JPH06346924A - 高速スピンドルユニット - Google Patents

高速スピンドルユニット

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JPH06346924A
JPH06346924A JP16028193A JP16028193A JPH06346924A JP H06346924 A JPH06346924 A JP H06346924A JP 16028193 A JP16028193 A JP 16028193A JP 16028193 A JP16028193 A JP 16028193A JP H06346924 A JPH06346924 A JP H06346924A
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JP
Japan
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bearing
inner ring
shaft portion
peripheral surface
shaft
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JP16028193A
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English (en)
Inventor
Shinya Nakamura
晋哉 中村
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】軸受内輪に大きな締代を与えて高速回転時の予
圧増大や発熱,焼付を防ぎ、軸受の取り付け,取り外し
も容易にできる高速スピンドルユニットを提供する。 【構成】軸受内輪の取付箇所に軸側から油圧力を与えて
軸受の取付,取外時に軸受内輪を径方向に膨張させる構
造とした。また軸受内輪の内周面に周状の段付部を形成
し、軸側から軸受内輪の内周面に供給した圧油により軸
受に軸方向抜取力が生じる構造にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は工作機械の工具主軸等に
用いられるスピンドルユニットに関し、特にハウジング
にころがり軸受を介して支承される軸部が高速〜超高速
回転する高速スピンドルユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械等の主軸スピンドルユニットは
ハウジングにころがり軸受を介して軸部が貫通するよう
に支承され、この軸部の先端のテーパ孔に工具が装着さ
れ、軸部後端が回転駆動源に連結されて高速回転する。
この種の高速スピンドルユニットは一般に前記ころがり
軸受が定位置予圧で組み付けられるので、例えばマシニ
ングセンタのように軸部が超高速回転するような場合
は、遠心力の作用で軸受内輪が膨張し、その結果軸受予
圧が増大して発熱や焼付の原因となる。この場合、軸部
に対して軸受内輪の締代を大きくすることで軸受内輪の
膨張による予圧増大を防止できる。しかし大きな締代で
軸受を軸部外周に組み込むことは簡単ではなく、また軸
受の締代をあまり大きくすると軸受交換時に軸受が軸部
より外せなくなる。超高速回転の場合、軸受内輪の膨張
量は20μm以上にもなるが、軸受の組み付け,抜き取
りの関係で、従来は内輪膨張量20μmの計算値に対し
実際には10μm程度の締代しか与えておらず、発熱や
焼付に対してはもっぱら軸受の潤滑に工夫を凝らすこと
で対処していた(特願平5−19311号,特願平5−
19310号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の高速スピンドル
ユニットは軸受の取り外しや組み付けの点から軸部に対
する軸受内輪の締代を充分にとることができず、超高速
回転時の遠心力の作用で軸受内輪や軸部の膨張が生じ、
軸受予圧の増大の一要因となっている。予圧増大による
発熱,焼付を防止し、寿命低下を防ぐため軽予圧としな
ければならず、その結果剛性が低下し、ビビリ等が発生
し、加工精度も悪くなる。発熱や焼付の防止手段として
軸受内輪に軸部側から潤滑油を供給して冷却するいわゆ
るアンダレース潤滑方式は装置が大がかりとなり、潤滑
油の供給動力の消費が大きく、ランニングコストが大と
なる。また軸受内輪の締代を軸受の取り外しが困難とな
らない範囲に適切に定めなければならないので、内輪と
軸部の寸法精度も厳しさが要求され、予圧調整や軸受締
付調整も熟練者を必要とする等の問題があった。
【0004】そこで本発明は、軸受内輪を大きな締代で
軸部外周に容易に取り付けることができ、軸受の取り外
しも簡単になし得、軸受内輪の大きな締代により、高
速,超高速回転時の予圧増大,発熱,焼付の防止を図り
得る高速スピンドルユニットを提供することにある。
【0005】また本発明は、軸受内輪に内径を変えた段
付部を形成し、固定スリーブタイプとして大きな締代を
与えても軸部側からの油圧により簡単に抜き取ることが
でき、締付調整,組付等も簡単になし得る高速スピンド
ルユニットを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は軸部外周面に装
着される軸受内輪の内周面に軸部側から油圧力を加えて
前記軸受内輪を締代分だけ径方向に拡開させつつ軸受を
前記軸部外周面に装着または抜き取るようにしたもので
あり、軸受取付位置の軸部外周面に開口する油路を軸部
に形成し、前記油路の一端から軸部内を通して加圧油を
前記軸受内輪と前記軸部外周面との間に与える。
【0007】また本発明によれば、前記軸受の内輪内周
面および前記軸部外周面にそれぞれ、互いに対向する段
差周部を形成し、前記油路をこれらの段差周部間に開口
せしめ、前記油路の一端から供給される加圧油によって
前記軸受に軸方向抜取力を発生させて前記軸受の内輪を
前記軸部に組み付けた高速スピンドルユニットが提供さ
れる。
【0008】
【作用】軸受内輪の内面中途位置に露出する油路を軸部
に形成し、該油路に油圧をかけて軸受内輪を拡開させな
がら軸受を軸部外周の軸受取付位置に装着することによ
り、大きな締代を軸受に与え得る。また軸受を取り外す
ときも軸部外周の油路の開口から軸受内輪に油圧力をか
けることで軸受内輪を拡開させつつ軸受を軸方向に容易
に移動させ得る。このようにして高速または超高速回転
時の遠心力で軸受内輪が膨張する量以上の締代で軸受の
装着および取り外しが可能となる。軸受内輪の内面に径
方向の段差部を形成した場合は、油圧がかかる部分の軸
部と軸受内輪がシリンダとピストンの関係になって軸受
が軸方向に押し出される。また油圧を与えておきながら
軸受後側から内輪側に油圧ナット等を用いて軸方向荷重
を与えて予圧調整や軸受の締付調整が可能となる。軸受
内輪の締付が大きくできることから高速〜超高速回転に
よる軸部自体の膨張も防止できる。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。図7の実施例は高速スピンドルユニットに組み込ま
れる単体のころがり軸受と軸部の位置関係を示したもの
である。軸部1には、その肉厚内に軸方向に穿孔した軸
方向穴2と、軸受取付位置の軸部外周面に開口しかつ前
記軸方向穴2につながる径方向穴3と、該径方向穴3の
開口部を通る周方向溝4から成る油路が形成されてい
る。図示していないが軸方向穴2の一端は軸部1の軸端
または軸端近くの外周部に抜けて外部の油圧供給装置に
脱着可能に連結される。ころがり軸受5は、その内輪5
aの内周面が軸部1の周方向溝4を閉塞するように軸部
外周面に装着される。
【0010】軸受内輪5aによる周方向溝4の閉塞状態
で軸部1の前記油路に油圧力を加えることで、締代を有
する内輪5aが径方向に膨張し軸受5の脱着が容易とな
るが、この実施例は超高速回転用としての大きな締代を
与えない場合においても予圧調整のため内輪5aの移動
を容易にするのに有用である。軸部1の前記油路からの
油圧力で内輪5aを膨張させつつ、内輪間座6を介して
締付ナット7で締め付けて内輪5aを軸方向に移動させ
ることにより、細かな予圧調整が容易となる。軸受5の
組付完了後は前記油路の油圧力は解除する。軸受5の取
外時には、軸受5に予圧を与える締付ナット7および内
輪間座6を外して前記軸方向穴2に外部から圧油を供給
し、この油圧力で内輪5aに径方向の膨張力を加えつつ
軸受5を内輪間座6側へ公知の手段で移動させ、抜き方
向と反対側の外輪間座8と軸受5との間に隙間を生じさ
せる。この後は前記隙間から抜取工具を挟み込むなどし
て軸受5を軸部1から抜き出す。
【0011】図1の実施例は、軸部1に形成される軸方
向穴2,径方向穴3および周方向溝4から成る油路は図
7の場合と同じであるが、ころがり軸受5の内輪5aの
内周面に異内径による周状の段差部10が形成され、ま
た軸部1の外径は周方向溝4の両側で軸受内輪5aの内
径に対応した異外径となっている。軸受5の所定位置へ
の装着状態においては、軸受内輪5aの大径内周面と軸
部外周面の周方向溝4との間に油室11が形成される。
軸受5の装着および予圧調整時に軸部1の前記油路に油
圧をかけ、内輪5aに径方向の膨張力を与えることで締
代をもつ軸受5の装着が容易となるのは図7の場合と同
じであるが、図1の実施例ではさらに軸部5の取り外し
に際して前記油室11の油圧が内輪5aの段差部10に
作用して軸方向(段差部10の小径側)への押出力が生
じ、これによって軸受5と抜取方向反対側の外輪間座8
との間に隙間が形成され、大きな締代を有する場合にも
軸受5の取り外しが容易となる。図2の実施例は軸受5
の転動体としてローラを用いた円筒コロ軸受5の内輪5
aに図1で述べた段差部10を形成した例である。な
お、軸部1の前記油路に油圧をかけたとき内輪5aが軸
方向に傾斜して膨張するのを避けるために軸部1の周方
向溝4は軸受5の組付位置で内輪5aの略軸方向中央位
置に対峙するようにし、また内輪5aの段差部10は内
輪5aの内周面の略軸方向中央位置に形成する。
【0012】図3,図4の実施例は別体の外輪5b,5
cに対し内輪5aを一体とし、外輪5b,5c間に2つ
割りの外輪間座12を挿入した場合のDBまたはDT組
合せ軸受5に本発明を適用した例であって、内輪5aを
固定スリーブタイプとして大きな締代を与えるのに適し
ている。内輪5aは大径の内周面と小径の内周面によっ
て略軸方向中央位置に周状の段差部10が形成され、軸
受5が装着される軸部1は図1で説明したように内輪5
aの内周面に対応した異外径の外周面を有し、かつ内輪
段差部10の位置に対峙した周方向溝4と径方向穴3お
よび軸方向穴2から成る油路が形成されている。内輪5
aの大内径部と軸部1の大外径部が嵌合された状態で軸
部1の前記油路に圧油を送って内輪5aを膨張させ、軸
受5を所定組付位置へ移動させた後、油圧を抜くことに
より大きな締代で軸受5を装着でき、また、取り外しの
際は前記油路を介して内輪5aの大内径部と軸部1の大
外径部間の油室11に与えた油圧が段差部10に作用
し、軸受5が抜取側へ移動する。
【0013】図5を参照して図3のDB組合せ軸受5を
組み込んだマシニングセンタ用の高速スピンドルユニッ
トの例を説明する。前端に工具嵌合用のテーパ孔13を
もつ中空の軸部1の外周部に前部端板14および前側組
合せ軸受5が装着され、前部内輪間座16および前部締
付ナット17によって予圧が付与された状態で軸部1が
ハウジング18の前端側から該ハウジング18内へ挿入
される。前側,後側とも軸部1の軸方向穴2,19はそ
れぞれ回転時のバランスをとるため軸部1の直径上に対
称に設けられる。この場合の組合せ軸受5の軸部1への
圧入に際しては、軸部1の前端へ抜ける前側軸方向穴2
の一方を図外の油圧供給装置に連結するとともに、これ
と直径方向対称位置にある他方の前側軸方向穴2に栓を
して閉塞し、前記一方の軸方向穴2から導入された圧油
により、径方向穴3を介して周方向溝4から軸受内輪5
aの大径内周面に油圧をかけて該内輪5aを膨張させ、
同時に図6に示す2つ割外輪間座12a,12bを径方
向から外輪5b,5c間に挿入し、前部内輪間座16お
よび前部締付ナット17を締め付けて内輪5aを押動
し、前部端板14および外輪間座12a,12bとの間
で予圧調整し、組付を行う。
【0014】後側ころがり軸受15は、この実施例では
前側の軸受5より小径となっているが、形式および構造
は前側と同じDB組合せ軸受であり、内輪15aの内周
面に異内径の段差部10を有している。後側軸受15も
前側軸受5と同様に軸部1の後端側へ抜ける後側軸方向
穴19の一方を閉栓した状態で他方の後側軸方向穴19
に圧油を送り、径方向穴20および周方向溝21を通し
て内輪15aに軸側から油圧をかけて締代分膨張させ、
2つ割りの外輪間座12a,12b(図6)を外輪15
b,15c間に挟み、後部端板22を軸部1に挿入して
から後部内輪間座23および後部締付ナット24の締付
で予圧調整,組付を行う。軸受5,15の組付後は前後
部の端板14,22をハウジング18にボルト止めす
る。また圧油供給時に栓をした片側の軸方向穴2,19
は栓を取り外しておく。
【0015】2つ割外輪間座12a,12bの一方の外
輪間座12aにはハウジング内を通る潤滑油供給路25
と連通しかつ軸受5,15の内外輪間に潤滑油を与える
ノズル26が形成され、他方の外輪間座12bには内外
輪間の潤滑油をハウジング18の潤滑油排出路28へ導
く排出口29が形成されている。軸部1の後端はハウジ
ング18より大きく突出し、その外周部に軸部の回転駆
動源に伝動連結されるようになっている。また軸部1の
中空部内には軸部前端のテーパ孔に装着された工具の固
定,解放を行うドローバ装置(図示省略)が組み込まれ
る。
【0016】上述のように組合せ軸受5,15は前側,
後側とも内輪5a,15aが固定スリーブタイプとして
軸側からの油圧力で径方向に膨張させて圧入されるの
で、20μm以上の大きな締代での装着,予圧調整が可
能となるが、取り外す場合も軸側からの油圧力供給で内
輪5a,15aの膨張とともに内輪5a,15aの段差
部10に作用する軸方向力により容易に取り外しができ
る。さらに詳しく説明すれば、スピンドルユニットの分
解はまず後部端板22の径方向切欠30を利用して後部
締付ナット24のビス31を緩めて締付ナット24を外
し、前部端板14の取付ボルトを外し、さらに後部内輪
間座23および後部端板22を外した段階で軸部1の後
側軸方向穴19の一方から油圧を与えて(他方の穴19
は閉塞)後側軸受15に後端側への軸方向力を発生させ
つつ軸部1に対してハウジング18と後側軸受15を一
体で後側へ抜き出す。この場合、両軸受5,15間のハ
ウジング中間部分の内径部18aは後側軸受15の外径
より小となっているので、ハウジング18の内径部18
aの段差に後側軸受15の外輪15bを突き当てて抜き
出すのが容易となる。ハウジング18を外した後は同様
にして前部締付ナット17および前部内輪間座16を外
し、前側軸方向穴2の一方(他方は閉塞)から油圧力を
加えて前側軸受5を軸部1から抜き取る。
【0017】上述の実施例はDB組合せ軸受を組み付け
た高速スピンドルユニットの例であるが、他の形式の組
合せ軸受あるいは単体ころがり軸受を有するスピンドル
ユニットとしてもよいことは勿論である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、軸
受の内輪の組付箇所に軸側から油圧を加える構造とした
ので、軸部に対する軸受内輪の締代を大きくすることが
可能となり、軸受の取り付け,取り外しも容易である。
内輪の内周面を段付にして固定スリーブタイプとしたも
のにあっては、油圧によって内輪の膨張に加え取外方向
の力を発生させることができる。内輪の締代を大きくで
きることから回転時の遠心力により内輪が膨張しても予
圧の増大を招くことがなくなる。本発明により予圧増大
の要因が減るので定位置予圧時により高速回転が可能と
なる。さらに内輪の締代を大きくして高速回転による軸
部の膨張も防止でき、発熱や焼付のない耐久性に富んだ
高速スピンドルユニットが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した段付内輪を有する軸受と軸部
の組付状態を示す部分的な縦断面図である。
【図2】本発明の他の実施例による段付内輪を有する円
筒コロ軸受の部分的な縦断面図である。
【図3】本発明の実施例による固定スリーブタイプの段
付内輪をもつDB組合せ軸受の装着状態を示す部分的な
縦断面図である。
【図4】本発明の他の実施例によるDT組合せ軸受の部
分的な縦断面図である。
【図5】図3に示す段付内輪をもつDB組合せ軸受を用
いた高速スピンドルユニットの縦断面図である。
【図6】組合せ軸受の2つ割外輪間座の正面図である。
【図7】本発明の実施例に係るスピンドルユニットの単
体のころがり軸受と軸部の位置関係を示した縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 軸部 2,19 軸方向穴 3,20 径方向穴 4,21 周方向溝 5,15 DB組合せ軸受 5a,15a 内輪 7,17,24 締付ナット 10 段差部 11 油室 12 2つ割外輪間座 18 ハウジング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸受の内輪が嵌合される部位の軸部外周面
    に開口する油路を軸部に形成し、前記油路の一端から加
    圧油を供給して前記軸受の内輪に径方向拡開力を発生さ
    せて前記軸受の内輪を軸部に組み付けたことを特徴とす
    る高速スピンドルユニット。
  2. 【請求項2】前記軸受の内輪内周面および前記軸部外周
    面にそれぞれ、互いに対向する段差周部を形成し、前記
    油路をこれらの段差周部間に開口せしめ、前記油路の一
    端から供給される加圧油によって前記軸受に軸方向抜取
    力を発生するようにしたことを特徴とする請求項第1項
    に記載した高速スピンドルユニット。
JP16028193A 1993-06-04 1993-06-04 高速スピンドルユニット Pending JPH06346924A (ja)

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JP16028193A JPH06346924A (ja) 1993-06-04 1993-06-04 高速スピンドルユニット

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