JPH0638902A - 便所便器便座 - Google Patents

便所便器便座

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JPH0638902A
JPH0638902A JP3210738A JP21073891A JPH0638902A JP H0638902 A JPH0638902 A JP H0638902A JP 3210738 A JP3210738 A JP 3210738A JP 21073891 A JP21073891 A JP 21073891A JP H0638902 A JPH0638902 A JP H0638902A
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JP
Japan
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toilet seat
toilet
central portion
hollow
seat
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Application number
JP3210738A
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English (en)
Inventor
Enzo Casale
エンツォ・カザール
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Individual
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    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D9/00Sanitary or other accessories for lavatories ; Devices for cleaning or disinfecting the toilet room or the toilet bowl; Devices for eliminating smells
    • E03D9/04Special arrangement or operation of ventilating devices
    • E03D9/05Special arrangement or operation of ventilating devices ventilating the bowl
    • E03D9/052Special arrangement or operation of ventilating devices ventilating the bowl using incorporated fans

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Toilet Supplies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 便座の蝶着手段に空気抜きを可能とする中空
部を形成し、可撓性でかつ人目を引かない脱臭ホースの
取付けを容易にする。 【構成】 一般的に従来の形状を有しかつ蝶着手段(1
6)により縁の背部において便器に装着されるように適
合された便器便座(10)であり、便座は抜取ファン
(22)に導くホース(20)に接続される空気抜き通
路とまた通じている、便座内の空気チャネルと通じてい
るその内側周縁における空気入口穴(14)を有し、蝶
着手段は便器に固定される中空の中央部分(18)およ
び、中央部分に回動的に装着される2つの中空のチーク
を含み、それにより空気抜き通路は内部空気チャネルか
ら前記チークおよび中央部分を通してファンホースまで
延在する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明は便所便器便座に関するものであ
る。便器が設置されている部屋は便器の使用後不愉快な
臭気が放たれ、部分的にこういう理由のために、これら
の部屋には部屋の大気を建物の外側の大気に通じさせる
ため、抜取りファンが時々設置される。また便所に空気
抜き手段を備え付けることが提案されてきた。これら周
知の提案において、便器便座には、便座の内側周縁での
空気入口から、便座の外側周縁での空気抜き出口まで通
じる内部空気チャネルが備えられてきており、空気抜き
出口は空気出口チューブまたはパイプと通じており、そ
こを介して空気は悪臭パイプまたは建物の外側の大気内
へ、しっかり装着されたファンによって引かれる。便座
は、便器に蝶着されるので、蝶着された便座の内部空気
チャネルと、固定されたファン(またはそこにおいてフ
ァンが装着される、関連の固定された通路)との間に連
通を与えるということを含むさまざまな困難が生ずる。
一般的に、可撓性のホースは、蝶着された便座の空気抜
き出口と固定されたファン構造との間を接続するのに使
用される。この可撓性のホースは人目を引く傾向にあ
り、かつ便座の自由蝶着に影響を及ぼし得る。
【0002】発明に従って、従来の便器の縁の形状に一
般に一致している形状を有しており、かつ蝶着手段によ
り縁の背部において前記便器に蝶着されるように適合さ
れる便器便座が与えられ、便座は蝶着手段において空気
抜きのための通路と通じている、その内側周縁に隣接し
た壁における少なくとも1つの空気入口穴を有し、前記
蝶着手段は便器および便座上の2つのチークに、それは
中央部分の各側面上にありかつ前記中央部分に対して相
対的に回転するように回動的に装着されるが、固定され
るように適応される中空の中央部分を含み、少なくとも
1つの前記チークは中空であり、かつ空気抜き通路は中
央部分内に少なくとも1つの前記中空のチークを通じて
連通する。
【0003】それゆえ、この発明に従って、便座のため
に利用される蝶着手段は前記蝶着手段を介して空気抜き
を可能にするために中空に形成される。蝶着手段の中央
部分が固定されるので、そこに固定されたファン構造を
接続する際に問題は生じず、かつ比較的非可撓性でかつ
人目を引かない接続ホースまたは類似のものが利用され
得る。
【0004】発明に従う便器便座のさらなる特徴および
長所は、添付の図面を参照して、実施例の以下の説明か
ら明らかにされるであろう。
【0005】図1および図2を参照して、例示された便
器は発明に従う便座10を備える。参照数字12は便座
カバーを示す。便座はその内側周縁の周りに一連の空気
入口開口14を有し、それは可視的でない内部空気チャ
ネルを介して中空の蝶着手段16と通じている。中空の
蝶着手段の固定された中央部分18は(示されていな
い)抜取ファンを含んでいるハウジング22に導く空気
出口パイプ20と接続し、それにより便器内部からの空
気は、悪臭パイプにまた便器が収容されている部屋を含
む建物外の大気に引出される。図1において、矢印はフ
ァンが動作しているときに生じる空気流を示している。
【0006】中空の蝶着手段の構造は図3および4で示
される。これは、それをともなって中央部分18が一体
的に形成されるベースプレート24を含み、ベースプレ
ートはナットおよびボルト26により従来の態様で便器
の後面に固定してある。その後面において便座上の2つ
の中空のチーク28、すなわち中央部分18の各側面上
のチークは、便座の蝶着をもたらすために、中央部分に
対して相対的に回転するように回動的に装着される。回
動的な装着は、その向い合った側面上の中央部分18の
壁における穴内に押込まれる中空の円筒挿入物30によ
る。O−リングシール32はチークと挿入物との間に設
置される。便座のチーク28の外側に、カバー12はカ
バーチーク34および回動ピン36により回動的に装着
され、かつ蝶着手段はまた固定ボルト26のヘッドによ
る従来の態様で適所に保持される端部分38を含む。別
個に形成された軸受構成要素40は便座のチークの一部
を構成し、かつカバーチーク34に隣接の便座チーク2
8の側面上の回動ピン34の端部上に補足的な回動の軸
受を与えるように形造られる。分離軸受構成要素40
は、設置の間便器へのまず便座のそれからカバーの組立
ての間挿入物30の挿入を可能にするのに必要である。
中央部分18は、図1および2に示される空気出口パイ
プ20に接続する短い出口接続パイプ42を含む。図3
において、便座における内部空気チャネルは44で参照
される。破線によって示されるように、ファンが作動し
ているとき、このチャネルからの空気流は便座の中空の
チークを介して、かつ中空の挿入物30を通って中央部
分の出口接続パイプ42内に通じている。
【0007】図5ないし8を参照して、便器便座は、そ
れらの間の内部の空気チャネル44を形成するため、そ
れらと共に組立てられた上部分46および下部分48を
含むことが理解され得る。両方の部分は従来の便器の縁
の形状に一般的に一致している形状を有するが、下部分
は正面で不完全な周縁を有し、かつしたがって(たとえ
ば、図8参照の)馬蹄の形状に類似の形状をとる。蝶着
手段の一部を形成する、便座の中空のチーク18は上部
分46と一体的である。前記中空のチークの内部は内部
空気チャネル44に通じている。
【0008】下部分48は、部分の長さのまわりに延在
しかつ部分の2つの端部直前で終結する、空気流溝50
を伴ってその上側面(図8参照)上に形成される。空気
入口穴14は、その内側周縁において、部分48の壁を
通して形成され、そこへの入口は一般的に下向きにかつ
内向きにむいている。穴14は空気流溝50に通じてい
る。
【0009】下部分48は、部分の長さのまわりに延在
する封止条片溝がその下側面に設けられ、それにより、
図9においてのみ可視的である封止条片60が、弁座の
下部分および上部分がともに固定されることを可能化す
るために与えられたスクリュー孔を通じて延在するスク
リュー52のヘッドを覆うように溝に合せられる。
【0010】孔はまた、マイクロスイッチ54を収容す
るため、溝50にまさに通じる部分48の下側面に与え
られる。マイクロスイッチは、マイクロスイッチが位置
される点における押圧および封止条片への圧縮によって
動作されるだろう。マイクロスイッチへの接続リード5
6は、蝶着手段を介した空気抜き通路を通って現れるよ
うに溝50のまわりに延在する。
【0011】図5において示されるように、便座の上部
分46は完全な周縁を有し、かつ下部分48において溝
50に整合する溝を有して、その下側面上にその長さの
大部分のまわりに形成される。前述のように、蝶着手段
の中空のチーク18はまたこの上部分46と一体的であ
り、その内部は上部分および下部分内の整合している溝
により規定される内部の空気チャネルに通じている。
【0012】使用において、便器は便座上に座している
人により使用されるとき、マイクロスイッチはリレータ
イマをトリガし、ファンをマイクロスイッチの閉鎖の期
間およびその後予め選択された期間の間動作するように
セットする。
【0013】便器内の空間が実質的に閉ざされるとき、
便座の下部分の不完全な前面により作出された空所を通
して内に空気を引くことは可能であり、空間内に作成さ
れたいかなる臭気も直接的に抜取られるだろう。
【0014】上記に記述した便座は木材から機械加工さ
れてもよく、またはUPVCのような適当なプラスチッ
ク材料で射出成型されてもよい。しかしながら、上記に
記述した配置の多くの修正は発明の範囲内で可能であ
る。たとえば、回転成型によって、上部分および下部分
の代りに、1つの部分からなるプラスチック便座を形成
することは実施可能である。便座が木材から製造される
とき、蝶着手段はアルミニウムのような金属のものでも
よく、かつナイロン製の軸受を組込んでもよい。
【0015】抜取りファンは好ましくは主幹電気電源か
ら操作されてもよいが、バッテリー、好ましくは再充電
可能バッテリーから電力を供給されてもよい。さらにこ
のファンは外部に空気を抜取る代わりに、木炭フィルタ
のような適当なフィルタを通じて空気を再循環するよう
に作動してもよい。
【0016】一方、実際には、便器の縁に対して便座を
封止するための条片は必須ではなく、かつそれが与えら
れるときは、便座の上部分および下部分を一緒に固定し
ているスクリューを覆わなくてもよい。むしろ、前記締
めてあるスクリューは、たとえば、急速解放のバイオネ
ット型留め金で置換されるように、ただちに解放可能で
あるように形成され得る、そのため便座の下部分は内部
空気流チャネルが洗浄可能であるように(便座が上昇さ
れるとき)取り外しできる。この接続において、ファン
制御スイッチを他の場所に、好ましくは便座の背部の方
に位置決めすることはまた可能であり、そのため内部空
気流チャネルを介した配線は最小限にされる、または回
避される。そこにおいてスイッチが蝶着手段に位置決め
される配置は以下に記述される。
【0017】さらに、便座の内側周縁のまわりの一連の
空気入口穴が好ましい一方で、たとえば、もしより強力
な抜取りファンが使用されるならば、ときには蝶着手段
を介して空気抜取り通路と直接的に通じている便座の背
部において単一のより大きな空気入口穴が与えられるこ
とで十分だろう。この場合では、便座内部の空気流チャ
ネルは要求されず、かつ便座の主要な部分は中空でない
構造からなってもよく、したがって1つの部分からなる
その生産を容易にする。蝶着手段はまた種々の方法で配
置されてもよく、かつ一つの代替的な配置は図10ない
し15を参照して例としてここに記述されるであろう。
【0018】この構造において、従来の態様で便器にス
クリューによって固定されているベースプレート61
は、抜取ファンに通じるホースをそれに対して装着する
スタップパイプ66を伴って形成される、アダプタプレ
ート64をその中でうけられる穴をその背面において有
する、中空の中央部分62を支持する。このようなアダ
プタプレート64を設けることは、異なった大きさおよ
び形状の、ファンまで通じるチューブまたはパイプの使
用を可能にする。
【0019】便座67は中央部分62への蝶着関係にお
いて締めるため2つの中空のチーク68を伴って背部で
再度形成される。この目的のため、図13、14および
15において示されるように、中央部分62の側表面お
よびチーク68の内部側表面は形造られた断面70およ
び72でそれぞれ形成され、それらは図14において示
されるように、便座が背部から中央部分に組立てられる
ことを可能にし、中央部分の断面は、74において示さ
れるように、この目的のため背部において開放である。
一旦中央部分が便器に固定されるとこのやり方で中央部
分に便座を組立てるのに空間は利用できないため、この
組立ては製造の段階において生ずる。このように、図1
3および15において示すように、便座が降下された位
置と上昇された位置との間で自由に回転可能であるが、
協働する断面70および72によって形成される軸受は
便座装着においていかなるゆるみも排除する。
【0020】さらに、上記に記述した態様で中央部分に
便座の組立ての後、閉鎖部材76はスクリュー78を締
めることによって便座のチーク68の後端部の背後の位
置に固定される。これらの閉鎖部材76の目的は図11
および12において示される。
【0021】第1に、便座の中空のチーク68は前記チ
ークの内部に通じている通路80を伴ってそれぞれ形成
され、かつしたがって便座67の本体内の空気流チャネ
ルに通じている。加えて、この通路80の一側面を規定
しているチーク68の壁は突出する縁82のように形成
される。
【0022】第2に、各閉鎖部材76は封止条片86に
直面した当接物84を伴って形造られ、封止条片に対し
て縁82は、便座がその下方の位置(図11)にあると
き当接し、したがって通路80の端部を閉鎖する、さも
なくばファンが動作しているとき空気のもれが可能にな
るであろう。しかしながら、便座が上昇されたときは、
図12において示されるように、通路80は蝶着手段の
ベースプレート61に形成されるチャネル88内に解放
され、そのチャネルは便器の内部へと至る。このように
便座が上昇されたときは、便座67の本体内の空気流チ
ャネルにおいて存在するいかなる液体もチーク68の内
部を通って便器内に引き戻し可能である。
【0023】さらに、図11において示されるように、
閉鎖部材76の1つの当接物84は抜取ファンを動作す
るための押圧スイッチ90を組込んでもよく、このスイ
ッチは、便座67が降下され、封止条片86を圧縮する
ためそこに圧力が加えられるとき動作される。
【0024】図10に戻って、便座67上のチーク68
の外側で、蝶着手段のベースプレート61はまたアップ
スタンド92(便器に全アセンブリを固定するスクリュ
ー96のヘッドを調節チャネル94内に受取るのに好都
合に使用される)を支持し、それらは外側表面に組込ま
れ、その上におけるピボット98は便器に対して縁また
はカバー102の背部から突出している2つの間隔開け
された突出部100を回転するように装着される。
【0025】図10ないし15は様々な特徴を説明する
ために用いられ、それらの任意のひとつまたはそれ以上
が便座の特定の設計に組込まれても、組込まれなくても
よい。このように、図1ないし7における便座および蝶
着手段の組立ての態様が図10ないし15のものとは異
なっているが、もし所望されるなら、液体逃げ通路およ
び、ファンを動作するための押圧スイッチのいずれかま
たは両方を組込むため第1に記述された蝶着手段を修正
することは容易に可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明に従って、便座が設けられた便器の絵で表
した図である。
【図2】便座カバーが破断された、便座の平面図であ
る。
【図3】横および縦の面のそれぞれにおいて、蝶着手段
を介する断面図である。
【図4】横および縦の面のそれぞれにおいて、蝶着手段
を介する断面図である。
【図5】下側平面における便座を示した図である。
【図6】側立面における便座を示した図である。
【図7】反転されたときの、その前方から後方へのセン
ターライン上の、便座を介する縦の断面図である。
【図8】便座の下部分の下側平面図である。
【図9】便座の下部分の側立面図である。
【図10】部分的に平面でありかつ部分的に横の断面で
ある、修正した便座蝶着配置の図である。
【図11】図10の線X−X上の縦の断面を示した図で
ある。
【図12】便座を上昇させた状態での、図11の断面に
対応する断面図である。
【図13】図10の線Y−Y上の縦の断面図である。
【図14】便座および蝶着手段のアセンブリの態様を示
している、図13の断面に対応する断面図である。
【図15】便座を上昇させた状態での、図13の断面に
対応する断面図である。
【符号の説明】
10 便座 12 カバー 14 空気入口穴 16 蝶着手段 18 中央部分 20 空気出口パイプ 22 ハウジング

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 従来の便器の縁の形状に一般的に一致し
    ている形状を有し、かつ蝶着手段により縁の背部におい
    て前記便器に蝶着されるように適応される、便器便座で
    あって、便座はその内側周縁に隣接した壁に少なくとも
    1つの空気入口穴を有し、蝶着手段において空気抜きの
    ため通路と通じており、前記蝶着手段は便器および便座
    上の2つのチークに、それは中央の部分の各側面上にあ
    りかつ前記中央部分に対して相対的に回転するように回
    動的に装着されるが、固定されるように適応される中空
    の中央部分を含み、少なくとも1つの前記チークは中空
    であり、かつ空気抜き通路は中央部分内に少なくとも1
    つの前記中空のチークを通じて連通する、便所便器便
    座。
  2. 【請求項2】 便座は、その内側周縁に隣接した壁に複
    数個の空気入口穴を有し、さらに前記便座の内部の内側
    の空気流チャネルは少なくともその周縁部分のまわりに
    延在し、かつ空気入口穴および空気抜き通路は前記チャ
    ネルに通じている、請求項1に記載の便器便座。
  3. 【請求項3】 中央部分の背部において空気抜き開口を
    有し、前記中空の中央部分の内部に通じていて、前記中
    央部分内部は、便座上の2つの中空のチークの内部に通
    じており、かつ前記チークの内部は便座において空気流
    チャネルと前記チークの正面で通じている、請求項2に
    記載の便器便座。
  4. 【請求項4】 一般的に類似に形造られる上部分および
    下部分に形成され、それらの間の空気流チャネルを規定
    し、中空のチークは、それらの内部が前記空気流チャネ
    ルと通じた状態で上部分と一体的に形成される、請求項
    3に記載の便器便座。
  5. 【請求項5】 上部分および下部分はともに解放可能に
    固定される、請求項4に記載の便器便座。
  6. 【請求項6】 中央部分の外側表面およびチークのそれ
    ぞれの内側表面は、中央部分に関して便座の蝶着を可能
    化する軸受として協働するための部分として形成されま
    たは部分を支持し、前記少なくとも1つの中空のチーク
    に関連した軸受部分は空気抜き通路がそれらを通って連
    通することを可能化するように環状に形成される、請求
    項1ないし5のいずれかに記載の便器便座。
  7. 【請求項7】 蝶着手段は、便座が上昇されるとき、空
    気流チャネルと通じており、かつ便座が降下されると
    き、前記空気流チャネルに対して閉じられている、液体
    排出通路を組込む、請求項2またはそれに付加的ないず
    れかの請求項に記載の便器便座。
  8. 【請求項8】 空気抜き通路にホースによって通じてい
    る抜取ファンと組合わされる、請求項1ないし7のいず
    れかに記載の便器便座。
  9. 【請求項9】 蝶着手段は、便座が降下されかつ押圧が
    そこに与えられるとき、ファンをスイッチオンするため
    のスイッチ手段を組込む、請求項8に記載の便器便座。
  10. 【請求項10】 2つの空間あけされた突出部を有する
    便器便座と組み合わさって、それによってカバーは便座
    蝶着手段を伴って同軸的に便座に回動的に装着され、か
    つ前記蝶着手段は前記2つの突出部の間に設置される、
    請求項1ないし9のいずれかに記載の便器便座。
JP3210738A 1990-08-22 1991-08-22 便所便器便座 Pending JPH0638902A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB90183906 1990-08-22
GB909018390A GB9018390D0 (en) 1990-08-22 1990-08-22 Lavatory pan seat

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0638902A true JPH0638902A (ja) 1994-02-15

Family

ID=10681030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3210738A Pending JPH0638902A (ja) 1990-08-22 1991-08-22 便所便器便座

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5136730A (ja)
EP (1) EP0475571B1 (ja)
JP (1) JPH0638902A (ja)
DE (1) DE69117400T2 (ja)
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