JPH0660645B2 - 液圧回転作動装置 - Google Patents

液圧回転作動装置

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JPH0660645B2
JPH0660645B2 JP2075348A JP7534890A JPH0660645B2 JP H0660645 B2 JPH0660645 B2 JP H0660645B2 JP 2075348 A JP2075348 A JP 2075348A JP 7534890 A JP7534890 A JP 7534890A JP H0660645 B2 JPH0660645 B2 JP H0660645B2
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キュルト ベショー ハンス
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ダンフォス アクチェセルスカベト
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    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/02Mechanical layout characterised by the means for converting the movement of the fluid-actuated element into movement of the finally-operated member
    • F15B15/06Mechanical layout characterised by the means for converting the movement of the fluid-actuated element into movement of the finally-operated member for mechanically converting rectilinear movement into non- rectilinear movement
    • F15B15/068Mechanical layout characterised by the means for converting the movement of the fluid-actuated element into movement of the finally-operated member for mechanically converting rectilinear movement into non- rectilinear movement the motor being of the helical type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G21/00Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces
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    • B60G21/04Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected mechanically
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    • B60G21/055Stabiliser bars
    • B60G21/0551Mounting means therefor
    • B60G21/0553Mounting means therefor adjustable
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ハウジングと、該ハウジング内を軸方向に移
動可能な段付きピストンと、回転可能で、軸方向に固定
されたシャフトを備え、さらにピストンとハウジングの
間に第1のセットの歯が、ピストンとシャフトの間に第
2のセットの歯が、それぞれ設けられ、少くともその一
方がピストンの軸方向運動を回転運動に変換し、さらに
シャフトが、ハウジング内で、シャフトのハウジングか
らの出口付近にある第1のラジアル軸受と、第2のラジ
アル軸受とで支持されている液圧回転作動装置に関する
ものである。
先行技術および発明が解決しようとする問題点 このように構成された液圧回転作動装置は、米国特許第
43734626号により公知である。ここでは、2セ
ットの歯が急勾配のらせん状ねじの形に構成されてい
る。ピストンが軸方向に動くと、シャフトが回転する。
シャフトは、ハウジング内で、反対に傾斜した円錐ロー
ラ軸受形式の隣接した2つのラジアル軸受により支持さ
れている。ハウジングから出ているジャーナルがラジア
ル軸受に荷重を受けると、これらのラジアル軸受には互
に反対方向のラジアル力が加わる。ここに、ラジアル軸
受間のスペースは小さいので、これらのラジアル力はか
なり大きな値になる。これは特に第2のラジアル軸受に
ついて著しい。これに対応するラジアル軸受の摩耗の結
果、ラジアル力の大きな部分を、ますます歯によって消
費しなければならなくなる。このため摩擦が増大し従っ
て、所定の回転運動を得るのに液圧を高めたり、あるい
は出力トルクを下げるなどの必要が生ずる。
また、もう1つの公知の回転作動装置(米国特許第43
13367号)では、シャフトはハウジング全体を貫通
し、ハウジングの両端部でラジアル軸受によって支持さ
れている。こうすれば、軸受にかかる荷重を小さくでき
るが、貫通シャフトがピストン面積に対してかなりの割
合を占めることになる。このため、回転作動装置が所定
の性能に対して大型になる。また軸受間隔が長いので、
シャフト端にかかるラジアル荷重によってシャフトが曲
がり、これが、同じように、歯の部分に摩擦荷重を生じ
させ、出力トルクを低下させるという問題がある。
発明の目的 本発明は、ハウジングと、該ハウジング内を軸方向に移
動可能な段付きピストンと、回転可能で、軸方向に固定
されたシャフトを備え、さらにピストンとハウジングの
間に第1のセットの歯が、ピストンとシャフトの間に第
2のセットの歯が、それぞれ設けられ、少くともその一
方がピストンの軸方向運動を回転運動に変換し、さらに
シャフトが、ハウジング内で、シャフトのハウジングか
らの出口付近にある第1のラジアル軸受と、第2のラジ
アル軸受とで支持されている液圧回転作動装置におい
て、前記シャフトの自由端にかかるラジアル荷重によっ
て生ずるラジアル力が、従来よりも良好に前記ハウジン
グに伝達され得るようにした液圧回転作動装置を提供す
ることを目的とするものである。
発明の構成および作用 本発明のかかる目的は、第2のラジアル軸受が、シャフ
トとピストンとの間に形成され、かつ、ピストンが、第
3のラジアル軸受と、これに対して軸方向にずらして配
置され、ハウジングに接する第4のラジアル軸受により
支持されるように構成することによって達成される。
第2のラジアル軸受をこの位置に設けると、軸受間隔が
適度になり、軸受間隔が小さ過ぎて、過度のラジアル力
がかかったり、大き過ぎて、シャフトの曲りを生じたり
することがなくなる。これらのラジアル力はハウジング
には加わらず、ピストンに加わる。これらのラジアル力
を、第1のセットの歯に荷重を加えることなく、ハウジ
ングに伝達するために、第3および第4のラジアル軸受
が設けられている。さらにラジアル軸受を2つ以上用い
るのは、ラジアル力を伝達するとき、ピストンが種々の
軸方向位置にあることを考慮したためである。したがっ
て、全体として、その全寿命にわたり、与えられた入力
エネルギに対して、可能な最大限の出力トルクを与える
回転作動装置が得られる。
第2のラジアル軸受を、シャフトに接する軸受面とピス
トンの空洞状の円筒部とで形成することが特に有利であ
る。これによって、直接にかみ合った面が利用できる。
これに関連して、軸受面および空洞円筒部は、第2のセ
ットの歯に隣接することが望ましい。こうすれば、軸方
向の長さを短かくすることができる。
また、軸受面を、端部がシャフトに固定されたプレート
上に形成することも有利である。こうすれば、組立の
際、このプレートを、シャフトに対して半径方向に動か
すことによって精密なセンタリングを行うことができ
る。さらに、このプレートを軸受メタルで作り、そのま
まで軸受面を形成するようにすることもできる。しかし
また、軸受面を一体の軸受リングとして形成し、このプ
レートに押し込むようにすることも可能である。
さらに、ピストンの端部に、空洞円筒部を閉鎖するプレ
ートを設けることが有利である。このような構造にする
と、ピストンが利用できる端面を大きいまま維持しつ
つ、組立を容易にすることができる。
さらには、第3のラジアル軸受を、ピストンの最大直径
部の軸受面とハウジングの空洞円筒部とで形成すること
が望ましい。この場合には、ピストンのための案内面が
軸受用として用いられる。
これに関連して、ハウジングの端部に、空洞状の円筒部
を閉鎖するプレートを設けることが有利である。これに
よって、製作および組立が簡単になる。
好ましい実施態様においては、第4のラジアル軸受が、
ハウジングの軸受面と直径の小さいピストンの円筒部と
によって形成されている。これによって、半径方向の断
面積を大きくすることなく、第4のラジアル軸受を設け
ることができる。
さらに、軸受面と円筒部とを、第1のセットの歯の対応
するセクションに隣接させると、実際上何らの変更を加
えることなく、軸方向の長さをそのままに保持できる。
また、ピストンを互に連結された2つの部分から構成
し、一方の部分を、第1および第2のセットの歯の対応
するセクションから構成し、他方の部分を、円筒部と空
洞状の円筒部から構成することが有利である。このよう
にすれば、一方では、歯のセクションを、他方では、円
筒部および空洞円筒部を容易に製作することができる。
また、軸受面を、ハウジングの段部に挿入された軸受リ
ングによって構成することが有利である。第4のラジア
ル軸受用の軸受リングは、このような段部に対して軸方
向に挿入できる。
軸受リングはまた、分割されていてもよい。これは特
に、ピストンが分割されていないときに望ましい。
軸受リングが、外部から複数のセットねじによって支持
されることが、さらに有利である。軸受リングの位置
は、セットねじにより調整することができる。これによ
って、軸受リングは、第1のセットの歯を介して、障害
となるラジアル方向の力が生じないよう、精密にセンタ
合せを行うことが可能となる。
特に、軸受リングの外側に、セットねじの先端が係合す
る環状の溝を設けてもよい。これによって、軸受リング
が望ましい位置に位置することを保証することができ
る。
実施例 以下、本発明の好ましい実施例につき、図面を参照して
説明する。
第1図は、本発明の実施例に係る液圧回転作動装置の部
分縦断面図であり、第2図は、本発明の別の実施例に係
る液圧回転作動装置の部分縦断面図である。
第1図に示す液圧回転作動装置は、ハウジング1、段付
きピストン2およびシャフト3を備えている。ジャーナ
ル4は負荷回転駆動用である。歯の第1セット(以下、
第1セットの歯という。)5は、ハウジング1側にセク
ション6を、ピストン2側にセクション7を、それぞれ
有する。歯の第2セット(以下、第2セットの歯とい
う。)8は、ピストン2側にセクション9を、シャフト
3側にセクション10を、それぞれ有する。第1セット
の歯5は、急勾配のねじ形式とされ、第2の歯セット8
は、平歯車形式(キーと溝の結合)とされている。圧力
流体が接続部11を介して圧力チャンバ12に供給され
ると、圧力がピストン2の端面13全体に作用する。こ
れによってピストンは左方向へ動き、シャフト3を所定
の角度、特に360゜まで回転させる。一方、圧力流体
が接続部14を介して圧力チャンバ15に供給される
と、圧力はピストン2の反対側、すなわち、段部16、
蓋40の内部、およびねじリング49に作用する。これ
によってピストンは右方向に動かされ、それに応じて、
シャフトを逆方向に回転させる。
第1のラジアル軸受17は、軸受リング19の軸受面1
8とシャフトフランジ21の周縁面20とで形成されて
いる。第2のラジアル軸受22は、軸受リング24の軸
受面23とピストン2の空洞円筒部25とで形成されて
いる。第3のラジアル軸受26は、ピストンの最大直径
部にある軸受リング27の軸受面28とハウジング1の
空洞円筒部29とから形成されている。また第4のラジ
アル軸受30は、軸受リング32の軸受面31とピスト
ンの円筒部33とで形成されている。したがって、ラジ
アル力Fが、ジャーナル4に作用すると、これによって
生ずるトルクは第1のラジアル軸受17と第2のラジア
ル軸受22とで負担される。第2のラジアル軸受は一部
の力をピストン2に伝える。ピストンはこの力を、第3
のラジアル軸受26と第4のラジアル軸受30とを介し
てハウジング1に伝える。したがって、第1セットの歯
5および第2セットの歯8は、ほとんどラジアル力を受
けない。
第1のラジアル軸受17の一部となるシャフトフランジ
21は、2つのアクシャル軸受34とアクシャル軸受3
5との間に配置されている。そして、ねじリング36
が、これらをハウジングリング37の方へ押しつけてい
る。
第2のラジアル軸受22の軸受リング24は、第2セッ
ト8の歯のセクション10の終端において、セクション
9および空洞円筒部25の端部に位置している。また、
軸受リング24は、止めねじ39が小さい遊びをもって
貫通しているプレート38上に設けられている。したが
って、先ずプレート2とシャフト3とを組立て、それか
らプレート38を組み込んで正確にセンタ合せをするこ
とができる。適当にアクセスし得るように、ピストン2
には蓋(エンドプレート)40を、ハウジングにはエン
ドプレート41を、それぞれ、設け、これら2つのプレ
ートは、外部からのねじによって、適当な部品に固定さ
れるようになっている。
第3のラジアル軸受26の軸受リング27は、通常のピ
ストンシール42に隣接し配置されている。
第4のラジアル軸受30の軸受リング32は、ハウジン
グ1の段部44まで延びた周縁みぞ43内に軸方向に挿
入されている。この周縁溝43は第1セットの歯5より
もその深さが小さくなっている。軸受リング32は周縁
みぞ45を有し、周面に均等に配置した複数のセットね
じ46からの先端部が、それに係合するようになってい
る。セットねじ46の位置は第2のセットねじ47によ
って固定される。これらのセットねじを用いることによ
って、軸受リング32を、ピストン2に対して、精密に
センタ合わせすることができる。
組立を簡単にするために、ピストン2は、ねじ50によ
り結合される2つの部材48および49を備えている。
第1の部材48は、第2のラジアル軸受22の空洞円筒
部25および第4のラジアル軸受30の円筒部33を保
持している。第2の部材49は第1セットの歯5のセク
ション7および第2セットの歯8のセクション9を保持
している。ピストン2をハウジング1に組み込む前に、
軸受リング32をピストンの部材48の円筒部33に押
し込み、次いでピストンの部材49を部材48にねじ込
む。このようにして予備組立されたピストン2を、軸受
リング32が溝43に入るまでハウジング1に押し込
む。そして、そこで、セットねじ46によって固定され
る。
第2図に示す別の実施例は、基本的に第1図の実施例の
場合と同じである。第1図と異っている点は、ピストン
52が一体として作られていることである。その代り
に、軸受リング32は、2つのリング部材32aと32
bからできている。ピストン52をハウジング1内に組
込む前に、この2つのリング部材32aと32bは、円
筒部33を囲むように置かれ、例えば、その周縁みぞ4
5に係合するゴムバンドなどによって共に保持される。
ピストン52をハウジング1内に挿入した後は、リング
部材32aおよび32bはセットねじ46によって保持
される。
本発明は、前記実施例に限定されることなく、特許請求
の範囲に記載された発明の範囲で種々の変更が可能であ
り、それらも本発明の範囲内に包含されるものであるこ
とはいうまでもない。
例えば、第2セットの歯7を勾配の大きいねじとし、第
1セットの歯5の平歯とすることが可能である。また、
両方の歯をどちらもねじ形式にしてもよい。また軸受リ
ング32は、他の方法で、例えば、圧入または接着によ
ってハウジング内に保持することができる。シャフト3
の最大回転量を360゜以上にすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る液圧回転作動装置の部
分縦断面図であり、第2図は、本発明の別の実施例に係
る液圧回転作動装置の部分縦断面図である。 1……ハウジング、 2、52……ピストン、 3……シャフト、 4……ジャーナル、 5……第1セットの歯、 8……第2セットの歯、 11、14……接続部、 12、15……圧力チャンバ、 13……端面、 16、44……段部、 17、22、26、30……ラジアル軸受、 18、23、28、31……軸受面、 19、24、27、32……軸受リング、 20……周縁面、 21……シャフトフランジ、 25、29、33……円筒部、 32a、32b……リング部材、 34、35……アクシャル軸受、 36……ねじリング、 37……ハウジングリング、 38……プレート、 39、47……止めねじ、 40、41……エンドプレート、 42……ピストンシール、 43、45……溝、 46……セットねじ、 50……ねじ。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングと、該ハウジング内を軸方向に
    移動可能な段付きピストンと、回転可能で軸方向に固定
    されたシャフトとを備え、前記ピストンと前記ハウジン
    グとの間に第1のセットの歯が、前記ピストンと前記シ
    ャフトとの間に第2のセットの歯が、それぞれ設けら
    れ、前記第1のセットの歯と前記第2のセットの歯の少
    なくとも一方が前記ピストンの軸方向運動を回転運動に
    変換するように形成され、前記シャフトが、前記ハウジ
    ング内で、前記シャフトの前記ハウジングからの出口付
    近にある第1のラジアル軸受と、第2のラジアル軸受と
    で支持されている液圧回転作動装置において、 前記第2のラジアル軸受(22)が前記シャフト(3)と前記
    ピストン(2、25)との間に形成され、前記ピストンが、第
    3のラジアル軸受(26)と、該第3のラジアル軸受(26)に
    対して軸方向にずらして配置された第4のラジアル軸受
    (30)とを介して前記ハウジング(1)により支持されてい
    ることを特徴とする液圧回転作動装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の液圧回転作動装置におい
    て、前記第2のラジアル軸受(22)が、前記シャフト(3)
    に設けた軸受面(23)と、前記ピストン(2)に形成した空
    洞円筒部(25)とから構成されていることを特徴とする液
    圧回転作動装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の液圧回転作動装置におい
    て、前記シャフト(3)に設けた前記軸受面(23)と前記ピ
    ストン(2)に設けた前記空洞円筒部(25)とが、前記第2
    のセットの歯(8)を構成する前記シャフト(3)上のセクシ
    ョン(10)と前記ピストン(2)上のセクション(9)に、それ
    ぞれ隣接して設けられたことを特徴とする液圧回転作動
    量装置。
  4. 【請求項4】請求項2又は請求項3のいずれかに記載の
    液圧回転作動装置において、前記シャフト(3)上の前記
    軸受面(23)が、前記シャフト(3)に一端が固定されたプ
    レート(38)上に形成されていることを特徴とする液圧回
    転作動装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の液圧回転作動装置におい
    て、前記シャフト(3)上の前記軸受面(23)が、前記プレ
    ート(38)に押し込まれた一体構造の軸受リング(24)によ
    って形成されていることを特徴とする液圧回転作動装
    置。
  6. 【請求項6】請求項2ないし5のいずれか1項に記載の
    液圧回転作動装置において、前記ピストン(2)が前記空
    洞円筒部(25)を端部に有することを特徴とする液圧回転
    作動装置。
  7. 【請求項7】請求項1ないし6のいずれか1項に記載の
    液圧回転作動装置において、前記第3のラジアル軸受(2
    6)が、前記ピストン(2)の最大直径部に形成した軸受面
    (28)と、前記ハウジング(1)に設けた空洞円筒部(29)と
    により形成されていることを特徴とする液圧回転作動装
    置。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の液圧回転作動装置におい
    て、前記ハウジング(1)が、前記ハウジング(1)に設けた
    前記空洞筒部(29)を閉鎖するプレート(41)を有すること
    を特徴とする液圧回転作動装置。
  9. 【請求項9】請求項1ないし8のいずれか1項に記載の
    液圧回転作動装置において、前記第4のラジアル軸受(3
    0)が、前記ハウジング(1)に設けた軸受面(31)と、前記
    ピストン(2)の小径部分に設けた円筒部(33)とから形成
    されていることを特徴とする液圧回転作動装置。
  10. 【請求項10】請求項9の記載の液圧回転作動装置にお
    いて、前記ハウジング(1)に設けた前記軸受面(31)と前
    記ピストン(2)に設けた前記円筒部(33)が、前記第1の
    セットの歯(5)を形成する前記ハウジング(1)上のセクシ
    ョン(6)と前記ピストン(2)上のセクション(7)にそれぞ
    れ隣接して形成されていることを特徴とする液圧回転作
    動装置。
  11. 【請求項11】請求項10に記載の液圧回転作動装置に
    おいて、前記ピストン(2)が、相互に連結された2つの
    部材(48、49)からなり、一方の前記部材が前記第1およ
    び第2のセットの歯(5、8)を形成する前記ピストン(2)上
    の前記セクション(7、9)を備え、他方の前記部材が前記
    第4のラジアル軸受(30)を形成する前記ピストン(2)上
    の前記円筒部(33)と前記第2のラジアル軸受(22)を構成
    する前記ピストン(2)上の前記空洞円筒部(25)を備える
    ことを特徴とする液圧回転作動装置。
  12. 【請求項12】請求項9ないし11項のいずれか1項に
    記載した液圧回転作動装置において、前記第4のラジア
    ル軸受(30)を構成する前記ハウジング(1)上の前記軸受
    面(31)が、前記ハウジング(1)の段部(44)に挿入した軸
    受リング(32)から形成されていることを特徴とする液圧
    回転作動装置。
  13. 【請求項13】請求項12に記載の液圧回転作動装置に
    おいて、前記軸受リング(32)が、分割されていることを
    特徴とする液圧回転作動装置。
  14. 【請求項14】請求項12又は13のいずれかに記載の
    液圧回転作動装置において、前記軸受リング(32)が複数
    のセットねじ(46)によって外側から支持されていること
    を特徴とする液圧回転作動装置。
  15. 【請求項15】請求項14に記載の液圧回転作動装置に
    おいて、前記軸受リング(32)が前記セットねじ(46)の先
    端が係合する環状の溝(45)を外側に有していることを特
    徴とする液圧回転作動装置。
JP2075348A 1989-03-25 1990-03-23 液圧回転作動装置 Expired - Fee Related JPH0660645B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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