JPH064984Y2 - 絞り型装置 - Google Patents

絞り型装置

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JPH064984Y2
JPH064984Y2 JP1987113194U JP11319487U JPH064984Y2 JP H064984 Y2 JPH064984 Y2 JP H064984Y2 JP 1987113194 U JP1987113194 U JP 1987113194U JP 11319487 U JP11319487 U JP 11319487U JP H064984 Y2 JPH064984 Y2 JP H064984Y2
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JP
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die
blank
punch
punching
draw
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之仁 細野
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Toshiba Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、金属板から打抜いて絞り成形するブランクが
しわ押え用のブランクホルダーから過大な押圧力を受け
ないようにして、該ブランクをフランジを残さずに完全
に絞り切ることができるように改善した絞り型装置に関
する。
(従来の技術) 金属板を絞り成形する場合、一般に、その金属板をブラ
ンクホルダーにより押えて、絞り過程で金属板に「し
わ」が発生することのないようにしている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、しわ押えのためにブランクホルダーから
金属板に加えられる押圧力は、かなり大きいため(例え
ば20〜40kg/cm2)、第3図(a)に示す絞り加工開始
当初のように金属板1のうち、ブランクホルダー2によ
って押圧されている部分1a(以下フランジという)の
面積が大きいときは良いが、絞りが進んで第3図(b)
に示すようにフランジ1aの面積が小さくなると、該フ
ランジ1aに加わる単位面積当りの押圧力が非常に大き
くなる。すると、フランジ1aが潰されて薄くなり、そ
のフランジ1aがダイス3内に引き込まれて行く際に亀
裂が生じたり、またブランクホルダー2が過大な力を受
けて圧痕が付いたりする。従って、従来の絞り成形型で
は、金属板を最後まで絞り切ることができず、フランジ
1aが或る程度の大きさを有する段階で絞りを停止する
ようにしなければならない。このことは絞り成形する径
及び深さの割には大きな金属板を必要とすることを意味
し、材料を無駄に使用することとなる。
本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、ブランクホルダーの押圧力により金属板から打抜か
れたブランクのフランジが薄くなったり、ブランクホル
ダーに圧痕が付いたりするといった不具合を生ずること
なく、ブランクを最後まで絞り切ることが可能となる絞
り型装置を提供するにある。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 本考案の絞り型装置は、絞り成形用のダイス孔を有し、
ブランク打抜用ポンチを兼用する絞り成形用ダイスを備
えた絞りダイス型と、前記絞り成形用ダイスの外周が嵌
合するブランク打抜用のダイス孔を有したブランク打抜
用ダイス及びこれのブランク打抜用のダイス孔内に位置
して絞り成形用のダイス孔内に嵌合する絞り成形用ポン
チを備え、前記絞りダイス型との相対的な移動により、
ブランク打抜用のダイス孔と絞り成形用ダイスとの協働
作用で金属板からブランクを打抜くと共に、その打抜か
れたブランクを絞り成形用のダイス孔と絞り成形用ポン
チとの協働作用で絞り成形する絞りポンチ型と、前記ブ
ランク打抜用ダイスが固定された前記絞りポンチ型の取
付基板の裏面側に配設され、押圧力付与手段により前記
絞りダイス型方向へ押圧される可動部材と、前記絞りポ
ンチ型の前記ブランク打抜用のダイス孔内に前記絞り成
形用ポンチの外側に位置して軸方向に移動可能に設けら
れ、前記可動部材に連結部材を介して連結され該可動部
材に付与された押圧力を受けて前記ブランクを前記絞り
成形用ダイスとの間に挟み付けると共に絞り成形された
成形品を前記絞り成形用ポンチから抜き出すブランクホ
ルダーと、前記絞りダイス型に前記ブランク打抜用ダイ
スの外側に対応位置するように設けられた第1の当接部
と、前記絞りポンチ型に前記第1の当接部と対向するよ
うに前記ブランク打抜用ダイスの外側に位置して設けら
れ、基端部が可動部材に取り付けられて前記ブランクホ
ルダーと一体的に移動し前記ブランクの絞り成形時に前
記第1の当接部に当接される第2の当接部とを具備し、
前記第1及び第2の当接部の当接により前記ブランクホ
ルダーと絞り成形用ダイスとの間隔を一定寸法に保持す
る構成にしてなるものである。
(作用) 絞りダイス型と絞りポンチ型とが相対的に接近する方向
に移動すると、絞り成形用ダイスとブランク打抜用のダ
イス孔との協働作用により、金属板からブランクが打抜
かれ、次いで該ブランクが絞り成形用のダイス孔と絞り
成形用ポンチとの協働作用により絞り成形される。
絞り成形時には、第1及び第2の当接部が互いに当接し
ていることにより、ダイスとブランクホルダーとの間の
間隔が一定に保持される。このため、絞りの進行につれ
てブランクのフランジ面の面積が小さくなっても、その
フランジ面がブランクホルダーから受ける押圧力が増大
するようなことはない。
絞り成形が終了すると、絞りダイス型と絞りポンチ型と
が相対的に離反する方向に移動し、絞り成形された成形
品がブランクホルダーにより絞り成形用ポンチから抜き
出される。
(実施例) 以下本考案の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説
明する。
まず、本実施例では、金属板例えば金属帯板Aから円形
のブランクを打抜き、その円形ブランクを絞り加工する
構成のもので、第1図において、11はプレスのベッド
12に配設された絞りポンチ型、13はプレスのラム1
4に配設された絞りダイス型であり、この絞りダイス型
13が絞りポンチ型11に対して上下方向に移動するよ
うになっている。
上記絞りポンチ型11において、15はベッド12にス
ペーサ16を介して固定された取付基板で、これには円
形のブランク打抜用のダイス孔17aを有したブランク
打抜用ダイス17が固定されていると共に、ブランク打
抜用のダイス孔17a内における中央に位置するように
して絞り成形用ポンチ18が固定されている。尚、絞り
成形用ポンチ18の上面の高さレベルは、ブランク打抜
き用ダイス17の上面よりも、金属帯板Aの板厚t分だ
け低くなるように設定されている。19は絞り成形時に
おけるしわ押え用及び絞り成形品の抜出し用のブランク
ホルダーで、これはブランク打抜き用のダイス孔17a
内で且つ絞り成形用ポンチ18の外側に位置して上下動
可能に嵌合配設されている。このブランクホルダー19
は、取付基板15の裏側すなわちベッド12と取付基板
15との間に上下動可能に配設された可動部材としての
可動板20に連結部材としての複数個のピン21(1個
のみ図示)を介して連結され、更にこの可動板20は、
連結棒22を介してプレスのダイクッション23に連結
されている。このダイクッション23は押圧力付与手段
として機能するもので、通常は油圧シリンダなどから構
成されており、ブランクホルダー19を常時上方に付勢
している。そして、ブランクホルダー19は、常にはブ
ランク打抜用ダイス17の上面と面一となる位置まで押
し上げられた状態にある。
一方、前記絞りダイス型13において、24はラム14
に固定された取付基板で、これには絞り成形用のダイス
孔25aを有した絞り成形用ダイス25が固定されてい
る。この絞り成形用ダイス25は前記ブランク打抜用ダ
イス17と協働して金属帯板Aからブランクを打抜くた
めのブランク打抜用ポンチとしても機能する。26は金
属帯板Aをブランク打抜用ダイス17の上面に押圧する
ストリッパプレートで、これは絞り成形用ダイス25の
外側に上下可能に嵌合されている。そして、このストリ
ッパプレート26は、取付基板24との間に設けられた
圧縮コイルばね27により下方に付勢されて、常には下
面が絞り成形用ダイス25の下面よりもやや下方となる
位置に押し下げられている。28は絞り成形品を絞り成
形用のダイス孔25aから抜出すためのノックアウト部
材で、これは絞り成形用ダイス25のダイス孔25a内
に上下動可能に配設され、取付基板24との間に設けら
れた圧縮コイルばね29により下方に付勢されて常には
下面が絞り成形用ダイス25の下面と面一となる位置に
押し下げられている。
さて、30は絞りダイス型13側の取付基板24にブラ
ンク打抜用ダイス17の外側に対応位置して固定された
第1の当接部としての第1の当接棒、31は絞りポンチ
型11側の可動板20上面に第1の当接棒30と対向す
るようにブランク打抜用ダイス17の外側に位置して基
端部たる下端部が固定された第2の当接部としての第2
の当接棒であり、この第2の当接棒31は、可動板20
及びピン21を介してブランクホルダー19に連結され
た状態となっていて、該ブランクホルダー19と一体的
に上下動するようになっている。そして、これら第1の
当接棒30の長さ寸法L1と第2の当接棒31の長さ寸
法L2との和が、ピン21の長さ寸法L3、ブランクホル
ダー19の板厚寸法T及び絞り成形用ダイス25の高さ
寸法Hの和よりも、ブランク(金属帯板A)の板厚寸法
tだけ大となるように設定している。
次に上記構成の作用を説明する。第1図に示すようにポ
ンチ型11が上昇した状態において、金属帯板Aがブラ
ンク打抜用ダイス17及びブランクホルダー19上に送
られると、ラム14により絞りダイス型13が下方に移
動される。すると、先ず、ストリッパプレート26が金
属帯板Aに当接してこれをブランク打抜用ダイス17及
びブランクホルダー19の上面に押圧固定する。この後
ラム14が若干下降すると、絞り成形用ダイス25が金
属帯板Aに当接する。この絞り成形用ダイス25の金属
帯板Aへの当接と同時に、第1の当接棒30が第2の当
接棒31に当接し、従って以後はラム14が下降する
と、その下降量と同じ量だけブランクホルダー19が下
降するようになる。
さて、絞り成形用ダイス25が金属帯板Aに当接すると
共に第1の当接棒30が第2の当接棒31に当接した状
態から、ラム14が更に下降すると、絞り成形用ダイス
25がブランク打抜き用のダイス孔17a内に侵入し、
それらダイス孔17a及びダイス25の協働作用によっ
て金属帯板Aから絞り成形用の金属板たる円形のブラン
ク(図示せず)が打抜かれる。この打抜かれたブランク
は、絞り成形用ダイス25とブランクホルダー19との
間に挟み付けられた状態となり、この状態で更にラム1
4が下降して絞り成形用ポンチ18が絞り成形用のダイ
ス孔25a内に侵入するようになると、そのブランクが
それらダイス孔25aとポンチ18との協働作用によっ
て絞られ始める。そして、第2図に示すように更なるラ
ム14の下降により、ブランクの絞りは更に進行され
る。
斯かるブランクの絞り成形時にあって、ラム14が下降
すると、第1の当接棒30により第2の当接棒31が押
し下げられるため、ブランクホルダー19はラム14ひ
いては絞り成形用ダイス25の下降量と同じ量ずつ下降
する。従って、ブランクホルダー19と絞り成形用ダイ
ス25との間でフランジBにしわが発生する余地はな
く、ブランクホルダー19がしわ押えとして有効に機能
することは勿論、ブランクホルダー19と絞り成形用ダ
イス25との間隔は常に一定(ブランクの板厚t)に保
たれる。それ故、絞りの進行に伴って、ブランクのフラ
ンジBが次第に小さくなっていくという事情があって
も、そのフランジBに作用する押圧力が増大することは
ない。従って、フランジBが小さくなっても、該フラン
ジBが薄くなったり、絞り成形用ダイス25のダイス孔
25a内への引き込みが阻害されたりすることがなく、
ブランクを最後まで完全に絞り切ることができ、またブ
ランクホルダー19に圧痕ができたりするようなことは
ない。
ブランクの絞りが完了すると、ラム14が上昇するた
め、ブランクホルダー19がダイクッション23により
押し上げられて絞られた成形品を絞り成形用ポンチ18
から抜き出すと共に、ノックアウト部材28が絞り成形
品を絞り成形用のダイス孔25aから押出す。また、ス
トリッパプレート26が金属帯板Aを押圧していること
により、絞り成形用ダイス25がその金属帯板Aから抜
け出し、斯くして全てが第1図の状態に復帰する。
このように本実施例によれば、絞りポンチ型11側にブ
ランク打抜用ダイス17を設けると共にこれのブランク
打抜用のダイス孔17a内に絞り成形用ポンチ18を設
け、絞りダイス型13側にブランク打抜用ポンチを兼用
する絞り成形用ダイス25を設けたので、ラム14の一
回の下降動作で金属帯板Aから絞り成形用のブランクを
打抜く加工と、該ブランクを絞り成形する加工とを連続
して行うことができる。このため、生産性が向上すると
共に、ブランク打抜きのために別の打抜型装置を設けず
とも済み、設備費の低減化を図ることができる。
また、絞り成形時に第1の当接棒30と第2の当接棒3
1との当接により、絞り成形用ダイス25とブランクホ
ルダー19との間隔を一定に保持できるので、ブランク
が過大な押圧力を受ける虞がなく、該ブランクを完全に
絞り切ることができる。
この場合、絞り成形用ダイス25とブランクホルダー1
9との間隔を一定に保持するには、その間隔保持用の部
材をブランクホルダー19と一体的に移動するように構
成せねばならない。このような間隔保持用の部材は、ブ
ランクを絞り成形する加工だけを行うものでは、単純に
ブランクホルダー19にブランクの板厚と同じ高さの突
部を設けることによって構成できるが、本実施例のよう
に金属帯板Aからブランクを打抜く加工と該ブランクを
絞り成形する加工を連続して行うものでは、ブランクホ
ルダー19にそのような突部を設けることはできない。
そこで、本実施例では、取付基板15の裏側にダイクッ
ション23により絞りダイス型13方向へ押圧される可
動板20を設け、この可動板20にブランクホルダー1
9を連結すると共に第2の当接棒31を連結するように
したので、絞り成形用ダイス25とブランクホルダー1
9との間隔を一定に保持するには、第2の当接棒31を
ブランクホルダー19と一体的に移動するようにしなけ
ればならないという要請に容易に対処できる。
更に、ブランクホルダー19はブランクを絞り成形用ダ
イス25に挟み付ける作用と、絞り成形品を絞り成形用
ポンチ18から抜き出す作用とを果たすので、1個のダ
イクッション23をブランクのしわ押えと絞り成形品の
抜き出しの双方に利用でき、構成上頗る簡単化できる。
尚、上記実施例では、絞りダイス型13側を上下動する
ように構成したが、逆に絞りポンチ型11側が絞りダイ
ス型13側に対して上下動するように構成しても良い。
[考案の効果] 以上説明したように本考案の絞り型装置によれば、絞り
ダイス型にブランク打抜用ポンチを兼用する絞り成形用
ダイスを設け、絞りポンチ型に打抜用ダイス及び絞り成
形用ポンチを設けたので、金属板からブランクを打抜く
加工と該ブランクを絞り成形する加工とを連続して行う
ことができる。また、絞りダイス型に第1の当接部を設
けると共に、絞りポンチ型にブランクホルダーと一体的
に移動するように第2の当接部を設け、これら両当接部
の当接により、ブランクホルダーと絞り成形用ダイスと
の間隔を一定寸法に保持する構成としたので、ブランク
がブランクホルダーから過大な押圧力を受ける虞がな
く、該ブランクを完全に絞り切ることができる。しか
も、第2の当接部をブランクホルダーと一体的に移動す
るように構成せねばならないという事情があっても、こ
れを可動部材にブランクホルダーと第2の当接部とを連
結するという簡単な構成で達成でき、更には1個の押圧
力付与手段によりブランクのしわ押えと絞り成形品の抜
出しとの双方に利用することができ、一層の構成の簡単
化を図ることができるというという優れた効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示すもので、第
1図は絞りダイス型を上昇させた状態で示す縦断面図、
第2図は絞り成形時の状態で示す縦断面図であり、第3
図は一般的絞り加工において絞りの進行に伴ってフラン
ジの大きさが変わることを説明するための断面図であ
る。 図中、11は絞りポンチ型、13は絞りダイス型、15
は取付基板、17はブランク打抜用ダイス、17aはブ
ランク打抜用のダイス孔、18は絞り成形用ポンチ、1
9はブランクホルダー、20は可動板(可動部材)、2
1はピン(連結部材)、23はダイクッション(押圧力
付与手段)、25は絞り成形用ダイス、25aは絞り成
形用のダイス孔、30は第1の当接棒(第1の当接
部)、31は第2の当接棒(第2の当接部)である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】絞り成形用のダイス孔を有し、ブランク打
    抜用ポンチを兼用する絞り成形用ダイスを備えた絞りダ
    イス型と、 前記絞り成形用ダイスの外周が嵌合するブランク打抜用
    のダイス孔を有したブランク打抜用ダイス及びこれのブ
    ランク打抜用のダイス孔内に位置して絞り成形用のダイ
    ス孔内に嵌合する絞り成形用ポンチを備え、前記絞りダ
    イス型との相対的な移動により、ブランク打抜用のダイ
    ス孔と絞り成形用ダイスとの協働作用で金属板からブラ
    ンクを打抜くと共に、その打抜かれたブランクを絞り成
    形用のダイス孔と絞り成形用ポンチとの協働作用で絞り
    成形する絞りポンチ型と、 前記ブランク打抜用ダイスが固定された前記絞りポンチ
    型の取付基板の裏面側に配設され、押圧力付与手段によ
    り前記絞りダイス型方向へ押圧される可動部材と、 前記絞りポンチ型の前記ブランク打抜用のダイス孔内に
    前記絞り成形用ポンチの外側に位置して軸方向に移動可
    能に設けられ、前記可動部材に連結部材を介して連結さ
    れ該可動部材に付与された押圧力を受けて前記ブランク
    を前記絞り成形用ダイスとの間に挟み付けると共に絞り
    成形された成形品を前記絞り成形用ポンチから抜き出す
    ブランクホルダーと、 前記絞りダイス型に前記ブランク打抜用ダイスの外側に
    対応位置するように設けられた第1の当接部と、 前記絞りポンチ型に前記第1の当接部と対向するように
    前記ブランク打抜用ダイスの外側に位置して設けられ、
    基端部が可動部材に取り付けられて前記ブランクホルダ
    ーと一体的に移動し前記ブランクの絞り成形時に前記第
    1の当接部に当接される第2の当接部とを具備し、 前記第1及び第2の当接部の当接により前記ブランクホ
    ルダーと絞り成形用ダイスとの間隔を一定寸法に保持す
    る構成にしてなる絞り型装置。
JP1987113194U 1987-07-23 1987-07-23 絞り型装置 Expired - Lifetime JPH064984Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987113194U JPH064984Y2 (ja) 1987-07-23 1987-07-23 絞り型装置

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Publication Number Publication Date
JPS6420919U JPS6420919U (ja) 1989-02-01
JPH064984Y2 true JPH064984Y2 (ja) 1994-02-09

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5451964A (en) * 1977-10-04 1979-04-24 Toyota Motor Corp Wrinkle pushing mechanism of press pressing mold
JPS6032898U (ja) * 1983-08-12 1985-03-06 松下電器産業株式会社 圧電ブザ−
JPH032331Y2 (ja) * 1986-02-15 1991-01-23

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