JPH0655946U - ベーンポンプの流量制御機構 - Google Patents

ベーンポンプの流量制御機構

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JPH0655946U
JPH0655946U JP003060U JP306093U JPH0655946U JP H0655946 U JPH0655946 U JP H0655946U JP 003060 U JP003060 U JP 003060U JP 306093 U JP306093 U JP 306093U JP H0655946 U JPH0655946 U JP H0655946U
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discharge
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誠 上本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スプールの動きを安定させて制御流量の変動
の抑制が図れるベーンポンプの流量制御機構を提供す
る。 【構成】 ポンプユニット8の吐出ポート271 をポン
プ吐出口7に連通させる吐出通路3と、該吐出通路3を
横断して形成されたスプール収容孔5内に嵌合され、ス
プリング11により吐出通路3の開放方向に付勢される
スプール10とを備え、スプール10のスプリング11
側に軸部17を突設し、該軸部17に、スプリング11
の受け部を構成するフランジ部18を形成し、該フラン
ジ部18と、スプール10のスプリング11側の反対側
に形成されたランド部16との間に環状凹溝19を形成
した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車のパワーステアリング装置等の油圧源に用いられるベーン ポンプの流量制御機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ベーンポンプの流量制御機構には、実開平4−78076号公報に記載 されたものがある。この流量制御機構は、ポンプユニットの吐出ポートをポンプ 吐出口に連通させる2系統として、メインオリフィスが設けられた第1吐出通路 と、サブオリフィスが設けられた第2吐出通路とを備え、かつ前記メインオリフ ィスの両側、及び前記サブオリフィスの両側の差圧を各々一定値に維持する流量 制御弁を備える一方、前記第2吐出通路を横断して形成されたスプール収容孔内 に嵌合されてスプリングにより常時前記第2吐出通路の開放方向に付勢されたサ ブスプールとを備えている。そして、第1吐出通路をポンプ吐出口に向かって流 れる作動油の流量をポンプ回転速度と無関係にほぼ一定にする一方、サブスプー ルの前記スプリング側の反対側にダンパオリフィスを介して導入される前記ポン プユニットのベーン背圧がポンプ回転速度の上昇と共に増大するに伴って第2吐 出通路の閉塞方向に移動することで、第2吐出通路をポンプ吐出口に向かって流 れる作動油の流量を高速回転時にストップし、これによって良好なフローダウン 特性を有する流量制御が行なわれるようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記流量制御機構では、スプール収容孔におけるサブスプール のスプリング側をポンプ吐出口に連通させる連通路が第2吐出通路とは別に設け られている。このため、第2吐出通路が開放したとき、作動油は第2吐出通路を 経てポンプ吐出口に向かい流れるが、その一部はスプール収容孔で分岐して連通 路を経てポンプ吐出口に向かい流れ、結局2系統の流れが生じる。更に、これら の2系統の流れ中に各々スプリングが配置され、該スプリングにより流路断面積 の減少に伴う絞り作用と、流線方向の分散作用とが生じることから、吐出流の流 線が安定せず、サブスプールに与える流体力が不安定となる。しかも、サブスプ ールのスプリング側はスプール収容孔の内面に支持されておらず、このためサブ スプールが傾き易い。従って、サブスプールの動きは不安定となる。
【0004】 この考案は上記課題を解決するためになされたもので、サブスプールの動きを 安定させて制御流量の変動の抑制が図れるベーンポンプの流量制御機構を提供す ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この考案は、ポンプユニットの吐出ポートをポン プ吐出口に連通させる吐出通路と、該吐出通路を横断して形成されたスプール収 容孔内に嵌合され、スプリングにより前記吐出通路の開放方向に付勢されるスプ ールとを備え、該スプールの前記スプリング側に軸部を突設し、該軸部に、前記 スプリングの受け部を構成するフランジ部を形成し、該フランジ部と、前記スプ ールの前記スプリング側の反対側に形成されたランド部との間に環状凹溝を形成 したものである。
【0006】
【作用】
上記構成によれば、吐出通路は、スプールのフランジ部によりスプール収容孔 のスプリング収容室から分離されている。このため、吐出通路を経てポンプ吐出 口に向かう作動油の吐出流は、スプール収容孔のところでスプリングに当ること なくスプールの軸部の周りの環状凹溝を二手に分かれて流れ、再び合流して吐出 通路を流れる。
【0007】 また、スプールは吐出通路の両側でランド部とフランジ部とによりスプール収 容孔の内面に支持される。このため、スプールに流体力が作用する上記吐出流の 発生時、スプールの倒れが緩和される。
【0008】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図面を参照しつつ説明する。
【0009】 図1はベーンポンプの要部を示す図2のA−A線に沿う断面図、図2は図3の B−B線に沿う断面図、図3はベーンポンプの全体を示す縦断面図、図4は図3 のC−C線に沿う左半分省略の断面図である。
【0010】 図1において1は第1吐出通路、2はメインオリフィス、3は第2吐出通路、 4はサブオリフィス、5はスプール収容孔、6はポンプ吐出口で、各々ボディ7 に形成されている。8はポンプユニットで、ボディ7内に収容されている。
【0011】 第1吐出通路1はメインオリフィス2を、第2吐出通路3はサブオリフィス4 を各々備えている。これら第1吐出通路1及び第2吐出通路3の一端側は図3に 示す流量制御弁9を介してポンプユニット8の周囲の高圧室Sに、他端側はポン プ吐出口6に各々連通している。
【0012】 また、スプール収容孔5は前記第2吐出通路3を横断して形成されており、該 スプール収容孔5にはサブスプール10が摺動自在に嵌合され、該サブスプール 10とスプール収容孔5の一方の閉塞端との間にはスプリング11が縮設されて いる。そして、前記サブスプール10により前記スプール収容孔5には圧力室1 2と、前記スプリング11を収容したスプリング収容室13とが区画形成されて いる。一方の圧力室12にはダンパオリフィス14を介してポンプユニット8の ベーン背圧溝室151 が接続されている。また、他方のスプリング収容室13は ポンプ吐出口6に連通している。
【0013】 前記サブスプール10は、前記第2吐出通路3を開閉するランド部16を圧力 室12側に備えている。このランド部16は、第2吐出通路3を全開させる位置 まで移動されたとき前記スプール収容孔5の他方の閉塞端に当接する長さを有し ている。前記スプリング11は、このようなサブスプール10を前記第2吐出通 路の開放方向に常時付勢している。
【0014】 前記ランド部16のスプリング11側には軸部17が突設され、該軸部17に は、前記スプリング11の受け部を構成するフランジ部18が形成され、該フラ ンジ部18は、ランド部16が第2吐出通路3を全開させる位置まで移動された とき第2吐出通路3内に入らない位置に設けられている。このフランジ部18は 前記スプール収容孔5に摺動自在に嵌合されており、該フランジ部18と前記ラ ンド部16との間には環状凹溝19が形成されている。
【0015】 前記ボンプユニット8は、図3に示すように、カムリング20と、該カムリン グ20内に収容されたロータ21と、該ロータ21に形成された複数の溝22に 各々取り付けられた複数のベーン23と、前記カムリング20を挟持する一対の サイドプレート24とを備えている。そして、各ベーン23の先端がカムリング 20の内周面に摺接保持されて、カムリング20の内周面とロータ21の外周面 との間には、ベーン23で仕切られた複数のポンプ室25が、ロータ20の溝2 1の底部にはベーン背圧室26が各々区画形成されている。
【0016】 前記サイドプレート24には、図3に示す吐出ポート271 及び前記ベーン背 圧溝室151 と、図2に示す吸入ポート272 及びベーン背圧溝室152 とが形 成され、前記吐出ポート271 は前記高圧室Sに連通している。そして、カムリ ング20の内周面によりロータ21の回転に従いポンプ室25の容積が減少する 吐出区間において、吐出ポート271 はポンプ室25に、ベーン背圧溝室151 はベーン背圧室26に各々連通し、また、ポンプ室25の容積が増加する吸入区 間において、吸入ポート272 はポンプ室25に、ベーン背圧溝室152 はベー ン背圧室26に各々連通している。
【0017】 前記ベーン背圧溝室151 と前記ベーン背圧溝室152 とは、図4に示すよう にほぼ環状に形成されて、両者間にオリフィス28が設けられる一方、ベーン背 圧溝室152 には図示しない連通路を介して吐出ポート271 が接続されている 。この吐出ポート271 の吐出圧が吸入区間でベーン背圧室26に導入されて、 ベーン23を突出方向に付勢している。また、ロータ21の回転に従い溝22に ベーン23が出入りすることでベーン背圧室26の容積が増減し、これに伴い吸 入区間ではベーン背圧溝室152 からベーン背圧室26に作動油を吸入し、吐出 区間ではベーン背圧室26からベーン背圧溝室151 に作動油を吐出することか ら、ベーン背圧溝室151 からベーン背圧溝室152 に、ポンプ回転速度に比例 した流量の作動油が常時流れて、オリフィス28で差圧を生じ、この差圧が前記 圧力室12に作用するようになっている。尚、前記ダンパオリフィス14は、ベ ーン23がオリフィス28の付近を通過する度に生じるベーン背圧溝室151 の 周期的な圧力変動の影響を小さくするためのものである。
【0018】 以上の構成において、第1吐出通路1に設けたメインオリフィス2の前後の圧 力差は流量制御弁9によりポンプ回転速度と無関係にほぼ一定値となるように制 御され、これにより、メインオリフィス2をポンプ吐出口6に向かって流れる作 動油の量はほぼ一定量に保持される。一方、第2吐出通路3に設けたサブオリフ ィス4の前後の圧力差は流量制御弁9によりポンプ回転速度と無関係にほぼ一定 値となるように制御されるが、ダンパオリフィス14を介して圧力室12に導入 されるポンプユニット8のベーン背圧溝室151 の圧力(=吐出区間でのベーン 背圧室26の圧力)がポンプ回転速度の上昇と共に増大するに伴って、サブスプ ール10がスプリング11のばね力に打ち勝ち第2吐出通路3の閉塞方向に次第 に移動することから、第2吐出通路3が低速回転時で全開し、高速回転時で閉塞 され、これにより、サブオリフィス4をポンプ吐出口6に向かって流れる作動油 の量は高速回転時では零となる。従って、フローダウン特性を有する流量制御が 行なわれることになる。
【0019】 ところで、第2吐出通路3は、サブスプール10のフランジ部18によりスプ ール収容孔5のスプリング収容室13から分離されている。このため、第2吐出 通路3を流れる作動油の吐出流は、スプール収容孔5のところでスプリング11 に当ることなくサブスプール10の軸部17の周りの環状凹溝19を二手に分か れて流れ、再び合流して第2吐出通路3を流れる。
【0020】 また、サブスプール10は第2吐出通路3の両側でランド部16とフランジ部 18とによりスプール収容孔5の内面に支持される。このため、サブスプール1 0に流体力が作用する上記吐出流の発生時、サブスプール10の倒れが緩和され る。
【0021】
【考案の効果】
以上の通りこの考案は、ポンプユニットの吐出ポートをポンプ吐出口に連通さ せる吐出通路と、該吐出通路を横断して形成されたスプール収容孔内に嵌合され 、スプリングにより前記吐出通路の開放方向に付勢されるスプールとを備え、該 スプールの前記スプリング側に軸部を突設し、該軸部に、前記スプリングの受け 部を構成するフランジ部を形成し、該フランジ部と、前記スプールの前記スプリ ング側の反対側に形成されたランド部との間に環状凹溝を形成したため、スプー ルのフランジ部によりスプール収容孔のスプリング収容室から吐出通路を分離さ せ、該吐出通路を経て作動油の吐出流をスプリングに当てることなく流すことが できる。このため、吐出流の流線が安定する。また、吐出通路の両側でランド部 とフランジ部とによりスプール収容孔の内面にスプールを支持して、スプールに 流体力が作用する上記吐出流の発生時、スプールの倒れを緩和することができる 。このため、スプールの摺動姿勢が安定する。従って、スプールの動きを安定さ せることができることから、流量制御の過渡期での制御流量の変動の抑制が図れ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ベーンポンプの要部を示す図2のA−A線に沿
う断面図である。
【図2】図3のB−B線に沿う断面図である。
【図3】ベーンポンプの全体を示す縦断面図である。
【図4】図3のC−C線に沿う左半分省略の断面図であ
る。
【符号の説明】
3 第2吐出通路(吐出通路) 5 スプール収容孔 7 ポンプ吐出口 8 ポンプユニット 10 サブスプール(スプール) 11 スプリング 16 ランド部 17 軸部 18 フランジ部 19 環状凹溝 271 吐出ポート

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプユニットの吐出ポートをポンプ吐
    出口に連通させる吐出通路と、該吐出通路を横断して形
    成されたスプール収容孔内に嵌合され、スプリングによ
    り前記吐出通路の開放方向に付勢されるスプールとを備
    え、該スプールの前記スプリング側に軸部を突設し、該
    軸部に、前記スプリングの受け部を構成するフランジ部
    を形成し、該フランジ部と、前記スプールの前記スプリ
    ング側の反対側に形成されたランド部との間に環状凹溝
    を形成したことを特徴とするベーンポンプの流量制御機
    構。
JP003060U 1993-01-12 1993-01-12 ベーンポンプの流量制御機構 Pending JPH0655946U (ja)

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