JPH06334570A - 電灯線搬送波通信装置 - Google Patents

電灯線搬送波通信装置

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Publication number
JPH06334570A
JPH06334570A JP5121110A JP12111093A JPH06334570A JP H06334570 A JPH06334570 A JP H06334570A JP 5121110 A JP5121110 A JP 5121110A JP 12111093 A JP12111093 A JP 12111093A JP H06334570 A JPH06334570 A JP H06334570A
Authority
JP
Japan
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load
unit
slave
master
slave unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5121110A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Maruyama
裕 丸山
Takeshi Imaizumi
武 今泉
Masayuki Tsukahara
真行 塚原
Yukihiro Ito
幸浩 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5121110A priority Critical patent/JPH06334570A/ja
Publication of JPH06334570A publication Critical patent/JPH06334570A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/16Electric power substations

Landscapes

  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、通信障害で負荷をオフできな
くなる不安を排除することにある。 【構成】上記目的は、親機2及び子機3が受信するはず
の期間に受信をしなかった場合、子機3の負荷を強制オ
フさせ、表示することによって達成される。 【効果】本発明により、信頼性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電灯線を使用して親機
から子機を制御する電灯線搬送方式の通信装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電灯線搬送方式には、図1に示すよう
に、電灯線1に制御回路を持った親機2と、負荷4をオ
フのみする子機3からなっているシステムがある。親機
2より送信された負荷オフ命令を子機3は受信して、た
だちに負荷4をオフさせるとともに、親機2へ負荷をオ
フしたことを報告する。
【0003】なお、この種の装置として関連するものに
は例えば実開昭62−117853号公報が挙げられ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、子
機に接続したオンした負荷の運転ノイズや高周波インピ
ーダンス特性による信号減衰あるいは、子機に接続され
ていない負荷によるノイズや信号減衰のため、通信障害
が発生し、負荷をオフしたくともできなくなる恐れがあ
る。親機からの制御信号のみで負荷をオフする方式で
は、幾度子機へ命令しても通信障害が継続するならば負
荷をオフすることはできなくなる。
【0005】本発明の目的は、こうした通信不良が発生
した場合、強制的に負荷をオフさせ、危険な負荷の長時
間連続運転を防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、親機と
子機の間で、ある時間ごとに定期的に通信する手段を設
けて、その通信がある回数連続してあるいは積算して妨
害された場合に限り、つまり、ある回数子機が親機から
の信号を受信できなかったり、あるいは親機が子機から
の信号を子機からの信号を受信できなかった場合にかぎ
り、子機に接続された負荷を強制オフし、改めて親機よ
り解除命令が出るまで、負荷をオフし続けることにあ
る。
【0007】
【作用】通信障害が発生した場合、強制的に負荷をオフ
させることによりオフする必要が生じたのにオフできな
いという危険な状況を回避することができる。
【0008】また、強制オフした後、すぐ復帰してオン
することは無いので、通信障害が排除されないまま親機
からの制御が行われることはない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0010】図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。電灯線1に制御回路を持った親機2と負荷をオフの
みする子機3及び制御されない負荷5がつながれ、子機
3にはオンオフされる負荷4が接続されている。親機2
からは、例えば10分ごとに子機3へ負荷の運転状態を
報告するように電文を送信する。それを受けて子機3
は、負荷の運転状態を親機2へ送信する。ところが負荷
5あるいは負荷4の運転ノイズや低インピーダンスによ
る信号吸収によって、通信障害が発生し、親機2からの
信号が子機3で受信されなかったり、子機3からの信号
が親機2で受信されなかったりする場合がある。その場
合、負荷をオフしたくともオフできなかったり、あるい
は、負荷をオフできたとしても親機の負荷運転状態を示
すランプがオフ表示を示さなかったりして、不都合が生
じる。
【0011】この不都合を回避する方法を図2に従い説
明する。親機2より子機3へ負荷の運転状態を報告する
ように、電文を送信する(ステップ1)。その電文を子
機3は受信するが、何か通信障害が発生している場合、
子機3はその電文を受信できなくなる。電文は10分間
隔で送られて来るので、子機3は時間を計測することに
より親機2から電文は届いたかどうか判定することがで
きる(ステップ2)。親機2からの電文を受信すると、
今の負荷状態を親機2へ返答する(ステップ4)。親機
2はその返答の電文をある時間内で受信するはずなの
で、返答が返ってきたかどうか親機2は電文を受信でき
たかどうか判定することができる(ステップ5)。子機
3からの返答の電文を親機2は受信できたとすると、通
信路に障害はないとし、次ぎの10分後に再び子機3へ
送信を始める。ところが、子機3で2回連続して受信ミ
スを起こしたと判定(ステップ3)した場合、子機3は
負荷4を強制オフ(ステップ9)し、強制オフしたこと
をLEDの点滅で表示する。親機2もこの場合、子機3
からの返答は受信されないので、強制オフしたことをL
EDの点滅で表示する(ステップ7)。また親機2で2
回連続して受信できなかったと判定した場合(ステップ
6)親機2は子機3を強制オフしたことをLED表示
し、以降その子機3へは通信しないとする。この場合、
親機2からの電文は受信していたとしても、今後受信す
ることはできなくなるので、子機3は強制オフすること
となる。こうして、負荷を強制オフさせることとなり、
負荷をオフできないという状況を回避することとなる。
【0012】また、一度強制オフした子機3を、親機2
からの解除信号が受信されるまで復帰せず負荷のオンを
許さないようにすることによって、観察者が何が通信障
害であったか判定し、その害を駆除できるまで制御を許
さないようにすることができ、通信の信頼性を常に確保
するようにしている。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、通信障害が発生した場
合、強制的に負荷をオフするので、オフできないという
不安をなくすことができる。差し込みコンセントを持
ち、不特定負荷を接続するタイプの子機では、通信障害
を起こすと考えられる機器も接続されるので、特に有効
である。
【0014】また、通信路の安定が確認できるまで、負
荷のオンを許さないようにもできるので、より高い通信
路の信頼性を実現することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電灯線搬送方式の構成
図である。
【図2】本発明の一実施例を示す強制負荷オフの手順図
である。
【符号の説明】
1…電灯、2…親機、3…子機、4…負荷、5…負荷。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 幸浩 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地株 式会社日立製作所リビング機器事業部内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電灯線に制御回路を持った親機とこの親機
    によって制御され接続された負荷をオフのみする子機を
    接続し、前記電灯線に高周波信号を重畳させて前記親機
    と子機とで負荷のオフ制御や監視を行う電灯線搬送方式
    において、親機から子機へ定期的に通信し、前記子機に
    現在の負荷状態(オン/オフ)を前記親機へ報告させる
    が、数回連続あるいは積算して親機が報告を受けなかっ
    た場合、親機は子機に負荷を強制的にオフさせ以降解除
    命令が出るまで継続して負荷給電を中止させることと
    し、さらに前記負荷運転中止状態を親機子機共に表示す
    ることを特徴とした電灯線搬送波通信装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電灯線搬送波通信装置にお
    いて、子機が親機よりの前記定期通信を数回連続あるい
    は積算して受信できなかった場合、子機は負荷を強制的
    にオフさせ以降解除命令が親機より出されるまで継続し
    て負荷給電を中止、前記負荷運転中止状態を親機子機共
    に表示することを特徴とした電灯線搬送波通信装置。
JP5121110A 1993-05-24 1993-05-24 電灯線搬送波通信装置 Pending JPH06334570A (ja)

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JP5121110A JPH06334570A (ja) 1993-05-24 1993-05-24 電灯線搬送波通信装置

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JP5121110A JPH06334570A (ja) 1993-05-24 1993-05-24 電灯線搬送波通信装置

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JPH06334570A true JPH06334570A (ja) 1994-12-02

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ID=14803133

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JP5121110A Pending JPH06334570A (ja) 1993-05-24 1993-05-24 電灯線搬送波通信装置

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JP (1) JPH06334570A (ja)

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