JPH06502338A - 液体を浄化する方法と、その方法に用いられる吸収性のペレット、および、そのペレットの製造方法 - Google Patents

液体を浄化する方法と、その方法に用いられる吸収性のペレット、および、そのペレットの製造方法

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JPH06502338A JP2510341A JP51034190A JPH06502338A JP H06502338 A JPH06502338 A JP H06502338A JP 2510341 A JP2510341 A JP 2510341A JP 51034190 A JP51034190 A JP 51034190A JP H06502338 A JPH06502338 A JP H06502338A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体を浄化する方法と、その方法に用いられる吸収性のベレット、および、その ベレットの製造方法この発明は、他の液体の上または中に浮遊している液体を浄 化する方法およびその方法に使用する吸収性ベレットに関する。1つの実施例に おいて、この発明は特に、塩水中に流出した油を好ましいサイズ、構成、および 密度を有するセルロース・ベレットを用いて浄化する方法に関する。
この発明は、吸収性のベレットの製造方法、およびベレット自体に関する。
油の流出のような流出した液体の浄化を行うために、種々の方法や材料、および 装置が用いられてきた。これらの方法、材料、および装置は最適なものではなく 、かつ高価であり、生産性が悪かった。最近のエクソン・パルデスの油流出事故 では、数週間たっても流出した油の数パーセントしか浄化されなかった。
もっと小規模な漏油の場合でさえ、浄化装置は複雑で、かつ高価であり、その浄 化の方法は非効果的である。
今までずっと、油類、化学薬品、石油製品などの、流出した危険で不快な、ある いは有毒な物質を浄化するための効果的な方法が必要とされてきた。
本発明の一様態によれば、第2の液体の内部または上部に浮遊している第1の液 体を吸収する方法が実現できる。
その方法は以下に述べる手段から構成される。
第1の液体を吸収するために、第1の液体中にセルロース・ベレットを投入する 。このベレットは、第1の液体を吸収しながら、その第1の液体内に留まってい る。そして、ある量の第1の液体を吸収したあとで第1の液体の底部にそのベレ ットを沈めるか、または回収し焼却することができる。
本発明は、本発明による方法で用いられる吸収性のセルロース・ベレットの生産 方法も提供する。その方法は、以下に述べることから構成される。
・新聞紙をベレット製造機に入れるのに適した形状に変える処理。
・形状が変えられた新聞紙を、圧縮されたベレットを押し出すベレット製造機に 供給すること。
第2の液体上に浮遊する第1の液体に投入されたベレットが、第1の液体の下に 沈むか、そこからとり除かれる前に、第1の液体中で位置を保ち、かつ、ある程 度の量の第1の液体を吸収するように、ベレットのサイズを整え形状が決められ る。
他の特徴については、請求の範囲で記述する。
本発明をより理解するために、例を添付して説明する。
吸収性のベレットを生産する方法の1つの実施例において、材料の紙をひとまと めにする。クラフト紙、ポール祇、あるいは新聞紙などがあるが、新聞紙が最も 望ましい。新聞紙は最初の段階で、市販の粉砕機にかけられ、25〜38mmの 範囲の小片に細断される。次に、仕上げ用粉砕機に投入し、さらに細か<3.2 mm〜6.4mの範囲に砕く。つぎに、これらの新聞紙の小片には、水がスプレ ィされて整えられる。このときの水分の含有率は重量で、約12%〜約14%の 範囲が望ましく、中でも13%が最適である。
水分を調整した新聞紙の小片は、特殊なベレット製造機(市販されているスプラ ウト・バウアー・カンパニー製の26−300型)に入れられ、型を通してベレ ットの形に引き出される。約64〜112Kg/m’の密度に整えられた新聞紙 (の小片)は、592〜752Kg/m ’の適切な範囲の密度を有するベレッ トを製造するために、ベレット製造機にかけられる。機械に投入するベレットの サイズはまちまちである。1つの実施例において、最適のサイズは、直径約3. 3mm〜約6.4mm、長さ約6.4II11〜約19III11であり、密度 は、約673 K g/m”が望ましい。これらのベレットは乾燥されるのが好 ましく、乾燥後の水分の望ましい含有率の範囲は、重量で約8%〜約10%であ る。
乾燥したセルロース・ベレットは、それからサイズと形状を整えるために、ロー ラー形粉砕機(市販のロスカップ・カンパニー製のFRC936)にかけられる 。
そのローラー形粉砕機によって、粉末や望ましくないすィズの小片の付着した、 不規則な形状をしたペレットが生産される。ふるいによって、その望ましくない 材料が分離される。1実施例において、油を吸収するためのセルロース・ペレッ トの最適密度は、約320Kg/m’〜約480Kg/lの範囲である。この実 施例の形状の不規則性に関しては、ややフラットな形状で、通常の円筒状のフラ ットでない材料より広い表面積を有する。平滑な円筒形と比較すると、その不規 則性の種類や程度は示されていないが、望ましいペレットは、第2の液体に浮遊 する第1の液体内でその位1を保つ。望ましい密度を有するペレットは、第1の 液体を吸収しながら、その位置を保ち、一実施例の場合には、ある量の第1の液 体を吸収した後で、第1の液体の内部または底部に沈む。ペレットが第1の液体 で完全に飽和状態になる必要は無い。しかし、それらのペレットは、第1の液体 の表層に浮かび、そのため第1の液体を吸収しないか、あるいは無意味なほどの 量しか吸収しないような形状や小さな密度であってはならない。望ましいペレッ トは、すぐに沈むようなペレットであってもならないし、浮いたままであっても ならず、その間であるのが望ましいペレットであるものとする。
もちろん、異なるペレットと異なる第1の液体の組み合わせで、沈下と浮遊が生 じる。上述の望ましいペレットとは、塩水に浮遊する油(例えば、原油、または SAE 90 A油)である第1の液体に対して有効な働きをもつものとする。
構成やサイズ、および密度は第1及び第2の液体の性質によって異なる。
調査が表I、■、および■に示されたように行われた。
コラムA−Gは本発明の実施例に従って、セルロース・ペレットにたいするデー タを表している。コラムHは、セルロース材料から作られ、Kitty Lit ter(TM)として市販されているBukerfield material のデータを示している。コラムIはセルロース材料で作られ、Kitty Fl ush(TM)として市販されている、低密度で比較的フラットな形状のペレッ トに対するデータを表している。
コラムにはセルロースで作られ、絶縁材料として市販されているグレー色のファ イバーにたいするデータを表している。
海水を入れる容器としてスタイロフォーム(発砲物質の商品名)製のカップが使 用され、5AE90クラスの石油、または原油が海水の表面に注がれた。
200 CCの液体を収容する容器に入った140CCの塩水の上に浮遊する、 種々の油の内部や表層に対して各種のペレットが用いられた。ティースプーン一 杯の油が、それぞれの容器にゆっくり注がれた(ティースプーン一杯の5AE9 0クラスの石油の重量は約5.15g、ティースプーン一杯の粘度の高い原油の 重量は、約4.23 gである)。容器内に発生した油膜の表面積は、約32c m ’である。
各吸収材が、異なるタイプの油に用いられるように、タイプの異なる8グラムの 吸収性のペレットが、それぞれのカップ上の油に撒かれた。油の吸収量、および 沈んだり、油の表層部または内部に留まっている吸収材の量が、定期的に観察さ れた。
表Iは、テストの条件を示すデータである。油と水は気温23°C1水のPH7 ,68の条件が与えられている。
18時間が経過した後で、まだ油と水の混合体の表面に浮かんでいる材料もあっ たが、カップを軽く振動させると、浮かんでいる全ての材料はほとんど沈んでし まった。
表■は油水混合液温度が約6°C2水分PHが8.02であったテスト結果を表 わす。20時間後、温度は24℃まで上昇するが、若干の吸着材は未だ浮上して いる。再び微振動を加えると、吸着材は沈下した。
表■は、多様なる吸着材の密度に関するデータを表わす。
表1.n、mで述べられているテストを行った2時間後、吸収とペレットの沈下 は低比重油でかつ低PRの温水のほうで速やかに行われた。上記テストの18〜 20時間後、5AE90オイルよりも粘性のある原油のペレットの方で多く沈下 することが明らかになった。バンクフィールド吸着材(タイプH)の方が他の吸 着材より油水を早く吸収し、比較的迅速に水底に沈むので、非吸着油が水面に残 留する(SAE90オイルの場合は約10%、粘性のある原油の場合は約15〜 20%)。フラット型吸着材(タイプI)は、大量の水を吸収して沈むので、5 AE90オイルの場合は、約10%、粘性原油の場合は約30%が水面に残留す る。
タイプC,F、Gのペレットは比較的比重が高く(セルロース・ペレットの場合 、約165kg5/ ni ) 、他のタイプのペレットよりも速やかに油を吸 着するのが判明した。
タイプA、Bのペレットは同一の比重(ペレットの場合、約344kg/ rf  )を有し、Bベレットの方がAペレットに比べて、サイズ、表面積が小さい。
全てのペレットは、油及び水を吸着するにも不向、油だけを即ち、多くの場合、 No、2デイーゼルオイルを散布し、事前処理された油のみを吸着するよう工夫 されている。かかる方法で処理されたペレットは容易に水を吸着せずに、第1液 上、例えば油上に浮遊するので、比較的比重の小さいペレットが使用される(例 えば、実施例のペレットより比重が小さい、セルロース・ペレットの場合、約3 20kg/C1l” )。ペレット製造過程においては、前処理がペレ・スト化 最終手段前に行われるものが好ましい。
タイプE、A、CペレットはタイプB、D、J (シンシナティ繊維吸着材)よ りも5AE90オイルを多く、かつ迅速に吸着する。タイプAからGのペレット は5AE90オイルをほぼ完全に吸着し、海面上に油を残さないか、残しても力 ンブの縁にある約1%位で、海面は清浄に見える。原油の場合は当該ペレットは 約2〜3%の油を力・ンブの縁に残す。グレイ繊維(タイプK)は沈まない。前 記繊維は一般的に軽く、繊維の集塊となり、海面上に浮遊する。集塊上に残留す る繊維は18〜20時間後になっても油を吸着しない。集塊底の繊維は約172 の油量を吸着する。
商業的に入手可能な従来技術であるパックフィルドのフラシュアブル キャット  リッター(タイプH)はノ〈イオ化され、自重量の150%まで吸着するので 、漏油の駆除に役立っている。
ここで使用される“ベレット”という用語は所望結果をもたらすように機能し、 セルロース吸着材又は相当物を圧縮し、製造される部材のことである。実施例の ベレットは不規則で十分な表面積を有し、第2液(例えば海水)上に浮遊する第 1液(例えば油)の表面緊張を破壊する。実施例のベレットは水を反発する油で 事前処理され、その結果、比重の小さいペレットが、沈下が望まれない適用、即 ち第1液を吸着したペレットが第1液表面上から取り除かれる場合に使用される 。
本発明の種々の実施例では、ペレットは液を吸収し、ペレットから吸収液は回収 され、その後廃油処理されるか精油される。例えば、漏原油を吸収したベレ・ン トから、原油は抽油あるいは搾油される。当然、ペレ・ノドは適切な手動あるい は機械的手段で、海面、海面下、貯油器、湾、海洋、或いは液の入っている容器 から回収される。回収したベレットは吸収液を除去せずに処理される。前述の方 法のいずれかによって燃焼物を吸着したペレットは燃料として使用されるか、焼 却炉で処理される。更に、第2液上に浮遊する第1液上のベレットは火を付けら れ、吸着した燃焼物を焼却したり、浮遊している液の焼却するのに使用される。
加えて、攪拌あるいは振動を第1液/第2液の混合体に与え、ベレットの吸着あ るいは沈下それとも吸着、沈を強めるのが本発明の理解するところである。
ペレットが油のような物質を吸着した後で沈む数個の実施例において、ベレット と吸着油が自然的原因でバイオ化される場合はベレットや油を回収する必要はな い。
本発明の実施例において、界面活性剤の使用は油のような第1液を吸着したペレ ットが沈む時間を減少させる。重油の最上膜を有する海水を含むカップと5AE 90オイルの最上膜を含むカップを使用する際、ペレッ)BからG(表■参照) が油膜上に散布され、1カツプ毎に1ベレツトタイプ、合計10カップ分が使用 される。10分後、油量は各カップに吸収され、約2%〜5%のペレットがカッ プ底に沈む。その後、0.1%の界面活性剤液(ウイトコナテAO3−TM−) 界面活性剤として商業的に入手可能)が未だに浮遊しているベレット上に霧散布 されると、即座に殆ど全てのペレットは油を含み、容器の底に沈む。
本発明によるベレットタイプA、C,E、F及びGの異なる量の相対吸収率は、 前述の貯油器として使用する発泡スティロールカソブを使用して、誇示される。
即ち、各タイプのベレットを2g、4g、6g、8gずつ、各カップ内の油膜( SAE90オイルの場合、5.15g)上に加えることである。ペレットA、C 及びEは320から352kg / triであり、タイプE及びFは464k g/n(から480kg/イである。
一般的に、ペレットタイプG及びFはペレットタイプA。
C及びEよりも重く、かつ一様に丸く、ペレットタイプE及びFはタイプA、C 及びEよりも丸い。液表面上にベレットを散布した20分後、ペレットタイプA 、C及びEの4g及び6gを有するカップが良好な油吸収率を示した。特にタイ プEが最上であった。ペレットタイプA、C,E及びFの8gを有するカップは 一般的に良好な吸収率を示した。タイプGは所定のダラムでは他のタイプはど良 い結果を生まなかった。また、ベレット4gを有するカップ内のペレットタイプ Gが沈んだ後、ベレットを掻き混ぜると、吸着油の解放が生じた。ペレツ)4g を有するカップ内のペレットタイプEの場合は、掻き混ぜても吸着油の解放は少 なかった。かかる掻き混ぜは6g又は8gのペレ・ントを有するカップ内のベレ ットからは油の解放が生しなかった。
僅か2gのベレットを有するカップは全てペレ・ノドを散布すると20分後非吸 着油から解放された。ペレッ)2gを含むカップを僅かに攪拌すると、殆どペレ ットは沈まなかった。ベレット4g、6g、8gを有するカップ内のベレットは 、まだ浮遊しているペレット上に界面活性剤を散布されると約25分後殆ど沈ん だ。
チャンピオンマルチNo、1、チャンピオンマルチNo、2、コンウェド材、新 聞紙、段ボール紙、75%新聞紙/25%段ボール紙、50%新聞祇150%段 ボール紙など多種類のセルロース繊維の液保有に関するテスト結果は次の通りで ある。
新聞紙が最も吸収力があり、マルチは最も吸収力が少なかった。水の吸収力に関 しては、新聞紙が最も良好であった。
マルチ繊維は他の繊維に比べて重く、水の吸水率は最も悪かった。
本発明に基づき、セルロース物質をベレットに圧縮することによって、比較的多 (の質量(高い比重のあるもの)がより小さな空間内で利用され、一定の量に対 して比較的良好な吸収力が与えられ、第2液(例えば海洋)上に浮遊する第1液 (漏油)の管理を容易にする。然しなから、数個の実施例においては、油を含み ペレットを沈下させる比重は好ましくない。沈下することなく、漏油を管理出来 るよう工夫された圧縮ベレットは海面上から漏油を回収することを容易にする。
油や他の資材を攻撃し分解するノ〈イオ微生物が、本発明の圧縮ペレット内に包 含されてよし)。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成4年1月20日 1、特許出願の表示 PCT/GB 90101114 2、発明の名称 液体を浄化する方法と、その方法に用いられる吸収性のペレット、および、その ペレットの製造方法 3、特許出願人 住 所 アメリカ合衆国 77045 テキサス州ヒューストン ロビン ブールバー 12315 名称 インターナショナル セルロース インク代表者 ウェブ ジョン エル 国 籍 アメリカ合衆国 4、代 理 人 郵便番号102 住 所 東京都千代田区麹町6丁目1番18号菫二LΩJL匣 ■、第2の液体の内部または上部に浮遊する第1の液体を吸収する方法であって 、次の手段を含み、さらに第1の液体と吸収性ペレットに界面活性剤を投入して 、該ペレットがある量の第1の液体を吸収したあとで沈みやすくする手段で構成 されていることを特徴とする。
・第1の液体を吸収する吸収性セルロースペレットを第1の液体に投入する。
・該ペレットは不規則な形状を持ち、約320〜480kg/履3の範囲内の密 度を持つ。
・該ペレットは第1の液体を吸収しながら第1の液体内でその位置を保持する。
・該ペレットはある量の第1の液体を吸収したあとで第1の液体の底部に沈む。
2、 該ペレットが第1の液体の底に沈んだあとで回収する手段を含むことを特 徴とする請求項1記載の方法。
3、 第2の液体の底部から回収を行うことを特徴とする請求項2記載の方法。
4、 該ペレットが紙で生成されていることを特徴とする請求項1.2、または 3記載の方法。
5、 咳紙が、新聞紙で生成されていることを特徴とする請求項4記戦の方法。
6、 該ペレットが次の手段で構成されていることを特徴とする請求項4または 5記載の方法。
・紙を小片に裁断する。
一裁断された紙の小片に水をスプレーする。
・水をスプレーした紙の小片を、圧縮ペレットを押し出すペレット生成機に投入 する。
・該ペレットを乾燥する。
・該ペレットをローラー・ミルに投入して不規則な形状に分割する。
7、 処理中に大型の紙が最大的3.2〜6.4の範囲内の小片に裁断されるこ とを特徴とする請求項6記載の方法。
8、 紙の小片に水をスプレーして含水率を重量で12〜14%にさせることを 特徴とする請求項6または7記載の方法。
9、 ペレット生成機から押し出されたペレットが、直径およそ3.2〜6.4 mm長さおよそ6.4〜19■で、密度がおよそ672kg/m3であることを 特徴とする請求項6.7、または日記数の方法。
10、前記圧縮ペレットの含水率を質量の約8〜20%にまで乾燥させることを 特徴とする請求項6.7.8、または9記載の方法。
11、押し出された圧縮ペレットがローラー・ミルに投入される前に、押し出さ れた圧縮ペレットの密度が、約592〜751 kg/+a3の範囲内であるこ とを特徴とする請求項6〜lO記載の方法。
12、該ペレットが第1の液体を吸収して飽和状態になるまでは底に沈まずに第 1の液体中でその位置を保持するように構成することを特徴とする請求 13、第1の液体が油であり、第2の液体が水であることを特徴とする前記請求 項記載の方法。
14、3ベレフトが生物学的分解を行う有機体を含み、油を分解することを特徴 とする請求項13記載の方法。
15、咳ベレ7}を回収する手段および第1の液体を吸収した該ペレットから第 1の液体を回収する手段を含むことを特徴とする前記請求項記載の方法。
液体を浄化する方法 この発明は第2の液体の内部または上部に浮遊する第1の液体を吸収する方法に 関するものであり、特に、限定はしないが、塩水にこぼれた油を、好ましい大き さと形状、および密度を有するセルロースのべレフトを用いて浄化(除去)する 方法に関する。
漏油なと、液体の漏出を浄化(除去フするために、種々の方法や材料、および装 置が用いられてきた。これらの方法、材料、および装置は最適でなく、かつ高価 であり、住産性が悪かった。最近のエクソン・パルデスの油流出事故後、数週間 たっても流出した油の数パーセントしか浄化されなかった。
もっと小規模な流出に対してさえ、浄化装置は複雑かつ高価であり、その浄化の 方法は効果的でない。
EP−A2 0 039 522はバルクの密度が150〜400に,g/■3 であるセルロース・ペレットが、油を吸収するために用いられることを明らかに している。そのセルロース・ペレットはフィラー(まぜもの)を含み、油と水で 飽和状態になると沈む.不幸なことに、ペレットはすぐに飽和状態になって沈む ことはないので、それらは広範囲に撒きちらかされる可能性がある。
この発明によれば、第2の液体の内部または上部に浮遊している第2の液体を吸 収する方法が実現でき、その方法はつぎに述べるステップから成っている。
・第1の液体を吸収するために、吸収性のセルロース・ペレットを第1の液体中 に入れる。
・このペレットは不規則な形状を有し、その密度は約320〜480 Kg/m ’の範囲にある。
・このペレットは第1の液体を吸収中は、その位置を保つ。
そして、 ある程度の第1の液体を吸収した後で、第1の液体の下方に沈む。
上記の方法は、ペレットが第1の液体を吸収した後で、沈み易くするために、第 1の液体と吸収性のべレフトに表面活性剤を投入するというステップをさらに有 することを特徴とする。
前記方法は、ペレットが第H7)液体の下に沈んだ後に、そのペレットを回収す るステップを含むことが望ましい。
その回収は第2の液体底部から行われるのが望ましい。
ペレットは紙製が望ましい。
上記紙は新聞紙が望ましい。
ペレットはつぎに述べるステップよりなる処理によって作られることが望ましい 。
紙を小さな寸法の小片に細断処理し、 その小片に水をスプレィし、 スプレィされたその小片を、圧縮されたべレフトを押し出すペレット製造機械に 入れ、 できたべレフトを乾燥し、 そのペレットを不規則な形状にするために、ローラ粉砕機に入れる。
バルク(原反)の紙の処理段階において、最大寸法が約3、2〜6.4 am  の範囲にある小片に細断することが有利である。
細断された紙の小片は、重量にして12〜14%の水分を含むように、水がスプ レィされることが望ましい。
また、ペレット製造機械で作られるペレットの直径は約3.2 tamから6. 4 m11、長さは約6.4 m+mから19 rats 、密度は約672  Kg/■3が好ましい。
圧縮されたペレットは、湿度の含有率が重量比で、約8%から10%になるよう に、乾燥されることが望ましい。
先にローラー式粉砕機に入れられ、型で成形されたペレットの密度は、約592 〜752 Kg/*’の範囲にあることが望ましい。
ペレットは、第1の液体で飽和状態になるまで、第1の液体の下に沈まないで、 第1の液体の中でその位置を保つことが望ましい。
第1の液体は油であり、第2の液体は水であることが望ましい。
ペレットは、油を分解するための生物分解性有機体を含むことが望ましい。
上記の方法は、ペレットの回収と第1の液体を吸収したペレットから第1の液体 を回収する方法を含むことが望ましい。
コラムA−Gは種々のセルロース・ペレットに対するデータを表している。
コラムHは、Kitty Litter(TM)として商業的に入手できる、セ ルロース材料で出来たBuckerf 1eld吸収材に関するデータを示して いる。コラムIはセルロース材料で作られ、Kitty Flush(TM)と して商業的に入手できる、低比重の比較的フラットな形状のペレットに関するデ ータを表している。
コラムにはセルロースで作られ、絶縁材料として商業的に人手できるグレイ繊維 に関するデータを表している。
スタイロフォーム(発泡物質の商品名)で出来たカップは、SAE 90オイル または原油のいずれかで、表面が覆われた海水を入れる容器として用いられた。
それぞれのタイプのペレットは200ccの液を保持できる容器に入った140 ccの海水の上に浮かんでいる種々の油の内部や表面に対して用い7られた。テ ィースプーン一杯の油がそれぞれの容器の水面にゆっくり注がれた。(スプーン 一杯分の5AE90オイルの重量は約5.15g、スプーン一杯分の粘性原油の 重量は、約4.23gである)、容器内にできた油膜の表面積は、約32LC1 1!である。
は約32cijである。
第2液(例えば海水)上に浮遊する第1液(例えば油)の表面緊張を破壊する。
実施例のペレットは水を反発する油で事前処理され、その結果、比重の小さいペ レットが、沈下が望まれない適用、即ち第1液を吸着したペレットが第1液表面 上から取り除かれる場合に使用される。
本発明の種々の実施例では、ペレットは液を吸収し、ペレットから吸収液は回収 され、その後廃油処理されるか精油される。例えば、漏原油を吸収したペレット から、原油は抽油あるいは搾油される。当然、ペレットは適切な手動あるいは機 械的手段で、海面、海面下、貯油器、湾、海洋、或いは液の入っている容器から 回収される。回収したペレットは吸収液を除去せずに処理される。前述の方法の いずれかによって燃焼物を吸着したペレットは燃料として使用されるか、焼却炉 で処理される。更に、第2液上に浮遊する第1液上のペレットは火を付けられ、 吸着した燃焼物を焼却したり、浮遊している液の焼却するのに使用される。
加えて、攪拌あるいは振動を第1液/第2液の混合体に与え、ペレットの吸着あ るいは沈下それとも吸着、沈を強めるのが本発明の理解するところである。
ペレットが油のような物質を吸着した後で沈む数個の実施例において、ペレット と吸着油が自然的原因でバイオ化される場合はペレットや油を回収する必要はな い。
本発明に基づき、界面活性剤の使用は油のような第1液を吸着したペレットが沈 む時間を減少させる0重油の最上膜を有する海水を含むカップと5AE90オイ ルの最上膜を含むカップを使用する際、ペレッ)BからG(表I参照)が油膜上 に散布され、1カツプ毎に1ペレツトタイプ、合計10カップ分が使用される。
10分後、油量は各カップに吸収され、約2%〜5%のペレットがカップ底に沈 む、その後、0.1%の界面活性剤液(ウィトコナテAO3−TM−)界面活性 剤として商業的に入手可能)が未だに浮遊しているベレット上に霧散布されると 、即座に殆ど全てのペレットは油を含み、容器の底に沈む。
本発明によるペレットタイプA、C,E、F及びGの異なる量の相対吸収率は、 前述の貯油器として使用する発泡スティロールカップを使用して、誇示される。
即ち、各タイプのペレットを2g、4g、6g、8gずつ、各カップ内の油膜( SAE90オイルの場合、5.15g)上に加えることである。ペレットA、C 及びEは320から352kg /rrlであり、タイプE及びFは4:64k g/イから480kg/ボである。
一般的に、ベレットタイプG及びFはペレットタイプA。
C及びEよりも重く、かつ一様に丸く、ペレットタイプE及びFはタイプA、C 及びEよりも丸い、液表面上にペレットを散布した20分後、ペレットタイプA 、C及びEの4g及び6gを有する力ンブが良好な油吸収率を示した。特にタイ プEが最上であった。ペレットタイプA、C,E及びFの8gを有するカップは 一般的に良好な吸収率を示した。タイプGば所定のダラムでは他のタイプはど良 い結果を生まなかった。また、ペレット4gを存するカップ内のペレットタイプ Gが沈んだ後、 国際調査報告 lslユIIHIIRII A*N+。1□、いs−、PCT/叩901011 14国“3査報” PCT/GO90101114フロントページの続き (72)発明者 バチイル シタルプラサド エヌアメリカ合衆国 77036  テキサス州 ヒユーストン ナンバー 15 クレアウッド

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第2の液体の内部または上部に浮遊している第1の液体を吸収する方法であ り、以下の手段で構成される。 ・吸収性のセルロース・ペレットを第1の液体に投入し、該ペレットに第1の液 体を吸収しながらその位置を保持させ、ある量の第1の液体を吸収したあとで第 1の液体の下に沈ませるか、またはそれを回収するか焼却する。
  2. 2.第1の液体と吸収性ペレットに界面活性剤を投入する手段を含むことを特徴 とする請求項1記載の方法。
  3. 3.該ペレットがある量の第1の液体を吸収したあとで界面活性剤を投入するこ とを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 4.該ペレットが第1の液体の底に沈んだあとでそのペレットを回収することを 特徴とする請求項1、2、または3記載の方法。
  5. 5.第2の液体の底部から回収を行うことを特徴とする請求項4記載の方法。
  6. 6.該ペレットが新聞紙を材料とすることを特徴とする前記請求項記載の方法。
  7. 7.該ペレットの密度が約320〜480kg/m3の密度であることを特徴と する前記請求項記載の方法。
  8. 8.該ペレットが第1の液体を吸収して飽和状態になるまでは底に沈まずに第1 の液体中でその位置を保持するように構成することを特徴とする前記請求項記載 の方法。
  9. 9.該ペレットを回収する手段および第1の液体を吸収したペレットから第1の 液体を回収する手段を含む、前記請求項記載の方法。
  10. 10.該ペレットが次の手段で作成されることを特徴とする前記請求項記載の方 法。 ・ペレット生成機に投入する前に適切な大きさにセルロースを切断する。 ・セルロースの形状を整える。 ・整えたセルロースを、圧縮ペレットを押し出すペレット生成機に投入する。 ・ペレットを乾燥させる。 ・ペレットを糊付けし成形して、第2の液体上に浮遊する第1の液体の中に投入 されたときに、ペレットに第1の液体中でその位置を保持させ、底に沈むか除去 される前にある量の第1の液体を吸収させる。
  11. 11.第1の液体が可燃性の液体であり、第2の液体が水であることを特徴とす る前記請求項記載の方法。
  12. 12.第1の液体が原油であることを特徴とする請求項1〜11記載の方法。
  13. 13.前記請求項による方法で作成されるときに第1の液体を含むペレット。
  14. 14.前記請求項による方法で使用する吸収性セルロース・ペレットを作成する 方法であり、次の手段を含むことを特徴とする。 ・ペレット生成機に投入しやすい大きさに新聞紙を裁断する。 ・裁断した新聞紙を、圧縮ペレットを押し出すペレット生成機に投入する。 ・ペレットを糊付けし成形し、第2の液体上に浮遊する第1の液体の中に投入さ れたときに、ペレットに第1の液体中でその位置を保持させ、底に沈むか除去さ れる前にある量の第1の液体を吸収させる。
  15. 15.次の手段を含むことを特徴とする請求項14記載の方法。 ・ペレット生成機に投入する前に新聞紙に水処理を行う。
  16. 16.新聞紙の水処理は、水をスプレーして新聞紙の含水率が重量で約12〜1 4%の範囲内にすることを特徴とする請求項15記載の方法。
  17. 17.次の手段を含むことを特徴とする請求項14、15、または16記載の方 法。 ・糊付けする前に圧縮ペレットを乾燥させる。
  18. 18.新聞紙を加工する段階で、大型の用紙を最大およそ3.2〜6.4mmの 小片に裁断することを特徴とする請求項14〜17記載の方法。
  19. 19.ペレット生成機から押し出されたペレットが、直径約3.2〜6.4mm 、長さ約6.4〜19mmで、密度が約672kg/m3であることを特徴とす る請求項14〜18記載の方法。
  20. 20.前記圧縮ペレットを含水率約8〜20%にまで乾燥させることを特徴とす る請求項14〜18記載の方法。
  21. 21.圧縮ペレットが約320〜480kg/m3の範囲内の密度に作成される ことを特徴とする請求項14〜20記載の方法。
  22. 22.生成された圧縮ペレットを糊付けし、第2の液体上に浮遊する第1の液体 の中に投入されたときに、ペレットに第1の液体中でその位置を保持させ、底に 沈むか除去される前にある量の第1の液体を吸収させる手段を含む、請求項14 〜21記載の方法。
  23. 23.第2の液体上に浮遊する第1の液体の拡散を制御し、次の手段を含む方法 。 ・吸収性圧縮セルロースペレットを第1の液体に投入する。 ・前記ペレットが第1の液体を吸収しながらだい1の液体中に位置を保持する。
  24. 24.液体を吸収する圧縮セルロースペレットであって、該ペレットの密度は約 320〜480k8/m3の範囲内である。
  25. 25.前記請求項に関する発明であって、前記ペレットは内部に生物学的分解を 行う有機体を含む。
  26. 26.前記請求項に関する発明であって、該生物学的分解を行う有機体は原油を 生物学的に分解する。
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