JPH02297213A - 文書作成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、外部接続可能なプリンタが複数機種設定され
た文書作成装置に関する。

（従来の技術） 従来、文書作成装置でそれ自体はプリンタを持たず、外
部接続可能なプリンタが複数機種設定されているものが
あった。この種の文書作成装置では、接続設定されてい
るプリンタの機種名を確認する場合、−旦印刷モードを
指定し、プリンタの変更の有無を指定して変更「有」を
指示した時点で、外部接続可能な複数機種のプリンタの
機種名が表示されると共に、現在接続されている機種の
部分が他の機種の部分と区別して表示されるようになっ
ている。

（発明が解決しようとする課題） したがって上記のような文書作成装置では、その時点で
接続設定されているプリンタの機種名を確認するために
複雑なキー操作が必要であり、容易に確認を行なうこと
ができないという欠点があった。

本発明は上記の如き実情に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、その時点で接続設定されてい
るプリンタの機種名を容易に確認することが可能な文書
作成装置を提供することにある。

［発明の構成〕 （課題を解決するための手段） すなわち本発明は、外部接続可能なプリンタが複数機種
設定された文書作成装置において、外部接続するプリン
タの機種名を指定した際にこの機種名をメモリに記憶さ
せ、入出力設定モード時に外部接続されているプリンタ
の機種名を表示するようにしたものである。

（作用） このようにすれば、例えば文書の作成中などであっても
簡単にモード切換の操作により表示画面を一時的に人出
力設定モードに切替えて外部接続されているプリンタの
機種名を表示させることができる。

（実施例） 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。

第１図は回路構成を示すブロック図であり、ユーザーの
キー操作による図示しないキーボードからの人力情報は
プリンタ種別設定部１１に送られる。このプリンタ種別
設定部１１は、人力された情報からプリンタの種別設定
モードを指示し、プリンタの選択を行なうもので、プリ
ンタの選択データをメモリ１２に、画面切換の指示を表
示制御部１３にそれぞれ送出する。表示制御部１３は、
プリンタ種別設定部１１からの画面切換の指示に従い、
メモリＩ２からプリンタの選択データを読取って、入出
力の各設定を行なう入出力設定モード画面あるいはプリ
ンタの機種変更を行なうプリンタ種別設定モード画面を
表示部１４に表示させる。

上記のような構成にあって、プリンタの機種の確認及び
変更を行なう場合の処理は第２図に示すようになる。す
なわち、第２図は例えば文書作成中等においてモード切
替が指示された場合の動作処理を示すもので、動作当初
にはまずステップＳ１に示すように人出力設定モードの
画面を表示させる。これはキーボードでモード切替を指
示することによりなされるもので、その指示はプリンタ
種別設定部１１によりキー判別され、表示制御部１３に
人出力設定モードの画面を表示させる指示が送出される
。表示制御部１３はこの指示に対応してメモリ１２に記
憶されているプリンタの機種を示すデータを読出し、表
示部１４に入出力設定モードの画面を表示させると共に
、その画面中で接続設定されているプリンタ機種名を表
示させる。

第３図はこの人出力設定モードの表示画面を例示するも
のである。図中、表示画面１４ａは例えば４０桁Ｘ２０
行の表示面積をＨし、その第２行目乃至第１１行目の範
囲で入力モード、表示モード及び印刷モードでの種々の
設定状態を表示すると共に、第１３行目でプリンタ種別
として複数設定されているプリンタ機種の中から、現在
「１」番の 「Ａ社製　漢字シリアルプリンタＩ型」が選択設定され
ていることを表示している。現在記号「◆」で示すカー
ソル１４ｂがこの「プリンタ種別」の欄に位置しており
、上記した機種を示す「現在」の文字ではなく「°変更
」の文字部分が選択されて反転表示されている。

続くステップＳ２ではプリンタの種別を確認または変更
すべく表示画面中の「プリンタ種別」の欄にカーソルキ
ーでカーソルを移動させ、接続設定されているプリンタ
の機種を現在のまま変更しないか、あるいは変更するか
に応じて「現在」「変更」を選択した後、「選択／実行
」キーを操作する。このキー操作を人力情報として受け
たプリンタ種別設定部１１はこれに対し、次のステップ
Ｓ３でプリンタ機種の変更を行なうか否か、すなわち、
「変更」を選択したか否かを判断する。

「変更」が選択された場合には次にステップＳ４に至り
、プリンタ種別設定部１１から表示制御部１３にプリン
タ種別設定モードの画面を表示させる指示が送出される
。表示制御部１３はこの指示に対応してメモリ１２に記
憶されているプリンタの機種を示すデータを読出し、表
示部１４にプリンタ種別設定モードの画面を表示させる
と共に、その画面中で接続設定されているプリンタ機種
名部分にカーソルを表示させる。

第４図はこのプリンタ種別設定モードの表示画面を例示
するものである。図中、その第３行目乃至第９行目に外
部接続可能な７種のプリンタの機種名が番号「１」〜「
７」を付して表示され、現在接続設定されているプリン
タとして「１」番の「Ａ社製　漢字シリアルプリンタＩ
型」が選択設定されていることを示すべく番号「１」が
反転表示される。

続くステップＳ５で希望するプリンタを新たに変更設定
すべくカーソルキーを操作し、上記反転表示部分を上下
させる。このキー操作によりプリンタ種別設定部１１は
メモリ１２に記憶されているプリンタの機種名を示すデ
ータを書換える。これにより表示制御部１３がメモリ１
２から読出すデータも変更されたことになり、表示部１
４の表示画面１４ａ上に表示されるプリンタ種別設定モ
ード画面での反転表示位置が例えば「１」番から「３」
番の「Ａ社製　漢字ページプリンタ」 を示す位置に移動される。

ここで変更の実行を指示するために「選択／実行」キー
を操作すると、上記変更が確定され、ステップＳ６に示
すように第３図に示した入出力設定モードの画面が再度
表示される。このとき、メモリ１２に記憶されているプ
リンタの機種を示すデータはすでに書換えられているた
め、表示画面中のプリンタ種別の欄には現在接続設定さ
れているプリンタの機種名として例えば ｒＢＡ社製　漢字ページプリンタ」 のように変更設定されたプリンタ名が表示されることと
なる。

以上のようにプリンタの機種の変更設定を終えた時点で
この処理を終了し、上記ステップＳ１で人出力設定モー
ド画面を表示する前の元の画面に復帰する。

また、上記ステップＳ３でプリンタ機種の変更を行なわ
ないと判断されたされた場合は、そのままこの処理を終
了し、入出力設定モード画面を表示する前の元の画面に
復帰する。

［発明の効果コ 以上詳記した如く本発明によれば、外部接続可能なプリ
ンタが複数機種設定された文書作成装置において、外部
接続するプリンタの機種名を指定した際にこの機種名を
メモリに記憶させ、入出力設定モード時に外部接続され
ているプリンタの機種名を表示するようにしたので、例
えば文書の作成中などであっても簡単にモード切換の操
作により表示画面を一時的に入出力設定モードに切替え
て外部接続されているプリンタの機種名を表示させるこ
とができ、確認を容易に行なえると共に、接続設定され
ているプリンタ機種の変更を行なうモードへも簡単に移
行することができ、非常に操作性の高い文書作成装置を
提供することができる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は回路構
成を示すブロック図、第２図は動作の処理内容を示すフ
ローチャート、第３図及び第４図は表示画面を例示する
図である。 １１・・・プリンタ種別設定部、１２・・・メモリ、１
３・・・表示制御部、１４・・・表示部、１４ａ・・・
表示画面、１４ｂ・・・カーソル。 第１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 外部接続可能なプリンタが複数機種設定された文書作成
   装置において、 外部接続するプリンタの機種名を指定する指定手段と、 この指定手段によるプリンタの機種名を記憶する記憶手
   段と、 この記憶手段の記憶内容に従って入出力設定モードの画
   面内に外部接続されているプリンタの機種名を表示する
   表示制御手段と を具備したことを特徴とする文書作成装置。