JPH06509126A - 水で希釈可能な塗料バインダーの製造方法とその使用 - Google Patents

水で希釈可能な塗料バインダーの製造方法とその使用

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JPH06509126A
JPH06509126A JP5501827A JP50182793A JPH06509126A JP H06509126 A JPH06509126 A JP H06509126A JP 5501827 A JP5501827 A JP 5501827A JP 50182793 A JP50182793 A JP 50182793A JP H06509126 A JPH06509126 A JP H06509126A
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ドゥウォラック.ゲルト
シュタリッツビヒラー.ヴェルナー
ゲルドナー.ヴォルフガング
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ヴィアノヴァ クンストハルツ アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 水で希釈可能な塗料バインダーの製造方法とその使用本発明は水で希釈可能な塗 料バインダーならびに焼付はエナメルの製造、特に自動車塗装用の水で希釈でき る充填剤の調製のためにそれを使用することに関する。 本バインダーは、1つのカルボキシル基と少なくとも1つのブロックされた末端 イソシアネート基とを存するポリウレタン樹脂(ポリカルボキシル成分)をヒド ロキシル基を有するポリエステル(ポリヒドロキシル成分)と反応させた、カル ボキシル基中和後、水で希釈可能な反応生成物および架橋成分を含有する。 ポリカルボキシル成分とポリヒドロキシル成分と架橋成分とを含むバインダー組 成物はたとえばオーストリア特許第328587号、同第388738号、同第 388382号および欧州特許公開第0330139号に記載されている。 このようなバインダー組成物を使用すると、施与に有利なレオロジー特性が塗料 に得られると共に金属基質またはプライマーならびに後からそれ自体の上に付与 される層に対するきわめて良好な焼付は塗膜の接着性が得られ、したがって、自 動車工業で使用されているような高品質な水で希釈可能な充填剤の製造が可能と なる。 この産業分野でユーザー側からめられる水で希釈可能な充填剤に対する要求は流 動的に変化しておりそしてできるだけ汎用性のある製品を得るために大きな努力 が払われている。 誠に驚くべきことながら、今回本発明によって、バインダー成分の特定な選択に よって、かつ、それらバインダー成分の組み合せのだめの特定な作業工程によっ て塗料の貯蔵安定性の一層の向上が達成され得ることが見い出された。 したかって、本発明はポリカルボキシル成分とポリヒドロキシル成分との反応生 成物を含みかつ架橋成分を含む水で希釈可能な塗料バインダーの製造方法におい て、 (A)70乃至160 mg KOH/ gの酸価に相当するカルボキシル基を 含有しかつ分子中に少なくとも1つのブロックされた末端イソシアネート基を含 有しているが、遊離ヒドロキシル基も12よりも多い炭素原子を有する脂肪酸残 基も含有せず、そして20’Cの温度でN、 N−ジメチルホルムアミド(DM F)中において測定して65乃至12. 0ml/g 、好ましくは8.0乃至 11.0ml/gの極限粘度数を有しているポリウレタン樹脂io乃至80重量 %、好ましくは15乃至40重量%を、(B)50乃至500 mg KO)l / gの水酸基価、20 mg KOI(/ gよりも少ない酸価および20’ CのN、 N−ジメチルホルムアミド(DMF)中で測定して8.0乃至13.  0ml/g 、好ましくは9.5乃至12. 0ml/gの極限粘度数を有す る、場合によってはウレタン変性されたポリエステル樹脂2o乃至90重量%、 好ましくは60乃至85重量%と、90乃至170 ’Cの温度、好ましくは上 記の成分(A)の末端イソシアネート基のだめのブロッキング剤の解離温度より もIO乃至20°C高い温度において、20″CのN、 N−ジメチルホルムア ミド(DMF)中で測定した極限粘度数が13.5乃至18. 0mi/g 、 好ましくは14.5乃至16.5ml/gになるまで反応させ、この際その水中 溶解度の限度を超えないようにし、そして次に (I) この反応生成物60乃至90重量%を、無機または有機塩基でカルボキ シル基を部分的または完全に中和する前または後に、ただし有意の割合の水を添 加する前に、(II) 水で希釈不可能な架橋成分10乃至40重量%と40乃 至+00°Cの温度で混合しそしてその混合物を水でその後の加工のだめに適当 な固形分まで希釈する(ただし、固形分を基準にした成分(A)と(B)のパー セントの合計および(1)と(n)のパーセントの合計はそれぞれ100である )ことを特徴とする方法である。 さらに、本発明は、この方法によって製造された水で希釈可能な塗料バインダー および水で希釈可能な焼付はエナメルの製造、特に自動車塗装用の水で希釈可能 な充填剤(プライマー サーフェイサー)の製造のためのその使用に関する。 ウレタン基を介するポリカルボキシル成分(A)とポリヒドロキシ成分(B)と の加水分解安定な付加的結合によって、また反応生成物(I)と架橋成分(II )との相溶性を向上させるようにポリカルボキシル成分(A)のための原料を特 別に選択することによって、かつまた有意な割合の水を添加する前に架橋成分を 混合添加することによって、本発明によって製造されるバインダー組成物を使用 して製造される塗料の安定性は非常に向上される。これは閉循環系での工業塗装 プラントにおける塗料の使用にとって特に重要なことである。 さらに、本発明によるバインダー組成物には従来の製品と比較してより多くの架 橋成分を配合することができる。本塗料の貯蔵中には塗料成分の分離は生じない 。さらに、塗料の反応性に広い範囲で影響を及ぼすというこれが与える可能性は 焼付は塗膜の中間層接着性の向上も可能にする。 ポリカルボキシル成分(A)として使用されるポリウレタン樹脂は特定原料とし てジヒドロキシモノカルボン酸を含有しそして請求の範囲の定義に従って70乃 至160 mg KOH/gの酸価に相当するカルボキシル基を有し、かつ1分 子につき少なくとも1つのブロックされた末端イソシアネート基を有する。さら にその定義に従って、ポリカルボキシル成分(A)はヒドロキシル基も、12よ りも多い炭素原子を有する脂肪酸残基も含有しない。ブロッキング剤は高められ た温度で、すなわちポリヒドロキシル成分(B)との結合のための反応温度で解 離される。(A)と(B)との反応生成物(I)のように、ポリカルボキシル成 分(A)はそれ自体、塩基好ましくは第2または第3アルキルアミンまたはアル カノールアミンでカルボキシル基が部分的または完全に中和された後、水で希釈 可能である。 ボリウI/タン樹脂は、公知方法で、ポリイソシアネートとモノヒドロキシル化 合物および/またはブタノンオキシムによって部分的にブロックされたポリイソ シアネートとからなる混合物をジヒドロキシモノカルホン酸および場合によって はポリオールと反応させることによって得ることができる。この場合、反応成分 の比率はヒドロキシル基を含まないポリカルボキシル成分(A)の1分子中に平 均少なくとも1つのブロックされたイソシアネート基が存在するように選択され る。 ジヒドロキシモノカルボン酸としては好ましくはジメチロールプロピオン酸が使 用される。ただし原則的には他のジヒドロキシモノカルボン酸も適当である。 使用されるポリイソシアネート化合物は原則として市販のジイソシアネートたと えばトリエンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネートまたはへキサメチ レンジイソシアネートが使用され、また適当なイソシアネートプレポリマーも使 用されうる。 遊離NGO−基をブロックするために、モノヒドロキシル化合物特に2−エチル ヘキサノールのごときモノアルコール、グリコールおよびポリオキシアルキレン ジオールのモノエーテルまたはブタノンオキシムが、それがポリカルボキシル成 分(A)とポリヒドロキシル成分(B)との反応の際に脱離されるように、すな わち解離温度が80°Cから高くとも160°Cまでの間になるように選択され る。 ポリカルボキシル成分(A)は20゛CのN、 N−ジメチルホルムアミド(D MF)中で測定して6.5乃至12. 0ml/g 、好ましくは8.0乃至1 1. 0ml/gの極限粘度数を有する。 ポリヒドロキシル成分(B)として使用されるフィルム形成ポリエステル樹脂は 、水酸基価が50乃至500mg KOH/g 、酸価が20 mg KOH/  g未満、そして20℃のN、 N−ジメチルホルムアミド(DMF)中で測定 した極限粘度数が8.0乃至13.0ml/g、好ましくは9.5乃至12.  0ml/gによって特徴付けられる。ポリオールとポリカルボン酸とから製造さ れたポリエステル樹脂は場合によってはウレタン基を有していることができモし て5乃至20個の炭素原子を有するモノカルボン酸によって変性されていてもよ い。ただし、脂肪酸の割合は15重量%を超えていてはならない。 成分(A)と成分(B)との反応は90乃至170’Cの温度、好ましくはポリ カルボキシル成分(A)の中の末端イソシアネート基のための保護剤の解離温度 よりも10乃至2o″C高い温度で、そして20℃のN、 N−ジメチルホルム アミド(DMF)中で測定した極限粘度数カ月3.5乃至18. 0ml/g  、好ましくは14.5乃至16.5ml/gになるまで実施される。この場合、 その反応生成物(I)がカルボキシル基中和後なお完全に水で希釈可能となるよ う注意しなければならない。反応成分の割合は、固形分を基準にして、成分(A )として10乃至80重量%、好ましくは15乃至40重量%、そして成分(B )として2o乃至90重量%、好ましくは60乃至85重量%であり、ただし両 割台の合計は各々の場合に100%であり、それらは、反応生成物が少なくとも 25 mg KOH/g、好ましくは30乃至50 mg KOH/gの酸価を 存するように選択される。 反応生成物(I)は無機または有機塩基でカルボキシル基が部分的または完全に 中和される前または後で、ただし有意な割合の水が添加される前に、水で希釈さ れない架橋成分(II)と混合されそして水で以後の加工のために適当な固形分 にまで希釈される。 架橋成分(II)として使用される市販のブロックジイソシアネートまたはブロ ックポリイソシアネートはできるだけ低い割合の有機溶剤を含むへきである。 焼付は塗料の塗膜の表面硬度と弾性を調節するため、好ましくは複数種のジイソ シアネートまたはポリイソシアネートを組み合わせて使用することができる。好 ましくは、”軟質”タイプのものと“硬質”タイプのものとをlO乃至35重量 %対90乃至65重量%の割合で組み合わせて使用する。ここで、“軟質”タイ プのものとは脂肪族ジーまたはポリイソシアネートからビウレット形成またはオ リゴマー化によって得られる、たとえば、ヘキサメチレンジイソシアネートから 得られるような製品をいう。また、“硬質“タイプの場合には、出発物質として 使用されたジーまたはポリイソシアネートが環式脂肪族または芳香族炭化水素基 を含有しているものである。このようなジイソシアネートの例をあげればトリレ ンジイソシアネート、テトラメチルキシリレンジイソシアネート、ジフェニルメ タンシイ′ノシアネート、ジシクロヘキシルメタンジイソシアネ−1−、イソホ ロンジイソシアネートである。 さらに、水で希釈可能なブロックされたポリイソシアネートを架橋成分■の構成 要素として使用することも可能である。 反応生成物(I)のカルボキシル基を中和するために使用される塩基は、好まし くは第2または第3アルキルアミンまたはアルカノールアミンである。 反応生成物(I)と架橋成分(II)の割合は(I)が60乃至90重量%そし て(II)が10乃至40重量%であり、両割台の合計は各々の場合に100で ある。 本発明により製造された塗料バインダーのそのあとの加工は公知方法で実施され る。生成物は好ましくは水で希釈可能な充填剤、特に自動車塗装用のバインダー として使用される。 実施例は本発明を説明するものであり、その範囲を限定するものではない。与え られた部及びパーセントは、特に別途記載のない限り、重量による単位である。 実施例中では以下の略語が使用されている:DGM ジエチレングリコールジメ チルエーテルMIBK メチルイソブチルケトン TDI トリレンジイソシアネート (2,4−TDI約80%と2.6−TDI約20%の市販の異性体混合物) EEW エポキシ当量重量 適当な反応容器にDGM946部及びMIBK526部中のジメチロールプロピ オン酸810部(6モル)を入れる。この溶液に100°Cの温度で4時間かけ てTD 1870部(5モル)とエチレングリコールモノエチルエーテルでセミ ブロックされたTDI528部(2モル)との混合物を同時に添加する。すべて のNGO−基が反応したら直ちにこのバッチをDGMとMIBKとからなる(2 :l)混合物で固形分60%まで希釈する。この成分(Al)は140mg K OH/gの酸価および20”CのN、N−ジメチルホルムアミド(DMF)中で 測定して9.3ml/gの極限粘度数を有する。 セミブロックされたTDIは、TD1174部(1モル)に30°Cの温度で2 時間かけてエチレングリコールモノエチルエーテル90部(1モル)を添加しそ してNC0価が16乃至17%になるまで反応させることによって製造される。 成分(A2): (AI)の場合と同様に、DGM1079部とMIBK599部中のジメチロー ルプロピオン酸945部(7モル)をTDII044部(6モル)およびエチレ ングリコールモノエチルエーテルでセミブロックされたTD I 528部(2 モル)と反応させる。この成分(A2)は固形分が60%であり、そして140  mg KOH/gの酸価および20°CのN、 N−ジメチルホルムアミド( DMF)中で測定して10.2ml/gの極限粘度数を有する。 成分(A3): (AI)の場合と同様に、DGM361部とMIBK181部中のジメチロール プロピオン酸270部(2モル)とヘキサンジオール118部(1モル)の溶液 に100°Cの温度で4時間かけてTD■348部(2モル)およびブタノンオ キシムでセミブロックされたTD I 522部(2モル)を添加しそしてNG O−基のすべてが反応してしまうまで反応させる。次いで、DGM/MI BK  (2:l)で固形分を60%に調整する。この成分(A3)は89 mg K OH/gの酸価および20°CのN、 N−ジメチルホルムアミド(DMF)中 で測定して9. 7ml/gの極限粘度数を有する。 上記で使用されたセミブロックされたTDIは、TD I 696部(4モル) に30°Cの温度で2時間かけてブタノンオキシム174部(2モル)を添加し そしてNC0価が28乃至29%になるまでこの混合物を反応させることによっ て製造される。 ポリヒドロキシル成分の製造 成分(Bl): 適当な反応容器にヘキサンジオール−1,6130部(1,1モル)、モノペン タエリトリトール82部(0,6部)、イソノナン酸8部(0,05モル)、ヒ マ脂肪酸(脱水素ヒマシ油脂肪酸)28部(0,1モル)およびイソフタル酸5 0部(0,3モル)を装填して210″Cの温度で酸価が4 mg KOH/  g未満となるまでエステル化する。エチレングリコールモノブチルエーテル溶液 中の50%濃度溶液の粘度は、ドイツ工業規格DIN53211/20℃で測定 して、粘度は125秒でありそして20°CのN、 N−ジメチルホルムアミド 中で測定した極限粘度数は9.8ml/gである。 成分(B2): (Bl)の場合と同様に、トリプロピレングリコール38部(0,2モル)、ネ オペンチルグリコール125部(1,2モル)、異性化リノール酸28部(0, 1モル)、イソフタル酸83部(0,5モル)およびトリメリド酸無水物58部 (0,3モル)を装填して230°Cの温度て酸価が4 mg KOH/ g未 満となるまでエステル化する。エチレングリコールモノブチルエーテル溶液中の 50%濃度溶液の粘度は、DIN53211/20°Cて測定して、165秒で ある。20°CのN、 N−ジメチルホルムアミド中で測定した極限粘度数は1 0.5ml/gである。 成分(B3)ニ トリプロピレングリコール259部(1,35モル)、イソノナン酸8部(0, 05モル)、異性化リノール酸42部(0,15モル)、モノペンタエリトリト ール68.5部(0,5モル)およびイソフタル酸175部(1,05モル)を 、ジブチルスズジラウレート0.5部の存在下において、温度220°Cて酸価 が4 mg KOH/gとなるまでエステル化する。エチレングリコールモノブ チルエーチル溶液中の70%濃度溶液の粘度は、DIN53211/20°Cで 測定して、120秒である。メチルエチルケトン260部で希釈後、70°Cの 温度でTD I 70部(0,4モル)を3時間かけて添加する。この温度をす べてのNGO−基が反応してしまうまで保持する。メチルエチルケトンを真空で 除去しそしてこのバ1.チをメトキシプロポキシプロパノールで固形分93%ま で希釈する。エチレングリコールモノブチルエーテル溶液中の42%濃度溶液の 粘度は、D IN53211/20°Cで測定して、58秒である。20°Cの N。 N−ジメチルホルムアミド中で測定した極限粘度数は12.1ml/トリプロピ レングリコール259部(1,35モル)、イソフタル酸25部(0,15モル )およびトリメリド酸無水物97部(0,5モル)をジブチルスズジラウレート 0.2部の存在下において、温度220°Cで酸価が15mgにOH/gになる までエステル化する。エチレングリコールモノブチルエーテル溶液中の50%濃 度溶液の粘度は、DIN53211/20°Cで測定して、60秒である。20 °CのN、 N−ジメチルホルムアミド中で測定した極限粘度数は11.4表1 に記載されている割合でポリカルボキシル成分(A)とポリヒドロキシル成分( B)を互に混ぜ合わせそして存在している溶剤を記載の反応温度に加熱しながら 真空下で除去する。その温度を、所望酸価と極限粘度数に到達するまで保持する 。この際、試料はジメチルエタノールアミンで中和後問題なく水で希釈可能であ る。得られたバインダー成分は実施例1乃至4に記載されているようにさらに直 接的に次の製造段階で使用される。 表 ! (量の数値はすべて固形物質ベースである)反 応 成分(A) 成分(B)  反応1) 酸価 【η】!11 /+ 35 (AI) 65 (Bl) 15 0−160℃ 41−45 16.7I/2 30(A2) 70(B2) 1 50−160’c 35−39 16.OI /3 40 (A3) 60 ( B3) 150−+60°C29−3214,9I/4 23(AI) 77( B4) 150−160’c 33−37 15.81)反応はDGM中約90 %濃度溶液で実施された。 2)N、N−ジメチルホルムアミド(DMF)中20℃の温度で測定された極限 粘度数 実施例1乃至4・ 表2の記載にしたがって、反応生成物(I)を40乃至100°Cの温度で架橋 成分(II)と混ぜ合わせそしてジメチルエタノールアミンで表に記載した中和 度に調整する。架橋成分(I[)の添加前に反応生成物(I)を中和することも 可能である。ついで、脱イオン水で希釈する。 架橋成分(n)としては下記のものが使用される・ICI 市販のブタノンオキ シムでブロックされたポリイソシアネート(イソシアヌレート構造を有するヘキ サメチレンジイソシアネート三量体)、たとえば、Bayer社のDesmod ur■N3390゜ IC2市販のブタノンオキツムでプロ・ツクされたボリイソシアネート(ヒウレ ソト構造を有するヘキサメチレンジイソシアネート三量体)、たとえば、Bay er社のDesmodur@ N 100゜煮−1 (量の数値はすへて固形物質に対するものである)実施例 反応生成物(1)  架橋成分(II) 中和度 H,Oて希釈部7種類 部7種類 後の固形分 1 70/(1/l) 30/CI 90% 35%2 65/(1/2) 3 5/CI 90% 35%3 70/(1/3) 30/C295% 35%4  70/(1/4) 30/C290% 34%この安定性は水性クリヤコート について試験された。比較のため、EP−A2−0 330 139の実施例3 をベースとしたクリヤコートが試験された。 試験されたクリヤコートの組成と特性 本実施例4によるバインダー734% 100BP−A2=0330139の実 施例3によるバインダー/47.6% 49,8これらのクリヤフートを密閉容 器に入れて40℃の温度で貯蔵した。この貯蔵試験の結果を表3にまとめて示す 。 表 3 クリャコ−1−AI Bl 試験開始時 pH8,38,1 粘度(P) 1.2 1.2 外観 やや乳状 やや乳状 1週間後 pH7,9−− 粘度(P) 0.9 −− 外観 やや乳状 二層状 2週間後 pH7,9−− 粘度(P) 0.9 −− 外観 やや乳状 −一 3週間後 pH7,8−− 粘度(P )0.8 −− 外観 やや乳状 −一 本発明の実施例1乃至4に対応するバインダーならびにEP−Al−03301 39の実施例3に対応するバインダーを自動車用充填剤として調製する。 バインダー35% 286部 二酸化チタン(ルチン) 50部 硫酸バリウム 40部 微細化タルク 10部 カーボンブラック顔料 0.2部 水 13.8部 この塗料は固形分が約50%、pH価が約8.0(ジメチルエタノールアミンで 調整)そして粘度が約1.2P/20°Cである。 この充填剤をカソード電着プライマー(約20μm)で被覆されたリン酸亜鉛処 理鋼板の上に圧縮空気銃を使用して塗布した。 充填剤の硬化は回転炉の中で、140°Cまたは160°Cまたは180°Cで 20分間実施する。いずれの場合にも、乾燥塗膜の厚さは35±2μmである。 この充填剤層の上に市販のアルキド樹脂−メラミン樹脂自動車用トップコートを 塗布した。これは135°Cで30分間硬化される。 (乾燥塗膜35±2μm)。 以上の塗膜の耐性(溶剤耐性、耐水性)ならびに機械的数値はいずれの層につい ても実際の要求水準を満足していた。耐石突性″5PLITT” (=Sing le Projectile Launching Impact−Teste r)を使用して実施した。この試験法については定期刊行物 FARBE +  LACK。 第8号/1984に詳細に記載されている。一般的に認められた試験においては 、衝突角度は5°であり、質量0.5gの場合の球直径は3IlI11であった 。衝突速度は100 Km/hが選択された。試片は温度+20°Cと一20″ Cで試験される。表に記載されているパラメーターは損傷(はとんど円形)の面 積InffI2と損傷箇所でむき出された層(メタルパネル−M、プライマー層 −P1充填剤層−F)である。 試験結果は次表4にまとめて記載されており、目立った差異は見られない。 点−」 +20℃テ+40°C5−8/P 4−6/P 4−7/P 4−6/P 7− 10/P試験 160°C4−7/P/F 2−4/P 3−5/P/F 1/ P 5−8/P−20°Cテ140°C5−8/P 3−5/P 3−5/P  2−4/P 7−10/P試験 +60°C5−8部M/G 2−3/P 4− 5/P/F 1/P 6−11/M/Pフロントページの続き (72)発明者 ゲルドナー、ヴオルフガングドイツ連邦共和国、デー −56 28ハイリゲンハウス、バイエルンシュトラッセ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ポリカルボキシル成分とポリヒドロキシル成分と反応生成物を含みかつ架構 成分を含む水で希釈可能な塗料バインダーの製造方法において、 (A)70乃至160mgKOH/gの酸価に相当するカルボキシル基を含有し かつ分子中に少なくとも1つの末端ブロックイソシアネート基を含有しているが 、遊離ヒドロキシル基も12個よりも多い炭素原子を有する脂肪酸残基も含有せ ず、そしてN,N−ジメチルホルムアミド(DMF)中において20℃の温度で 測定して6.5乃至12.0ml/g、好ましくは8.0乃至11.0ml/g の極限粘度数を有しているポリウレタン樹脂10乃至80重量%、好ましくは1 5乃至40重量%を、(B)50乃至500mgKOH/gの水酸基価、20m gKOH/gよりも少ない酸価および20℃のN,N−ジメチルホルムアミド( DMF)中で測定して8.0乃至13.0ml/g、好ましくは9.5乃至12 .0ml/gの極限粘度数を有する、場合によってはウレタン変性されたポリエ ステル樹脂20乃至90重量%、好ましくは60乃至85重量%と、90乃至1 70の温度において、好ましくは、上記の成分(A)の末端イソシアネート基の ためのブロッキング剤の解離温度よりも10乃至20℃高い温度において、20 ℃のN,N−ジメチルホルムアミド(DMF)中で測定した極限粘度数が13. 5乃至18.0ml/g、好ましくは14.5乃至16.5ml/gになるまで 反応させ、この際その水中溶解度の限度を超えないようにし、そして次に(1) この反応生成物60乃至90重量%を、無機または有機塩基でカルボキシル基を 部分的または完全に中和する前または後、ただし有意の割合の水を添加する前に 、(II)水で希釈不可能な架橋成分10乃至40重量%と40乃至100℃の 温度で混合しそしてその混合物を水でその後の加工のために適当な固形物質濃度 まで希釈する(ただし、固形分を基準にした成分(A)と(B)のパーセントの 合計および(I)と(II)のパーセントの合計はそれぞれ100である)こと を特徴とする方法。
  2. 2.成分(A)として、ポリイソシアネートとモノヒドロキシル化合物および/ またはブタノンオキシムによって部分的にブロックされたポリイソシアネートと の混合物をジヒドロキシモノカルボン酸および場合によっては応分量のポリオー ルと反応させて得られたポリウレタン樹脂を使用することを特徴とする請求項1 に記載の方法。
  3. 3.ジヒドロキシモノカルボン酸としてジメチロールプロピオン酸を使用するこ とを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 4.成分(B)として5乃至20個の炭素原子を有するモノカルボン酸を15重 量%まで含有しているポリエステル樹脂を使用することを特徴とする請求項1の 方法。
  5. 5.成分(A)と(B)との割合を反応生成物(I)が少なくとも25mgKO H/gの酸価、好ましくは30乃至50mgKOH/gの酸価を有するように選 択する請求項1乃至4に記載の方法。
  6. 6.架橋成分(II)として、ブロックされたジイソシアネートおよび/または ブロックされたポリイソシアネートおよび/またはそれらの組み合わせを使用す ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 7.ポリカルボキシル成分とポリヒドロキシル成分との反応生成物を含みかつ架 橋成分を含む、請求項1乃至6に記載の方法によって製造された水で希釈可能な 塗料バインダー。
  8. 8.請求項1乃至6に記載の方法によって製造された塗料バインダーの、水で希 釈可能な焼付け塗料の製造のための使用。
  9. 9.請求項1乃至6に記載の方法によって製造された塗料バインダーの、水で希 釈可能な充填剤、特に自動車塗装のための充填剤の製造のための使用。
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