JPH063837B2 - 三次元半導体集積回路の製造方法 - Google Patents

三次元半導体集積回路の製造方法

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JPH063837B2
JPH063837B2 JP62048508A JP4850887A JPH063837B2 JP H063837 B2 JPH063837 B2 JP H063837B2 JP 62048508 A JP62048508 A JP 62048508A JP 4850887 A JP4850887 A JP 4850887A JP H063837 B2 JPH063837 B2 JP H063837B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回路素子が形成される半導体単結晶層を多層
構造とした三次元半導体集積回路に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、二次元半導体集積回路の高密度化が限界に達しつ
つあることから、三次元半導体集積回路の開発が進めら
れている。三次元半導体集積回路は、二次元半導体集積
回路に比べ、回路素子をさらに高密度に集積することが
できるだけでなく、情報の並列処理が容易となり、処理
速度がより高速化され、しかも、さらに多機能化を図る
ことができるという利点を有している。
このような三次元半導体集積回路は、従来、次のような
工程で製造していた。例えばシリコン半導体を用いる場
合、まず所定の回路素子及び電極が形成されたシリコン
ウエハの上面を絶縁層で被覆し、その上に低温気相成長
法等により多結晶シリコン膜を成長させる。次に、この
多結晶シリコン膜をレーザ又は電子ビーム等を用いて部
分的に溶融再結晶化させ、この結晶化した部分に上層の
回路素子を形成する。そして、その回路素子に電極等を
形成した後、上面を再び絶縁層で被覆し、必要な層数だ
けこの工程を繰り返す。
なお、上記の従来技術は周知のものであり、例えば、工
業調査会発行の「電子材料」1987年1月号の第44
頁乃至第51頁や、特開昭59−175139号公報、
あるいは特開昭57−113267号公報等に開示され
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、このように製造された従来の三次元半導体集
積回路では、多結晶シリコン膜にレーザ又は電子ビーム
等の小さなスポットを照射して溶融再結晶を行わせるこ
とにより上層の回路素子を形成する単結晶領域を得るの
で、次のような問題点が生じていた。
溶融再結晶が急激に行われるために、結晶性が悪く
結晶方位等が一定にならない。このため、素子の特性に
バラツキが多くなるので、回路設計が容易でなくなり、
また、歩留まりを低下させる原因にもなる。
厚い層を単結晶化させることは容易でないので、通
常、単結晶領域の界面を利用してMOS・FET等の素
子を形成しており、バルクが十分に利用できずバイポー
ラトランジスタ等の形成が困難である。
全面を均一な単結晶領域とすることは容易でなく、
結晶粒界等が生じるため、素子の高密度化が困難であ
る。
所定箇所にレーザ又は電子ビーム等を順次照射して
溶融再結晶化させるので、多数のウエハを一括して処理
することができず、製造に長時間を要し、生産性が悪く
なり、またプロセスの開発も複雑化し困難となってコス
トダウンの障害となる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る三次元半導体集積回路の製造方法は、上記
の問題点を解決するために、下層半導体単結晶層(例え
ば、p型(100)ウエハからなるシリコン層)と上層
半導体単結晶層(例えば、n型(100)ウエハからな
るシリコン層)とに、それぞれ下層回路素子(例えば、
MOS・FET)と上層回路素子(例えば、MOS・F
ETまたはバイポーラトランジスタ)とを個別に形成す
る第1工程と、上記下層回路素子を構成する配線電極の
所定部位に対応させて、上層半導体単結晶層に所定深さ
の凹部を形成した後、上層半導体単結晶層の上面および
上記凹部の内面に沿って(例えば、SiO2,SiN等
から成る)絶縁膜で被覆する第2工程と、上層半導体単
結晶層の底面に対して平滑加工を行い、上記凹部の底を
開口させる第3工程と、上記第1工程を終えた下層半導
体単結晶層の上面と上記第3工程を終えた上層半導体単
結晶層の底面とを、接着層(例えば、ポリイミドフィル
ム層)を介して接着する第4工程と、上記開口した凹部
と上記配線電極の所定部位とを仕切る接着層を除去する
ことにより、上記配線電極の所定部位に達するスルーホ
ールを形成する第5工程と、上記スルーホールを介して
下層回路素子と上層回路素子とを電気的に接続する第6
工程とを有することを特徴としている。
〔作用〕
本発明に係る三次元半導体集積回路の製造方法を説明す
る。
各層を構成する半導体単結晶層は、従来からのCZ法又
はFZ法によって形成される結晶性の良好なシリコンウ
エハ等が用いられる。下層半導体単結晶層への下層回路
素子の形成と、上層半導体単結晶層への上層回路素子の
形成とは、従来と同様の方法で各層ごとに個別に行われ
る。
上記第2工程における凹部は、スルーホールの形成位置
に対応するように、例えば、フォトエッチング技術、選
択エッチング技術等を用いて形成される。
また、上記第3工程は、信号を減衰させたり、断線を生
じたりする虞のない短い距離で、下層回路素子と上層回
路素子とを電気的に接続するために、スルーホールを適
度な長さで形成するのに必要な工程である。上記第3工
程では、例えば、ポリシング、ラッピンツ等又はKO
H、NaOH、フッ硝酸等を用いたエッチング等の方法
によって、スルーホールの長さを容易に制御可能であ
る。
従って、第2工程にて凹部を形成する際には、単に、形
成しようとするスルーホールの長さ以上の深さとなるよ
うにすればよい。
第4ないし第6工程で、下層半導体単結晶層と上層半導
体単結晶層とを接着し、スルーホールを介して下層回路
素子と上層回路素子とを電気的に接続すれば、2層の三
次元半導体集積回路が形成される。続いて、今度はこの
上層半導体単結晶層を下層半導体単結晶層として、同様
の工程によりさらにその上層に新たな上層半導体単結晶
層を接着し、これを繰り返すことにより3層以上の三次
元半導体集積回路を構成することができる。
このように、本発明の製造方法によれば、接着工程を取
り入れたことにより、各半導体単結晶層および各層の回
路素子を各層毎に別工程で製造することが可能になる。
これにより、従来の二次元半導体集積回路の製造プロセ
スをそのまま適用して、結晶粒界の無い均一な単結晶層
に、回路素子を高密度で形成することができると共に、
三次元半導体集積回路の信頼性を向上させることができ
る。また、上記のようにスルーホールの形成が容易であ
り、接着工程も多数を一括して処理できるので、三次元
半導体集積回路の生産性を向上させることもできる。
〔実施例1〕 本発明の一実施例を第1図乃至第10図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
本実施例は、第1層目である下層半導体単結晶層として
p型(100)ウエハからなる第1シリコン層1を用
い、第1層に対しては上層となり第3層に対しては下層
となる第2層目の半導体単結晶層としてn型(100)
ウエハからなる第2シリコン層2を用い、第3層目の上
層半導体単結晶層としてn型(100)ウエハからなる
第3シリコン層3を用い、かつ、各半導体単結晶層を接
着するための接着層としてポリイミドフィルムを用いた
MOS・FETによる三次元半導体集積回路についての
ものである。
この三次元半導体集積回路の製造工程を説明すると、ま
ず、第2図に示すように、第1シリコン層1の上面所定
箇所にnチャンネルのMOS・FET4・4を設ける。
MOS・FET4は、第1シリコン層1の上面を覆い所
定箇所に窓を開口した絶縁膜5と、第1シリコン層1内
の表層におけるこの窓の両端部に形成されそれぞれソー
ス及びドレインとなるn型の拡散層6・6と、絶縁膜5
の窓全体を覆うように形成されたゲート酸化膜7と、こ
のゲート酸化膜7の中央上面にのみ形成されたゲート多
結晶シリコン膜8と、これらの上面を覆った保護用絶縁
膜9と、所定パターンの配線電極10とで構成され、さ
らにその上面全面を覆うように保護用絶縁膜11が形成
されている。絶縁膜5は、熱酸化法又は低温気相成長法
等により形成されたSiO2又はSiN等の膜であり、
まず第1シリコン層1の上面全面に形成してからフォト
エッチング技術、選択エッチング技術等によりゲート酸
化膜7・7を形成する部分の窓を開口する。そして、熱
酸化等により薄いゲート酸化膜7を形成する。ゲート多
結晶シリコン膜8は、低温気相成長法等により形成され
た多結晶シリコン膜であり、フォトエッチング技術、選
択エッチング技術により所定パターンに形成される。拡
散層6は、このゲート多結晶シリコン膜8及び絶縁膜5
をマスクとして、イオン注入法、熱拡散法等を利用して
第1シリコン層1内にn型不純物を選択拡散することに
より形成される。保護用絶縁膜9は、低温気相成長法等
により形成されるSiO2、SiN等の膜である。配線
電極10を形成する膜は、この保護用絶縁膜9及びゲー
ト酸化膜7における各拡散層6の形成箇所の中央上方に
位置する部分にフォトエッチング技術、選択エッチング
技術によりコンタクト穴を開口しておき、保護用絶縁膜
9及びコンタクト穴の上面全面を覆うようにスパッタ
法、電子ビーム蒸着法、または低圧CVD(Chemical Va
pour Deposition)法等により形成されたAl、Mo、
W、WSi2、MoSi2又はTiSi2等の材料からな
る導電膜であり、フォトエッチング技術、選択エッチン
グ技術により所定パターンに形成され、MOS・FET
4のソース電極又はドレイン電極等となる。保護用絶縁
膜11は、低温気相成長法等により形成されたSiO2
等の膜であり、後の第2シリコン層2の接着が確実に行
われるように、エッチバック法等の平坦化技術により表
面を平滑にされている。
次に、第3図に示すように、後にスルーホールの位置に
対応した保護用絶縁膜11の所定位置にコンタクト孔1
3を形成してから、この保護用絶縁膜11及び孔13の
上面全面にポリイミドフィルム層12を被覆する。この
ポリイミドフィルム層12は、接着層として用いられる
ものであり、通常は200℃〜250℃程度の温度で硬
化を終了するが、後の接着のためにここでは80℃程度
に加熱して半硬化の状態にしておく。
また、第2シリコン層2にも、第4図に示すように、第
1シリコン層1と同様の工程でMOS・FET4・4を
設ける。ただし、第2シリコン層2はn型半導体なの
で、拡散層6にはp型不純物が拡散され、このMOS・
FET4・4はpチャンネルとなる。
このようにMOS・FET4・4が形成された第2シリ
コン層2には、第5図に示すように、表面の保護用絶縁
膜11から第2シリコン層2に達するまでの、後にスル
ーホールとなる孔13を形成し、この孔13及び保護用
絶縁膜11を絶縁膜14で覆う。孔13は、フォトエッ
チング技術、選択エッチング技術によりレジスト膜をマ
スクにしてフッ硝酸等のエンチャントを用いて形成す
る。ただし、孔13が深いためにレジスト膜がエッチャ
ントに充分に耐え得ない場合には、蒸着法、スパッタ法
等により形成したCrAu、TiAu等の金属膜を形成
した後、ホトエッチング技術、選択エッチング技術によ
り所定の孔位置の上記金属膜を除去し、残った金属膜を
マスクとしフッ硝酸又はKOH、NaOHのアルカリ性
のエッチャントを用いて孔13を形成する。孔13形成
後に残ったCrAu、TiAu等の膜は、王水、熱濃硫
酸等でエッチング除去する。絶縁膜14は、スパッタリ
ング法、低温気相成長法、光CVD法等により形成され
たSiO2、SiN等の膜である。
そして、第6図に示すように、この第2シリコン層2の
上面には、ワックス層16を介して保護基板15が貼り
付けられ、次に下面側より0.5〜200μm程度の厚
みまで平滑に加工が施され、この下面全面に第1シリコ
ン層1と同様のポリイミドフィルム層12が形成され
る。ワックス層16は、ワックス等からなり、孔13内
にも充填されて保護基板15を確実に貼り付ける。保護
基板15は、ガラス、セラミックス等からなる一時的な
支持材である。平滑加工は、ポリシング、ラッピング等
又はKOH、NaOH、フッ硝酸等を用いたエッチング
により、裏面側より厚さが0.5〜200μm程度に達
するまで行われる。この場合、第2シリコン層2は、
(100)ウエハを使用しているので、KOH、NaO
Hを利用した優先エッチングが有効である。ポリイミド
フィルム層12は、第1シリコン層1の場合と同様に8
0℃程度に加熱して半硬化状態としておく。
上記のように形成された第1シリコン層1と第2シリコ
ン層2とを、第7図に示すように、所定位置で重ね合わ
せて、温度を100℃程度とし適当な圧力を加えること
により接着する。この接着の際、ワックス層16は、軟
化点が120℃程度なので、第2シリコン層2と保護基
板15との間で圧力を受けても変形するようなことはな
い。第1シリコン層1と第2シリコン層2との接着が行
われると、第8図に示すように、今度は150℃程度に
加熱して、ワックス層16を溶融させ保護基板15を撤
去する。この際、第2シリコン層2に残ったワックス層
16は、トリクレーン等の溶剤で除去する。また、ワッ
クス層16が完全に除去されると、孔13の底面に露出
するポリイミドフィルム層12・12を除去して、第2
シリコン層2側の孔13を第1シリコン層1側の孔13
に貫通させスルーホールを完成させる。ポリイミドフィ
ルム層12・12の除去は、プラズマエッチング又はK
OH等のエッチャントを用いたエッチングにより行う。
孔13の底面に露出するポリイミドフィルム層12・1
2が除去されると、接着層に残ったポリイミドフィルム
層12・12を完全に硬化させ接着を確実なものにする
ために、再度第1シリコン層1と第2シリコン層2とに
所定の圧力を、所定時間、所定温度の条件下で加える。
このようにして第1シリコン層1と第2シリコン層2と
が確実に接着すると、第9図に示すように、第2シリコ
ン層2の上面の絶縁膜14及び孔13を第1金属膜17
及び第2金属膜18で覆い、さらに孔13部以外の第2
金属膜18上面をレジスト膜19で覆い、このレジスト
膜19をマスクとして孔13内に埋込金属層20を形成
する。第1金属膜17は、Cr又はTi等よりなる金属
膜であり、また、第2金属膜18は、Cu又はNi等よ
りなる金属膜であり、スパッタ法又は電子ビーム蒸着法
により連続的に形成される。レジスタ膜19は、フォト
エッチング技術によりスルーホール孔13以外の上面位
置を被覆するようにパターニングされる。埋込金属層2
0は、電解メッキによりAu等の金属を孔13内に埋め
込んだものである。第1金属膜17は、スルーホール孔
13に埋込金属層20を強固に接着するためのものであ
り、また、第2金属膜18は、この埋込金属層20のメ
ッキ下地層となるものである。
埋込金属層20が埋め込まれると、不要になったレジス
ト膜19並びにその下層の第1金属膜17及び第2金属
膜18を熱硫酸等で除去した後に、第10図に示すよう
に、スルーホール埋込金属層20と第2シリコン層2上
の配線電極10とを接続するため、又は、必要に応じて
配線電極10を互いに接続するために絶縁膜14の所定
箇所にコンタクト穴21を開口し、所定のパターンで配
線電極膜22を形成し、さらにその上面をポリイミドフ
ィルム層12で覆う。コンタクト穴21は、フォトエッ
チング技術、選択エッチング技術により、所定箇所の絶
縁膜14及び保護用絶縁膜11を除去して形成する。配
線電極膜22は、Al、Mo、W等の単一金属層又はT
iAu、TiCu、CrAu、CrNi等の多重金属層
からなり、スパッター法、電子ビーム蒸着法等により絶
縁膜14の上面全面に被覆後、フォトエッチング技術、
選択エッチング技術等によって所定パターンに形成され
る。ポリイミドフィルム層12は、第3シリコン層3を
接着するための接着層として形成されたものであり、第
1シリコン層1の上面及び第2シリコン層2の下面に形
成した場合と同様に、80℃程度に加熱して半硬化の状
態にしておく。
そして、別個の工程にてMOS・FET4・4を形成し
た第3シリコン層3をこの第2シリコン層2の上層に接
着し、第1図に示すように、第3シリコン層3の上面を
ポリイミドフィルム層12で覆い、コンタクト穴23を
開口後、外付け用の電極パッド24を形成する。第3シ
リコン層3へのMOS・FET4・4の形成は、第1シ
リコン層1及び第2シリコン層2の場合と同様の工程で
行われ、スルーホールとなる孔13が形成されて埋込金
属層20が埋め込まれている。この第3シリコン層3
は、第2シリコン層2と同じn型半導体なので、拡散層
6にはp型不純物が拡散され、このMOS・FET4・
4はpチャンネルとなる。第3シリコン層3の接着も、
第2シリコン層2の接着の場合と同様の工程で行われ
る。第3シリコン層3の上面のポリイミドフィルム層1
2は、接着層としてではなく表面保護層として形成され
るので、最初から200℃程度に加熱して硬化させる。
コンタクト穴23は、フォトエッチング技術、選択エッ
チング技術によりポリイミドフィルム層12の所定箇所
を除去することにより形成する。電極パッド24は、A
l、Mo、W、Cu等の単一金属膜又はTiAu、Ti
Cu、CrCu等の多重金属膜よりなり、スパッタ法、
電子ビーム蒸着法等によりポリイミドフィルム層12上
面を被覆後、フォトエッチング技術、選択エッチング技
術により所定のパターンに形成する。
本実施例の三次元半導体集積回路は、上記の工程により
製造され、各シリコン層1・2・3に別個に形成された
MOS・FET4…は、スルーホールを形成する孔13
内の埋込金属層20によって接続される。
なお、本実施例では、スルーホールへの埋込金属層20
として電解メッキによる金属膜を使用したが、無電解メ
ッキ膜又は蒸着膜等を使用することも可能である。ま
た、本実施例ではMOS・ICについて説明したが、C
−MOS・IC、バイポーラトランジスタIC等につい
ても同様に構成することができる。
〔実施例2〕 本発明の他の実施例を第11図乃至第17図に基づいて
説明すれば、以下の通りである。
本実施例では、接着する半導体単結晶層を特に薄くして
各層間の接続を容易にし、信号の並列処理を可能にする
ことにより、処理速度の高速化を図っている。
本実施例は、第1層目である下層半導体単結晶層として
n型(100)ウエハからなる第1シリコン層25を用
い、第1層に対しては上層となり第3層に対しては下層
となる第2層目の半導体単結晶層としてn型(100)
ウエハからなる第2シリコン層26を用い、第3層目の
上層半導体単結晶層としてp型(100)ウエハからな
る第3シリコン層27を用い、かつ、該半導体単結晶層
を接着するための接着層としてポリイミドフィルムを用
い、第1シリコン層25及び第2シリコン層26にはM
OS・FETを組み込み、第3シリコン層27にはバイ
ポーラトランジスタを組み込んでなる三次元半導体集積
回路についてのものである。
この三次元半導体集積回路の製造工程を説明すると、ま
ず、第11図に示すように、第1シリコン層25の上面
所定箇所にpチャンネルのMOS・FET28・28を
設ける。MOS・FET28は、第1シリコン層25の
上面を覆い所定箇所に窓を開口したSiO2、SiN等
よりなる絶縁膜29と、第1シリコン層25内の表層に
おけるこの窓の両端部に形成され、それぞれソース及び
ドレインとなるp型の拡散層30・30と、絶縁膜29
の窓全体を覆うように形成されたゲート酸化膜31と、
このゲート酸化膜31の中央上面にのみ形成されたゲー
ト多結晶シリコン膜32と、これらの上面を覆った保護
用絶縁膜33と、所定のパターンで形成されたAl、M
o、W、MoSi2、TiSi2、WSi2等よりなる配
線電極34とで構成され、さらにその上面全面を覆うよ
うにSiO2等よりなる保護用絶縁膜35が形成されて
いる。このMOS・FET28は、実施例1におけるM
OS・FET4と同様の工程で形成される。また、この
保護用絶縁膜35の上面には、ポリイミドフィルム層3
6が被覆される。このポリイミドフィルム層36も、実
施例1の場合と同様に、後の接着工程のために80℃程
度に加熱して半硬化の状態にしておく。
また、第12図に示すように、第2シリコン層26に
も、MOS・FET28・28を形成し、後にスルーホ
ールとなる孔37及びオーミックコンタクト層38を形
成後、保護用絶縁膜33で被覆する。MOS・FET2
8は、第1シリコン層25の場合と同様の工程で形成さ
れるが、ここでは絶縁膜29、拡散層30・30、ゲー
ト酸化膜31及びゲート多結晶シリコン膜32を形成し
た段階で次の工程に移行する。スルーホールとなる孔3
7は、実施例1の孔13と同様に、フォトエッチング技
術、選択エッチング技術によって形成する。この際、レ
ジスト膜をマスクとしてフッ硝酸のエッチャントでエッ
チングしてもよいし、又、CrAu、TiAu等の金属
膜をマスクとしてフッ硝酸、KOH、NaOH等のエッ
チャントでエッチングしてもよい。オーミックコンタク
ト層38は、Al、Pt、Pd等の金属層からなり、ま
ずフォトエッチング技術、選択エッチング技術等により
拡散層30上のゲート酸化膜31を除去した後、例えば
Al膜を全面に薄く蒸着し、フォトエッチング技術、選
択エッチング技術により拡散層30上のみ残して他のA
l膜を除去し、最後に400〜500℃程度の温度でシ
ンターして形成する。保護用絶縁膜33は、SiO2
はSiNからなり、第1シリコン層25の場合と同様の
工程で形成する。
次に、第13図に示すように、実施例1の場合と同様の
工程で、第2シリコン層26の上面にワックス層39を
介してガラス、石英板等よりなる保護基板40を貼り付
け、この第2シリコン層26の下面側を平滑加工後ポリ
イミドフィルム層36を形成する。第2シリコン層26
の下面の平滑加工は、0.5〜10μmの厚さになるま
で行われるが、第14図に示すように、第2シリコン層
26の上面側のスクライブラインに相当する位置等に所
定の深さの溝をエッチングで形成し、この上面をSiO
2等からなる平滑加工停止膜41で予め被覆しておけ
ば、下面からの平滑加工の際にこの平滑加工停止膜41
が露出したところで加工を停止することにより、所定厚
さの加工を高精度で行うことができる。ポリイミドフィ
ルム層36は、第1シリコン層25の場合と同様に80
℃程度の加熱により半硬化の状態にしておく。
上記のようにして各MOS・FET28を形成した第1
シリコン層25と第2シリコン層26とは、第15図に
示すように、互いに所定位置で接着し、ワックス層39
の除去、保護基板40の撤去の後に孔37の底面に露出
するポリイミドフィルム層36を除去してスルーホール
を形成する。これらは、実施例1の場合と同様の工程で
行われる。
このようにして孔37が貫通してスルーホールが形成さ
れると、第16図に示すように、オーミックコンタクト
層38上にコンタクト穴を開口し、所定パターンの配線
電極42を形成し、上面全面をポリイミドフィルム層3
6で被覆する。配線電極42は、Al、Mo、W等より
なる単一金属膜又はTiAu、TiCu、CrCu等よ
りなる多重金属膜から構成され、スパッタ法、電子ビー
ム蒸着法等により上面全面に金属膜を被覆後、フォトエ
ッチング技術、選択エッチング技術により所定のパター
ンとすることにより形成される。この配線電極42は、
前もって形成されたオーミックコンタクト層38を介し
て拡散層30に容易に接続され、また、この配線電極4
2の形成の際には、シンター等の高温処理が不要とな
り、耐熱性の低いポリイミドフィルム層36に悪影響を
及ぼすことがない。また、この配線電極42は、孔37
のスルーホール内に入り込み第1シリコン層25上の電
極34とも接続するが、第2シリコン層26の厚さが薄
いので、断線の虞れは生じない。ポリイミドフィルム層
36は、第1シリコン層25の上面及び第2シリコン層
26の下面の場合と同様に、80℃程度に加熱して半硬
化の状態にしておく。
最後に、第17図に示すように、別個バイポーラトラン
ジスタ52を形成した第3シリコン層27をこの第2シ
リコン層26の上層に接着し、孔37のスルーホールを
貫通させ電極42を形成することにより三次元半導体集
積回路を完成する。第3シリコン層27へのバイポーラ
トランジスタ52の形成は、従来からの一般的な方法で
あり、まず、第3シリコン層27の上面からのSbの選
択拡散によりn+拡散層43を形成後、上面にエピタキ
シャル法によるn型単結晶層44を形成し、各島を分離
するためのp型拡散層45を選択拡散により形成する。
次に、p型ベース層46及びn型エミッタ層47を選択
拡散によりそれぞれ形成し、絶縁膜48で上面全面を覆
う。そして、スルーホールとなる孔37を第2シリコン
層26の場合と同様に形成し、低温気相成長法、スパッ
タ法等によりSiO2等の絶縁膜49で上面全面を覆
う。最後に、フォトエッチング技術、選択エッチング技
術によりp型ベース層46、n型エミッタ層47及びコ
レクタ層50の対応位置にコンタクト穴を形成後、第2
シリコン層26の場合と同様の工程で、Al、Pt、P
d等によりオーミックコンタクト層51を形成する。こ
のようにしてバイポーラトランジスタ52が形成される
と、第2シリコン層26の場合と同様の工程で、第3シ
リコン層27の下面を平滑加工し、ポリイミドフィルム
層36を介し第2シリコン層26の上層に接着し、電極
42を所定のパターンに形成する。
本実施例の三次元半導体集積回路は、上記の工程により
製造され、各シリコン層25・26・27に別個に形成
されたMOS・FET28及びバイポーラトランジスタ
52は、スルーホールを形成する孔37内に亙って形成
された電極42によって接続される。
なお、本実施例では、電極42を直接スルーホールを通
して下層の電極42又は電極34に接続しているが、実
施例1の場合と同様に、電解メッキ膜又は無電解メッキ
膜により埋込金属層を形成することも可能である。
また、実施例1ではMOS・FETを用いた三次元半導
体集積回路について説明し、実施例2ではMOS・FE
T及びバイポーラトランジスタを用いた三次元半導体集
積回路について説明したが、C−MOS・ICも含め、
形成する素子の種類や組合せは自由に選定することがで
きる。
更に、実施例1及び実施例2では、n型又はp型の(1
00)ウエハを用いたが、半導体の型や結晶面はこれに
限定されるものではない。
また、実施例1及び実施例2では、各シリコン層の接着
層としてポリイミドフィルムを用いたが、これに限るも
のではなく、エポキシ樹脂、アクリル樹脂その他の接着
層を用いることができる。
また、実施例1及び実施例2では、スルーホールとなる
孔13・37を各シリコン層の接着前に形成していた
が、接着後に形成することも可能である。
また、実施例1及び実施例2では、3層の三次元半導体
集積回路を示したが、2層だけの場合又は同様の工程を
繰り返して4層以上の三次元半導体集積回路とすること
もできる。
また、実施例1及び実施例2では、各層をシリコン層の
みで構成したが、GaAs、InP等の混晶の半導体と
組み合わせて三次元半導体集積回路を構成し、又は、混
晶の半導体のみで三次元半導体集積回路を構成すること
もできる。
〔発明の効果〕
本発明に係る三次元半導体集積回路の製造方法は、以上
のように、下層半導体単結晶層と上層半導体単結晶層と
に、それぞれ下層回路素子と上層回路素子とを個別に形
成する第1工程と、上記下層回路素子を構成する配線電
極の所定部位に対応させて、上層半導体単結晶層に所定
深さの凹部を形成した後、上層半導体単結晶層の上面お
よび上記凹部の内面に沿って絶縁膜で被覆する第2工程
と、上層半導体単結晶層の底面に対して平滑加工を行
い、上記凹部の底を開口させる第3工程と、上記第1工
程を終えた下層半導体単結晶層の上面と上記第3工程を
終えた上層半導体単結晶層の底面とを、接着層を介して
接着する第4工程と、上記開口した凹部と上記配線電極
の所定部位との間を仕切る接着層を除去することによ
り、上記配線電極の所定部位に達するスルーホールを形
成する第5工程と、上記スルーホールを介して下層回路
素子と上層回路素子とを電気的に接続する第6工程とを
有する構成である。
これにより、本発明は、各層の半導体単結晶層の結晶化
及び回路素子の形成を別工程で行うことができるので、
以下のような効果を奏することになる。
各層の半導体単結晶層にシリコンウエハ等の結晶性の良
好なものを使用することができるので、形成した回路素
子の特性のバラツキが少なくなって、回路設計が容易に
なり、歩留まりも向上する。また、十分な厚さの単結晶
を得ることができるので、バルクを利用するバイポーラ
トランジスタ等の形成も容易となる。さらに、各層を均
一な単結晶とすることができるので、結晶粒界等がなく
なり回路素子を高密度に形成することが可能となる。
また、各層の回路素子は、それぞれ各層ごとに別個に形
成されるので、従来の二次元半導体集積回路のプロセス
をそのまま流用することができ、製品の開発や製造が容
易となる。さらに、各層を順に溶融再結晶させながら積
み上げていくのではなく、従来からの方法により各層を
並行して別工程により処理することができ、また、接着
工程も多数を一括して行うことができるので、生産性が
向上し、しかも短期間に製造することができる。
さらに、下層回路素子と上層回路素子とを、信号の減衰
や断線のおそれのない短距離で電気的に接続するため
に、単に設計したい長さ以上の凹部を上記第2工程で形
成しておきさえすれば、上記第3工程によって、容易か
つ確実にスルーホールを適度な長さに制御することがで
きる。また、上記第4工程の接着層によって、開口した
凹部の底が一旦塞がれるものの、不要な接着層を除去す
るだけで容易にスルーホールを完成させることができる
という種々の効果を併せて奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第10図は本発明の一実施例を示すものであ
って、第1図は三次元半導体集積回路の縦断面部分正面
図、第2図乃至第10図はそれぞれ三次元半導体集積回
路の製造過程を示す縦断面部分正面図、第11図乃至第
17図は本発明の他の実施例を示すものであり、第11
図乃至第16図はそれぞれ三次元半導体集積回路の製造
過程を示す縦断面部分正面図、第17図は三次元半導体
集積回路の縦断面部分正面図である。 1・25は第1シリコン層(下層半導体単結晶層)、2
・26は第2シリコン層(上層半導体単結晶層及び下層
半導体単結晶層)、3・27は第3シリコン層(上層半
導体単結晶層)、4・28はMOS・FET(回路素
子)、10・34・42は配線電極、12・36はポリ
イミドフィルム層(接着層)、13・37は孔(スルー
ホール)、14・33・49は絶縁膜、52はバイポー
ラトランジスタ(回路素子)である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 25/07 25/18

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下層半導体単結晶層と上層半導体単結晶層
    とに、それぞれ下層回路素子と上層回路素子とを個別に
    形成する第1工程と、 上記下層回路素子を構成する配線電極の所定部位に対応
    させて、上層半導体単結晶層に所定深さの凹部を形成し
    た後、上層半導体単結晶層の上面および上記凹部の内面
    に沿って絶縁膜で被覆する第2工程と、 上層半導体単結晶層の底面に対して平滑加工を行い、上
    記凹部の底を開口させる第3工程と、 上記第1工程を終えた下層半導体単結晶層の上面と上記
    第3工程を終えた上層半導体単結晶層の底面とを、接着
    層を介して接着する第4工程と、 上記開口した凹部と上記配線電極の所定部位との間を仕
    切る接着層を除去することにより、上記配線電極の所定
    部位に達するスルーホールを形成する第5工程と、 上記スルーホールを介して下層回路素子と上層回路素子
    とを電気的に接続する第6工程とを有することを特徴と
    する三次元半導体集積回路の製造方法。
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