JPH0653168B2 - 吸着型血液浄化器の製造方法およびそれに用いる製造装置 - Google Patents

吸着型血液浄化器の製造方法およびそれに用いる製造装置

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JPH0653168B2
JPH0653168B2 JP61313561A JP31356186A JPH0653168B2 JP H0653168 B2 JPH0653168 B2 JP H0653168B2 JP 61313561 A JP61313561 A JP 61313561A JP 31356186 A JP31356186 A JP 31356186A JP H0653168 B2 JPH0653168 B2 JP H0653168B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は血液中の有害成分を除去するための吸着型血液
浄化器の製造方法およびそれに用いる製造装置に関す
る。さらに詳しくは、吸着材を容器内へ充填する際に生
ずる気泡の混入をなくし、また多数個の吸着型血液浄化
器の容器を同一制御のもとで効率よく吸着材を充填する
吸着型血液浄化器の製造方法およびそれに用いる装置に
関する。
[従来の技術および発明が解決しようとする問題点] 従来の吸着型血液浄化器の製造方法では、充填した吸着
材中に空気が混入し、そのため使用時に血液の流れが不
均一となり吸着性能を低下させるとともに、血液の通過
時の圧力損失が増加し該容器を接触するジョイント部分
の圧力を高めることとなり、結果として血液回路との接
合部での漏れおよび接合部のはずれなどを生ずるため安
全上も危具されている。
内容物の流出防止のために吸着型血液浄化器の容器内に
設けられたフィルターと血液浄化器の容器胴部に囲まれ
た空間部に水などに懸濁した微粒子状の吸着材を充填さ
せれ際に、吸着材が比較的大きい 200μm以上の粒子径
でかつフィルターの目開きが大きいばあいには該容器を
組立てたのち充填しても気泡はフィルターを通して該容
器の外に出すことができる。しかし、粒子径が10〜 100
μmと小さく、フィルターの目開きも小さいばあいに
は、吸着材内部およびフィルター内面に気泡が残りやす
いという問題がある。
そこで、片側のフィルターをはずした状態で吸着材を充
填し、そののち気泡が内部に残らないようにして他の側
のフィルターを取りつける方法が用いられる。したがっ
て、従来の吸着型血液浄化器の製造方法では粒子径が小
さいばあい充填の前後に組立工程が必要となるために、
充填と組立てという異質な工程が相前後するので、工程
が煩雑化し自動化が困難であり、さらに血液と直接接触
する吸着材が充填後組立終了までいったん開放状態とな
り外気と接触するために、吸着型血液浄化器の製造作業
は開放状態となる環境状態または汚染した手で触れるこ
となどから生ずる雑菌からの汚染がないよう充分に注意
する必要がある。
一方、従来より該容器に間隙なく充填される吸着材の充
填量の計量方法は水などに懸濁した吸着材の量をあらか
じめスラリー濃度として計量し、懸濁した液量から充填
量を設定している。しかしながら、吸着材が充填液と比
重差が少ないばあいにおいては、精度のよい吸着材の自
動計量方法がなく、測定の方法および条件によっては充
填量の計量に2〜10数時間を必要とし、この様に計量が
困難なばあいにおいては、計量に係わる準備が煩雑とな
り工程管理の上で制約がある。しかもこのような計量方
法ではスラリー濃度管理の誤差とスラリー量の計量の誤
差が加算されて充填量に大きな誤差を生じる。
本発明者らは、かかる実情を鑑み、鋭意研究を重ねた結
果、清浄な吸着型血液浄化器を容易にうることができる
吸着型血液浄化器の製造方法およびそれに用いる装置を
見出し、本発明を完成するに至った。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、吸着型血液浄化器用の吸着材をフィルターと
胴部に囲まれた空間部を有する容器に均一に間隙なく充
填する装置にあって、該容器および該装置内部に水蒸気
を流入し内部の空気を水蒸気に置換する第1の工程、水
蒸気を水に置換する第2の工程および吸着材をスラリー
状にした液を該容器空間部に流し込み吸着材を濾過堆積
させ充填する第3の工程とを有し、各工程を連続的に実
施可能にすることを特徴とする吸着型血液浄化器の製造
方法および吸着型血液浄化器用の吸着材をフィルターと
胴部に囲まれた空間部を有する容器に均一に間隙なく充
填する装置にあって、該容器および該装置内部に水蒸気
を流入し内部の空気を水蒸気に置換する装置、水蒸気を
水に置換する装置および吸着材をスラリー状にした液を
該容器空間部に流し込み吸着材を濾過堆積させ充填する
装置からなり、各装置が連続的に操作されうるものであ
ることを特徴とする吸着型血液浄化器の製造装置に関す
る。
[作用および実施例] 第1図において、血液は流入口(1)より吸着型血液浄化
器の容器内に入り、吸着材の流を防止しているフィルタ
ー(2)を通り、フィルター(2)、(3)と胴部(4)に囲まれた
吸着材層(5)に流入し、ここで有害物質を吸着濾過され
フィルター(3)を通り、流出口(7)から流出する。なおこ
の際、該容器の密封可能な開口部(6)は閉じられてい
る。
本発明は、フィルターと胴部に囲まれた空間部へ吸着材
が容器の組立後充填できるように吸着型血液浄化器の容
器の胴部中央に開口部(6)を設けあらかじめ組み立てた
のち該開口部より吸着材を充填するため、組立工程と充
填工程とは完全に分離される。したがって、従来のよう
に組立工程と充填工程とが相前後することがなく製造工
程を簡素化することができ自動化への取り組みを容易に
する。
しかしながら、吸着材層(5)の形成において、本発明は
容器内のフィルターをはずさずフィルターと胴部に囲ま
れた空間部に胴部中央に設けられた開口部より吸着材を
充填するため目開きの小さいフィルターを用いるばあい
には空間部に気層を生じさせず吸着材を充填する必要が
ある。
該空間部の空気除去の方法は該容器内を真空にし水に置
換する方法が考えられるが、この方法では該容器内が陰
圧になるので充填液中に溶解している空気が分離し気層
を形成し、その気層を完全に除去することはできず、そ
れで高温による殺菌ができ清浄性を維持しやすい水蒸気
を該容器および吸着型血液浄化器の製造に用いる装置内
に流し空気を除去する方法が最良とあるとの結論をえ
た。
流入させる水蒸気は、もちろん他の成分を含まないもの
であり、用いる際の水蒸気の圧力は0〜 2.0kg/cm2
範囲が好ましい。この範囲を逸脱すれば次工程へ移すた
めには冷却する必要がありそのため冷却時間が長くかか
りしかも耐圧、耐熱性を有する容器とするために構造が
複雑となる。
本発明において、陽圧とは絶対圧760mmHg より大きい、
陰圧とは絶対圧760mmHg より小さい圧力を意味する。
水蒸気から該容器中の空気を除去するため水に置換する
工程において、水蒸気が凝縮し該空間部内が陰圧となる
ことを利用して大気圧下の水を該空間部内に注入するの
で、該容器並びに装置の局部が急激に冷却され、さらに
陰圧になり、水が沸騰状態となって水に溶解している空
気が分離して気層を形成するので、目開きの小さいフィ
ルターを用いるばあいには完全にしかも安定して気層を
除去することができない。しかしながら、0〜60℃の低
温水を 0.2〜 2.0kg/cm2の圧力下で該空間部内に注入
すれば陽圧状態が保持されて沸騰状態となることもな
く、安定的にしかも清浄性を維持し気層の形成を防ぐこ
とができる。
以下に、該容器および該装置内に水蒸気を流入し、内部
の空気を水蒸気に置換する第1の工程、ついでその水蒸
気を水に置換する第2の工程を第2図および第3図を用
いて説明する。
まず、該容器は、胴部中央の開口部を第2図に示される
充填装置のヘッダー部(8)にOリング(24)などでシール
して、また血液浄化の際の血液の流入口および流出口を
第3図に示される充填装置のヘッダー部(9)に耐熱性、
耐圧性を有するチューブ(10)を介して本発明の装置に接
続される。
また、本発明に用いる吸着型血液浄化器の容器は 100〜
130℃程度の温度に対する耐熱性および1〜2kg/cm2
程度の圧力に対する耐圧性を有しフィルターと容器胴部
に囲まれた空間部へ吸着材を投入する開口部を有し充填
終了後開口部を密閉できる構造であればよい。
ついで、該容器およびヘッダー部(8)内部の空気を水に
置換するため、まずバルブ(11)を開栓し、水蒸気ヘッダ
ー部(8)、該容器(18)そしてヘッター部(9)を経て一部バ
ルブ(13)、(14)を通り、また一部はバルブ(15)を通り給
水槽(12)から空気を流出させ除去し、バルブ(16)を通り
装置外部へ流出する。つぎに、バルブ(11)、(13)、(1
4)、(16)および(17)を閉栓したのち、給水槽(12)を清浄
な空気で加圧し蓄えられた水をヘッダー部(8)、(9)およ
び該容器に供給する。
水蒸気と置換する水の給水槽内のゲージ圧力を該容器と
装置の接続シール構造を簡便にするために0〜 2.0kg/
cm2、好ましくは 0.5〜 1.0kg/cm2に保ち、該容器およ
び装置の内部が陰圧となることによる溶解している空気
の発生を防止するとともに、外部からの漏れによる汚染
を防止するために給水槽から該容器および該装置内部へ
給水して、該給水槽、該容器および該装置内部を陽圧に
保持する必要がある。吸水槽内の水の圧力が 2.0kg/cm
2をこえるばあいは耐圧圧性を有する容器構造または装
置との接続構造が必要であるため好ましくない。
また、水の給水槽内のゲージ圧力が0kg/cm2であって
も、内部の水蒸気が凝縮し大気圧以下になり相対的に給
水槽側の圧力が高くなるため容器中に水が流入する。
本発明の吸着材の充填量の検知方法は吸着材をスラリー
状にした液が該空間部に流出しスラリー状にした液中の
吸着材微粒子が該空間部に堆積する際に、その堆積した
吸着材の層の厚みに比例して圧力損失が増加するため
に、堆積した吸着材の量に対応し流入圧力が次第に上昇
し、さらに吸着材が充填口まで充填すれば堆積液の通過
面積が急激に減少しそれに比例して圧力損失が増加する
ため急激に圧力が上昇することを利用する。すなわち、
本発明の吸着材の充填量の検知方法では、急激に上昇す
る圧力を検知し充填の工程を終了することができる。さ
らに本発明の吸着材の充填量の検知方法は該容器の該空
間部を計量器としているので、計量誤差は空間部の容積
の容積誤差のみとなり精度よく充填することができる。
以下に、吸着材をスラリー状にした液を該容器空間部に
流し込み吸着材を濾過堆積させ充填する第3の工程を第
3図を用いて説明する。
吸着材をスラリー状にした液は、該液を撹拌し貯蔵する
槽(19)から開栓されたバルブ(20)、充填量を一定にし急
激な圧力計(23)の圧上昇を検知する定量ポンプ(21)を通
り、気液分離および圧力の急激な上昇を緩和することを
目的とした圧力計(23)が取付けられ、閉じ込められた一
定量の空気と移動可能な一定量のスラリー状の液を蓄え
るアキュムレーター(22)を経て、バルブ(17)を通り、バ
ルブ(11)は閉栓されているために、該容器(18)へ供給さ
れる。吸着材は、該容器内では、空間部内に堆積され、
そのため過剰になる充填水は該容器内のフィルターを通
り、バルブ(15)は閉栓されているために、開栓されたバ
ルブ(13)および(14)を通り装置外部へ排出される。そし
て、堆積した吸着材が該容器(18)の胴部中央の充填口で
ある開口部内側開口面にまで達すれば該容器内の該液の
流入圧力が急激に上昇し、同時にアキュムレータ(22)で
の圧力が急激に上昇するのでその圧力を圧力計(23)で検
知し、バルブ(17)、(13)、(14)を閉栓し充填を終了す
る。
さらに、第3図に示すように、多数個の吸着型血液浄化
器の容器を本発明の装置に取り付けることによって充填
装置の終了を同時に同一の圧力検知で制御できる。
吸着材をスラリー状にした液の粘度は、ダイヤフラムな
どのポンプを使用するばあいには該液の移送時に生ずる
圧抵抗が問題にならない範囲内にあることが好ましく、
該液中の吸着材濃度は使用する吸着材の物性により異な
るが20〜80容量%の範囲内にあることが好ましい。充填
工程の終了を検知する該液の流入圧力は、該液の物性に
より異なるが 0.5〜 1.0kg/cm2の範囲である。
吸着剤の充填を終了した該容器(18)は、雑菌の汚染を防
止するために密閉可能なカプラーなどを用いて、該容器
の内部が開放状態にならないように装置より取りはず
す。
[発明と効果] 本発明は、吸着型血液浄化器製造において、容器の組立
工程と充填工程とを完全に分離し、各工程を連続操作に
て自動化することによって工程が簡略化され、吸着型血
液浄化器の製造時間を短縮しうるものである。
また、本発明は、吸着型血液浄化器の容器に吸着材を充
填する工程において、該容器を開放することなく、該容
器の吸着材層となる空間部より治療時に液の偏りを発生
させ吸着性能の低下の問題となる空気を完全にしかも安
定的に除去し、吸着材の充填量を流入圧力で検知するこ
とによって装置を簡素化し、多数個の該容器に同時に充
填することを可能にし生産効率を高めるものである。
さらに、本発明は、吸着型血液浄化器製造工程におい
て、吸着型血液洗浄器の容器の内部は、その完成にいた
るまで開放されることがないので雑菌などの汚染を防止
する効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、吸着型血液浄化器の容器の断面図、第2図
は、本発明の装置のヘッダーと吸着型血液洗浄器との接
続部を示す断面図、第3図は本発明の装置の説明図であ
る。 (図面の主要符号) (5):空間部 (6):開口部 (8):ヘッダー (21):定量ポンプ (22):アキュムレーター (23):圧力計

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸着型血液浄化器用の吸着材をフィルター
    と胴部に囲まれた空間部を有する容器に均一に間隙なく
    充填する装置にあって、該容器および該装置内部に水蒸
    気を流入し内部の空気を水蒸気に置換する第1の工程、
    水蒸気を水に置換する第2の工程および吸着材をスラリ
    ー状にした液を該容器空間部に流し込み吸着材を濾過堆
    積させ充填する第3の工程とを有し、各工程を連続的に
    実施可能にすることを特徴とする吸着型血液浄化器の製
    造方法。
  2. 【請求項2】前記第3の工程において、胴部中央に密封
    可能な開口部を有する前記容器の開口部から前記空間部
    へ吸着材を充填することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の吸着型浄化器の製造方法。
  3. 【請求項3】前記第2の工程において、水蒸気と置換す
    る水の給水槽内のゲージ圧を0〜 2.0kg/cm2に保ち、
    給水槽から該容器および該装置内部へ給水することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の吸着型浄化器の製
    造方法。
  4. 【請求項4】前記第3の工程において、吸着材をスラリ
    ー状にした液の該容器空間部への流入圧を検知し充填を
    終了する制御方式を特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の吸着型浄化器の製造方法。
  5. 【請求項5】吸着型血液浄化器用の吸着材をフィルター
    の胴部に囲まれた空間部を有する容器に均一に間隙なく
    充填する装置にあって、該容器および該装置内部に水蒸
    気を流入し内部の空気を水蒸気に置換する装置、水蒸気
    を水に置換する装置および吸着材をスラリー状にした液
    を該容器空間部に流し込み吸着材を濾過堆積させ充填す
    る装置からなり、各装置が連続的に操作されうるもので
    あることを特徴とする吸着型血液浄化器の製造装置。
  6. 【請求項6】吸着材をスラリー状にした液を該容器空間
    部に流し込み吸着材を濾過堆積させ充填する装置が、胴
    部中央に密封可能な開口部を有する前記容器の該開口部
    から前記空間部へ吸着材を充填するものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第5項記載の吸着型血液浄化器
    の製造装置。
  7. 【請求項7】水蒸気を水に置換する装置が、水蒸気と置
    換する水の給水槽内のゲージ圧を0〜 2.0kg/cm2に保
    ち、給水槽から該容器および該装置内部へ給水するもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の吸
    着型血液浄化器の製造装置。
  8. 【請求項8】吸着材をスラリー状にした液を該容器空間
    部に流し込み吸着材を濾過堆積させ充填する装置が、吸
    着材をスラリー状にした液の該容器空間部への流入圧を
    検知し充填を終了する制御装置を有するものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の吸着型血液浄
    化器の製造装置。
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