JPH0645816A - 自動車用のダイバーシティガラスアンテナ - Google Patents

自動車用のダイバーシティガラスアンテナ

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JPH0645816A
JPH0645816A JP5085342A JP8534293A JPH0645816A JP H0645816 A JPH0645816 A JP H0645816A JP 5085342 A JP5085342 A JP 5085342A JP 8534293 A JP8534293 A JP 8534293A JP H0645816 A JPH0645816 A JP H0645816A
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JP
Japan
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antenna
glass plate
automobile
glass
monopole
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JP5085342A
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English (en)
Inventor
Koji Tabata
耕司 田畑
Kenichi Ishii
健一 石井
Goshi Yamamoto
剛資 山本
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】あらゆる方向の偏波面に対して無指向性を得
る。 【構成】自動車の窓のガラス板1に双極アンテナ6を設
け、ガラス板1以外の部位に単極アンテナを設け、双極
アンテナ6と単極アンテナの受信信号のうち、強い方を
選択使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は30MHz〜3GHz程
度の電波の受信に適した自動車用のダイバーシティガラ
スアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図24に示すような自動車のリヤ
ー窓のガラス板1に主アンテナ31と副アンテナ32と
が、バスバー5と複数本のヒーター線2からなるデフォ
ッガーを挟んで、上下に設けられているガラスアンテナ
が自動車に搭載販売され、知られている。この場合、ダ
イバーシティ受信を行うには、主アンテナ31と副アン
テナ32の受信信号を選択回路11に入力し、強い方の
受信信号を選択して受信機へ送っていた。
【0003】しかし、従来例では、主アンテナ31と副
アンテナ32とが、単極アンテナ、すなわち1ケの給電
点と接地間の電位差を受信信号とするアンテナであるた
め、両者の指向特性が似てしまい、その結果、ある特定
方向の偏波面に対しては無指向性となるように調整でき
るが、すべての偏波面に対して無指向性とできずダイバ
ーシティ効果を得ることができないという問題があっ
た。
【0004】更には、ポールアンテナ、ガラスアンテナ
にかかわらず、1本の無指向性アンテナで受信を行う
と、本来の電波とビル等の反射波との同時受信によって
マルチパス歪が生じ、受信音質が悪くなるという問題が
あった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
有する前述の欠点を解消することを目的とし、従来知ら
れていなかった自動車用のダイバーシティガラスアンテ
ナを新規に提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決すべくなされたものであり、自動車の窓のガラス板に
双極アンテナを設け、該ガラス板以外の部位に単極アン
テナを設け、双極アンテナと単極アンテナの受信信号の
うち、強い方を選択使用することを特徴とする自動車用
のダイバーシティガラスアンテナを提供する。
【0007】また、本発明は自動車の窓のガラス板に単
極アンテナを設け、該ガラス板以外の部位に双極アンテ
ナを設け、双極アンテナと単極アンテナの受信信号のう
ち、強い方を選択使用することを特徴とする自動車用の
ダイバーシティガラスアンテナを提供する。
【0008】また、本発明は自動車の窓のガラス板に双
極アンテナを設け、該ガラス板以外の部位に単極アンテ
ナ及び双極アンテナを設け、これらのアンテナの受信信
号のうち、強い方を選択使用することを特徴とする自動
車用のダイバーシティガラスアンテナを提供する。
【0009】また、本発明は自動車の窓のガラス板に単
極アンテナを設け、該ガラス板以外の部位に単極アンテ
ナ及び双極アンテナを設け、これらのアンテナの受信信
号のうち、強い方を選択使用することを特徴とする自動
車用のダイバーシティガラスアンテナを提供する。
【0010】また、本発明は自動車の1枚又は複数枚の
窓のガラス板に、1つ又は複数の単極アンテナと1つ又
は複数の双極アンテナとを設け、これらのアンテナの受
信信号のうち、強い方を選択使用することを特徴とする
自動車用のダイバーシティガラスアンテナを提供する。
【0011】また、本発明は自動車の1枚又は複数枚の
窓のガラス板に、1つ又は複数の単極アンテナと1つ又
は複数の双極アンテナとを設け、更に該ガラス板の他の
部位に単極アンテナ及び双極アンテナのうち少なくとも
一方を1つ又は複数設け、これらのアンテナの受信信号
のうち、強い方を選択使用することを特徴とする自動車
用のダイバーシティガラスアンテナを提供する。
【0012】また、本発明は自動車の窓のガラス板上に
設けられた双極アンテナの2つの給電点の間隔が1mm
〜65mmであることを特徴とする上記自動車用のダイ
バーシティガラスアンテナを提供する。
【0013】また、本発明は自動車の窓のガラス板に設
けられたデフォッガーと接地との間にチョークコイルを
挿入接続し、かつ、デフォッガーを双極アンテナ又は単
極アンテナとして利用することを特徴とする上記自動車
用のダイバーシティガラスアンテナを提供する。
【0014】また、本発明は自動車の窓のガラス板に設
けられたデフォッガーと接地との間にチョークコイルを
挿入接続し、かつ、デフォッガーを双極アンテナとし、
デフォッガーに接続される2つの給電点をガラス板の側
部に設け、一の給電点とデフォッガーの一のバスバーと
を接続するアンテナ線を一旦、ガラス板の中央に向って
延長し、折り返して該バスバーに接続することを特徴と
する上記自動車用のダイバーシティガラスアンテナを提
供する。
【0015】また、本発明は自動車の窓のガラス板に設
けられたデフォッガーと接地との間にチョークコイルを
挿入接続し、単極アンテナ及び双極アンテナのうち少な
くとも一方が、自動車の窓のガラス板に設けられ、か
つ、単極アンテナ及び双極アンテナのうち少なくとも一
方がデフォッガーと容量結合されていることを特徴とす
る上記自動車用のダイバーシティガラスアンテナを提供
する。
【0016】また、本発明は自動車の窓のガラス板に設
けられたデフォッガーと接地との間にチョークコイルを
挿入接続し、デフォッガーとチョークコイルとを接続す
る2本の接続線の間の電位差を双極アンテナの受信信号
として使用することを特徴とする上記自動車用のダイバ
ーシティガラスアンテナを提供する。
【0017】また、本発明はデフォッガーを構成する複
数本のヒーター線の中央付近を短絡線によって短絡する
ことを特徴とする上記自動車用のダイバーシティガラス
アンテナを提供する。
【0018】また、本発明は自動車の窓のガラス板に設
けられた単極アンテナの給電点が、該ガラス板に設けら
れた双極アンテナの給電点の近傍に設けられていること
を特徴とする上記自動車用のダイバーシティガラスアン
テナを提供する。
【0019】また、本発明は自動車の窓のガラス板に設
けられた単極アンテナの給電点が、該ガラス板に設けら
れた双極アンテナの2つの給電点の間に設けられている
ことを特徴とする上記自動車用のダイバーシティガラス
アンテナを提供する。
【0020】また、本発明は自動車の窓のガラス板に設
けられた単極アンテナがループ状であることを特徴とす
る上記自動車用のダイバーシティガラスアンテナを提供
する。
【0021】また、本発明はループ状の単極アンテナの
アンテナ線のほぼ中央近傍に調整線を設け、ループ状の
アンテナ線を短絡することを特徴とする上記自動車用の
ダイバーシティガラスアンテナを提供する。
【0022】本発明は、単極アンテナと双極の主に垂直
偏波面又は水平偏波面におけるそれぞれの受信感度の指
向特性(以下、単に指向特性という)の相違を利用して
あらゆる方向の偏波面の指向特性を改善しようとするも
のである。また各複数のアンテナのうちの少なくとも1
つがガラスアンテナであるため、指向特性のみならず、
コンパクトにダイバーシティ受信を構成できる。
【0023】ここで、単極アンテナとは、給電点を1ケ
有し、通常、給電点と接地間の電位差を受信信号として
利用するアンテナをいう。また、双極アンテナとは、給
電点を2ケ有し、給電点間の電位差を受信信号として利
用するアンテナをいう。本発明は30MHz〜3GHz
程度の電波の受信に適している。この範囲が通常ガラス
アンテナの受信に適した範囲であるからである。
【0024】本発明において、自動車の窓のガラス板に
双極アンテナ及び双極アンテナの2つの給電点を設けた
場合、2つの給電点間の距離がダイバーシティ受信を行
う際、無指向性を得るための重要な要素となる。
【0025】図1に示すダイバーシティガラスアンテナ
を例にとって説明する。双極アンテナ6の給電点6a,
6bの距離aが双極アンテナ6の指向特性に重大な影響
がある。距離aは、1mm〜65mmの範囲が好まし
い。この範囲が双極アンテナを単極アンテナと明確に指
向特性を区別等できるからである。
【0026】例えば、図1において、双極アンテナ6の
幅(図1の左右方向)を1100mmとし、縦の寸法
(図1の上下方向)を200mmとした場合、FM放送
周波数帯を含む30MHz〜108MHz付近における
指向特性は距離aを変化した場合、ほぼ図7から図9ま
でに示すようになる。なお、本発明における、すべての
指向特性図は、30MHz〜108MHzの周波数帯の
ものであり、単位はdBであって、標準ダイポールアン
テナの受信感度を0dBとしたときの受信感度差(ダイ
ポール比)である。
【0027】図7(a)は距離aが、0.5mmの場
合、図7(b)は距離aが2mmの場合、図8(a)は
距離aが15mmの場合、図8(b)は距離aが25m
mの場合、図9(a)は距離aが45mmの場合、図9
(b)は距離aが70mmの場合の指向特性図を示す。
なお、108MHz以上の高い周波数であっても800
MHz付近までこのような傾向が続く。
【0028】距離aが1mm未満(図7(a))である
と、両給電点6a,6b間が容量結合されてしまい、十
分な受信感度を得ることができず、距離aが65mmを
超えると(図8(b))0°方向(車の前方向)及び1
80°方向(車の後方向)の水平偏波面の受信感度が悪
くなって、単極アンテナの0°及び180°方向の受信
感度の不十分な部分(図5)を補えなくなる。距離aの
より望ましい範囲は10mm〜45mmである。上記距
離aの範囲として1mm〜65mmが好ましいことは、
ガラス板に設けられる双極アンテナならどんな形状のも
のであっても、一般的に共通する。
【0029】また図10に示すように、ガラス板に設け
られた双極アンテナの給電点6a,6bの間に単極アン
テナの給電点4が配されている場合、 距離a=(距離c+4mm)〜80mm の範囲が受信特性上好ましい。ただし、cは給電点4の
幅であり、b≧2mm,d≧2mmとする。このように
したのは、上述した双極アンテナの給電点間に単極アン
テナの給電点がない場合と同理由である。
【0030】すなわち、距離aが(距離c+4mm)未
満であると、十分な感度が得られないばかりか、0°及
び180°方向の水平偏波面の受信感度が悪くなる。ま
た、距離aが80mmを超えると(但し、b≧2mm,
d≧2mm)、やはり0°及び180°方向の水平偏波
面の受信感度が悪くなって、単極アンテナの受信感度を
補えなくなる。この場合の距離aのより望ましい範囲
は、(距離c+14mm)〜60mmである。
【0031】自動車の窓のガラス板上に単極アンテナと
双極アンテナとが設けられている場合、双極アンテナの
給電点の近傍に単極アンテナの給電点が設けられている
ことが選択回路等へ受信信号を送る配線上好ましい。生
産性が向上し、S/N比等も向上するからである。単極
アンテナの給電点と双極アンテナとの給電点の距離は2
00mm以内が好ましく、より望ましくは100mm以
内である。
【0032】
【実施例】以下、図面に従って実施例を詳細に説明す
る。 (実施例1)実施例1のダイバーシティガラスアンテナ
の基本的構成を図1に示す。図1において、1は自動車
のリヤー窓のガラス板、2はヒーター線、5a,5bは
バスバー、6a,6bはガラス板1上に設けられた双極
アンテナ6の給電点である。
【0033】また、12は例えばマッチングトランス、
電子回路よりなるマッチング回路、13は自動車の車体
に取り付けられた単極アンテナであるポールアンテナ、
11は選択回路、15は必要に応じて設けられる短絡線
である。双極アンテナ6、給電点6a,6b等は、銀ペ
ーストをガラス板1上に印刷して、焼成して形成した。
【0034】実施例1のダイバーシティガラスアンテナ
は、以上のような構成であり、双極アンテナ6の給電点
6a,6b間に生じる受信信号は、選択回路11等の次
段の回路とのインピーダンスマッチングを行う等の機能
を有するマッチング回路12を介して選択回路11へ送
られる。なお、マッチング回路12は、選択回路11の
中に含まれていてもよい。ポールアンテナ13の受信信
号は選択回路11に送られる。選択回路11は、双極ア
ンテナ6とポールアンテナ13の受信信号のうち、強い
方を受信機等へ送る。
【0035】実施例1では、ポールアンテナ13として
全長900mmのものを使用した。このポールアンテナ
13の水平偏波面の指向特性図を図3(a)に垂直偏波
面の指向特性図を図3(b)にそれぞれ示した。また、
双極アンテナ6の指向特性図を図8(b)に示した。な
お、図1における給電点6a,6b間の距離aは25m
mであった。距離aと双極アンテナとの関係については
上述の通りである。実施例1では、図3、図4に示した
各アンテナの指向特性のうち、最も強い受信信号を使用
したため、あらゆる方向の偏波面に対して、ほぼ均一の
指向特性を示した。
【0036】なお、実施例1では短絡線15は設けなか
ったが、短絡線15で、各ヒーター線のほぼ中央を短絡
した場合、ヒーター線2と双極アンテナ6とが、容量結
合されていれば、デフォッガーがアンテナとして機能す
るため、受信感度が数dB向上する。この場合デフォッ
ガーはチョークコイルにより高周波的にボディ(接地)
から絶縁されており、この配線等については実施例3
(図11)に示す。他の実施例においても、容量結合に
よりデフォッガーをアンテナと利用する場合には、図1
1の配線が適用される。短絡線15の効果については、
以下の実施例でも同様に生じ、以下の実施例4にて詳細
に説明する。
【0037】(実施例2)図2に示す実施例2は、実施
例1とは別のタイプのダイバーシティガラスアンテナで
ある。図2において、図1と同名称の部分は図1と同符
号を使用する。以下の各図も同様とし、各図間で同名称
の部分は同符号を付した。また、図2において、3はリ
ヤー窓のガラス板1上に設けられた単極アンテナ、4は
単極アンテナ3の給電点、16は金属線よりなるアンテ
ナ導体16aと樹脂ケース16bとからなる双極アンテ
ナ、26は金属線よりなるアンテナ導体26aと樹脂ケ
ース26bよりなる双極アンテナである。
【0038】ポールアンテナ13は、車体の一部に取り
付けられ、双極アンテナ16は自動車のルーフに、双極
アンテナ26は後部のトランクの蓋上に取り付けた。ア
ンテナ導体16a,26aの幅(図2の左右方向)はと
もに1.6mとした。双極アンテナ16,26の指向特
性は、ほぼ同一となり、図4にその指向特性を示す。ま
た、単極アンテナ3の指向特性については後述の実施例
3にかかる単極アンテナ3の指向特性図(図5、図6)
とほぼ同様となった。図5は水平偏波面のものであり、
図6は垂直偏波面のものである。
【0039】このようにして、ガラス板1の単極アンテ
ナ3、ポールアンテナ13、双極アンテナ16,26の
4つの受信信号のうち、強いものを選択回路により選択
して受信機に送ったところ、あらゆる偏波面に対してほ
ぼ均一な指向特性が得られた。
【0040】(実施例3)実施例3のダイバーシティガ
ラスアンテナの基本的構成を図11に示す。図11にお
いて、7a,7bは高周波用のコイル、8はチョークコ
イル、9はコンデンサー、10はバッテリーである。な
お、実施例3では、短絡線15を設けていない。実施例
3は、バスバー5a,5bと複数のヒーター線2からな
るデフォッガーを双極アンテナとして使用しようとする
ものである。
【0041】また、実施例3では、単極アンテナ3は最
上部のヒーター線2と近接しており、直流的には接続し
ていないが、高周波的には、いわゆる容量結合として接
続されている。デフォッガーをアンテナとして利用し、
受信感度を数dB以上向上させるためである。なお、必
ず容量結合させなければならないわけではなく、容量結
合させるか否かは、必要に応じて適宜定められる。
【0042】デフォッガーは、双極アンテナとして機能
する。デフォッガーは左右にアンテナとして利用できる
ための必要な幅があり、給電をデフォッガーの両側から
取っているからであり、受信によって給電点6a,6b
間に生じる電位差を受信信号として利用する。なお、給
電点6a,6bとバスバー5a,5bとをそれぞれ接続
するアンテナ線は、図1に示すようなバスバー5a,5
bから延長せずとも、バスバー5a,5bの近傍のヒー
ター線2の最上部又は最下部から延長してもよい。
【0043】バッテリー10からの電流はチョークコイ
ル8を通り、高周波コイル7a,7bを介して、デフォ
ッガーへ送られ、曇止めがなされる。チョークコイル8
は、放送周波数帯において、デフォッガーを接地より絶
縁するための機能を有し、高周波コイル7a,7bは高
周波域(30MHz以上)においてチョークコイル8の
劣化する特性を補完するために必要に応じて挿入され
る。コンデンサー9はノイズ防止等の機能を有する。
【0044】選択回路11は、単極アンテナ3からの受
信信号と、デフォッガーからの受信信号のうち、強い方
を選択して、受信機に送る。実施例3の各アンテナの3
0MHz〜108MHzの指向特性はほぼ図5、図6の
ようになる。図5は水平偏波面、図6は垂直偏波面につ
いてのものであり、図5、図6において0°は自動車正
面からの電波到来を示し、90°は自動車左側面からの
電波到来を示す。また、20,25は単極アンテナ3の
指向特性であり、21,26はデフォッガーをアンテナ
として使用した場合、すなわち双極アンテナの指向特性
である。
【0045】実施例3では、単極アンテナ3又はデフォ
ッガーからの受信信号のうち強い方の信号を選択して利
用するため、水平・垂直、偏波面のみならず、あらゆる
偏向波面に対してもほぼ均一な指向特性のダイバーシテ
ィ受信効果を得ることができた。また、マルチパス歪も
ほとんど生じなかった。具体的に述べると、図11の単
極アンテナ3のみを使用した場合、水平偏波面におい
て、指向特性の最大値と最小値の差はほぼ30dBであ
ったが、実施例3では10dB以下であった。
【0046】(実施例4)図11において各ヒーター線
2間のほぼ中央にほぼ垂直に短絡線15を設け、各ヒー
ター線2を短絡した。このようにしたのは、アンテナと
して利用されるデフォッガーのインピーダンスが、一定
の環境下においても、周波数に応じて一定の変化を示さ
ず、不安定な変化を示すからである。そのため、一般に
50Ω又は75Ω等のインピーダンスを有する伝送ケー
ブルとの間で、インピーダンスのミスマッチングが生
じ、周波数によって、受信感度が異なり、一定の受信感
度を得ることができない。
【0047】しかし、原因は明確ではないが、短絡線1
5によって各ヒーター線2間の同電位の点を接続すると
デフォッガーの有するインピーダンスが周波数の変化に
応じて一定の変化を示すことがわかった。短絡線15を
有するデフォッガーを双極アンテナとして利用した他は
実施例3と同様の構成で試験した。その結果、30MH
z〜108MHzの範囲において実施例3では双極アン
テナの周波数毎の受信感度の最大と最小の差が約10d
Bあったものが、実施例4では約5dBに縮まった。
【0048】なお、実施例4では短絡線15は中央に1
本のみ設けたが、設ける位置、本数はこれに限らず、そ
れぞれデフォッガーの形状等に応じて適宜定められる。
他の実施例についてもこのことが適用される。
【0049】(実施例5)図12〜図19は、実施例3
の図11とは別のアンテナ線の変更例を示す。図12の
場合は、デフォッガーを双極アンテナとし、デフォッガ
ーの周囲を一周したアンテナ線を単極アンテナとした。
図13、図14の場合は、デフォッガーを単極アンテナ
とし、デフォッガーの周囲を一周したアンテナ線を双極
アンテナとした。図15の場合は、デフォッガーの周辺
に単極アンテナ、双極アンテナをそれぞれ設けた。単極
アンテナ3は、ヒーター線2の最上部と必要に応じて容
量結合される。
【0050】図16の場合は、ガラス板1の周縁近傍に
双極アンテナ6を設け、双極アンテナ6の内側に単極ア
ンテナ3とデフォッガーを設けた。単極アンテナ3とヒ
ーター線2の最上部とは必要に応じて容量結合される。
図17の場合は、図16に示したガラスアンテナのヒー
ター線2の最上部にT字状の補助アンテナ72を付設し
て、単極アンテナ3とT字状の補助アンテナ72とを容
量結合させることによって、バスバー5a,5b及びヒ
ーター線からなるデフォッガーを単極アンテナ3の一部
として利用しようとするものである。
【0051】図18に示すガラスアンテナでは、デフォ
ッガーの上部余白部に双極アンテナ6を設け、下部余白
部に単極アンテナ3を設けた。必要に応じて、双極アン
テナ6又は単極アンテナ3とデフォッガーとを容量結合
させる。図19に示すガラスアンテナでは、デフォッガ
ーの上部余白部に双極アンテナ6を設け、双極アンテナ
6の内側に単極アンテナ3を設けた。双極アンテナ6と
ヒーター線2の最上部とは必要に応じて容量結合され
る。図12〜19に示すアンテナを図11と同様の構成
でダイバーシティ受信を行った結果、図11の場合と同
様、水平・垂直、どちらの偏波面においても、指向特性
に優れたダイバーシティ受信効果を得ることができた。
【0052】(実施例6)図20に示す実施例6ではバ
スバーと一体となった双極アンテナ6の給電点6a,6
b及びループ状の単極アンテナ3の給電点4をリヤー窓
のガラス板1の側部に設けた。配線上の問題等から、給
電点6a,6bをガラス板1の側部に設けた場合、給電
点6aから双極アンテナ6のアンテナ線を一旦、ガラス
板1の中央に向って延長し、折り返してバスバー5aに
接続する。
【0053】このようにすることによって給電点6a−
バスバー5a間のアンテナ線の長さ(Wa)と給電点6
b−バスバー5b間のアンテナ線の長さ(Wb)とをほ
ぼ同じにし、電気的に左右のバランスをとって安定した
指向特性を得ることができる。長さWaと長さWbの差
は、±30%以内が指向特性上好ましい。
【0054】なお、72は、デフォッガーと単極アンテ
ナ3を容量結合させるためのT字状の補助アンテナであ
るが、設けなくても使用できる。また、単極アンテナ3
をループ状にした理由は、30MHz〜108MHzの
範囲において、周波数毎の受信感度の最大と最小の差が
ループ状としない場合と比較して、数dB縮まるからで
ある。また、17は単極アンテナ3のインピーダンスの
調整線であり、次段の受信機等と単極アンテナ3のイン
ピーダンスマッチングを行うためにものであって、必要
に応じて単極アンテナ3のループ状のアンテナ線のほぼ
中央近傍に設けられる。ループ状の単極アンテナ3又は
調整線17については他の実施例においても適用でき
る。
【0055】図21は双極アンテナ6の給電点6a,6
b付近の拡大正面図である。双極アンテナ6を構成する
各アンテナ線間の距離L1 ,L2 ,L3 の範囲は1mm
〜65mmの範囲が好ましい。理由は上述したように図
1に示した双極アンテナの給電点6a,6b間の距離a
を限定した理由と同様であり、上記限定した範囲外であ
ると、水平偏波面における自動車の前方向、後方向の受
信感度が悪くなるからである。距離L1 ,L2 ,L3
より望ましい範囲は10mm〜45mmである。なお、
35は単極アンテナ3と給電点4を接続するための接続
線であるが、単極アンテナ3の位相調整の機能をも有す
る。
【0056】図22に図20のガラスアンテナの変更例
を示す。図22では、給電点6bからバスバー5bへ延
長接続される双極アンテナ6のアンテナ線の内側に給電
点6aからバスバー5aに延長接続される双極アンテナ
6のアンテナ線を設けたものである。
【0057】(実施例7)実施例7の構成を図23に示
す。実施例7ではバスバー5a,5bとチョークコイル
8とを接続する接続線の間から分岐し、その電位差を双
極アンテナの受信信号として利用する。図23におい
て、12a,12bはマッチング回路である。また、1
3a,13bは必要に応じて設けられる直流阻止用のコ
ンデンサーであり、デフォッガーにサージ電圧が生じた
ときに、サージ電圧がマッチング回路12bに送られる
のを阻止等し、マッチング回路12bが破壊等されるの
を阻止する。
【0058】実施例7の構成で実験を行った結果、あら
ゆる偏波面に対し、ほぼ無指向性なアンテナ性能を得る
ことができた。なお、以上述べた実施例1〜7では、リ
ヤー窓のガラス板にガラスアンテナを設けたが、フロン
ト窓,サイド窓,リヤー窓,サンルーフ等それぞれのガ
ラス板等に、単極アンテナ、双極アンテナを一緒に、ま
たは別々に設けて組み合わせ、ダイバーシティ受信を行
ってもよい。
【0059】また、このようにリヤー窓,サイド窓等に
設けられた単極アンテナ及び双極アンテナの少なくとも
一方と、他の部位に設けられた単極アンテナ及び双極ア
ンテナの少なくとも一方とを組合わせてダイバーシティ
アンテナを構成してもよい。更に実施例7のバスバー5
a,5bとチョークコイル8の巻線の途中から分岐した
双極アンテナ等と、他の部位に設けられた単極アンテナ
及び双極アンテナの少なくとも一方を組み合わせて、ダ
イバーシティ受信を行ってもよい。
【0060】
【発明の効果】本発明は、同一の偏波面において、異な
る指向特性を有する単極アンテナと双極アンテナを利用
し、両者のそれぞれの受信信号のうち、強い方を選択し
て利用するため、無指向性の受信特性を得ることができ
る。更には、有指向性のアンテナを選択利用しているた
め1本の無指向性のアンテナを利用する場合と比較して
位相差を有するビル等の反射波と本来の電波との同時受
信の可能性が少なく、これを原因とするマルチパス歪も
低減されるという効果も認められる。
【0061】また、デフォッガーをアンテナとして利用
する場合であって各ヒーター線のほぼ中央付近を短絡線
15によって短絡した場合には、デフォッガーのインピ
ーダンスが安定するので周波数が変化してもほぼ均一な
受信感度を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す構成図
【図2】実施例2を示す構成図
【図3】図1のポールアンテナ13の30MHz〜10
8MHz付近の指向特性図
【図4】図2の双極アンテナ16又は17の30MHz
〜108MHz付近の指向特性図
【図5】実施例3の単極又は双極アンテナの30MHz
〜108MHz付近の水平偏波面の指向特性図
【図6】実施例3の単極又は双極アンテナの30MHz
〜108MHz付近の垂直偏波面の指向特性図
【図7】図1の双極アンテナ6の30MHz〜108M
Hz付近の指向特性図
【図8】図1の双極アンテナ6の30MHz〜108M
Hz付近の指向特性図
【図9】図1の双極アンテナ6の30MHz〜108M
Hz付近の指向特性図
【図10】図1の双極アンテナ6の給電点付近の拡大正
面図
【図11】実施例3を示す構成図
【図12】実施例3とは別のアンテナ線の変更例の正面
【図13】実施例3とは別のアンテナ線の変更例の正面
【図14】実施例3とは別のアンテナ線の変更例の正面
【図15】実施例3とは別のアンテナ線の変更例の正面
【図16】実施例3とは別のアンテナ線の変更例の正面
【図17】実施例3とは別のアンテナ線の変更例の正面
【図18】実施例3とは別のアンテナ線の変更例の正面
【図19】実施例3とは別のアンテナ線の変更例の正面
【図20】実施例6にかかるアンテナ線の正面図
【図21】実施例6にかかる双極アンテナ6の給電点6
a,6b付近の拡大正面図
【図22】実施例6とは別のアンテナ線の変更例の正面
【図23】実施例7にかかるアンテナ線の正面図
【図24】従来のダイバーシティガラスアンテナにかか
るアンテナ線の正面図
【符号の説明】
1:ガラス板 2:ヒーター線 3:単極アンテナ 4:単極アンテナ3の給電点 5,5a,5b:バスバー 6:双極アンテナ 6a,6b:双極アンテナの給電点 15:短絡線

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車の窓のガラス板に双極アンテナを設
    け、該ガラス板以外の部位に単極アンテナを設け、双極
    アンテナと単極アンテナの受信信号のうち、強い方を選
    択使用することを特徴とする自動車用のダイバーシティ
    ガラスアンテナ。
  2. 【請求項2】自動車の窓のガラス板に単極アンテナを設
    け、該ガラス板以外の部位に双極アンテナを設け、双極
    アンテナと単極アンテナの受信信号のうち、強い方を選
    択使用することを特徴とする自動車用のダイバーシティ
    ガラスアンテナ。
  3. 【請求項3】自動車の窓のガラス板に双極アンテナを設
    け、該ガラス板以外の部位に単極アンテナ及び双極アン
    テナを設け、これらのアンテナの受信信号のうち、強い
    方を選択使用することを特徴とする自動車用のダイバー
    シティガラスアンテナ。
  4. 【請求項4】自動車の窓のガラス板に単極アンテナを設
    け、該ガラス板以外の部位に単極アンテナ及び双極アン
    テナを設け、これらのアンテナの受信信号のうち、強い
    方を選択使用することを特徴とする自動車用のダイバー
    シティガラスアンテナ。
  5. 【請求項5】自動車の1枚又は複数枚の窓のガラス板
    に、1つ又は複数の単極アンテナと1つ又は複数の双極
    アンテナとを設け、これらのアンテナの受信信号のう
    ち、強い方を選択使用することを特徴とする自動車用の
    ダイバーシティガラスアンテナ。
  6. 【請求項6】自動車の1枚又は複数枚の窓のガラス板
    に、1つ又は複数の単極アンテナと1つ又は複数の双極
    アンテナとを設け、更に該ガラス板の他の部位に単極ア
    ンテナ及び双極アンテナのうち少なくとも一方を1つ又
    は複数設け、これらのアンテナの受信信号のうち、強い
    方を選択使用することを特徴とする自動車用のダイバー
    シティガラスアンテナ。
  7. 【請求項7】自動車の窓のガラス板上に設けられた双極
    アンテナの2つの給電点の間隔が1mm〜65mmであ
    ることを特徴とする請求項1,3,5又は6記載の自動
    車用のダイバーシティガラスアンテナ。
  8. 【請求項8】自動車の窓のガラス板に設けられたデフォ
    ッガーと接地との間にチョークコイルを挿入接続し、か
    つ、デフォッガーを双極アンテナ又は単極アンテナとし
    て利用することを特徴とする請求項1,2,3,4,
    5,6又は7記載の自動車用のダイバーシティガラスア
    ンテナ。
  9. 【請求項9】自動車の窓のガラス板に設けられたデフォ
    ッガーと接地との間にチョークコイルを挿入接続し、か
    つ、デフォッガーを双極アンテナとし、デフォッガーに
    接続される2つの給電点をガラス板の側部に設け、一の
    給電点とデフォッガーの一のバスバーとを接続するアン
    テナ線を一旦、ガラス板の中央に向って延長し、折り返
    して該バスバーに接続することを特徴とする請求項1,
    3,5,6又は7記載の自動車用のダイバーシティガラ
    スアンテナ。
  10. 【請求項10】自動車の窓のガラス板に設けられたデフ
    ォッガーと接地との間にチョークコイルを挿入接続し、
    単極アンテナ及び双極アンテナのうち少なくとも一方
    が、自動車の窓のガラス板に設けられ、かつ、単極アン
    テナ及び双極アンテナのうち少なくとも一方がデフォッ
    ガーと容量結合されていることを特徴とする請求項1,
    2,3,4,5又は6記載の自動車用のダイバーシティ
    ガラスアンテナ。
  11. 【請求項11】自動車の窓のガラス板に設けられたデフ
    ォッガーと接地との間にチョークコイルを挿入接続し、
    デフォッガーとチョークコイルとを接続する2本の接続
    線の間の電位差を双極アンテナの受信信号として使用す
    ることを特徴とする請求項1,3,5又は6記載の自動
    車用のダイバーシティガラスアンテナ。
  12. 【請求項12】デフォッガーを構成する複数本のヒータ
    ー線の中央付近を短絡線によって短絡することを特徴と
    する請求項8,9,10又は11記載の自動車用のダイ
    バーシティガラスアンテナ。
  13. 【請求項13】自動車の窓のガラス板に設けられた単極
    アンテナの給電点が、該ガラス板に設けられた双極アン
    テナの給電点の近傍に設けられていることを特徴とする
    請求項5又は6記載の自動車用のダイバーシティガラス
    アンテナ。
  14. 【請求項14】自動車の窓のガラス板に設けられた単極
    アンテナの給電点が、該ガラス板に設けられた双極アン
    テナの2つの給電点の間に設けられていることを特徴と
    する請求項13記載の自動車用のダイバーシティガラス
    アンテナ。
  15. 【請求項15】自動車の窓のガラス板に設けられた単極
    アンテナがループ状であることを特徴とする請求項2,
    4,5,6,13又は14記載の自動車用のダイバーシ
    ティガラスアンテナ。
  16. 【請求項16】ループ状の単極アンテナのアンテナ線の
    ほぼ中央近傍に調整線を設け、ループ状のアンテナ線を
    短絡することを特徴とする請求項15記載の自動車用の
    ダイバーシティガラスアンテナ。
JP5085342A 1992-03-27 1993-03-19 自動車用のダイバーシティガラスアンテナ Pending JPH0645816A (ja)

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JP10161892 1992-03-27
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006270602A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Fujitsu Ten Ltd 無指向性アンテナ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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