JPH0658444A - 方向制御弁 - Google Patents

方向制御弁

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Publication number
JPH0658444A
JPH0658444A JP14568991A JP14568991A JPH0658444A JP H0658444 A JPH0658444 A JP H0658444A JP 14568991 A JP14568991 A JP 14568991A JP 14568991 A JP14568991 A JP 14568991A JP H0658444 A JPH0658444 A JP H0658444A
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JP
Japan
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connection
control valve
directional control
tank
port
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Application number
JP14568991A
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English (en)
Inventor
Herbert Beuermann
ハルベルト、ボイヤーマン
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Bosch Rexroth AG
Original Assignee
Mannesmann Rexroth AG
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Publication date
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Publication of JPH0658444A publication Critical patent/JPH0658444A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K11/00Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
    • F16K11/02Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
    • F16K11/06Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements
    • F16K11/065Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements with linearly sliding closure members
    • F16K11/07Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements with linearly sliding closure members with cylindrical slides

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Valve Housings (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 タンクポートと、ポンプポートと、少なくと
も一つのユーザーポートと、長手穴に往復移動可能に装
着されたスプールを具備する流体の方向制御弁であっ
て、長手穴とユーザーポート間に接続が設けられ、二次
的な弁がその接続に挿入可能であり、二次的な弁は、そ
の接続の流れを制御可能であるばかりでなく、タンクポ
ートへの流れも制御可能な構成とする。 【効果】 コンパクトな、小型軽量化された方向制御弁
のデザインが可能となり、二次的な弁のためのスペース
が広がり、且つ各種の二次的な弁の取付けが可能であ
り、これによりバラエティに富んだ機能が実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、方向制御弁に関す
る。特にこの発明は、流体の流動方向の制御に用いられ
る方向制御弁に係り、掘削機、起重機、建設機械、農業
機械、自動車製造等の分野において使用される流体の方
向制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】先行技術は、ドイツ特許公開公報211
9763、2302043、2745155(対応米国
特許公報第4078574号)3240038、230
2042、3701211及び2426071号に開示
されている。更にマネスマンーレクスオート内容説明書
(Mannesman-Rexroth Prospectus) RD09307/
4.86は、本発明が関係するタイプの方向制御弁を開
示している。
【0003】主弁であると考えられているところの方向
制御弁は、しばしば、1又はそれ以上のいわゆる第2弁
を必要とする。主弁に対して、第2弁を設けると、弁の
設計において大きな量のスペースを必要とし、比較的高
い重量となってしまう。このことは、特に流体弁の分野
では不利な点である。更に、二次的な弁の操作性も難し
い。
【0004】例えば、前述の内容説明書に示された流体
弁は、二次的な弁を主スプールとユーザーポートの間
で、タンクポートへの接続に用いていた。同様に前記ド
イツ特許公報3913460は付加的な二次的弁を主ス
プールとユーザーポートの間で、流体の流れの制御に用
いていたことを示している。このように、2つの弁は共
に流体制御弁のハウジングの中で、それぞれのスペース
が必要であった。
【0005】この発明は、前述の問題点の1又はそれ以
上を解決しようとするものである。尚、このような流体
弁は、しばしば移動弁(Mobile Valve) と呼ばれてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明の一つの目的
は、コンパクトな流体の方向制御弁のデザインが可能で
あり、且つ重量を減少させた方向制御弁を提供すること
である。この発明の他の目的は、方向制御弁の主弁と共
に用いられる二次的な弁のために、より大きなスペース
を提供することのできる弁を提供することである。更に
この発明の他の目的は、かかる弁のユーザーの要求に、
直ちに適用できるような弁を提供することである。
【0007】この発明の方向制御弁の好ましい具現化
は、特許請求の範囲の請求項1に記載されている。更に
好ましい具現化は特許請求の範囲の各従属項に記載され
ている。
【0008】この発明は、広いレンジの二次的弁を、方
向制御弁へ一体に組み込むことができるものである。
【0009】この発明の弁は、流体の接続に必要な導管
の数を減らし、リーク(漏れ)の可能性の低減をもたら
すものである。この発明の方向制御弁は、また接続板の
機能を有する。このことは、最終的に方向制御弁ととも
に用いられる予定の機械に接続させる弁を有すること無
しに、弁をチェックする可能性を増加させるものであ
る。
【0010】この発明の方向制御弁は、二次的な弁の接
続のための二次的なポートから構成され、ユーザー又は
ワーキングポートの方向制御弁の主スプールへの接続の
チャネルが、二次的弁から付加的に開閉制御することが
できるものである。この付加的な制御の可能性は、方向
制御弁の用途の可能性を拡大し、使用できる二次的弁の
可能性を驚く程拡大する。
【0011】この発明の方向制御弁において、二次的弁
として使うことのできる基本的な弁のタイプは以下の通
りである。 (1)ポペット弁は、完全なリークの無い阻止を提供す
るもので、使用可能である。このポペット弁は、空力学
的に、水力学的に、機械的に又は電気的に動作可能であ
る。 (2)ユーザーポートから主スプールへ、或いは主スプ
ールからユーザーポートへのオイルフローの絞り弁、絞
りチェック弁、同様に2又は3方向流れ制御弁。 (3)絞り弁、又は流れ制御装置経由のパイパスにおけ
るオイルフローの絞り弁。 (4)主スプールよりユーザーポートへの圧力の減少。 (5)吸引後に伴う又は伴わない圧力制限。 (6)機械的、空力的、水力的又は電気的に動作される
2又は3方向弁の形式における方向制御弁の機能。 (7)電気又は水力的手段によって、比例的に動かされ
る絞り制御と方向制御弁。 (8)圧力補償器。 (9)低減ブレーキの弁機能。
【0012】すべての上述の可能性は、選択的に且つ独
立に、弁のハウジングの概念を変更することなく、前記
ユーザーポートのそれぞれに対して割り当てられること
ができる。
【0013】例えば、4つの位置を有するスプールの使
用は、もはや要求されない。そのようなスプールは複雑
で、高価な部品である。方向制御弁を二次的ポートへ一
体化することによって、浮動位置は能動的に選択され、
且つ、主スプールが押され或いは引かれた位置で、浮動
位置が固定される。
【0014】この発明の方向制御弁は、制御弁のハウジ
ング内の1つの単一のスペース、即ち、チャンバにおい
て、単一の二次的弁の使用を提供するものであり、その
二次的弁は、(1)主スプールとユーザーポートの間で
流体の流れを制御し、(2)前記主スプールとユーザー
ポートの間で流体の経路をタンクポートへ接続する位置
にある、即ち、タンクポートへ導く導管として機能す
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】タンクポートと、ポンプ
ポートと、少なくとも一つのユーザーポートと、長手穴
に往復移動可能に装着されたスプールを具備する流体の
方向制御弁であって、長手穴とユーザーポートの間に接
続が設けられ、二次的な弁がその接続に挿入可能であ
り、二次的な弁は、その接続の流れを制御可能であるば
かりでなく、タンクポートへの流れも制御可能な構成と
する。
【0016】
【作用】長手穴(主スプール)とユーザーポートの接続
チャネル(30:第二ポート)との間には、タンクポー
トにつながるタンク接続チャネル(36)と、ハウジン
グ(20)の傾斜面(10)からの開口又はチャンバー
からなる接続(46)とがある。この接続(46)に
は、二次的な弁(22)が挿入可能であり、この二次的
な弁(22)により、長手穴(主スプール)とユーザー
ポート間、及び、これらとタンクポート間の2点の流体
の開閉等の制御が可能となる。
【0017】
【実施例】第1図は従来技術の公知の方向制御弁1を示
す。実際この公知の方向制御弁の詳細は、前述の先行技
術の刊行物等に開示されている。制御弁1は、制御スプ
ール16が往復移動するように組込まれた長手穴を有す
るハウジング2より構成されている。制御スプール16
は、その異なる位置によって、好ましい接続を、ハウジ
ング内に設けられた接続チャネルを介して提供する。そ
の接続はユーザーポートA,Bと、タンクとポンプのそ
れぞれのポートTとPとも同様にそれぞれ行われる。第
1の接続は、第1のユーザーポート孔31の第1の接続
チャネル30から制御スプール16へと、そこから第1
のタンク接続チャネル36との間で提供されるというこ
とが認識されることができる。ユーザーポートBについ
ては、鏡面対称のような関係から、第2の接続がもたら
され、その点については、詳細な説明は必要とされな
い。圧力供給弁カートリッジ5は、接続チャネル30
と、タンク接続チャネル36との間の接続を開閉するよ
うに設けられている。更に、チェックバルブが、参照番
号は付されていないが図示されている。
【0018】図2は、今記述された従来技術の図1の制
御弁1の細部を示す模式的な表現である。図2は、接続
チャネル30とタンク接続チャネル36の間の流体の経
路を提供する接続部21を示している。
【0019】図4から図7及び図3と図9を参照して、
本発明の方向制御弁100が記述される。基本的には、
図1に示される弁のタイプであり、係る従来技術の改良
に関するものである。
【0020】方向制御弁100は、面3(図6,7)、
底面4(図6)、右側面6、左側面7、上面8、下面
9、同様に左右の傾斜面10,11を有するハウジング
20により構成されている。主スプール16は図4に示
されている。又、前記主スプール16を受け入れるのに
適合する長手穴14が図4に示されている。制御スプー
ル軸は、参照番号13によって示される。
【0021】参照番号18と19は、それぞれ、右と左
の第2面を図示する。最初に述べたように、“第2”の
語が用いられている。何故ならば、方向制御弁が主ある
いは第1の弁といわれるべきものだからである。前記第
2の面18,19にいわゆる第2の弁が配置され、その
第2の弁に接続された流体機構と協調する。
【0022】特に図4は、長手穴14のエリアに、前記
ハウジング20に設けられた環状凹部23から29を図
示している。前記環状凹部23から29は、ポート又は
同様のものに接続されている。例えば、接続チャネル3
0は、又、第2ポートと呼ばれ、流体の経路、即ち、第
1のユーザーポートA、即ち、ポート孔31から、主ス
プール16(あるいは主スプールを受け入れる長手孔)
への接続を提供する。
【0023】第2のユーザーポートは参照記号Bによっ
て図示され、そのユーザーポートBのポート孔は、参照
番号33によって図示される。ポート孔31と33のそ
れぞれの軸は、参照番号32と34によって図示され
る。接続チャネル35は主スプール16に導かれ、ユー
ザーポートAを提供するところの接続チャネル30に対
応する。
【0024】図1に示されるところの従来技術の弁と同
様に、本発明の制御弁100は、タンク接続チャネル3
6を有し、そしてそれはタンクポートチャネル37を介
してタンクチャネル38に引き続いてタンクポートに接
続されている。同様にタンク接続チャネル40は、タン
クチャネル38にタンクポートチャネル39を経由して
接続されている。制御弁100(従来技術の方向制御弁
1と同様に)に要求される付加的なチャネルは、図4と
同様に図1において示される。そして参照番号47と5
4によって参照される。ある範囲迄は、本発明の実施例
の詳細な記述は、省略できるというのは、先行技術によ
りよく知られているからである。
【0025】図7に関しては、当て面61から63が、
ほぼ矩形のチャネル64と共に図示されている。更に面
66と67はタンクチャネルに接続されているように見
られることができる。
【0026】図3と図8は本発明の本質的な特徴を接続
チャネル30とタンク接続チャネル36(図4)間の接
続の模式的な表現において示している。図8と図3を参
照する時には、図8の表現は図4において参照された角
度アルファー(α)だけの傾きが戻されていることが注
意されねばならない。即ち、図8は図4の要部を抜き出
したものであり、図3はこれを模式化したものである。
この注釈は、ユーザーポートB、タンク接続チャネル4
0と接続チャネル35の間の接続に関しても同様に適用
され、更に図9に示される異なる制御の可能性に関して
も同様である。
【0027】従来技術である図2において、接続21は
圧力リリーフ弁5のみの手段によって接続チャネル30
のタンク接続チャネル36へ、又はタンク接続チャネル
36から接続チャンネル30への開閉を許容するもので
あることを注目しなければならない。その点と対称的
に、本発明によれば、第1の接続46(図3と図8参
照)は、ユーザーポートAは、主スプール16に向かっ
て、いわゆる第2の面に配置された第2の弁によって開
かれ又は、閉じられることを可能にする。同様のこと
が、ユーザーポートB、接続チャネル35についても言
える。この構成によれば、「前記第1の接続46は弁の
ハウジング20の内部において、弁手段22(図3)が
前記接続46に挿入されるのに適合するような方法で提
供されており、このことは、前記(第1)接続チャネル
30と(第1)タンク接続チャネル36の間の接続及び
/又は阻止を提供することができるのみならず、(第
1)ユーザーポートAから主スプール16への(第1)
接続チャネルを開閉及び/又は制御することを可能にす
る。」そのようなわけで、接続チャネル30は、2つの
接続チャネル30′,30″に分けられている。
【0028】同様に、第2の接続は、第2のユーザーポ
ートBのそれぞれのチャネルにもたらされることができ
る。ユーザーポートBについても同様のコメントがユー
ザーポートAについてと同様になされる。
【0029】図3,図4,図8に特に示される接続46
の記述を継続すると、図4において、前記接続46が右
側の傾斜面10から、傾斜第2軸18に沿って、最初の
タンク接続チャネル36を横切って延在していることが
見られる。そして、接続チャネルセクション30″(図
3と図8を見て、接続チャネル部30′はユーザーポー
トAに導かれていることに注意)、そして、やがて接続
チャネルセクション30′、(その後部は主スプール1
6に導かれている)に迄延在している。接続46は、傾
斜した開口又はチャンバの形式で提供され、例えば図9
において示される弁70の制御端を形成する。図9は各
種の異なるタイプのいわゆる第2の弁70を示し、そし
てその弁70は“主”弁100と共に使われることがで
きる。チャンバ又は開孔(図3,4,8の接続46)に
図9に示される第2の弁70を実現する弁カートリッジ
を挿入することが可能であることが注目されるべきであ
る。
【0030】特に、図8を参照して、接続46は3つの
部分43,44,45とから構成されており、又、部分
45は再び55と56の2つの部分から構成されている
ことが判る。
【0031】図10から図13は異なるタイプの第2の
弁を使用した実施例の断面図を示し、その弁は、開孔で
ある接続46に配置されることができる。図14は図7
と類似のものであり、制御レバーを含む図を示す。図1
5は、相互に接続された本発明の弁の平面図である。
【0032】要約すれば、本発明はチャンバ又は開孔で
ある接続46は、2つの制御端を形成する。1つの制御
端は図8において55のブラケットの右側に位置し、他
の制御端は参照番号56のブラケットの左側に位置して
いる。これら2つの端で、主スプールとユーザーポート
の間の流路の制御、及びタンクポートの流路の制御が簡
単な方法で制御可能となる。
【0033】
【発明の効果】コンパクトな、小型軽量化された方向制
御弁のデザインが可能となり、二次的な弁のためのスペ
ースが広がり、且つ各種の二次的な弁の取付けが可能で
あり、これにより発明が解決しようとする課題で述べた
バラエティに富んだ機能が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】先行技術の方向制御弁の長手方向の断面図。
【図2】図1の方向制御弁の細部の模式図。
【図3】図4から図9に示される本発明の方向制御弁の
細部の模式図、尚、細部は主スプールとユーザーポート
の間の接続チャネルの領域から取り出したものである。
【図4】本発明の方向制御弁の図6の線4−4における
長手方向の断面図。
【図5】図4の弁の右手側の側立面図。
【図6】図4の弁の平面図。
【図7】図4から図6に示される本発明の方向制御弁の
斜視図。
【図8】主スプールへの接続領域における本発明の細部
の模式図。
【図9】本発明の方向制御弁の異なる制御又は弁システ
ム。
【図10】第二ポートへ接続された異なるタイプの二次
的弁を有する方向制御弁の長手方向の断面図。
【図11】第二ポートへ接続された異なるタイプの二次
的弁を有する方向制御弁の長手方向の断面図。
【図12】第二ポートへ接続された異なるタイプの二次
的弁を有する方向制御弁の長手方向の断面図。
【図13】第二ポートへ接続された異なるタイプの二次
的弁を有する方向制御弁の長手方向の断面図。
【図14】制御レバーを有する方向制御弁の長手方向の
断面図。
【図15】共に接続された状態の本発明の3つの方向制
御弁の平面図。
【符号の説明】
10 傾斜面 13 主スプール軸 16 主スプール 18,19 傾斜第二軸 20 ハウジング 22 弁手段 30,35 接続チャネル(第二ポート) 36,40 タンク接続チャネル 37,39 タンクポートチャネル 38 タンクチャネル 46 接続

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、該ハウジング内に設けら
    れたポンプ、タンク、ユーザーのポートと、該ハウジン
    グ内に設けられた長手穴と、該長手穴に往復移動可能に
    装着された主スプールと、該主スプールと前記ユーザー
    ポート間を接続する領域に設けられた第二ポートと、 前記ハウジング内に設けられ、前記ハウジングの前記第
    二ポートと、前記タンクポートに導くタンク接続チャネ
    ルとの間の接続を提供するチャンバ又は開口と、 前記主スプールと前記ユーザーポートと、前記タンクチ
    ャネル間で必要とされる弁機能を提供するために前記チ
    ャンバ又は開口内に配置された、圧力、吸引、バイパ
    ス、絞り機能を提供する弁手段と、 を備えたことを特徴とする方向制御弁。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングは、制御端を形成し、そ
    の制御端のひとつは、前記主スプールに向かった方向に
    配置され、他は前記タンク接続チャネルに向かった方向
    に配置されていることを特徴とする請求項1記載の方向
    制御弁。
  3. 【請求項3】 少なくとも、前記第1のユーザーポート
    (A)から前記主スプール(16)に導く第1の接続チ
    ャネル(30)と、前記タンク接続チャネル(36)の
    間の第1の接続(46)を含むことを特徴とする請求項
    2記載の方向制御弁。
  4. 【請求項4】 第2のユーザーポート(B)から主スプ
    ール(16)へ導く第2の接続チャネル(35)と、第
    2のタンク接続チャネル(40)との間で、第2の接続
    が提供され、 第1の弁手段が前記第1の接続に提供され、 第2の弁手段が前記第2の接続に提供され、 更に、前記第1及び/又は第2の接続(46)は、前記
    弁のハウジング内において、前記弁手段が、第1と第2
    の接続チャネルと第1又は第2のタンク接続チャネルと
    の接続を開閉できるばかりでなく、前記第1又は第2の
    ユーザーポートから前記主スプールへ導く第1と第2の
    接続チャネルをそれぞれ、開閉又は制御することができ
    ることを特徴とする請求項3記載の方向制御弁。
  5. 【請求項5】 前記第1及び/又は第2の接続(46)
    は、チャネルの接続をしゃ断し、その場所で、弁機能の
    いずれかのタイプが提供できる弁スプール又は、弁カー
    トリッジを受け入れるのに適合する空間又はチャンバを
    形成していることを特徴とする請求項4記載の方向制御
    弁。
  6. 【請求項6】 接続(46)は、スペースを節約するよ
    うに、主スプール軸(13)に関して傾斜した方向に延
    びていることを特徴とする請求項5記載の方向制御弁。
  7. 【請求項7】 前記接続(46)は、接続チャネル(3
    0)を2つの部分(30′と30″)に分けることを特
    徴とする請求項6記載の方向制御弁。
  8. 【請求項8】 前記2つの部分(30′と30″)は、
    前記ハウジングの内部で、互いに平行に分かれて配置さ
    れていることを特徴とする請求項7記載の方向制御弁。
  9. 【請求項9】 前記2つの部分(30′と30″)は、
    前記傾斜した第2の軸(18,19)に対して直交する
    ように延びていることを特徴とする請求項8記載の方向
    制御弁。
  10. 【請求項10】 前記接続(46)は、前記ハウジング
    の傾斜面(10)で終端していることを特徴とする請求
    項9記載の方向制御弁。
  11. 【請求項11】 前記弁は3つの制御面から構成されて
    いることを特徴とする請求項10記載の方向制御弁。
  12. 【請求項12】 前記接続(46)には、減圧弁又は方
    向制御弁が配置されていることを特徴とする請求項1記
    載の方向制御弁。
  13. 【請求項13】 1又は2以上のスプール軸を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の方向制御弁。
  14. 【請求項14】 第2の軸がユーザーポートの軸に対し
    て直交して延びていることを特徴とする請求項13記載
    の方向制御弁。
  15. 【請求項15】 ハウジングと、前記ハウジング内に延
    びている長手穴と、前記長手穴に往復移動可能に装着さ
    れた主スプール(16)と、少なくとも1つのタンクポ
    ートと、少なくとも1つのポンプポートと、少なくとも
    1つのユーザーポート(A)と、前記長手穴を前記ユー
    ザーポートに接続する接続チャネル(30)と、 前記接続チャネル(30)に配置され、前記長手穴と前
    記ユーザーポート(A)の間の接続チャネルにおいて、
    流体の流れが制御されるか、又は前記接続チャネルが前
    記タンクポートへ接続されることができるように弁手段
    とを具備したことを特徴とする方向制御弁。
  16. 【請求項16】 前記弁手段は、少なくとも2つの制御
    端からなり、1の制御端は、長手穴とユーザーポート間
    の流体の流れを制御するのに用いられ、他の制御端はユ
    ーザーポートの接続をタンクポートの接続に制御するの
    に用いられることを特徴とする請求項15記載の方向制
    御弁。
  17. 【請求項17】 単一のチャンバ、即ち、接続(46)
    は前記ハウジング(20)内に配置され、長手穴(1
    4)に接続される接続チャネル(30)と、ユーザーポ
    ート(A)と、同様に、タンクポートへ導くタンク接続
    チャネル(36)との接続を提供し、 前記接続(46)は、前記長手穴と、前記ユーザーポー
    トと、前記タンクポート間の流体の流れを制御するのに
    適合する弁手段を受け入れるのに適合するようになって
    いることを特徴とする請求項15記載の方向制御弁。
  18. 【請求項18】 前記弁を受け入れる接続(46)は、
    前記ハウジング(20)内に、鏡面対称の関係に2個配
    置されていることを特徴とする請求項17記載の方向制
    御弁。
  19. 【請求項19】 前記接続(46)は、弁手段を受け入
    れるのに使用されない時は、前記ハウジング(20)の
    外側に向かって閉じられていることを特徴とする請求項
    17記載の方向制御弁。
  20. 【請求項20】 移動弁として使用されることを特徴と
    する請求項1記載の方向制御弁。
JP14568991A 1990-05-21 1991-05-21 方向制御弁 Pending JPH0658444A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE19904016360 DE4016360A1 (de) 1990-05-21 1990-05-21 Steuerventil fuer den mobilsektor
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