JPH0650131A - 自動車の排気ガスの洗浄および保存用フィルタ - Google Patents

自動車の排気ガスの洗浄および保存用フィルタ

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JPH0650131A
JPH0650131A JP5113310A JP11331093A JPH0650131A JP H0650131 A JPH0650131 A JP H0650131A JP 5113310 A JP5113310 A JP 5113310A JP 11331093 A JP11331093 A JP 11331093A JP H0650131 A JPH0650131 A JP H0650131A
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JP
Japan
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filter
filtrate
tank
exhaust gas
chamber
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JP5113310A
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English (en)
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De Menezes Jr Antonio Teles
アントニオ・テレス・デ・メネゼス・ジユニオル
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    • F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
    • F01N3/02—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust
    • F01N3/04—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust using liquids
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】 自動車の排気による汚染ガスの排出を減少さ
せる排気ガスの洗浄及び保存用フィルタを提供する。 【構成】 フィルタは、一つ以上のタンクＡ又は幾つか
の仕切りを備えた一つのタンクによって構成する。タン
ク又は仕切りの各々は、その前のタンク又は仕切り内で
既に部分的にろ過し、第１のタンク又は仕切りの場合に
は直接エンジンからくる排気ガスを、分配器Ｃによって
タンク内のろ過液Ｋに注入する。排気ガスはろ過液を通
り、次ぎのタンク又は仕切りを通って排気パイプを介し
て大気まで流れる際にこの液体によってろ過される。タ
ンクはろ過液の泡の通過を妨げる一連の穴あきプレート
を有し、又最後のタンク又は仕切りはその出口に凝縮し
た液体をタンクへ返還させる減圧室Ｉを有している。タ
ンクは更に洗浄及びメンテナンス用ふたの孔Ｆ及び洗浄
孔Ｇを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】現代においては、主として地球が
ますます汚染されることを避けるために非常に多くの思
い切った処置が必要とされており、大気への有毒ガスの
排出に対して徹底的な戦いを挑まなければならない。
【０００２】従って、ずっと以前より汚染問題、特に環
境汚染には関心を有していた本発明の出願人は、自動車
の排気が原因となる毒性を有する汚染ガスの排出を減少
させることを最終目的とする自動車の排気ガスの洗浄お
よび保存用フィルタに基づく本発明を考案、開発した。
【０００３】
【従来の技術】主に爆発エンジンを備えた自動車用の従
来システムは触媒（catalisator）である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】触媒（cataliser）は
高価であるだけでなく、寿命が短く且つ冷間スタート
（cold-start）に非常に敏感である「無鉛」可燃材料を
必要とするので、内壁への有害な影響を避けるために予
加熱システムを必要とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、飽和状態にな
ると取り替え可能であるろ過液の作用に基づいているの
で有鉛または無鉛の爆発エンジンおよびディーゼルエン
ジンなどに取付可能な一つのフィルタからなっている。
ろ過液はエンジンの型と使用される可燃材料とに応じて
選択しなければならない。
【０００６】フィルタは、排気ガスが大気と接触する前
に通過し、数回の洗浄が必要な場合には一つからもう一
つのタンクセクションに連続的にガスが通過して大気に
対する所望の純度に達するように累進的に洗浄される一
つ以上の洗浄セクションを備えた液体タンクから構成さ
れている。
【０００７】液体タンクの各セクションは主として、ガ
ス用の一つの開口部および出口と、ガスを入口開口部か
ら内部のろ過液まで運ぶ一つ以上の分配器と、排気ガス
の衝撃によってろ過液が受容器から押し出されるのを防
ぐ機能を有する一組の穴あきプレートと、一つの洗浄孔
と、充填用のもう一つの孔およびそれぞれの閉鎖具また
はプラグと、さらに全ろ過液を液体タンク内に同一のレ
ベルに注ぐ機能を有するシステムまたは連通管とから構
成されている。
【０００８】これらの素子に加えて、タンクからの浄化
ガス内に含まれるろ過液を凝縮させるための減圧室、特
にろ過液が油性である場合に凝縮の結果生じた水の浄化
用自動システム、または例えば一組のポンプ、ラジエー
タおよびファンで構成されるようなろ過液用冷凍システ
ムを備えることが可能であり、さらに冷凍回路から来
て、インゼクタにより導入されるろ過液のジェットによ
り冷却されるガス吸引ファンから構成される補助清浄シ
ステムを備えることが可能である。そうした機能に加え
てこれらのジェットはさらに、残留物がブレードに張り
付くのを防ぎ、しかも液体表面にくる抽出ガスの偶発的
残留物を分散させるべく、吸気されたガスをファンによ
ってより良く洗浄する助けをする。
【０００９】特にディーゼル車両の場合および水の浄化
システムにおける発生可能な故障を考慮に入れると、排
気中ではなくタンク内部で凝縮を可能にするためにフィ
ルタの端部に小型のタンクを取り付けることが可能であ
る。補助タンク内の液体は水でなければならない。
【００１０】無鉛または有鉛の内燃エンジンまたはディ
ーゼルエンジンなどにおいて使用可能であるという利点
に加えて、排気ガスに関するろ過液の吸収効果により従
来の排気ポットまたは消音器がいらなくなるというもう
一つの利点がある。
【００１１】実際、従来の排気ポットが自動車内に備え
られた場合には、排気ガスが通過すると必ずフィルタを
損傷させ、したがって従来の方法でガスが使用されフィ
ルタの入口に置かれたバルブによって起動される場合に
は、排気ポットは設置するとすぐ故障してしまう。
【００１２】
【実施例】本発明のフィルタを添付図面を参照して下記
に説明する。
【００１３】エンジンからのガスは、チューブ（Ｂ）を
介してフィルタ内に入り、次いでそこでガスが減圧され
る、入口が狭く出口が広くなっている分配器（Ｃ）を通
過し、さらに毒性エレメントを保持してその温度を低下
させるろ過液を含むタンク（Ａ）まで進む。
【００１４】分配器の上且つろ過液の表面レベルの上方
に穴あきプレートが置かれており、該プレートの機能
は、タンクの前面に位置し、排気ガスがろ過された後で
出て行くふた（Ｅ）に近接したスロット（Ｈ）を通って
ろ過液の泡が（クリーンガスと共に）逃げるのを防ぐこ
とである。タンク（Ａ）内の液体のレベル制御以外には
ほぼメンテナンスの必要がないこのフィルタは、ふた
（Ｅ）に一つの充填孔（Ｆ）を、またタンク（Ａ）の底
部には排出孔（Ｇ）を備えており、これらの孔（Ｆ、
Ｇ）はタンク（Ａ）の洗浄および充填用であり、フィル
タが作動している間にはそれらの孔（Ｆ、Ｇ）を閉鎖さ
せておく止め弁またはプラグを備えている。
【００１５】排気ガスをろ過且つ冷却する液体は、例え
ばミネラルオイル、動物オイルまたは植物オイルであっ
てよく、上記の方法によりろ過されたガスの洗浄によ
り、汚染因子で悩ませることなくガスが大気へ戻ること
が可能になる。
【００１６】図６には、フィルタの横断面が見られ、タ
ンク（Ａ）、ガス用の入口（Ｂ）、ガスの導入用のもう
一つのチューブから出てくるチューブによって構成され
ると共にフィルタ入口−水平および垂直の穴あきプレー
ト（Ｄ）上に配置されている四つの分配器（Ｃ）、タン
ク（Ａ）の上部（Ｅ）およびその充填孔（Ｆ）、タンク
の洗浄出孔（Ｇ）、タンク本体から減圧室（Ｉ）までの
排気ガス用ゲート（Ｈ）、減圧室に戻る凝縮水用のタン
クまでの対応連結チューブ（Ｊ）、ろ過液（Ｋ）が示さ
れており、該ろ過液には、穴（Ｍ）を介してタンクの水
を呼び込み、穴（Ｎ）を介して水を同一のタンクに戻
し、排気ガスがフィルタから大気まで通過するさらにも
う一つの穴（Ｏ）を示す外部の水冷却システムが作動す
る温度を検出する温度センサの端部（Ｌ）が浸されてい
る。
【００１７】図７にはフィルタの断面が示されている。
該図において、図６のもの（同一の参照番号が付され
た）と同一の型の部品（Ｂ）から（Ｏ）を有する多重ガ
ス洗浄用タンク（Ａ）が見られ、さらにガス（部分的に
ろ過された）吸気用タービン（Ｐ）、対応ろ過液インゼ
クタ（Ｑ）、タンク内でさまざまなろ過面を分離するた
めの分離プレート（Ｒ）、ガスのろ過処理の間にオイル
タンクから凝縮された水を除去すると共に、高密度のた
めにタンクの底部に置かれた自動水ガバナ（Ｓ）、およ
びフィルタの外側にある、除去された水を収容するため
の補助タンク（Ｔ）が見られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明によるフィルタ構成の一つの実施態様を
示す断面図であり、該図には、ガスの入口（Ｂ）、分配
器（Ｃ）、穴あきプレート（Ｄ）、タンクのふた（Ｅ）
とその孔（Ｆ）、およびタンクの洗浄孔（Ｇ）が示され
ている。
【図２】本発明によるフィルタ構成の一つの実施態様を
示す断面図であり、見やすくするために穴あきプレート
が描かれていない。その水平平面には、タンク（Ａ）と
その洗浄孔（Ｇ）、ガスの入口（Ｂ）および洗浄後のガ
ス用出口（Ｈ）が示されている。
【図３】本発明によるフィルタ構成の一つの実施態様を
示すタンク（Ａ）の断面図であり、その垂直平面には、
ガスの入口（Ｂ）、分配器（Ｃ）、穴あきプレート
（Ｄ）、ふた（Ｅ）とその孔（Ｆ）、洗浄孔（Ｇ）およ
び清浄ガスの排気用スロット（Ｈ）が示されている。
【図４】本発明によるフィルタ構成の一つの実施態様を
示すフィルタの前面図であり、該図には、タンク
（Ａ）、ふた（Ｅ）、孔（Ｆ）および（Ｇ）、ならびに
清浄ガスの排気用スロット（Ｈ）が示されている。
【図５】本発明によるフィルタ構成の一つの実施態様を
示すフィルタの背面図であり、該図には、タンク
（Ａ）、ふた（Ｅ）、孔（Ｆ）および（Ｇ）、ならびに
エンジンからくるガスの入口開口（Ｂ）が示されてい
る。
【図６】オットーサイクルで作動し、鉛ガソリンを燃焼
させ且つろ過液として淡水を使用し、内燃エンジン内で
テストされたフィルタのもう一つの実施態様を示す図で
ある。
【図７】ろ過液として油を使用し、ディーゼルエンジン
内でテストされたフィルタ構成の最後の実施態様を示す
図である。
【符号の説明】
Ａ タンク Ｂ ガスの入口 Ｃ 分配器 Ｄ 穴あきプレート Ｅ ふた Ｆ ふたの孔 Ｇ タンクの洗浄孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 一連の一つ以上のチャンバまたはいくつ
    かの仕切りを備えた単一のチャンバを含む自動車の排気
    ガスの洗浄および保存用フィルタであって、前記チャン
    バまたは仕切りの各々が、ろ過液と、その出口がろ過液
    に浸されている排気ガス用の一つ以上のディフューザ
    と、いくつかの穴あきプレートとを含んでおり、該プレ
    ートのあるものは、ろ過液に部分的または全体的に浸さ
    れているが、その中の少なくとも一つのプレートが前記
    液体のレベルより上方に置かれていることを特徴とする
    フィルタ。
  2. 【請求項２】 いくつかのチャンバから構成されている
    場合またはいくつかの仕切りを備えた単一のチャンバか
    ら構成されている場合に、それらを連結する細いチュー
    ブまたは通路が前記チャンバまたは仕切り内に含まれて
    いる前記ろ過液表面の下に配置されていることを特徴と
    する請求項１に記載のフィルタ。
  3. 【請求項３】 ろ過された排気ガスが最後のチャンバま
    たは最後の仕切りを出た後で減圧チャンバを通過し、こ
    のチャンバが前記チャンバと凝縮された液体が戻るため
    の細いパイプによって接続されていることを特徴とする
    請求項１叉は２に記載のフィルタ。
  4. 【請求項４】 前記ろ過液がその沸騰温度に応じて冷却
    され、そのためにフィルタの外部の冷却回路の使用が可
    能であることを特徴とする請求項１から３のいずれか一
    項に記載のフィルタ。
  5. 【請求項５】 排気ガスの冷却およびろ過が、チャンバ
    の上部且つろ過液のレベルの上方に置かれ、且つ圧力下
    で注入されたろ過液のジェットを受けるファンによって
    行われることを特徴とする請求項１から４のいずれか一
    項に記載のフィルタ。
JP5113310A 1992-05-15 1993-05-14 自動車の排気ガスの洗浄および保存用フィルタ Pending JPH0650131A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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PT100490 1992-05-15
PT100490A PT100490B (pt) 1992-05-15 1992-05-15 Filtro para lavagem e retencao de gases de escape de veiculos motorizados

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JPH0650131A true JPH0650131A (ja) 1994-02-22

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ID=20085151

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JP5113310A Pending JPH0650131A (ja) 1992-05-15 1993-05-14 自動車の排気ガスの洗浄および保存用フィルタ

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US (1) US5364424A (ja)
EP (1) EP0570329B1 (ja)
JP (1) JPH0650131A (ja)
BR (1) BR9301090A (ja)
DE (1) DE69305685T2 (ja)
ES (1) ES2096261T3 (ja)
PT (1) PT100490B (ja)

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