JPH06326846A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH06326846A
JPH06326846A JP5132363A JP13236393A JPH06326846A JP H06326846 A JPH06326846 A JP H06326846A JP 5132363 A JP5132363 A JP 5132363A JP 13236393 A JP13236393 A JP 13236393A JP H06326846 A JPH06326846 A JP H06326846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
facsimile
cng
detected
detecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5132363A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Hamada
穣 浜田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5132363A priority Critical patent/JPH06326846A/ja
Publication of JPH06326846A publication Critical patent/JPH06326846A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 音声信号とファクシミリ起動信号(CNG信
号:1100Hz)とが混在する状態でもCNG信号を
検知できるファクシミリ装置を提供する。 【構成】 電話回線1から入力されるCNG信号を検知
してファクシミリ受信動作を実行するファクシミリ装置
において、CNG信号と同一周波数の信号を検出する信
号検出手段7と、信号検出手段が検出した信号の時間的
長さおよび信号が検出されていない無信号状態の時間的
長さをそれぞれ計測する計測手段13と、計測手段の計測
結果に基づいて検出した信号がCNG信号であるかどう
かを判定する判別手段14とを設ける。音声信号の110
0Hz成分をCNG信号程、長時間出し続けることは少
ない(CNGでは500ms)。そこで、1100Hz
成分の信号の連続する長さとその信号の途切れている長
さを基に、フィルタを用いずにCNG信号を判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
し、特に、音声信号が混在する状況の下でもファクシミ
リ起動信号を確実に検出できるように構成したものであ
る。
【0002】
【従来の技術】公衆回線を利用するファクシミリ装置
は、小型化された製品が製造され、家庭における利用率
も高まっている。一般家庭用に普及している装置は、通
常、1本の電話回線にファクシミリ装置と併設電話機と
が接続され、ファクシミリ機能または電話機能を選択で
きるように構成されている。
【0003】こうした機種においては、例えば、併設電
話機が不在時の電話を録音する留守番電話機能を備えて
いる場合、不在時に電話を掛けた発呼者が、留守番電話
の動作を継続させるか、ファクシミリに切換えてメモを
送り付けるかを選らぶことができる。
【0004】このような電話からファクシミリへの切換
えは、発呼者側のボタン操作で出力された、ファクシミ
リ起動信号である1100HzのCNG信号をファクシ
ミリ側で検知することにより自動的に行なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このファクシ
ミリ起動信号(CNG信号)の持つ1100Hzの周波
数は、留守番電話機の例で言えば、発呼者に留守番電話
からファクシミリへの切り換え手順等を説明する応答メ
ッセージの音声信号中にも含まれている。そのため、こ
の応答メッセージの最中にCNG信号が出力された場合
には、ファクシミリ側では、CNG信号を検知すること
ができない。
【0006】また、従来のファクシミリ装置には、それ
自身の内部に応答メッセージの送出手段を備えている機
種が存在するが、こうした機種においても、同じよう
に、CNG信号と音声信号とが混在する状態のときは、
CNG信号を検知することができない。
【0007】そのため、従来の装置では、発呼者に対し
てCNG信号を応答メッセージの終了後に出力するよう
に指示し、CNG信号と音声信号との重なりを避けてい
る。しかし、こうした措置を取る場合には、ファクシミ
リを迅速に起動させることができない。
【0008】また、応答メッセージとCNG信号との混
在する状態でのCNG信号の検知を可能にするため、応
答メッセージ中の1100Hz成分をフィルタにより除
去する方法も考えられている。しかし、フィルタで11
00Hz成分を除去するとメッセージの音質が劣化する
という問題点を有し、また、応答メッセージの1100
Hz成分だけを除去するための回路が大掛かりになり製
造コストが高く付くという問題点を有している。
【0009】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、音声信号とCNG信号とが混在する状態
においても、簡単な構成でCNG信号を的確に検知する
ことができるファクシミリ装置を提供することを目的と
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、電
話回線から入力されるファクシミリ起動信号を検知して
ファクシミリ受信動作を実行するファクシミリ装置にお
いて、ファクシミリ起動信号と同一周波数の信号を検出
する信号検出手段と、信号検出手段が検出した信号の時
間的長さおよび信号が途切れている無信号状態の時間的
長さをそれぞれ計測する計測手段と、計測手段の計測結
果に基づいて検出した信号がファクシミリ起動信号であ
るかどうかを判定する判別手段とを設けている。
【0011】また、併設電話機のオフフックを検出する
オフフック検出手段を設け、このオフフック検出手段が
オフフックを検出しているときに、前記信号検出手段、
計測手段および判別手段が動作するように構成してい
る。
【0012】また、音声により応答する応答メッセージ
送出手段を内蔵した装置において、この信号検出手段、
計測手段および判別手段を設けている。
【0013】
【作用】音声信号においては、1100Hz成分をファ
クシミリ起動信号(CNG信号)程、長時間出し続ける
ことは少ない(CNG信号の場合は、500ms程度、
信号が継続する)。本発明では、この点を利用して、そ
の1100Hz成分の信号の連続する長さ、および、信
号の途切れている長さを基に、音声信号かCNG信号か
を判断する。そのため、フィルタを用いずにCNG信号
を検知することができる。
【0014】
【実施例】(第1実施例)本発明の第1実施例のファク
シミリ装置は、併設電話機と接続するタイプの機種であ
る。
【0015】この装置は、図1に示すように、電話回線
1に接続し、併設電話機を接続するためのジャック2
と、着信時に電話回線1から入力するリング信号を検出
するリング信号検出手段3と、ジャック2に接続された
併設電話機のオフフック状態を検出するオフフック検出
手段9と、併設電話機がオフフック状態の時の電話回線
1に現れる信号をモニターするモニター回路8と、モニ
ター回路8で取込まれた信号の中から1100Hzの信
号を検出するCNG信号検出手段7と、CNG信号検出
手段7が検出した信号を基にCNG信号の存在を判定し
てファクシミリ受信動作の実行を制御する制御手段14と
を備えている。
【0016】また、ファクシミリ動作を実行するための
手段としては、通常のファクシミリ装置と同様に、ファ
クシミリ動作時に電話回線1をファクシミリ側に結合す
るインターフェース回路4、ファクシミリ信号送出手段
5、ファクシミリ信号受信手段6、画像読取手段10、印
字手段11、操作手段12、タイマー13および記憶手段15の
各々を備えている。
【0017】このファクシミリ装置では、まず、電話回
線1から着信を表わすリング信号が入力すると、リング
信号検出手段3がそれを検出して、制御手段14に着信を
知らせる。制御手段14は、併設電話機においてオフフッ
クされるかどうかをオフフック検出手段9で検出し、オ
フフックが検出されると、制御手段14は、モニター回路
8により電話回線1上の信号を監視する。
【0018】この状態は、発呼者と併設電話機の使用者
との通話状態であり、また、併設電話機に留守番電話が
接続されている場合は、留守番電話の自動応答状態であ
る。モニター回路5は、電話回線1に対して、高インピ
ダンス回路を介して接続されているため、発呼者と使用
者の通話時の通信品質に影響を与えない。
【0019】この監視状態の時は、制御手段14は、CN
G信号検出手段7を用いて1100Hzの信号を検出
し、後述する判定方法によりCNG信号の有無を判別す
る。CNG信号を検知したと判断した場合は、インター
フェース回路4を指令して、電話回線1をファクシミリ
側に接続し、ファクシミリ信号受信手段6でファクシミ
リ受信を行なう。
【0020】次に、音声信号とCNG信号とが混在して
いるときのCNG信号の検知方法について説明する。
【0021】CNG信号は、図4(a)に示すように、
1100Hzの信号(有音部1aまたは2a)が一定期間
(500ms±15%)継続した後、無信号状態(無音
部2b)が一定期間(3s±15%)継続する形を繰り返
す。一方、音声信号がCNG信号と混在する場合には、
図4(b)に示すように、無音部に音声信号の1100
Hz成分1cが現れたり、有音部の一部が音声信号の11
00Hz成分2cとの干渉で欠けたりする。
【0022】音声信号が1100Hz成分を長時間(5
00ms)出し続けることは少ないので、CNG信号の
検知では、この点を利用し、信号の継続時間および無信
号状態の継続時間をカウントして、所定の時間長さを持
つ有音部と所定の時間長さを持つ無音部とを繰り返えす
信号が有るか無いかを調べ、それによってCNG信号を
識別する。
【0023】このとき、有音部および無音部のそれぞれ
に対応して一定時間幅の閾値d1(有音ノイズ閾値)、d2
(無音ノイズ閾値)を設定し、有音部の先頭a0から閾値
d1を超える時間、有音状態が継続する時に、始めて有音
部と識別し、また、無音部の先頭b0から閾値d2を超える
時間、無音状態が継続する時に、始めて無音部と識別す
る。
【0024】そして、無音部に引き続いて閾値d1を超え
ない有音状態が存在した時は、その有音状態の時間を無
音部の継続時間としてカウントし、また、有音部に引き
続いて閾値d2を超えない無音状態が存在した時は、その
無音状態の時間を有音部の継続時間としてカウントす
る。
【0025】そうすることにより、図4(b)の波形
を、図4(a)の波形に変えて、有音部および無音部の
時間長さをカウントすることができる。
【0026】また、最初の有音部1aの時間長さのカウン
トは、有音部の途中からカウントを開始することを避け
るために、閾値d2を超える時間長さの無音部1bが存在し
ていることを確認した後に計測を始める。なお、信号の
時間長さの計測にはタイマー13を利用することができ
る。
【0027】CNG信号を検知するための手順を、図3
を用いて説明する。ステップ1;まず、CNG検知手段
7で1100Hzの信号を検出する。1100Hzを検
出していないときは、ステップ2;無音部の長さを計測
するためのカウンタ(無音部カウンタ)を1増加させ
る。ステップ3;ここで、図4(a)における2つ目の
有音部2aの先頭a0を検知しておらず、ステップ7;1つ
目の有音部1aの先頭a0も検出していないので、ステップ
8;無音部カウンタと無音ノイズ閾値d2(この値より短
い場合はノイズで信号が欠けたと判断し無音部とはみな
さない)との値を比較して、それが等しいかどうかを調
べ、ステップ10;まだ閾値d1に達していないためにそ
れらの値が等しくないときは、有音部の長さを計測する
ためのカウンタ(有音部カウンタ)を0に初期化して、
ステップ29;一定時間経過(WAIT)した後、再び
ステップ1に戻る。
【0028】ステップ9;この動作を無音部カウンタが
無音ノイズ閾値d2と等しくなるまで行なった場合には、
無音部1bを検出したものとして、ステップ10;有音部
カウンタを0に初期化する。
【0029】この後、ステップ1で1100Hzを検出
するまで、ステップ1、2、3、7、8、10、29の
動作を繰り返す(なお、無音部カウンタの値は、無音ノ
イズ閾値d2より大きくなるため、ステップ8の判断は
「No」になる)。
【0030】ステップ17;ステップ1で1100Hz
を検出した場合は、有音部の途中からカウントを開始す
ることを避けるために、既に無音部1bを検出しているか
どうかを確認し、検出しているときは、ステップ18;
有音部カウンタをカウントUPする。
【0031】ステップ19;無音部2bの先頭b0はまだ検
出していないので、ステップ20;有音部カウンタと有
音ノイズ閾値d1(この値より短い場合はノイズで信号が
入ったと判断し有音部とはみなさない)とを比較して、
それらの値が等しいかどうかを調べ、ステップ22;有
音部カウンタが有音ノイズ閾値d1より小さいときは、有
音部1aの先頭a0も未検出となっているので、ステップ2
9;WAITする。
【0032】暫くステップ1、17、18、19、2
0、22、29の動作を繰り返し、ステップ20におい
て、有音部カウンタの値が有音ノイズ閾値d1に等しくな
った場合は、ステップ21;その有音部はノイズ(音
声)では無いものと判断し、有音部1a先頭aoを検出した
ものとして、無音部カウンタを0で初期化する。
【0033】もしも、有音ノイズ閾値d1に到達する前に
1100Hzを検出しなくなった場合は、ステップ1、
2、3、7、8、10、29を繰り返し、有音ノイズ閾
値未満の1100Hzはノイズとして無視される。
【0034】また、ステップ21で有音部1a先頭を検出
した後に、1100Hzを検出した場合は、ステップ
1、17、18、19、20(有音部カウンタ値は有音
ノイズ閾値d1より大きくなるためステップ20の判断は
「No」)、22の次にステップ25に進むが、無音部
カウンタは0のままなので実際にはなにも行なわずにス
テップ29に進む。
【0035】ステップ21で有音部1a先頭を検出した後
に1100Hzを検出しなかった場合は,ステップ1、
2、3、7の次にステップ11に進む。無音部カウンタ
が無音ノイズ閾値d2に到達するまではステップ15に進
み、無音部2b先頭を検出していないのでステップ29で
WAITする。ここで無音部カウンタが無音ノイズ閾値
d2に到達する前に再び1100Hzを検知すれば、ステ
ップ1、17、18、19、20、22の次にステップ
25に行き、そこで短い無音は有音として有音カウンタ
に加算される。
【0036】ステップ11において、無音カウンタが無
音ノイズ閾値d2に等しくなった場合は、有音部が終了し
たものと見なし、ステップ12;有音部の長さがCNG
信号の有音部の条件を満たしているかどうかを調べ、ス
テップ14;満たしていれば無音部2b先頭b0を検出した
とし、有音部カウンタを0で初期化する。ステップ1
3;満たしていないときは、有音部先頭が未検出である
として、有音部カウンタを0に初期化する。
【0037】ステップ14で無音部2b先頭を検出した
後、1100Hzを検出していない間は、ステップ1、
2、3、7、11、15、16、29を繰り返す。有音
部カウンタは0なのでステップ16では実際には何も行
なわれない。
【0038】ここで図4(b)における音声信号による
ノイズ1cが発生しても、有音ノイズ閾値d1以下の信号で
はステップ1、17、18、19、23、24、29を
しばらく繰り返した後にステップ1、2、3、7、1
1、15、16、29を進み、有音ノイズの長さはステ
ップ16で無音カウンタに加算されノイズ除去が行なわ
れる。
【0039】有音ノイズ閾値d1を超える長さの1100
Hzが検出された場合は、有音部カウンタの値と有音ノ
イズ閾値d1とが等しくなった時点でステップ23からス
テップ26に進み、ステップ26;無音部の長さがCN
Gの無音部の条件を満たしているかどうかを判定し、条
件を満たしているときは、ステップ27;有音部2a先頭
を検出したものとして、無音部カウンタを0に初期化す
る。ステップ28;条件を満たしていないときは、無音
部2b先頭を未検出とし、無音部カウンタを0に初期化す
る。
【0040】1100Hzを検知している間は、ステッ
プ1、17、18、19、23、24、25、29を繰
り返し、途中で図4(b)の2cに示すような短いノイズ
が入っても、ステップ1、2、3、4、29を繰り返し
た後に再びステップ1、17、18、19、23、24
を進み、ステップ25でノイズの長さを有音カウンタに
加算しノイズが除去される。
【0041】無音状態が無音ノイズ閾値に超えるような
ときは、無音部カウンタと無音ノイズ閾値d2が等しくな
った時点で、ステップ5;有音部カウンタの値がCNG
の有音部の条件を満たしているかどうかを判断し、ステ
ップ6;満たしていなければ、有音部2a先頭、無音部2b
先頭、有音部1a先頭を未検出とし有音部カウンタを0で
初期化する。
【0042】また、ステップ5で条件を満たしていれば
CNGを検出したとする。このような手順を経て、CN
G信号が検知される。
【0043】(第2実施例)第2実施例のファクシミリ
装置は、図2に示すように、ファクシミリ装置自体の内
部に、発呼者への応答を行なう応答メッセージ送出手段
16を備えている。また、この装置は、第1実施例の装置
(図1)と同じように、リング信号検出手段3、インタ
ーフェース回路4、ファクシミリ信号送出手段5、ファ
クシミリ信号受信手段6、CNG信号検出手段7、画像
読取手段10、印字手段11、操作手段12、タイマー13、制
御手段14および記憶手段15を備えている。
【0044】この装置では、まず、電話回線1から着信
を表わすリング信号が入力すると、リング信号検出手段
3がこれを検出して、制御手段14に知らせる。
【0045】制御手段14は、リング信号が予め決められ
た所定回数入力されると、インターフェース回路4を起
動して電話回線1と接続させ、次いで、応答メッセージ
送出手段16から音声応答を行なわせる。また、それと並
行して、制御手段14は、CNG信号検出手段7で110
0Hzの信号を検出しながら、CNG信号かどうかを判
別し、CNG信号と判定した場合には、直ちにファクシ
ミリ信号の受信動作の実行を制御する。CNG信号の判
定方法は、第1実施例の場合と同じである。
【0046】この装置では、応答メッセージ送出手段16
でメッセージを出力している最中にCNG信号が電話回
線1から送られても、正確に検知することができる。
【0047】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明のファクシミリ装置では、音声信号が混在し
ている状態の下でも、フィルタを用いること無く、CN
G信号を正確に検知することができる。そのため、音声
メッセージの音声品質の低下や装置の高価格化等の弊害
を伴わずに、迅速なファクシミリ動作への切換えが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のファクシミリ装置におけ
る構成を示すブロック図、
【図2】本発明の第2実施例のファクシミリ装置におけ
る構成を示すブロック図、
【図3】各実施例の装置におけるCNG信号の検知動作
手順を示すフローチャート、
【図4】各実施例の装置において検知されるCNG信号
を説明する図である。
【符号の説明】
a0 有音部先頭 b0 無音部先頭 d1 有音ノイズ閾値 d2 無音ノイズ閾値 1a、2a CNG有音部 1b、2b CNG無音部 1c、2c ノイズ 1 電話回線 2 併設電話機接続用ジャック 3 リング信号検出手段 4 インターフェイス回路 5 ファクシミリ信号送出手段 6 ファクシミリ信号受信手段 7 CNG信号検出手段 8 モニター回路 9 併設電話機オフフック検出手段 10 画像読取手段 11 印字手段 12 操作手段 13 タイマー 14 制御手段 15 記憶手段 16 応答メッセージ送出手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線から入力されるファクシミリ起
    動信号を検知してファクシミリ受信動作を実行するファ
    クシミリ装置において、 ファクシミリ起動信号と同一周波数の信号を検出する信
    号検出手段と、前記信号検出手段が検出した信号の時間
    的長さおよび前記信号が途切れている無信号状態の時間
    的長さをそれぞれ計測する計測手段と、前記計測手段の
    計測結果に基づいて前記信号がファクシミリ起動信号で
    あるかどうかを判定する判別手段とを設けたことを特徴
    とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 併設電話機のオフフックを検出するオフ
    フック検出手段を設け、該オフフック検出手段がオフフ
    ックを検出しているときに、前記信号検出手段、計測手
    段および判別手段が動作することを特徴とする請求項1
    に記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 音声により応答する応答メッセージ送出
    手段を内蔵した装置において、前記信号検出手段、計測
    手段および判別手段を設けたことを特徴とする請求項1
    に記載のファクシミリ装置。
JP5132363A 1993-05-12 1993-05-12 ファクシミリ装置 Pending JPH06326846A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5132363A JPH06326846A (ja) 1993-05-12 1993-05-12 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5132363A JPH06326846A (ja) 1993-05-12 1993-05-12 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06326846A true JPH06326846A (ja) 1994-11-25

Family

ID=15079621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5132363A Pending JPH06326846A (ja) 1993-05-12 1993-05-12 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06326846A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5517557A (en) Facsimile apparatus with automatic telephone answering function
JPS63191456A (ja) 回線端末装置
EP0515685B1 (en) Facsimile device having audio response function
US6075847A (en) Method and apparatus for detection of fax calls
US5349634A (en) Facsimile apparatus
CN103259954B (zh) 传真装置及其控制方法
JPH06326846A (ja) ファクシミリ装置
US7184537B2 (en) Apparatus and method for CNG detection with call waiting
JPH05219342A (ja) ファクシミリ装置
JPH09233173A (ja) 信号検出回路及び電話装置
JP2532896B2 (ja) 留守番電話装置の音声有無識別回路
KR0175379B1 (ko) 에러톤을 이용한 송수화기 방치 경보장치
JPH05145695A (ja) フアクシミリ装置
KR950006175B1 (ko) 팩시밀리와 응답전화기의 인터페이스를 이용한 무음시간 검출선택방법
JP2644913B2 (ja) 画像通信装置
JP3134565B2 (ja) 電話機能付きファクシミリ装置
KR0175380B1 (ko) 하울러톤을 이용한 송수화기 방치 경보장치
KR100506245B1 (ko) 자동응답통신단말장치에서녹음모드종료방법
JP2000032245A (ja) 受信信号検出装置およびパーソナルコンピュータ
JPH0923266A (ja) 留守番電話機
JPS59160365A (ja) 自動応答検出装置
JPH0591237A (ja) フアクシミリ装置
JPH07111568A (ja) 通信端末装置
JP2000165546A (ja) Isdn・taにおける迷惑電話検出方法及びisdn・ta装置
JPH11150600A (ja) 留守番電話機