JPH0665761A - エナメル被覆された加工品部材の製造法 - Google Patents

エナメル被覆された加工品部材の製造法

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JPH0665761A
JPH0665761A JP5046066A JP4606693A JPH0665761A JP H0665761 A JPH0665761 A JP H0665761A JP 5046066 A JP5046066 A JP 5046066A JP 4606693 A JP4606693 A JP 4606693A JP H0665761 A JPH0665761 A JP H0665761A
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weight
coated
polymer
suspension
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ヘルマン・グルバー
Eberhard Arning
エベルハルト・アルニング
Hans Hoffmann
ハンス・ホフマン
Alain Viquesnel
アラン・ビケスネル
Paul Zybell
パウル・ツイベル
Dieter Margotte
デイーター・マルゴツテ
Keith Foster
キース・フオスター
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Bayer AG
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    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C8/00Enamels; Glazes; Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions
    • C03C8/14Glass frit mixtures having non-frit additions, e.g. opacifiers, colorants, mill-additions
    • C03C8/16Glass frit mixtures having non-frit additions, e.g. opacifiers, colorants, mill-additions with vehicle or suspending agents, e.g. slip
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    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
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    • C23D5/00Coating with enamels or vitreous layers
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    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明においては成形する前に金属板を重合
体懸濁液で被覆する2層でエナメル被覆された金属板の
製造法が提供される。次いで金属板を乾燥して成形し、
随時エナメルフリットで被覆する。この板を560〜8
50℃の温度で焼成する。重合体懸濁液中の接合剤は熔
融および焼成温度で完全に燃焼する材料であることが好
ましい。 【効果】 金属の予備処理を必要とせずにエナメル被覆
を行なうことができ、同時に何等の欠点を生じることな
く金属板を成形することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明はエナメル被覆された加工品部材を
製造する改良方法に関する。
【0002】一般に鋼板は通常下記のようにしてエナメ
ル被覆されることは公知である。
【0003】(a)一般にオイルで被覆し、特殊な場合
にはこれを乾燥させた板を一定の大きさに切断し、
(b)随時引き抜き助剤を被覆した後この板を例えば深
絞り法で成形して加工品部材にし、(c)加工品部材に
対して例えば脱脂、酸洗い、ニッケルメッキ、および/
または不動態化のような化学的処理を行い、(d)公知
方法、例えば静電的粉末被覆法(この場合は工程(c)
を一部省略きる)またはスリップ被覆によってエナメル
のフリットを被覆し、(e)乾燥(湿潤被覆の場合)
し、(f)焼成する。
【0004】一つの特定のエナメル被覆法においては、
薄い鋼板(0.3〜0.4mm)に最初両側の基質層と
してエナメルを被覆し(乾燥/焼成する)、次いで片側
または両側の上塗り層を被覆する(乾燥/焼成する)。
このエナメル被覆された「半製品」を適当な大きさに切
断し、接合してサンドウィッチ構造の部材をつくる(支
持材料:石膏板、繊維板、ポリウレタン発泡材料等)。
しかしこのようにエナメル被覆した板はその表面がガラ
ス状の性質をもっているので、鋭く曲げることができ
ず、また深絞りを行うこともできない。成形を行ってい
ない鋼板の予備処理法および被覆の均一性に関する限
り、予め成形した鋼板について従来法を行う場合に比べ
主な利点が得られるが、エナメルで被覆した後はエナメ
ル層が脆いために部材の成形は限られた範囲しか行えな
い。
【0005】米国特許第3,154,426号には、金
属物体をエナメル被覆する方法が記載されている。先ず
予備処理した金属にエナメル層を被覆して乾燥させた
後、有機重合体を被覆して焼成を行う。この方法の欠点
は、淡色のエナメルを被覆する場合、金属板を強く酸洗
いしてニッケルメッキし、良好な接着性を得るようにし
なければならないことである。コイルに対しては化学的
または静電的にこのような方法を連続的に行うことがで
きるが、高価な装置を必要とする。
【0006】米国特許第3,154,426号の方法に
含まれる複雑な工程を避けるために、米国特許第3,9
06,125号では、種々の焼鈍方法により鋼板の予備
処理を行う方法が提案されている。しかしこの方法もま
た複雑で高価であり、従って実用化されてはいない。
【0007】本発明の目的は、随時金属の予備処理を行
うことなしにエナメル被覆を行うことができ、同時に何
等の欠点を生じることなく金属板を成形し得る加工品部
材をエナメル被覆する改良法を提供することである。
【0008】この目的は本発明方法によって達成され
る。
【0009】本発明は成形を行う前に、金属板を少なく
とも1種のエナメル重合体懸濁液で被覆し、該板を乾燥
し、該板を成形し、該成形した板を随時エナメルフリッ
トで被覆し、このようにして得られた加工品部材を温度
560〜850℃で焼成することを特徴とする2種の層
でエナメル被覆された金属板の加工品部材の製造法に関
する。
【0010】本発明方法は成形を行う前に2種のエナメ
ル重合体の懸濁液で順次板を被覆することにより好適に
行われる。
【0011】本発明方法の一好適具体化例においては、
板の成形を行う前に1種のエナメル重合体懸濁液を被覆
し、成形を行った後に(例えばエナメルのスリップまた
は粉末の形の)他のエナメルを被覆する。
【0012】本発明方法においては接合剤、溶媒および
懸濁助剤、および随時他の添加物を含む混合物を重合体
として好適に使用することができる。
【0013】接合剤としては、ヒドロキシ官能基をもっ
た窒素およびハロゲンを含まない重合体および/または
縮重合体で焼成温度/融点において完全に燃焼してしま
うものを用いることが好ましい。接合剤中のヒドロキシ
ル基含量は好ましくは0.5〜10%である。
【0014】ヒドロキシル基の含量が好ましくは0.5
〜10%のポリヒドロキシルポリカーボネートが特に適
している。
【0015】ポリヒドロキシポリアクリレートとヒドロ
キシル基含量が好ましくは0.5〜10重量%のヒドロ
キシポリエステルとの混合物も好適である。この混合物
は特にポリヒドロキシポリアクリレート対ヒドロキシポ
リエステルの比を9:1〜1:9、好ましくは9:1〜
6:4にしてつくられる。
【0016】キシレン:酢酸メトシキプロピル(重量比
1:1)中におけるポリアクリレートの50重量%溶液
の溶液粘度は23℃において一般に2,000〜30,
000、好ましくは3,000〜10,000mPas
である。
【0017】酸の官能基およびエポキシ官能基をもち、
窒素およびハロゲンを含まず、焼成温度/融点で完全に
燃焼する重合体混合物が接合剤として最も好適である。
これらの重合体は、エナメル重合体懸濁液の初期乾燥段
階で片方の重合体の酸基と他方の重合体のエポキシ基と
が反応することにより、好ましくは高温(>50℃)で
交叉結合する。
【0018】重合体中の酸基の含量は好ましくは0.5
〜30重量%であり、重合体中のエポキシ基の含量は好
ましくは0.5〜30重量%である。
【0019】平均の分子単位1個当たり1個より多い酸
基またはエポキシ基を含み、好ましくは酸またはエポキ
シ基含量が0.5〜30重量%のポリアクリル重合体が
好適である。
【0020】酸基の含量が1〜20重量%の酸含有ポリ
アクリル重合体と、エポキシ基の含量が1〜15重量%
のエポキシ含有ポリアクリル重合体との混合物が接合剤
として特に好適である。これらの混合物は酸およびエポ
キシ基の化学量論的な割合が99:1〜1:99、好ま
しくは9:1〜1:9、特に好ましくは1:2〜2:1
になるようにしてつくられる。
【0021】エクソン・ケミカル・インターナショナル
社(Exxon ChemicalInternati
onal,Inc.)製のソルヴェソ(Solvess
o)150(R)のような高沸点芳香族炭化水素混合物、
またはシクロヘキサノン或いはこれら2種の溶媒の混合
物中におけるポリアクリレート重合体の50重量%溶液
の溶液粘度は23℃において一般に2,000〜30,
000、好ましくは3,000〜10,000mPas
である。エポキシ基含有ポリアクリル重合体の場合、エ
クソン・ケミカル・インターナショナル社製のソルヴェ
ソ150(R)のような高沸点芳香族炭化水素混合物、ま
たはシクロヘキサノン或いはこれら2種の溶媒の混合物
中における50重量%溶液の溶液粘度は23℃において
一般に80〜1,000、好ましくは100〜300m
Pasである。
【0022】ポリアクリレート樹脂は公知重合方法、或
いは特に、例えば米国特許第4,442,145号に記
載されたような反応工程中連続的にアクリル単量体と過
酸化物反応開始剤とを添加する方法により製造される。
【0023】使用すべきオレフィン型不飽和単量体、並
びに使用すべき反応開始剤、溶媒および他の助剤の特定
のものは上記文献に記載されている。
【0024】ポリエステルはそれ自身は公知のポリエス
テルポリオール、例えば(i)脂肪族、芳香族または脂
環式のジカルボン酸またはこれらの酸の無水物、および
(ii)ポリヒドロキシ脂肪族アルコールをベースにし
たものである。
【0025】適当なジカルボン酸は例えば分子量が14
6〜250のもの、例えばアジピン酸、フタル酸、テト
ラヒドロフタル酸、またはヘキサヒドロフタル酸、或い
はこれらの酸の混合物である。例えば上記の最後の3種
の酸の代わりにそれらの無水物を使用することが好まし
い。適当なポリヒドロキシアルコールは特に分子量が6
2〜150の範囲のもの、例えばエチレングルコール、
プロピレングルコール、ブタン−1,4−ジオール、ヘ
キサン−1,6−ジオール、グリセリン、トリメチロー
ルプロパン、或いはこれらアルコールの混合物である。
【0026】ポリエステルポリオールは上記のヒドロキ
シル基含量に対応するよりも過剰のポリヒドロキシアル
コールを用い、公知方法により製造される。
【0027】被覆にすぐ使用できる懸濁液は一般に、溶
媒として酢酸メトキシプロピルまたは酢酸ブチルを用
い、最終的なエナメル粉末、懸濁助剤、例えば珪酸マグ
ネシウム水和物、並びに湿潤剤および空気放出剤、およ
び他の添加剤をゆっくりと撹拌しながら接合剤に加える
ことにより製造される。
【0028】必要な層の厚さおよび使用する被覆方法に
より、種々の粘度[DIN53 211号方法(4mm
の孔をもつDINカップを使用)による流下時間が20
〜100秒]が得られる。
【0029】すぐ被覆に用いられる懸濁液は下記のよう
にしてつくられる。先ず酸官能基をもったポリアクリル
重合体を随時約65℃に加熱する。この重合体に、やは
り随時予め約65℃に加熱した懸濁助剤[エヌ・エル・
インダストリーズ社(NLIndustries,In
c.)製のM−P−A−60(R)]を撹拌しながらゆっ
くりと加え、懸濁助剤が完全に酸官能基をもったポリア
クリレートの中に分散するまで撹拌する。次に細かく磨
砕したエナメル粉末を高沸点溶媒、例えばソルヴェッソ
150(R)、シクロヘキサノン、グリコールエーテルエ
ステル、または同様物、湿潤剤、空気放出剤、および他
の添加剤と共に、懸濁助剤で変性した酸官能基をもつポ
リアクリレートに加える。エナメル粉末が満足すべき状
態で分散するまで、この混合物を例えばボール・ミル、
パール・ミルまたはサンド・ミルを用いて磨砕する。こ
の混合物を磨砕助剤(ボール、パールまたは砂)から分
離して冷却した後、対応する量のエポキシ官能基をもつ
ポリアクリル重合体を加える。必要な層の厚さおよび使
用する被覆方法により、種々の粘度[DIN53211
号方法(4mmの孔をもつDINカップを使用)による
流下時間が40〜200秒]が得られる。
【0030】エナメル重合体懸濁液はロール被覆法によ
り被覆することが好ましい。 成形する前にエナメル重合
体懸濁液として1層を被覆し、それ自身は公知の方法で
成形を行った後他のエナメル層を被覆する場合には、他
のエナメル層を被覆するのに典型的な方法を用いること
ができる。
【0031】好適な一具体化例においては、エナメル重
合体懸濁液はスクリーン・プリント法によっても被覆す
ることができる。
【0032】迅速に硬化が起こさせるためには、接合剤
として紫外線硬化媒質は特に有利である。
【0033】他の具体化例においては、カーテン被覆法
によりエナメル重合体懸濁液を被覆することができる。
【0034】好適な一変形法においては、1種またはそ
れ以上のエナメル重合体懸濁液を順次コイルに被覆す
る。
【0035】他の好適な変形法においては、平面の素材
(予め切断した板)にエナメル重合体懸濁液を順次被覆
することができる。
【0036】焼成は連続炉において行うことが好まし
く、この炉の中では温度200〜500℃の予熱区域に
おいて重合体または重合体混合物は完全に追い出され、
逃げ出した廃ガスは放熱制御によって処理される。
【0037】本発明に使用されるエナメルは典型的には
下記の組成をもっている。
【0038】金属の上の第1の層のエナメルは SiO2 40〜41重量% Al2O3 1〜50重量% B23 11〜18重量% K2O 0〜 5重量% CaO 2〜13重量% Na2O 7〜15重量% Li2O 0〜 6重量% BaO 0〜15重量% ZrO2 0〜 6重量% CoO 0.5〜1.5重量% MnO 0〜 2重量% CuO 0〜 3重量% NiO 1〜 4重量% P25 0〜 3重量% F2 0〜 5重量% を含むことが好ましい。 。
【0039】最2の層のエナメルは SiO2 35〜45重量% Al23 0〜 4重量% B23 14〜20重量% Na2O 7〜11重量% K2O 2〜 9重量% LiO2 0〜 2重量% TiO2 13〜22重量% MgO 0〜 2重量% CuO 0〜 3重量% P25 0〜 4重量% ZnO 0〜 2重量% F2 0〜 5重量% を含むことが好ましい。 本発明方法においては金属板を予備処理する必要はな
く、単に脱脂だけを行う。酸性の溶液による高価で環境
的にも疑問がある予備処理はもはや必要がない。また成
形前に金属板をエナメル被覆をしても、通常の方法で得
られた加工品部材よりも性質が劣化したエナメル被覆加
工品部材が得られることはない。成形前にエナメル被覆
を行うと、既に成形した加工品部材にエナメル被覆をす
る複雑な工程を省くことができる。
【0040】層を硬化させた後、有機成分を最高30%
含む有機的に結合した基質エナメル層を、中間的な焼成
を行うことなく、最高30%の有機成分で被覆し、成形
後、2種のエナメル層を一緒に焼成してしっかりと接着
した欠陥のないエナメル被膜を得ることができ、有機成
分は完全に追い出される。
【0041】ある場合においては、金属板をただ一つの
有機的に結合したエナメル層で被覆し、成形した後、例
えば静電的粉末被覆法のような典型的な方法によって表
面層を被覆することができる。この場合には使用したエ
ナメルに対応して例えば820℃の温度で焼成を行う。
【0042】特殊な一具体化例においては、予め切断し
た板にスクリーン・プリント法によって基質エナメル重
合体懸濁液を被覆することができ、この場合乾燥時間が
短くなり、従って生産速度を高くすることができるため
に、紫外線乾燥媒質を用いることが有利である。この特
定の変形法はコイルの被覆にも有利である。
【0043】本発明方法は好ましくは、例えば予備処理
を行っていない、或いは単に脱脂だけを行った鋼板を、
例えばロール被覆法により、エナメル重合体懸濁液で被
覆し(基質エナメル層をつくり)、短時間乾燥した後
(温度20〜180℃で0.5〜2分間)、他のエナメ
ル重合体懸濁液で被覆し(表面エナメル層をつくり)、
このように被覆した懸濁液を短時間乾燥する方法で行
う。この状態で鋼板を輸送し、コイルまたは棒板の形で
貯蔵することができる。このように処理した板を次に所
望の形の加工品部材に成形し、例えば連続炉中で焼成す
ることができる。
【0044】エナメル重合体懸濁液は公知方法により、
ロール被覆法、カーテン被覆法、噴霧法またはスクリー
ン・プリント法によりコイルまたは予め切断した板に被
覆することができる。
【0045】下記実施例により本発明を例示する。
【0046】
【実施例】実施例1 下記の組成 SiO2 44.8重量% Al23 3.8重量% B23 16.5重量% CaO 11.8重量% Na2O 14.1重量% K2O 0.1重量% CoO 0.5重量% CuO 0.2重量% NiO 0.9重量% P25 0.6重量% MnO 1.5重量% F2 5.2重量% をもつ基質エナメルを他の添加剤を加えないでボール・
ミル中で乾式磨砕し、40μmのメッシュ(16,90
0メッシュ/cm2)の篩を用いる試験[ペッシュマン
(Poeschmann)の方法、エマイル・ウント・
エマイリールテクニク(Email und Emai
lliertechnik)146頁]で、細かさが2
〜3の粒子が得られるようにする。
【0047】このようにして得られた粉末をゆっくりと
撹拌して(撹拌時間約10分)下記のAおよびBの組成
をもちA:Bの混合比が80:20の接合剤混合物に加
える。
【0048】 A メタクリル酸ヒドロキシエチル 15.8重量% メタクリル酸メチル 68.0重量% アクリル酸2−エチルヘキシル 13.8重量% アクリル酸 1.0重量% 触媒(過酸化ジ−t−ブチル) 1.4重量% および B トリメチロールプロパン 22.2重量% フタル酸無水物 3.2重量% アジピン酸 60.7重量% 1,2−プロピレングリコール 31.9重量% 水 −18.0重量% さらに溶媒として酢酸メトキシプロピル、および懸濁助
剤[ベントン(Bentone)34(R))、湿潤剤
(EFKA66(R))並びに空気放出剤EFKA21(R)
(EFKA CHEM.B.V.の製品)を含み、従っ
て混合比が、 接合剤 17.1重量% 酢酸メトキシプロピル 16.1重量% ベントン34(R) 1.0重量% 基質エナメル粉末 63.3重量% EFKA66(R) 1.5重量% EFKA21(R) 1.0重量% になるようにする。
【0049】得られた懸濁液は流下時間が約80秒(D
IN 53 211号方法で測定)で、脱脂し脱炭素し
た鋼板(C < 0.005%)にロール被覆法で被覆
することができる。この粘度において100g/m2
エナメル被膜が得られる。室温で約1分間乾燥した後、
同様に調製した白色のエナメル懸濁液を基質層の上に被
覆し、次いで乾燥することができる。
【0050】白色のエナメル懸濁液をつくるためには、
下記の組成 SiO2 43.9重量% Al23 0.1重量% B23 18.0重量% Na2O 7.6重量% K2O 6.6重量% TiO2 17.2重量% P25 2.8重量% ZnO 1.4重量% F2 2.4重量% をもった白色のエナメルを、他の添加剤を加えないで乾
式磨砕する(816,900メッシュ/cm2の篩の上
での粒子の細かさ2)。
【0051】この粉末を 接合剤(基質エナメル懸濁液の接合剤参照)17.1重量% 酢酸メトキシプロピル 15.1重量% ベントン34(R) 1.5重量% 基質エナメル粉末 63.4重量% EFKA66(R) 1.5重量% EFKA21(R) 1.0重量% の混合物の中に撹拌しながら加える。
【0052】DIN 53 211号方法による流下時
間は約80秒であり、エナメル300g/m2に相当す
る量で白色のエナメル層が被覆される。
【0053】ロール被覆法で被覆した第2の層を乾燥さ
せた後、鋼板を深絞り法で成形し、次いで標準の連続炉
中で焼成する。この加工品部材をチェーン・コンベヤに
より炉の中を移動させ、温度は2分、4分、5分、6分
および8分後にそれぞれ約200℃、約300℃、約4
00℃、約600℃および約820℃に達する。約3.
5分間820℃の焼成温度を保つ。焼成サイクルを終え
た後、加熱した時と同じ割合で加工品部材を冷却する。
欠陥のない白色のエナメル被膜が得られた。
【0054】有機成分は室温から400℃に至る5分間
で蒸発し去り、吸引して除去した後、焼却する。
【0055】実施例2 基質エナメル(実施例1と同じ組成)を実施例1と同じ
方法で磨砕し、撹拌して同じ接合剤混合物に加え、次い
で鋼板(DIN 16233号による品質ED4)に被
覆して乾燥する。成形を行った後、白色のエナメル(実
施例1と同じ組成)を成分 白色エナメル 100.0重量% ブルー粘度(blue clay) 3.0重量% ベントナイト 0.2重量% アルミン酸ナトリウム 0.4重量% 炭酸カリウム 0.4重量% 水 45.0重量% を含む水性懸濁液から湿潤噴霧法により被覆し、乾燥
(100℃で3分間)した後実施例1と同様にして連続
的に焼成する。欠陥のない白色のエナメル被膜が得られ
た。
【0056】実施例3 実施例2と同じ方法を用いたが、0.3重量%のメチル
水素ポリシロキサンを存在させて公知方法で磨砕し静電
的に噴霧可能な粉末をつくり、成形した被覆鋼板(実施
例2参照)に静電的に被覆した。焼成(但し直ちに乾燥
することはせずに)は実施例2と同様にして行った。欠
陥のない白色のエナメル被膜が得られた。
【0057】実施例4 基質エナメル粉末は実施例1と同じものを用いた。
【0058】次いでこの粉末を A メタクリル酸2−エチルヘキシル 65.0重量% アクリル酸2−エチルヘキシル 18.0重量% メタクリル酸 9.0重量% 触媒(過酸化ジ−t−ブチル) 2.0重量% および B メタクリル酸2−エチルヘキシル 53.0重量% アクリル酸2−エチルヘキシル 18.0重量% メタクリル酸グリシジル 27.0重量% 触媒(過酸化ジ−t−ブチル) 2.0重量% を(A:B)の混合比81:69で含み、さらに溶媒と
してソルヴェッソ150(R)およびシクロヘキサノン、
懸濁助剤(M−P−A−60X(R))、、および空気放
出剤[ミネソタ・マインニング・アンド・マヌファクチ
ャリング社(Minnesota Mining Ma
nufacturing,Inc.)製フルオラッド
(Fluorad)FC430(R)]を含む接合剤含有
混合物の中に混入し、 接合剤 14.0重量% 基質エナメル粉末 56.2重量% 懸濁助剤M−P−A−60X(R) 5.8重量% 空気放出剤フルオラッドFC430(R) 0.1重量% シクロヘキサノン 7.0重量% ソルヴェッソ150(R) 16.9重量% の組成が得られるようにする。
【0059】得られた懸濁液は流下時間が約96秒(D
IN 53 211号方法で測定)で、脱脂し脱炭素し
た鋼板(C < 0.005%)にロール被覆法で被覆
することができる。この粘度において100g/m2
エナメル被膜が得られる。350℃で約30秒間乾燥し
た後水中で冷却すると、この板は同様に調製した白色の
エナメル懸濁液を使用し直接上層被覆することができ
る。
【0060】白色のエナメル懸濁液をつくるためには、
実施例1と同じ白色エナメル粉末を用いる。
【0061】この粉末を接合剤、溶媒、懸濁助剤、およ
び空気放出剤を含む上記混合物に加え、 接合剤(本実施例の基質エナメル懸濁液の接合剤参照) 14.0重量% 白色エナメル粉末 56.2重量% 懸濁助剤M−P−A−60X(R) 5.8重量% 空気放出剤フルオラッドFC430(R) 0.1重量% シクロヘキサノン 7.0重量% ソルヴェッソ150(R) 16.9重量% の組成が得られるようにする。
【0062】得られた懸濁液はDIN 53 211号
方法により測定した流下時間が約92秒であり、エナメ
ル300g/m2に相当する量で白色のエナメル層が被
覆される。この白色エナメル懸濁液を基質エナメル層を
もった鋼板にロール被覆法で被覆する。白色エナメル層
を被覆した板を約350℃で約30秒間焼成し、水で冷
却する。
【0063】第2の層を乾燥させた後、鋼板を深絞り法
で成形し、次いで標準の連続炉中で焼成する。この加工
品部材をチェーン・コンベヤにより炉の中を移動させ、
温度は2分、4分、5分、6分および8分後にそれぞれ
約200℃、約300℃、約400℃、約600℃およ
び約820℃に達する。約3.5分間820℃の焼成温
度を保つ。焼成サイクルを終えた後、加熱した時と同じ
割合で加工品部材を冷却する。欠陥のない白色のエナメ
ル被膜が得られた。
【0064】有機成分は室温から400℃に至る5分間
で蒸発し去り、吸引して除去した後、焼却する。
【0065】本発明の主な特徴及び態様は次の通りであ
る。 1.成形を行う前に、金属板を少なくとも1種のエナメ
ル重合体懸濁液で被覆し、該板を乾燥し、該板を成形
し、該成形した板を随時エナメルフリットで被覆し、こ
のようにして得られた加工品部材を温度560〜850
℃で焼成する2種の層でエナメル被覆された金属板の加
工品部材の製造法。
【0066】2.2種のエナメル重合体懸濁液を成形の
前に順次被覆する上記第1項記載の方法。
【0067】3.板を成形する前に1種のエナメル重合
体懸濁液を被覆し、しかる後他のエナメルを被覆する上
記第1項記載の方法。
【0068】4.重合体懸濁液は接合剤、溶媒、および
懸濁助剤の混合物から成り、随時他の添加物を含んでい
る上記第1項記載の方法。
【0069】5.接合剤は酸官能基およびエポキシ官能
基をもち窒素およびハロゲンを含まない重合体であっ
て、熔融温度および焼成温度で完全に燃焼する重合体の
混合物から成っている上記第4項記載の方法。
【0070】6.重合体中の酸官能基の含量は0.5〜
30%であり、エポキシ官能基の含量は0.5〜30%
である上記第5項記載の方法。
【0071】7.接合剤はポリアクリル重合体から成
り、これは好ましくは酸またはエポキシ含量が0.5〜
30重量%であり、平均の重合体分子1単位当たり1個
より多い酸またはエポキシ基を含んでいる上記第5項記
載の方法。
【0072】8.接合剤として酸基の含量が1〜20重
量%の酸官能基をもつポリアクリル重合体と、エポキシ
基の含量が1〜15重量%のエポキシ官能基をもつポリ
アクリル重合体との混合物を酸基対エポキシ基の化学量
論的な割合が99:1〜1:99、好ましくは9:1〜
1:9、特に好ましくは1:2〜2:1になるように使
用する上記第5項記載の方法。
【0073】9.接合剤はヒドロキシ官能基をもち窒素
およびハロゲンを含まない重合体および/または縮重合
体で、熔融温度および焼成温度で完全に燃焼する重合体
から成っている上記第4項記載の方法。
【0074】10.接合剤中のヒドロキシル基の含量は
0.5〜10%である上記第9項記載の方法。
【0075】11.接合剤は紫外線硬化性の媒質を含ん
でいる上記第4項記載の方法。
【0076】12.スクリーン・プリント法でエナメル
重合体懸濁液を被覆する上記第1項記載の方法。
【0077】13.カーテン被覆法でエナメル重合体懸
濁液を被覆する上記第1項記載の方法。
【0078】14.ロール被覆法でエナメル重合体懸濁
液を被覆する上記第1項記載の方法。
【0079】15.コイルに対し順次連続的にエナメル
重合体懸濁液を被覆する上記第1項記載の方法。
【0080】16.平らな素材に連続的にエナメル重合
体懸濁液を被覆する上記第1項記載の方法。
【0081】17.焼成は連続炉中で行い、この中で温
度200〜500℃の予熱区域において重合体を完全に
追い出し、逃げ出す廃ガスを放熱制御除去法に付する上
記第1項記載の方法。
【0082】18.上記第1項記載の方法でつくられた
エナメル被覆金属板。
【0083】19.上記第2項記載の方法でつくられた
エナメル被覆金属板。
【0084】20.上記第3項記載の方法でつくられた
エナメル被覆金属板。
【0085】21.上記第4項記載の方法でつくられた
エナメル被覆金属板。
【0086】22.上記第5項記載の方法でつくられた
エナメル被覆金属板。
フロントページの続き (72)発明者 ハンス・ホフマン ベルギー・ビー−8000ブリユツゲ・メルス トラート38 (72)発明者 アラン・ビケスネル フランス・イウイアンイヨサ78350・ルー トデロージユ18 (72)発明者 パウル・ツイベル ブルガリア・アイ−24050ザニカ・ビアア ルドモロ17 (72)発明者 デイーター・マルゴツテ ドイツ連邦共和国デー4150クレーフエル ト・ベデルシユトラーセ48 (72)発明者 キース・フオスター ドイツ連邦共和国デー4005メーアブツシユ −ベジングホーフエン・ヨゼフ−ベレス− シユトラーセ48

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形を行う前に、金属板を少なくとも1
    種のエナメル重合体懸濁液で被覆し、該板を乾燥し、該
    板を成形し、該成形した板を随時エナメルフリットで被
    覆し、このようにして得られた加工品部材を温度560
    〜850℃で焼成することを特徴とする2種の層でエナ
    メル被覆された金属板の加工品部材の製造法。
  2. 【請求項2】 特許請求の範囲第1項記載の方法でつく
    られることを特徴とするエナメル被覆された金属板。
JP5046066A 1992-02-18 1993-02-12 エナメル被覆された加工品部材の製造法 Pending JPH0665761A (ja)

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IT1254613B (it) 1995-09-28
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