JPH06324956A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH06324956A
JPH06324956A JP5112521A JP11252193A JPH06324956A JP H06324956 A JPH06324956 A JP H06324956A JP 5112521 A JP5112521 A JP 5112521A JP 11252193 A JP11252193 A JP 11252193A JP H06324956 A JPH06324956 A JP H06324956A
Authority
JP
Japan
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signal
flag
data
write
reset
Prior art date
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Pending
Application number
JP5112521A
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English (en)
Inventor
Tomu Miyake
富 三宅
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】システムリセットやスタンバイ要求等によって
命令実行が中断されたとき、メモリに対する書き込みデ
ータの良否を判定して、無駄な初期化処理を行わないよ
うにすることにより、プログラムの再開時間の短縮化を
図る。 【構成】データのリード/ライトが可能な記憶手段と、
前記記憶手段に対するリード/ライト処理を含むプログ
ラムを実行する命令実行手段と、前記命令実行手段でラ
イト処理が実行されているときにセットされるフラグ手
段と、を備え、前記命令実行手段による命令実行の中断
時に、前記フラグ手段の内容を点検して、前記ライト処
理の中断の有無を判定するように構成したことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ処理装置に関
し、特に、電源変動時のリセット、暴走時のリセット、
リセットスイッチによるリセットといった各種のシステ
ムリセット又はスタンバイ(外部信号による一時的な処
理中断)要求等によって命令実行が中断するデータ処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のデータ処理の概念フローチ
ャートである。処理をスタートすると、レジスタやメモ
リの初期化処理を行った後に所望のプログラムを実行す
るが、プログラム実行中にシステムリセットやスタンバ
イ要求等があると、メモリのデータ信頼性確保のため
に、命令実行を中断して所定の初期化処理を行うように
なっている。
【0003】この理由は、メモリに対してデータの書き
込動作を行っている途中にシステムリセットやスタンバ
イ要求があると、その書き込み動作が正常に終了しない
ことがあり(従って、書き込みデータが破壊されている
ことがあり)、そのままプログラムを再開しても信頼性
のある処理結果が得られないからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のデータ処理装置にあっては、マイクロコントロー
ラ内の動作と非同期にシステムリセットやスタンバイ要
求が発生すると、例外なく初期化処理を実行するように
なっていたため、例えば、書き込み動作が正常に終了し
た(従って、書き込みデータが破壊されていない)にも
かかわらず、初期化処理が無駄に行われ、プログラムの
再開に時間がかかるといった問題点があった。 [目的]そこで、本発明は、システムリセットやスタン
バイ要求等によって命令実行が中断されたとき、メモリ
に対する書き込みデータの良否を判定して、無駄な初期
化処理を行わないようにすることにより、プログラムの
再開時間の短縮化を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、データのリード/ライトが可能な記憶手
段と、前記記憶手段に対するリード/ライト処理を含む
プログラムを実行する命令実行手段と、前記命令実行手
段でライト処理が実行されているときにセットされるフ
ラグ手段と、を備え、前記命令実行手段による命令実行
の中断時に、前記フラグ手段の内容を点検して、前記ラ
イト処理の中断の有無を判定するように構成したことを
特徴とする。
【0006】
【作用】本発明では、命令実行手段でライト処理が実行
されているときにセットされるフラグ手段を備えたの
で、システムリセットやスタンバイ要求が発生したとき
は、このフラグ手段の内容を点検するだけでメモリに対
する書き込みデータの良否(データ破壊の有無)を判定
でき、データ破壊の場合だけに限定して初期化処理を実
行できる。従って、無駄な初期化処理の実行を回避で
き、プログラム再開時間の短縮化を図ることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図5は本発明に係るデータ処理装置の一実
施例を示す図である。まず、図1の概念フローチャート
に従って本実施例の処理の流れを説明する。フローチャ
ートは、スタート直後に実行されるレジスタ及びメモリ
の初期化処理(以下、単に「初期化処理」と言う)と、
この初期化処理の後に実行される任意のプログラム(初
期化処理を除く各種アプリケーションプログラムの本
体:以下、単に「プログラム」と言う)とからなってい
る。
【0008】プログラムは、その機能を実現するための
様々なルーチン(例えばI/O等の周辺回路やメモリの
アクセス)を含むが、本実施例では、メモリに対するア
クセス処理のうちライト処理(すなわちメモリに対する
データの書き込み処理)が行われている期間、セット状
態に置かれるフラグ手段(FLG)を備えることを「第
1のポイント」とする。以下、便宜的にセット状態を
“1”、リセット状態を“0”とする。また、プログラ
ムの実行中にシステムリセットやスタンバイ(以下、単
に「システムリセット」と言う)がかけられた場合に
は、その後の復旧時に、フラグ手段(FLG)の内容を
点検し、FLG=“1”(すなわちシステムリセットに
よるライト処理の中断)であれば、メモリへの書き込み
データが破壊されているものとして初期化処理を実行す
る一方、FLG=“0”であれば、メモリへの書き込み
データの破壊は発生していないものとしてプログラムを
再実行する(言い替えれば初期化処理をパスする)こと
を「第2のポイント」とするものである。
【0009】従って、本実施例では、システムリセット
発生時にフラグ手段(FLG)の内容を点検するだけ
で、メモリへの書き込みデータの破壊の有無を知ること
ができ、データ破壊有りの場合だけに限定して初期化処
理を実行することができるから、無用な初期化処理の実
行を回避してプログラム再開時間の短縮化を図ることが
できるのである。
【0010】図2は本実施例を適用した1チップマイク
ロコントローラのハードウエア構成図である。1は命令
実行手段としてのCPU(central processing uni
t)、2は記憶手段としてのメモリ例えばRAM(rando
m access memory)、3はI/O等の周辺回路群、4は
フラグ手段、5はデータバス、6はアドレスバスであ
り、これらは1チップ内に収められている。RAM2、
周辺回路3及びフラグ手段4にはそれぞれ固有のアドレ
スが割り当てられており、アドレスバス6を介して伝達
されるCPU1からのアドレス信号に一致するアドレス
を有するRAM2、周辺回路3又はフラグ手段4が、デ
ータバス5を介してCPU1からアクセスされるように
なっている。例えば、アドレスバス6上のアドレス信号
がRAM2の割当アドレスに一致すると、CPU1によ
ってRAM2のリード(リード信号がアクティブのと
き)又はライト(ライト信号がアクティブのとき)が可
能となり、あるいは、アドレス信号がフラグ手段4の割
当アドレスに一致すると、CPU1によってフラグ手段
4のリード(リード信号がアクティブのとき)が可能と
なる。
【0011】ここで、CPU1は、RAM2に対してラ
イト動作を開始する時にライトサイクル開始パルス(以
下、単に「開始パルス」と言う)を出力し、ライト動作
を終了する時にライトサイクル終了パルス(以下、単に
「終了パルス」と言う)を出力する。開始パルスに応答
してフラグ手段4がセット(FLG=“1”)され、終
了パルスに応答してフラグ手段4がリセット(FLG=
“0”)される。
【0012】従って、図2のハードウェア構成によれ
ば、RAM2にデータが書き込まれている間は、フラグ
手段4が常にセット状態(FLG=“1”)となり、そ
れ以外では常にリセット状態(FLG=“0”)となる
から、例えば、CPU1に対してシステムリセットがか
けられた場合には、その後の復旧時に、CPU1からフ
ラグ手段4をアクセスしてその内容を点検し、FLG=
“1”であれば、メモリへの書き込みデータが破壊され
ているものとして初期化処理を実行する一方、FLG=
“0”であれば、メモリへの書き込みデータの破壊は発
生していないものとしてプログラムを再実行することが
できる。
【0013】図3は具体的なハードウェア構成図であ
る。この図において、10はCPU、11は上位側アド
レス信号(A08〜A15)用のアドレスバス、12は下位
側アドレス信号(A00〜A07)用のアドレスバス、13
は下位側アドレス信号(A00〜A07)とデータ信号(D
00〜D07)との兼用バス、14はデータバス、15aは
ラッチ、15bはトライステート・トランシーバ、16
はアドレスデコーダである。ラッチ15aは、CPU1
0からのALE(アドレス・ラッチ・イネーブル)信号
がHレベルのときに兼用バス13上の下位側アドレス信
号(A00〜A07)を取り込んで下位側アドレスバス12
に出力するもの、15bは兼用バス13とデータバス1
4との競合を制御するもので、少なくとも、CPUから
のBUFC(バッファ・コントロール)信号がLレベル
のときに、データバス14上のデータを兼用バス13へ
と転送することができるもの、アドレスデコーダ16は
フラグ手段(後述のフリップフロップ22)の割り当て
アドレスとアドレスバス11、12上のアドレス信号と
が一致したときにHレベルとなるアドレス一致信号AC
MPを出力するものである。
【0014】また、17はライト信号生成回路、18は
エッジ検出回路、19はリセット信号生成回路、20は
リセットイネーブル信号生成回路、21はフラグ手段と
してのフリップフロップ(以下「フラグ手段」と呼
称)、22はフラグ情報出力回路である。ライト信号生
成回路17は、CPU10からのCLK(クロック)信
号を反転した信号CLKXを出力するインバータゲート
17aと、CPU10からのWR信号がHレベルのとき
にはHレベル固定の信号を出力する一方、WR信号がL
レベルのとき(ライトサイクル)には出力にCLKXの
反転信号(すなわちCLK信号)を出力するノアゲート
17bと、ノアゲート17bの出力を反転するインバー
タゲート17cとを備え、結局、ライト信号生成回路1
7は、WR信号がHレベルの間はHレベル固定、WR信
号がLレベルの間はCLK信号と逆相となる信号S17
出力する。
【0015】エッジ検出回路18は、インバータゲート
18a〜18cとRC回路18dからなる遅延回路でW
R信号を微小に遅らせるとともに、ノアゲート18eで
この遅延WR信号と非遅延WR信号との論理和をとり、
WR信号の立ち下がりエッジのタイミングでHレベルに
立ち上がる微小パルス幅の信号S18を出力する。リセッ
ト信号生成回路19は、リセットイネーブル信号S20
HレベルのときにALE信号と逆相の信号を出力するナ
ンドゲート19aと、その逆相信号を反転して出力する
インバータゲート19bとを備え、結局、リセット信号
生成回路19は、リセットイネーブル信号S20がHレベ
ルのときにALE信号と同相の信号S19をフラグ手段2
1のリセット端子(R)に出力する。
【0016】リセットイネーブル信号生成回路20は、
2個のノアゲート20a、20bをたすき掛けに接続し
て構成したセット・リセット・フリップフロップのリセ
ット入力側に負論理のシステムリセット信号RST(又
はスタンバイ信号)を与え、そのセット入力側にノアゲ
ート20cの出力、すなわちアドレス一致信号ACMP
の逆相信号ACMPXと信号S17との論理和信号を与え
る。初期状態とシステムリセット(又はスタンバイ)が
かけられたときにはその出力信号S20(リセットイネー
ブル信号)がLレベル(フラグ手段21のリセット禁
止)となり、一方、アドレス一致で且つCLK信号が立
ち上がったときにはその出力信号S20がHレベル(フラ
グ手段21のリセット許容)となる。
【0017】フラグ手段21は、リセット端子(R)に
入力する信号S19の立上りエッジでリセット状態(出力
Q=Hレベル)となり、セット端子(S)に入力する信
号S 18の立上りエッジでセット状態(出力Q=Lレベ
ル)となるものである。フラグ情報出力回路22は、ア
ドレス一致信号ACMPの反転信号ACMPXを出力す
るインバータゲート22aと、RD信号(リード信号)
がアクティブ(Lレベル)のときに信号ACMPXの反
転信号(すなわちアドレス一致信号ACMP)を出力す
るノアゲート22bと、アドレス一致信号ACMPがH
レベルのとき(すなわちアドレス一致のとき)にフラグ
手段21の出力Qをフラグ(FLG)情報としてデータ
バス14の任意ビットに送出するバッファ22cとを備
える。
【0018】なお、23は内部RAM、24はタイマ、
25は外部回路とのインターフェイスを入出力する入出
力ポート、26は外部RAMとのアクセス用のインター
フェイス回路、P1 〜P6 は代表的に示すパッドであ
る。次に、作用を説明する。図4は上記構成の動作タイ
ミングチャートである。期間「イ」において、今、リセ
ットイネーブル信号S20はHレベルであり、フラグ手段
21のリセットが許容されている。このため、ALE信
号のHレベル期間と同じ幅のリセット信号S 19が生成さ
れてフラグ手段21がリセットされ、Q=Lレベル、す
なわちFLG=“0”となる。その後、WR信号がLレ
ベルに立ち下がると、アドレス信号A 00〜A07、A08
15によって指定された例えばRAM(図2のRAM2
参照)に対するデータD00〜D07の書き込み動作が開始
され、このWR信号の立ち下がりで作られるセット信号
18に応答してフラグ手段21がセットされ、Q=Hレ
ベル、すなわちFLG=“1”となる。FLG=“1”
の状態は、次の期間「ロ」でALE信号が立ち上がるま
で続き、ALE信号の立上りでリセットされた後、同期
間「ロ」のWR信号の立ち下がり時点で再びセットされ
る。
【0019】ここで、期間「ロ」において、WR信号の
Lレベル期間中(言い替えればメモリに対するデータ書
き込みの途中)の任意時点tx で、システムリセット信
号RSTがLレベルに変化したと考えると、この時点t
x で、リセットイネーブル信号S20がLレベルに変化す
るから、リセットシーケンス期間を含む以降のいくつか
の期間ではリセット信号S19が発生せず、フラグ手段2
1は、システムリセット発生直前の状態(FLG=
“1”)を保持することとなる。
【0020】従って、例えばリセットシーケンス後の期
期「ハ」において、フラグ手段21をアドレス指定し、
さらに、RD信号をLレベルにするとともにBUFC信
号をLレベルにすれば、アドレスバス14を介してフラ
グ手段21とCPU10とを接続することができ、CP
U10によってフラグ手段21の状態を点検することが
できる。今、フラグ手段21の状態は“1”であり、こ
れは、RAMに対するデータ書き込みの途中にシステム
リセットが発生したことを示し、データ破壊の可能性が
大であることを意味しているから、この場合、信頼性の
点で初期化処理まで戻ってシステムを再立上げすべきで
ある。
【0021】しかし、フラグ手段21の状態が“1”で
ない場合は、書き込みサイクル以外でシステムリセット
が発生したことを示し、データ破壊の恐れは全くないか
ら、この場合、初期化処理を実行する必然性はなく、プ
ログラムだけを再立上げすればよい。初期化処理に要す
る時間だけ再開時間の短縮化を図ることができる。な
お、リセットイネーブル信号S20のHレベルへの復帰
は、期間「ニ」において、WR信号がLレベルのときの
CLK信号の立上りタイミングとなる。
【0022】図5は他の具体的なハードウェア構成図で
ある。なお、図3と共通する構成要素には同一の符号を
付すとともにその説明を省略する。この構成例では、1
個のフリップフロップ30aと1個のラッチ30bでフ
ラグ手段30を構成し、フリップフロップ30aのリセ
ット端子(R)にALE信号を直接与えるとともに、ラ
ッチ30bのクロック端子にインバータゲート30cで
反転したシステムリセット信号RST(又はスタンバイ
信号)を与えている。システムリセット発生時に、フリ
ップフロップ30aの状態がラッチ30bに取り込ま
れ、このラッチ30bの内容がCPU10に転送され
る。図3の構成例のリセットイネーブル信号生成回路2
0やリセット信号生成回路19が不要になり、回路構成
を簡素化できる。
【0023】なお、本発明では、周辺回路、CPU、フ
ラグ、RAM等を必ずしも1チップ内に設けなくてもよ
い。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、システムリセットやス
タンバイ要求等によって命令実行が中断されたとき、メ
モリに対する書き込みデータの良否を判定でき、無駄な
初期化処理を行わないようにしてプログラムの再開時間
の短縮化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の概念フローチャートである。
【図2】一実施例のハードウェア構成図である。
【図3】一実施例の具体的なハードウェア図である。
【図4】図3の動作タイミングチャートである。
【図5】一実施例の他の具体的なハードウェア構成図で
ある。
【図6】従来のデータ処理の概念フローチャートであ
る。
【符号の説明】
2:RAM(記憶手段) 1、10:CPU(命令実行手段) 4、21、30:フラグ手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データのリード/ライトが可能な記憶手段
    と、 前記記憶手段に対するリード/ライト処理を含むプログ
    ラムを実行する命令実行手段と、 前記命令実行手段でライト処理が実行されているときに
    セットされるフラグ手段と、を備え、 前記命令実行手段による命令実行の中断時に、前記フラ
    グ手段の内容を点検して、前記ライト処理の中断の有無
    を判定するように構成したことを特徴とするデータ処理
    装置。
  2. 【請求項2】前記命令実行手段による命令実行の中断の
    タイミングで前記フラグ手段の内容を取り込み、且つ、
    前記命令実行手段から任意に読み出すことのできるレジ
    スタを備え、命令実行の再開後に前記フラグ手段がクリ
    アされてもライト処理の中断の有無を判定可能としたこ
    とを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】前記命令実行手段からのライト処理により
    セットされ、且つ、命令実行を中断する信号によりクリ
    アされるフラグクリア許可手段を備え、該フラグクリア
    許可手段によって前記フラグ手段のクリアを禁止するこ
    とにより、命令実行が再開されても前記フラグクリア許
    可手段をクリアするまでの間は、ライト処理の中断の有
    無を判定可能としたことを特徴とする請求項1記載のデ
    ータ処理装置。
JP5112521A 1993-05-14 1993-05-14 データ処理装置 Pending JPH06324956A (ja)

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JP5112521A JPH06324956A (ja) 1993-05-14 1993-05-14 データ処理装置

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JP (1) JPH06324956A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1324198A2 (en) * 2001-12-26 2003-07-02 Fujitsu Limited Processor and method of booting same
US7134126B2 (en) 2002-07-16 2006-11-07 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method for reducing program selection time in multi-changer of optical disk player

Cited By (3)

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EP1324198A3 (en) * 2001-12-26 2005-06-29 Fujitsu Limited Processor and method of booting same
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010703