JPH0648562A - リール領域でリングに巻回された被圧延材料の輸送装置 - Google Patents

リール領域でリングに巻回された被圧延材料の輸送装置

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JPH0648562A
JPH0648562A JP5098099A JP9809993A JPH0648562A JP H0648562 A JPH0648562 A JP H0648562A JP 5098099 A JP5098099 A JP 5098099A JP 9809993 A JP9809993 A JP 9809993A JP H0648562 A JPH0648562 A JP H0648562A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C47/00Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リールに巻回された被圧延材料リングをリー
ルから損傷なく配送しかつ後に続く輸送装置へ損傷なく
引き渡すことができる、特に線材をリールから配送する
ためおよび被圧延材料リングを後方に配置された輸送装
置に引き渡すための装置を提供する。 【構成】 リールと輸送装置(4) は、使用される被圧延
材料のための炉設備ならびに被圧延材料用粗圧延ライ
ン、中間圧延ラインおよび仕上げ圧延ラインからなる、
線材、仕上げ鋼または中間鋼のための一列または多列の
圧延ラインの設備構成要素である。配送兼引渡装置(1)
には、メリーゴーランド状に旋回可能なかつ持ち上げ可
能なならびに水平に走行可能な被圧延材料リング(15)用
担持板(25)が設けられ、一つまたは複数のリールおよび
一つまたは複数の輸送装置が担持板(25)の旋回円周範囲
(5) に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リングに巻回された被
圧延材料、特に線材をリールから配送しかつ被圧延材料
リングを後に配置された輸送装置に引き渡すための装置
であって、その際リールおよび輸送装置が、使用される
被圧延材料のための炉設備ならびに被圧延材料のための
粗圧延ライン、中間圧延ラインおよび場合によっては仕
上げ圧延ラインからなる、線材、仕上げ鋼または中間鋼
のための一列または多列の圧延ラインの設備構成要素で
ある装置に関する。
【0002】
【従来の技術】線材、仕上げ鋼または中間鋼のための圧
延ラインは、多数の価値の高い設備構成要素からなる。
一つまたは複数の線材圧延機は、例えば大抵の場合ビレ
ットの形の使用される被圧延材料のための載置格子と、
ビレットを圧延温度に加熱するための炉とからなる。炉
からビレットは粗圧延ラインに到達し、この粗圧延ライ
ンはねじれのない圧延が可能である多数のロールスタン
ドからなる。粗圧延ラインのスタンドは、変形しにくい
品質の圧延をいっそう良く制御できるようにするために
圧延力ロードセルを備えている。同様に、粗圧延ライン
の次に来る中間圧延ラインはいっそう多くのロールスタ
ンド、例えば圧延リングを高い寿命で使用できるコンパ
クトスタンドからなる。中間圧延ラインには仕上げ圧延
ラインが後方に配置され、この仕上げ圧延ラインは十の
スタンドの仕上げブロックからなることができ、この仕
上げブロックは最大圧延速度90 m/ 秒およびそれ以上ま
でに設計されている。ボックス孔型が用いられる粗圧延
ラインの最初の両ロールスタンドは別として、被圧延材
料はもっぱら楕円および円形孔型で変形される。平均的
な減面は粗圧延ラインで約24%、中間圧延ラインで約23
%、仕上げ圧延ラインで約16%になる。120 mm2 から例
えば5,5 mmの円直径の被圧延材料を圧延する際の平均的
な減面は21%になる。Garretリールでは、円い横断面に
圧延された被圧延材料はリングに巻回される。リールに
より被圧延材料リングの輸送装置への輸送そしてそこか
らフック通路への輸送が行われ、そのフック通路では被
圧延材料がさらに冷却される。引き続き、被圧延材料が
発送に進む。
【0003】リールに巻かれた被圧延材料リングのため
の繰り出し装置を有する線材リールは、ドイツ特許公開
DE 37 23 461 A1から知られている。この線材リールは
バンド持ち上げ板を有し、この持ち上げ板は中央の持ち
上げロッドを用いてリールケージの中心軸線の方向に上
下に移動可能である。バンド持ち上げ板により、リング
にまたはバンドに巻回された被圧延材料は、リールケー
ジから持ち出すことができるほどずっと持ち上げられ
る。
【0004】実際に実施された手段によれば、被圧延材
料リングはリールの持ち上げられたバンド持ち上げ板か
らプッシャ装置により一歩一歩リング輸送バンドの上に
押し退けられる。巻回されたリングを二つのリールから
リング輸送バンドに配送して引き渡すために、いっそう
多くの種々の装置が必要である。したがって、例えばリ
ングをリール中央から中間ステーション中央へ輸送する
ための二対のプッシャ装置、リングを中間ステーション
中央からリング輸送バンド中央へ輸送するための二対の
プッシャ装置、リング輸送バンドの範囲の持ち上げテー
ブル、下に存在するリングのコイルを損傷なく輸送する
ためのリールとリング輸送バンドとの間の範囲の特殊な
板上張りが必要である。巻回されたリングをリング輸送
バンドへ押し退ける際の欠点は、比較的多くの別々の装
置が必要である(プッシャ装置、持ち上げテーブル、特
殊な板上張り)ことにある。また、粗いまたは損傷され
た板上張りの表面によってまたはリングの輸送範囲で比
較的長い生産時間後の温度作用の結果として起こる板の
湾曲によって押し退け中下にあるコイルの表面の損傷が
発生し得る。さらに、個々のコイルまたはロッド先端が
上縁の板上張りと下縁のプッシャ装置の間に特に円形材
料が細いときに挟み込まれ得る。四つのプッシャ装置が
それらの運動中相互に密接に関連し合うので、電気的な
誤制御のときに衝突の危険がある。
【0005】実際に実施された他の手段によれば、被圧
延材料リングがリールの持ち上げられた持ち上げ板から
一歩一歩持ち上げビームと持ち上げテーブルによりリン
グ輸送バンドの上に配送される。巻回されたリングを二
つのリールからリング輸送バンドの上に配送して引き渡
すために、いっそう多くの種々の装置が必要である。例
えば、固定格子と、リングをリール中央から固定放出格
子の中心に、固定放出格子の中心から持ち上げテーブル
の中心(これは同時にリング輸送バンドの中心に対応す
る)へ一歩一歩輸送するための可動複担持アームとから
なる二つの持ち上げビームコンベヤが必要である。した
がって、巻回されたリングを持ち上げビームからリング
輸送バンドへ引き渡して載置するための二つの持ち上げ
テーブルが必要である。この周知の手段の欠点は、二つ
のリールの場合、四つの装置が必要であることにある
(可動格子と固定格子からなる二つの持ち上げビームコ
ンベヤと二つの持ち上げテーブル)。巻回されたリング
を何回も受け入れたり載置したりする結果として、リン
グを転倒させる恐れがあり、それと共に事情によっては
スクラップの片付けにより生産の損失の恐れがある。輸
送機能上互いに向き合っている比較的多数の装置は、必
ずしもカバーにより閉鎖できるとは限らないかまたは案
内板により緩和できるとは限らない継ぎ目個所を形成す
る。それ故、生産過程において厄介なことになることが
ある。さらに、被圧延材料の表面の損傷が起こり得る。
この原因は、輸送中リングを頻繁に受け入れたり載置し
たりすることにより輸送装置と接触するときの下にある
コイルの相対運動である。狭い空間に輸送装置が多数あ
るため維持補修が困難になり、このため費用が増大する
ことになる。
【0006】最後に、実際には巻回されたリングをリー
ルからリング輸送バンドの上に、持ち上げビーム、固定
ローラテーブル片および昇降可能なローラテーブル片に
より配送して搬送するための手段が知られている。巻回
されたリングを二つのリールからリング輸送バンドに配
送して引き渡すために、比較的多くの種々の装置が必要
であり、すなわちリングをリール中心から固定ローラテ
ーブル片の中心に一歩一歩輸送するために固定格子と可
動複担持アームとからなる二つの持ち上げビームコンベ
ヤが必要である。さらに、リングを昇降可能なローラテ
ーブル片の中心に搬送するための被駆動ロールを有する
二つの固定ローラテーブル片が必要である。さらに巻回
されたリングをリング輸送バンドの中心へ引き渡して載
置するために被駆動ロールを有する昇降可能なローラテ
ーブル片が必要である。この場合に、比較的多数の装置
が必要である(固定格子と可動格子からなる二つの持ち
上げビームコンベヤ、被駆動ロールを有する二つの固定
ローラテーブル片、および被駆動ロールを有する昇降可
能なローラテーブル片)ことは不利である。巻回された
リングを何回も受け入れたり載置したりする結果として
かつ付加的に搬送する結果として、リングを転倒させる
恐れがあると共に、事情によってはスクラップの片付け
により生産の損失の恐れがある。輸送機能上互いに向き
合っている比較的多数の装置は、必ずしもカバーにより
閉鎖できるとは限らないかまたは案内板により緩和でき
るとは限らない継ぎ目個所を形成する。それ故、生産過
程における面倒なことを除外することができない。さら
に、ローラテーブルにより搬送するときに被圧延材料の
付加的な表面の損傷が起こり得る。なぜなら、特にロー
ラ表面が損傷されるときに、下にあるコイルと輸送ロー
ルの間に相対運動が起こり得るからである。太い円形の
被圧延材料の場合に、すでに部分的に冷却されたリング
の、下にあるロッド先端が、例えばロール、案内板また
はローララックにはさまって動かなくなることによりロ
ーラテーブルにも輸送問題が起こり得る。
【0007】引っ張られた線材を連続的に載置して輸送
するための時宜を得ない解決が、ドイツ特許公開DE 1 2
94 907 A1 に記載されている。引っ張りブロックから引
き続き下る線材リングが、引っ張りブロックに取り付け
られたそらせ板により偏心位置にそらされて、円盤状の
基板と上に向かっている中央の心部(その周りをリング
が落下する)とを有する回転する受け入れケージにより
受け止められる。ケージは、摩擦のない軸受によりホイ
ールのフレームに回転可能に支承されたテーブルに存在
している。線材リングのためのそのような載置兼輸送装
置は、90 m/ 秒およびそれ以上の圧延速度を有する現在
の圧延ラインでは明白な欠点のため使用できない。
【0008】ドイツ特許公開DE 1 182 192A1には、巻回
された線材リングを継続的に形成する装置およびその輸
送が示されており、その際ローラテーブルにコイルを形
成するために回転テーブルが配置されている。垂れ下が
っている引っ張りブロックから来る線材が、プラットフ
ォームの上に立っている心部の周りに巻回される。プラ
ットフォームはローラテーブルの上で回転テーブルに搬
送される。コイル形成が完了すると、プラットフォーム
が回転テーブルによりローラテーブルのさらに先へ導く
部分に送り出される。線材コイルのためのこの巻回兼輸
送装置は、現在の高い圧延速度と高い輸送量の圧延ライ
ンには明らかに使用できない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた公知技術の欠点を避けることと、リールに巻回
された被圧延材料リングをリールから損傷なく配送しか
つ後に続く輸送装置へ損傷なく引き渡すことができ、お
よびリールと後に続く輸送装置のの最適な配置により最
短サイクルタイムを維持できる冒頭に述べた種類の配送
兼引渡装置を提供することである。また、冒頭に定めら
れた種類の装置は、圧延ラインに場合によっては起こり
得る設備の故障のときに緩衝作用を引き受けることがで
きる。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題は、冒頭に述べ
た種類の配送兼引渡装置において、請求項1の特徴事項
により解決される。装置のさらに続く形成は従属請求項
2〜10の対象である。
【0011】請求項1によれば、配送兼引渡装置には、
メリーゴーランド状に旋回可能なかつ持ち上げ可能なな
らびに水平に走行可能な、巻回した被圧延材料リングの
ための担持板が設けられ、かつ一つまたは複数のリール
および一つまたは複数の輸送装置が担持板の水平旋回の
円周範囲に配置されている。これにより、巻回されたリ
ングを後方に配置された輸送装置に引き渡す目的のため
にリールから配送が損傷なく行われる。なぜなら、リン
グを何回も受け入れたり取り去ったりする必要がなく、
かつ固定中間板から巻回されたリングを押し退けること
も全く行われないからである。巻回されたリングがリー
ルの中心から瞬間的な動きも衝撃もなくバンド位置に回
転して輸送され、それにより輸送衝撃によるリングの転
倒を除外することができる。さらに、輸送装置のうちの
一つが熱い被圧延材料リングの独自の緩衝または冷却に
役立つことができる。
【0012】本発明の形成において、担持板が垂直に配
置された持ち上げシリンダと連結され、この持ち上げシ
リンダが走行可能なまたは摺動可能なフレームに配置さ
れ、その際移動フレームまたは摺動フレームが水平回転
フレームと結合されるようにする。したがって、これに
より、これまで知られた実施における比較的多数の引渡
装置の代わりにただ一つの装置が使用可能である。その
コンパクトな構造は維持補修のための近接しやすさを高
めかつ装置が互いに重なり合ってロックする条件を減少
させる。輸送装置が活動状態にあるときに継ぎ目個所が
少ないので、作動の信頼性が比較的高い。
【0013】本発明のさらに引き続く形成において、水
平回転フレームと基礎と結合された機械台との間にボー
ル旋回リングが配置される。このようにして、特にリー
ルおよび後続する輸送装置の最適な配置および運動経過
の重なりが達成されるので、時間の節約になるリング輸
送が行われ、それによって短いサイクルタイムが可能に
なる。
【0014】本発明のさらに続く形成において、水平回
転フレームが場合によっては伝動装置を備えた駆動ユニ
ットと連結可能であり、この駆動ユニットを特に機械台
に配置しかつその駆動ピニオンが回転フレームのリング
状ギヤに噛み合うようにする。このことは、配送兼引渡
装置の旋回運動のための単純化された制御兼ロック条件
を意味する。装置の駆動部の数を減少させるために、有
利には持ち上げシリンダが移動キャリッジと連結され、
その走行ロールがレールで案内され、その際走行レール
が水平回転フレームと結合されたハウジングに配置され
かつ移動キャリッジが摺動装置により、特にハウジング
に支持されたピストン・シリンダ・ユニットにより移動
可能である。そのコンパクトな構造は、価格上好都合に
作ることができる、公知技術の比較設計に対して実質的
にいっそう単純な基礎設計も生み出す。その装置の基礎
設計によれば、本発明の別の形成にしたがって、電気的
エネルギーと油圧媒体の供給を、水平回転フレームの回
転軸の中心に配置されたそれ自体周知の回転分配器によ
り行うことができて好都合である。
【0015】持ち上げシリンダの持ち上げピストンが、
走行キャリッジと結合された円筒状案内スリーブにより
囲まれ、この案内スリーブは案内スリーブに沿って摺動
する同軸の持ち上げ管により囲まれ、この持ち上げ管は
持ち上げピストンと結合されることにより、公知技術の
比較設計に対して明らかな重量減少が達成されて好都合
である。これによって、単一の薄板を用いることができ
る安定した軽量構造が達成される。軽量構造の達成され
た高い安定性によれば、持ち上げ管の上方端面と担持板
が結合され、この担持板は場合によっては巻回された被
圧延材料リングのための引き出し可能な担持アームを有
することができて好都合である。
【0016】本発明のさらに続く形成によれば、担持ア
ームの持ち上げ高さないし持ち上げシリンダの持ち上げ
高さが少なくともそれぞれのリールからの被圧延材料リ
ングの配送位置と輸送装置の引渡位置との間の高さの差
に対応するのが目的にかなっている。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。図1は配送兼引渡装置1の平面図を示し、
この装置は二つの回転ケージリール2,3と、コンベヤ
ベルトとして形成された輸送装置4との間に配置されて
いる。二つの回転ケージリールとコンベヤベルトは、装
置1の旋回運動の円周範囲5に存在している。装置1の
旋回運動は主座標6、7に描くことができる。回転リー
ル2、3においては、もっぱら被圧延材料導入部8、9
ならびに板床にはめこまれた長手方向溝12、13を有
する持ち上げ可能な板10、11が示されている。それ
ぞれのリールの回転方向は、回転矢印14で示してあ
る。回転リールに巻かれた被圧延材料リング15が持ち
上げ板10、11の上に存在している。
【0018】被圧延材料リング15をリール2、3の中
央の範囲に受け入れて配送する作業と、被圧延材料リン
グをコンベヤベルト4の中央に引き渡す作業は、装置1
の担持アーム16を上げ下げすることにより、ならびに
装置1を矢印17、18の方向に旋回させることにより
行われ、その際持ち上げ/旋回および下降/旋回の運動
が重なって、輸送サイクル時間が短縮される。この運動
経過を実施するために、配送兼引渡装置1が図2から推
定できるように特別な仕方で形成されている。
【0019】図2は、リールから持ち上げられて持ち上
げ板に存在する被圧延材料リング15を有する回転ケー
ジリール2を示し、その際装置1の担持アーム16が持
ち上げ板の長手方向溝12に挿入されて、被圧延材料リ
ングのための受け入れ位置21に存在している。図2は
またコンベヤベルト4、すなわちコンベヤチェンおよび
コンベヤベルト上の被圧延材料リングのための引渡位置
23も示す。被圧延材料リング15を受け入れるための
担持アーム16は、引渡位置23においてコンベヤチェ
ンの間の長手方向開口にその上縁の下方に存在してい
る。被圧延材料リングのための配送位置22−すなわ
ち、装置1の担持アーム16がリールの持ち上げ板10
の長手方向溝12から持ち上げ板の上縁を越えて持ち上
げられる位置−と、引渡位置23との間で、少なくとも
装置1の行程24に対応する高さの差を橋渡しなければ
ならない。回転ケージリール2とコンベヤベルト4は、
基礎構造19、20に支持されている。
【0020】配送兼引渡装置は、メリーゴーランド状に
旋回可能なかつ持ち上げ可能なならびに水平に走行可能
な担持板25を有し、この担持板に担持アーム16が固
定されている。担持アーム16は場合によっては引き出
し可能に形成することができる。担持板25は、持ち上
げ管27の上方端面26と結合されている。持ち上げ管
27は、走行キャリッジ29の上縁と結合されている円
筒状の案内スリーブ28に沿って同軸に摺動する。走行
キャリッジ29には、さらに持ち上げシリンダ30が配
置され、その持ち上げピストン31は持ち上げ管27
と、それと共に担持板25と結合されている。持ち上げ
シリンダ30に油圧媒体を導入することにより、持ち上
げピストンおよびそれと共に担持板が持ち上げ可能であ
りかつ下降可能である。走行キャリッジ29はハウジン
グ32に配置されかつ上方および下方走行ロール33を
有し、これらの走行ロールは走行レール34に強制案内
され、そのために上方および下方案内レールはそれぞれ
U形に曲げることができる。平衡の理由から、持ち上げ
シリンダはその持ち上げ管と共にほぼ走行キャリッジの
重心範囲に配置されている。走行キャリッジ29はハウ
ジング32内を移動装置35により水平に走行され、そ
の移動装置は特にピストン−シリンダ−ユニットとして
形成されかつハウジング32に支持されている。走行キ
ャリッジ29を有するハウジング32は、水平回転フレ
ーム36と結合されている。水平回転フレームと、基礎
37と結合された機械台38との間に、ボール旋回リン
グ39が配置されている。水平回転フレーム36は、場
合によっては伝動装置が設けられた駆動ユニット40と
連結可能であり、この駆動ユニット40は特に機械台3
8に配置されかつその駆動ピニオン41が回転フレーム
36の環状のリングギヤ42に噛み合っている。配送兼
引渡装置1に電気エネルギーを例えば駆動ユニット40
のために、および油圧媒体を例えば持ち上げシリンダ3
0のために供給することは、それ自体周知の、それ故詳
細には示されてない回転分配器により行われ、この回転
分配器は水平回転フレーム36の回転軸43の中心に配
置されている。配送兼引渡装置1において、走行キャリ
ッジ29の二つの走行位置44、45が装置ハウジング
32に示されている。走行位置44は、リール2の前の
待機位置「持ち上げ管中心」を示す。走行位置45は、
コンベヤベルト4の前の待機位置「持ち上げ管中心」を
示す。
【0021】図1と2によれば、走行キャリッジ29が
リール2の前のその待機位置44から移動装置35によ
りリール2の方向に走行し、それにより担持アーム16
がリールの持ち上げ板10上の被圧延材料リング15の
下に差し入れられる。油圧シリンダ30の作動により、
担持アーム16が持ち上げ板10の上縁の上方にあるよ
うに持ち上げ管27およびそれと共に担持アーム16を
有する担持板25が持ち上げられる。それから、装置1
が載っている水平回転フレーム36が駆動ユニット40
により主座標6、7において矢印17の方向にコンベヤ
ベルト4へ旋回される。それによって、走行キャリッジ
29は走行位置46(図2)に存在する。持ち上げシリ
ンダ30の作動により、持ち上げ管、これと結合された
担持板ならびにその担持アーム16が待機位置45に下
げられる。引き続き、走行キャリッジが引渡位置23に
走行する。被圧延材料リング15がコンベヤベルト4に
降ろされると、さらに担持アームのわずかな下降が持ち
上げシリンダにより行われるので、被圧延材料リングが
コンベヤベルトに自由に載り、そしてさらに輸送するこ
とができる。主座標系6、7における全ての残りの位置
の始動は、前述した運動経過と同じまたは類似に行わ
れ、それによって、巻回された被圧延材料リングのため
の担持板が本発明による配送兼引渡装置の形成に依って
メリーゴーランド状に旋回可能、持ち上げ可能ならびに
水平に走行可能であり、その際個々の運動が別々にまた
は重なって進行することができる。したがって、冒頭に
設定した課題、特に巻回された被圧延材料リングの損傷
のない輸送が本発明により形成された配送兼引渡装置で
理想的な仕方で解決される。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
巻回されたリングを後方に配置された輸送装置に引き渡
す目的のためにリールから配送が損傷なく行われる。な
ぜなら、リングを何回も受け入れたり取り去ったりする
必要がなく、かつ固定中間板から巻回されたリングを押
し退けることも全く行われないからである。巻回された
リングがリールの中心から瞬間的な動きも衝撃もなくバ
ンド位置に回転して輸送され、それにより輸送衝撃によ
るリングの転倒をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】周期的に配置されたリールと輸送装置を有する
配送兼引渡装置の平面図である。
【図2】リールと輸送装置の間に種々の配送兼引渡位置
を有する、図1による配送兼引渡装置の側面図である。
【符号の説明】
1 配送兼引渡装置 2,3 リール 4 輸送装置 5 担持アームの旋回円周範囲 15 被圧延材料リング 22 配送位置 23 引渡位置 27 持ち上げ管 29 走行キャリッジ 30 持ち上げシリンダ 32 フレーム 33 走行ロール 34 走行レール 35 移動装置 36 水平回転フレーム 37 基礎 38 機械台 39 ボール旋回リング 40 駆動ユニット 43 回転軸線

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リングに巻回された被圧延材料、特に線
    材をリールから配送するためかつ被圧延材料リングを後
    に配置された輸送装置に引き渡すための装置であって、
    その際リールおよび輸送装置が、使用される被圧延材料
    のための炉設備ならびに被圧延材料のための粗圧延ライ
    ン、中間圧延ラインおよび場合によっては仕上げ圧延ラ
    インからなる、線材、仕上げ鋼または中間鋼のための一
    列または多列の圧延ラインの設備構成要素である装置に
    おいて、配送兼引渡装置(1) には、メリーゴーランド状
    に旋回可能なおよび持ち上げ可能なならびに水平に走行
    可能な、巻回された被圧延材料リング(15)のための担持
    板(25)が設けられ、一つまたは複数のリール(2,3) およ
    び一つまたは複数の輸送装置(4) が担持板(25)の旋回の
    円周範囲(5) に配置されていることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 担持板(25)が垂直に配置された持ち上げ
    シリンダ(30)と結合され、この持ち上げシリンダは走行
    可能なまたは移動可能なフレーム(32)に配置され、その
    際走行フレームまたはスライドフレームが水平回転フレ
    ーム(36)と結合されていることを特徴とする請求項1の
    配送兼引渡装置。
  3. 【請求項3】 水平回転フレーム(36)と、基礎(37)と結
    合された機械台(38)との間にボール旋回リング(39)が配
    置されていることを特徴とする請求項1または2の配送
    兼引渡装置。
  4. 【請求項4】 水平回転フレーム(36)が、場合によって
    は伝動装置が設けられた駆動ユニット(40)と連結可能で
    あり、この駆動ユニットは特に機械台(38)に配置されか
    つその駆動ピニオン(41)が回転フレーム(36)の環状リン
    グギヤ(42)に噛み合うことを特徴とする請求項1から3
    までのうちのいずれか一つの配送兼引渡装置。
  5. 【請求項5】 持ち上げシリンダ(30)が走行キャリッジ
    (29)と連結され、その走行ロール(33)がレールで案内さ
    れ、その際走行レール(34)は水平回転フレーム(36)と結
    合されたハウジング(32)に配置されかつ走行キャリッジ
    (29)がハウジング(32)に支持された移動装置(35)によ
    り、特にピストン- シリンダ- ユニットにより移動可能
    であることを特徴とする請求項1から4までのうちのい
    ずれか一つの配送兼引渡装置。
  6. 【請求項6】 持ち上げシリンダ(30)がほぼその重心範
    囲で走行キャリッジ(29)と結合されかつ走行キャリッジ
    (29)には、走行レール(34)に強制案内される上方および
    下方走行ロール(33)が形成されることを特徴とする請求
    項1から5までのうちのいずれか一つの配送兼引渡装
    置。
  7. 【請求項7】 持ち上げシリンダ(30)の持ち上げピスト
    ン(31)が、走行キャリッジ(29)と結合された円筒状案内
    スリーブ(28)により囲まれ、この案内スリーブは案内ス
    リーブ(28)に沿って摺動する同軸の持ち上げ管(27)によ
    り囲まれ、この持ち上げ管は持ち上げピストン(31)と結
    合されていることを特徴とする請求項1から6までのう
    ちのいずれか一つの配送兼引渡装置。
  8. 【請求項8】 持ち上げ管(27)の上方端面(26)と担持板
    (25)が結合され、この担持板は巻回された被圧延材料リ
    ング(15)のための場合によっては引き出し可能な担持ア
    ーム(16)を有することを特徴とする請求項1から7まで
    のうちのいずれか一つの配送兼引渡装置。
  9. 【請求項9】 担持板(25)の行程(24)ないしは持ち上げ
    シリンダ(30)の行程は、少なくともその都度のリールか
    らの被圧延材料リングの配送位置(22)と輸送装置(4) へ
    の引渡位置(23)との間の高さの差に対応することを特徴
    とする請求項1から8までのうちのいずれか一つの配送
    兼引渡装置。
  10. 【請求項10】 電気的エネルギーと油圧力媒体を供給
    することはそれ自体周知の回転分配器により行われ、こ
    の回転分配器は水平回転フレーム(36)の回転軸線(43)の
    中心に配置されていることを特徴とする請求項1から9
    までのうちのいずれか一つの配送兼引渡装置。
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