JPH0643433Y2 - 照明ドア - Google Patents

照明ドア

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JPH0643433Y2
JPH0643433Y2 JP5876589U JP5876589U JPH0643433Y2 JP H0643433 Y2 JPH0643433 Y2 JP H0643433Y2 JP 5876589 U JP5876589 U JP 5876589U JP 5876589 U JP5876589 U JP 5876589U JP H0643433 Y2 JPH0643433 Y2 JP H0643433Y2
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JP
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light
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door
fiber group
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JPH02149095U (ja
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秀晶 白
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秀晶 白
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、各所のドアに種々の模様図形を形成し、ドア
本体の内部より発光させて光輝模様を現出させるように
した照明ドアに関するものである。
〔従来の技術〕 従来、ドアに模様図形を形成し内部より発光させるもの
としては、たとえば実開昭50-23041号公報にみられるよ
うに、表面に透明板を張設し、背板との間に空隙を存置
して種々の図形模様の区劃を設け、その内部に照明灯を
取付けて成る照明ドアが提案されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、この従来の照明ドアは、表裏板間の空隙
間に区劃された模様図形等の夫々の内部に照明灯を設け
るものであるから、他の模様図形と隔てるために区劃す
る必要があり、また、この画成された各模様図形の内側
にそれぞれ照明灯を配設しなければならない。そして、
この照明灯により各模様図形を単に照らし出すのみであ
るから、画一化されたパターンのみしか顕現できない欠
点があった。
本考案は、光ファイバを利用し、任意の光輝模様を現出
させることにより、前記従来の欠点を解消することを目
的としてなされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するための具体的手段として、本考案
は、ドア本体の表裏板の少なくとも一方に、透光性部材
により任意の模様図形を形成し、この模様図形の形状に
合わせて光ファイバ群のそれぞれの自由端部を配設し、
前記光ファイバ群の基端部側を集束して受光部を形成す
るとともに、この受光部をドア本体に内蔵した光源装置
に接続し、前記光ファイバ群の自由端部から発光させて
光輝模様を表わすように構成したことを特徴とする照明
ドアを提案するものである。
〔作用〕
上記の手段により、ドア本体に形成された模様図形の形
状に合わせて配設した光ファイバの自由端部は発光し、
所望の光輝模様を現出する。
〔実施例〕
以下に、本考案の実施例を添付の図面に基き説明する。
第1図は本考案に係る照明ドアの正面図、第2図は同断
面図である。
ドア枠体2と表板3および裏板4とでドア本体1を構成
し、表板3に透光性部材により任意の模様図形5を形成
する。そして、この模様図形5の形状に合わせて、光フ
ァイバ群6のそれぞれの自由端部を密接して配設する。
この光ファイバ群6を模様図形5における色別に所要数
のブロック6a,6b,6c,6dに分け、各ブロック毎に集束し
て基端部側において受光部7を形成し、ドア本体1の内
部において、光ファイバ分配器8を介して光源装置9た
とえばレーザー発光器に接続する。レーザー発光器とし
ては、第3図に示す如く、化合物半導体により、赤色
光,緑色光,黄色光などを発光する発光ダイオード9aが
用いられ、光ファイバ群6の受光部7がこれに対接され
て、前記光ファイバ群6自由端部から各ブロック6a,6b,
6c,6d別に異なる色彩の光輝模様を現出する。光源装置
9と接続される光ファイバ分配器8は、すでに種々の分
野で応用されている公知の手段により、各ブロック別に
経時的に色彩の変化、点滅を行い得るよう制御される。
光源装置9としては、在来の光源ランプを用いることも
可能である。この場合、光ファイバ群6の各ブロック別
の色彩は、光源ランプに任意の色の組合せによるフィル
タを設けるなり、逆に光源ランプを白色光としドア本体
1の表板3の透光性部材よりなる模様図形5自体に着色
しておくことにより実現できる。
なお、本例においては、透光性部材よりなる任意の模様
図形5を、ドア本体1の表板3に形成する場合について
示したが、当然裏板4に形成してもよく、両面であって
も差支えない。
〔考案の効果〕
上記の構成からなる本考案の照明ドアによれば、ドア本
体の表裏板の少なくとも一方に、透光性部材により任意
の模様図形を形成し、この模様図形の形状に合わせて光
ファイバ群のそれぞれの自由端部を配設し、この自由端
部から発光させて光輝模様を現出するようにしたので、
従来技術による単調な装飾的効果にくらべ、著しく美麗
であって、料理飲食店や娯楽施設など、屋内外を問わ
ず、装飾ドアとして好適なものである。
なお、本考案の照明ドアは、光ファイバ群の発光用光源
装置をドア本体に内蔵した構造であるから、ドア枠体に
特別な施工をする必要がなく、作業性がよい。
【図面の簡単な説明】
図は、いずれも本考案の実施例について示し、第1図は
照明ドアの正面図、第2図は同断面図、第3図は光源装
置と光ファイバ群の受光部との対接状態を示す断面図で
ある。 1……ドア本体、2……ドア枠体 3……表板、4……裏板 5……模様図形、6……光ファイバ群 6a,6b,6c,6d……模様図形ブロック 7……受光部、8……光ファイバ分配器 9……光源装置、9a……発光ダイオード

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドア本体の表裏板の少なくとも一方に、透
    光性部材により任意の模様図形を形成し、この模様図形
    の形状に合わせて光ファイバ群のそれぞれの自由端部を
    配設し、前記光ファイバ群の基端部側を集束して受光部
    を形成するとともに、この受光部をドア本体に内蔵した
    光源装置に接続し、前記光ファイバ群の自由端部から発
    光させて光輝模様を表わすように構成したことを特徴と
    する照明ドア。
JP5876589U 1989-05-22 1989-05-22 照明ドア Expired - Lifetime JPH0643433Y2 (ja)

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JP5876589U JPH0643433Y2 (ja) 1989-05-22 1989-05-22 照明ドア

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JPH02149095U JPH02149095U (ja) 1990-12-18
JPH0643433Y2 true JPH0643433Y2 (ja) 1994-11-14

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JPH02149095U (ja) 1990-12-18

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