JPH0641844A - 車両エアバッグ用基布 - Google Patents
車両エアバッグ用基布Info
- Publication number
- JPH0641844A JPH0641844A JP4231249A JP23124992A JPH0641844A JP H0641844 A JPH0641844 A JP H0641844A JP 4231249 A JP4231249 A JP 4231249A JP 23124992 A JP23124992 A JP 23124992A JP H0641844 A JPH0641844 A JP H0641844A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- denier
- fabric
- air
- bag
- car
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コーティングによらず所望通気度をもち、軽
量、柔軟で折りたたみ性がよく経済性にも優れた車両エ
アバッグ用基布を提供する。 【構成】 単糸デニールが１乃至６デニールでかつトー
タルデニールが７０乃至８４０デニールで、糸強力が６
ｇ／デニール以上のポリアミドマルチフィラメント糸条
を用いて、通気度（ＪＩＳ Ｌ−１０９６Ａ法による）
が１０ｃｃ／ｃｍ２／ｓｅｃ以下の平織物を織成し、得
られた織物を通気度が１ｃｃ／ｃｍ２／ｓｅｃ以下にな
るように、水素結合切断能を有する薬剤にて処理して車
両エアバッグ用基布とする。
量、柔軟で折りたたみ性がよく経済性にも優れた車両エ
アバッグ用基布を提供する。 【構成】 単糸デニールが１乃至６デニールでかつトー
タルデニールが７０乃至８４０デニールで、糸強力が６
ｇ／デニール以上のポリアミドマルチフィラメント糸条
を用いて、通気度（ＪＩＳ Ｌ−１０９６Ａ法による）
が１０ｃｃ／ｃｍ２／ｓｅｃ以下の平織物を織成し、得
られた織物を通気度が１ｃｃ／ｃｍ２／ｓｅｃ以下にな
るように、水素結合切断能を有する薬剤にて処理して車
両エアバッグ用基布とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の衝突等の緊急時
に作動するガス発生器からのガスにより膨張し乗員の衝
撃を吸収する車両用エアバッグに用いる基布に関する。
に作動するガス発生器からのガスにより膨張し乗員の衝
撃を吸収する車両用エアバッグに用いる基布に関する。
【０００２】
【従来の技術及び解決すべき課題】近年、車両用安全装
置としてエアバッグ装置が実用化されてきた。エアバッ
グ装置は、車両の衝突等の急激な減速を検知するセンサ
ー、センサーからの信号によりバッグを展開するか否か
を判断する診断回路、診断回路からの信号を受けて高圧
ガスを発生するインフレータ、インフレータからの高圧
ガスにより展開して乗員の衝撃を緩和するエアバッグよ
り成る。
置としてエアバッグ装置が実用化されてきた。エアバッ
グ装置は、車両の衝突等の急激な減速を検知するセンサ
ー、センサーからの信号によりバッグを展開するか否か
を判断する診断回路、診断回路からの信号を受けて高圧
ガスを発生するインフレータ、インフレータからの高圧
ガスにより展開して乗員の衝撃を緩和するエアバッグよ
り成る。
【０００３】エアバッグ用布帛には各種態様があるが、
例えば、ナイロン等の高強力長繊維織物に耐熱性エラス
トマー（クロロプレンゴム、シリコーンゴム等）をコー
ティングした布帛がある。耐熱姓エラストマーをコーテ
ィングするのは、ナイロン布帛だけでは不足する耐熱
性、難燃性、空気遮蔽性等を向上するためである。
例えば、ナイロン等の高強力長繊維織物に耐熱性エラス
トマー（クロロプレンゴム、シリコーンゴム等）をコー
ティングした布帛がある。耐熱姓エラストマーをコーテ
ィングするのは、ナイロン布帛だけでは不足する耐熱
性、難燃性、空気遮蔽性等を向上するためである。
【０００４】しかし、コーティングを施すことによりバ
ッグが重く硬くなり折たたみにくく、更にバッグがコス
ト高になる等の問題点を有していた。バッグの小型軽量
化、柔軟化、折りたたみ容易化、コストダウンという要
求と、インフレータの小型化に伴い、布帛のノンコート
化が進んできている。しかし、従来の織密度のノンコー
ト布帛では空気遮蔽性が悪く、バッグが展開した際に、
インフレータからの高圧ガスが乗員側に漏れてしまう。
そこで、布帛の織密度を上げて空気遮蔽性を向上してい
るが、織密度を上げると布帛が硬くなり目付が大きくな
る等の問題点を有していた。
ッグが重く硬くなり折たたみにくく、更にバッグがコス
ト高になる等の問題点を有していた。バッグの小型軽量
化、柔軟化、折りたたみ容易化、コストダウンという要
求と、インフレータの小型化に伴い、布帛のノンコート
化が進んできている。しかし、従来の織密度のノンコー
ト布帛では空気遮蔽性が悪く、バッグが展開した際に、
インフレータからの高圧ガスが乗員側に漏れてしまう。
そこで、布帛の織密度を上げて空気遮蔽性を向上してい
るが、織密度を上げると布帛が硬くなり目付が大きくな
る等の問題点を有していた。
【０００５】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決することにあり、特にコーティングによらず通
気度を低下させ、低コスト、軽量、柔軟で折りたたみ性
の良い、車両エアバッグ用布帛を提供することにある。
点を解決することにあり、特にコーティングによらず通
気度を低下させ、低コスト、軽量、柔軟で折りたたみ性
の良い、車両エアバッグ用布帛を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、単糸デニール
が１乃至６デニールでかつトータルデニールが７０乃至
８４０デニールで、糸強力が６ｇ／デニール以上のポリ
アミドマルチフィラメント糸条を用いて、通気度（ＪＩ
Ｓ Ｌ−１０９６Ａ法による）が１０ｃｃ／ｃｍ２／ｓ
ｅｃ以下の平織物を織成し、得られた織物を通気度が１
ｃｃ／ｃｍ２／ｓｅｃ以下になるように化学収縮処理し
て得られた布帛よりなることを特徴とする車両エアバッ
グ用布帛である。
が１乃至６デニールでかつトータルデニールが７０乃至
８４０デニールで、糸強力が６ｇ／デニール以上のポリ
アミドマルチフィラメント糸条を用いて、通気度（ＪＩ
Ｓ Ｌ−１０９６Ａ法による）が１０ｃｃ／ｃｍ２／ｓ
ｅｃ以下の平織物を織成し、得られた織物を通気度が１
ｃｃ／ｃｍ２／ｓｅｃ以下になるように化学収縮処理し
て得られた布帛よりなることを特徴とする車両エアバッ
グ用布帛である。
【０００７】本発明による車両エアバッグ用布帛を構成
する糸は、単糸デニールが１乃至６デニールでかつトー
タルデニールが７０乃至８４０デニールで、糸強力が６
ｇ／デニール以上であれば良い。織密度は経緯とも４０
乃至６０本／吋であればよい。好ましくは、エアバッグ
用布帛に要求される基布物性を考慮して、単糸デニール
が６デニールでかつトータルデニールが４２０デニール
で、糸強力が８ｇ／デニール以上の糸がよく、織密度は
経緯とも４５乃至５５本／吋が好ましい。織密度が６０
本／吋以上では布帛が硬くなりすぎ、また４０本／吋以
下では通気度が大きすぎる。
する糸は、単糸デニールが１乃至６デニールでかつトー
タルデニールが７０乃至８４０デニールで、糸強力が６
ｇ／デニール以上であれば良い。織密度は経緯とも４０
乃至６０本／吋であればよい。好ましくは、エアバッグ
用布帛に要求される基布物性を考慮して、単糸デニール
が６デニールでかつトータルデニールが４２０デニール
で、糸強力が８ｇ／デニール以上の糸がよく、織密度は
経緯とも４５乃至５５本／吋が好ましい。織密度が６０
本／吋以上では布帛が硬くなりすぎ、また４０本／吋以
下では通気度が大きすぎる。
【０００８】本発明のエアバッグ用布帛は、布帛に化学
処理を施すことによって得られる。すなわち、精練セッ
ト後のナイロン織物を水素結合切断能を有する薬剤で処
理する。この場合、処理方法は特に限定されるものでは
なく、例えば、浴中で含浸してもよいし、またパッド後
にスチーム処理をしてもよい。ポリアミド繊維の水素結
合切断能を有する薬剤には、β−ナフトール、石炭酸、
メタクレゾール、レゾルシン、オルソフェニルフェノー
ル、及びこれらのアルカリ金属塩類等の如きフェノール
類、プロパノール、ブタノール、ベンジルアルコール、
フェニルエチルアルコール、グリセリン、ポリエチレン
グリコール等のアルコール類、β−ナフトールメチルエ
ーテル、フェネトール、ポリオキシエチレン炭化水素エ
ーテル等のエーテル類、ベンゾフェノン、シクロヘキサ
ノン等のケトン類、ギ酸、酢酸、乳酸、リンゴ酸、クエ
ン酸、リン酸、サリチル酸、ナフタレンカルボン酸、安
息香酸等の有機酸類、サリチル酸フェニル、サリチル酸
メチル、安息香酸グリセライド、トリクレジルフォスフ
ェート、テレフタル酸ジブチル、ポリオキシエチレン脂
肪酸エステル等のエステル類、パラトルエンスルフォア
マイド、ステアリルアマイド、ポリオキシエチレン有機
酸アマイド等のアシドアマイド類、メチルナフタリン、
メチルベンジルアミン、トリクロルベンゼン、パラアニ
ジジン等の炭化水素及びその誘導体、更に、エチレンカ
ーボネート、ジメチルスルフォキサイド等が挙げられ
る。
処理を施すことによって得られる。すなわち、精練セッ
ト後のナイロン織物を水素結合切断能を有する薬剤で処
理する。この場合、処理方法は特に限定されるものでは
なく、例えば、浴中で含浸してもよいし、またパッド後
にスチーム処理をしてもよい。ポリアミド繊維の水素結
合切断能を有する薬剤には、β−ナフトール、石炭酸、
メタクレゾール、レゾルシン、オルソフェニルフェノー
ル、及びこれらのアルカリ金属塩類等の如きフェノール
類、プロパノール、ブタノール、ベンジルアルコール、
フェニルエチルアルコール、グリセリン、ポリエチレン
グリコール等のアルコール類、β−ナフトールメチルエ
ーテル、フェネトール、ポリオキシエチレン炭化水素エ
ーテル等のエーテル類、ベンゾフェノン、シクロヘキサ
ノン等のケトン類、ギ酸、酢酸、乳酸、リンゴ酸、クエ
ン酸、リン酸、サリチル酸、ナフタレンカルボン酸、安
息香酸等の有機酸類、サリチル酸フェニル、サリチル酸
メチル、安息香酸グリセライド、トリクレジルフォスフ
ェート、テレフタル酸ジブチル、ポリオキシエチレン脂
肪酸エステル等のエステル類、パラトルエンスルフォア
マイド、ステアリルアマイド、ポリオキシエチレン有機
酸アマイド等のアシドアマイド類、メチルナフタリン、
メチルベンジルアミン、トリクロルベンゼン、パラアニ
ジジン等の炭化水素及びその誘導体、更に、エチレンカ
ーボネート、ジメチルスルフォキサイド等が挙げられ
る。
【０００９】上記手法により、織密度をほとんど変える
ことなく通気性を低下させることが可能である。
ことなく通気性を低下させることが可能である。
【００１０】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説
明する。
明する。
【００１１】実施例１ ナイロン６６マルチフィラメント原糸（４２０デニール
７０フィラメント）を用いて織密度４６本／吋の平織物
を織成した。次いで、得られた織物をレゾルシン１０％
水溶液にパッドした。その後、この織物を温度１０２
℃、湿度１００％のスチーマに通した後、６０℃の熱水
で約２分間湯洗し、乾燥した。軽量、柔軟で折りたたみ
性のよいエアバッグ用布帛が得られた。しかも、このエ
アバッグ用布帛はコーテイング品よりも低コストで加工
できる。
７０フィラメント）を用いて織密度４６本／吋の平織物
を織成した。次いで、得られた織物をレゾルシン１０％
水溶液にパッドした。その後、この織物を温度１０２
℃、湿度１００％のスチーマに通した後、６０℃の熱水
で約２分間湯洗し、乾燥した。軽量、柔軟で折りたたみ
性のよいエアバッグ用布帛が得られた。しかも、このエ
アバッグ用布帛はコーテイング品よりも低コストで加工
できる。
【００１２】実施例２ 実施例１と同じ平織物を、温度９０℃のベンジルアルコ
ール５％水溶液中に３分間浸漬した。次いで、この織物
を６０℃の熱水で約２分間湯洗し、乾燥した。軽量、柔
軟で折りたたみ性のよいエアバッグ用布帛が得られた。
しかも、このエアバッグ用布帛はコーティング品よりも
低コストで加工できる。
ール５％水溶液中に３分間浸漬した。次いで、この織物
を６０℃の熱水で約２分間湯洗し、乾燥した。軽量、柔
軟で折りたたみ性のよいエアバッグ用布帛が得られた。
しかも、このエアバッグ用布帛はコーティング品よりも
低コストで加工できる。
【００１３】比較例１ 実施例１と同じ平織物を、何も処理せず比較例１とし
た。軽く、柔軟ではあるが、空気遮蔽性が悪い布帛であ
る。
た。軽く、柔軟ではあるが、空気遮蔽性が悪い布帛であ
る。
【００１４】比較例２ 実施例１と同じ平織物にシリコーン樹脂をコーティング
し、比較例２とした。シリコーン樹脂をコーティングし
てあるために、重く硬い布帛になった。
し、比較例２とした。シリコーン樹脂をコーティングし
てあるために、重く硬い布帛になった。
【００１５】比較例３ ナイロン６６マルチフィラメント原糸（４２０デニール
７０フィラメント）を用いて織密度５６本／吋の平織物
を織成して比較例３とした。織密度が大きいために、重
く硬い布帛になった。
７０フィラメント）を用いて織密度５６本／吋の平織物
を織成して比較例３とした。織密度が大きいために、重
く硬い布帛になった。
【００１６】次に実施例１、２と比較例１〜３につい
て、織密度、目付、剛軟度（ＪＩＳＬ−１０９６Ａ法に
よる）、通気度の測定結果を表１に示す。表１から明ら
かなように本発明（実施例１〜２）がいかに優れている
かが分かる。
て、織密度、目付、剛軟度（ＪＩＳＬ−１０９６Ａ法に
よる）、通気度の測定結果を表１に示す。表１から明ら
かなように本発明（実施例１〜２）がいかに優れている
かが分かる。
【００１７】
【発明の効果】本発明により、エアバッグ用布帛として
の必要な機械特性を損なうことなく、通気度を低下させ
ることができると共に、コーティングを省くことによ
り、低コスト、軽量、柔軟で折りたたみ性の良い、エア
バッグ用布帛を提供することができる。
の必要な機械特性を損なうことなく、通気度を低下させ
ることができると共に、コーティングを省くことによ
り、低コスト、軽量、柔軟で折りたたみ性の良い、エア
バッグ用布帛を提供することができる。
【００１８】
【表１】
Claims (2)
- 【請求項１】 単糸デニールが１乃至６デニールでかつ
トータルデニールが７０乃至８４０デニールで、糸強力
が６ｇ／デニール以上のポリアミドマルチフィラメント
糸条を用いて、通気度（ＪＩＳ Ｌ−１０９６Ａ法によ
る）が１０ｃｃ／ｃｍ２／ｓｅｃ以下の平織物を織成
し、得られた織物を通気度が１ｃｃ／ｃｍ２／ｓｅｃ以
下になるように化学収縮処理して得た布帛よりなること
を特徴とする車両エアバッグ用基布。 - 【請求項２】 化学収縮処理が水素結合切断能を有する
薬剤によって行われてなる請求項１記載の車両用エアバ
ッグ用基布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23124992A JP3198357B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 車両エアバッグ用基布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23124992A JP3198357B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 車両エアバッグ用基布 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641844A true JPH0641844A (ja) | 1994-02-15 |
| JP3198357B2 JP3198357B2 (ja) | 2001-08-13 |
Family
ID=16920662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23124992A Expired - Fee Related JP3198357B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 車両エアバッグ用基布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3198357B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5657798A (en) * | 1995-04-22 | 1997-08-19 | Akzo Nobel Nv | Intermingled synthetic filament yarn for manufacturing industrial woven fabrics |
| WO2004100484A1 (ja) * | 2003-05-09 | 2004-11-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 半二重通信制御方式 |
| US6892767B2 (en) | 1999-07-19 | 2005-05-17 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Uncoated air bag fabric |
| EP2065492A1 (en) | 2007-11-23 | 2009-06-03 | Shinkong Synthetic Fibers Corporation | A process for the production of squared-analogous cross-section polyamide yarns and uses thereof |
| JP2012219422A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Komatsu Seiren Co Ltd | 繊維布帛の製造方法及び繊維布帛 |
-
1992
- 1992-07-16 JP JP23124992A patent/JP3198357B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5657798A (en) * | 1995-04-22 | 1997-08-19 | Akzo Nobel Nv | Intermingled synthetic filament yarn for manufacturing industrial woven fabrics |
| US6892767B2 (en) | 1999-07-19 | 2005-05-17 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Uncoated air bag fabric |
| WO2004100484A1 (ja) * | 2003-05-09 | 2004-11-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 半二重通信制御方式 |
| EP2065492A1 (en) | 2007-11-23 | 2009-06-03 | Shinkong Synthetic Fibers Corporation | A process for the production of squared-analogous cross-section polyamide yarns and uses thereof |
| JP2012219422A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Komatsu Seiren Co Ltd | 繊維布帛の製造方法及び繊維布帛 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3198357B2 (ja) | 2001-08-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |