JPH0638382Y2 - 基板と基板を接続する為の表面実装用コネクタ - Google Patents
基板と基板を接続する為の表面実装用コネクタInfo
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- JPH0638382Y2 JPH0638382Y2 JP1990095026U JP9502690U JPH0638382Y2 JP H0638382 Y2 JPH0638382 Y2 JP H0638382Y2 JP 1990095026 U JP1990095026 U JP 1990095026U JP 9502690 U JP9502690 U JP 9502690U JP H0638382 Y2 JPH0638382 Y2 JP H0638382Y2
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/712—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
- H01R12/716—Coupling device provided on the PCB
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/51—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
- H01R12/52—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures connecting to other rigid printed circuits or like structures
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は基板と基板を接続する為の表面実装用コネクタ
に係わり、更に詳しくは、基板と基板を接続する為の表
面実装用コネクタの内の雄型コネクタのピン型雄端子を
可動可能にした技術の改良に関する。
に係わり、更に詳しくは、基板と基板を接続する為の表
面実装用コネクタの内の雄型コネクタのピン型雄端子を
可動可能にした技術の改良に関する。
周知の通り、基板と基板、より具体的には一方のプリン
ト回路基板と他方のプリント回路基板とを接続する為の
表面実装用コネクタが多々用いられている。
ト回路基板と他方のプリント回路基板とを接続する為の
表面実装用コネクタが多々用いられている。
具体的には、一方のプリント回路基板にペグ等で装着さ
れる雄型コネクタと、他方のプリント回路基板にペグ又
は半田付け等で装着される雌型コネクタより成り、上記
一方のプリント回路基板の導体パターンと他方のプリン
ト回路基板の導体パターンとを電気的に接続するもので
ある。
れる雄型コネクタと、他方のプリント回路基板にペグ又
は半田付け等で装着される雌型コネクタより成り、上記
一方のプリント回路基板の導体パターンと他方のプリン
ト回路基板の導体パターンとを電気的に接続するもので
ある。
この場合、実際の基板へのコネクタの実装作業に於て、
雄型コネクタが接続される一方のプリント回路基板が装
置等の規定位置に定まり、更に上記一方のプリント回路
基板に対して雄型コネクタが規定位置に定まり、及び上
記雄型コネクタに接続される雌型コネクタに着目する
と、上記雌型コネクタが接続される他方のプリント回路
基板が装着の規定位置に定まり、更に上記他方のプリン
ト回路基板に対して雌型コネクタが規定位置に定まれ
ば、基板と基板を接続する為の雄型及び雌型コネクタの
中の各々のピン型雄端子と雌端子とが予め定めた規定位
置に接続されることになり、これにより電気的接続精度
もよく、又、ピン型雄端子及び雌端子が狭ピッチで並ん
でいる場合でも規定位置に接続されれば、端子の破壊等
もなくなり、耐久性もよいものである。
雄型コネクタが接続される一方のプリント回路基板が装
置等の規定位置に定まり、更に上記一方のプリント回路
基板に対して雄型コネクタが規定位置に定まり、及び上
記雄型コネクタに接続される雌型コネクタに着目する
と、上記雌型コネクタが接続される他方のプリント回路
基板が装着の規定位置に定まり、更に上記他方のプリン
ト回路基板に対して雌型コネクタが規定位置に定まれ
ば、基板と基板を接続する為の雄型及び雌型コネクタの
中の各々のピン型雄端子と雌端子とが予め定めた規定位
置に接続されることになり、これにより電気的接続精度
もよく、又、ピン型雄端子及び雌端子が狭ピッチで並ん
でいる場合でも規定位置に接続されれば、端子の破壊等
もなくなり、耐久性もよいものである。
所が、実際の実装時に於ては、一方のプリント回路基板
が装置の規定位置に定まるとは限らず、或いは、上記一
方のプリント回路基板に対して雄型コネクタが規定位置
に定まるとは限らない。又、他方のプリント回路基板が
装置の規定位置に定まるとは限らず、或いは、上記他方
のプリント回路基板に対して雌型コネクタが規定位置に
定まるとは限らない。
が装置の規定位置に定まるとは限らず、或いは、上記一
方のプリント回路基板に対して雄型コネクタが規定位置
に定まるとは限らない。又、他方のプリント回路基板が
装置の規定位置に定まるとは限らず、或いは、上記他方
のプリント回路基板に対して雌型コネクタが規定位置に
定まるとは限らない。
このような場合、上記雄型コネクタのピン型雄端子と雌
型コネクタの雌端子とが接続される規定位置よりも、ピ
ッチ方向にずれたり、或いは、ピッチ方向と直角な方向
にずれたり、或いは、接続する方向にずれたりしてしま
うものである。そこで、上記雄型コネクタのピン型雄端
子と雌型コネクタの雌端子とのずれを直す為に、実開平
2-123080号公報に示すように端子の接点部とテール半田
付け部分の間の胴部分を変位可能に、即ち可撓性として
ものが提案されている。
型コネクタの雌端子とが接続される規定位置よりも、ピ
ッチ方向にずれたり、或いは、ピッチ方向と直角な方向
にずれたり、或いは、接続する方向にずれたりしてしま
うものである。そこで、上記雄型コネクタのピン型雄端
子と雌型コネクタの雌端子とのずれを直す為に、実開平
2-123080号公報に示すように端子の接点部とテール半田
付け部分の間の胴部分を変位可能に、即ち可撓性として
ものが提案されている。
この従来技術によると、上記雄型コネクタが接続される
一方のプリント回路基板が装置の予め定めた規定位置よ
りずれていたとしても、或いは、一方のプリント回路基
板に対して雄型コネクタが規定位置よりずれていたとし
ても、或いは、他方のプリント回路基板が装置の予め定
めた規定位置よりずれていたとしても、或いは、他方の
プリント回路基板に対して雌型コネクタが規定位置より
ずれていたとしても、ピン型雄端子と雌端子を接続する
時に、雄型コネクタのピン型雄端子のピツチ方向或い
は、ピッチ方向と直角な方向、或いは、接続の挿抜方向
にずれていたとしても、そのずれを吸収できる。
一方のプリント回路基板が装置の予め定めた規定位置よ
りずれていたとしても、或いは、一方のプリント回路基
板に対して雄型コネクタが規定位置よりずれていたとし
ても、或いは、他方のプリント回路基板が装置の予め定
めた規定位置よりずれていたとしても、或いは、他方の
プリント回路基板に対して雌型コネクタが規定位置より
ずれていたとしても、ピン型雄端子と雌端子を接続する
時に、雄型コネクタのピン型雄端子のピツチ方向或い
は、ピッチ方向と直角な方向、或いは、接続の挿抜方向
にずれていたとしても、そのずれを吸収できる。
所が、上述したように胴部が可撓性である為に、今度は
テールの半田付け部が振れ易い設計となっているもので
ある。この為にプリント回路基板の導体に、このコネク
タの端子を半田付けしようとする時に、プリント回路基
板の導体に対応する端子のテールの半田付け部の位置精
度が低下するおそれがあった。
テールの半田付け部が振れ易い設計となっているもので
ある。この為にプリント回路基板の導体に、このコネク
タの端子を半田付けしようとする時に、プリント回路基
板の導体に対応する端子のテールの半田付け部の位置精
度が低下するおそれがあった。
〔目的〕 従って本考案の目的とする所は、雄型又は雌型コネクタ
が接続される一方、他方のプリント回路基板が装置の予
め定めた規定位置に対してズレていたとしても、あるい
は雄型又は雌型コネクタが一方、他方のプリント回路基
板の予め定めた規定位置に対してズレていたとしても
雄、雌端子を接続する時に、雄端子のピッチ方向、ピッ
チ方向と直角な方向、あるいは挿抜方向のズレを吸収で
きるようにした上で、上記の嵌合接続前の半田付け時に
於いてピン型雄端子のテール半田付け部の一方のプリン
ト回路基板の導体に対する位置精度を高く保つことので
きる手段を提供するにある。
が接続される一方、他方のプリント回路基板が装置の予
め定めた規定位置に対してズレていたとしても、あるい
は雄型又は雌型コネクタが一方、他方のプリント回路基
板の予め定めた規定位置に対してズレていたとしても
雄、雌端子を接続する時に、雄端子のピッチ方向、ピッ
チ方向と直角な方向、あるいは挿抜方向のズレを吸収で
きるようにした上で、上記の嵌合接続前の半田付け時に
於いてピン型雄端子のテール半田付け部の一方のプリン
ト回路基板の導体に対する位置精度を高く保つことので
きる手段を提供するにある。
上記目的を解決する為に本考案は次の技術的手段を有す
る。即ち、実施例に対応する添付図面中の符号を用いて
説明すると、絶縁材から成るウエハー1aに所定のピッチ
Pで組み込まれ、且つ2列に配設された複数のピン型雄
端子1bを有し、上記各ピン型雄端子1bには、雌型コネク
タ2の雌端子2bと接っする接点部7と、テール12の半田
付け部6との間に、U字形状部8が形成されていること
により、上記ピン型雄端子1bのピッチP方向及び上記ピ
ッチP方向と直角方向となる方向に可動可能にされてい
る基板と基板を接続する為の表面実装用コネクタに於い
て; 上記ピン型雄端子1bのテール基部11相互間にピン型雄端
子1bの可動と共に可動可能な薄い側壁9をウエハー1aの
左右上部壁10A,10Bの下面から垂設した状態で形成した
ことを特徴とする基板と基板を接続する為の表面実装用
コネクタである。
る。即ち、実施例に対応する添付図面中の符号を用いて
説明すると、絶縁材から成るウエハー1aに所定のピッチ
Pで組み込まれ、且つ2列に配設された複数のピン型雄
端子1bを有し、上記各ピン型雄端子1bには、雌型コネク
タ2の雌端子2bと接っする接点部7と、テール12の半田
付け部6との間に、U字形状部8が形成されていること
により、上記ピン型雄端子1bのピッチP方向及び上記ピ
ッチP方向と直角方向となる方向に可動可能にされてい
る基板と基板を接続する為の表面実装用コネクタに於い
て; 上記ピン型雄端子1bのテール基部11相互間にピン型雄端
子1bの可動と共に可動可能な薄い側壁9をウエハー1aの
左右上部壁10A,10Bの下面から垂設した状態で形成した
ことを特徴とする基板と基板を接続する為の表面実装用
コネクタである。
上記構成に基づくと、複数の端子1bのテール基部11相互
間に薄い側壁9が在り、その側壁9が各端子1bのテール
基部11、即ち半田付け部6の過剰な変形を防止している
ので、このコネクタの各端子1bのテール半田付け部6の
ピッチは予め定めた通りに揃っており、プリント回路基
板の導体に対する位置精度が高く保持されている。故に
プリント回路基板の導体に各端子の半田付け部6を半田
付けする作業がし易い。而も、ピン型雄端子1bの、雌型
コネクタ2の雌端子2bとの接点部7と、上記ピン型雄端
子1bの基板との半田付け部6との間に、U字形状部8を
設けて、上記ピン型雄端子1bのピッチP方向及びピッチ
P方向と直角方向となる方向に可動可能にしたことによ
り、接続しようとする雄型コネクタ1のピン型雄端子1b
と雌型コネクタ2の雌端子2bとに、接続位置のずれが生
じていたとしても、上記U字形状部8が変位し、ずれを
吸収して上記ピン型雄端子1bと雌端子2bとの接続を良好
にできる。この時、上記側壁9は、ウエハー1aの左右上
部壁10A,10Bの下面から垂設された薄い壁なので、上記
U字形状部8の変位によるずれ吸収時可撓し上記の変位
を許容する。
間に薄い側壁9が在り、その側壁9が各端子1bのテール
基部11、即ち半田付け部6の過剰な変形を防止している
ので、このコネクタの各端子1bのテール半田付け部6の
ピッチは予め定めた通りに揃っており、プリント回路基
板の導体に対する位置精度が高く保持されている。故に
プリント回路基板の導体に各端子の半田付け部6を半田
付けする作業がし易い。而も、ピン型雄端子1bの、雌型
コネクタ2の雌端子2bとの接点部7と、上記ピン型雄端
子1bの基板との半田付け部6との間に、U字形状部8を
設けて、上記ピン型雄端子1bのピッチP方向及びピッチ
P方向と直角方向となる方向に可動可能にしたことによ
り、接続しようとする雄型コネクタ1のピン型雄端子1b
と雌型コネクタ2の雌端子2bとに、接続位置のずれが生
じていたとしても、上記U字形状部8が変位し、ずれを
吸収して上記ピン型雄端子1bと雌端子2bとの接続を良好
にできる。この時、上記側壁9は、ウエハー1aの左右上
部壁10A,10Bの下面から垂設された薄い壁なので、上記
U字形状部8の変位によるずれ吸収時可撓し上記の変位
を許容する。
〔実施例〕 次に添付図面に従い本考案の実施例を詳述する。
雄型コネクタ1を装着するプリント回路基板を一方のプ
リント回路基板3とし、雌型コネクタ2を装着するプリ
ント回路基板を他方のプリント回路基板4とする。上記
表面実装用コネクタは一方のプリント回路基板3のペグ
5等で装着される雄型コネクタ1と、他方のプリント回
路基板4にペグ5又は半田付け等で装着される雌型コネ
クタ2より成り、上記雄型コネクタ1と雌型コネクタ2
を接続することにより、上記一方のプリント回路基板3
の導体パターンと他方のプリント回路基板4の導体パタ
ーンとを電気的に接続するものである。
リント回路基板3とし、雌型コネクタ2を装着するプリ
ント回路基板を他方のプリント回路基板4とする。上記
表面実装用コネクタは一方のプリント回路基板3のペグ
5等で装着される雄型コネクタ1と、他方のプリント回
路基板4にペグ5又は半田付け等で装着される雌型コネ
クタ2より成り、上記雄型コネクタ1と雌型コネクタ2
を接続することにより、上記一方のプリント回路基板3
の導体パターンと他方のプリント回路基板4の導体パタ
ーンとを電気的に接続するものである。
本考案は、上記基板と基板を接続する為の表面実装用コ
ネクタにおける雄型コネクタ1に特徴を有するものであ
り、第1図から第7図までは第1の実施例である。
ネクタにおける雄型コネクタ1に特徴を有するものであ
り、第1図から第7図までは第1の実施例である。
ここで、先ず第6図及び第7図を参照して上記雌型コネ
クタ2に着目してみると、絶縁材から成るウエハー2a
に、所定のピッチPで並んで複数の雌端子2bがピッチP
方向に並行2列に配設されていて、この雌型コネクタ2
が他方のプリント回路基板4に対して表面実装されてい
る。
クタ2に着目してみると、絶縁材から成るウエハー2a
に、所定のピッチPで並んで複数の雌端子2bがピッチP
方向に並行2列に配設されていて、この雌型コネクタ2
が他方のプリント回路基板4に対して表面実装されてい
る。
次に、上記雄型コネクタ1に着目して詳述してゆくと、
絶縁材から成るウエハー1aに、所定のピッチPで並んだ
複数のピン型雄端子1bがピッチP方向に並行2列に配設
されていて、この雄型コネクタ1が一方のプリント回路
基板3に対してペグ5で接続されているとと共に、ピン
型雄端子1bの部分で半田付けされるものであり、このピ
ン型雄端子1bの一方のプリント回路基板3と半田付けす
る部分を半田付け部6とする。
絶縁材から成るウエハー1aに、所定のピッチPで並んだ
複数のピン型雄端子1bがピッチP方向に並行2列に配設
されていて、この雄型コネクタ1が一方のプリント回路
基板3に対してペグ5で接続されているとと共に、ピン
型雄端子1bの部分で半田付けされるものであり、このピ
ン型雄端子1bの一方のプリント回路基板3と半田付けす
る部分を半田付け部6とする。
又、上記雄型コネクタ1と雌型コネクタ2とを接続した
時に、雄型コネクタ1のピン型雄端子1bの雌型コネクタ
2の雌端子2bと接触接続する部分を接点部7とする。そ
して上記雌型コネクタ2の雌端子2bとの接点部7と、上
記ピン型雄端子1bの一方のプリント回路基板3との半田
付け部6との間に、略U字形のU字形状部8を設けてい
る。即ち、一つのピン型雄端子1bは、接点部7から半田
付け部6までU字形状部8を介して連続して形成されて
いるものである。上記ピン型雄端子1bのU字形状部8に
より、上記ピン型雄端子1bのピッチP方向及び上記ピッ
チP方向と垂直となる方向及び雌端子2bに対してピン型
雄端子1bを挿抜する方向等に可動可能とするものであ
る。
時に、雄型コネクタ1のピン型雄端子1bの雌型コネクタ
2の雌端子2bと接触接続する部分を接点部7とする。そ
して上記雌型コネクタ2の雌端子2bとの接点部7と、上
記ピン型雄端子1bの一方のプリント回路基板3との半田
付け部6との間に、略U字形のU字形状部8を設けてい
る。即ち、一つのピン型雄端子1bは、接点部7から半田
付け部6までU字形状部8を介して連続して形成されて
いるものである。上記ピン型雄端子1bのU字形状部8に
より、上記ピン型雄端子1bのピッチP方向及び上記ピッ
チP方向と垂直となる方向及び雌端子2bに対してピン型
雄端子1bを挿抜する方向等に可動可能とするものであ
る。
又、上記雄型コネクタ1のウエハー1aの下部に、ペグ5
を形成している。このペグ5は、上記ウエハー1a及びピ
ン型雄端子1bの可動範囲を制限する為のものである。
を形成している。このペグ5は、上記ウエハー1a及びピ
ン型雄端子1bの可動範囲を制限する為のものである。
更に、上記雄型コネクタ1の隣り合うピン型雄端子1b相
互間にピン型雄端子1bの可動と共に可動可能な薄い側壁
9を形成する。
互間にピン型雄端子1bの可動と共に可動可能な薄い側壁
9を形成する。
より具体的に言えば、雄型コネクタ1のウエハー1aの左
右の上壁10A,10Bの下面から各々側壁9が下方へ延びて
形成され自由端を有し、この1つ1つの側壁9は隣り合
う端子1bの間に介在し、丁度各端子1bのテール基部11の
一側と他側にこの側壁9が位置していることになる。こ
れによりテール12は、上記のU字形状部8に連なってい
る為振れ易く設計されていて、その半田付け部6の位置
は不規則に乱れ勝ちとなるがテール基部11の一側、他側
に於ける薄い側壁9の存在によって過剰に位置を乱すこ
とが防止されている。而もこの側壁9は、薄く自由端を
有しているので、上記のU字形状部の変形に応じて可撓
するものである。
右の上壁10A,10Bの下面から各々側壁9が下方へ延びて
形成され自由端を有し、この1つ1つの側壁9は隣り合
う端子1bの間に介在し、丁度各端子1bのテール基部11の
一側と他側にこの側壁9が位置していることになる。こ
れによりテール12は、上記のU字形状部8に連なってい
る為振れ易く設計されていて、その半田付け部6の位置
は不規則に乱れ勝ちとなるがテール基部11の一側、他側
に於ける薄い側壁9の存在によって過剰に位置を乱すこ
とが防止されている。而もこの側壁9は、薄く自由端を
有しているので、上記のU字形状部の変形に応じて可撓
するものである。
上記構成による雄型コネクタ1の使い方は、一方のプリ
ント回路基板3に対して上記雄型コネクタ1のペグ5を
通し、且つピン型雄端子1bのソルダーテールの半田付け
部6を半田付けする。この際上述したように半田付け部
6のプリント回路基板3の導体に対する位置精度は高く
保たれている。そして、他方のプリント回路基板4に接
続した雌型コネクタ2に対して接続する。この時、上記
雄型コネクタ1と雌型コネクタ2とが規定位置に接続さ
れる為には、雄型コネクタ1の接続される一方のプリン
ト回路基板3が装置等の規定位置に接続されること、及
び上記一方のプリント回路基板3に対して雄型コネクタ
1が規定位置に接続されること、及び雌型コネクタ2が
接続される他方のプリント回路基板4が装置等の規定位
置に接続されること、及び上記他方のプリント回路基板
4に対して雌型コネクタ2が規定位置に接続されること
等の条件が必要である。
ント回路基板3に対して上記雄型コネクタ1のペグ5を
通し、且つピン型雄端子1bのソルダーテールの半田付け
部6を半田付けする。この際上述したように半田付け部
6のプリント回路基板3の導体に対する位置精度は高く
保たれている。そして、他方のプリント回路基板4に接
続した雌型コネクタ2に対して接続する。この時、上記
雄型コネクタ1と雌型コネクタ2とが規定位置に接続さ
れる為には、雄型コネクタ1の接続される一方のプリン
ト回路基板3が装置等の規定位置に接続されること、及
び上記一方のプリント回路基板3に対して雄型コネクタ
1が規定位置に接続されること、及び雌型コネクタ2が
接続される他方のプリント回路基板4が装置等の規定位
置に接続されること、及び上記他方のプリント回路基板
4に対して雌型コネクタ2が規定位置に接続されること
等の条件が必要である。
しかし、実際のコネクタの実装作業に於ては、上記のよ
うな規定位置に定まらない箇所が出てくる場合がある。
例えば、一方のプリント回路基板3に対して雄型コネク
タ1が規定位置よりもピッチP方向と直角の方向にずれ
て装着されてしまった場合に、このずれのある雄型コネ
クタ1に対して雌型コネクタ2を規定位置通りに接続す
る時、ピン型雄端子1bのU字形状部8が、ずれの分を吸
収するだけ変位し、ウエハー1a及びピン型雄端子1bがず
れている方向と逆の方向に動くことにより、規定位置に
於てピン型雄端子1bと雌端子2bとが接触するものであ
る。
うな規定位置に定まらない箇所が出てくる場合がある。
例えば、一方のプリント回路基板3に対して雄型コネク
タ1が規定位置よりもピッチP方向と直角の方向にずれ
て装着されてしまった場合に、このずれのある雄型コネ
クタ1に対して雌型コネクタ2を規定位置通りに接続す
る時、ピン型雄端子1bのU字形状部8が、ずれの分を吸
収するだけ変位し、ウエハー1a及びピン型雄端子1bがず
れている方向と逆の方向に動くことにより、規定位置に
於てピン型雄端子1bと雌端子2bとが接触するものであ
る。
即ち、ずれをU字形状部8の変位によって吸収し、この
U字形状部8の変位により、ウエハー1a及びピン型雄端
子1bを可動にし、規定位置に於てピン型雄端子1bと雌端
子2bとを接触させるものである。
U字形状部8の変位により、ウエハー1a及びピン型雄端
子1bを可動にし、規定位置に於てピン型雄端子1bと雌端
子2bとを接触させるものである。
更に、雄型コネクタ1のウエハー1aに設けたペグ5によ
り、ウエハー1a及びピン型雄端子1bの可動範囲を制限し
ているので、ウエハー1a及びピン型雄端子1bのある程度
の可動による変位も所定限度を越えないものである。
り、ウエハー1a及びピン型雄端子1bの可動範囲を制限し
ているので、ウエハー1a及びピン型雄端子1bのある程度
の可動による変位も所定限度を越えないものである。
所で、ピン型雄端子1b間には薄い側壁9が在り、即ちテ
ール基部11の一側と他側には薄い側壁9が在るが、この
側壁9は自由端を有し薄いので、上記のU字形状部8の
変形を拘束することがない。且つこの薄い側壁9はピン
型雄端子1bが異常に変形した際に、ピン1b同志の接触を
防止する。
ール基部11の一側と他側には薄い側壁9が在るが、この
側壁9は自由端を有し薄いので、上記のU字形状部8の
変形を拘束することがない。且つこの薄い側壁9はピン
型雄端子1bが異常に変形した際に、ピン1b同志の接触を
防止する。
そして、第8図及び第9図は、それぞれ第2の実施例及
び第3の実施例を示したものであり、第1の実施例と比
べて雄型コネクタ1のピン型雄端子1b及び雌型コネクタ
2の雌端子2bの変形例であり、これらの例も第一の実施
例と同じ作用効果を呈する。
び第3の実施例を示したものであり、第1の実施例と比
べて雄型コネクタ1のピン型雄端子1b及び雌型コネクタ
2の雌端子2bの変形例であり、これらの例も第一の実施
例と同じ作用効果を呈する。
以上詳述した如く本考案は、互いに接続しようとする雄
型コネクタのピン型雄端子と雌型コネクタの雌端子との
間に、接続位置のずれが生じていたとしても、U字形状
部が変位し、ずれを吸収して上記ピン型雄端子と雌端子
との接続を良好なものとし易く、以って電気的接続精度
を良好とすることは勿論のこと、この利点を可能にした
上で、この嵌合接続前の半田付け時に於いてピン型雄端
子のテール半田付け部の一方のプリント回路基板の導体
に対する位置精度を高く保つことのできる手段を提供で
きる。
型コネクタのピン型雄端子と雌型コネクタの雌端子との
間に、接続位置のずれが生じていたとしても、U字形状
部が変位し、ずれを吸収して上記ピン型雄端子と雌端子
との接続を良好なものとし易く、以って電気的接続精度
を良好とすることは勿論のこと、この利点を可能にした
上で、この嵌合接続前の半田付け時に於いてピン型雄端
子のテール半田付け部の一方のプリント回路基板の導体
に対する位置精度を高く保つことのできる手段を提供で
きる。
添付図面は本考案の実施例を示し、第1図から第7図は
第1の実施例であり、第1図は上面図、第2図は正面
図、第3図は底面図、第4図は左側面図、第5図は第2
図におけるA-A線に沿った断面図、第6図は基板及び雌
型コネクタと接続した状態の図、第7図は雄型コネクタ
が互いにずれた状態からそれら相互を接続した図、第8
図は第2の実施例であり、基板及び雌型コネクタと接続
した状態の図、第9図は第3の実施例であり、基板及び
雌型コネクタと接続した状態の図である。 図面中の符号は、 1……雄型コネクタ 1a……雄型コネクタのウエハー 1b……ピン型雄端子 2……雌型コネクタ 2a……雌型コネクタのウエハー 2b……雌端子 3……一方のプリント回路基板 4……他方のプリント回路基板 5……ペグ 6……テール半田付け部 7……接点部 8……U字形状部 9……側壁 10A……左上部壁 10B……右上部壁 11……テール基部 12……テール P……ピッチ をそれぞれ示す。
第1の実施例であり、第1図は上面図、第2図は正面
図、第3図は底面図、第4図は左側面図、第5図は第2
図におけるA-A線に沿った断面図、第6図は基板及び雌
型コネクタと接続した状態の図、第7図は雄型コネクタ
が互いにずれた状態からそれら相互を接続した図、第8
図は第2の実施例であり、基板及び雌型コネクタと接続
した状態の図、第9図は第3の実施例であり、基板及び
雌型コネクタと接続した状態の図である。 図面中の符号は、 1……雄型コネクタ 1a……雄型コネクタのウエハー 1b……ピン型雄端子 2……雌型コネクタ 2a……雌型コネクタのウエハー 2b……雌端子 3……一方のプリント回路基板 4……他方のプリント回路基板 5……ペグ 6……テール半田付け部 7……接点部 8……U字形状部 9……側壁 10A……左上部壁 10B……右上部壁 11……テール基部 12……テール P……ピッチ をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【請求項1】絶縁材から成るウエハー1aに所定のピッチ
Pで組み込まれ、且つ2列に配設された複数のピン型雄
端子1bを有し、上記各ピン型雄端子1bには、雌型コネク
タ2の雌端子2bと接っする接点部7と、テール12の半田
付け部6との間に、U字形状部8が形成されていること
により、上記ピン型雄端子1bのピッチP方向及び上記ピ
ッチP方向と直角方向となる方向に可動可能にされてい
る基板と基板を接続する為の表面実装用コネクタに於い
て; 上記ピン型雄端子1bのテール基部11相互間にピン型雄端
子1bの可動と共に可動可能な薄い側壁9をウエハー1aの
左右上部壁10A,10Bの下面から垂設した状態で形成した
ことを特徴とする基板と基板を接続する為の表面実装用
コネクタ。
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DE69114234T DE69114234T2 (de) | 1990-09-10 | 1991-08-05 | Elektrischer Steckverbinder und Endstück dafür. |
EP91113111A EP0475067B1 (en) | 1990-09-10 | 1991-08-05 | Electrical connector and terminal therefor |
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JP1990095026U JPH0638382Y2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 基板と基板を接続する為の表面実装用コネクタ |
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