JPH0642950Y2 - ケース固定装置 - Google Patents

ケース固定装置

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JPH0642950Y2
JPH0642950Y2 JP13482388U JP13482388U JPH0642950Y2 JP H0642950 Y2 JPH0642950 Y2 JP H0642950Y2 JP 13482388 U JP13482388 U JP 13482388U JP 13482388 U JP13482388 U JP 13482388U JP H0642950 Y2 JPH0642950 Y2 JP H0642950Y2
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JP
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fixing device
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JP13482388U
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JPH0254791U (ja
Inventor
正夫 涌井
Original Assignee
株式会社マイコー
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は郵便物収納ケース、所謂集配用かごその他の
大型ケースを自転車等の走行車の荷台部に脱着可能に固
定するケース固定装置の改良に関する。
【従来の技術】
従来、自転車、自動二輪車、オートバイその他の走行車
の荷台部に大型ケースを固定するには、大型ケースの外
周に多数のフックを取り付けておき一端が荷台に連結し
たロープを上記フックと荷台間に数条架け渡し他端を荷
台に緊締して固定している。 従って、大型ケースの荷台への脱着は熟練を要すると共
に煩雑な作業となっており、特に大型ケースからなる集
配用かご毎に郵便物を区分けし収集し、大型ケース単位
で走行車の荷台に設置交換を繰り返す郵便物の集配業務
において大きな問題点となっていた。 そこで、本考案車は、実公昭63-32064号のケース固定装
置で、走行車の荷台部へ取付られて、外周にリブを有す
るケースを脱着自在に固定するケース固定装置にして、
荷台部へ取付られる基台上の一端側に固設されて内方側
に開口しケースの一側面のリブの少なくとも一部を嵌込
むことができる溝部を設けた嵌込部と、該嵌込部の対向
端側で基台に対しケース締付方向乃至解除方向に回動変
位可能に枢着された押さえ部と、該押さえ部から上方へ
突出して近接するケース側面に実質的に対応する面を形
成すると共にケース締付時に基台に対し略垂直な起立姿
勢となるガード部材と、前記押さえ部を締付方向に付勢
する弾発手段と、前記基台に設けられてケースをセット
した際に押さえ部がセット位置から解除方向へ回動する
ことを規制するストッパ手段とからなるケース固定装置
を提案した。 これにより、大型ケースを走行車の荷台に簡単且つ確実
に固定することが可能となった。 更に、上記構成を改良し、大型ケースの着脱を確実且つ
容易化すべく鋭意研究開発の結果、本考案を完成するに
至った。
【考案が解決しようとする問題点】
この考案の主たる課題は、ガード部材に掛止片の上端を
枢着し下端の操作片部は長溝の下方に嵌挿することによ
って、押え部材乃至ガード部材がケース解除方向に傾動
した際に掛止片の鉛直方向への回転により長溝後端に係
止段部を掛止めて締付方向への復帰を拘束し、また解除
時には操作片部を押すワンタッチ操作で押さえ部乃至ガ
ード部材でケースを締め付けすることのできる操作性に
優れたケース固定装置を提供するにある。
【問題点を解決するための手段】 この考案は上記課題を解決するために、 (A).走行車の荷台部へ取付られて、外周にリブを有
するケースを脱着自在に固定するケース固定装置にし
て、荷台部へ取付られる基台上の一端側に固設されて内
方側に開口しケースの一側面のリブの少なくとも一部を
嵌込むことができる溝部を設けた嵌込部と、該嵌込部の
対向端側で基台に対しケース締付方向乃至解除方向に回
動変位可能に枢着された押さえ部と、該押さえ部から上
方へ突出して近接するケース側面に実質的に対応する面
を形成すると共にケース締付時に基台に対して略垂直な
起立姿勢となるガード部材と、前記押さえ部を締付方向
に付勢する弾発手段と、前記基台に設けられてケースを
セットした際に押さえ部がセット位置から解除方向へ回
動することを規制するストッパ手段と、ガード部材に設
けられて押さえ部を解除方向に傾動させた位置で拘束す
る掛止手段とを設けたケース固定装置において、 (B).掛止手段が下記の構成からなっている。 (a).ガード部材に上端を枢着すると共にその中途位
置の後端側に係止段部を形成し下端に操作片部を設けた
ガード部材に上端を枢着する掛止片を設ける、 (b).基台後端に連接されて前記掛止片を嵌挿し前記
操作片部が上方へ抜け出さない溝幅に設定されると共
に、前記ガード部材の傾動に沿って直線状に移動可能と
する長溝を設ける、 (c).該長溝を有すると共に、前記押さえ部乃至これ
と連動するガード部材がケース解除方向に所定角度で傾
動した際に前記掛止片の鉛直方向の回動により係止段部
が長溝後端で底面に係合する受片部を設ける、 という技術的手段を講じている。
【作用】
掛止片の操作片部は受片部の長溝より幅広に設定されて
いるので、押さえ部乃至ガード部材のケース締付方向へ
の傾動により牽引される掛止片はその操作片部の上端が
受片の長溝と衝合して抜けでることがない。 そして、ガード部材を解除方向に傾動すると、掛止片は
ガード部材との枢着点を回動支点として鉛直方向に回転
し、その係止段部が長溝後端の受片部の底面と衝合す
る。 これにより、ガード部材は掛止片を介して締付方向の付
勢力に抗し所定傾斜角で受片部に係止させることができ
る。 この係止状態は、操作片部を押し掛止片を溝前方に動か
し、係止段部と受片部の底部との衝合を外すことによっ
て解除することができ、解放された押さえ部乃至ガード
部材はケース締付方向に付勢力によって基台にセットさ
れたケースのリブと係合しこれを拘束する。
【実施例】
以下に、この考案のケース固定装置の好適実施例を図面
を参照しつつ説明する。 第1図乃至第2図に示すケース固定装置1は、図示しな
い走行車に設けられた荷台20に取り付けられて第3図に
一例を示す大型ケース10を脱着自在に固定する。 大型ケース10は、図示例の場合、通常の集配用かごを示
しその底面外方に沿って突出する下縁リブ11と、本体側
面に縦方向に延びる一対の縦リブ12、12とを有してい
る。 この大型ケース10は、上方が開口した箱型形状からなる
が、上方が巾着締め可能な網袋状であってもよく、その
他要するに後述のケース固定装置と係合する部分以外は
いかなる形状構成であってもよい。 この大型ケース10が固定されるケース固定装置1は、基
台2と、それを荷台20に連結する連結手段3とからなっ
ている。 連結手段3は、基台2の底面に開口された一対のボルト
孔31、31と前記基台2の底面と平行し、そのボルト孔31
と整合するボルト孔32、32を有する固定板33と、これら
ボルト孔31及び32とに貫通して荷台20に締結するボル
ト、ナットとからなり、荷台20を基台2と固着板33とで
上下から挟んでボルト締めすることにより取り付けられ
る。 この連結手段3は、荷台20の形状に沿わせて適宜公知の
ボルト締めにより固着し、あるいはその他の固着構成を
用いてもよく、荷台20に対して脱着可能であってもなく
てもよい。 更に荷台の代わりに直接に走行車の荷台位置に取り付け
られるものであってもよい。 このように取付けられるケース固定装置1の基台2に
は、図示例の場合、一端側にケースの一側面に設けられ
たリブ(本実施例の場合、下縁リブ11と縦リブ12、12)
を嵌込む嵌込部4が形成されている。 この嵌込部4は基台2の側辺に沿って設けられると共に
基台2内方側へ開放する横向溝部41と該横向溝部41の両
端近傍からそれぞれ連通して上方へ延びる一対の縦向溝
部42、42とから構成される。 この横向溝部41には大型ケース10の下縁リブ11が、縦向
溝部42、42には縦リブ12、12がそれぞれ嵌め込まれる。 この嵌込部4の対向端側には、基台2後方で一体に立ち
上がるガイド壁5が突設されている。 このガイド壁5の両端側には、外方に折曲し押さえ部6
を枢着する一対の平行状の枢着壁部51、51がそれぞれ形
成されている。 一方、押さえ部6は、両端側においてガイド壁5側より
内方へ突出する押さえプレート60と、その略中央から上
方に設けられた縦リブ12嵌込用の縦向溝部61とからなっ
ている。 また、押さえプレート60の両端側には外方へ延出する連
結片63が設けられ前記枢着壁部51、51間に内側から当接
して枢支軸62を介して連結されている。 従って、押さえ部6は、基台2に対して大型ケース締付
方向(図中時計方向)乃至解除方向(図中反時計方向)
に回動自在に枢着されている。 なお、一対の枢着壁部51、51間のガイド壁5には押さえ
部6が少なくとも大型ケース締付位置まで回動しうるよ
う切欠52が形成されている。 この押さえ部6は大型ケース10締付時に基台2底面と共
に大型ケース10の他方の側面に設けられた下縁リブ11及
び縦リブ12を嵌込拘束するよう配設されるので大型ケー
ス10の締付時に前記嵌込部4と対向する位置になるよう
に形成されている。 この押さえ部6は、基台2に枢支されているが、この枢
支軸62には弾発手段7として一例を示すスプリングが捲
回されて押さえ部6を常時大型ケース10締付方向に付勢
している。 また、この一対の押さえ部6にはその上面から立ち上が
って両者を連動可能に連結すると共に大型ケース10取付
時に大型ケース10の外側面に対向して起立するガード部
材8が固設されている。 該ガード部材8は押さえ部6から上方へ突出する略凸状
の枠材からなっており、側枠材で囲まれた面が近接する
大型ケース10の外側面に実質的に対応する面となってい
る。 このガード部材8は、大型ケース10締付時に押さえ部6
と共に基台2に対し略垂直な起立姿勢となって、これと
離間する大型ケース10がこのガード部材8を超えて外側
に脱落しないようにガードしている。 次に、前記ガイド壁5より後方に延出する基台後端面21
には、前記ガード部材8を外側から支承するストッパ手
段9が設けられている。 このストッパ手段9は、第4図乃至第5図に一層明瞭に
示す如く、前記基台後端面21に一対のブラケット91を立
設し、該ブラケット91にレバー片92を枢着する。 該レバー片92にはその延長方向に延びる筒状の軸部材94
がこれに内蔵して接近方向に付勢されたスプリング93を
介して連結されている。 更に、この軸部材94の外周には先端を抜止め用に絞ると
共に、ブラケット91と共に軸部材94の一部を一連に覆う
ことのできる長さ(高さ)に設定した筒状のロック体95
が摺動自在に外嵌している。 従って、ストッパとして使用する場合は、第5図に実線
で示す如く、矩形のブラケット91の偏平上面に軸部材91
の同径に設定された下端を衝合し、且つ内蔵されたスプ
リング93の付勢力と、ブラケット91と軸部材94との屈曲
点を一連に覆うロック体95の拘束力との協働でブラケッ
ト91と軸部材94とを同軸線上で起立した姿勢に維持す
る。 そしてこの軸部材94の高さは、前記大型ケース締付姿勢
でのガード部材8より高く設定されているので、もしガ
ード部材8に解除方向に荷重がかかっても、軸部材94に
よってその荷重を受けて締付姿勢を維持することができ
る。 また、これを使用しない場合には仮想線で示す如く、ロ
ック体95をブラケット91を超えて軸部材94側に移動し、
該軸部材94が基台後端面21と略平行するように折り畳む
ことができる。 この場合も、ブラケット91の外周面が矩形からなってい
るので、その角部を超えるとスプリング93の付勢力によ
って軸部材94は前記折畳方向に付勢される。 これにより不使用時には邪魔にならず折り畳むことがで
きる。 次に、この考案では、第6図乃至第7図に示す如く、押
さえ部6を締付方向及び解除方向にそれぞれ所定角度で
拘束する掛止手段が設けられている。 この掛止手段は、掛止片80と、基台後端面21に一体に形
成されて後方に突出する受片部23との組合せ構成からな
っている。 即ち、掛止片80は板状からなってその上端をガード部材
8に枢着P1している。 そして、該掛止片80の中途位置の後端側には係止段部81
を形成し且つ下端は直交方向に捻っって広がる操作面を
形成した操作片部82を設けた図示例構成からなってい
る。 一方、受片部23には前後方向に長溝85が穿設されてお
り、該長溝85に前記掛止片80が嵌挿して操作片部82が常
時長溝85の下となるよう配設されている。 ここで、前記操作片部82は長溝85と直交する方向に広が
る操作面を形成しているので、該操作片部82が長溝85か
ら上方へ抜け出すことはない。 上記構成からなっているので、前記押さえ部6乃至これ
と連動するガード部材8が大型ケース解除方向に所定角
度で傾動すると、ガード部材8に枢着された掛止片80は
長溝85内を後方に進みながら鉛直方向に回転する。 これにより、第6図示の如く、掛止片80の係止段部81が
受片部23の底面24と衝合して、該掛止片80を係止する。 従って押さえ部6乃至ガード部材8は所定傾斜角度で掛
止片80を介して大型ケース締付方向への回動復帰が拘束
されるので、この姿勢で大型ケース10の取付、取外が行
なわれる。 大型ケース10を基台2上にセットした場合には、前記掛
止片80の操作片部82を押して掛止片80を長溝85前方に動
かし、係止段部81と受片部23の底面24との衝合を外すこ
とによって解除することができる。 これによって、押さえ部6乃至ガード部材8は付勢力に
よって締付方向へ回動し、大型ケース10と係合させるこ
とができる。 また、大型ケース10がセットされない場合には、前記押
さえ部6乃至ガード部材8が締付方向に前傾するが、操
作片部82の上端が長溝85の底側周壁面と衝合するので所
定角度以上に締付方向に回動することがない。 そして上記締付方向及び解除方向での所定角度は実験的
に最適の角度を適宜設定すればよい。 第8図に示すケース固定装置1は、大型ケースに縦リブ
が二条毎に設けられた場合の異なる実施例を示す。 この場合には、横向溝部41を形成する断面コ字状の嵌込
部4の上面に、縦向溝部42と並んでスリット43を穿設し
てある。 これにより大型ケースに二条毎の縦リブが設けられてい
ても、同様に着脱することができる。 その他の構成は前記実施例と同様であるので同一構成に
は同一符号を付してその説明を省略する。 また、本実施例では、大型ケースに下縁リブ及び縦リブ
が一体突設されている場合について、そのケース固定装
置の構成を例示したが、本考案にいては大型ケースに設
けられたリブが下縁リブのみの場合は縦リブ用の嵌込溝
部を省けばよく、また縦リブのみの場合には縦リブ嵌込
用の縦向溝部を基台底面まで延出して形成し、下縁リブ
嵌込用の横向溝部及び押さえ部の下縁リブ当接部分は省
力することができる。 更に大型ケースの縦横の比率その他の外周形状が異なる
場合にはケース固定装置1はそれに合わせて比率形状を
変更すればよい。
【考案の効果】
この考案は上記構成からなるので、ケースを拘束する押
さえ部乃至ガード部材をケース解除方向に傾動すると掛
止片の鉛直方向への回動によりその係止段部が自動的に
受片部と係合して締付方向への復帰を拘束するので、ガ
ード部材を解除方向へ傾動させるだけでロックすること
ができる。 そして掛止片の操作片部を押すだけのワンタッチ操作
で、上記係合を解き、押さえ部乃至ガード部材をその付
勢力でケース締付方向に復帰させることができ、操作性
の向上を図ることができる。 また操作片部は長溝から抜けることがないので掛止片の
動きは受片部の長溝にガイドされて直線状に往復動する
ので、上記作動の信頼性も高く好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のケース固定装置の好適実施例を示す
斜視図、第2図はケース固定装置のケースセット時を示
す側面図、第3図はケース固定装置に固定されるケース
の一例として示す集配用かごの斜視図、第4図はストッ
パ手段の側面図、第5図は同背面図、第6図は掛止手段
の係止状態を示す側面図、第7図は掛止手段のケース締
付方向での拘束を示す側面図、第8図はケース固定装置
の異なる実施例を示す斜視図である。 1……ケース固定装置 2……基台 3……連結手段 4……嵌込部 6……押さえ部 7……弾発手段 8……ガード部材 9……ストッパ手段 10……大型ケース 21……基台後端面 23……受片部 80……掛止片 81……係止段部 82……操作片部 85……長溝 91……ブラケット 94……軸部材 95……ロック体

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行車の荷台部へ取付られて、外周にリブ
    を有するケースを脱着自在に固定するケース固定装置に
    して、荷台部へ取付られる基台上の一端側に固設されて
    内方側に開口しケースの一側面のリブの少なくとも一部
    を嵌込むことができる溝部を設けた嵌込部と、該嵌込部
    の対向端側で基台に対しケース締付方向乃至解除方向に
    回動変位可能に枢着された押さえ部と、該押さえ部から
    上方へ突出して近接するケース側面に実質的に対応する
    面を形成すると共にケース締付時に基台に対し略垂直な
    起立姿勢となるガード部材と、前記押さえ部を締付方向
    に付勢する弾発手段と、前記基台に設けられてケースを
    セットした際に押さえ部がセット位置から解除方向へ回
    動することを規制するストッパ手段と、ガード部材に設
    けられて押さえ部を解除方向に傾動させた位置で拘束す
    る掛止手段とを設けたケース固定装置において、 掛止手段が、ガード部材に上端を枢着すると共にその中
    途位置の後端側に係止段部を形成し下端に操作片部を設
    けた掛止片と、 基台後端に連接されて前記掛止片を嵌挿し前記操作片部
    が上方へ抜け出さない溝幅に設定されると共に前記ガー
    ド部材の傾動に沿って直線状に移動可能とする長溝を有
    し、前記押さえ部乃至これと連動するガード部材がケー
    ス解除方向に所定角度で傾動した際に前記掛止片の鉛直
    方向の回動により係止段部が長溝後端で底面に係合する
    受片部とからなることを特徴としたケース固定装置。
  2. 【請求項2】ストッパ手段が、ガード部材の後方の基台
    に立設されたブラケットに起倒可能に枢着されて起立時
    にケース締付方向に変位したガード部材の外側と衝合可
    能な高さに設定された折畳式の軸部材と、該軸部材に摺
    動自在に外嵌して該軸部材の起立時にブラケットから屈
    曲個所を介して軸部材の一部を一連に覆って起立姿勢を
    維持するロック体とからなっていることを特徴とする請
    求項1記載のケース固定装置。
JP13482388U 1988-10-15 1988-10-15 ケース固定装置 Expired - Lifetime JPH0642950Y2 (ja)

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JP13482388U JPH0642950Y2 (ja) 1988-10-15 1988-10-15 ケース固定装置

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JP13482388U JPH0642950Y2 (ja) 1988-10-15 1988-10-15 ケース固定装置

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JPH0254791U JPH0254791U (ja) 1990-04-20
JPH0642950Y2 true JPH0642950Y2 (ja) 1994-11-09

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ID=31393917

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JP13482388U Expired - Lifetime JPH0642950Y2 (ja) 1988-10-15 1988-10-15 ケース固定装置

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CA2505930C (en) * 1997-07-15 2008-01-29 Richard A. Schmidt Use of botulinum toxin in the preparation of a pharmaceutical composition for treating urinary retention

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JPH0254791U (ja) 1990-04-20

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