JPH06336498A - 新規プロラクチン - Google Patents

新規プロラクチン

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JPH06336498A
JPH06336498A JP14547193A JP14547193A JPH06336498A JP H06336498 A JPH06336498 A JP H06336498A JP 14547193 A JP14547193 A JP 14547193A JP 14547193 A JP14547193 A JP 14547193A JP H06336498 A JPH06336498 A JP H06336498A
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JP
Japan
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prolactin
leu
extracted
acid
amino acid
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Pending
Application number
JP14547193A
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English (en)
Inventor
Koji Kawauchi
浩司 川内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsumura and Co
Original Assignee
Tsumura and Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、本発明者は海産魚に新しい生理作
用、特に成長促進に関係した作用を持つプロラクチンを
提供することを目的とする。プロラクチンは、魚類養殖
における成長促進剤への応用など産業上の有用性の大き
いペプチドである。 【構成】 本発明は、新規ペプチド、詳しくはチョウザ
メの脳下垂体由来のプロラクチンから得られ、生理活性
を有するペプチドである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規ペプチドに関し、
詳細にはチョウザメの脳下垂体由来のプロラクチンから
得られ、生理活性を有するペプチドに関する。
【0002】
【従来の技術および課題】動植物等の天然物中には、生
体に対する活性を有する物質が多く含まれている。それ
らの一つである成長ホルモンは、脊椎動物の脳下垂体か
ら分泌されるペプチドで、その主たる生理作用は成長促
進効果であることが知られている。
【0003】近年、この成長ホルモンにアミノ酸配列が
類似するタンパク質として成長ホルモンと同じく脳下垂
体前葉から分泌されるプロラクチンの存在が知られ、注
目を浴びている。プロラクチンは哺乳類一般において乳
汁を分泌させ、さらに黄体刺激作用を持ち、鳥類におい
てはハトの素嚢乳を形成するなど一般には生殖に関連す
る広範な作用を持つホルモンであると考えられている。
また、下等脊椎動物においては両生類で変態の制御及び
成長作用が知られ、魚類においては広塩性魚類および淡
水魚の淡水適応時の浸透圧の調節に係わると考えられて
いる。
【0004】これまで四足動物から魚類に至るまで多く
の種類の動物からプロラクチンが単離されている。しか
し、海産魚においては免疫組織化学的研究からプロラク
チンの存在は知られているものの、その単離及び生理作
用についての研究はなされていない。
【0005】一方、本発明者により、チョウザメの成長
ホルモンが抽出・単離され、しかもそのアミノ酸配列を
コードする遺伝子、該遺伝子を組み込んだ組換えベクタ
ー、該組換えベクターで形質転換された形質転換体、該
形質転換体を利用して産生する製造法が明らかとなり
(特許願平成5年第9948号)、将来の養殖産業分野
での応用が期待されている。つまり、大量に調製するこ
とのできる成長ホルモンを用いることにより、通常では
成魚になるまでに、7年の長い年月を要するところを、
大幅に短縮させることの養殖産業分野への応用である。
【0006】しかし、上述したように、動植物等の天然
物中には、生体に対する活性を有する物質は多く存在
し、成長ホルモンのみではなく、多くの生理活性物質の
バランスの上で、生体の成長が調整されている。特に、
将来の養殖産業分野で応用される場合、プロラクチンを
含めた成長ホルモン以外の生理活性作用を有する物質を
必要とされることは、容易に想像される。そこで、海産
魚に生理作用を持つ物質、特に成長促進に関係した作用
を持つ物質を見つけ出し、将来の養殖産業分野で応用さ
れることが期待されていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、海産魚に生
理作用を持つ物質、特に成長促進に関係した作用を持つ
物質を開発すべく、鋭意研究を行った結果、配列番号:
1で表される新規ペプチドがプロラクチンであることを
見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】すなわち、本発明は以下の通りである。
【0009】(1)次の物理化学的性質を有する新規ペ
プチド(以下、本発明のプロラクチンという。)。 SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法によっ
て測定した分子量は、共に約23kDである。 0.6%フェノール含有6N−塩酸を用い、加水分
解を行った後、定量したアミノ酸構成は、表1に示す通
りである。 表1
【0010】(2)配列番号:1で表されるアミノ酸配
列を有するペプチドを主要構成成分として含有する
(1)記載の新規ペプチド。
【0011】本発明のプロラクチンは以下に示す各種の
方法により分離精製することができる。
【0012】例えば本発明のプロラクチンを含有する組
織或るいは細胞、例えばチョウザメの脳下垂体を出発原
料として、各種のタンパク質の分離精製法として知られ
た方法を適用して行うことができる。
【0013】タンパク質の分離精製法としては、ホモジ
ュナイザー、超音波細胞破砕等による可溶化処理、各種
塩類を含んだ緩衝液による抽出処理、酸またはアルカリ
による可溶化あるいは沈殿処理、さらには有機溶媒によ
る抽出あるいは沈殿処理、さらには有機溶媒による抽出
あるいは沈殿処理、硫安等による塩析、透析、メンブレ
ンフィルターなどを用いた限外濾過、ゲル濾過クロマト
グラフィー、イオン交換クロマトグラフィー、向流分配
クロマトグラフィー、高速液体クロマトグラフィー、等
電点あるいはゲル電気泳動などが挙げられ、それらは単
独あるいは適宜組み合せて用いることができる。
【0014】より詳細には、チョウザメから通常の方法
で得られた脳下垂体を液体窒素あるいはドライアイスで
直ちに凍結して使用時まで約−80°C程度で保存す
る。この脳下垂体を冷却下35%塩酸−アセトン溶液
(1:28)中で破砕後、遠心する。さらに得られた沈
殿を80%アセトン中で抽出する。抽出物は、冷却下、
アセトンを加え、得られる沈殿物を遠心し、分取する。
この沈殿は凍結乾燥後適当な緩衝液に溶解した後、ゲル
濾過クロマトグラフィー、例えばセファデックスG−2
5のクロマトグラフィーにかける。溶出画分は210n
mにおける吸光度をモニターすることによって測定し、
分取しえる。次にこのようにして得られた画分の内、目
的のプロラクチンを含有する画分を凍結乾燥処理する。
【0015】次に、この精製物を適当な緩衝液に溶解し
た後、高速液体クロマトグラフィー、例えばODS12
0T等の化学修飾シリカゲルを充填剤として使用したカ
ラムを用いた高速液体クロマトグラフィーにかける。溶
出液を210nmにおける吸光度でモニターすることに
より目的とするプロラクチンを含有する画分を集めるこ
とにより、プロラクチンを得ることができる。
【0016】また、本発明のプロラクチンのアミノ酸を
コードする遺伝子は以下に示す各種の方法により製造す
ることができる。
【0017】例えば本発明のプロラクチンの産生細胞で
あるチョウザメの脳下垂体からポリ(A)RNAを調整
し、これを鋳型としてcDNAを合成し、次にこれを適
当なベクターに接続して宿主細胞内で増殖させ、本発明
の単離・精製方法により得られたプロラクチンのアミノ
酸配列分析の結果の知見より、適当なDNAプローブを
合成し、そのプローブを用いて遺伝子ライブラリーを検
索し、目的のプロラクチンのアミノ酸配列をコードする
cDNAを含有するクローンを識別し、該クローンの有
するベクターにより単離する方法、本発明のプロラクチ
ンのアミノ酸配列をコードする遺伝子のDNAに基づい
て、例えばリン酸トリエステル法、ホスホアミダイト法
等の常法に従って、核酸の化学合成を行う方法、これら
の方法を組み合せた方法等が挙げられる。
【0018】次に上記のようにして得られたcDNA
は、これを適当なベクターに挿入、次にこのようにして
得られたベクターを適当な宿主に導入してクローニング
することにより増幅し、ついでスクリーニングを行って
目的のプロラクチンのアミノ酸配列をコードするcDN
Aを含有する組換え宿主を選択し、次にその組換え宿主
のプラークあるいはコロニーから本発明のプロラクチン
のアミノ酸配列をコードするDNAを単離することがで
きる。
【0019】本発明のプロラクチンのアミノ酸配列をコ
ードする遺伝子発現ベクターは、これを適当な宿主、特
に宿主細胞に通常知られた方法に従って導入して、その
宿主細胞を形質転換させ、次にそのようにして形質転換
された宿主細胞を培養等の方法により増幅させること等
により、大量に形質転換体と呼ばれる本発明のプロラク
チンのアミノ酸配列を有するペプチド産生能を有する細
胞を得ることができる。
【0020】上記形質転換体の増殖又は培養にあたって
は、該形質転換体の育成に適したpH、温度、通気、撹
拌、培地交換の頻度等の条件は、実験等により適宜決定
することができる。上記形質転換体を増殖又は培養する
ことにより、あるいは該遺伝子の発現を誘導することに
より産生された本発明の遺伝子発現に基づくタンパク質
は、通常の操作により分離採取することができる。
【0021】次に、実施例を挙げ、本発明を更に詳しく
説明する。
【0022】実施例1 産卵前の体重11から16kgのチョウザメから脳下垂
体を摘出し、凍結乾燥した。脱脂した脳下垂体0.5g
を4°Cの氷冷下、35%塩酸−アセトン(1:28)
溶液100ml中、ガラスホモジュナイザーで破砕後1
時間氷上で酸−アセトン抽出を行った。抽出後、遠心分
離機で22000G、30分間0°Cで遠心分離した。
得られた沈殿を更に100mlの80%アセトン中でホ
モジュナイズ後1時間4°Cの氷冷中で抽出し、上記で
得られた遠心上清と共に遠心分離機において22000
G、30分間0°Cで遠心分離を行った。得られた抽出
物に3lのアセトンを4°Cの氷冷中で加えることによ
りアセトン沈殿を行い、上清を除いた後、沈殿物を凍結
乾燥した。得られた抽出物は約54mgであった。
【0023】得られた沈殿物を1M酢酸に溶解し、同溶
液で平衡化したセファデックスG−25カラム(2.7
×70cm)により分画した。溶出は、1M酢酸を用
い、20°C、前流70ml、流速30ml/時で行
い、溶出液は波長280nmの吸光度でタンパク質含量
を測定し、試験管一本当たりの分取量を3mlとし、3
つのゲル濾過画分を得た。得られた第1番目の画分を凍
結乾燥し、36.8mgの白色粉末を得た。次に、これ
をTSK−ゲルを用いたカラム(ODS 120T、
0.46×25cm)により逆相高速液体クロマトグラ
フィーにかけ精製した。溶出は、アセトニトリル含有
0.1%トリフロロ酢酸溶液を用い、40°C、1ml
/分の流速とし、220nmの吸光度でタンパク質含量
を測定し、7つの画分を得た(第一図)。さらに、得ら
れた第5番目の画分を凍結乾燥し、本発明のプロラクチ
ンを分取した。得られた第5番目の画分は以下に示すよ
うな物理化学的性質を示した。
【0024】 分子量 SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動で上記画分Aを
展開し、本発明のプロラクチンは約23kDの分子量を
持つことが分かった。また、同時に得られた第5番目の
画分は単一バンドを与えた。尚、標準分子量マーカーと
しては、ファルマシア社製着色済み分子量マーカーLM
WkitE,分子量94000;67000;4300
0;30000;20000;14000を用いた。
【0025】 アミノ酸構成 本発明の新規ペプチドを0.6%フェノール含有6N−
塩酸を用い、110°Cで24時間加水分解を行った
後、フェニルイソチオシアナートと反応させフェニルチ
オカルバミル・アミノ酸誘導体とし、TSKゲルを用い
たカラム(ODS−80TM、0.46×25cm)逆
相高速液体クロマトグラフィーにかけ精製した。溶出
は、比例勾配(イソプロパノール:アセトニトリル)に
より、構成アミノ酸を定量した。また、Cysについて
は過ギ酸酸化法にて確認した。この結果を表1に示す。
【0026】表1
【0027】 アミノ酸配列決定およびN末端アミノ
酸の同定 本発明のプロラクチン200μgを還元するために、ジ
チオスレイトールと4時間反応させ、さらに4−ビニル
・ピリジンを用いてアルキル化した。次に、アルキル化
された本発明のプロラクチンをLysエンドペプチダー
ゼ[条件:E/S=1/60、0.05Mアンモニウム
・ビカルボネート(pH8.0)、37°C、18時
間]、又はAsp−Nエンドペプチダーゼ[条件:E/
S=1/200、0.05Mアンモニウム・ビカルボネ
ート(pH8.0)、37°C、18時間]を用いて分
解した。また、Asp−Nエンドペプチダーゼで得られ
た大きな断片は、さらにトリプシン[条件:0.2M酢
酸アンモニウム(pH8.0)、37°C、6時間]に
て分解した。得られた断片をTSK−ゲルを用いたカラ
ム(ODS 120T)により逆相高速液体クロマトグ
ラフィーにかけ精製した。溶出は、比例勾配のイソプロ
パノール含有0.1%トリフロロ酢酸溶液を用いた。得
られたペプチドは、自動シーケンサー(島津、PSQ−
1)にて分析し、決定した。
【0028】以上の結果等から、本発明のプロラクチン
は配列番号:1に示すような配列を有するペプチドであ
ると決定した。
【0029】また、このようなペプチドは、活性を示す
ために必須な部分と活性発現には直接関係しない部分が
あるので、本発明の新規ペプチドと同一なペプチド配列
を有するものは本発明に含まれる。
【0030】次に、本発明のプロラクチンの生理活性を
確認するために、脳下垂体を摘出したチョウザメの幼魚
に、実施例で得られた本発明のプラクチン(0.01μ
g/匹)または生理食塩水を腹腔内投与し、 体重の増加 血中ナトリウム濃度 を測定・検討した。尚、血中ナトリウム濃度の測定は、
ジェネラル・アンド・コンパラティブ・エンドクリノロ
ジイ(GENERAL AND COMPARATIV
E ENDOCRINOLOGY)70,407−41
7(1988)に記載の方法に従った。
【0031】その結果、本発明のプロラクチンを投与し
たチョウザメの幼魚は、生理食塩水を投与したそれに比
べて、体重の増加、血中ナトリウム濃度、共に有意な上
昇が確認された。
【図面の簡単な説明】
【図1】チョウザメの脳下垂体から得られる抽出物の高
速液体クロマトグラフィー・チャートである。
【配列表】
【0032】配列番号:1 配列の長さ:204 配列の型:アミノ酸 配列の種類:ペプチド 配列の特徴 特徴を決定した方法:E 配列 5 10 15 Ser Pro Leu Cys Gly Gly Leu Gly Cys Pro P ro Pro Ile Leu Leu 20 25 30 Ser Asp Leu Leu Glu Arg Ala Thr Gln Leu S er Ser Arg Leu His 35 40 45 Ser Leu Ser Arg Thr Val Thr Ala Gly Leu A sp Pro His Phe Ser 50 55 60 Pro Leu Leu Lys Pro Arg Pro Ser Ser Leu C ys His Thr Ser Ser 65 70 75 Leu Ala Thr Asp Glu Asn Lys Glu Gln Ala L eu Thr Leu Gln Gln 80 85 90 Glu Gln Leu Leu Ser Leu Ile Met Ser Leu L eu Arg Ser Trp Thr 95 100 105 Pro Pro Leu Met Phe Leu Val Arg Glu Ala G ln Ser Leu Pro Pro 110 115 120 Asn His Ser Leu Ser Gly Ser Leu Ser Trp G ln Thr Ala Glu Leu 125 130 135 Ser Gln Ser Gln Lys Leu Ala Lys Gly Leu G lu Thr Ile Leu Asn 140 145 150 Arg Phe Asp Pro Ser Ala Ala His Lys Ala S er Phe Gly Asn Ala 155 160 165 Asp Asp Leu Trp Lys Gly Gly Ala Ser Asp P he Pro Gly Ser Asp 170 175 180 Arg Lys Ser Arg Leu Leu Asn Phe Tyr Phe L eu Leu Ser Cys Phe 185 190 195 Arg Arg Asp Ser His Lys Ile Asp Ser Phe L eu Lys Leu Leu Arg 200 Cys Arg Ala Gln Glu Asn Gly Gly Cys

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の物理化学的性質を有する新規ペプチ
    ド。 SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法によって
    測定した分子量は、約23kDである。 0.6%フェノール含有6N−塩酸を用い、加水分解
    を行った後、定量したアミノ酸構成は、表1に示す通り
    である。 表1
  2. 【請求項2】 配列番号:1で表されるアミノ酸配列を
    有するペプチドを主要構成成分として含有する請求項1
    記載の新規ペプチド。
JP14547193A 1993-05-26 1993-05-26 新規プロラクチン Pending JPH06336498A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114106142A (zh) * 2021-11-03 2022-03-01 中山大学 一种黄鳝生长催乳素抗血清及其制备方法与应用
CN115819504A (zh) * 2022-10-31 2023-03-21 中国农业大学 鲟鱼功能性多肽及其应用

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