JPH06500910A - 動画像のシーケンスのタイミングの変換方法 - Google Patents

動画像のシーケンスのタイミングの変換方法

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JPH06500910A JP50137393A JP50137393A JPH06500910A JP H06500910 A JPH06500910 A JP H06500910A JP 50137393 A JP50137393 A JP 50137393A JP 50137393 A JP50137393 A JP 50137393A JP H06500910 A JPH06500910 A JP H06500910A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 動画像のシーケンスのタイミングの変換方法本発明は、動画像のシーケンス、特 に、テレビ画像のシーケンスのタイミングの変換方法に関するものである。
現在、テレビ画像は、規格によって、50Hzまたは60Hzのフレーム周波数 で、伝送される。これらのフレーム周波数は、特に、輝度が極めて高い領域でフ リッカ現象を生じさせるという欠点がある。この現象は、スクリーンが大きいほ ど、視覚的に厄介になる。そこで、近年、極めて多数の所望されない現象を排除 することによって、テレビ画像の品質を改良することが研究されてきた。その結 果、フリッカを解消するために、50Hz規格で、フレーム周波数を2倍にする 、すなわち、50)+2から100)1zへの変換を実施することが提案された 。現在では、この変換を実施することが可能な複数の方法が知られている。これ らの方法としては、AABB型またはABAB型のフレーム反復による方法が挙 げられる。これらの方法は、例えば、1989年にトリノで行われた第3回国際 HDTVワークシB ツブ(3rd InternationalWorksh op on 1(DTV)で発表されたビー、ハーヴイスト(P、 )Iaav isto)、ジュー。シュホラ(J、 Juho la)及びワイ、ヌーボ(Y 、 Neuvo)による「適応化重み付は中央フィルタリングを使用する走査速 度向上変換(Scan Rate up Conversions using  adaptative weightedmedian filtering ) 」と題する論文に記載されている。この種の方法は、空間的には欠陥を導入 しないが、運動が速いほどちらつきが目に付く。また、空間的、時間的または空 間一時間的一次フィルタの使用が公知である。この種のフィルタは、特に、19 88年ラキラう(イタリア)でのHDTVの信号処理についての第2回国際ワー クショップでのヂ仁エム、アラクロイド(D、 M。
Ackroyd)及びエム、ウニストン(M、 Weston)による[内挿式 インターレーステレビ画像(InterpolatingInterlaced  Te1elvisionPictures) Jに記載されている。これらの フィルタによって、実施の複雑性と結果の品質との間でより良い妥協を得ること ができる。しかしながら、フィルタは、画像の鮮明度が失われる。
上記の技術は、実施するのが容易である。しかしながら、フリッカの問題の一部 分を解決するだけであり、ちらつき及び/または鮮明度等の欠陥を示し、これら の欠陥は運動が速いほど目立つ。これらの問題を解決するために、特に高品位テ レビの分野では、運動補正内挿技術が実施されている。これらの技術の例は、特 に、1987年、オランダのノルトワイケルホト(Nordweijkerho ut)で行われたIEEE−AASP & Eurahipの多次元信号の処理 に関する第5回セミナーのトーマス ロイター(’jhomasReuter> による「高品位テレビ規格交接(HDTV 5tandardsConvers ion) 」と題する論文に記載されている。これらの技術は、結果を著しく向 上させ、検出された運動が正確な時極めて優れた品質の画像を得ることを可能に する。しかしながら、これらの技術は、特に可能なかぎり正確な結果を得ようと すると、極めて複雑である。
従って、本発明は、良好な画像品質を得ることができ、同時に、実施が比較的単 純で、コストが低い、動画像のシーケンスのタイミングを変換する新規な方法を 提供することを目的とする。
本発明は、また、特に、HD−MAC状況で実施が容易な動画像のシーケンスの タイミングを変換する新規な方法を提供することを目的とする。
本発明は、さらに、フレーム周波数Fからf =(N/N’)F等のフレーム周 波数fへの変換に使用できる画像のタイミングを変換する新規な方法を提供する ことを目的とする。
従って、本発明の主題は、フレーム周波数Fをr=(N/N’)F等のフレーム 周波数fに変換することが可能な動画像のシーケンスのタイミングを変換する方 法であって、この方法は、2N’個の既知の連続した画像T 2Nl k。7、 T2N’lc+2、・・・、T 2N’ k+2N’から2N個の連続した画像 t2□や1、t2触42 X j 2Nk+3、・・・、t2□、2.I・を生 成することからなり、ただし、奇数画像T 2 N・k+l、T 2 N・5゜ 、・・・の画素は少なくともそれらの輝度値によって決定され、一方、少なくと も偶数画像T2N’に+2、T2N’1144、・・・の画素は少なくきもそれ らの輝度値と運動ベクトルによって決定され、以下の段階、すなわち、(1)既 知の画像TjlN’にや、をコピーすることによって生成すべき画像t 2Nk や、を決定し、 (2)既知の画像T2N’に+N・のインターレースを解き、第2のラインを全 て保持することによって、生成すべき画像t2Nk+1を決定し、 (3)既知の画像から運動補正時間的内挿法によって2N−2個の残りの画像を 決定する、 ことによって特徴付けられる方法である。
フレーム周波数Fをフレーム周波数fに変換しなければらない時いつても実施で きる動画像のシーケンスのタイミングを変換するこの方法は、この場合、運動ベ クトルが少なくとも40m5モード及び20n+sモードで、デジタルアシスタ ンスチャネルDATVによって伝送されるので、特に、HD−MAC状況に適し ている。
この方法は、特に、50)1zから60Hzまたは50)1zから100Hz  ヘの変換等のフレーム周波数変換に適用される。
好ましい1実施例によると、画像T 211に+N’のインターレースを解くの は、好ましくは、処理される画素に組み合わされた運動ベクトルに沿った方向を 向いた空間一時間フィルタによって実施される。
さらに、好ましい1実施例によると、画像t 2Nk+2、j 2Nk+3、・ −−1j 2Nk+N−1、j 2Nk+N。1、・・・、t 2Nk+2Nの 運動補正内挿法は、内挿されるべき画像のpxp個の画素(p≧1)の各ブロッ クごとに、近傍の空間座標を有する既知の偶数画像T29.□2のブロックに組 み合わせた、適切な画像間距離比に等しい振幅を有する運動ベクトルを再配置し 、各画素に運動補正対称内挿によって得られる適切な既知の画像の点の輝度値を 平均化することによって得られる輝度値を割り当てることによって実施される。
本発明の別の特徴によると、時t2ア、5、・・・、t 2Nk+2Nに対応す る連続した画像の画素のクロミナンス値は、AABB型の既知の適切なソース画 像の反復を実施することによって得られる。
本発明のまた別の特徴によると、時t2□。1、・・・、j 2Nk+2Nに対 応する連続した画像の画素のクロミナンス値は、輝度値を計算する方法と同じ方 法を使用して計算される。
また、本発明のさらに別の特徴によると、HD−MAC型のテレビ画像からなる 動画像の場合、80m5チヤネルの偶数面イ象は、零運動ベクトルフィールドに 割り当てられている。
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照して行う以下の好ましい実施 例の説明から明らかになろう。
第1図は、5011zの周波数の入力画像と本発明の方法によって得られる10 0tlzの周波数の出力画像の時間的な概略図であり、第2図は、本発明の方法 による1つの段階で使用される空間一時間フィルタの動作を説明する概略図であ り、第3図は、本発明の方法の第3段階による画像の再構成を示す概略図であり 、 第4図は、周波数を2倍にした場合の方法の様々な段階のシステム概略図であり 、 第5図は、50Hzの周波数の入力画像と本発明の方法によって得られる60H zの周波数の出力画像の時間的な概略図である。
最初に、HD−MACアプリケーションの状況で50Hzから100Hzへのフ レーム周波数変換を参照して、本発明を説明する。しかしながら、本発明は、周 波数Fから、下記の式:%式%) で表される周波数fへのタイミング変換に応用できることは当業者には明らかで ある。また、本発明の方法は、HD−MAC以外の用途にも使用できる。さらに 、この説明では、「フレーム」または「画像」という語は、区別せずに使用され る。
本発明の状況で提示した問題によると、50Hzのフレーム周波数で伝送される フレームT1、T2、T3から100Hzの周波数の4つのフレームt、 、’ t、、t、、t、を再構成することがめられている。実際、HD−MAC型の信 号に関して、特にHD −M A Cデコーダのレベルで、画素Pの輝度及びク ロミナンスに関する情報とは別に、40n+sモード及び20m5モードのデジ タルアシスタンスチャネル(DATV)によって伝送される運動ベクトル等の他 の情報がある。既知の方法では、これらの運動ベクトルは、この特定の用途の状 況において、完全な精度を有し、その幅は垂直方向に約14個の画素及び水平方 向に約31個の画素に限定されており、20…Sモード及び40m5モードで1 つの画像につき16X16の画素のブロックについて計算される。これらの運動 ベクトルは、例えば、「画像シーケンスの運動の予測及び階層コード化の方法及 び装置」という題で、トムソン コア’/ユl 工し/クトo=クス(Thom son Consumerε1ectron 1cs)により1989年8月2 9日に出願されたフランス国特許出願第89/11328号に記載のようなブロ ック−帰納一階層型運動予測器を使用して得られる。HD−MACのコード及び デコードのより詳細の記載については、例えば、1989年のトリノ (イタリ ア)でのHDTVに関する第3回国際ワークショップで発表されたアイアール、 エフ、ダブリュー、ビー、ヴリースヮイク(IR,P。
W、 P、 Vreesw i jk)とエム、アール、ハギリ(M、 R,H aghiri)によるrMac両立式放送HDTV信号のHD−MACコード化 CHD−MAI: Coding for Mac compatible B road Casting )IDTV signals)Jと題する論文を参 照することができる。従って、特に、HD−M A C信号に関して、2倍の周 波数フレーム、すなわち、フレームtl、t2、t5、t4、または、より一般 的には、フレームj 2Nk+Iz j 28に+ハ °−”5j2Nk÷2N を1フレームT 2)l・k+11T 2N・、。2、・・・、すなわち、T、  、T、及びT、から構成するために、フレームT1及びT3の場合は、第1図 に十字で示した画素Pの輝度とクロミナンスの値を使用し、フレームT2の場合 は画素Pの輝度とクロミナンスの値とは別に、対称に評価され、第1図にベクト ル+V及び−Vによって示した運動ベクトルのフィールドを使用する。本発明に よると、開始フレーム周波数の2倍のフレーム周波数を有するフレームt1、t 2、t4、t4は、以下の段階を実施することによって得られる。すなわち、フ レームt1の円で示す画素P1を得るために、フレームT、をコピーする。フレ ームt、の画素P2を得るために、フレームT2のインターレースを解き、生じ た奇数ラインの保存を実施し、フレームt2及びt4の画素P3を得るために、 運動補正時間的内挿を使用して、これらの画素を形成する。
フレームT2のインターレースを解き、フレームt3を形成する段階及びフレー ムt2及びt4を形成する段階を以下に詳細に説明する。但し、コピーは、直線 前進型画像メモリを使用して容易に実施される。
フレームT2のインターレースを解くために、好ましくは、空間一時間フィルタ を使用する。本発明の状況では、このフィルタは、第2図に示すように、T、、 T、、T3、次にT3、T4、T5、・・・等の3つのフレームに対して作用す る。さらに、結果を向上させるために、フィルタは、運動の方向に沿った方向を 向く。従って、第2図に示すように、フレームt、に属する画素P2を得るため に、フレームT2の4つの画素とフレームT1及びT3の3つの画素を使用する 。さらに詳しく言えば、フレームT2では、同じ横座標で画素P2を含む4つの 画素Pを取り出す。これらの画素は、例えば、最初の2つの画素には係数15が 、他の2つの遠い画素には係数1が割り当てられる。
フレームT1及びT3の画素には、係数−3,6、−3が割り当てられる。しか しながら、本発明の好ましい実施例によると、フレームT、及びT3では、構成 すべき画素P2と同じ空間座標を有する画素P′を使用する代わりに、フレーム T3の画素P°に割り当てられた運動ベクトル+VまたはフレームT1の画素P ° に割り当てられたベクトル−Vの終点に最も近い画素P′Iを使用する。こ の画素P′、には、係数6が割り当てられており、それを囲む2つの画素P“、 には、第2図に示すように、係数−3が割り当てられている。これによって、フ レームt3と等価のフレーム’ 2T4に+Hについて、可能な限り正確な輝度 値を得ることができる。このインターレースを解く処理は、50Hzから100 Hzへの変換の場合、フレームt3、t7、・・・について、より一般的には、 T 2%・k□・時に生じる既知の画像を使用して、j 2)1に+8時に生じ る全てのフレームについて実施される。
フレームT、 、T2、T、からフレームt2及びt4の形成を実施する方法を 、第3図を参照して説明する。これらのフレームt2及びt4は、運動補正内挿 を使用して生成される。これを実施するためには、輝度値の他に、フレームT2 では16x16画素のブロックを有するブロック運動ベクトルフィールドが利用 できる場合、このフィールドはフレームT1、T2、T。
から対称に予測されるので、第3図においてx、Jと表記された点等のようにフ レームt2及びt4の画素について運動ベクトルを得ることが必要である。本発 明によると、従来の型の運動補正内挿に使用されている一般的な技術であるフレ ームt2またはフレーム反復上へのフレームT2の運動ベクトルの投影ではなく 、運動ベクトルを再配置を利用する。運動ベクトルの再配置は、衝突と孔の操作 を全く必要とせず、従って、内挿技術を単純化する。本発明の状況では、フレー ムt2またはフレームt4の点XIJに割り当てられた運動ベクトルは、フレー ムt2及びt4の点X4.と同じ空間座標を有するフレームT2の画素x、Jを 囲むnxn個の運動ベクトルの1つから構成されているとみなされる。第3図に 図示したように、nとして値3をとり、また、]、6X16個の画素の各ブロッ クは運動ベクトルに割り当てられていることが知られている。従って、フレーム t2またはt、の点X、Jに割り当てられた運動ベクトルは、第3図に1.2. 3.4.5.6.7.8.9と表記したフレームT2の9個の運動ベクトルの1 つから選択される。選択した運動ベクトルは、実際、DFD、すなわち、フレー ムt2についてはフレームTIとT2との間、フレームt4についてはフレーム T2とT3との間の運動補正画像間差を最小にする。しかしながら、運動中の物 体の場合、最小DFDの基準は十分ではなく、特にこれらの物体の重なりによる 輪郭の位置では不十分である。従って、本発明によると、DEDが閾値の範囲内 で近接している全ての運動ベクトル、すなわち、n個のベクトルが保存され、適 切な点の値X i、は運動補正対象内挿によって得られる全ての点の値X r  4に対応する。すなわち、XtJ(tt、)がめる点であり、xiJ(tt、) がソース点であるとすルト、XB(tk)は下記の等式によって表される: (1≦n≦9) 2つの画像から4つの画像の生成する場合に使用されていたこれらの等式は、下 記に50Hzから60Hzへの変換の場合で説明するように、2N’ 個の画像 から2N個の画像を形成する場合に有する画素の値を示し、nはDFDが上記と 同じ意味で最小である、すなわち、最小DFDが適切な運動ベクトルの最も小さ いDEDである時、最小DFDと比較したそのDFDが閾値よ双一次式内挿、す なわち、下記の式を使用して得られる:(但し、上記式において、Xl、x2、 X5、X4はベクトルvuニによって移動された点X 、を囲む画素を示し、d x、dyはこれらの@素と点Xi、aの移動に対応する。)本発明による運動シ ーケンスのタイミングを変換する方法における輝度の処理は、上記に記載した。
この輝度の処理は、さらに詳しく言えば、HD−MACデコーダから生じる信号 について実施され、特に、輝度値の他に、少なくとも偶数のフレームについてD ATVによって提供される運動ベクトルフィールドが分かっている20m5モー ド及び40m5モードに関する。80rnsモードの場合、輝度値は使用できる が、0に設定された運動ベクトルは使用できない。クロミナンスの処理について は、特に2つの方法が考えられる。1つの方法は、AABB型の直線前進フレー ム反復を実施することからなる。もう1つの方法は、運動ベクトルを選択した後 、輝度値について実施したのと同様な処理をクロミナンス値について実施するこ とからなる。この時、DFDは輝度について計算される。しかしながら、この技 術は、本発明の別の実施例によると、従って、このクロミナンス情報はDFDを 計算するために使用されるこの場合、下記の式で表される: DFD、=DFD。L++s1□++ce + DFDu chromihan c。
(但し、上記式において、DFD、は上記と同じ意味で最小DFDを示す。) この新しいDFDUを使用することによって、場合によっては決定を細かくする ことができる。特に、同じ輝度値の背景の前を移動する物体の場合、色だけ、す なわち、輝度値だけで、正確な決定が可能である。
上記のように、本発明は、HD−MAC型の信号、特に、20m5モード及び4 0m5モード下の信号について記載した。80m5モードであるpxp画素のブ ロックでは、同じ処理を使用するが、これらのブロックには零運動ベクトルが割 り当てられている。
80m5モードである16X16画素のブロックの処理について、AABB型ま たはABAB型のフレーム反復による処理の使用を考えることができる。
上記の様々な段階を第4図に図示したシステム概略図によって実施することがで きる。50Hzから100)1zへの変換の場合、従って、少なくともT1、T 2、Ta等の3つの連続したフレームの輝度値は画像メモリ等のメモリに記憶さ れてふり、偶数フレームT2については、または、組み合わされた運動ベクトル が記憶されている。破線り、で示したように、フレームt1を得るために、フレ ームT、を同様にしてコピーする。フレームt。
を得るためには、フレームT2のインターレースを解くこと、すなわち、連続イ ンターレース変換を実施する装置1に送り、次に、偶数ラインの排除を実施する 装置2に送る。フレームt2を得るためには、9個の近傍のベクトルについての DFD、値を、T1及びT、から由来する情報と幅が、段階4で数2で分割され る組み合わされた運動ベクトルを使用して、段階3で計算する。この計算によっ て、適切な画素に割り当てられる1組の運動ベクトルを得ることができる。段階 5では、割り当てるべき運動ベクトルを上記のように選択し、次に、段階6で、 生成した画素を計算する。段階7.8及び9で同様な操作を実施して、フレーム t4を得る。段階7では、9個の近傍のベクトルについてDFD、の値を計算し 、段階8では、DFD、≦Sよ(但し、Slは特定の閾値)のようなベクトルを これらのベクトルから選択し、段階9では、上記の式を使用して、生成した画素 の値を計算する。次に、フレームT3、T4、T、について同様な作業を開始し 、T、をコピーすることによってt、を、T4のインターレースを解くことによ ってt7を、T3、T1、T、からの運動補正内挿によってt6及びt8を得る 。
第5図を参照して、50tlzから60Hz周波数変換の場合について説明する 。この場合、比N/N’ =615及び50Hzでの10個の画像またはフレー ムを使用して、60Hzでの12個の画像またはフレームを得る。従って、画像 T、、T、、・・・、T、。から出発して画像t9、t2、・・・、t+zを得 る。画像T2、T4、・・・、T、。については、輝度値とは別に、画像のnx n個の画素からなる各ブロックの運動ベクトルVが分かっている。従って、フレ ームT2について、第5図に−■1及び+V、によって示T1゜では−Vs 、 +V5によって運動ベクトルが示される。
本発明の方法によると、フレームt1は、フレームT1をコピーすることによっ て得られ、フレームt、は、偶数ラインだけを保持して、フレームT6のインタ ーレースを解くことによって得られる。フレームt2、t3、t4、t5、t6 、tl、t6、t9、tlosjll、tl2に関しては、2つの隣接するフレ ームTkとフレーム間距離の比に等しい幅を備える対応する運動べ従って、フレ ームt2は、フレームT1、T2、T、と−5/6V。
ルのフィールドを使用して得られる。同様に、フレームt3の5/6Vsを使用 する。
従って、一般的に、近傍の空間座標を有する偶数の既知の画像T1.と囲む2つ の奇数画像T、・−3及びT9・。、から内挿されるべき画像の画素xl、Jの 輝度値は、下記の等式から得られる:、16画像ttl画像T、・−1とT9・ との間にある時、(但し、上記式において、m≦nXn及びAは画像間距離によ る) 2、画像t9が画像T、・とTq’+1との間にある時、(但し、上記式におい て、m≦nxn及びAは画像間距離による) 従って、上記の実施例は、f= (N/N’)F等の任意の周波数変換を実施す るために、当業者によって内挿できることは明らかである。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.フレーム周波数Fをf=(N/N′)F等のフレーム周波数fに変換するこ とが可能な動画像のシーケンスのタイミングを変換する方法であって、この方法 は、2N′個の既知の連続した画像T2N′K+1、T2N′K+2、・・・、 T2H′K+2N′から2N個の連続した画像t2NK+1、t2NK+2k+ 2、t2NK+3、・・・、t2NK+2N′を生成することからなり、但し、 奇数画像T2N′K+1、T2N′K+3の面素は少なくともそれらの輝度値に よって決定され、一方、少なくとも偶数画像T2N′K+2、T2N′K+4、 ・・・の画素は少なくともそれらの輝度値と運動ベクトルによって決定され、( 1)既知の画像T2N′K+1、をコピーすることによって発生すべき面像t2 NK+1を決定し、 (2)既知の画像T2N′K+N′、のインターレースを解き、第2のライン全 て保持することによって、生成すべき画像t2NK+1を決定し、 (3)既知の画像から運動補正時間的内挿法によって2N−2個の残りの画像を 決定する、 処理を実施することを特徴とする方法。 2.上記の既知の画像T2N′K+N′のインターレースを解くことは、空間一 時間フィルタを使用して実施されることを特徴とする請求項2に記載の方法。 3.上記空間一時間フィルタは、上記の処理される画素と組み合わされた運動ベ クトルに沿った方向を向いていることを特徴とする請求項2に記載の方法。 4.上記画像T2N′K+N′の運動ベクトルのフィールドは、T2N′K+N ′を囲む既知の画像T2N′K+N′−1、T2N′K+N′1から対称に評価 されたpXp個の画素(p≧1)のブロックを有するブロックベクトルフィール ドであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。 5.画像t2Nk+2、tNK+3、・・・、t2NK+N−1、t2NK+N +1、・・・、t2NK+2Nの運動補正内挿は、内挿されるべき画像のpXp 個の画素(p≧1)の各ブロツクに、近傍の空間座標を有する既知の偶数画像丁 2N′k+2、T2NK+4のブロックに組み合わせた、適切な画像間題離比に 等しい振幅を有する運動ベクトルを再配置し、各画素に運動補正対称内挿によっ て得られる適切な既知の画像の点の輝度値を平均化することによって得られる輝 度値を割り当てることによって実施されることを特徴とする請求項1〜4のいず れか1項に記載の方法。 6.内挿されるべき画像のpXp画素(p≧1)の各ブロックヘの運動ベクトル の配置は、内挿されるべき画像の画素の空間座標の近傍の空間座標を有する既知 の偶数画像T2N′k+2、T2H′+4の画素の近傍に位置するPXp個の画 素からなるnXn個のブロック(n≧3)の運動ベクトルを考慮し、これらの運 動ベクトルから内挿されるべき画像によって適切な既知の画像間の運動補正画像 間差すなわちDFDを最小にする運動ベクトルを選択することによって実施され ることを特徴とする請求項5に記載の方法。 7.内挿されるべき画像の画素の輝度値を計算するために、DFDが閾値の範囲 内で最小DFDに近い全ての運動ベクトルを使用することを特徴とする請求項6 に記載の方法。 8.近傍の空間座標を有する偶数の既知の画像Tq′と囲む2つの奇数画像Tq ′−1及びTq′+1から内挿されるべき画像の画素Xi,jの輝度値は、下記 の等式; 1画像tqが画像Tq′−1とTq′との間にある時、▲数式、化学式、表等が あります▼ (但し、上記式において、m≦nXn及びAは画像間距離による) 2画像tqが画像Tq′とTq′+1との間にある時、▲数式、化学式、表等が あります▼田 (但し、上記式において、m≦nXn及びAは画像間距離による) によって得られることを特徴とする方法。 9.既知の画像Tq′−1、Tq2N′K+1、Tq′+1、・・・の点Xij (Vu、Tq′)の輝度値は、双一次式内挿によって得られることを特徴とする 請求項8に記載の方法。 10.時t2NK+1、・・・t2NK+2に対応する連続した画像の画素のク ロミナンス値は、AABB型の既知のソース画像の反復を実施することによって 得られることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。 11.時t2NK+1、・・・t2NK+2Nに対応する連続した画像の画素の クロミナンス値は、輝度値を計算する方法と同様の方法を使用して計算されるこ とを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。 12.クロミナンス値は、ベクトルを再配置する時、DFDを計算するために使 用されることを特徴とする請求項11に記載の方法。 13.HD−MAC型のテレビ画像からなる動画像の場合、80msチゃネルの 偶数画像には、零運動ベクトルフィールドが割り当てられていることを特徴とす る請求項1〜11のいずれか1項に記載の方法。 14.100Hzのフレーム周波数を有する4つのフレームtハ、t2、t3、 t4;t5、t6、t7、t8;・・・は、50H2のフレーム周波数で伝送さ れるフレームTI、T2、T3;T4、T5、T6;・から再構成され、 (1)既知の画像T、T3、・・・か2N+1をコピーすることによって発生す べき画像t1、t5、・・・t4N+1を決定し、(2)既知の画像T2、T4 ・・・T2Nのインターレースを解き、第2のラインを全て保持することによっ て、生成すべき画像t3、t7、・・・t4N+3を決定し、 (3)既知の画像から運動補正時間的内挿によって、t2、t4t5等の残りの 面像を決定する、 操作を実施することを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の方法。
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