JPH0650142Y2 - ホッチキスにおける紙ガイド装置 - Google Patents

ホッチキスにおける紙ガイド装置

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JPH0650142Y2
JPH0650142Y2 JP2880088U JP2880088U JPH0650142Y2 JP H0650142 Y2 JPH0650142 Y2 JP H0650142Y2 JP 2880088 U JP2880088 U JP 2880088U JP 2880088 U JP2880088 U JP 2880088U JP H0650142 Y2 JPH0650142 Y2 JP H0650142Y2
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Max Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、書類や伝票等の用紙を、一般にステープルと
称される綴針によってとじるためのホッチキスに係り、
特に、綴り用紙の裏面側に突き出た綴針の脚部を折り曲
げて、いわゆるクリンチ動作を果たすクリンチャが紙受
け部材を有し、当該紙受け部材が、通常時においてホッ
チキスのベース部材の上面より突没自在に部分的に突出
した状態におかれ、綴針の脚部が用紙を貫通し終るまで
用紙を支持するとともに貫通後下降して綴針の脚部を用
紙の裏面に沿って平坦状態に折曲する、いわゆるフラッ
トクリンチを行なう形式のホッチキスの改良に関する。
[従来の技術] この種のホッチキスは、例えば、実公昭30−11808号及
び実開昭62−92173号により公知である。当該形式のホ
ッチキスは、クリンチャ部の紙受け部材が上下動するこ
とから可動クリンチャ形とも称され、クリンチャ部がベ
ース部材に固定配置された形式のものと区別される。
第6図に示すように可動クリンチャ形のホッチキスで綴
り用紙Pをとじる場合、綴針Aは用紙Pに向って下降
し、その脚部aを用紙Pに貫通させ破線状態となるまで
紙受け部材で支持され、次いで貫通した脚部がクリンチ
動作で瞬時的に折り曲げられる。すなわち、脚部は実線
で示すごとく、用紙Pの裏面に沿い平坦状に折曲されフ
ラットクリンチが遂行される。他方、クリンチャ部が固
定された形式のホッチキスの場合は、同図に2点鎖線で
示すように、脚部のクリンチ動作が綴針の下降に伴って
徐々に折り曲げられるために脚部が用紙の裏面にぴった
り沿わず丸く膨らんだ態様をなす。従って、用紙の同一
個所を綴じて重ねた場合に綴じた個所だけが厚くなって
しまうのであるが、前述した可動クリンチャ形ではその
ような問題がない利点がある。
[考案が解決しようとする課題] 前述のように、可動クリンチャ形のホッチキスにあって
は、その構成上、紙受け部材は通常、ベース部材の上面
より部分的に突出した状態にある。従って、綴り用紙を
ベース部材と、綴針郡を収容したマガジンを有するフレ
ーム部材との間に挿入する際、用紙の挿入端縁が紙受け
部材に突き当り挿入操作をスムーズに行なえない問題が
あった。
特に、この種の可動クリンチャ形を前提として、かつ、
ベース部材を机上において使用する、いわゆるデスク形
の構成とした場合には用紙の挿入は、ベース部材上面を
案内として行なわれる関係上、このように紙受け部材が
ベース部材の中途部で上方に突出した構成は、用紙の挿
入操作に決定的な支障を与える問題があった。
本考案の目的は、フラットクリンチを行なうために構成
上必然的にベース部材上面よりも上方に突出するように
配置された紙受け部材によって綴り用紙の挿入が阻害さ
れることがなく、常にスムーズな挿入操作を行ない得る
とともに紙受け部材の前方にベース部材が延出した、い
わゆるデスク形のものにも好適に実施し得るホッチキス
における紙ガイド装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案のホッチキスにおけ
る紙ガイド装置においては、紙受け部材の上端部とベー
ス部材の前方部分との間に板状紙ガイド部材を配置する
とともに該紙ガイド部材の後端部を該紙受け部材の上端
部に、該紙受け部材と連動可能に連結して構成したもの
である。
又、具体的構成として、紙受け部材と紙ガイド部材との
連結は、紙受け部材の両側に凹所を形成し、これに対
し、紙ガイド部材の対応端部に形成したピン状軸部をそ
れぞれ着脱可能に嵌合させることによりなされる。
[作用] 上記のように構成された本考案の紙ガイド装置では、綴
り用紙をベース部材とフレーム部材の間の綴り位置に挿
入する際に、紙ガイド部材が、突出状態にある紙受け部
材とベース部材の前方部分の間を平滑に案内するため
に、紙受け部材に阻害されることなく用紙のスムーズな
挿入が可能となる。
又、紙ガイド部材は紙受け部材の上端部に連結された状
態にあり、紙受け部材の下降に連動して揺動するので、
綴り操作に支障を与えることがない。
更に、紙受け部材と紙ガイド部材との着脱可能な嵌合に
より、組立構成が簡略化されるとともに紙受け部材なら
びに紙ガイド部材のスムーズな動作が保証される。
[実施例] 以下、図面を参照して本考案のホッチキスにおける紙ガ
イド装置の実施例ならびに変形例を説明する。
第1図には、本考案の紙ガイド装置を備えたデスク形の
ホッチキスが示されており、1は基板2及びカバー3よ
りなるベース部材、4はベース部材1に支軸5で回動可
能に支持されマガジンホルダを構成するフレーム部材、
6はフレーム部材5に設けられ綴針Aを装填したマガジ
ンユニット、7はフレーム部材4に支軸8により回動可
能に支持されたハンドルユニットを構成する操作ハンド
ル部材である。
ベース部材1とフレーム部材4との間及びフレーム部材
と操作ハンドル部材7との間には、それぞれ圧縮コイル
バネよりなる復帰バネ9,10がそれぞれ介挿され図示の上
昇位置に各部材4,7を保持している。
綴針Aはフレーム部材4の後端部に形成したマガジン係
止レバー12を操作することによってマガジンユニット6
をフレーム部材4の前方(図において右方)へ引出し該
マガジンユニット6の前方部分内へ装填される。綴針A
郡より先端の綴針を打出し口13より順次打出すためのド
ライバ14はフレーム部材4とハンドル部材7との間に設
けられたドライバホルダ15を介して、両部材4,7の相対
回転により駆動される。ドライバホルダ15及びマガジン
ユニット6の構造自体は公知のものと同様であるから詳
細説明を略する。
16は綴針の脚部を用紙の裏面に沿って折り曲げ形成する
ためのクリンチャ機構であって、前記打出し口13と対応
したベース部材1上に配置されている。当該クリンチャ
機構16は、ベース部材1の基板2に固定されたクリンチ
ャガイド17、当該ガイド17により案内され上下動可能な
紙受け部材18、当該部材18を常にはベース部材1の上面
1bより部分的に突出した第1図に実線で示す位置(突出
位置)に向けて弾性的に付勢する板バネ19、紙受け部材
18内に後述の枢支ピン47(第3図)によりその軸線のま
わりに回動自在に支持された一対の折り曲げ部材20、紙
受け部材18の下方位置において固定され上記折り曲げ部
材20と共働してカム作用をなすブロック体21を有する。
23はスライダで、ベース部材1内においてベース部材の
前後方向にスライド自在に配置され、その先端部23a
は、常時は突出位置にある紙受け部材18の下端部と係合
して当該部材18の下降を阻止する第1図に示す作動位置
にある。このスライダ23に基端部は作動リンク機構24を
介してハンドル部材7に作動連結されているとともにコ
イルバネ25により絶えず作動位置方向に付勢されてい
る。
作動リンク機構24は、ハンドル部材7に固定されるとと
もに前記ドライバホルダ15を駆動するためこれと係合し
ているリンクプレート26、その下端部にピンと長孔によ
る連結部を介して連結されるとともにフレーム部材4上
の支軸27に中間部で枢支されたレバー28、そのレバーに
リンク29を介して連結されるとともにベース部材1上の
支軸30に中間部で枢支されたレバー31とより構成されて
いる。当該レバー31はスライダ23に対し、レバー31上に
突設したピン32とスライダ23に形成した長孔33とよりな
る連結部を介して連結されている。
すなわち、上記作動リンク機構24は、ハンドル部材7が
フレーム部材4とともに第1図に2点鎖線で示す位置に
達して打出し口13が綴り用紙Pを介して下方のクリンチ
ャ機構16に当接し、かつ、打出された綴針Aの脚部が綴
り用紙Pを貫通するまでのタイミング、スライダ23を紙
受け部材18と係合した作動位置より移動させず、前記脚
部の貫通完了から折り曲げに入る際に紙受け部材18との
係合から離脱する方向に、第2図で矢印で示すようにス
ライダ23を作動位置より解放位置へバネ25に抗してスラ
イドさせるようになっている。このようなスライダ23の
遅延した作動タイミングは、上記スライダ23のスライド
移動を引き起こすまでの間、ハンドル部材7の回動に対
応する作動リンク機構24の作動が長孔32内でのピン33の
自由移動により逃げてスライダ23には伝達されないよう
にした構成により得られる。
上記ハンドル部材7は、第1図において2点鎖線で示す
回動位置まではバネ9に抗してフレーム部材4とおおむ
ね一体に回動し、次いで綴針Aの打出し動作時には、紙
受け部材18と当接したフレーム部材4とは相対的にバネ
10に抗して回動することにより綴針Aの打出しがなされ
る。
なお、34は綴り用紙Pの綴り位置を決めるために用紙の
挿入先端部を当てるスライド可能なゲージである。
上記構成のホッチキスにおいて、ベース部材1の上面1b
より通常、部分的に突出した状態にある紙受け部材18の
上端部とベース部材1の前方部分1aとを連結する板状紙
ガイド部材35が配置され、ベース部材1の平坦な上面1b
の代って綴り用紙Pのためのガイド面を形成している。
当該紙ガイド部材35の一端、すなわち前端部35aがベー
ス部材1の前方部分1aにおいてカバー3に形成した係合
溝36に挿入され、他端、すなわち後端部35bが紙受け部
材18の上端部に、それとの間に段部を形成しない状態で
連結されている。
従って、綴り用紙Pを綴針Aでとじるために、第1図に
おいてベース部材1とフレーム部材4との間に挿入する
場合、この紙ガイド部材35がガイド面となるので、当該
用紙Pをベース部材1の前方部分1aより綴り位置までス
ムーズに挿入案内でき、突出した紙受け部材18に突き当
って挿入が阻害されるなどの支障が全くなく特に注意を
払わなくても容易かつ迅速な綴り動作を行なうことがで
きる。
しかも、紙ガイド部材35は、その後端部35bが紙受け部
材18の上下動に応じて一緒に移動するので、第2図で示
すように、クリンチ動作時に紙受け部材18の上端がベー
ス部材の上面と一致するように下降した際、当該紙ガイ
ド部材35のガイド面も前端部35aを支点として傾動する
ので綴り用紙Pの綴り動作に何ら支障を与えない。ま
た、この際、紙ガイド部材35の前端部35aは係合溝36内
で十分に移動できるように溝幅が設定されている。第3
図の分解図でわかるように、紙ガイド部材35はテーパ状
の一対の側板35cを有する。これら側板35cは、当該ベー
ス部材1の上面1bに対応形成された案内溝37(ただし、
図中、一方のみ見えている)に係合し、傾動可能な紙ガ
イド部材35の側部とベース部材の上面1bとの間にスキマ
を常に閉成しゴミ等の侵入の防止及び外観のデザイン効
果、更には板状の当該部材35の補強効果を果している。
紙ガイド部材35の前端部35aは、係合溝36に挿入される
下方に突出した左右一対の弾性耳部38とその下端に外方
に張り出すようにそれぞれ形成されたピン状軸部39とを
有する。当該部材35の前端部35aをベース部材1に組付
ける際には、これら左右の耳部38及び軸部39を内方に若
干変形させた状態でベース部1の係合溝36に挿入し、当
該溝の両端に形成した嵌合孔40(ただし、図中一方のみ
見えている)に対応する軸部39を嵌合させればよい。こ
れによって、いわゆるスナップ係合がなされ、別途の取
付部材なしに簡単かつ迅速に組付けができる。
紙ガイド部材35の後端部35bには、切欠部41が形成され
ているとともに、その切欠部の左右内側端より互いに向
き合う方向に突出した左右一対のピン状軸部42が形成さ
れている。一方、この後端部35bと連結される紙受け部
材18の両側には係合凹所43及びその上下に脚部44が、そ
れぞれ形成されている。組付に当って当該凹所43に紙ガ
イド部材35の対応するピン状軸部42を係合させれば、軸
部42が、当該凹所43内で相対回動は許容されるが、上下
の脚部44により上下の相対移動が規制されるので前述し
たように、紙受け部材18の上端部と紙ガイド部材35の後
端部35bは、常に連結状態を維持しつつ上下動できる。
そして、この連結部分においても別途の取付部材なしに
簡単かつ迅速な組付ができる。
紙ガイド部材35は上述した前端部35a及び後端部35bの構
成を含めて合成樹脂による一体成型で製作できる。又、
ベース部材1の上面部分をなすカバー3も合成樹脂によ
る一体成型が可能である。
尚、第3図に示すように、板バネ19は、組付に当ってク
リンチャガイド17の開口45を介して紙受け部材18のスリ
ット46に、その先端部が挿着される。開口45は紙受け部
材18の上下動に伴なう板バネ19の移動を阻害しないよう
に十分な開口高さを有する。紙受け部材18及びクリンチ
ャガイド17はともに箱状に形成され当該ガイド17の内周
壁面により紙受け部材18の上下移動が案内される。紙受
け部材18内には左右一対の折り曲げ部材20が枢支ピン47
を介して枢着され組付状態でブロック体21が下方より臨
んでその上面に形成された湾曲したカム面21aと対応す
る。
以上、本考案の実施例を説明したが、第4図及び第5図
は、上述した紙ガイド部材35の変形例をそれぞれ略示す
るもので、実施例との対応部分は同一の参照番号を付し
て以下簡単に説明する。
第4図の変形例では、紙ガイド部材35の前端部35aをベ
ース部材1の前方部分1aにおいてその前端縁をもカバー
するように一体に延出するとともに側部35cもベース部
材1の両側をカバーするように外側に延出し、当該前端
部35aをベース部材1の前方部分に、例えば支軸50で枢
着し、前端部35bは実施例と同様にして紙受け部材18の
突出上端部に連結する構成である。
このように、紙ガイド部材35を単にベース部材の上面1b
にあるガイド面として配置するのでなく、ベース部材1
のカバーの一部となるような形状に構成することもでき
る。
次に第4図の変形例では、ベース部材1の上面1b上に配
置した紙ガイド部材35を、通常時、すなわち、紙受け部
材18が突出した状態にあるとき、略水平なガイド面をな
すように設定したもので、そのために当該ガイド部材35
の前端部35aを段状の前方部分1aに回動可能に連結し、
後端部35bを実施例と同様に連結する構成である。
上記構成において、綴り用紙をとじるクリンチ動作時に
は紙受け部材18の下降に伴ない紙ガイド板35は2点鎖線
状態に傾動するが、この時には綴針がすでに用紙に刺通
されているので、これにより重ねた用紙がずれるなどの
不具合は生じない。
更に他の変形例として、図示を省略したが、紙ガイド部
材を可撓性に富む薄板材等で形成し、その前端部及び後
端部をそれぞれ、ベース部材の前方部分および紙受け部
材の上端部に固着し、当該ガイド部材を紙受け部材の上
下動に応じてその可撓性を利用して変形可能とする構成
でも良い。
以上のように、紙ガイド部材を含めて本考案の具体例は
種々考えられ、上述した実施例ならびに変形例に限定さ
れるものではない。
[考案の効果] 以上のように、本考案によれば、クリンチャ機構の紙受
け部材が、その構成上ベース部材の上面より突出してい
るために綴り用紙の挿入に支障を与える問題を、当該紙
受け部材の上端部とベース部材の前方部分との間に板状
紙ガイド部材を配置して該紙ガイド部材で紙受け部材の
上端部とベース部材の前方部分との間を平滑に案内する
構成を採用することにより解消したものであり、綴り用
紙の挿入操作を特に注意を払うことなく簡単かつ軽快に
なし得、しかも用紙の綴り動作やとじられた用紙状態に
も何等の支障を与えないものであり、特に、当該ホッチ
キスをデスク形とした場合に好適に実施し得る等の種々
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の紙ガイド装置を備えたホッチキスの縦
断面図、第2図は第1図に対応する動作説明図、第3図
は第1図のホッチキスの要部分解斜視図、第4図及び第
5図は、それぞれ紙ガイド装置の変形構成の概要図、第
6図は綴針による用紙の綴り態様を示す説明図である。 1……ベース部材 1a……前方部分 4……フレーム部材 7……操作ハンドル部材 16……クリンチャ機構 18……紙受け部材 23……スライダ 35……板状紙ガイド部材 35a……前端部 35b……後端部 36……係合溝

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】綴針の脚部を用紙の裏面に沿って折り曲げ
    る折り曲げ手段を配設したベース部材と、綴針郡を収容
    するとともに前記ベース部材に対して回動自在に支持さ
    れたフレーム部材と当該フレーム部材と一体に前記ベー
    ス部材に対して回動し得るとともに、更に当該フレーム
    部材と相対的に回動してドライバ部材によってフレーム
    部材内の綴針を打ち出すための操作ハンドル部材とを備
    え前記折り曲げ手段は、通常時ベース部材上面より上方
    に部分的に突出するように突没自在に配置され綴針の脚
    部が用紙を貫通するまでの間用紙を支持する紙受け部材
    と、綴針の脚部に係合して当該脚部を用紙の裏面に沿っ
    て平坦状態に折り曲げ形成する折り曲げ部材を含むホッ
    チキスにおいて、 前記紙受け部材の上端部と前記ベース部材の前方部分と
    の間に板状紙ガイド部材を配置するとともに該紙ガイド
    部材の後端部を紙受け部材の上端部に、該紙受け部材と
    連動可能に連結してなることを特徴とするホッチキスに
    おける紙ガイド装置。
  2. 【請求項2】紙受け部材の両側に形成した凹所に、紙ガ
    イド部材の対応端部に形成したピン状軸部を、それぞ
    れ、着脱可能に嵌合させてなる請求項1記載のホッチキ
    スにおける紙ガイド装置。
JP2880088U 1988-03-04 1988-03-04 ホッチキスにおける紙ガイド装置 Expired - Lifetime JPH0650142Y2 (ja)

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