JPH06323875A - サーマルペン装置及び同装置を用いる記録方法 - Google Patents

サーマルペン装置及び同装置を用いる記録方法

Info

Publication number
JPH06323875A
JPH06323875A JP14416093A JP14416093A JPH06323875A JP H06323875 A JPH06323875 A JP H06323875A JP 14416093 A JP14416093 A JP 14416093A JP 14416093 A JP14416093 A JP 14416093A JP H06323875 A JPH06323875 A JP H06323875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pen tip
thermal
heating element
pen
tip member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14416093A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Kasuya
聰 粕谷
Koichi Tachibana
康一 立花
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UBAKO KOGYO YUGEN
Original Assignee
UBAKO KOGYO YUGEN
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UBAKO KOGYO YUGEN filed Critical UBAKO KOGYO YUGEN
Priority to JP14416093A priority Critical patent/JPH06323875A/ja
Publication of JPH06323875A publication Critical patent/JPH06323875A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Recording Measured Values (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 感熱記録紙に随時適切に手書き入力するため
の装置及び記録方法を提供する。 【構成】 サーマルペン1は、発熱体を収容したペン先
部材2と、このペン先部材2を保持するための軸部材3
から構成されており、サーマルペン1の電源コード4
は、連結部材5を介して、ACアダプタ装置6に接続さ
れている。ACアダプタ装置6は、商用電源に接続する
テーブルタップ7に、そのプラグ6aが接続されてい
る。また、テープルタップ7には、接続している装置に
対する電源のオンオフを操作するための手動スイッチ8
が付設されている。 【効果】 サーマルペン1を把持して感熱紙上に文字・
図形を描くように圧接することにより、感熱記録紙に手
書きで任意の文字・図形等を記録することができる。ま
た、その記録過程が感熱記録紙の発色原理をそのまま利
用しているので、感熱記録紙の記録内容が非常に鮮明で
滑らかな書き味を実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感熱記録紙に発色記録
するサーマルペン装置及び同装置を用いる記録方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置の普及が進み、
広く家庭にも設置されて使用されるようになってきてい
る。とくに、家庭に設置されるような普及型のファクシ
ミリ装置では、画像を記録出力する画像記録装置とし
て、感熱記録紙を用いる感熱記録装置が適用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ファクシミリ装置により、受信画像を記録した状態で出
力された感熱記録紙に、記録画像に関するメモなどを記
入しようとすると、次のような不都合を生じる。
【0004】すなわち、感熱記録紙の表面には、感熱記
録装置のサーマルヘッドで発熱記録するさいに、発色層
を保護するための保護層などが形成されており、したが
って、感熱記録紙に手書きで記入するとき、使用する筆
記具の種類にかかわらず、良好な記録ができない。
【0005】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、感熱記録紙に良好に手書き入力することがで
きるサーマルペン装置及び同装置を用いる記録方法を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、発熱体を収容
したペン先部材と、このペン先部材を保持する軸部材
と、上記ペン先部材の発熱体に電源を供給する電源手段
を備え、感熱記録紙に発色記録するようにしたものであ
る。
【0007】また、発熱体を収容したペン先部材と、こ
のペン先部材を保持する軸部材と、上記ペン先部材を上
記軸部材に取り付ける取り付け部材と、この取り付け部
材に設けられ上記ペン先部材と上記軸部材を断熱する断
熱部材と、上記ペン先部材の発熱体に電源を供給する電
源手段を備え、感熱記録紙に発色記録するようにしたも
のである。
【0008】また、一対のリード線に各々の一方の接続
端が接続された2つの発熱体と、この2つの発熱体の他
方の接続端を接続するとともに発熱部位をなすチップ部
材と、上記2つの発熱体及び上記チップ部材を収容する
ペン先部材と、このペン先部材を保持する軸部材と、上
記ペン先部材の発熱体に電源を供給する電源手段を備
え、感熱記録紙に発色記録するようにしたものである。
【0009】また、一対のリード線に各々の一方の接続
端が接続された2つの発熱体と、この2つの発熱体の他
方の接続端を接続するとともに発熱部位をなすチップ部
材と、上記2つの発熱体及び上記チップ部材を収容する
ペン先部材と、このペン先部材を保持する軸部材と、上
記ペン先部材を上記軸部材に取り付ける取り付け部材
と、この取り付け部材に設けられ上記ペン先部材と上記
軸部材を断熱する断熱部材と、上記ペン先部材の発熱体
に電源を供給する電源手段を備え、感熱記録紙に発色記
録するようにしたものである。また、前記チップ部材と
しては、導電率及び熱伝導率が良好な材質のものを用い
るとよい。
【0010】また、発熱体を収容したペン先部材と、こ
のペン先部材を保持する軸部材と、上記ペン先部材の発
熱体に電源を供給する電源手段と、この電源手段と上記
発熱体の間に介在して上記発熱体の駆動を制御する制御
手段を備え、感熱記録紙に発色記録するようにしたもの
である。
【0011】また、発熱体を収容したペン先部材と、こ
のペン先部材を保持する軸部材と、上記ペン先部材を上
記軸部材に取り付ける取り付け部材と、この取り付け部
材に設けられ上記ペン先部材と上記軸部材を断熱する断
熱部材と、上記ペン先部材の発熱体に電源を供給する電
源手段と、この電源手段と上記発熱体の間に介在して上
記発熱体の駆動を制御する制御手段を備え、感熱記録紙
に発色記録するようにしたものである。
【0012】さらに、上記サーマルペン装置を用いて感
熱紙上に記録するには、同ペン装置を把持して感熱紙上
に文字・図形等を描くごとく圧接する。
【0013】
【作用】本装置を把持してペ先部材を感熱紙上に文字・
図形等を描くごとく圧接することにより、文字・図形に
対応した熱エネルギーを感熱記録紙に伝達するようにし
ているので、随時容易に感熱記録紙上に文字・図形等を
発色記録することができる。
【0014】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施例にかかるサーマ
ルペン装置を示している。同図において、サーマルペン
1は、発熱体を収容したペン先部材2と、このペン先部
材2を保持するための軸部材3から構成されており、サ
ーマルペン1の電源コード4は、連結部材5を介して、
ACアダプタ装置6に接続されている。
【0016】ACアダプタ装置6は、商用電源に接続す
るテーブルタップ7に、そのプラグ6aが接続されてい
る。また、テーブルタップ7には、接続している装置に
対する電源のオンオフを操作するための手動スイッチ8
が付設されている。
【0017】また、図2に示すように、サーマルペン1
の発熱体10の回路には、電力調整のための抵抗11、
及び、加熱時の事故防止のための温度ヒューズ12が直
列接続されている。
【0018】ここで、発熱体10としては、カーボン抵
抗又はセラミック半導体などを用いることが好ましい。
また、電源コード4から抵抗11までの配線、及び、電
源コード4から温度ヒューズ12までの配線には、熱伝
導率が不良なニクロム線、黄銅線、又は、鉄線を用いる
ことが好ましい。
【0019】図3(a)〜(e)は、サーマルペン1の
製作方法の一例を示している。
【0020】まず、発熱体10として用いるカーボン抵
抗15の一方のリード線16を直線状に延ばすととも
に、他方のリード線17は、略楕円状に屈曲してペン先
部18に形成する(同図(a)参照)。
【0021】ついで、カーボン抵抗15とリード線16
に、カーボン抵抗15の径に相当する直径のテフロン
(商品名:ポリテトラフルオロエチレン)チューブ19
を取り付け(同図(b)参照)、リード線16及びリー
ド線17に電源供給のための配線材20,21を半田付
けするとともに、テフロンチューブ19の外側にリード
線17を密着した状態で、その外側からテフロンチュー
ブ22を取り付ける(同図(C)参照)。
【0022】さらに、テフロンチューブ22の外側から
テフロンチューブ23を挿入し、リード線16,17と
配線材20,21との半田付け部を含む部分を、熱縮チ
ューブ24で被覆して固定し、熱縮チューブ24の外側
にアルミパイプ25を取り付け、このアルミパイプ25
の外側に、熱縮チューブ24の終端位置付近からアルミ
パイプ26を取り付ける(同図(d)参照)。
【0023】そして、アルミパイプ26の外側に、アル
ミパイプ25とほぼ同じ位置からアルミパイプ27を取
り付け(同図(e)参照)、これにより、サーマルペン
1を形成する。
【0024】ここで、カーボン抵抗15、リード線1
6,17、テフロンチューブ19,22,23、熱縮チ
ューブ24により、ペン先部材2が形成され、アルミパ
イプ25,26,27により、軸部材3が形成される。
また、これらのテフロンチューブ19,22,23は、
カーボン抵抗15から発熱される熱量が軸部材3に伝達
されないようにする断熱部材を構成している。それとと
もに、アルミパイプ25とアルミパイプ27との間に形
成されている隙間28は、軸部材3に伝達された熱量を
外部に伝達することを防止するための断熱手段として機
能している。なお、この隙間28に代えて、断熱部材を
設けることもできる。
【0025】したがって、カーボン抵抗15から発生し
た熱量の大部分をペン先部18に伝達することができ、
このサーマルペン1の熱効率が非常に良好になる。
【0026】以上の構成で、ACアダプタ装置6をテー
ブルタップ7に装着し、テーブルタップ7を商用電源に
接続して、手動スイッチ8をオン操作すると、サーマル
ペン1のペン先部材2の発熱体10には、そのときに設
定されている電力が供給され、それにより、その電力に
対応した熱量が発熱体10から放出される。
【0027】この発熱体10から放出された熱量は、ペ
ン先部材2の先端部(例えば、カーボン抵抗15のリー
ド線17のペン先部18)に伝達されるので、ペン先部
材2を感熱記録紙に押し当てると、ペン先部材2に伝達
された熱量が感熱記録紙にさらに伝達され、これによ
り、感熱記録紙の温度がその発色温度に達すると、その
押し当てた部分の感熱記録紙が発色する。
【0028】これにより、サーマルペン1を用いて、感
熱記録紙に手書きで任意の内容を記録することができ
る。また、その記録過程が感熱記録紙の発色原理をその
まま利用しているので、感熱記録紙の記録内容が非常に
鮮明で、かつ、記入時にひっかかるような事態も生じ
ず、非常に滑らかな書き味を実現することができる。
【0029】ここで、発明者の試作によると、発熱体1
0として100(オーム),1/6〜1/4(ワット)
のカーボン抵抗を用い、サーマルペン1を図3(a)〜
(e)の工程で製作し、0.5〜1.0(ワット)の電
力を供給したとき、感熱記録紙に対して非常に良好な手
書き入力が可能であった。このときのペン先の温度は1
00〜110°であり、使用した各部材の耐熱温度が4
00°程度であるので、連続200時間程度の使用で熱
的な破損は全く生じず、十分に実用レベルであった。
【0030】ところで、図4(a)に示すように、ペン
先部材2において、発熱体10とペン先部2aを単純に
直接接続した場合、発熱体10のペン先部2aが接続さ
れていない反対側から熱が放出され、この部分の熱量が
無駄になる。このような事態を回避するためには、同図
(b)に示したように、ペン先部に形成した発熱体10
の一方のリード線10aを発熱体10に巻きつけるよう
にして、発熱体10の熱量がペン先部に伝達されるよう
にするとよい。
【0031】また、発熱体10の一方のリード線10a
をペン先部2aに接続し、他方のリード線10bを電源
供給のためのみに用いると、図5(a)に示したよう
に、発熱体10から発生する熱量の1/2がリード線1
0a側に伝達され、さらに、その1/2がペン先部2a
に伝達されるとともに、発熱体10から発生する熱量の
1/2がリード線10bに伝達されるために、ペン先部
2aに伝達される熱量は、発熱体10から発生される熱
量の1/4のみとなり、ペン先部材2の熱効率が非常に
悪い。
【0032】このペン先部材2の熱効率を向上するため
には、例えば、同図(b)に示したように、発熱体10
を2分割した発熱体10′,10″から構成し、発熱体
10′,10″の一方のリード線10′a,10″aを
ペン先部2aに接続し、他方のリード線10′b,1
0″bを電源供給のために用いるようにするとよい。こ
の場合には、発熱体10′,10″から発生する熱量の
それぞれ1/2をペン先部2aに伝達することができる
ので、ペン先部材2の熱効率を、ほぼ2倍にすることが
できる。
【0033】図6は、本発明の他の実施例にかかるサー
マルペン装置を示している。なお、同図において、図1
と同一部分及び相当する部分には、同一符号を付してい
る。
【0034】この実施例では、サーマルペン1の電源装
置として、バッテリ40,41を電源として用いる安定
化電源装置42を用いている。ここで、バッテリ40,
41としては、乾電池、又は、充電可能な二次電池を用
いることができる。
【0035】図7は、本発明のさらに他の実施例にかか
るサーマルペン装置を示している。なお、同図におい
て、図1と同一部分及び相当する部分には、同一符号を
付している。
【0036】同図において、サーマルペン1と、ACア
ダプタ装置6との間には、サーマルペン1に印加する電
源電圧を調整することができる電圧調整装置45が設け
られている。
【0037】したがって、電圧調整装置45によって、
サーマルペン1に供給する電力を手動で調整できるの
で、サーマルペン1の発熱量を適宜に設定することがで
き、それにより、感熱記録紙に記録する線の太さを適宜
に調整することができる。
【0038】図8は、本発明のまたさらに他の実施例に
かかるサーマルペン装置を示している。なお、同図にお
いて、図1と同一部分及び相当する部分には、同一符号
を付している。
【0039】同図において、サーマルペン1に電源を供
給する電源装置48は、図7の実施例におけるACアダ
プタ装置6と電圧調整装置45の機能をともに備えたも
のである。
【0040】したがって、この実施例では、図7の実施
例と同様に、サーマルペン1に供給する電力を手動で調
整できるので、サーマルペン1の発熱量を適宜に設定す
ることができ、それにより、感熱記録紙に記録する線の
太さを適宜に調整することができる。
【0041】なお、ペン先部材の構成、及び、軸部材の
構成は、上述した実施例のものに限ることはない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のサーマル
ペン装置を把持して、そのペン先を感熱紙上に文字・図
形を描くごとく圧接することにより、随時容易に感熱記
録紙上に文字・図形等を発色記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるサーマルペン装置を
示した概略図。
【図2】図1の装置の回路構成を示した回路図。
【図3】図1のサーマルペンの製作例を説明するための
概略部分断面図。
【図4】熱効率の改善の一例を示した概略図。
【図5】熱効率の改善の他の例を示した概略図。
【図6】本発明の他の実施例にかかるサーマルペン装置
を示した概略図。
【図7】本発明のさらに他の実施例にかかるサーマルペ
ン装置を示した概略図。
【図8】本発明のまたさらに他の実施例にかかるサーマ
ルペン装置を示した概略図。
【符号の説明】
1 サーマルペン 2 ペン先部材 3 軸部材 6 ACアダプタ装置 10 発熱体 15 カーボン抵抗 16,17 リード線 19,22,23 テフロンチューブ 24 熱縮チューブ 25,26,27 アルミパイプ 28 隙間

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱体を収容したペン先部材と、このペ
    ン先部材を保持する軸部材と、上記ペン先部材の発熱体
    に電源を供給する電源手段を備え、感熱記録紙に発色記
    録することを特徴とするサーマルペン装置。
  2. 【請求項2】 発熱体を収容したペン先部材と、このペ
    ン先部材を保持する軸部材と、上記ペン先部材を上記軸
    部材に取り付ける取り付け部材と、この取り付け部材に
    設けられ上記ペン先部材と上記軸部材を断熱する断熱部
    材と、上記ペン先部材の発熱体に電源を供給する電源手
    段を備え、感熱記録紙に発色記録することを特徴とする
    サーマルペン装置。
  3. 【請求項3】 一対のリード線に各々の一方の接続端が
    接続された2つの発熱体と、この2つの発熱体の他方の
    接続端を接続するとともに発熱部位をなすチップ部材
    と、上記2つの発熱体及び上記チップ部材を収容するペ
    ン先部材と、このペン先部材を保持する軸部材と、上記
    ペン先部材の発熱体に電源を供給する電源手段を備え、
    感熱記録紙に発色記録することを特徴とするサーマルペ
    ン装置。
  4. 【請求項4】 一対のリード線に各々の一方の接続端が
    接続された2つの発熱体と、この2つの発熱体の他方の
    接続端を接続するとともに発熱部位をなすチップ部材
    と、上記2つの発熱体及び上記チップ部材を収容するペ
    ン先部材と、このペン先部材を保持する軸部材と、上記
    ペン先部材を上記軸部材に取り付ける取り付け部材と、
    この取り付け部材に設けられ上記ペン先部材と上記軸部
    材を断熱する断熱部材と、上記ペン先部材の発熱体に電
    源を供給する電源手段を備え、感熱記録紙に発色記録す
    ることを特徴とするサーマルペン装置。
  5. 【請求項5】 前記チップ部材は、導電率及び熱伝導率
    が良好な材質からなることを特徴とする請求項4記載の
    サーマルペン装置。
  6. 【請求項6】 発熱体を収容したペン先部材と、このペ
    ン先部材を保持する軸部材と、上記ペン先部材の発熱体
    に電源を供給する電源手段と、この電源手段と上記発熱
    体の間に介在して上記発熱体の駆動を制御する制御手段
    を備え、感熱記録紙に発色記録することを特徴とするサ
    ーマルペン装置。
  7. 【請求項7】 発熱体を収容したペン先部材と、このペ
    ン先部材を保持する軸部材と、上記ペン先部材を上記軸
    部材に取り付ける取り付け部材と、この取り付け部材に
    設けられ上記ペン先部材と上記軸部材を断熱する断熱部
    材と、上記ペン先部材の発熱体に電源を供給する電源手
    段と、この電源手段と上記発熱体の間に介在して上記発
    熱体の駆動を制御する制御手段を備え、感熱記録紙に発
    色記録することを特徴とするサーマルペン装置。
  8. 【請求項8】 発熱体を収容したペン先部材と、このペ
    ン先部材を保持する軸部材と、上記ペン先部材の発熱体
    に電源を供給する電源手段を備えてなるサーマルペン装
    置を用い、ペン先を感熱記録紙上に文字・図形等を描く
    ごとく圧接することにより、感熱記録紙上に文字・図形
    等を発色記録することを特徴とするサーマルペン装置を
    用いる記録方法。
JP14416093A 1993-05-11 1993-05-11 サーマルペン装置及び同装置を用いる記録方法 Pending JPH06323875A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14416093A JPH06323875A (ja) 1993-05-11 1993-05-11 サーマルペン装置及び同装置を用いる記録方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14416093A JPH06323875A (ja) 1993-05-11 1993-05-11 サーマルペン装置及び同装置を用いる記録方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06323875A true JPH06323875A (ja) 1994-11-25

Family

ID=15355599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14416093A Pending JPH06323875A (ja) 1993-05-11 1993-05-11 サーマルペン装置及び同装置を用いる記録方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06323875A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100732782B1 (ko) 납땜 인두 및 납땜 인두의 제조 방법
US4055744A (en) Electrically heated soldering-desoldering instruments
JPH08219899A (ja) こて先への熱電対センサの取付構造
US20040206740A1 (en) Electric part heating device and electric part handling device
JPS6215793A (ja) 可撓性ヒ−タ
JPH06323875A (ja) サーマルペン装置及び同装置を用いる記録方法
KR102434793B1 (ko) 속눈썹 고데기
CN220576899U (zh) 一种用于清除热敏纸图文信息的装置
US6072979A (en) Thermal roller of fuser
CN217309220U (zh) 发热膜及设有发热膜的取暖器
CN209757371U (zh) 一种具有调温功能的自行车折叠车把
JP3018841B2 (ja) 自動製図機の画線ヘッドの加熱装置
JPH05302754A (ja) パイプ加熱装置
JP3269183B2 (ja) ヒータ端子と電源の接続構造
JPS6155757B2 (ja)
GB2110143A (en) Electrically heated soldering iron
JPH0355827B2 (ja)
JPS5929037U (ja) 熱圧着ワイヤボンデイング装置におけるボンデイング用具加熱装置
JPS58164195U (ja) 自己温度制御機能をもつヒ−タ−線
JPS6066966U (ja) ガス切断機用点火装置
JPS58134893U (ja) 過熱防止付シ−ズヒ−タ−
JPH0550454U (ja) ランプ加熱用ヒータを備えた光源装置
JPS63146375A (ja) ロ−ルヒ−タ
JPH0234365A (ja) 通電記録装置および記録ヘッド
JPH0569862U (ja) リード線