JPH0637948A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH0637948A
JPH0637948A JP4193500A JP19350092A JPH0637948A JP H0637948 A JPH0637948 A JP H0637948A JP 4193500 A JP4193500 A JP 4193500A JP 19350092 A JP19350092 A JP 19350092A JP H0637948 A JPH0637948 A JP H0637948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
key operation
unit
facsimile apparatus
character code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4193500A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Tanaka
伸一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP4193500A priority Critical patent/JPH0637948A/ja
Publication of JPH0637948A publication Critical patent/JPH0637948A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリ装置において、現在選択されて
いるモードの確認が、簡単且つ確実に行えるようにし
て、適正なキー操作が行えるようにする。 【構成】 モード切換部11においてFAXモードが選
択されているときと、FIPモードが選択されていると
きとで、キー操作を行った場合の発信音が異なるよう
に、周波数設定手段14を設ける構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いちいち表示部などを
見て確認しなくても、現在どのモードが選択されている
かを知ることができるファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、コンピュータ(ワープロを含む)
との接続を可能としたファクシミリ装置が開発されてい
るが、この種ファクシミリ装置は、接続されたコンピュ
ータ等からの文字コード入力を、ファクシミリ送信に必
要な画像データに変換する必要があるため、ファクシミ
リ通信用モード(以下、FAXモードと言う)にした場
合と、コンピュータ通信用モード(以下、FIPモード
と言う)にした場合とで、各操作キー(テンキー等)の
機能を切り換えて使用する構成となっている。ところ
が、これらのモード選択を間違えたまま、キー操作を行
うおそれがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記事情に鑑みて提案
される本発明の目的は、モードの選択及び確認が簡単且
つ確実に行えるようにして、適正なキー操作が行えるよ
うにするファクシミリ装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案される本発明のファクシミリ装置は、キー操作に
伴う発信音を、選択されたモード毎に異ならせる周波数
設定手段を備えた構成とされたものである。
【0005】
【作用】 FAXモードが選択されているときにキー操
作をした場合と、これとは別のモード(例えば、FIP
モード)が選択されているときにキー操作をした場合と
では、周波数設定手段により設定された発信音の周波数
帯域が異なる(例えば一方が「ピッ・ピッ」で他方が
「プッ・プッ」)ので、操作者は、この発信音を聞いて
モードの確認ができるようになる。
【0006】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。 図1は、本発明に係るファクシミリ装置Fの
一例を示すブロック構成図であり、本発明ファクシミリ
装置Fは、CPU等で構成された信号処理部1に対し
て、画像データの送受信用のモデム3、プロトコル信号
の相互伝送を行うプロトコル信号検出部2及びプロトコ
ル信号生成部4が接続されており、これらが回線制御部
5を介して電話回線Lと接続されるようになっている。
また、信号処理部1には、ファクシミリ装置の一般構成
として必要な、ROM及びRAMで構成された画像メモ
リ部6、印字出力部7、画像読取部8、液晶ディスプレ
イ等で構成された表示部9、キー操作部10などが、接
続されている。
【0007】上記信号処理部1には、キー操作部10に
より所定のキー操作を行うことで、FAXモードとFI
Pモードとを切り換えるモード切換部11が接続されて
いるとともに、このモード切換部11がFIPモードを
選択している場合に用いられる、文字コードテーブル1
3を備えた文字コード処理部12が接続されている。す
なわち、FIPモード時において、コンピュータ等で管
理又は作成された文情報(文字コードデータ)を、他の
ファクシミリ装置(不図示)へ送信する場合には、コン
ピュータ等から取り込まれた文字コードデータが、文字
コード処理部12において各対応する所定の画像データ
に変換された後、モデム3及び回線制御部5を通じて送
信されるようになっている。また一方、他のファクシミ
リ装置(不図示)から回線制御部5及びモデム3を通じ
て受信した画像データを、コンピュータ等へそのまま流
し込む場合には、この画像データ(アナログ信号)が一
旦画像メモリ部6に格納された後、順次読み出されなが
らコンピュータ等へと送出されるようになっている。
【0008】上記モード切換部11には、それぞれのモ
ード選択時ごとで異なる周波数帯域を設定して、キー操
作部10において各種操作キーが操作された場合に、各
周波数帯域内で各操作キーに割り当てられた個々の発信
音を発信させるようにした周波数設定手段14が接続さ
れている。例えば、キー操作部10のうち、「STO
P」キーを押す場合には、FAXモード選択時では比較
的高い周波数帯域で「ピッ」という発信音を発信させる
ように設定し、FIPモード選択時では、比較的低い周
波数帯域で「プッ」という発信音を発信させる等のよう
に設定しておく。勿論、「STOP」キーのみに限ら
ず、その他の各種操作キーを操作した場合には、各々の
周波数帯域内で周波数を少しづつずらせた音色の発信音
が発信されるようにしておく。従って、これらの発信音
を聞けば、現在どちらのモードが選択されているのかを
知ることができる。なお、モード切換部11がモードの
切換を行うごとに、表示部9において現在選択されてい
るモードの表示が行われるが、このような表示をいちい
ち見て確認することに比べれば、迅速、簡単且つ確実な
モードの確認が行えることは明らかである。
【0009】図2は本発明ファクシミリ装置の基本的動
作を示すフローチャートであって、ステップ100でモ
ード切換部11が判別したモードに応じて、周波数設定
手段14が周波数帯域の設定を行い(ステップ101,
102)、設定されたそれぞれの周波数帯域内でキー操
作に応じた各種の発信音を発信させる(ステップ10
3)ようになっている。
【0010】なお、モードの切り換えとしては、FAX
モードとFIPモードとの選択以外にも、種々適用でき
るものである。また、発信音についても、ハンドセット
20(図1参照)を持ち上げたときに、ハンドセット2
0において発信される発信音をはじめ、呼出音、保留
音、各種シグナル音などにつき、各モードごとにその発
信周波数が異なるようにしておくこともできる。
【0011】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明に係るファクシミリ装置によれば、いちいち表示部を
見て確認するようなことをしなくても、キー操作をする
だけで、現在選択されているモードを知ることができる
から、モードの選択及び確認が簡単且つ確実であり、適
正なキー操作が行えるようになる。また、目の不自由な
者にとっても、モードの確認が行えるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の一例を示すブ
ロック構成図である。
【図2】本発明ファクシミリ装置の基本的動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1・・・信号処理部 11・・・モード切換部 14・・・周波数設定手段
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】上記信号処理部1には、キー操作部10に
より所定のキー操作を行うことで、FAXモードとFI
Pモードとを切り換えるモード切換部11が接続されて
いるとともに、このモード切換部11がFIPモードを
選択している場合に用いられる、文字コードテーブル1
3を備えた文字コード処理部12が接続されている。す
なわち、FIPモード時において、コンピュータ等で管
理又は作成された文情報(文字コードデータ)を、他の
ファクシミリ装置(不図示)へ送信する場合には、コン
ピュータ等から取り込まれた文字コードデータが、文字
コード処理部12において各対応する所定の画像データ
に変換された後、モデム3及び回線制御部5を通じて送
信されるようになっている。また一方、他のファクシミ
リ装置(不図示)から回線制御部5及びモデム3を通じ
て受信した画像データを、コンピュータ等へそのまま流
し込む場合には、この画像データが一旦画像メモリ部6
に格納された後、順次読み出されながらコンピュータ等
へと送出されるようになっている。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キー操作に伴う発信音を、選択されたモー
    ド毎に異ならせる周波数設定手段を備えたファクシミリ
    装置。
JP4193500A 1992-07-21 1992-07-21 ファクシミリ装置 Pending JPH0637948A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4193500A JPH0637948A (ja) 1992-07-21 1992-07-21 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4193500A JPH0637948A (ja) 1992-07-21 1992-07-21 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0637948A true JPH0637948A (ja) 1994-02-10

Family

ID=16309086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4193500A Pending JPH0637948A (ja) 1992-07-21 1992-07-21 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0637948A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991005