JPH0667276U - 作業車 - Google Patents

作業車

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JPH0667276U
JPH0667276U JP1558493U JP1558493U JPH0667276U JP H0667276 U JPH0667276 U JP H0667276U JP 1558493 U JP1558493 U JP 1558493U JP 1558493 U JP1558493 U JP 1558493U JP H0667276 U JPH0667276 U JP H0667276U
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seat
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JP1558493U
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広一 堀越
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株式会社丸山製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジン32から回転動力を送られる変速部3
0、及び往復ポンプ36等の回転動力作業機を適切に配置
して、農業用小型作業車10の一層の低重心化、小型化、
及び重量の左右均等化を図る。 【構成】 農業用小型作業車10の中心線28にほぼ沿っ
て、前側から順番に、変速部30、エンジン32、油圧ポン
プ34及び往復ポンプ36が一列に配列される。変速部30及
びエンジン32は、運転席22の下側に位置し、大部分をフ
レーム12より下側としている。油圧ポンプ34及び往復ポ
ンプ36はフレーム12より下側において荷台27の下方に位
置する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、薬剤散布機等を搭載可能な作業車に係り、詳しくは低重心化、小 型化、及び重量の左右ほぼ均等化を図れる作業車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
薬剤散布機を搭載して、傾斜地等を走行し、薬剤を散布する従来の一般的な農 業用小型作業車では、フレーム上に、エンジンや薬剤圧送用ポンプ等が配設され るので、運転席は、農業用小型作業車の前後方向又は左右方向へエンジン等から ずらされて配設されている。この場合、農業用小型作業車の前後方向又は左右方 向の全長が増大する不利がある。
【0003】 そこで、特公平4−38626号公報は、エンジンを運転席の下に配設すると ともに、エンジンより駆動されてクローラの回転動力源となる油圧ポンプ等の油 圧機器を荷台の下に配設する作業車を開示する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
特公平4−38626号公報の作業車では、クローラ18の回転動力源の油圧機 器及び動力伝達装置が荷台の下部に縦長(長手方向が作業車の前後方向に一致す る方向)に配設されるので、作業車の前後方向の寸法が増大する。また、特公平 4−38626号公報は、薬剤圧送用ポンプ等の回転動力作業機をどこに配置す るかについては言及しておらず、この作業車では、荷台の下部は、油圧機器が縦 長に配設されるために、回転動力作業機の配置スペースとしての余裕はなく、ま た、回転動力作業機がフレームの上側に配設されると、作業車の前後寸法が増大 する。
【0005】 請求項1の考案の目的は、動力伝達装置の変速部及び薬剤圧送用ポンプ等の回 転動力作業機を適切に配置して、低重心化、小型化、及び重量の左右ほぼ均等化 を図ることができる作業車を提供することである。 請求項2の考案の目的は、運転席の前方突出量を抑制して作業車の前後方向寸 法の一層の縮小を図ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案を、実施例に対応する図面の符号を使用して説明する。 請求項1の作業車(10)では、走行用駆動部材(18)へ伝達される回転動力を変速 する変速部(30)と、この変速部(30)へ送る回転動力を発生するエンジン(32)と、 このエンジン(32)からの回転動力により駆動される回転動力作業機(34,36)とが 、ほぼ中心線(28)に沿って前方から順番に配設されている。変速部(30)及びエン ジン(32)は少なくとも下部をフレーム(12)より下に位置して配設されている。フ レーム(12)より上側において、エンジン(32)の上方は運転席(22)の座席(23)とな り、回転動力作業機(34,36)の上方は荷台(27)となっている。変速部(30)の操作 用の操作レバー(64,66,68)は、変速部(30)から立ち上がることにより座席(23)の 前方位置となっている。
【0007】 請求項2の作業車(10)では、走行用駆動部材(18)はクローラ(18)である。変速 部(30)は、クローラ(18)に係合してクローラ(18)を駆動する駆動輪(14)へ変速部 (30)の出力を伝達する伝動軸(48)と前後方向位置を等しくしている。
【0008】
【作用】
請求項1の作業車(10)では、運転席(22)と変速部(30)及びエンジン(32)とが作 業車(10)の前後方向及び左右方向に重複している。また、薬剤タンク(74)等が載 置される荷台(27)とエンジン(32)からの回転動力により駆動される往復ポンプ(3 6)等の回転動力作業機(34,36)とが作業車(10)の前後方向及び左右方向に重複し ている。変速部(30)及びエンジン(32)は少なくとも下部をフレーム(12)より下側 に位置し、回転動力作業機(34,36)はフレーム(12)の下側に位置し、作業車(10) の重心は下降する。変速部(30)の操作用の操作レバー(64,66,68)は運転席(22)に おいて変速部(30)の上方となり、操作レバー(64,66,68)のために運転席(22)の前 方突出量が増大するのが抑制される。
【0009】 請求項2の作業車(10)では、変速部(30)と、変速部(30)の出力をクローラ(18) 駆動用の駆動輪(14)へ伝達する伝動軸(48)とが作業車(10)の前後方向へ重複した 配置となる。運転席(22)の前方突出量が増大するのが抑制される。
【0010】
【実施例】
以下、この考案を図面の実施例について説明する。 図1は運転室枠を取り外してある農業用小型作業車10の側面図である。フレー ム12は、その下側において左右側部に存在するクローラ18により走行自在になっ ており、各クローラ18は、フレーム12の前端部に位置する1個の駆動輪14と、ク ローラ18の周回経路に沿って配列されフレーム12に回転自在に軸支されている複 数個の従動輪16とに掛けられて、内周側において駆動輪14及び従動輪16に係合し 、駆動輪14の回転により周回するようになっている。シートブラケット20は、フ レーム12より***するように、フレーム12の前部にフレーム12の上面に固定され ている。運転席22はシートブラケット20の上面側に形成される。運転席22におい て、座席23は、下部をシートブラケット20に固定され、運転時には作業員が腰掛 けるようになっている。前面パネル24は、シートブラケット20の前端に固定され 、フレーム12及びシートブラケット20の前側を覆っている。台板26は、シートブ ラケット20より後ろ側の範囲においてフレーム12の上面側を覆うように、フレー ム12に固定され、上側に荷台27を形成する。
【0011】 図2及び図3は図1のフレーム12の下側に配設される機器の平面図及び側面図 である。図2において、28は農業用小型作業車10の左右方向中心を前後方向へ延 びる中心線である。フレーム12(図1)の下側では、ほぼ中心線28に沿って、前 側から順番に、変速部30、エンジン32、油圧シリンダ等の作動油圧を生成する油 圧ポンプ34、及び薬剤圧送用の往復ポンプ36が一列に配列される。載置ブラケッ ト37(図3)は、フレーム12の下側へ所定距離、離れて固定され、フレーム12に 対して平行に広がっている。エンジン32、油圧ポンプ34及び往復ポンプ36は載置 ブラケット37の上に載置、固定される。変速部30及びエンジン32は、共に、運転 席22の下方に位置し、上部の一部をフレーム12より上のシートブラケット20内に 位置させている。油圧ポンプ34及び往復ポンプ36は荷台27の下方に位置している 。変速部30は、ほぼ中心線28に対して両側に油圧式変速機38及び歯車式変速機40 を配置して有し、油圧式変速機38は、油圧ポンプ及び油圧モータを含むものであ り、出力を歯車式変速機40へ入力する。プーリ42,44は、それぞれエンジン32の 出力軸及び油圧式変速機38の入力軸に一体回転するように、嵌装され、ベルト46 を掛けられて、回転動力がプーリ42からプーリ44へ伝達するようになっている。 歯車式変速機40は、上下方向へ長く延びて、エンジン32の出力軸のプーリ42とほ ぼ同一高さに1対の出力軸48を有し、左右の出力軸48は、歯車式変速機40から左 右側方へ突出して、先端部において駆動輪14(図1)を、回転方向へ一体的に取 付けられる。プーリ50,52は、それぞれ油圧ポンプ34の入力軸及び往復ポンプ36 のクランク軸に一体的に嵌装され、プーリ42の回転動力は、ベルト56を介してプ ーリ50へ伝達され、さらに、プーリ50からベルト58を介してプーリ52へ伝達され る。テンションクラッチ59,61は、運転席22からの遠隔操作により揺動自在であ り、それぞれベルト56,58の緊張、弛緩を切替えて、ベルト56,58における動力 伝達を制御する。ダイナモ60は、プーリ42,50等のプーリ列とは反対側に配設さ れ、ベルト62を介してエンジン32の回転動力を伝達される。
【0012】 図1において、1個の変速レバー64、1対のステアリングレバー66、及び前後 進切替レバー68は、変速部30から立ち上がって、シートブラケット20より上へ達 し、座席23の前方に位置している。変速レバー64は、下端部において油圧式変速 機38のレバー接続部69(図2)に結合して、油圧式変速機38の斜板の傾斜角の制 御を介して油圧式変速機38の減速比を制御する。1対のステアリングレバー66は 、下端部において歯車式変速機40の前面側下部の各レバー接続部70(図2)に結 合して、左右の各出力軸48へ出力される回転動力の減速比を制御する。1対の前 後進切替レバー68により左右の出力軸48の回転速度を個々に制御することにより 、左右のクローラ18の周回速度に差が生じ、農業用小型作業車10が操舵される。 前後進切替レバー68は、下端部において歯車式変速機40の側部のレバー接続部71 に結合して、歯車式変速機40内のギヤの切替を介して出力軸48の回転方向を切替 え、農業用小型作業車10の前後進を切替える。
【0013】 図4は農業用小型作業車10の正面図、図5は荷台27に薬剤散布機72を搭載した 状態の農業用小型作業車10の側面図である。薬剤散布機72は、内部に薬剤を貯留 しブラケット76を介して中心線28に載置、固定される薬剤タンク74と、薬剤タン ク74の後部に配設されるノズル部78とを有している。管路(図示せず)がフレー ム12の下側の往復ポンプ36と薬剤タンク74及びノズル部78とへ接続され、農業用 小型作業車10は、傾斜地等を走行しつつ、散布作業を実施する。散布作業中は、 往復ポンプ36が、薬剤タンク74内の薬剤を吸入して、ノズル部78へ圧送するよう になっており、ノズル部78の各ノズルから薬剤が微粒子状で散布される。ノズル 部78の各ノズルは、薬剤の噴出中、所定の旋回軸線に対して所定の傾斜角を保持 しつつ、その旋回軸線の周りを旋回する機構を装備し(例:実開平2−1500 51号公報及び実開平4−134444号公報等)、この結果、被散布対象物へ 種々の角度から薬剤を吹き付けることができる。
【0014】 農業用小型作業車10の作用について説明する。 運転席22と変速部30及びエンジン32とは農業用小型作業車10の前後方向及び左 右方向に重複している。また、薬剤散布機72を搭載する荷台27とエンジン32から の回転動力により駆動される油圧ポンプ34及び往復ポンプ36とは農業用小型作業 車10の前後方向及び左右方向に重複している。この結果、農業用小型作業車10の 前後方向及び左右方向の寸法を縮小することができる。
【0015】 変速部30及びエンジン32は、フレーム12より上側の部分はわずかであり、大部 分をフレーム12より下側に位置させているので、さらに、油圧ポンプ34及び往復 ポンプ36はフレーム12の下側に位置しているので、農業用小型作業車10の重心は 十分に低下する。この結果、農業用小型作業車10の重心も十分に低下し、傾斜地 での作業時の農業用小型作業車10の安定性を高めることができる。
【0016】 変速部30の操作用の変速レバー64、ステアリングレバー66及び前後進切替レバ ー68は運転席22において変速部30の上方となる。さらに、変速部30と駆動輪14の 駆動用の出力軸48とが農業用小型作業車10の前後方向へ一致した配置となる。こ の結果、変速部30及び出力軸48に対する運転席22の前方突出量は極めて小さく抑 えられる。
【0017】
【考案の効果】
請求項1の考案では、運転席と変速部及びエンジンとが作業車の前後方向及び 左右方向に重複し、また、薬剤タンク等が載置される荷台とエンジンからの回転 動力により駆動される往復ポンプ等の回転動力作業機とが作業車の前後方向及び 左右方向に重複している結果、作業車の前後方向及び左右方向の寸法を縮小して 、作業車の小型化を図ることができる。
【0018】 請求項1の考案では、変速部及びエンジンは少なくとも下部をフレームより下 側に位置し、回転動力作業機はフレームの下側に位置しているので、作業車の重 心は十分に低下し、傾斜地での作業時の安定性を高めることができる。
【0019】 請求項1の考案では、変速部の操作用の操作レバーは運転席において変速部の 上方となる結果、前方向の運転席の突出量は抑制され、作業車の前後方向寸法を 縮小できる。
【0020】 請求項2の考案では、変速部と、変速部の出力をクローラ駆動用の駆動輪へ伝 達する伝動軸とが作業車の前後方向位置を等しくされる結果、伝動軸に対する運 転席の前方突出量は抑制され、作業車の前後方向寸法が縮小される。 さらに、各機器は、フレームの中心線に沿うように、左右重量配分を考慮して 配設されているので、走行の安定が確保し易い。
【提出日】平成5年4月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】 図2及び図3は図1のフレーム12の下側に配設される機器の平面図及び側面図 である。図2において、28は農業用小型作業車10の左右方向中心を前後方向へ延 びる中心線である。フレーム12(図1)の下側では、ほぼ中心線28に沿って、前 側から順番に、変速部30、エンジン32、油圧シリンダ等の作動油圧を生成する油 圧ポンプ34、及び薬剤圧送用の往復ポンプ36が一列に配列される。載置ブラケッ ト37(図3)は、フレーム12の下側へ所定距離、離れて固定され、フレーム12に 対して平行に広がっている。エンジン32、油圧ポンプ34及び往復ポンプ36は載置 ブラケット37の上に載置、固定される。変速部30及びエンジン32は、共に、運転 席22の下方に位置し、上部の一部をフレーム12より上のシートブラケット20内に 位置させている。油圧ポンプ34及び往復ポンプ36は荷台27の下方に位置している 。変速部30は、ほぼ中心線28に対して両側に油圧式変速機38及び歯車式変速機40 を配置して有し、油圧式変速機38は、油圧ポンプ及び油圧モータを含むものであ り、出力を歯車式変速機40へ入力する。プーリ42,44は、それぞれエンジン32の 出力軸及び油圧式変速機38の入力軸に一体回転するように、嵌装され、ベルト46 を掛けられて、回転動力がプーリ42からプーリ44へ伝達するようになっている。 歯車式変速機40は、上下方向へ長く延びて、エンジン32の出力軸のプーリ42とほ ぼ同一高さに1対の出力軸48を有し、左右の出力軸48は、歯車式変速機40から左 右側方へ突出して、先端部において駆動輪14(図1)を、回転方向へ一体的に取 付けられる。プーリ50,52は、それぞれ油圧ポンプ34の入力軸及び往復ポンプ36 のクランク軸に一体的に嵌装され、プーリ42の回転動力は、ベルト56を介してプ ーリ50へ伝達され、さらに、プーリ50からベルト58を介してプーリ52へ伝達され る。テンションプーリ59,61はそれぞれベルト56,58の緊張を保つ。プーリ52は 電磁クラッチを含み、運転席22からの遠隔操作で往復ポンプ36への動力は継断可 能とされる。油圧ポンプ34は、プーリ50搭載される作業装置へ必要に応じ供給す る。 ダイナモ60は、プーリ42,50等のプーリ列とは反対側に配設され、ベルト62 を介してエンジン32の回転動力を伝達される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】 図1において、1個の変速レバー64、1対のステアリングレバー66、及び高速 低速モード 切替レバー68は、変速部30から立ち上がって、シートブラケット20よ り上へ達し、座席23の前方に位置している。変速レバー64は、下端部において油 圧式変速機38のレバー接続部69(図2)に結合して、前後進を選択すると同時に 油圧式変速機38の斜板の傾斜角の制御を介して油圧式変速機38の減速比を制御 する。1対のステアリングレバー66は、下端部において歯車式変速機40の前面側 下部の各レバー接続部70(図2)に結合して、左右の各出力軸48へ出力される回 転動力の継断を制御可能とされ、これため、左右のクローラ18の周回速度に差が 生じ、農業用小型作業車10が操舵される。高速低速モード 切替レバー68は、下端 部において歯車式変速機40の側部のレバー接続部71に結合して、歯車式変速機40 内のギヤの切替を介して出力軸48の高速低速モードを切替え、農業用小型作業車 10の高速低速モードを切替える。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】 変速部30の操作用の変速レバー64、ステアリングレバー66及び高速低速モード 切替レバー68は運転席22において変速部30の上方となる。さらに、変速部30と駆 動輪14の駆動用の出力軸48とが農業用小型作業車10の前後方向へ一致した配置と なる。この結果、変速部30及び出力軸48に対する運転席22の前方突出量は極めて 小さく抑えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】運転室枠を取り外してある農業用小型作業車の
側面図である。
【図2】図1のフレームの下側に配設される機器の平面
図である。
【図3】図1のフレームの下側に配設される機器の側面
図である。
【図4】農業用小型作業車の正面図である。
【図5】荷台に薬剤散布機を搭載した状態の農業用小型
作業車の側面図である。
【符号の説明】
10 農業用小型作業車(作業車) 12 フレーム 14 駆動輪 18 クローラ(走行用駆動部材) 22 運転席 23 座席 27 荷台 28 中心線 30 変速部 32 エンジン 34 油圧ポンプ(回転動力作業機) 36 往復ポンプ(回転動力作業機) 48 出力軸(伝動軸) 64 変速レバー(操作レバー) 66 ステアリングレバー(操作レバー) 68 前後進切替レバー(操作レバー)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月12日
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】 10 農業用小型作業車(作業車) 12 フレーム 14 駆動輪 18 クローラ(走行用駆動部材) 22 運転席 23 座席 27 荷台 28 中心線 30 変速部 32 エンジン 34 油圧ポンプ(回転動力作業機) 36 往復ポンプ(回転動力作業機) 48 出力軸(伝動軸) 64 変速レバー(操作レバー) 66 ステアリングレバー(操作レバー) 68 高速低速モード切替レバー(操作レバー)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行用駆動部材(18)へ伝達される回転動
    力を変速する変速部(30)と、この変速部(30)へ送る回転
    動力を発生するエンジン(32)と、このエンジン(32)から
    の回転動力により駆動される回転動力作業機(34,36)と
    が、ほぼ中心線(28)に沿って前方から順番に配設され、
    前記変速部(30)及び前記エンジン(32)は少なくとも下部
    をフレーム(12)より下に位置して配設され、前記フレー
    ム(12)より上側において、前記エンジン(32)の上方は運
    転席(22)の座席(23)となりかつ前記回転動力作業機(34,
    36)の上方は荷台(27)となっており、前記変速部(30)の
    操作用の操作レバー(64,66,68)が、前記変速部(30)から
    立ち上がることにより前記座席(23)の前方位置となって
    いることを特徴とする作業車。
  2. 【請求項2】 前記走行用駆動部材(18)はクローラ(18)
    であり、前記変速部(30)は、前記クローラ(18)に係合し
    て前記クローラ(18)を駆動する駆動輪(14)へ前記変速部
    (30)の出力を伝達する伝動軸(48)と前後方向位置を等し
    くしていることを特徴とする請求項1記載の作業車。
JP1558493U 1993-03-09 1993-03-09 作業車 Pending JPH0667276U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003002257A (ja) * 2001-06-20 2003-01-08 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 農作業機

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JP4109692B2 (ja) * 2003-07-09 2008-07-02 富士通株式会社 ラベルスイッチネットワークにおけるセッション確立方法及びラベルスイッチノード

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