JPH0633476A - スキッドステアローダのバケットレベリング装置 - Google Patents

スキッドステアローダのバケットレベリング装置

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JPH0633476A
JPH0633476A JP21361592A JP21361592A JPH0633476A JP H0633476 A JPH0633476 A JP H0633476A JP 21361592 A JP21361592 A JP 21361592A JP 21361592 A JP21361592 A JP 21361592A JP H0633476 A JPH0633476 A JP H0633476A
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JP
Japan
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pair
bucket
lift
arm
pivotally attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP21361592A
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English (en)
Inventor
Toshihide Narita
年秀 成田
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication of JPH0633476A publication Critical patent/JPH0633476A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リンク数を増加させずに側方視野を改善する
ことの可能なバケットレベリング装置を提供する。 【構成】 略逆L字形のリフトアーム4の屈曲部付近に
コネクティングアーム12を縦向きに配置するとともに
その略中間部を枢着する。一端がコネクティングアーム
12の下端部に枢着されたダンプシリンダ17をリフト
アーム4の下方で、かつリフトシリンダ8の下方に配置
する。また、コネクティングアーム12の上端に枢着さ
れたコネクティングロッド14をリフトアーム4の上方
(屈曲部前方)を通って延在させ、直接バケット6に枢
着する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土木工事や造園工事等
の作業に使用されるスキッドステアローダのバケットレ
ベリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5に示すような従来の一般的
なスキッドステアローダでは、コンパクトという長所を
生かすために、略逆L字形のリフトアーム51が用いら
れており、また、リフトアーム51の昇降時にバケット
52を上下に平行移動させるためにリンク機構からなる
バケットレベリング装置53を備えている。このバケッ
トレベリング装置53は、リフトアーム51を含めてコ
ネクティングロッド54、カウンタアーム55、及びダ
ンプシリンダ56から構成されるが、この場合、ダンプ
シリンダ53を、図4に示す如く前側に配置する例と、
図5に示す如くリフトアーム51の上方に配置する例と
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したバ
ケットレベリング装置53において、図4に示すダンプ
シリンダ56を前側に配置する例では、該ダンプシリン
ダ56がバケット52からこぼれ落ちる土砂等で損傷を
受け易い上に前方視野を阻害するという点に問題があ
る。図5に示されたリフトアーム51の上方にダンプシ
リンダ56を配置する形式のものは、いわば上述した前
側配置の問題を解決するために案出されたようなもので
あって、ダンプシリンダ56の土砂等からの保護が図ら
れるとともに、前方視野の改善につながる反面、側方視
野を阻害するという問題が生ずる。すなわち、この種の
スキッドステアローダでは、一般的にリフトアーム51
が下降位置にあるときに運転席上の運転手の目線の位置
が該リフトアーム51よりもやや上方となるように設定
されている。そのため、前述の如くコネクティングロッ
ド54に比べて遙かに大径のダンプシリンダ56をリフ
トアーム51の上方に配置することは、側方視野を著し
く阻害することになるのであって、その結果、足元、つ
まり後輪付近が非常に見難くなるという問題がある。
【0004】ところで、上述したような側方視野の阻害
問題は、ダンプシリンダをリフトアームの上方位置から
退避することで達成される。例えば、図3に示すように
バケットレベリング装置53を構成するに当たり、リフ
トアーム51の長手方向の略中間部付近に作動方向転換
用としてのコネクティングアーム57を追加設定するこ
とによりダンプシリンダ56をリフトアーム51の下方
に配置することが可能となる。しかしながら、上述のよ
うな構成のバケットレベリング装置53では、側方視野
問題を解決し得るとしても、コネクティングアームが追
加されることで、バケットレベリング装置53を構成す
るリンク数が増加し、その結果、ガタツキ部分が増加し
て耐久性や騒音等の新たな問題が発生する可能性があ
る。
【0005】そこで本発明は、上述の問題に鑑み、リン
ク数を増大させずに側方視野を改善することの可能なス
キッドステアローダのバケットレベリング装置を提供す
ることを、解決すべき技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のように構成したものである。すなわ
ち、請求項1記載の発明は、ローダ本体の後部に立設さ
れた左右一対のピラーと、それらピラーにそれぞれ上下
回動可能に取り付けられるとともに、運転席の左右側方
を通って前方に延在されかつ前側で下向きに屈曲された
略逆L字形をなす左右一対のリフトアームと、それらリ
フトアームの先端部に装着されるバケットと、前記リフ
トアームの下方に配置されて該リフトアームを昇降回動
させる左右一対のリフトシリンダとを備えたスキッドス
テアローダのバケットレベリング装置であって、略中間
部が前記左右のリフトアームの略屈曲部付近に前後回動
可能に枢着された左右一対のコネクティングアームと、
一端が前記コネクティングアームの上端に枢着され、他
端が前記バケットに枢着された左右一対のコネクティン
グロッドと、前記リフトアームの下方に配置されるとと
もに、一端が前記コネクティングアームの下端に枢着さ
れ、他端が前記ローダ本体に枢着された左右一対のダン
プシリンダとを備え、しかも前記ダンプシリンダを前記
リフトシリンダよりも下方に配置したことを特徴として
いる。また、請求項2記載の発明は、ローダ本体の後部
に立設された左右一対のピラーと、それらピラーにそれ
ぞれ上下回動可能に取り付けられるとともに、運転席の
左右側方を通って前方に延在されかつ前側で下向きに屈
曲された略逆L字形をなす左右一対のリフトアームと、
それらリフトアームの先端部に装着されるバケットと、
前記リフトアームの下方に配置されて該リフトアームを
昇降回動させる左右一対のリフトシリンダとを備えたス
キッドステアローダのバケットレベリング装置であっ
て、略中間部が前記左右のリフトアームにおける運転席
側方を延在する部位の略中間部付近に前後回動可能に枢
着された左右一対のコネクティングアームと、一端が前
記コネクティングアームの上端に枢着され、他端が前記
バケットに枢着された左右一対のコネクティングロッド
と、前記リフトアームの下方に配置されるとともに、一
端が前記コネクティングアームの下端に枢着され、他端
が前記ローダ本体に枢着された左右一対のダンプシリン
ダとを備え、しかも前記コネクティングロッドが前記リ
フトアームとの干渉を避けるように延在配置されたこと
を特徴としている。
【0007】
【作用】請求項1記載の発明においては、リフトアーム
の屈曲部付近にコネクティングアームを設置すること
で、ダンプシリンダのリフトアーム下方への配置が可能
となり、しかもその場合、ダンプシリンダをリフトアー
ムよりも下方位置に設定することで、カウンタアームを
省略したバケットレベリング装置を構成することができ
る。また、請求項2記載の発明においては、リフトアー
ムの運転席側方を延在する部位の略中間部付近にコネク
ティングアームを設置することで、ダンプシリンダのリ
フトアーム下方への配置が可能となり、しかもその場
合、コネクティングロッドをリフトアームとの干渉を避
けるように配置、具体的にはリフトアームの内面側又は
外面側を通って延在配置するか、或いはリフトアームが
箱形アームから構成されているときは、その一部を上側
開放形状としてその中を通って延在配置することで、カ
ウンタアームを省略したバケットレベリング装置を構成
することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。まず、図1に示す実施例1について説明
する。図示のように、スキッドステアローダは、全体的
コンパクト化のために、前後輪及びバランスウェイトを
備えたローダ本体1の後部に左右一対のピラー2を立設
し、このピラー2の前側に設定される運転室を前側のみ
開放されたネットガード3にて囲み、そして左右一対の
リフトアーム4を運転室側方を通って前後方向に延在す
るように配置した構成としている。すなわち、このスキ
ッドステアローダはローダ本体1の前側を乗員の乗降口
するものであって、リフトアーム4は後端部が前記ピラ
ー2にピン5にて上下回動可能に枢着されるとともに、
ローダ本体1の前端面よりもやや前方で下向きに屈曲さ
れた略L字形に形成されており、その前端部にはバケッ
ト6がピン7にて前後傾可能に枢着されている。また、
リフトアーム4を昇降させる左右一対のリフトシリンダ
8は、該リフトアーム4の真下に配置されるとともに、
一端がピラー2にピン9により、他端がリフトアーム4
にピン10によりそれぞれ枢着されている。
【0009】つぎに、本実施例に係るバケット6を上下
に平行移動させるためのリンク機構からなるバケットレ
ベリング装置11について説明する。このバケットレベ
リング装置11は、左右一対のコネクティングアーム1
2と、左右一対のコネクティングロッド14と、左右一
対のダンプシリンダ17とから構成される。コネクティ
ングアーム12は、前記リフトアーム4の屈曲部付近に
略縦向き状態でその略中間部をピン13により枢着され
ている。また、コネクティングロッド14はリフトアー
ム4の上方(屈曲部の前方)に配置されるとともに、一
端がコネクティングアーム12の上端にピン15によ
り、他端がバケット6にピン16によりそれぞれ枢着さ
れている。さらに、バケット6のダンプ作動用のダンプ
シリンダ17は、リフトアーム4の下方で、かつリフト
シリンダ8の下方に配置されるとともに、一端がコネク
ティングアーム12の下端にピン18により、他端がピ
ラー2にピン19によりそれぞれ枢着されている。
【0010】すなわち、本実施例のバケットレベリング
装置11にあっては、リフトアーム4の屈曲部付近にコ
ネクティングアーム12を設定する一方、ダンプシリン
ダ17をリフトシリンダ8よりも下方に設定したことに
より、両シリンダ8,17相互の干渉を回避した上でそ
れら両シリンダ8,17を略同一直立面上に配置するこ
とを可能とし、しかも従来のカウンタアームを省略し得
たものである。従って、リフトアーム4の上方に配置さ
れていた関係で運転者の側方目線の邪魔となっていたダ
ンプシリンダ17が同位置からリフトアーム4の下方へ
配置転換されたことで、側方視野が改善されることにな
り、しかも、図3に示されたカウンタアーム55が省略
されることになって、バケットレベリング装置11の構
成部材が従来に比べて増加されない。また、上記のよう
に構成したことにより、ダンプシリンダ17を縮小側よ
りも大きい推力を出力し得る伸び側をバケット後傾側と
して使用できるため、その分ダンプシリンダ17の小型
化が可能となる。
【0011】つぎに、本発明の実施例2を図2に基づい
て説明する。この実施例においては、コネクティングア
ーム12がリフトアーム4における運転席側方を延在す
る部位の略中間付近に設定されている。そして、ダンプ
シリンダ17はリフトアーム4の下方で、かつリフトシ
リンダ8の上方に配置され、一端がピラー2にピン19
により、他端がピン18によりコネクティングアーム1
2の下端に枢着されている。一方、コネクティングロッ
ド14は、一端がピン15によりコネクティングアーム
12の上端に、他端がバケット6にピン16によりそれ
ぞれ枢着されるが、この場合、バケット6に向かって真
っ直ぐに延在するコネクティングロッド14は、コネク
ティングアーム12をリフトアーム4の略中間部付近に
設定したことで、一部がリフトアーム4と干渉すること
になる。そのため、この干渉を回避すべくコネクティン
グロッド14をリフトアーム4の内面側、つまり、運転
室を構成するネットガード3とリフトアーム4との隙間
を利用して配置した構成としたものであり、このことに
より、図3に示されたカウンタアーム55が省略されて
いる。
【0012】従って、この実施例2においては、前述し
た実施例1と同様にリンク数を増大することなく、側方
視野を改善し得るのであって、加えてこの実施例2の場
合は、コネクティングアーム12が前述の実施例1の場
合に比べて後方に変位している分だけ、前方視野を改善
する上で有効となる。
【0013】なお、実施例2においてはコネクティング
ロッド14をリフトアーム4との干渉を回避するため
に、該リフトアーム4の内面を延在する配置としたが、
これに限るものではなく、リフトアーム4の外側に配置
してもよい。また、一般にリフトアーム4は箱形断面の
中空状に形成されていることから、コネクティングロッ
ド14と干渉する部分については上方を開口した箱形断
面に形成し、この開口部内を通して配置する構成に変更
しても差し支えない。
【0014】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
運転席からの側方視野の邪魔になっていたダンプシリン
ダをリフトアームの下方へ配置転換したことにより、側
方視野を改善して作業の安全性を向上し得るものであ
り、しかもダンプシリンダをリフトアーム下方へ配置し
た場合に問題となるリンク数の増加という問題を解決
し、従来と同数のリンク数でバケットレベリング装置を
構成することができるため、リンク数が増加した場合に
起こり得るガタツキに起因する耐久性や騒音等の問題が
生ずるおそれもない。また、本発明では、ダンプシリン
ダの伸び側をバケット後傾側として使用できるため、ダ
ンプシリンダの小径化に有効となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係るスキッドステアローダ
のバケットレベリング装置を示す側面図である。
【図2】本発明の実施例2に係るスキッドステアローダ
のバケットレベリング装置を示す側面図である。
【図3】本発明のバケットレベリング装置が成立する過
程での1つの形態を示す側面図である。
【図4】従来のスキッドステアローダのバケットレベリ
ング装置を示す側面図である。
【図5】従来の他のスキッドステアローダのバケットレ
ベリング装置を示す側面図である。
【符号の説明】
1…ローダ本体 2…ピラー 4…リフトアーム 6…バケット 8…リフトシリンダ 11…バケットレベリング装置 12…コネクティングアーム 14…コネクティングロッド 17…ダンプシリンダ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローダ本体の後部に立設された左右一対
    のピラーと、それらピラーにそれぞれ上下回動可能に取
    り付けられるとともに、運転席の左右側方を通って前方
    に延在されかつ前側で下向きに屈曲された略逆L字形を
    なす左右一対のリフトアームと、それらリフトアームの
    先端部に装着されるバケットと、前記リフトアームの下
    方に配置されて該リフトアームを昇降回動させる左右一
    対のリフトシリンダとを備えたスキッドステアローダの
    バケットレベリング装置であって、 略中間部が前記左右のリフトアームの略屈曲部付近に前
    後回動可能に枢着された左右一対のコネクティングアー
    ムと、一端が前記コネクティングアームの上端に枢着さ
    れ、他端が前記バケットに枢着された左右一対のコネク
    ティングロッドと、前記リフトアームの下方に配置され
    るとともに、一端が前記コネクティングアームの下端に
    枢着され、他端が前記ローダ本体に枢着された左右一対
    のダンプシリンダとを備え、しかも前記ダンプシリンダ
    を前記リフトシリンダよりも下方に配置したスキッドス
    テアローダのバケットレベリング装置。
  2. 【請求項2】 ローダ本体の後部に立設された左右一対
    のピラーと、それらピラーにそれぞれ上下回動可能に取
    り付けられるとともに、運転席の左右側方を通って前方
    に延在されかつ前側で下向きに屈曲された略逆L字形を
    なす左右一対のリフトアームと、それらリフトアームの
    先端部に装着されるバケットと、前記リフトアームの下
    方に配置されて該リフトアームを昇降回動させる左右一
    対のリフトシリンダとを備えたスキッドステアローダの
    バケットレベリング装置であって、 略中間部が前記左右のリフトアームにおける運転席側方
    を延在する部位の略中間部付近に前後回動可能に枢着さ
    れた左右一対のコネクティングアームと、一端が前記コ
    ネクティングアームの上端に枢着され、他端が前記バケ
    ットに枢着された左右一対のコネクティングロッドと、
    前記リフトアームの下方に配置されるとともに、一端が
    前記コネクティングアームの下端に枢着され、他端が前
    記ローダ本体に枢着された左右一対のダンプシリンダと
    を備え、しかも前記コネクティングロッドが前記リフト
    アームとの干渉を避けるように延在配置されたスキッド
    ステアローダのバケットレベリング装置。
JP21361592A 1992-07-16 1992-07-16 スキッドステアローダのバケットレベリング装置 Pending JPH0633476A (ja)

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Cited By (7)

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