JPH0632326A - 袋の開口保持装置 - Google Patents

袋の開口保持装置

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JPH0632326A
JPH0632326A JP20842392A JP20842392A JPH0632326A JP H0632326 A JPH0632326 A JP H0632326A JP 20842392 A JP20842392 A JP 20842392A JP 20842392 A JP20842392 A JP 20842392A JP H0632326 A JPH0632326 A JP H0632326A
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JP
Japan
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bag
suction
gripper
suction member
held
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Application number
JP20842392A
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English (en)
Inventor
Fumiaki Hirata
文昭 平田
Kazuhiro Hidaka
和弘 日高
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KANTO KIKO KK
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
KANTO KIKO KK
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 袋の上端を大きく開口し、且つ強固に保持可
能な開口保持装置を提供する。 【構成】 袋11の片面11aを吸着保持する第一吸着
部材19と、それに吸着保持されている片面11aの上
端を把持する第一クランプ装置25と、その第一クラン
プ装置25から離れた位置に対向して設けられる第二ク
ランプ装置40とを備えた袋保持装置15と、第一吸着
保持部材19に保持された袋11の他面11bを吸着し
て第二クランプ装置40のところに移動させる第二吸着
部材53を備えた袋開口装置17を設け、第一吸着部材
19に保持させた袋11を第二吸着部材53によって開
口し、その上端を第一及び第二クランプ装置25、40
で把持させる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、偏平な状態で供給され
た袋の口を開き、且つ保持することの可能な袋の開口保
持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、物品の包装に各種の袋が使用
されており、例えば、プラスチックの袋が多用されてい
る。通常、この袋は偏平な状態で供給されており、この
袋に内容物を充填する装置においては、図9(a)に示
すように、袋1の一方の面1aを固定して設けている吸
着部材2で垂直に吸着保持し、次いで、それに対向して
設けている可動な吸着部材3で袋1の他方の面1bを吸
着保持すると共に、図9(b)に示すように、吸着部材
3を移動させて袋の他方の面1bを一方の面1aから離
し、これにより袋の上端の口を開き、その状態で、袋1
内に内容物を投入していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
装置は、袋を横向きの吸着部材によってほぼ垂直に保持
しているので、袋に加わる垂直方向の荷重に対しては保
持力が弱く、重い内容物の充填には適さないという問題
があった。
【0004】この問題を解決するには、図10に示すよ
うに、袋1を開く前に、その両端をグリッパ4でつかん
で保持し、その後、吸着部材2、3により袋1の口を開
くように構成すればよいと考えられる。しかしながら、
この構成とすると、袋の両端を重ねた状態でグリッパ4
がつかんでいるため、口を大きく開くことができず、初
期容積の大きい物品、例えば花束等を袋内に入れる作業
が困難となるという問題が生じる。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、袋の口を大きく開いて、強固に保持することがで
きる袋の開口保持装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべく
なされた本発明は、所定の経路を通って移動するように
設けられた支持部材にほぼ垂直に保持され、袋の一方の
面を吸着保持する第一吸着部材と、該第一吸着部材に吸
着保持された袋の一方の面の上端を把持する第一グリッ
パ装置と、前記支持部材に、前記第一グリッパ装置から
離れた位置で対向するように保持され、袋の他方の面の
上端を把持する第二グリッパ装置とを備えた袋保持装置
と、該袋保持装置の第一吸着部材に保持された袋の他方
の面を吸着保持して、その上端を前記第二グリッパ装置
に把持させる位置に移動可能な第二吸着部材とその第二
吸着部材を往復動させる駆動装置とを備えた袋開口装置
とを有することを特徴とする袋の開口保持装置を要旨と
する。
【0007】
【作用】上記構成の装置では、第一吸着部材に偏平な状
態の袋を吸着保持させた後、その第一吸着部材が袋の一
方の面を吸着保持している状態で、第二吸着部材を第一
吸着部材に接近させ、袋の他方の面を吸着保持させ、そ
の後、後退させることにより、袋の口を開くことができ
る。次に、第一吸着部材及び第二吸着部材によって保持
されている袋の各面の上端を第一グリッパ装置及び第二
グリッパ装置によって把持することにより、袋を強く保
持することができ、重い内容物を入れても支障を生じな
い。また、各グリッパ装置は、袋上端を平坦な状態で把
持するので、従来のように折り畳んだ両端を把持する場
合に比べて大きく開口でき、初期容積の大きい物品をも
支障なく入れることができる。
【0008】なお、使用する袋として、重なり合う一方
の面と他方の面との開口側端部が互いにずれているもの
を用いる場合には、長く延びている方の面を第一吸着部
材に吸着保持させ、その後、第一グリッパ装置によって
その上端を把持させた後、第二吸着部材を作動させ、他
方の面を吸着保持して開くという動作を行うことができ
る。この手順での動作を行うと、第二吸着部材によって
袋を開口する際、袋の片面が第一グリッパ装置によって
強固につかまれているので、開口を一層確実に行うこと
ができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を説明する。図
8は本発明の実施例に使用する袋11を示す概略斜視図
である。この袋11は、プラスチックフィルムで偏平に
作られており、互いに重ね合せた一方の面11aと他方
の面11bを有し、その一端に開口11cを形成してい
る。更に、その開口側の端部において、面11aは面1
1bよりも長く延びている。以下、面11aを第一面、
面11bを第二面という。
【0010】図7は本発明の実施例による袋の開口保持
装置を備えた充填装置を概略的に示す平面図であり、1
3は間欠回転するように設けられたローターである。こ
のローター13は等ピッチで放射方向に設けられた複数
の支持部材14を有しており、各支持部材14の先端に
袋保持装置15が取り付けられている。ローター13
は、支持部材14を配置したピッチに相当する角度ずつ
間欠回転するものである。袋保持装置15の各停止位置
をP1〜P8とすると、P1は袋供給位置、P2は予備
位置、P3は袋開口位置、P4〜P7は袋に対して内容
物を入れたり、包装したりするための作業位置、P8は
排出位置である。袋開口位置P3には袋開口装置17
(図1参照)が設けられている。
【0011】図1は袋開口位置P3における袋保持装置
15、袋開口装置17を示す概略断面図、図2はその概
略平面図である。なお、図面を分かりやすくするため、
図2ではホッパーの図示を省略している。図1、図2に
おいて、19は支持部材14にほぼ垂直に保持され、袋
11の第一面11aを吸着保持する第一吸着部材であ
る。第一吸着部材19としては、袋11を吸着保持しう
るものであれば任意であるが、本実施例では、図3、図
4に示すように、平板20の上部領域に多数の且つ小径
の吸引孔21を形成し、その表面に袋との密着性を良く
するため薄いゴム板22を貼り付け、下部領域に大径の
吸引パッド23を設けたものを用いている。この吸引孔
21及び吸引パッド23はそれぞれ真空吸引源(図示せ
ず)に接続されている。このような構成の第一吸着部材
19を用いると、吸引パッド23によって袋11を強固
に吸引保持することができ、且つ、多数の小径の吸引孔
21によって袋11の第一面11aの上端を平板20表
面に密着させることができ、後述するようにグリッパに
よって第一面11aの上端を把持する際、確実に把持す
ることができ、好ましい。
【0012】図1、図2において、25は、第一吸着部
材に吸着保持された袋の一方の面の上端を把持する第一
グリッパ装置である。この第一グリッパ装置25は、支
軸26を中心として揺動可能に設けられ先端に水平に延
びるバー27aを有するグリッパ27と、そのグリッパ
27を下方に付勢しバー27aを第一吸着部材19の上
端に押付けるよう作用するばね28と、グリッパ27に
固定されたレバー29の先端に取り付けられた軸30
と、軸30を引っかけることのできる位置に配置された
レバー31と、そのレバー31を往復動させるエアシリ
ンダ32等を有しており、図1に示すようにエアシリン
ダ32を延びださせた時には、グリッパ27がばね28
によって付勢され、先端のバー27aで袋11の第一面
11aの先端を第一吸着部材19の上端に押し付けて把
持することができ、エアシリンダ32を引っ込めた時に
は、グリッパ27を上方に旋回させ〔図5(a)参
照〕、袋11の把持を解除することができる。
【0013】図1、図2において、35はクランプフレ
ームであり、支持部材14に回転可能に保持された軸3
6に保持されている。38は、クランプフレーム35の
先端に固定されたクランプバー、40はそのクランプバ
ー38に保持された第二グリッパ装置であり、第一グリ
ッパ装置25から離れた位置で対向するように配置され
ている。この第二グリッパ装置40は袋11の第二面1
1bの上端を把持するためのものであり、支軸41を中
心として揺動可能に設けられ先端に水平に延びるバー4
2aを有するグリッパ42と、そのグリッパ42を下方
に付勢しバー42aをクランプバー38の側面に押付け
るよう作用するばね43と、グリッパ42に固定された
レバー44と、そのレバー44の先端に取り付けられた
コロ45を有している。従って、図1に示すように、コ
ロ45を拘束しない時には、グリッパ42がばね43に
よって付勢され、先端のバー42aで袋11の第二面1
1bの先端をクランプバー38の側面に押し付けて把持
することができ、コロ45を図1で左方向に押した時に
は、グリッパ42を上方に旋回させ〔図6(b)参
照〕、袋11の把持を解除することができる。
【0014】クランプフレーム35は、軸36を中心と
して上下に揺動可能に設けられており、図1に示す作動
位置(第二グリッパ装置40が袋11の第二面11bの
上端を保持しうる位置)と、それよりも上方に退避した
位置(図5に示す位置)に移動可能である。このクラン
プフレーム35は通常は図1に示す作動位置に保持され
ているが、図7において、位置P1に到達した時には、
そのクランプフレーム35を上方に退避した位置に移動
させるための機構(図示せず)が設けられている。
【0015】以上に説明した第一吸着部材19、第一グ
リッパ装置25、第二グリッパ装置40及びそれを保持
したクランプフレーム35等は、袋保持装置15を構成
する。
【0016】図1、図2において、48は袋開口位置P
3に設けられているフレームであり、押板49を保持し
たエアシリンダ50を支持している。この押板49は、
第二グリッパ装置40のコロ45に隣接した位置に設け
られており、エアシリンダ50で押板49を前進させる
ことにより、コロ45を押してグリッパ42を上方に揺
動させ、袋11の把持を解除することができる。なお、
エアシリンダ50をフレーム48に固定して設ける代わ
りに、クランプバー38に保持させ、ローター13と一
緒に回転する構成としてもよい。ただし、図示実施例に
示すように、エアシリンダ50を定位置に設けているフ
レーム48に取り付ける構成とすると、1個のエアシリ
ンダ50及び押板49によって、次々と袋開口位置P3
に来る複数の第二グリッパ装置40を操作できる利点が
得られる。
【0017】図1において、フレーム48には袋開閉装
置17も保持されている。この袋開閉装置17は、第一
吸着部材19に保持された袋11の第二面11bを吸着
保持して、その上端を第二グリッパ装置40に把持させ
る位置に移動可能な第二吸着部材53とその第二吸着部
材53を往復動させるエアシリンダ等の駆動装置54を
備えている。第二吸着部材53も第一吸着部材19と同
様な構造のものである。なお、この袋開閉装置17もロ
ーター13に近接した定位置に設ける代わりに、ロータ
ー13と一体に回転するように設けてもよい。55は、
クランプフレーム35に保持されたホッパーである。
【0018】図7において、袋供給位置P1には袋供給
装置56が設けられている。この袋供給装置56は袋1
1を吸着保持する吸着部材57とそれを水平に往復動さ
せるエアシリンダ58等を備えている。
【0019】次に、上記構成の袋の開口保持装置の動作
を説明する。袋供給位置P1においては、図5(a)に
示すように、クランプフレーム35が上方の退避位置と
なっており、袋供給装置56の吸着部材57の作動に干
渉しない位置となっている。第一グリッパ装置25のエ
アシリンダ32が作動して、グリッパ27を上方に旋回
させる。この状態で、袋供給装置56の吸着部材57が
偏平な状態の袋11を吸着保持して前進し、その袋11
を第一吸着部材19に供給する。この時、袋11は第一
面11aを第一グリッパ装置25側とし、第二面11b
側を吸着部材57側として、且つ第一面11a、第二面
11bの両方が吸着部材57に吸着されるようにして保
持されている。このため、移動中等に袋11の口が不用
意に開いて第一面11aの位置が狂うということがな
く、袋11の第一面11aは第一吸着部材19に対する
所定位置に供給され、その第一吸着部材19に保持され
る。その後、図5(b)に示すように、袋供給装置56
の吸着部材57は袋11の吸着を解除し、元の位置に後
退する。その後、第一グリッパ装置25のエアシリンダ
32が作動し、グリッパ27が下方に旋回して先端のバ
ー27aが袋11の第一面11aの上端を第一吸着部材
19に押し付け把持する。
【0020】この状態で、ローター13が間欠回転し、
偏平な状態の袋11を保持した袋保持装置15が位置P
2を経て、袋開口位置P3に移動する。その袋保持装置
15が袋開口位置P3に到達した時には、図6(a)に
示すように、クランプフレーム35は下方の作動位置に
位置している。次に、図6(b)に示すように、第二吸
着部材53が前進し、袋11の第二面11bを吸着保持
した後、元の位置に後退する。これにより、袋11の上
端が開口される。一方、第二吸着部材53が元の位置に
戻る前に、エアシリンダ50によって押板49が前進
し、第二グリッパ装置40のグリッパ42を上方に旋回
させている。
【0021】第二吸着部材53が袋11の第二面11b
を吸着保持して元の位置に戻ると、その上端はクランプ
バー38の側面に押し付けられることとなる。その後、
図6(c)に示すように、エアシリンダ50が作動して
押板49を後退させ、グリッパ42を解除する。これに
よりグリッパ42はばね43(図1参照)によって下方
に旋回させられ、袋11の第二面11bの上端をクラン
プバー38の側面に押し付け把持する。以上のようにし
て、袋11の上端が開口され、且つその第一面11a及
び第二面11bが平坦な状態のままで、それぞれ第一グ
リッパ装置25、第二グリッパ装置40によって把持さ
れる。
【0022】このように、袋11の第一面11a、第二
面11bの上端が第一グリッパ装置25及び第二グリッ
パ装置40によって機械的に把持されるので、袋側面を
吸着保持する場合に比べて保持強度がきわめて大きく、
このため、後工程において、重い内容物を入れても支障
を生じることがない。また、各グリッパ装置25、40
は、袋上端を平坦な状態で把持するので、従来のように
折り畳んだ両端を把持する場合に比べて大きく開口で
き、初期容積の大きい物品をも支障なく入れることがで
きる。
【0023】袋保持装置15に保持された袋11は、そ
の後のローター13の間欠回転により、位置P4〜P7
を通過し、各位置で内容物の投入等の作業が行われ、位
置P8で第一グリッパ装置25、第二グリッパ装置40
の把持を解除され、排出される。なお、この位置にも、
第二グリッパ装置40を解除するための機構(図1のエ
アシリンダ50、押板49等)が設けられている。
【0024】なお、以上の動作説明では、袋11の第一
面11aの上端を第一グリッパ装置25で把持した後、
第二吸着装置53により第二面11bを吸着保持し、袋
上端を開口するようにしたが、この代わりに、袋上端を
開口した後、第一グリッパ装置25、第二グリッパ装置
40による把持を行う構成としてもよい。ただし、上記
したように、第一面11aの上端を第一グリッパ装置2
5で把持した後、第二吸着装置53によって袋上端を開
口する場合の方が開口を確実に行うことができ、好まし
い。
【0025】また、上記実施例では、袋11として、第
一面11aの上端が第二面11bよりも上方に延びてい
るものを用いているが、袋11はこの構成に限らず、第
一面11aと第二面11bの上端位置が同じのものを使
用してもよい。その場合には、袋11の第一面11aと
第二面11bをそれぞれ第一吸着部材19と第二吸着部
材53で吸着保持し、袋上端を開口した後、第一グリッ
パ装置25、第二グリッパ装置40による把持を行えば
よい。
【0026】更に、上記実施例では、第二グリッパ装置
40を保持したクランプフレーム35を上方に退避可能
とし、袋11を供給する場合に、クランプフレーム35
を上方に退避させる構成としているが、袋の供給を斜め
下方から行うように構成し、第二グリッパ装置40を定
位置に設けるように構成してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は、袋を
吸着保持する第一吸着部材と、それに対して往復動可能
な第二吸着部材を設けているので、第一吸着部材に保持
した偏平な袋の開口することができ、更に、その上方
に、互いに間隔をあけて、且つ対向して第一グリッパ装
置と第二グリッパ装置を設けているので、開口した袋の
一方の面の上端と他方の面の上端とを前記第一グリッパ
装置及び第二グリッパ装置によって機械的に把持するこ
とができ、このため、袋の保持強度が大きく、重い内容
物を入れても支障を生じることがなく、更に、各グリッ
パ装置は、袋上端を平坦な状態で把持するので、従来の
ように折り畳んだ状態の両端を把持する場合に比べて大
きく開口でき、内容物を入れる作業が極めて容易となる
等の効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による袋の開口保持装置の概
略断面図
【図2】その概略平面図
【図3】上記実施例に用いる第一吸着部材の概略正面図
【図4】その概略断面図
【図5】(a)、(b)は上記実施例の袋保持装置に袋
を供給する動作を説明する概略断面図
【図6】(a)、(b)、(c)は上記実施例の袋保持
装置に保持した袋を開口し、保持する動作を説明する概
略断面図
【図7】上記実施例の袋の開口保持装置を備えた充填装
置を概略的に示す平面図
【図8】上記実施例に用いる袋の概略斜視図
【図9】(a)、(b)は従来装置による袋の保持、開
口動作を説明する概略平面図
【図10】従来装置の他の例を示す概略平面図
【符号の説明】
11 袋 11a 第一面 11b 第二面 13 ローター 14 支持部材 15 袋保持装置 17 袋開口装置 19 第一吸着部材 25 第一グリッパ装置 27 グリッパ 35 クランプフレーム 38 クランプバー 40 第二グリッパ装置 42 グリッパ 53 第二吸着装置 54 駆動装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の経路を通って移動するように設け
    られた支持部材にほぼ垂直に保持され、袋の一方の面を
    吸着保持する第一吸着部材と、該第一吸着部材に吸着保
    持された袋の一方の面の上端を把持する第一グリッパ装
    置と、前記支持部材に、前記第一グリッパ装置から離れ
    た位置で対向するように保持され、袋の他方の面の上端
    を把持する第二グリッパ装置とを備えた袋保持装置と、
    該袋保持装置の第一吸着部材に保持された袋の他方の面
    を吸着保持して、その上端を前記第二グリッパ装置に把
    持させる位置に移動可能な第二吸着部材とその第二吸着
    部材を往復動させる駆動装置とを備えた袋開口装置とを
    有することを特徴とする袋の開口保持装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6035606A (en) * 1998-03-24 2000-03-14 Bussey, Iii; Harry Filling machine for particulate material
US7162852B2 (en) * 2002-08-06 2007-01-16 Krones Ag Device for filling stand-alone flat-bottom bags
CN109677690A (zh) * 2019-01-29 2019-04-26 安徽省钗源苦荞麦制品有限责任公司 一种苦荞麦产品加工用夹具
CN110027740A (zh) * 2019-06-05 2019-07-19 河南工业大学 M袋包装机多工位回转输送装置

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