JPH0657814U - 記録媒体の展示包装箱 - Google Patents

記録媒体の展示包装箱

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Publication number
JPH0657814U
JPH0657814U JP314493U JP314493U JPH0657814U JP H0657814 U JPH0657814 U JP H0657814U JP 314493 U JP314493 U JP 314493U JP 314493 U JP314493 U JP 314493U JP H0657814 U JPH0657814 U JP H0657814U
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JP
Japan
Prior art keywords
surface portion
packaging box
recording medium
lid
lid surface
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP314493U
Other languages
English (en)
Inventor
修二 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP314493U priority Critical patent/JPH0657814U/ja
Publication of JPH0657814U publication Critical patent/JPH0657814U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Packaging For Recording Disks (AREA)
  • Cartons (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 展示包装箱の背面部と蓋面部との間に筋押し
線を蓋面部の幅一部に入れ、展示された記録媒体の数が
減ったときに蓋面部のばね作用により該記録媒体の裏側
を支え、展示された記録媒体の倒れを防止する記録媒体
の展示包装箱を提供する。 【構成】 背面部３と蓋面部５との間に筋押し線１３を
蓋面部５の幅一部に入れている。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案はＭＤ，ＭＦＤ等の記録媒体の展示包装箱に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来の記録媒体の展示包装箱としては、例えば図８の展開図に示すように、上 方部にミシン目１５を入れた前面部１の両側に上縁から斜めに前記ミシン目１５ につながるミシン目１５1 ，１５2 を入れた左右側面部２1 ，２2 を設け、前記 左側面部２2 に連なる背面部３を設け、前記前面部１の下側に底面４1 を設け、 前記背面部３の下側にも底面４2 を設け、前記背面部３の上側に蓋面部５を設け ている。前記蓋面部５には展示公告が印刷されている。又、前記左右側面部２1 ，２2 の下側には前記底面４1 ，４2 を補強するための補強片８1 ，８2 を設け 、前記背面部３の一方側には糊代６を設けている。そして、前記前面部１と左右 側面部２1 ，２2 との間に筋押し線９，１０を前記左側面部２2 と背面部３との 間に筋押し線１１を前記前面部１，左右側面部２1 ，２2 ，背面部３と底面４1 ，補強片８1 ，８2 ，底面４2 との間に筋押し線１２を前記背面部３と蓋面部５ との間に筋押し線１３を前記蓋面部５の先端側に筋押し線１４を入れている。そ して、前記前面部１、左右側面部２1 ，２2 および背面部３を筋押し線９，１０ ，１１に沿って折り曲げて糊代６を右側面部２1 の内側に糊付けし、前記補強片 ８1 ，８2 を筋押し線１２に沿って折り曲げた後前記底面４1 と底面４2 を交互 に折り曲げて重ね合わせ、底面４1 と底面４2 を糊付けする。これにより、展示 包装箱は組み立てられる。 そして、図９に示すように、前記包装箱内に５〜１０個の記録媒体１６を入れ 、蓋面部５を閉じ、セロハン紙で包むことにより記録媒体１６は包装箱内に包装 される。 そして、前記記録媒体１６を店頭で展示するに際しては、セロハン紙を除去し た後前記包装箱の左右側面部２1 ，２2 の一部と前面部１の一部をミシン目１５ ，１５1 ，１５2 で切り離し、蓋面部５を直立させてこれをそのまま店頭で展示 するものであった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来の記録媒体の展示包装箱では、図１０に示すように、 記録媒体１６が売られてその数が減った場合に、製品自体で自立できずに傾くこ とがあった。これでは、製品を展示する効果がない。 本考案は、この従来の問題点を解消する記録媒体の展示包装箱を提供しようと するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上方部にミシン目を入れた前面部、上縁から斜めに前記ミシン目に つながるミシン目を入れた左右側面部、背面部、底面部及び前記背面部に設けた 蓋面部とからなる記録媒体の展示包装箱において、前記背面部と蓋面部との間に 筋押し線を蓋面部の幅一部に入れたことを特徴とする記録媒体の展示包装箱であ る。
【０００５】
【作用】
展示包装箱内の記録媒体が売られてその数が減った場合には、前記包装箱の蓋 面部を筋押し線に沿って折り曲げてその先端で記録媒体の裏側を支え、該記録媒 体を包装箱の前面部裏側方向に押しつける。この際、前記筋押し線は蓋面部の幅 全部にわたってでなく幅一部に入れらているため、蓋面部の腰が強く蓋面部のば ね作用により記録媒体の裏側が支えられる。 又、左右側面部の略中央部に互いに対向するコ字形の切り込みを入れたから、 切り込み部を内側に折り曲げて，その先端で記録媒体の裏側を支え、該記録媒体 を包装箱の前面部裏側方向に押しつけることができる。この際、切り込み部のば ね作用により記録媒体の裏側が支えられる。
【０００６】
【実施例】
本考案の一実施例を図１乃至図４に基づいて説明する。図１は展示包装箱の展 開図、図２は記録媒体を展示している状態を示す斜視図、図３は記録媒体を展示 している状態を示す斜視図、図４は図３の右側面図である。上方部にミシン目１ ５を入れた前面部１の両側に上縁から斜めに前記ミシン目１５につながるミシン 目１５1 ，１５2 を入れた左右側面部２1 ，２2 を設け、前記左側面部２2 に連 なる背面部３を設け、前記前面部１の下側に底面４1 を設け、前記背面部３の下 側にも底面４2 を設け、前記背面部３の上側に蓋面部５を設けている。前記蓋面 部５には展示公告が印刷されている。又、前記左右側面部２1 ，２2 の下側には 前記底面部４1 ，４2 を補強するための補強片８1 ，８2 を設け、前記背面部３ の一方側には糊代６を設けている。そして、前記前面部１と左右側面部２1 ，２ 2 との間に筋押し線９，１０を前記左側面部２2 と背面部３との間に筋押し線１ １を前記前面部１，左右側面部２1 ，２2 ，背面部３と底面部４1 ，補強片８1 ，８2 ，底面４2 との間に筋押し線１２を入れている。又、前記背面部３と蓋面 部５との間に筋押し線１３を蓋面部５の幅全部にわたってでなく幅一部に入れ、 前記蓋面部５の先端側に筋押し線１４を入れている。そして、前記前面部１、左 右側面部２1 ，２2 および背面部３を筋押し線９，１０，１１に沿って折り曲げ て糊代６を右側面部２1 の内側に糊付けし、前記補強片８1 ，８2 を筋押し線１ ２に沿って折り曲げた後前記底面部４1 と底面４2 を交互に折り曲げて重ね合わ せ、底面４1 と底面４2 を糊付けする。これにより、展示包装箱は組み立てられ る。
【０００７】 そして、前記包装箱内に５〜１０個の記録媒体を入れ、蓋面部５を閉じ、セロ ハン紙で包むことにより該記録媒体は包装箱内に包装され、図２に示すように前 記記録媒体１６を店頭で展示するに際しては、セロハン紙を除去したのち前記包 装箱の左右側面部２1 ，２2 の一部と前面部１の一部をミシン目１５，１５1 ， １５2 で切り離し、蓋面部５を直立させてこれをそのまま店頭で展示する。前記 記録媒体１６が売られてその数が減った場合には、図３及び図４に示すように、 前記包装箱の蓋面部５を筋押し線１３に沿って折り曲げてその先端で記録媒体１ ６の裏側を支え、該記録媒体１６を包装箱の前面部１の裏側方向に押しつける。 この際、前記筋押し線１３は蓋面部５の幅全部にわたってでなく幅一部に入れら ているため、蓋面部５の腰が強く蓋面部５のばね作用により記録媒体１６の裏側 が支えられる。従って、展示された製品は後方に倒れずに包装箱の前面部１側で 維持できることとなる。
【０００８】 次に、本考案の他の実施例を図５乃至図７に基づいて説明する。図５は展示包 装箱の展開図、図６は記録媒体を展示している状態を示す斜視図、図７は図６の 平面図である。本実施例は図８乃至図１０に示す包装箱の左右側面部２1 ，２2 の略中央部に互いに対向するコの字形の切り込み７1 ，７2 を入れたものである 。前記切り込み７1 ，７2 によりコの字形の切り込み部が形成される。 そして、図８に示す包装箱と同様に包装箱を組み立て、前記包装箱内に５〜１ ０個の記録媒体１６を包装し、これを展示することとなる。そして、記録媒体１ ６が売られてその数が減った場合には、図６及び図７に示すように、前記切り込 み７1 ，７2 により形成された切り込み部を内側に折り曲げて，その先端で記録 媒体１６の裏側を支え、該記録媒体１６を包装箱の前面部１の裏側方向に押しつ ける。この際、切り込み部のばね作用により記録媒体１６の裏側が支えられる。 従って、展示された製品は後方に倒れずに包装箱の前面部１側で維持できること となる。
【０００９】
【考案の効果】
本考案は、背面部と蓋面部との間に筋押し線を蓋面部の幅一部に入れたから、 蓋面部の腰が強く蓋面部のばね作用により記録媒体の裏側を支えることができ、 展示された製品は後方に倒れずに包装箱の前面部側に維持できる。 又、左右側面部の略中央部に互いに対向するコ字形の切り込みを入れたから、 切り込み部のばね作用により記録媒体の裏側を支えることができ、展示された製 品は後方に倒れずに包装箱の前面側に維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の一実施例の展示包装箱の展開図
【図２】記録媒体を展示している状態を示す斜視図
【図３】記録媒体を展示している状態を示す斜視図
【図４】図３の右側面図
【図５】本考案の他の実施例の展示包装箱の展開図
【図６】記録媒体を展示している状態を示す斜視図
【図７】図６の平面図
【図８】従来の展示包装箱の展開図
【図９】従来の記録媒体を包装している状態を示す斜視
図
【図１０】従来の記録媒体を展示している状態を示す斜
視図
【符号の説明】
１ 前面部 ２1 右側面部 ２2 左側面部 ３ 背面部 ４1 底面部 ４2 底面部 ５ 蓋面部 ６ 糊代 ７1 切り込み ７2 切り込み ８1 補強片 ８2 補強片 ９ 筋押し線 １０ 筋押し線 １１ 筋押し線 １２ 筋押し線 １３ 筋押し線 １４ 筋押し線 １５ ミシン目 １５1 ミシン目 １５2 ミシン目 １６ 記録媒体

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 上方部にミシン目を入れた前面部、上縁
    から斜めに前記ミシン目につながるミシン目を入れた左
    右側面部、背面部、底面部及び前記背面部に設けた蓋面
    部とからなる記録媒体の展示包装箱において、前記背面
    部と蓋面部との間に筋押し線を蓋面部の幅一部に入れた
    ことを特徴とする記録媒体の展示包装箱。
  2. 【請求項２】 上方部にミシン目を入れた前面部、上縁
    から斜めに前記ミシン目につながるミシン目を入れた左
    右側面部、背面部、底面部及び前記背面部に設けた蓋面
    部とからなる記録媒体の展示包装箱において、前記左右
    側面部の略中央部に互いに対向するコ字形の切り込みを
    入れたことを特徴とする記録媒体の展示包装箱。
JP314493U 1993-01-13 1993-01-13 記録媒体の展示包装箱 Withdrawn JPH0657814U (ja)

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JP314493U JPH0657814U (ja) 1993-01-13 1993-01-13 記録媒体の展示包装箱

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JP314493U JPH0657814U (ja) 1993-01-13 1993-01-13 記録媒体の展示包装箱

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JPH0657814U true JPH0657814U (ja) 1994-08-12

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ID=11549165

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JP314493U Withdrawn JPH0657814U (ja) 1993-01-13 1993-01-13 記録媒体の展示包装箱

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002096819A (ja) * 2000-09-20 2002-04-02 Rengo Co Ltd 包装展示兼用箱
JP2020040716A (ja) * 2018-09-11 2020-03-19 株式会社ロッテ 商品陳列用包装箱
CN111776408A (zh) * 2020-06-17 2020-10-16 温州中梁科技有限公司 一种包装盒

Cited By (4)

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