し、RAM16によ
りその分割入力部に表示されている画像を判別して、R
OM15の画像情報を検知し、かつタッチパネルのどのキ
ーが押されたかを識別して、入力情報を得る。
【0025】またRAM16に画像情報のつながりを編集
して記憶させることにより、キーボードコントローラ12
は独立制御であるので、CPU13がキーボードコントロ
ーラ12をRAM16の内容により選択することにより、分
割入力部の一部のみを変化させることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画面表示部を複数の分割入力部として、独立して制御可
能にすることで、入力操作に必要な分割入力部のみを表
示させ、かつ余分な表示をなくす等の任意の表示ができ
て、入力操作が容易になり、また各分割入力部ごとに画
像情報を書換え可能にできるため、操作者が希望するよ
うな表示画面の編集が容易にでき、また押圧された分割
入力部と表示画面が変化する分割入力部とを特定するこ
とで、押圧操作後の必要な範囲における表示を迅速かつ
容易に変えられ、入力操作が簡単なタッチキーボード装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明は一実施例における制御系の構成を示す
ブロック図である。
【図2】本実施例における表示部の平面状態の説明図で
ある。
【図3】表示例の説明図である。
【符号の説明】
1…表示器(表示体)、 2…画面表示部、 3〜6…分
割入力部、 10…分割表示部、 11…分割タッチセンサ
パネル部、 12…キーボードコントローラ、 13…CP
U、 15…ROM、 16…RAM、 20…補助電源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/03 380 G 7165−5B H01H 13/70 E 7373−5G

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面表示部を有する表示体と、前記画面
    表示部上に設けられるマトリクス状にタッチキーが配設
    されたタッチセンサパネルとを備えたタッチキーボード
    装置において、前記画面表示部を略等しい面積に分割し
    てなる分割表示部と、この分割表示部と一致させて前記
    タッチセンサパネルを略等しい面積に分割してなる分割
    タッチセンサパネル部と、前記分割表示部と分割タッチ
    センサパネル部とからなる分割入力部を独立に制御する
    制御手段とを備えたことを特徴とするタッチキーボード
    装置。
  2. 【請求項2】 各分割入力部に番地を付け、かつ各分割
    入力部の分割表示部で表示可能な全画像情報を1ページ
    として各ページに番地を付け、さらにページ単位で画像
    情報を記録するメモリと、入力状態に応じて各分割入力
    部に表示されるページを前記番地に対応して記憶する書
    換え可能なメモリとを備え、この書換え可能なメモリの
    内容を書き換えることで画面表示部の表示内容を編集可
    能にしたことを特徴とする請求項1のタッチキーボード
    装置。
  3. 【請求項3】 押圧される分割入力部と、押圧される分
    割入力部に対応して表示内容が変化する分割入力部との
    関連情報を記憶するメモリを備え、必要な範囲のみの画
    面を表示可能にしたことを特徴とする請求項1又は2の
    タッチキーボード装置。
JP21606092A 1992-08-13 1992-08-13 タッチキーボード装置 Pending JPH0667802A (ja)

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JP21606092A JPH0667802A (ja) 1992-08-13 1992-08-13 タッチキーボード装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP21606092A JPH0667802A (ja) 1992-08-13 1992-08-13 タッチキーボード装置

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JPH0667802A true JPH0667802A (ja) 1994-03-11

Family

ID=16682651

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JP21606092A Pending JPH0667802A (ja) 1992-08-13 1992-08-13 タッチキーボード装置

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JP (1) JPH0667802A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013229010A (ja) * 2012-03-30 2013-11-07 Semiconductor Energy Lab Co Ltd タッチパネルとその駆動方法、タッチパネルモジュール
US8724527B2 (en) 2005-03-16 2014-05-13 Sony Corporation Remote-control system, remote controller, remote-control method, information-processing device, information-processing method, and program

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8724527B2 (en) 2005-03-16 2014-05-13 Sony Corporation Remote-control system, remote controller, remote-control method, information-processing device, information-processing method, and program
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US9898133B2 (en) 2012-03-30 2018-02-20 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Touchscreen

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