JPH0632207A - 洗車機のワックス洗車方法 - Google Patents
洗車機のワックス洗車方法Info
- Publication number
- JPH0632207A JPH0632207A JP4187184A JP18718492A JPH0632207A JP H0632207 A JPH0632207 A JP H0632207A JP 4187184 A JP4187184 A JP 4187184A JP 18718492 A JP18718492 A JP 18718492A JP H0632207 A JPH0632207 A JP H0632207A
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- JP
- Japan
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- wax
- car wash
- vehicle
- car
- arch
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- Pending
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 ワックス洗車時の作業性を改善する洗車機の
ワックス洗車方法を提供する。 【構成】 被洗車車両に対してワックス洗車を行うに際
し、車両へのワックススプレーを行うワックス工程前
に、タイマーを駆動してカウントアップするまでの時間
インターバルを置くことを特徴とする。 【効果】 車両へのワックススプレー以前に、インター
バルが置かれることによって、作業員は、この時間に車
両の窓に対し、ワックスの付着に対処する処置、たとえ
ば油膜除去液をスプレーするなどの処置を行うことがで
き、ワックススプレー時に窓に付着するワックスの量を
少なくすることができる。よって、洗車終了後の取れ難
いワックスの除去作業を軽減でき、作業性を向上するこ
とができる。
ワックス洗車方法を提供する。 【構成】 被洗車車両に対してワックス洗車を行うに際
し、車両へのワックススプレーを行うワックス工程前
に、タイマーを駆動してカウントアップするまでの時間
インターバルを置くことを特徴とする。 【効果】 車両へのワックススプレー以前に、インター
バルが置かれることによって、作業員は、この時間に車
両の窓に対し、ワックスの付着に対処する処置、たとえ
ば油膜除去液をスプレーするなどの処置を行うことがで
き、ワックススプレー時に窓に付着するワックスの量を
少なくすることができる。よって、洗車終了後の取れ難
いワックスの除去作業を軽減でき、作業性を向上するこ
とができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば給油所に設置
され、洗車に使用される洗車機におけるワックス洗車方
法に関するものである。
され、洗車に使用される洗車機におけるワックス洗車方
法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の洗車機においては、被洗車車両に
対してワックス洗車を行うに際し、まず車両を跨ぎ車両
の前後方向に沿って走行可能な門型の洗車機本体を前進
走行させながら、車両に対して洗剤、および洗浄水をス
プレーしながらブラシの駆動による洗浄工程を行い、次
に洗車機本体を後進走行させながら、車両に対してブロ
アの駆動による乾燥工程を行い、次に洗車機本体を前進
走行させながら、車両に対してワックス、および洗浄水
のスプレーによるワックス工程を行い、次に洗車機本体
を後進走行させながら、車両に対してブロアの駆動によ
る乾燥工程を行っている。
対してワックス洗車を行うに際し、まず車両を跨ぎ車両
の前後方向に沿って走行可能な門型の洗車機本体を前進
走行させながら、車両に対して洗剤、および洗浄水をス
プレーしながらブラシの駆動による洗浄工程を行い、次
に洗車機本体を後進走行させながら、車両に対してブロ
アの駆動による乾燥工程を行い、次に洗車機本体を前進
走行させながら、車両に対してワックス、および洗浄水
のスプレーによるワックス工程を行い、次に洗車機本体
を後進走行させながら、車両に対してブロアの駆動によ
る乾燥工程を行っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の洗車機におけるワックス洗車方法では、ワックス工
程の際に、車両の窓にワックスの油膜が付着しやすく、
よって洗車終了後に、この取れ難い油膜の除去作業を手
作業で行わなければならず、手間と時間がかかり、作業
性が悪いという問題があった。
来の洗車機におけるワックス洗車方法では、ワックス工
程の際に、車両の窓にワックスの油膜が付着しやすく、
よって洗車終了後に、この取れ難い油膜の除去作業を手
作業で行わなければならず、手間と時間がかかり、作業
性が悪いという問題があった。
【０００４】本発明は上記問題を解決するものであり、
ワックス洗車時の作業性を改善する洗車機のワックス洗
車方法を提供することを目的とするものである。
ワックス洗車時の作業性を改善する洗車機のワックス洗
車方法を提供することを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明の洗車機のワックス洗車方法は、被洗車車両
に対してワックス洗車を行うに際し、前記車両へのワッ
クススプレー以前に、インターバルを置くことを特徴と
するものである。
め、本発明の洗車機のワックス洗車方法は、被洗車車両
に対してワックス洗車を行うに際し、前記車両へのワッ
クススプレー以前に、インターバルを置くことを特徴と
するものである。
【０００６】
【作用】上記方法により、車両へのワックススプレー以
前に、インターバルが置かれる。よって、作業員は、こ
の時間に車両の窓に対し、ワックスの付着に対処する処
置、たとえば油膜除去液を車両の窓にスプレーするなど
の処置を行うことができる。
前に、インターバルが置かれる。よって、作業員は、こ
の時間に車両の窓に対し、ワックスの付着に対処する処
置、たとえば油膜除去液を車両の窓にスプレーするなど
の処置を行うことができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図１は本発明の洗車機のワックス洗車方法を実
施する洗車機の側面図、図２は同洗車機の正面図であ
る。
明する。図１は本発明の洗車機のワックス洗車方法を実
施する洗車機の側面図、図２は同洗車機の正面図であ
る。
【０００８】図１、図２において、１は洗車する車両２
を跨ぎ、複数個の輪体３を介して床面４に敷設されたレ
ール５の上を車両２の前後方向に走行する門型の洗車機
本体であり、この門型の洗車機本体１には、第１洗浄水
アーチ６と、第１ワックスアーチ７と、第２洗浄水アー
チ８と、第２ワックスアーチ９と、洗剤アーチ10とがこ
の順で配設され、そして第１洗浄水アーチ６の箇所に乾
燥用のトップノズル11、左右一対のサイドノズル12なら
びに両ノズル11，12に同時に連通して風を供給する左右
一対のブロワ装置13を設けるとともに、上下方向に移動
自在で車両２の上面を洗浄するトップブラシ14と洗車機
本体１の走行方向と直角方向に横行自在で車両２の前後
面および両側面を洗浄する一対のサイドブラシ15とを、
それぞれ揺動自在なアーム（図示せず）を介して取付
け、両側下部にそれぞれ左右一対のロッカーブラシ16を
互いに接近離間自在に取付けている。また洗車機本体１
の正面上端には、洗車される車両２の車高を検出するソ
ニックセンサ17が設けられ、床面４には、洗車される車
両２を洗車機での規定の洗車位置に停車させるため、車
両２の前右タイヤを乗せるタイヤメイト18が設けられて
いる。
を跨ぎ、複数個の輪体３を介して床面４に敷設されたレ
ール５の上を車両２の前後方向に走行する門型の洗車機
本体であり、この門型の洗車機本体１には、第１洗浄水
アーチ６と、第１ワックスアーチ７と、第２洗浄水アー
チ８と、第２ワックスアーチ９と、洗剤アーチ10とがこ
の順で配設され、そして第１洗浄水アーチ６の箇所に乾
燥用のトップノズル11、左右一対のサイドノズル12なら
びに両ノズル11，12に同時に連通して風を供給する左右
一対のブロワ装置13を設けるとともに、上下方向に移動
自在で車両２の上面を洗浄するトップブラシ14と洗車機
本体１の走行方向と直角方向に横行自在で車両２の前後
面および両側面を洗浄する一対のサイドブラシ15とを、
それぞれ揺動自在なアーム（図示せず）を介して取付
け、両側下部にそれぞれ左右一対のロッカーブラシ16を
互いに接近離間自在に取付けている。また洗車機本体１
の正面上端には、洗車される車両２の車高を検出するソ
ニックセンサ17が設けられ、床面４には、洗車される車
両２を洗車機での規定の洗車位置に停車させるため、車
両２の前右タイヤを乗せるタイヤメイト18が設けられて
いる。
【０００９】また洗車機本体１の正面側部には操作パネ
ル19を設け、この操作パネル19には、図３に示すよう
に、起動／停止スイッチ20、洗車コースをワンタッチで
設定する洗車コース設定キー21、洗車状況に応じてトッ
プブラシの上昇などの機能の付加あるいは除去を設定
し、またスポイラーなどの車両２の特性を設定するマニ
ュアル／オプション操作キー22、チェックモニターとし
ての表示ランプ23、テンキースイッチ24、料金などのユ
ーザーの仕様の設定などを行うファンクションキー25、
および洗車コースなどの番号を表示するディジタル表示
器26が設けられている。
ル19を設け、この操作パネル19には、図３に示すよう
に、起動／停止スイッチ20、洗車コースをワンタッチで
設定する洗車コース設定キー21、洗車状況に応じてトッ
プブラシの上昇などの機能の付加あるいは除去を設定
し、またスポイラーなどの車両２の特性を設定するマニ
ュアル／オプション操作キー22、チェックモニターとし
ての表示ランプ23、テンキースイッチ24、料金などのユ
ーザーの仕様の設定などを行うファンクションキー25、
および洗車コースなどの番号を表示するディジタル表示
器26が設けられている。
【００１０】洗車機の制御系は、図４の制御ブロック図
に示すように、洗車機本体１に内蔵され、マイクロコン
ピュータからなる制御装置31、前記操作パネル19、ソニ
ックセンサ17などからなるセンサ系32、洗車機本体１の
走行モータなどからなる走行駆動装置33、トップブラシ
14とサイドブラシ15とロッカーブラシ16のブラシ駆動装
置34、トップノズル11とサイドノズル12とブロワ装置13
のブロワ駆動装置35、第１洗浄水アーチ６と第２洗浄水
アーチ８へ洗浄水を供給するポンプ、ソレノイドなどか
らなる洗浄水供給装置36、第１ワックスアーチ７と第２
ワックスアーチ９へワックスを供給するポンプ、ソレノ
イドなどからなるワックス供給装置37と、洗剤アーチ10
へ洗剤を供給するポンプ、ソレノイドなどからなる洗剤
供給装置38からなる駆動系39、および電源40から構成さ
れており、制御装置31は、操作パネル19からの操作信
号、センサ系32の検出信号を入力して記憶し、操作信
号、選択信号に応じて、駆動系39を制御して洗車機本体
１全体の動作を制御している。
に示すように、洗車機本体１に内蔵され、マイクロコン
ピュータからなる制御装置31、前記操作パネル19、ソニ
ックセンサ17などからなるセンサ系32、洗車機本体１の
走行モータなどからなる走行駆動装置33、トップブラシ
14とサイドブラシ15とロッカーブラシ16のブラシ駆動装
置34、トップノズル11とサイドノズル12とブロワ装置13
のブロワ駆動装置35、第１洗浄水アーチ６と第２洗浄水
アーチ８へ洗浄水を供給するポンプ、ソレノイドなどか
らなる洗浄水供給装置36、第１ワックスアーチ７と第２
ワックスアーチ９へワックスを供給するポンプ、ソレノ
イドなどからなるワックス供給装置37と、洗剤アーチ10
へ洗剤を供給するポンプ、ソレノイドなどからなる洗剤
供給装置38からなる駆動系39、および電源40から構成さ
れており、制御装置31は、操作パネル19からの操作信
号、センサ系32の検出信号を入力して記憶し、操作信
号、選択信号に応じて、駆動系39を制御して洗車機本体
１全体の動作を制御している。
【００１１】以下、本発明の要部である、制御装置31に
よるワックス洗車方法を図５のフローチャートにしたが
って説明する。まず、操作パネル19の洗車コース設定キ
ー21によるワックス洗車コースの選択を確認し（ステッ
プ−１）、続いて起動／停止スイッチ20の起動操作を確
認すると（ステップ−２）、洗浄工程を実施する。すな
わち、走行駆動装置33により洗車機本体１を前進走行さ
せながら、車両２に対して、洗浄水供給装置36、洗剤供
給装置38を駆動して第１洗浄水アーチ６と第２洗浄水ア
ーチ８から洗浄水をスプレーし、洗剤アーチ10から洗剤
をスプレーしながら、ブラシ駆動装置34を駆動してトッ
プブラシ14とサイドブラシ15とロッカーブラシ16による
ブラッシングを行う（ステップ−３）。洗車機本体１が
終点（前進限位置）まで走行したことにより、洗浄工程
の終了を確認すると（ステップ−４）、次に乾燥工程を
実施する。すなわち、走行駆動装置33により洗車機本体
１を後進走行させながら、ブロワ駆動装置35によりトッ
プノズル11とサイドノズル12とブロワ装置13を駆動し、
車両２に対して空気を吹きつけて乾燥を行う（ステップ
−５）。洗車機本体１が原点｛スタート位置（後進限位
置）｝に戻り、乾燥工程が終了したことを確認すると
（ステップ−６）、タイマーを駆動する（ステップ−
７）。このタイマーのカウント中に、起動／停止スイッ
チ20の起動操作を確認するか（ステップ−８）、あるい
はタイマーがカウントアップすると（ステップ−９）、
ワックス工程を実施する。すなわち、走行駆動装置33に
より洗車機本体１を前進走行させながら、車両２に対し
て、ワックス供給装置37を駆動して第１ワックスアーチ
７と第２ワックスアーチ９からワックスをスプレーし、
洗浄水供給装置36を駆動して第１洗浄水アーチ６と第２
洗浄水アーチ８から洗浄水をスプレーする（ステップ−
10）。洗車機本体１が終点まで走行したことにより、ワ
ックス工程の終了を確認すると（ステップ−11）、次に
前記と同様の乾燥工程を実施し（ステップ−12）、洗車
機本体１が原点に戻り、乾燥工程が終了したことを確認
すると（ステップ−13）、終了する。
よるワックス洗車方法を図５のフローチャートにしたが
って説明する。まず、操作パネル19の洗車コース設定キ
ー21によるワックス洗車コースの選択を確認し（ステッ
プ−１）、続いて起動／停止スイッチ20の起動操作を確
認すると（ステップ−２）、洗浄工程を実施する。すな
わち、走行駆動装置33により洗車機本体１を前進走行さ
せながら、車両２に対して、洗浄水供給装置36、洗剤供
給装置38を駆動して第１洗浄水アーチ６と第２洗浄水ア
ーチ８から洗浄水をスプレーし、洗剤アーチ10から洗剤
をスプレーしながら、ブラシ駆動装置34を駆動してトッ
プブラシ14とサイドブラシ15とロッカーブラシ16による
ブラッシングを行う（ステップ−３）。洗車機本体１が
終点（前進限位置）まで走行したことにより、洗浄工程
の終了を確認すると（ステップ−４）、次に乾燥工程を
実施する。すなわち、走行駆動装置33により洗車機本体
１を後進走行させながら、ブロワ駆動装置35によりトッ
プノズル11とサイドノズル12とブロワ装置13を駆動し、
車両２に対して空気を吹きつけて乾燥を行う（ステップ
−５）。洗車機本体１が原点｛スタート位置（後進限位
置）｝に戻り、乾燥工程が終了したことを確認すると
（ステップ−６）、タイマーを駆動する（ステップ−
７）。このタイマーのカウント中に、起動／停止スイッ
チ20の起動操作を確認するか（ステップ−８）、あるい
はタイマーがカウントアップすると（ステップ−９）、
ワックス工程を実施する。すなわち、走行駆動装置33に
より洗車機本体１を前進走行させながら、車両２に対し
て、ワックス供給装置37を駆動して第１ワックスアーチ
７と第２ワックスアーチ９からワックスをスプレーし、
洗浄水供給装置36を駆動して第１洗浄水アーチ６と第２
洗浄水アーチ８から洗浄水をスプレーする（ステップ−
10）。洗車機本体１が終点まで走行したことにより、ワ
ックス工程の終了を確認すると（ステップ−11）、次に
前記と同様の乾燥工程を実施し（ステップ−12）、洗車
機本体１が原点に戻り、乾燥工程が終了したことを確認
すると（ステップ−13）、終了する。
【００１２】上記ワックス洗車方法によると、最初の乾
燥工程からワックス工程に移るまでに、洗車機本体１が
原点に待機した状態で、インターバルが設けられる。よ
って、この時間に、作業員は車両２の窓にワックスに対
する処置を行うことができる。たとえば、油膜除去液を
窓にスプレーする。したがって、ワックス工程時に窓に
付着するワックスの量を少なくすることができ、洗車終
了後の取れ難いワックスの除去作業を軽減でき、作業性
を向上することができる。また、車両２の窓にワックス
に対する処置が早く終了したとき、起動／停止スイッチ
20の起動操作を行うことにより、すぐにワックス工程に
入ることができ、洗車時間を短縮することができる。
燥工程からワックス工程に移るまでに、洗車機本体１が
原点に待機した状態で、インターバルが設けられる。よ
って、この時間に、作業員は車両２の窓にワックスに対
する処置を行うことができる。たとえば、油膜除去液を
窓にスプレーする。したがって、ワックス工程時に窓に
付着するワックスの量を少なくすることができ、洗車終
了後の取れ難いワックスの除去作業を軽減でき、作業性
を向上することができる。また、車両２の窓にワックス
に対する処置が早く終了したとき、起動／停止スイッチ
20の起動操作を行うことにより、すぐにワックス工程に
入ることができ、洗車時間を短縮することができる。
【００１３】なお、本発明の実施例では、洗車機本体１
の２往復の工程のワックス洗車について記載している
が、１往復で実施される場合でも、ワックス工程の前
に、インターバルを設けることにより、同様の効果を期
待することができる。
の２往復の工程のワックス洗車について記載している
が、１往復で実施される場合でも、ワックス工程の前
に、インターバルを設けることにより、同様の効果を期
待することができる。
【００１４】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、車両への
ワックススプレー以前に、インターバルが置かれること
によって、作業員は、この時間に車両の窓に対し、ワッ
クスの付着に対処する処置、たとえば油膜除去液をスプ
レーするなどの処置を行うことができ、ワックススプレ
ー時に窓に付着するワックスの量を少なくすることがで
きる。よって、洗車終了後の取れ難いワックスの除去作
業を軽減でき、作業性を向上することができる。
ワックススプレー以前に、インターバルが置かれること
によって、作業員は、この時間に車両の窓に対し、ワッ
クスの付着に対処する処置、たとえば油膜除去液をスプ
レーするなどの処置を行うことができ、ワックススプレ
ー時に窓に付着するワックスの量を少なくすることがで
きる。よって、洗車終了後の取れ難いワックスの除去作
業を軽減でき、作業性を向上することができる。
【図１】本発明の洗車機のワックス洗車方法を実施する
洗車機の側面図である。
洗車機の側面図である。
【図２】同洗車機の正面図である。
【図３】同洗車機の操作パネルのスイッチ・表示器の概
略配列図である。
略配列図である。
【図４】同洗車機の制御系のブロック図である。
【図５】同洗車機の制御装置による洗車機のワックス洗
車方法を示すフロ―チャ―トである。
車方法を示すフロ―チャ―トである。
１ 洗車機本体 ２ 車両 ６ 第１の洗浄水アーチ ７ 第１のワックスアーチ ８ 第２の洗浄水アーチ ９ 第２のワックスアーチ 19 操作パネル 31 制御装置 32 走行駆動装置 36 洗浄水供給装置 37 ワックス供給装置
Claims (1)
- 【請求項１】 被洗車車両に対してワックス洗車を行う
に際し、前記車両へのワックススプレー以前に、インタ
ーバルを置くことを特徴とする洗車機のワックス洗車方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4187184A JPH0632207A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 洗車機のワックス洗車方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4187184A JPH0632207A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 洗車機のワックス洗車方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0632207A true JPH0632207A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16201584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4187184A Pending JPH0632207A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 洗車機のワックス洗車方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632207A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016107199A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | エムケー精工株式会社 | 車体処理方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02193745A (ja) * | 1989-12-26 | 1990-07-31 | Mk Seiko Co Ltd | 門形洗車機における洗車方法 |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP4187184A patent/JPH0632207A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02193745A (ja) * | 1989-12-26 | 1990-07-31 | Mk Seiko Co Ltd | 門形洗車機における洗車方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016107199A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | エムケー精工株式会社 | 車体処理方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |