JPH06310337A - アンテナコネクタ - Google Patents
アンテナコネクタInfo
- Publication number
- JPH06310337A JPH06310337A JP5097520A JP9752093A JPH06310337A JP H06310337 A JPH06310337 A JP H06310337A JP 5097520 A JP5097520 A JP 5097520A JP 9752093 A JP9752093 A JP 9752093A JP H06310337 A JPH06310337 A JP H06310337A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- connector
- high frequency
- ferrite core
- side connector
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R24/00—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
- H01R24/38—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts
- H01R24/40—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency
- H01R24/42—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency comprising impedance matching means or electrical components, e.g. filters or switches
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q7/00—Loop antennas with a substantially uniform current distribution around the loop and having a directional radiation pattern in a plane perpendicular to the plane of the loop
- H01Q7/06—Loop antennas with a substantially uniform current distribution around the loop and having a directional radiation pattern in a plane perpendicular to the plane of the loop with core of ferromagnetic material
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R2103/00—Two poles
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高周波機器に組み込むことができ、かつ、強
電界地域でも高周波機器への直接波の侵入を確実に防止
できるアンテナコネクタを得る。 【構成】 アンテナコネクタ１は、ケース２、ケース２
に収納されたフェライトコア６及び同軸ケーブル８、ケ
ース２に装着された高周波機器側コネクタ１２及びアン
テナ側コネクタ１５にて構成されている。そして、フェ
ライトコア６とこのフェライトコア６に巻き回された同
軸ケーブル８にてインピーダンスの大きいコモンモード
チョークコイル９を構成している。
電界地域でも高周波機器への直接波の侵入を確実に防止
できるアンテナコネクタを得る。 【構成】 アンテナコネクタ１は、ケース２、ケース２
に収納されたフェライトコア６及び同軸ケーブル８、ケ
ース２に装着された高周波機器側コネクタ１２及びアン
テナ側コネクタ１５にて構成されている。そして、フェ
ライトコア６とこのフェライトコア６に巻き回された同
軸ケーブル８にてインピーダンスの大きいコモンモード
チョークコイル９を構成している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、アンテナで受信した信
号をテレビ受像機等の高周波機器に入力するために使用
されるアンテナコネクタに関する。
号をテレビ受像機等の高周波機器に入力するために使用
されるアンテナコネクタに関する。
【０００２】
【従来の技術と課題】高周波機器であるテレビ受像機が
電界強度の高い地域で使われる場合、直接波がアンテナ
引込み線に侵入し、画面にゴースト等の障害が発生す
る。この直接波妨害は、特にトランス型テレビ受像機よ
りもトランスレス型テレビ受像機の場合に顕著に現れ
る。なぜなら、トランス型テレビ受像機の場合は、直接
波がアンテナ引込み線の信号側（あるいはグランド側）
に侵入すると、他方のグランド側（あるいは信号側）に
も同相のノイズが発生し、信号−グランド間の電位差が
殆ど変わらないからである。一方、トランスレス型テレ
ビ受像機の場合は、感電防止のためにアンテナとテレビ
受像機のシャーシがコンデンサによって分離されている
ため、直接波がアンテナ引込み線の信号側（あるいはグ
ランド側）に侵入しても、他方のグランド側（あるいは
信号側）にはノイズが発生せず、信号−グランド間の電
位差が大きく変わるからである。
電界強度の高い地域で使われる場合、直接波がアンテナ
引込み線に侵入し、画面にゴースト等の障害が発生す
る。この直接波妨害は、特にトランス型テレビ受像機よ
りもトランスレス型テレビ受像機の場合に顕著に現れ
る。なぜなら、トランス型テレビ受像機の場合は、直接
波がアンテナ引込み線の信号側（あるいはグランド側）
に侵入すると、他方のグランド側（あるいは信号側）に
も同相のノイズが発生し、信号−グランド間の電位差が
殆ど変わらないからである。一方、トランスレス型テレ
ビ受像機の場合は、感電防止のためにアンテナとテレビ
受像機のシャーシがコンデンサによって分離されている
ため、直接波がアンテナ引込み線の信号側（あるいはグ
ランド側）に侵入しても、他方のグランド側（あるいは
信号側）にはノイズが発生せず、信号−グランド間の電
位差が大きく変わるからである。
【０００３】従来は、アンテナ引込み線をフェライトコ
アの孔に挿通する等してアンテナ引込み線に侵入してき
た直接波を除去する方法が採られてきた。しかしなが
ら、この方法では、ノイズ除去効果が十分なものではな
かった。また、この方法では、デレビ受像機の内部に組
み込むことができないという問題もあった。そこで、本
発明の課題は、高周波機器に組み込むことができ、か
つ、強電界地域でも高周波機器への直接波の侵入を確実
に防止できるアンテナコネクタを提供することにある。
アの孔に挿通する等してアンテナ引込み線に侵入してき
た直接波を除去する方法が採られてきた。しかしなが
ら、この方法では、ノイズ除去効果が十分なものではな
かった。また、この方法では、デレビ受像機の内部に組
み込むことができないという問題もあった。そこで、本
発明の課題は、高周波機器に組み込むことができ、か
つ、強電界地域でも高周波機器への直接波の侵入を確実
に防止できるアンテナコネクタを提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段と作用】以上の課題を解決
するため、本発明に係るアンテナコネクタは、（ａ）磁
性体コアと、（ｂ）前記磁性体コアに少なくとも１回巻
き回されている信号線と、（ｃ）前記信号線の一方の端
部に電気的に接続された、高周波機器側に接続するため
のコネクタと、（ｄ）前記信号線の他方の端部に電気的
に接続された、アンテナ側に接続するためのコネクタ
と、（ｅ）前記磁性体コアと前記信号線を収納し、か
つ、前記各コネクタを表面に装着したケースと、を備え
たことを特徴とする。
するため、本発明に係るアンテナコネクタは、（ａ）磁
性体コアと、（ｂ）前記磁性体コアに少なくとも１回巻
き回されている信号線と、（ｃ）前記信号線の一方の端
部に電気的に接続された、高周波機器側に接続するため
のコネクタと、（ｄ）前記信号線の他方の端部に電気的
に接続された、アンテナ側に接続するためのコネクタ
と、（ｅ）前記磁性体コアと前記信号線を収納し、か
つ、前記各コネクタを表面に装着したケースと、を備え
たことを特徴とする。
【０００５】以上の構成において、磁性体コアとこの磁
性体コアに少なくとも１回巻き回された信号線とでコモ
ンモードチョークコイルを構成する。このコモンモード
チョークコイルによってアンテナ引込み線に侵入してき
た直接波が除去される。ノイズ除去効果をアップさせる
場合は、信号線の巻き回数を増やせばよい。また、この
アンテナコネクタはアンテナ引込み線とは独立して構成
されているため、取付け位置を自在に設定でき、高周波
機器内部への組込みが容易となる。
性体コアに少なくとも１回巻き回された信号線とでコモ
ンモードチョークコイルを構成する。このコモンモード
チョークコイルによってアンテナ引込み線に侵入してき
た直接波が除去される。ノイズ除去効果をアップさせる
場合は、信号線の巻き回数を増やせばよい。また、この
アンテナコネクタはアンテナ引込み線とは独立して構成
されているため、取付け位置を自在に設定でき、高周波
機器内部への組込みが容易となる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明に係るアンテナコネクタの一実
施例について、添付図面を参照して説明する。図１に示
すように、アンテナコネクタ１は、概略、ケース２、ケ
ース２に収納されたフェライトコア６及び同軸ケーブル
８、ケース２に装着された高周波機器側コネクタ１２及
びアンテナ側コネクタ１５にて構成されている。ケース
２は筒部３とこの筒部３の開口端面に接合して開口部を
塞いでいる側壁板４，５からなる。筒部３はプラスチッ
ク等の絶縁性材料からなる。側壁板４，５は金属材料か
らなり、この側壁板４，５に高周波機器側コネクタ１２
及びアンテナ側コネクタ１５をかしめて装着している。
コネクタ１２，１５は胴部にねじ溝が形成されている、
いわゆるＦ型接栓座である。
施例について、添付図面を参照して説明する。図１に示
すように、アンテナコネクタ１は、概略、ケース２、ケ
ース２に収納されたフェライトコア６及び同軸ケーブル
８、ケース２に装着された高周波機器側コネクタ１２及
びアンテナ側コネクタ１５にて構成されている。ケース
２は筒部３とこの筒部３の開口端面に接合して開口部を
塞いでいる側壁板４，５からなる。筒部３はプラスチッ
ク等の絶縁性材料からなる。側壁板４，５は金属材料か
らなり、この側壁板４，５に高周波機器側コネクタ１２
及びアンテナ側コネクタ１５をかしめて装着している。
コネクタ１２，１５は胴部にねじ溝が形成されている、
いわゆるＦ型接栓座である。
【０００７】フェライトコア６は円環形状をしており、
このフェライトコア６に同軸ケーブル８を数回巻き回し
てインピーダンスの大きいコモンモードチョークコイル
９とする。同軸ケーブル８の両端部は、それぞれ高周波
機器側コネクタ１２、アンテナ側コネクタ１５に接続さ
れている。さらに詳説すると、同軸ケーブル８の芯線８
ａの両端部は、それぞれ高周波機器側コネクタ１２の信
号端子及びアンテナ側コネクタ１５の信号端子に電気的
に接続されている。同軸ケーブル８のシールド線８ｂの
両端部は、それぞれ高周波機器側コネクタ１２のグラン
ド端子及びアンテナ側コネクタ１５のグランド端子に電
気的に接続されている。同軸ケーブル８とコネクタ１
２，１５の電気的接続は、ばね等による機械的接続又は
半田付け接続等の方法が採られる。
このフェライトコア６に同軸ケーブル８を数回巻き回し
てインピーダンスの大きいコモンモードチョークコイル
９とする。同軸ケーブル８の両端部は、それぞれ高周波
機器側コネクタ１２、アンテナ側コネクタ１５に接続さ
れている。さらに詳説すると、同軸ケーブル８の芯線８
ａの両端部は、それぞれ高周波機器側コネクタ１２の信
号端子及びアンテナ側コネクタ１５の信号端子に電気的
に接続されている。同軸ケーブル８のシールド線８ｂの
両端部は、それぞれ高周波機器側コネクタ１２のグラン
ド端子及びアンテナ側コネクタ１５のグランド端子に電
気的に接続されている。同軸ケーブル８とコネクタ１
２，１５の電気的接続は、ばね等による機械的接続又は
半田付け接続等の方法が採られる。
【０００８】図２は、以上の構成からなるアンテナコネ
クタ１の電気等価回路図である。アンテナコネクタ１の
高周波機器側コネクタ１２はテレビ受像機等の信号線１
８等に電気的に接続され、アンテナ側コネクタ１５はア
ンテナの引込み線１９に電気的に接続される。従って、
テレビ受像機が電界強度の高い地域で使われた場合、ア
ンテナ引込み線１９に侵入してきた直接波はコモンモー
ドチョークコイル９によって効果的に除去できる。ま
た、このアンテナコネクタ１は、アンテナ引込み線１９
とは独立したものであるので、取付け位置を自在に設定
することができ、テレビ受像機等の内部に組み込むこと
も可能である。
クタ１の電気等価回路図である。アンテナコネクタ１の
高周波機器側コネクタ１２はテレビ受像機等の信号線１
８等に電気的に接続され、アンテナ側コネクタ１５はア
ンテナの引込み線１９に電気的に接続される。従って、
テレビ受像機が電界強度の高い地域で使われた場合、ア
ンテナ引込み線１９に侵入してきた直接波はコモンモー
ドチョークコイル９によって効果的に除去できる。ま
た、このアンテナコネクタ１は、アンテナ引込み線１９
とは独立したものであるので、取付け位置を自在に設定
することができ、テレビ受像機等の内部に組み込むこと
も可能である。
【０００９】なお、本発明に係るアンテナコネクタは前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨の範囲内
で種々に変形することができる。高周波機器側コネクタ
及びアンテナ側コネクタは前記実施例に限定されるもの
ではなく、仕様に合わせて種々の形状のものを選択する
ことができる。例えば、高周波機器側コネクタとしては
図３に示すように、ＤＩＮ型接栓座２１を採用したり、
アンテナ側コネクタとしては図４に示すように、ＲＣＡ
型プラグ２２やＦ型プラグあるいはＤＩＮ型プラグを採
用したりしてもよい。
記実施例に限定されるものではなく、その要旨の範囲内
で種々に変形することができる。高周波機器側コネクタ
及びアンテナ側コネクタは前記実施例に限定されるもの
ではなく、仕様に合わせて種々の形状のものを選択する
ことができる。例えば、高周波機器側コネクタとしては
図３に示すように、ＤＩＮ型接栓座２１を採用したり、
アンテナ側コネクタとしては図４に示すように、ＲＣＡ
型プラグ２２やＦ型プラグあるいはＤＩＮ型プラグを採
用したりしてもよい。
【００１０】また、磁性体コアとしては、図５に示すよ
うに、Ｅ字形フェライトコア２３ａとＩ字形フェライト
コア２３ｂを組み合わせたもの等を採用してもよい。こ
の場合、Ｅ字形フェライトコア２３ａの中央脚部に同軸
ケーブル２４を数回巻き回して、コモンモードチョーク
コイル２５とする。さらに、同軸ケーブルの替わりに、
平行フィーダ線を使用したアンテナコネクタであっても
よい。
うに、Ｅ字形フェライトコア２３ａとＩ字形フェライト
コア２３ｂを組み合わせたもの等を採用してもよい。こ
の場合、Ｅ字形フェライトコア２３ａの中央脚部に同軸
ケーブル２４を数回巻き回して、コモンモードチョーク
コイル２５とする。さらに、同軸ケーブルの替わりに、
平行フィーダ線を使用したアンテナコネクタであっても
よい。
【００１１】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、磁性体コアとこの磁性体コアに少なくとも１回
巻き回された信号線により、インピーダンスの大きいコ
モンモードチョークコイルが得られる。このコモンモー
ドチョークコイルにより、直接波を効果的に除去するこ
とができる。従って、テレビ受像機等の高周波機器を電
界強度の高い地域で使用した場合であっても、画面にゴ
ースト等の障害が発生しない。従って、アンテナからの
正規の信号のみを周囲の電界強度の強弱に拘わらず安定
して高周波機器に伝送することができるアンテナコネク
タが得られる。また、このアンテナコネクタは、アンテ
ナ引込み線とは独立したものであるので、取付け位置を
自在に設定することができ、高周波機器の内部に組み込
むことも可能である。
よれば、磁性体コアとこの磁性体コアに少なくとも１回
巻き回された信号線により、インピーダンスの大きいコ
モンモードチョークコイルが得られる。このコモンモー
ドチョークコイルにより、直接波を効果的に除去するこ
とができる。従って、テレビ受像機等の高周波機器を電
界強度の高い地域で使用した場合であっても、画面にゴ
ースト等の障害が発生しない。従って、アンテナからの
正規の信号のみを周囲の電界強度の強弱に拘わらず安定
して高周波機器に伝送することができるアンテナコネク
タが得られる。また、このアンテナコネクタは、アンテ
ナ引込み線とは独立したものであるので、取付け位置を
自在に設定することができ、高周波機器の内部に組み込
むことも可能である。
【図１】本発明に係るアンテナコネクタの一実施例を示
す一部切欠き斜視図。
す一部切欠き斜視図。
【図２】図１に示したアンテナコネクタの電気等価回路
図。
図。
【図３】本発明に係るアンテナコネクタの他の実施例に
採用される高周波機器側コネクタの斜視図。
採用される高周波機器側コネクタの斜視図。
【図４】本発明に係るアンテナコネクタの他の実施例に
採用されるアンテナ側コネクタの斜視図。
採用されるアンテナ側コネクタの斜視図。
【図５】本発明に係るアンテナコネクタの他の実施例に
採用される磁性体コアの斜視図。
採用される磁性体コアの斜視図。
１…アンテナコネクタ ２…ケース ６…フェライトコア ８…同軸ケーブル ８ａ…芯線 ８ｂ…シールド線 １２…高周波機器側コネクタ １５…アンテナ側コネクタ ２１…ＤＩＮ型接栓座（高周波機器側コネクタ） ２２…ＲＣＡ型プラグ（アンテナ側コネクタ） ２３ａ…Ｅ字形フェライトコア ２３ｂ…Ｉ字形フェライトコア ２４…同軸ケーブル
Claims (1)
- 【請求項１】 磁性体コアと、 前記磁性体コアに少なくとも１回巻き回されている信号
線と、 前記信号線の一方の端部に電気的に接続された、高周波
機器側に接続するためのコネクタと、 前記信号線の他方の端部に電気的に接続された、アンテ
ナ側に接続するためのコネクタと、 前記磁性体コアと前記信号線を収納し、かつ、前記各コ
ネクタを表面に装着したケースと、 を備えたことを特徴とするアンテナコネクタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5097520A JPH06310337A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | アンテナコネクタ |
| US08/230,912 US5476394A (en) | 1993-04-23 | 1994-04-21 | Antenna connector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5097520A JPH06310337A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | アンテナコネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06310337A true JPH06310337A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14194540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5097520A Pending JPH06310337A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | アンテナコネクタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5476394A (ja) |
| JP (1) | JPH06310337A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6976873B2 (en) | 2003-05-30 | 2005-12-20 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | Connector |
| CN107959139A (zh) * | 2016-10-14 | 2018-04-24 | 矢崎总业株式会社 | 电线连接结构、降噪单元和线束 |
| JP2019119610A (ja) * | 2019-02-01 | 2019-07-22 | ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 | エレベーター |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5833496A (en) * | 1996-02-22 | 1998-11-10 | Omega Engineering, Inc. | Connector with protection from electromagnetic emissions |
| JPH11261276A (ja) * | 1998-03-10 | 1999-09-24 | Tdk Corp | フラットケーブル用ノイズ対策部品 |
| DE19842427C2 (de) * | 1998-09-16 | 2000-09-21 | Siemens Ag | Antenne für eine Sende- und/oder Empfangseinheit eines Diebstahlschutzsystems eines Kraftfahrzeugs |
| US6152743A (en) * | 1999-07-08 | 2000-11-28 | Berg Technology, Inc. | Coaxial connectors with integral electronic components |
| KR100712482B1 (ko) * | 2005-09-27 | 2007-04-30 | 삼성전자주식회사 | 무선통신모듈과 이를 포함하는 무선통신장치 및 그제어방법 |
| US7439920B2 (en) * | 2006-08-04 | 2008-10-21 | Harris Corporation | Compact SATCOM antenna with integrated LNA |
| US7804025B2 (en) * | 2007-04-06 | 2010-09-28 | Apple Inc. | Compact magnetic cable noise suppressor |
| RU2010102891A (ru) * | 2007-06-29 | 2011-08-10 | Томтом Интернэшнл Б.В. (Nl) | Антенное устройство, устройство приема и способ уменьшения сигнала синфазной помехи |
| RU2010120717A (ru) * | 2007-10-24 | 2011-11-27 | Томтом Интернэшнл Б.В. (Nl) | Антенная конструкция с ослабленным синфазным сигналом |
| WO2010052206A1 (en) * | 2008-11-05 | 2010-05-14 | Tomtom International B.V. | Antenna arrangement apparatus, reception apparatus and method reducing a common-mode signal |
| WO2011003468A1 (en) * | 2009-07-10 | 2011-01-13 | Tomtom International B.V. | Antenna arrangement apparatus, reception apparatus and method reducing a common-mode interference signal |
| US9225067B2 (en) | 2009-12-15 | 2015-12-29 | Tomtom International B.V. | Enhanced power cable arrangement apparatus and method of reducing a common-mode interference signal |
| US8449332B2 (en) * | 2010-12-02 | 2013-05-28 | Molex Incorporated | Filtering assembly and modular jack using same |
| DE102011003363B4 (de) * | 2011-01-31 | 2013-03-07 | Siemens Aktiengesellschaft | Verbindungsbaugruppe für den Anschluss einer externen Antenne an ein Funkgerät |
| DE102015111038B4 (de) * | 2015-07-08 | 2021-05-06 | Infineon Technologies Ag | Eine vertikale Ferritantenne mit vorgefertigten Verbindungsbauteilen |
| US10910738B2 (en) | 2018-06-04 | 2021-02-02 | Commscope, Inc. Of North Carolina | Cable assembly for common mode noise mitigation |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2865006A (en) * | 1954-02-15 | 1958-12-16 | Sabaroff Samuel | Longitudinal isolation device for high frequency signal transmission lines |
| US4173742A (en) * | 1978-02-15 | 1979-11-06 | Rca Corporation | Antenna isolation device |
| US4267529A (en) * | 1980-02-11 | 1981-05-12 | Gte Products Corporation | TV antenna isolation system |
| US5091707A (en) * | 1990-08-13 | 1992-02-25 | Wollmerschauser Steven M | Coaxial cable shield filter |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP5097520A patent/JPH06310337A/ja active Pending
-
1994
- 1994-04-21 US US08/230,912 patent/US5476394A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6976873B2 (en) | 2003-05-30 | 2005-12-20 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | Connector |
| CN107959139A (zh) * | 2016-10-14 | 2018-04-24 | 矢崎总业株式会社 | 电线连接结构、降噪单元和线束 |
| JP2019119610A (ja) * | 2019-02-01 | 2019-07-22 | ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 | エレベーター |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5476394A (en) | 1995-12-19 |
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